JPH0732206Y2 - 大型自動車のドアの防水機構 - Google Patents
大型自動車のドアの防水機構Info
- Publication number
- JPH0732206Y2 JPH0732206Y2 JP1991032990U JP3299091U JPH0732206Y2 JP H0732206 Y2 JPH0732206 Y2 JP H0732206Y2 JP 1991032990 U JP1991032990 U JP 1991032990U JP 3299091 U JP3299091 U JP 3299091U JP H0732206 Y2 JPH0732206 Y2 JP H0732206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- door
- waist
- motor
- detection sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、大型自動車のドアの防
水機構に関するものである。
水機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大型車両のドア外板と窓ガラスの
外側との間にはウェストシールを介装して、ドア内部へ
の水滴の侵入を防止していた。
外側との間にはウェストシールを介装して、ドア内部へ
の水滴の侵入を防止していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、窓ガラスは開
閉の際に上下動させるため、雨滴がウェストシールから
侵入し、また窓ガラスを閉じている場合にも防水効果が
不充分である。このため、窓ガラスの下方の、左折事故
防止用の小さな窓ガラスが汚れたり雨滴で曇る。これを
防ぐため、窓ガラスを縦方向に二分割し、小窓ガラスの
上方の窓ガラスがドアの窓枠にはめ殺しに取り付けてい
る。このため、窓ガラスのはめ殺し部分は汚れにより視
界が悪化し、バックミラーの確認が不充分になり、また
窓ガラスが半分しか開けられないため、運転室内の通風
が不充分となり、居住性に快適さが欠ける等の欠点があ
った。
閉の際に上下動させるため、雨滴がウェストシールから
侵入し、また窓ガラスを閉じている場合にも防水効果が
不充分である。このため、窓ガラスの下方の、左折事故
防止用の小さな窓ガラスが汚れたり雨滴で曇る。これを
防ぐため、窓ガラスを縦方向に二分割し、小窓ガラスの
上方の窓ガラスがドアの窓枠にはめ殺しに取り付けてい
る。このため、窓ガラスのはめ殺し部分は汚れにより視
界が悪化し、バックミラーの確認が不充分になり、また
窓ガラスが半分しか開けられないため、運転室内の通風
が不充分となり、居住性に快適さが欠ける等の欠点があ
った。
【0004】本考案は、ドア外板のウェストシールと窓
ガラス外面との気密性を高めると共にウェストシールの
外側面に設置した雨滴感知センサーによって雨滴を感知
し、この感知によってドア内部に設置したモータとブロ
アーを作動させ、ドア内部の空気圧を外部より高めてウ
ェストシール部分に於ける雨滴の侵入を防ぎ、窓ガラス
全体を一枚化を可能にして昇降自在とし、斜め前方及び
バックミラーによる後方の視界並びに運転室内の居住性
を向上し、また左折事故防止用の小窓ガラスの汚れや曇
りを防止し、窓ガラスを通してのバックミラーの視界保
持と相俟って運転の安全性を確保することを目的とした
考案である。
ガラス外面との気密性を高めると共にウェストシールの
外側面に設置した雨滴感知センサーによって雨滴を感知
し、この感知によってドア内部に設置したモータとブロ
アーを作動させ、ドア内部の空気圧を外部より高めてウ
ェストシール部分に於ける雨滴の侵入を防ぎ、窓ガラス
全体を一枚化を可能にして昇降自在とし、斜め前方及び
バックミラーによる後方の視界並びに運転室内の居住性
を向上し、また左折事故防止用の小窓ガラスの汚れや曇
りを防止し、窓ガラスを通してのバックミラーの視界保
持と相俟って運転の安全性を確保することを目的とした
考案である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、ドア1の外板
2の内側2aに設けたウェストレインフォース3,4と
ドア1の窓用開口5を昇降する窓ガラス6と、ウェスト
レインフォース3,4の上縁3a,4aと下縁3b,4
bに添設し且つ窓ガラス6の外面6aに気密に接触させ
たウェストシール7,8とによって送気路9を形成し、
上方のウェストシール7の外面に雨滴感知センサー10
を添設し、該雨滴感知センサー10が水滴を感知した際
に始動するモータ11と、該モータ11の始動によって
高圧気体を送気路9に送るブロアー12とをドア1の内
部に設けてある。
2の内側2aに設けたウェストレインフォース3,4と
ドア1の窓用開口5を昇降する窓ガラス6と、ウェスト
レインフォース3,4の上縁3a,4aと下縁3b,4
bに添設し且つ窓ガラス6の外面6aに気密に接触させ
たウェストシール7,8とによって送気路9を形成し、
上方のウェストシール7の外面に雨滴感知センサー10
を添設し、該雨滴感知センサー10が水滴を感知した際
に始動するモータ11と、該モータ11の始動によって
高圧気体を送気路9に送るブロアー12とをドア1の内
部に設けてある。
【0006】
【実施例】1はトラックの運転室に開閉自在に設けてあ
るドアで、このドア1は窓ガラス6の肉厚にほぼ等しい
間隔を介して外板2と内板13とを対向し、更に外板2
と内板13の上半部には窓用開口5を穿設し、この窓用
開口5と外板2と内板13に一枚の窓ガラス6が昇降自
在に設けてある。
るドアで、このドア1は窓ガラス6の肉厚にほぼ等しい
間隔を介して外板2と内板13とを対向し、更に外板2
と内板13の上半部には窓用開口5を穿設し、この窓用
開口5と外板2と内板13に一枚の窓ガラス6が昇降自
在に設けてある。
【0007】そして外板2の内側2aには、一方のウェ
ストレインフォース3を並べて上縁3aと下縁3bを外
板2に固着し、更に前記ウェストレインフォース3の内
側のほぼ中間には別のL字形のウェストレインフォース
4の下縁4bを固着し、上縁4aを昇降する窓ガラス6
の外面6a側に臨ませる。
ストレインフォース3を並べて上縁3aと下縁3bを外
板2に固着し、更に前記ウェストレインフォース3の内
側のほぼ中間には別のL字形のウェストレインフォース
4の下縁4bを固着し、上縁4aを昇降する窓ガラス6
の外面6a側に臨ませる。
【0008】前記外板2の上縁2bとウェストレインフ
ォース3の上縁3aには長手方向に沿ってウェストシー
ル7を気密に固着する。このウェストシール7の内側、
即ち窓ガラス6の外面6a側に向けて二又形状の脚部7
a,7bをウェストシール7の長手方向に沿って突設
し、これらの脚部7a,7bを窓ガラス6の外面6aに
気密に接触させる。
ォース3の上縁3aには長手方向に沿ってウェストシー
ル7を気密に固着する。このウェストシール7の内側、
即ち窓ガラス6の外面6a側に向けて二又形状の脚部7
a,7bをウェストシール7の長手方向に沿って突設
し、これらの脚部7a,7bを窓ガラス6の外面6aに
気密に接触させる。
【0009】また、他のウェストレインフォース4の上
縁4aにもウェストシール8を長手方向に沿って気密に
固着し、このウェストシール8の先縁8aを窓ガラス6
の外面6aに気密に接触させる。
縁4aにもウェストシール8を長手方向に沿って気密に
固着し、このウェストシール8の先縁8aを窓ガラス6
の外面6aに気密に接触させる。
【0010】そして、2つのウェストレインフォース
3,4と上下のウェストシール7,8と窓ガラス6の外
面6aとによって囲まれた部分を送気路9とする。
3,4と上下のウェストシール7,8と窓ガラス6の外
面6aとによって囲まれた部分を送気路9とする。
【0011】更に、外板2に於ける窓用開口5の下部周
縁に添設したウェストシール7の外面に、長手方向に沿
って雨滴感知センサー10を敷設する。ドア1の内部即
ち、外板2と内板13との間には、前記雨滴感知センサ
ー10が雨滴の附着を感知した時に始動するモータ11
と、該モータ11の始動によって高圧空気を放出するブ
ロアー12とを内蔵する。前記ブロアー12からの高圧
空気を放出する放出路14が前記送気路9に連通させ
る。
縁に添設したウェストシール7の外面に、長手方向に沿
って雨滴感知センサー10を敷設する。ドア1の内部即
ち、外板2と内板13との間には、前記雨滴感知センサ
ー10が雨滴の附着を感知した時に始動するモータ11
と、該モータ11の始動によって高圧空気を放出するブ
ロアー12とを内蔵する。前記ブロアー12からの高圧
空気を放出する放出路14が前記送気路9に連通させ
る。
【0012】図中、15は左折事故防止用の小窓ガラ
ス、16は外板2と前記小窓ガラス15との間に沿って
気密に添設したウエザーストリップである。17は内板
13の上縁13aに長手方向に沿って気密に添設したウ
ェストシールで、このウェストシール17の先縁17a
は窓ガラス6の内面6aに接触させてある。18は内板
13の外側に貼着したトリムパットである。図3に示し
た19は、外板2と内板13との間に於いて、窓ガラス
6の左右の側縁に沿って設けたグラスランで、このグラ
スラン19,19の内側19a,19aは窓ガラス6の
外面6aと内面6bに気密に接触させてある。
ス、16は外板2と前記小窓ガラス15との間に沿って
気密に添設したウエザーストリップである。17は内板
13の上縁13aに長手方向に沿って気密に添設したウ
ェストシールで、このウェストシール17の先縁17a
は窓ガラス6の内面6aに接触させてある。18は内板
13の外側に貼着したトリムパットである。図3に示し
た19は、外板2と内板13との間に於いて、窓ガラス
6の左右の側縁に沿って設けたグラスランで、このグラ
スラン19,19の内側19a,19aは窓ガラス6の
外面6aと内面6bに気密に接触させてある。
【0013】本考案は上述のように構成したので、雨滴
感知センサーが降雨時の雨滴或いは洗車時の水滴を感知
すると、電源(図示せず)の電流がモータに流れて始動
し、それに伴ってブロアーも作動して高圧空気が放出路
に放出され、更にこの放出路に連通させた送気路に送ら
れて送気路内部が高圧となり、高圧空気は窓ガラスの外
面と上方のウェストシールとの接触部分にも及び、両者
の接触部分からドア内部への水滴の侵入を阻止出来る。
感知センサーが降雨時の雨滴或いは洗車時の水滴を感知
すると、電源(図示せず)の電流がモータに流れて始動
し、それに伴ってブロアーも作動して高圧空気が放出路
に放出され、更にこの放出路に連通させた送気路に送ら
れて送気路内部が高圧となり、高圧空気は窓ガラスの外
面と上方のウェストシールとの接触部分にも及び、両者
の接触部分からドア内部への水滴の侵入を阻止出来る。
【0014】
【考案の効果】依って本考案によれば、ドア内部への雨
滴の侵入を阻止出来るので、窓ガラスの下方の小窓ガラ
スが汚れたり暴ったりすることがなくなり、それに伴い
窓ガラスも一枚化して昇降させることが可能となり、小
窓ガラスの透過率が劣ることがないので、左折事故防止
を確保出来、また窓ガラスを通してのバックミラーによ
る後方視界の確認も確実に行うことが出来、運転の安全
を向上出来るものである。
滴の侵入を阻止出来るので、窓ガラスの下方の小窓ガラ
スが汚れたり暴ったりすることがなくなり、それに伴い
窓ガラスも一枚化して昇降させることが可能となり、小
窓ガラスの透過率が劣ることがないので、左折事故防止
を確保出来、また窓ガラスを通してのバックミラーによ
る後方視界の確認も確実に行うことが出来、運転の安全
を向上出来るものである。
【図1】本考案のドアの側面図である。
【図2】図1のAA線縦断背面図である。
【図3】図1のBB線横断平面図である。
1 ドア 2C 下縁 2 外板 3・4 ウェスト
レインフォース 2a 内側 3a・4a 上縁 2b 上縁 3b・4b 下縁 5 窓用開口 12 ブロアー 6 窓ガラス 13 内板 6a 外面 13a 上縁 6b 内面 14 放出路 7 ウェストシール 15 小窓ガラス 7a・7b 脚部 16 ウェザース
トリップ 8 ウェストシール 17 ウエストシ
ール 8a 先縁 17a 先縁 9 送気路 18 トリムパッ
ト 10 雨滴感知センサー 19・19 グラ
スラン 11 モータ 19a・19a
内側
レインフォース 2a 内側 3a・4a 上縁 2b 上縁 3b・4b 下縁 5 窓用開口 12 ブロアー 6 窓ガラス 13 内板 6a 外面 13a 上縁 6b 内面 14 放出路 7 ウェストシール 15 小窓ガラス 7a・7b 脚部 16 ウェザース
トリップ 8 ウェストシール 17 ウエストシ
ール 8a 先縁 17a 先縁 9 送気路 18 トリムパッ
ト 10 雨滴感知センサー 19・19 グラ
スラン 11 モータ 19a・19a
内側
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア1の外板2の内側2aに設けたウェ
ストレインフォース3,4とドア1の窓用開口5を昇降
する窓ガラス6と、ウェストレインフォース3,4の上
縁3a,4aと下縁3b,4bに添設し且つ窓ガラス6
の外面6aに気密に接触させたウエストシール7,8と
によって送気路9を形成し、上方のウェストシール7の
外面に雨滴感知センサー10を添設し、該雨滴感知セン
サー10が水滴を感知した際に始動するモータ11と、
該モータ11の始動によって高圧気体を送気路9に送る
ブロアー12とをドア1の内部に設けたことを特徴とす
る大型自動車のドアの防水機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032990U JPH0732206Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 大型自動車のドアの防水機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032990U JPH0732206Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 大型自動車のドアの防水機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104015U JPH04104015U (ja) | 1992-09-08 |
| JPH0732206Y2 true JPH0732206Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31768075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991032990U Expired - Lifetime JPH0732206Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 大型自動車のドアの防水機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732206Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4816092B2 (ja) * | 2006-01-13 | 2011-11-16 | マツダ株式会社 | 車両用衝突検出装置 |
| JP7770672B2 (ja) * | 2021-12-15 | 2025-11-17 | 片山工業株式会社 | ドアガラス開閉スイッチ付きベルトラインモール |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1991032990U patent/JPH0732206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04104015U (ja) | 1992-09-08 |
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