JPH07322679A - ブラシレスモータの回転子位置検出方法 - Google Patents

ブラシレスモータの回転子位置検出方法

Info

Publication number
JPH07322679A
JPH07322679A JP6136309A JP13630994A JPH07322679A JP H07322679 A JPH07322679 A JP H07322679A JP 6136309 A JP6136309 A JP 6136309A JP 13630994 A JP13630994 A JP 13630994A JP H07322679 A JPH07322679 A JP H07322679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position detection
detection signal
brushless motor
timing
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6136309A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Shinozaki
嘉輝 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP6136309A priority Critical patent/JPH07322679A/ja
Publication of JPH07322679A publication Critical patent/JPH07322679A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシレスモータの回転子位置検出方法にお
いて、回転子の位置検出回路の部品点数の削減を可能と
し、かつ位置検出信号のライン数の削減を可能とする。 【構成】 三相のブラシレスモータの回転子の位置を検
出するブラシレスモータの回転子位置検出方法であっ
て、ブラシレスモータ1の電機子巻線の通電を同ブラシ
レスモータ1の回転子1aの位置検出に基づいて切り替
える際、ブラシレスモータ1の電機子巻線の端子電圧を
位置検出部7に入力して2つの位置検出信号を得、この
2つの位置検出信号を制御回路8に入力しており、この
制御回路8は2つの位置検出信号の立ち上がり、立ち下
がりエッジを検出し、これらエッジ間の時間を測定する
とともに、この測定時間とその位置検出信号のエッジタ
イミングとにより他の位置検出信号を推測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機等のモータ
に用いるセンサレスDCブラシレスモータの回転子の位
置検出技術に係り、特に詳しくは回転子の位置検出に必
要なライン数を少なくし、同位置検出の回路構成の簡略
化を図るブラシレスモータの回転子位置検出方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】このセンサレスDCブラシレスモータ
(以下ブラシレスモータと記す)を回転制御するには、
例えば三相のブラシレスモータの場合例えば図6に示す
制御装置を必要とする。
【0003】図6において、この制御装置は、ブラシレ
スモータ1の複数の電機子巻線に直流電源をスイッチン
グして印加するインバータ部2と、ブラシレスモータ1
の端子電圧(120度位相の異なる電圧;誘起電圧)
U,V,Wに基づいて回転子1aの位置を検出する位置
検出部3と、ブラシレスモータ1の各電機子巻線の通電
を所定に切り替え、かつ位置検出部3からの位置検出信
号をもとにして各電機子巻線を所定に切り替えるために
インバータ部2の制御信号を出力する一方、同制御信号
のうち所定制御信号を所定周波数でチョッピングするチ
ョッピング信号を出力する制御回路(マイクロコンピュ
ータ)4と、その制御信号をチョッピングして出力する
チョッピング部5と、このチョッピングされた信号を含
む制御信号によりインバータ部2のスイッチ手段を駆動
するドライバ部6とを備えている上記構成の制御装置に
おいて、ブラシレスモータ1の起動時には同ブラシレス
モータ1を所定時間同期運転とするが、所定時間経過後
にはブラシレスモータ1の回転子1aの位置検出信号に
基づいて同ブラシレスモータ1を回転制御する(位置検
出運転に切り替える)。
【0004】ブラシレスモータ1の同期運転が所定時間
行われることにより、図7に示すように、位置検出部3
においてブラシレスモータ1の各電機子巻線U,V,W
に基づいて回転子1aの位置検出信号A1,B1,C1
が得られる。なお、図中、aはスパイク電圧である。ま
た、位置検出信号A1,B1,C1を出力する位置検出
部3の回路としては、種々提案されているため、その回
路説明については省略する。
【0005】制御回路4においては、位置検出信号A
1,B1,C1に基づいてブラシレスモータ1の各電機
子巻線の通電を切り替えて同ブラシレスモータ1を回転
制御し、つまり同期運転から位置検出による運転に切り
替えることができる。すなわち、同期運転中に、位置検
出部3からの出力位置検出信号A1,B1,C1が正常
なものとなるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
ラシレスモータの制御装置における回転子位置検出で
は、三相のブラシレスモータ1の場合三相の端子電圧に
より3つの位置検出信号A1,B1,C1を得ているこ
とから、回路部品が複雑であり、つまり回路の部品点数
が多く、コストがかかり、また位置検出信号A1,B
1,C1が3ラインであることから、配線工数も多いと
いう欠点がある。
【0007】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的はブラシレスモータの回転子の位置検出
の回路を簡略化し、つまり部品点数を削減してコスト低
下を図ることができ、かつ位置検出信号のライン数を減
らして配線工数の削減を図ることができるようにしたブ
ラシレスモータの回転子位置検出方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のブラシレスモータの回転子位置検出方法
は、ブラシレスモータの複数の電機子巻線の通電を同ブ
ラシレスモータの回転子の位置検出信号に基づいて切り
替える際、前記ブラシレスモータの複数の電機子巻線の
端子電圧に基づいて少なくとも1つの位置検出信号を得
る一方、残りの位置検出信号のタイミングを前記得られ
ている位置検出信号のエッジ間の時間および同位置検出
信号のタイミングに基づいて推測するようにしたことを
要旨とする。
【0009】
【作用】上記手段としたので、例えば三相のブラシレス
モータの場合、ブラシレスモータの各電機子巻線の端子
電圧(120度位相の異なる電圧)に基づいて2つある
いは1つの位置検出信号が得られる。この位置検出信号
の立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジのタイミングが
検出され、これらタイミング間の測定時間をもとにして
残り位置検出信号の立ち上がりエッジ、立ち下がりエッ
ジつまり、巻線電流の通電切り替えタイミングが推測さ
れる。
【0010】これにより、3つの位置検出信号のタイミ
ングが得れることから、ブラシレスモータの各電機子巻
線の通電を切り替えることができ、したがって同ブラシ
レスモータが回転子の位置検出に基づいて回転制御され
ることになる。
【0011】
【実施例】この発明のブラシレスモータの回転子位置検
出方法は、センサレスDCブラシレスモータ(以下ブラ
シレスモータと記す)の複数の電機子巻線の通電を同ブ
ラシレスモータの回転子位置検出に基づいて切り替える
際、ブラシレスモータの複数の電機子巻線の端子電圧に
基づいて少なくとも1つの位置検出信号を得るととも
に、この得た位置検出信号の立ち上がり、立ち下がりエ
ッジを検出し、これらエッジ間の時間を測定するととも
に、この測定時間およびその位置検出信号のエッジのタ
イミングに基づいて他の位置検出信号を推測する。
【0012】そのため、この発明のブラシレスモータの
制御装置は例えば図1に示す構成をしている。なお、図
中、図6と同一部分には同一符号を付し重複説明を省略
する。
【0013】図1において、この制御装置は、三相のブ
ラシレスモータ1の電機子巻線の端子電圧(120度位
相の異なる電圧;誘起電圧)U,V,Wを入力して2つ
の位置検出信号を出力する位置検出部7と、この2つの
位置検出信号に基づいて他の位置検出信号のタイミング
を推測する制御回路(マイクロコンピュータ)8とを備
えている。
【0014】なお、位置検出部7は既に公知の回路構成
であるが、2つの位置検出信号だけを得ればよいことか
ら、その回路構成の部品点数が少なくなっている。ま
た、制御回路8は図6に示す制御回路4の機能も有して
いる。
【0015】次に、上記ブラシレスモータの制御装置に
適用される回転子位置検出方法の作用を図2のタイムチ
ャート図および図3のフローチャート図を参照して説明
する。
【0016】まず、ブラシレスモータ1の起動時におい
て、制御回路8はブラシレスモータ1を同期運転とする
制御信号を出力してインバータ部2の複数のスイッチ素
子を所定にオン、オフし、直流電源Vccをスイッチン
グしてブラシレスモータ1の各電機子巻線に印加し、同
各電機子巻線の通電を順次切り替える。
【0017】上記同期運転を所定時間行った後、制御回
路8はブラシレスモータ1の回転子の位置検出に基づい
て直流電源Vccをスイッチングして各電機子巻線に印
加し、同各電機子の通電を順次切り替える。
【0018】上記位置検出による運転に切り替えるに際
し、位置検出部7にはブラシレスモータ1の各電機子巻
線の例えば端子電圧Uが入力しており、この位置検出部
7は従来同様の処理によって2つ位置検出信号A2,B
2を出力する(図2(d)および(e)に示す)。な
お、位置検出信号A2,B2は図7(d)および(e)
に示す位置検出信号A1,B1に対応している。
【0019】また、制御回路8はブラシレスモータ1の
同期運転を実行する一方、入力位置検出信号A2,B2
に基づいて図2(f)に示す残りの位置検出信号C2の
タイミングを推定する。
【0020】具体的には、例えば制御回路8は位置検出
信号B2の立ち上がりエッジ(あるいは立ち下がりエッ
ジ)を検出すると(ステップST1)、内部タイマをス
タートする(ステップST2)。
【0021】続いて、位置検出信号A2の立ち下がりエ
ッジ(あるいは立ち上がりエッジ)を検出すると(ステ
ップST3)、上記内部タイマの時間を参酌して位置検
出信号B2の立ち上がりから位置検出信号A2の立ち下
がりまでの所定時間Ton(Ta1;図2(e)に示
す)測定し(ステップST4)、あるいは位置検出信号
B2の立ち下がりから位置検出信号A2の立ち上がりま
での所定時間Ton(Ta2;図2(e)に示す)を測
定する。また、これにと同時に、つまり位置検出信号A
2の立ち上がり(あるいは立ち下がり)エッジで内部タ
イマをスタートする。
【0022】続いて、上記測定した所定時間Ta1(あ
るいは所定時間Ta2)が経過すると(ステップST
5)、この所定時間Ta1(あるいは所定時間Ta2)
が経過した時点a1あるいはa2(図2(f)に示す矢
印)を残りの位置検出信号C2の立ち上がりエッジある
いは立ち下がりエッジと判断して巻線電流の通電切り替
えを行なう(ステップST6)。
【0023】上記動作の繰り返しにより、入力位置検出
信号A2,B2に基づいて図2(f)の破線矩形波に示
す残りの位置検出信号C2を得ることができ、制御回路
8において入力位置検出信号A2,B2および推測した
位置検出信号C2のタイミングにより各電機子巻線の通
電を切り替えることができる。
【0024】このように、位置検出部7においては2つ
の位置検出信号を出力すればよく、また、利用する巻線
電圧も2本のみでよく、他に制御回路8の実行によっ
て、つまりソフトウェアで処理すればよいことから、位
置検出部7のハードウェア回路を少ない部品で構成する
ことができ、かつ位置検出信号のライン数を少なくする
ことがでえきる。
【0025】ところで、上記実施例では、入力位置検出
信号A2,B2の立ち上がりエッジおよび立ち下がりエ
ッジ間における測定時間を直接位置検出信号C2のタイ
ミングに使用している。つまり、巻線電流の通電切り替
えタイミングを観測する際の直前の位置信号のエッジを
利用しているが、ブラシレスモータ1の回転子1aの半
回転(半周期)あるいは1回転(1周期)前の時間デー
タを回転子1aの現位置検出に用いるようにしてもよ
い。
【0026】なお、その時間データとしては位置検出信
号A2,B2,C2の各タイミング間のデータであり、
このデータを制御回路8の内部メモリに半周期あるいは
1周期の間だけ記憶する。
【0027】この場合、ブラシレスモータ1を例えば空
気調和機の圧縮機モータとして用いると、ブラシレスモ
ータ1の回転子1aが2極であれば、吸入、圧縮、吐出
等の一連の動作が1周期毎に行われ、またブラシレスモ
ータ1の回転子1aが4極であれば、その一連の動作が
半周期毎に行われ、その一連の動作中において負荷が変
動する。
【0028】しかし、ブラシレスモータ1の現状態、例
えば圧縮状態あるいは吐出状態のタイミングにおいて
も、半周期前あるいは1周期前の同じ状態(圧縮状態あ
るいは吐出状態時に得たタイミング)における位置検出
に基づいて同ブラシレスモータ1の各電機子巻線の通電
を切り替えることになる。
【0029】このように、ブラシレスモータ1の現状態
における回転子1aの位置検出として半周期前あるいは
1周期前のデータを用い、回転子1aの現位置検出信号
を得るようにすることで、実際の負荷変動に応じてブラ
シレスモータ1の各電機子巻線の通電を切り替えること
ができ、つまり負荷変動に即応してブラシレスモータ1
を回転制御することが可能であり、ひいては同ブラシレ
スモータ1の運転の円滑化が図れる。
【0030】図4および図5はこの発明の他の実施例を
説明するための概略的フローチャート図である。なお、
この実施例におけるブラシレスモータ1の制御装置は図
1を参照されたい。
【0031】この実施例を図2のタイムチャート図、図
4および図の5フローチャート図を参照して説明する。
なお、図2中、位置検出信号A3,B3は同図(d)お
よび(e)に示す位置検出信号A2,B2に対応してい
る。
【0032】まず、前実施例で説明したように、制御回
路8はブラシレスモータ1の起動時に同期運転とし、所
定時間経過後に位置検出による運転に切り替えるものと
する。
【0033】この場合、制御回路8はブラシレスモータ
1の同期運転を実行する一方、入力位置検出信号A3,
B3に基づいて残りの位置検出信号C3のタイミングを
推測する。
【0034】具体的には、制御回路8は位置検出信号A
3の立ち上がりエッジを検出すると(ステップST1
0)、内部タイマをスタートする(ステップST1
1)。
【0035】続いて、位置検出信号B3の立ち上がりエ
ッジを検出すると(ステップST12)、上記内部タイ
マの時間を参酌して位置検出信号A3の立ち上がりから
位置検出信号B3の立ち上がりまでの所定時間ton
(tb1;同図(d)に示す)を測定する(ステップS
T13)。この測定した時間tonを1/2とする演算
を実行し(ステップST14)、所定時間tb1/2を
算出する。
【0036】続いて、位置検出信号A3の立ち下がりエ
ッジを検出すると(ステップST15)、内部タイマを
スタートする(ステップST16)。
【0037】位置検出信号B3の立ち下がりエッジを検
出すると(ステップST17)、上記内部タイマの時間
を参酌して位置検出信号A3の立ち下がりから位置検出
信号B3の立ち下がりまでの所定時間ton(tb2;
同図(d)に示す)を測定する(ステップST18)。
この測定した時間tonを1/2とする演算を実行し
(ステップST19)、所定時間tb2/2を算出す
る。
【0038】続いて、位置検出信号A3の次の立ち上が
りエッジを検出すると(ステップST20)、所定時間
tb1/2のタイマをスタートする(ステップST2
1)。これと同時に、上述したように、その位置検出信
号の立ち上がりエッジの検出により、内部タイマをスタ
ートして同位置検出信号A3の立ち上がりエッジから位
置検出信号B3の立ち上がりエッジまでの時間tonを
測定する。
【0039】続いて、上記所定時間tb1/2のタイマ
がタイムアップすると(ステップST22)、この所定
時間tb1が経過した時点b1(図2(i)に示す矢
印)を残りの位置検出信号C3の立ち上がりエッジと判
断し、巻線電流の通電切り替えを行なう(ステップST
23)。
【0040】続いて、位置検出信号A3の次の立ち下が
りエッジを検出すると(ステップST24)、所定時間
tb2/2のタイマをスタートする(ステップST2
5)。これと同時に、上述したように、その位置検出信
号の立ち下がりエッジの検出により、内部タイマをスタ
ートして同位置検出信号A3の立ち下がりエッジから位
置検出信号B3の立ち下がりエッジまでの時間tonを
測定する。
【0041】続いて、上記所定時間tb2/2のタイマ
がタイムアップすると(ステップST26)、この所定
時間tb2が経過した時点b2(図2(i)に示す矢
印)を残りの位置検出信号C3の立ち立ち下がりエッジ
と判断し、巻線電流の通電切り替えを行なう(ステップ
ST27)。
【0042】上記動作の繰り返しにより、入力位置検出
信号A3,B3に基づいて図2(i)の破線矩形波に示
す残りの位置検出信号C3と同様のタイミング(巻線電
流の切り替えタイミング)を得ることができる。
【0043】そして、制御回路8はブラシレスモータ1
を同期運転から位置検出による運転に切り替えるとき、
同位置検出による運転時おいては入力位置検出信号A
3,B3および得た位置検出信号C3のタイミングによ
り各電機子巻線の通電を切り替える制御信号を出力す
る。したがって、前実施例同様に、制御回路8における
ソフトウェアの処理で済むことから、前実施例と同様の
作用、効果を得ることができる。
【0044】また、上述した2つの実施例では、ブラシ
レスモータ1の各電機子巻線の端子電圧U,V,Wに基
づいて得た2つの位置検出信号を用いて残りの位置検出
信号のタイミングを得ているが、端子電圧に基づいて1
つの位置検出信号を得るとともに、この1つの位置検出
信号に基づいて他の2つの位置検出信号のタイミングを
推測するようにしてもよい。
【0045】この場合、このブラシレスモータの制御装
置を図1を参照されたい。また、この制御装置の位置検
出部7は例えば入力端子電圧Uに基づいて1つの位置検
出信号を出力する。
【0046】すると、制御回路8は、位置検出部7で得
られている1つの位置検出信号の立ち上がりエッジおよ
び立ち下がりエッジを検出するとともに、このエッジ間
の時間を複数に等分割し、得られている1つの位置検出
信号の立ち上がりあるいは立ち下がりからその等分割さ
れた時間のタイミングを残りの2つの位置検出信号の立
ち上がり、あるいは立ち下がりとする。
【0047】これにより、上記得られている1つの位置
検出信号のタイミングおよび前記推測された2つの位置
検出信号のタイミングに基づいて前記ブラシレスモータ
の電機子巻線の通電を切り替える制御信号を出力するこ
とができる。
【0048】さらに他の方法として、制御回路8は位置
検出部7で得られている1つの位置検出信号の立ち上が
りタイミングおよび立ち下がりタイミングを検出すると
ともに、このタイミング間の時間を所定数に等分割した
後、上記得られている1つの位置検出信号(半周期ある
いは1周期後の位置検出信号)の立ち上がりあるいは立
ち下がりタイミングを検出したとき、この検出立ち上が
りあるいは立ち下がりタイミングから前記等分割された
各時間のタイミングを残りの2つの位置検出信号の立ち
上がり、立ち下がりとする。
【0049】これにより、上述同様に、上記得られてい
る1つの位置検出信号のタイミングおよび前記推測され
た2つの位置検出信号のタイミングに基づいて前記ブラ
シレスモータの電機子巻線の通電を切り替える制御信号
を出力することができる。
【0050】このように、ブラシレスモータ1の各電機
子巻線の端子電圧U,V,Wに基づいて得る位置検出信
号が1つで済むことから、位置検出部7の回路部品がよ
り少なくて済むだけでなく、位置検出信号のライン数が
より少なくなる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のブラシ
レスモータの回転子位置検出方法によれば、センサレス
DCブラシレスモータ(ブラシレスモータ)の複数の電
機子巻線の通電を同ブラシレスモータの回転子位置検出
に基づいて切り替える際、ブラシレスモータの複数の電
機子巻線に基づいて所定数の位置検出信号を得るととも
に、この位置検出信号のの立ち上がり、立ち下がりエッ
ジを検出し、これらエッジ間の時間を測定するととも
に、この測定時間とその位置検出信号のエッジタイミン
グとにより他の位置検出信号を推測するようにしたの
で、ブラシレスモータの回転子の位置を検出する回路の
部品点数を削減し、つまり位置検出の回路を簡略化する
ことができ、また位置検出信号のライン数を削減するこ
とができ、つまり配線工数の削減を図ることができ、ひ
いてはコスト低下を図ることができるという有用な効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示し、ブラシレスモータ
の回転子位置検出方法が適用される制御装置の概略的ブ
ロック線図である。
【図2】図1に示すブラシレスモータの制御装置の動作
を説明する概略的タイムチャート図である。
【図3】図1に示すブラシレスモータの制御装置の動作
を説明する概略的フローチャート図である。
【図4】この発明の他の実施例を説明する概略的フロー
チャート図である。
【図5】この発明の他の実施例を説明する概略的フロー
チャート図である。
【図6】従来のブラシレスモータの制御装置の概略的ブ
ロック線図である。
【図7】図6に示す制御装置の動作を説明する概略的タ
イムチャート図である。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ(センサレスDCブラシレスモー
タ) 1a 回転子(ブラシレスモータ1の) 2 インバータ部 3,7 位置検出部 4,8 制御回路(マイクロコンピュータ) 5 チョッピング部 6 ドライバ部 a スパイク電圧 U,V,W 電機子巻線の端子電圧

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシレスモータの複数の電機子巻線の
    通電を同ブラシレスモータの回転子の位置検出信号に基
    づいて切り替える際、前記ブラシレスモータの複数の電
    機子巻線の端子電圧に基づいて少なくとも1つの位置検
    出信号を得る一方、残りの位置検出信号のタイミングを
    前記得られている位置検出信号のエッジ間の時間および
    同位置検出信号のタイミングに基づいて推測するように
    したことを特徴とするブラシレスモータの回転子位置検
    出方法。
  2. 【請求項2】 三相のブラシレスモータの電機子巻線の
    通電を同ブラシレスモータの回転子の位置検出信号に基
    づいて切り替える際、前記ブラシレスモータの電機子巻
    線の端子電圧に基づいて前記回転子の位置検出信号を2
    つ得る一方、該得られた2つの位置検出信号のうちの一
    方の位置検出信号の立ち上がりエッジから他方の位置検
    出信号の立ち下がりエッジまでの時間Ta1を測定し、
    さらに同一方の位置検出信号の立ち下がりエッジから他
    方の位置検出信号の立ち上がりエッジまでの時間Ta2
    を測定し、前記他方の位置検出信号の立ち下がりエッジ
    から前記測定された時間Ta1の経過時点を残りの位置
    検出信号の立ち上がりとし、前記他方の位置検出信号の
    立ち上がりエッジから前記測定された時間Ta2の経過
    時点を前記残りの位置検出信号の立ち下がりとしてお
    り、前記得られている2つの位置検出信号のタイミング
    および前記残りの位置検出信号のタイミングに基づいて
    前記ブラシレスモータの電機子巻線の通電を切り替え可
    能とすることを特徴とするブラシレスモータの回転子位
    置検出方法。
  3. 【請求項3】 三相のブラシレスモータの電機子巻線の
    通電を同ブラシレスモータの回転子の位置検出信号に基
    づいて切り替える際、前記ブラシレスモータの電機子巻
    線の端子電圧に基づいて前記回転子の位置検出信号を2
    つ得る一方、該得られた2つの位置検出信号のうちの一
    方の位置検出信号の立ち上がりエッジから他方の位置検
    出信号の立ち上がりエッジまでの時間tb1を測定し、
    さらに同一方の位置検出信号の立ち下がりエッジから他
    方の位置検出信号の立ち下がりエッジまでの時間tb2
    を測定し、前記一方の位置検出信号の立ち上がりエッジ
    から前記測定された時間tb1の経過時点を残りの位置
    検出信号の立ち下がりとし、前記一方の位置検出信号の
    立ち下がりエッジから前記測定された時間tb2の経過
    時点を前記残り位置検出信号の立ち上がりとしており、
    前記得られている2つの位置検出信号のタイミングおよ
    び前記残りの位置検出信号のタイミングに基づいて前記
    ブラシレスモータの電機子巻線の通電を切り替え可能と
    することを特徴とするブラシレスモータの回転子位置検
    出方法。
  4. 【請求項4】 三相のブラシレスモータの電機子巻線の
    通電を同ブラシレスモータの回転子の位置検出信号に基
    づいて切り替える際、前記ブラシレスモータの電機子巻
    線の端子電圧に基づいて前記回転子の位置検出信号を1
    つ得る一方、該得られた1つの位置検出信号の立ち上が
    りタイミングおよび立ち下がりタイミングを検出すると
    ともに、該タイミング間の時間を所定数に等分割し、前
    記得れている位置検出信号立ち上がりあるいは立ち下が
    りタイミングから前記等分割された各時間のタイミング
    により他の2つの位置検出信号を推測しており、前記得
    られている1つの位置検出信号のタイミングおよび前記
    推測された2つの位置検出信号のタイミングに基づいて
    前記ブラシレスモータの電機子巻線の通電を切り替え可
    能とすることを特徴とするブラシレスモータの回転子位
    置検出方法。
  5. 【請求項5】 三相のブラシレスモータの電機子巻線の
    通電を同ブラシレスモータの回転子の位置検出信号に基
    づいて切り替える際、前記ブラシレスモータの電機子巻
    線の端子電圧に基づいて前記回転子の位置検出信号を1
    つ得る一方、該得られた1つの位置検出信号の立ち上が
    りタイミングおよび立ち下がりタイミングを検出すると
    ともに、該タイミング間の時間を所定数に等分割し、し
    かる後に得られる前記1つの位置検出信号の立ち上がり
    あるいは立ち下がりタイミングを検出したとき、該検出
    された立ち上がりあるいは立ち下がりタイミングから前
    記等分割された各時間のタイミングにより他の2つの位
    置検出信号を推測しており、前記得られている1つの位
    置検出信号のタイミングおよび前記推測された2つの位
    置検出信号のタイミングに基づいて前記ブラシレスモー
    タの電機子巻線の通電を切り替え可能とすることを特徴
    とするブラシレスモータの回転子位置検出方法。
JP6136309A 1994-05-26 1994-05-26 ブラシレスモータの回転子位置検出方法 Withdrawn JPH07322679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6136309A JPH07322679A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 ブラシレスモータの回転子位置検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6136309A JPH07322679A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 ブラシレスモータの回転子位置検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07322679A true JPH07322679A (ja) 1995-12-08

Family

ID=15172190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6136309A Withdrawn JPH07322679A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 ブラシレスモータの回転子位置検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07322679A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282338A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Rohm Co Ltd モータ駆動回路、方法およびそれらを用いたディスク装置
KR100796116B1 (ko) * 2005-12-09 2008-01-21 히타치 어플라이언스 가부시키가이샤 전동기의 제어 장치
US8093847B2 (en) 2006-03-29 2012-01-10 Rohm Co., Ltd. Motor drive circuit, method, and disc device using the same
JP2016220322A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 株式会社デンソー モータ制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796116B1 (ko) * 2005-12-09 2008-01-21 히타치 어플라이언스 가부시키가이샤 전동기의 제어 장치
US8093847B2 (en) 2006-03-29 2012-01-10 Rohm Co., Ltd. Motor drive circuit, method, and disc device using the same
JP2007282338A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Rohm Co Ltd モータ駆動回路、方法およびそれらを用いたディスク装置
JP2016220322A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 株式会社デンソー モータ制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07322679A (ja) ブラシレスモータの回転子位置検出方法
JPH10108493A (ja) 無センサーブラシレス直流モータ及びその制御方法
JPH07303391A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JPH1132498A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JP2001178168A (ja) 圧縮機の直流モータの制御装置及びその方法
JPH08111997A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JPH0787783A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JPH09312989A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JP3666319B2 (ja) モータの制御方法
JPH09285175A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JPH08214587A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JPH09261991A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JPH07284290A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JPH0898583A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JPH07264891A (ja) モータの回転子位置検出方法およびその装置
JP3387682B2 (ja) ブラシレスモータの制御方法
JP2001327187A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JPH08237988A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JPH07245984A (ja) モータの回転子位置検出方法およびその装置
JPH05227787A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JPH09266691A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JPH11275885A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびその装置
JPH0847290A (ja) ブラシレスモータの制御方法
JP3319523B2 (ja) ブラシレスモータの制御装置及びコンプレッサ
JPH099673A (ja) ブラシレスモータの制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010731