JPH07323556A - インクジェット記録装置および該インクジェット記録装置を備えた情報処理システム - Google Patents

インクジェット記録装置および該インクジェット記録装置を備えた情報処理システム

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JPH07323556A
JPH07323556A JP12113694A JP12113694A JPH07323556A JP H07323556 A JPH07323556 A JP H07323556A JP 12113694 A JP12113694 A JP 12113694A JP 12113694 A JP12113694 A JP 12113694A JP H07323556 A JPH07323556 A JP H07323556A
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ink
head
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JP12113694A
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Taro Ikeda
太郎 池田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録時間のロスを少なくする。 【構成】 矢印A方向に往復走査されるヘッドキャリッ
ジ6には、ヘッドホルダ10を介して記録ヘッド7B
k、7Y、7M、7Cが搭載される。ヘッドキャリッジ
6には、ピニオンギア8およびラックギア9が設けら
れ、ピニオンギア8を回転させることでラックギア9が
矢印B方向に往復移動する。ラックギア9には、記録ヘ
ッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口面7aに付着し
た異物をぬぐい取るためのブレード1が固定されてお
り、ラックギア9の移動にともなって吐出口面7aがク
リーニングされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドからインク
を吐出させて被記録媒体へ記録を行なうインクジェット
記録装置および該インクジェット記録装置を備えた情報
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、布、プラスチックシート、O
HP用シート等の被記録媒体に記録を行なう記録装置
は、種々の記録方式、例えばワイヤードット方式、感熱
方式、熱転写方式、インクジェット記録方式による記録
ヘッドを搭載可能な形態として提案されている。
【0003】しかし、そのような記録装置の中で、低騒
音なノンインパクト記録方式として、微細な吐出孔(オ
リフィス)からインクを液滴として吐出させて被記録媒
体に記録を行なうインクジェット記録方式の記録ヘッド
を備えた記録装置は、高密度かつ高速な記録動作が可能
であることから、情報処理システムの出力手段、例えば
複写機、ファクシミリ、電子タイプライター、ワードプ
ロセッサ、ワークステーション等の出力端末としてのプ
リンタ、あるいはパーソナルコンピュータ、ホストコン
ピュータ、光ディスク装置、ビデオ装置等に具備され
る、ハンディまたはポータブルプリンタとして利用さ
れ、かつ商品化されている。この場合、インクジェット
記録装置はこれらの装置特有の機能、使用形態に対応し
た構成をとる。
【0004】一般にインクジェット記録装置は、インク
を吐出する複数の吐出孔を有する記録ヘッドを搭載する
キャリッジと、被記録媒体を搬送する搬送手段と、これ
らの動作を制御するための制御手段とを有する。そして
キャリッジを被記録媒体の搬送方向(副走査方向)と直
交する方向(主走査方向)に、ステッピングモータによ
りシリアルスキャンさせ、一方で非記録時に被記録媒体
を間欠搬送するものである。
【0005】この記録方式は、記録信号に応じてインク
を被記録媒体に吐出させて記録を行なうものであり、ラ
ンニングコストが安く、静かな記録方式として幅広く用
いられている。また、インクを吐出する多数の吐出孔が
副走査方向に一直線に配置された記録ヘッドを用いるこ
とにより、記録ヘッドが被記録媒体上を1回走査するこ
とで、吐出口の数に応じた幅の記録がなされる。そのた
め、記録動作の高速化を達成することが可能である。
【0006】インクを吐出するためのエネルギーを発生
するエネルギー発生手段としては、ピエゾ素子等の電気
機械変換体を用いたもの、レーザなどの電磁波を照射し
て発熱させ、この発熱による作用でインク滴を吐出させ
るもの、あるいは発熱抵抗体を有する電気熱変換素子に
よってインクを加熱させるものがある。
【0007】その中でも熱エネルギーを利用してインク
を吐出させる方式(いわゆるバブルジェット方式)の記
録ヘッドは、吐出口を高密度に配列することができるた
め高解像度の記録を行なうことが可能である。その中で
も電気熱変換素子をエネルギー発生手段として用いた記
録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、かつ最近の半
導体分野における技術の進歩と信頼性の向上が著しいI
C技術や、マイクロ加工技術の長所を十二分に活用で
き、高密度の実装化が容易で、製造コストも安価なこと
から有利である。
【0008】さらにカラー対応のインクジェット記録装
置の場合、複数色の記録ヘッドにより吐出されるインク
滴を重ね合わせることによりカラー画像を形成する。一
般にカラー記録を行なう場合、シアン(C)、マゼンタ
(M)、およびイエロー(Y)の3原色、またはこれら
の3原色にブラック(Bk)を含めた4色に対応する4
種類の記録ヘッドおよびインクカートリッジが必要とさ
れる。昨今ではこのような3〜4色の記録ヘッドを搭載
し、フルカラーで画像形成ができる装置が実用化されて
いる。
【0009】ところで上記の記録ヘッドからインクを吐
出させた際に、インクのしぶき等が吐出口面(吐出口が
配置されている面)に付着する。その量が多くなると、
吐出口からのインク吐出に悪影響を及ぼし、例えばイン
ク吐出方向のずれやインク不吐出、あるいは吐出口面に
付着したインクが吐出口からのインクとともに飛び散る
ことによる画像の汚染等の原因となる。
【0010】そこで、良好な記録を維持するために、図
7に示すように、記録が終了した記録ヘッド107の吐
出口面に付着したインクやちり等をぬぐい取るためのブ
レード101が設けられている。記録ヘッド107は主
走査方向に往復移動されるキャリッジ106に搭載され
ており、ブレード101は、この記録装置で使用できる
最大の被記録媒体の幅を考慮して、記録ヘッド107に
対向配置されるプラテン103の右端部に固定されてい
る。そして、図8に示すように、記録終了後に、さらに
キャリッジ106を右方へ移動させて記録ヘッド107
の吐出口面107aにブレード101を摺擦させ(図
中、2点鎖線で示す)、記録ヘッド107の吐出口面1
07aのクリーニングを行なっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のイン
クジェット記録装置で、例えば最大A1サイズの被記録
媒体に記録可能とするためには、図9に示すように、最
低でもキャリッジをスタートポジションから記録速度V
に立ち上げるために必要な長さd、A1短手の被記録媒
体幅e、ブレードで記録ヘッドの吐出口面を完全にクリ
ーニングするために必要な長さf、および記録速度Vか
らキャリッジを一旦停止するために必要な長さgを合わ
せた主走査幅hが必要である。ところが、従来はブレー
ドがプラテンに固定されていたために、A1サイズより
も小さい被記録媒体、例えばA4サイズの被記録媒体の
短手幅に記録する場合においても、記録ヘッドをA1サ
イズ短手幅記録時と同じ長さだけ走査しなければなら
ず、非常に時間のロスが大きいという問題点があった。
【0012】また、実際のキャリッジの立ち上げは図9
のような変化をするのではなく、図10に示されるよう
に、キャリッジの速度が記録速度Vに達するまでの間に
オーバーシュート(jの領域)が発生する。上記の主走
査幅をできるだけ短くすることと、オーバーシュートを
できるだけ小さくすることとを両立するような立ち上げ
カーブの設定はたいへん困難であり、記録開始位置Sに
おいてもオーバーシュートは収束しきらず、記録開始後
の一定時間(kの領域)は、キャリッジはある程度微細
な振動をする。キャリッジの微細な振動は記録品位に影
響を与え、特にA3サイズ以下の小サイズの被記録媒体
においてはA1サイズのそれよりも近くで観察すること
が多いので、記録品位の劣化が目立つという問題があっ
た。
【0013】そこで本発明は、上記の問題点を解決し、
記録時間のロスが少なく、また記録品位の劣化が発生し
ないインクジェット記録装置および該インクジェット記
録装置を備えた情報処理システムを提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のインクジェット記録装置は、記録信号に応じ
て吐出口からインクを吐出する記録ヘッドと、前記記録
ヘッドを搭載し、被記録媒体に対して相対的に走査され
るキャリッジと、前記記録ヘッドの吐出口面に付着した
異物をぬぐい取るためのクリーニング部材とを有するイ
ンクジェット記録装置において、前記クリーニング部材
は、前記キャリッジに、前記キャリッジの走査方向に移
動可能に設けられていることを特徴とする。
【0015】また、前記クリーニング部材を前記キャリ
ッジの走査方向に移動させる駆動機構が、前記キャリッ
ジに設けられているものでもよく、この場合、前記駆動
機構はピニオンとラック機構であり、前記クリーニング
部材が、前記ピニオンとラック機構のラックに固定され
ているものや、前記駆動機構はベルト機構であり、前記
クリーニング部材が、前記ベルト機構のベルトに固定さ
れているものであってもよい。
【0016】さらに、前記クリーニング部材は前記キャ
リッジの走査方向進行側に付勢されて設けられ、前記記
録ヘッドの吐出口面に対向配置される対向部材の内部
に、前記対向部材から前記吐出口面へ向けて突出するこ
とで前記クリーニング部材が係止される係止部材が、使
用される被記録媒体の幅ごとに所定の位置に複数個、そ
れぞれ進退可能に設けられているものでもよい。
【0017】そして、前記キャリッジの走査方向におけ
る前記被記録媒体の幅に応じて、記録開始位置を選択可
能としたものや、前記記録ヘッドは、インクを吐出する
ために利用される熱エネルギーを発生するための電気熱
変換体を備えているものでもよく、この場合、前記記録
ヘッドは、前記電気熱変換体によって印加される熱エネ
ルギーにより、インクに生じる膜沸騰を利用して前記吐
出口よりインクを吐出させるものでもよい。
【0018】本発明の情報処理システムは、上記本発明
のインクジェット記録装置を出力手段として備えたもの
である。
【0019】
【作用】上記のとおり構成された本発明のインクジェッ
ト記録装置では、記録ヘッドの吐出口面に付着した異物
をぬぐい取るためのクリーニング部材が、記録ヘッドを
搭載し被記録媒体に対して相対的に走査されるキャリッ
ジに、キャリッジの走査方向に移動可能に設けられてい
るので、被記録媒体の幅に応じた位置で吐出口面のクリ
ーニングを行なえる。その結果、被記録媒体の幅に応じ
てキャリッジの走査幅を変化させることが可能になり、
幅が短い被記録媒体へ記録を行なう場合の記録時間が大
幅に短縮される。
【0020】特に、クリーニング部材を前記キャリッジ
の走査方向に移動させる駆動機構がキャリッジに設けら
れているものでは、任意の位置で、キャリッジを移動さ
せずに吐出口のクリーニングが行なえ、その中でも前記
駆動機構をベルト機構としたものは、駆動機構を小型に
することができ、キャリッジも小型のものとなる。一
方、クリーニング部材をキャリッジの走査方向進行側に
設けるとともに、吐出口面に対向配置される対向部材の
内部に、対向部材から突出することでクリーニング部材
が係止される係止部材を設けたものでは、まず、係止部
材を対向部材から突出させてクリーニング部材を係止部
材に係止させる。この状態でキャリッジを進行側に走査
させると、クリーニング部材の動きは係止部材により規
制されているのでキャリッジのみが移動し、キャリッジ
の移動にともなって吐出口面がクリーニングされる。ク
リーニング終了後、係止部材を対向部材の内部に戻せ
ば、クリーニング部材の係止が解除され、クリーニング
部材は付勢力により元の位置に戻される。
【0021】また、被記録媒体の幅に応じて記録開始位
置を選択可能とすることで、被記録媒体の主走査方向記
録幅が狭い場合には、キャリッジ立ち上げ時のオーバー
シュートが完全に収束した位置から記録を開始すること
ができ、高品位の出力結果が得られる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0023】(第1実施例)図1は、本発明のインクジ
ェット記録装置の第1実施例の斜視図であり、最大でA
1サイズの短手幅まで記録可能な記録装置の例を示して
いる。
【0024】図1において、互いに平行に配置された2
本のレール4には、ヘッドキャリッジ6およびインクキ
ャリッジ20が摺動自在に嵌合しており、それぞれヘッ
ドモータ18およびインクモータ19の駆動により互い
に同期して矢印A方向(主走査方向)に往復移動され
る。ヘッドキャリッジ6には、フルカラーで画像を形成
するために、それぞれブラックインク用、イエローイン
ク用、マゼンタインク用およびシアンインク用の4つの
記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cがヘッドホルダ1
0(図3参照)を介して搭載され、画像信号は、制御部
(不図示)により必要な画像処理が加えられた後、各記
録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cに送られる。インク
キャリッジ20には、それぞれブラックインク。イエロ
ーインク、マゼンタインクおよびシアンインクを収容す
る4つのインクタンク21が搭載されており、各インク
タンク21に収容されたインクは、インク供給チューブ
を介してそれぞれの対応する記録ヘッド7Bk、7Y、
7M、7Cに供給される。
【0025】各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cに
ついてブラック用の記録ヘッド7Bkを例に挙げて図2
を用いて説明する。
【0026】この記録ヘッド7Bkは、後述する被記録
媒体と所定の間隔をおいて対面する吐出口面7aに、1
6個/mm(400dpi)のピッチで256個の吐出
口7bが形成されている。各吐出口7bと共通液室7c
とを連通する各液路7dの壁面に沿って、インク吐出用
のエネルギーを発生するための電気熱変換体(発熱抵抗
体など)7eが配設されている。共通液室7cはインク
供給チューブを介してインクタンク21(図1参照)と
連通しており、共通液室7cにはインクタンク21から
インクが供給される構成となっている。インクタンク2
1から共通液室7cに供給されて一時的に貯えられたイ
ンクは、毛管現象により液路7dに侵入し、吐出口7b
でメニスカスを形成して液路7dを満たした状態を保
つ。このとき、電極(不図示)を介して電気熱変換体7
eが通電されて発熱すると、電気熱変換体7e上のイン
クが急激に加熱されて液路7d内に膜沸騰による気泡が
発生し、この気泡の膨張により吐出口7bからインクが
吐出される。ここでは、エネルギーを発生させるエネル
ギー発生素子として、電気熱変換体7eを示したが、こ
れに限らず、瞬間的に吐出圧力を加える機械的エネルギ
ーを発生するピエゾ素子を用いてもよい。
【0027】以上、ブラック用の記録ヘッド7Bkにつ
いて説明したが、その他の記録ヘッド7C、7M、7Y
についても同様である。
【0028】被記録媒体としては、ロール紙スプール1
3に支持された、紙やOHPフィルム等のロール状の記
録用紙2a、および収納カセット内22に積載された、
紙やOHPフィルム等のシート状の記録用紙2bが選択
的に使用可能である(以後、ロール状の記録用紙2aと
シート状の記録用紙2bとを区別しない場合には、単に
記録用紙2と記載する)。ロール状の記録用紙2aはA
1サイズの短手幅と等しい幅を有し、搬送路(不図示)
を通って搬送ローラ対14に挟持される。収納カセット
22に積載されたシート状の記録用紙2bは分離手段
(不図示)により1枚ずつ分離され、ロール状の記録用
紙2aとは異なる搬送路(不図示)を通って搬送ローラ
対14に挟持される。なお、収納カセット22は、積載
されるシート状の記録用紙2bの用紙幅rに応じて複数
種類用意される。
【0029】搬送ローラ対14は、記録用紙2を主走査
方向と垂直な方向である副走査方向に搬送し、各記録ヘ
ッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口面7a(図2参
照)と対面する位置に供給するためのものである。記録
用紙2の搬送方向に対する搬送ローラ対14の下流側に
はテンションローラ対15が配置され、記録用紙2は各
記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口面7aと
対面する位置において、搬送ローラ対14とテンション
ローラ対15とによりテンションが加えられている。搬
送ローラ対14およびテンションローラ対15は、それ
ぞれ伝達手段16を介して給紙搬送モータ(不図示)に
より駆動される。
【0030】各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの
吐出口面7aに記録用紙2を間において対向する位置に
は、対向部材としてのプラテン3が配置されている。プ
ラテン3は、記録用紙2のシワやプラテン3からの浮き
を防止するために吸引手段(不図示)を有し、記録用紙
2は搬送ローラ対14とテンションローラ対15とによ
りテンションが加えられることによりプラテン3に押し
付けられ、吸引手段によってプラテン3に吸着される。
【0031】また、記録用紙2の搬送方向に対して搬送
ローラ対14よりも上流側には、ロール状の記録用紙2
aで記録を行なった場合に、そのロール状の記録用紙2
aを所望の長さに切断するためのレシプロカッター23
が配置されている。レシプロカッター23の切断位置
は、図1に斜線で示した1行分の記録領域よりも、6行
分(約97.5mm)プラス余白分(約8mm)だけ上
流側に位置する。
【0032】ここで、ヘッドキャリッジ6の構成につい
て図3を参照して説明する。図3は、図1に示したヘッ
ドキャリッジ近傍の概略平面図である。図3に示すよう
に、ヘッドキャリッジ6には、ラックギア9が図示矢印
B方向に往復移動自在に設けられているとともに、ラッ
クギア9と噛み合うピニオンギア8が駆動源(不図示)
により回転自在に設けられている。また、ラックギア9
には、ヘッドキャリッジ6のヘッドホルダ10に搭載さ
れた各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口面
7aに付着したインクやゴミ等の異物をぬぐい取るため
の、ゴム等からなるクリーニング部材としてのブレード
1が固定されており、駆動源によりピニオンギア8を回
転させることで、ラックギア9がヘッドキャリッジ6に
対して矢印B方向に移動し、ブレード1が各記録ヘッド
7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口面7aをクリーニン
グする構成となっている。
【0033】次に、本実施例のインクジェット記録装置
の動作について説明する。
【0034】記録動作が開始されると、出力データの幅
によってロール状の記録用紙2aかシート状の記録用紙
2bのいずれかが選択され、レシプロカッター23を経
由して搬送ローラ対14へ搬送される。
【0035】搬送ローラ対14へ搬送された記録用紙2
は、さらにプラテン3を経由してテンションローラ対1
5へ送り込まれ、先端がテンションローラ対15のニッ
プを約15mm越えた状態で搬送が停止される。このと
き記録用紙2は、プラテン3の吸引手段によってプラテ
ン3に吸着されている。
【0036】一方、ヘッドキャリッジ6およびインクキ
ャリッジ20は、初めは図1に示した左端のスタートポ
ジションにあり、記録用紙2の搬送が停止された後、そ
れぞれヘッドモータ18およびインクモータ19の駆動
により図示右方へ走査される。このとき、ヘッドキャリ
ッジ6に搭載された各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、
7Cからは記録信号に応じてインクが吐出され、ヘッド
キャリッジ6の走査によって1行分の記録が行なわれ
る。記録時のヘッドキャリッジ6の走査距離は記録を行
なう記録用紙2の幅によって異なっている。
【0037】1行分の記録が終了した直後、ヘッドキャ
リッジ6に設けられたブレード1を駆動し、各記録ヘッ
ド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口面7aをクリーニ
ングする。
【0038】各記録ヘッドの吐出口面がクリーニングさ
れたら、給紙搬送モータの駆動により伝達手段16を介
して搬送ローラ対14およびテンションローラ対15を
駆動して記録用紙2を記録用紙2の搬送方向における記
録領域の長さ分だけ搬送し、さらに、ヘッドキャリッジ
6およびインクキャリッジ20をスタートポジションに
戻す。ここでは、ブレード1の駆動と、記録用紙2の搬
送と、各キャリッジ6、20の移動とをそれぞれ別々に
行なっているが、この中のいくつかの動作を組み合せて
同時に行なってもよいし、全ての動作を同時に行なって
もよい。
【0039】ヘッドキャリッジ6およびインクキャリッ
ジ20がスタートポジションに戻ったら、再び上記動作
を繰り返し、順次画像を形成していく。
【0040】ここで、ロール状の記録用紙2aに記録を
行なう場合には、最後から7行目の記録が終了した後、
ロール状の記録用紙2aを搬送する前にロール状の記録
用紙2aをレシプロカッター23で切断し、その後、ロ
ール状の記録用紙2aの搬送と残りの6行の記録を行な
う。これにより、次に再びロール状の記録用紙2aに記
録を行なう際に、ロール状の記録用紙2aを巻き戻すこ
となく次の記録を行なえる。
【0041】以上説明したように、各記録ヘッド7B
k、7Y、7M、7Cの吐出口面7aをクリーニングす
るためのブレード1がヘッドキャリッジ6に設けられて
いるので、各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐
出口面7aのクリーニングを、ヘッドキャリッジ6がど
の位置にあっても行なうことができるようになる。その
結果、記録用紙2として幅の短いものを使用した場合で
も、その幅に応じたヘッドキャリッジ6の主走査幅の範
囲内で各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口
7aをクリーニングすることができ、大幅な記録時間の
短縮が可能となる。また、ヘッドキャリッジ6を移動さ
せずに各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐出口
7aをクリーニングすることができるので、図9に示し
た領域fの分だけヘッドキャリッジ6の主走査幅を短く
することができる。
【0042】次に、記録用紙2のサイズに対する記録開
始位置について説明する。
【0043】図10で示したように、ヘッドキャリッジ
6をスタートポジションから記録速度Vまで立ち上げる
とオーバーシュートが発生し、記録開始後一定時間はヘ
ッドキャリッジ6が微細に振動する。そして、このヘッ
ドキャリッジ6の微細な振動による記録品位の劣化は、
A1サイズのような大判の記録用紙2への出力時にはそ
れほど目立たないが、A3サイズ以下の小判の記録用紙
2への出力時には、出力結果を比較的近くで観察するこ
とが多いので、特に目立つ。
【0044】そこで、図4に示すように、A1サイズの
短手幅およびA2サイズの長手幅(図中iの領域)への
記録時には、従来と同様の記録開始位置Sから記録を行
ない、それ以外のA3サイズの長手幅(図中qの領
域)、A4サイズの長手幅(図中nの領域)、およびA
4サイズの短手幅(図中mの領域)への記録時には、オ
ーバーシュート(図中jの領域)が完全に収束した記録
開始位置Pから記録を行なう。そのため、A1サイズの
短手幅およびA2サイズの長手幅以外の記録用紙2への
記録時には、操作パネル(不図示)上でのユーザーの手
入力、または光学式センサ等による用紙幅自動検出手段
(不図示)により、記録用紙2のセット位置が変更され
る。
【0045】このように、記録用紙2のサイズに応じて
記録開始位置を変更することで、A3サイズの長手幅以
下の記録時には、記録開始直後に発生する記録品位の劣
化を完全に防止することができる。
【0046】(第2実施例)図5は、本発明のインクジ
ェット記録装置の第2実施例のヘッドキャリッジ近傍の
概略平面図である。
【0047】本実施例では、ヘッドキャリッジ36に、
駆動源(不図示)により回転駆動される駆動プーリ38
aと、回転自在に軸支される従動プーリ38bとを設
け、これら駆動プーリ38aと従動プーリ38bとに掛
け回されたタイミングベルト39の一部位にブレード3
1が固定されている。その他の構成については第1実施
例と同様であるので、その説明は省略するとともに、図
示されたものについては同一符号を付している。
【0048】上記構成に基づき、駆動源によって駆動プ
ーリ38aを回転させるとタイミングベルト39が回転
され、その回転にともなってブレード31が矢印B方向
に移動し、各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐
出口面7aがクリーニングされる。すなわち本実施例
は、第1実施例で用いたブレードの駆動機構(ラック&
ピニオン機構)をベルト機構に置き換えたものである。
このようにベルト機構によりブレード31を駆動させる
ことで、第1実施例におけるラックギア9(図3参照)
の矢印B方向への張り出しがなくなるので、ヘッドキャ
リッジ36を小型にすることができ、ひいてはインクジ
ェット記録装置の小型化が達成される。
【0049】(第3実施例)図6は、本発明のインクジ
ェット記録装置の第3実施例のヘッドキャリッジ近傍の
概略平面図である。
【0050】本実施例では、ヘッドキャリッジ46の右
端部にプーリ51を回転自在に軸支するとともに、ブレ
ード41を各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐
出口面7aに沿って移動可能に設けている。そして、一
端部に引張りコイルばね52aが一体的に設けられたワ
イヤ52をプーリ51に掛け回し、このワイヤ52の一
端をヘッドキャリッジ46の左端部に形成された突起4
6aに係止するとともに、他端をブレード41に固定し
ている。この状態ではブレード41は最も右側の記録ヘ
ッド7Cよりも右方に位置しており、かつ、ブレード4
1は常時図示右向きに付勢されている。
【0051】また、プラテン3の内部には、係止部材5
4を進退駆動させるソレノイド53が設けられている。
この係止部材54は、通常はプラテン3の内部に格納さ
れているが、ソレノイド53を駆動することによりプラ
テン3の各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cとの対
向面から突出し、ブレード41が係止される構成となっ
ている。ソレノイド53および係止部材54は、使用さ
れる記録用紙2の幅ごとに、記録用紙2の右端よりもヘ
ッドキャリッジ46の主走査進行方向側に複数配置され
ている。その他の構成については第1実施例と同様であ
るので、その説明は省略するとともに、図示されたもの
については同一符号を付している。
【0052】上記構成に基づき、記録用紙2に1行分の
記録が終了後、ソレノイド53を駆動し係止部材54を
突出させる。すると、係止部材54がブレード41の側
部に当接し、ブレード41は引張りコイルばね52aの
付勢力に抗してそれ以上、右方へは移動できなくなる。
この状態でヘッドキャリッジ46をさらに右方へ走査す
ると、前述したようにブレード41の動きは係止部材5
4により規制されているので、引張りコイルばね52a
が伸びてヘッドキャリッジ46のみが移動し、ブレード
41により各記録ヘッド7Bk、7Y、7M、7Cの吐
出口面7aがクリーニングされる。
【0053】そして、最後の記録ヘッド7Bkがクリー
ニングされたら、再びソレノイド53を駆動して係止部
材54をプラテン3の内部に格納させる。これによりブ
レード41の規制が解除され、引張りコイルばね52a
の付勢力によりブレード41が元の位置に戻される。
【0054】このように、ブレード41をヘッドキャリ
ッジ46の走査方向進行側に設けるとともに、プラテン
3の内部にソレノイド53により進退駆動される係止部
材54を設けることで、ブレード41の駆動源をヘッド
キャリッジ46に設ける必要がなくなる。しかもソレノ
イド53および係止部材54は、使用される記録用紙2
の幅に応じて複数設けられているので、記録用紙2の幅
に応じた所定の位置で吐出口7aをクリーニングするこ
とができる。
【0055】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて、優れた効果をもたらすものである。
【0056】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行なわれるので、特に応答性に優れた液体(イ
ンク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0057】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、更に優れた記録を行なうことができる。
【0058】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に、熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許
第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含ま
れるものである。
【0059】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としても本発明は有効である。
【0060】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0061】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録
とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定し
た記録を行うために有効である。
【0062】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
【0063】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであれば良い。
【0064】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としても良い。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
【0065】さらに加えて、本発明に係るインクジェッ
ト記録装置の形態としては、ワードプロセッサやコンピ
ュータ等の情報処理システムの出力手段として一体また
は別体に設けられるものの他、リーダと組み合せた複写
装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の
形態を採るものであってもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クリーニ
ング部材が、キャリッジの走査方向に移動可能にキャリ
ッジに設けられているので、被記録媒体の幅に応じた位
置で吐出口面のクリーニングを行なうことができ、幅が
短い被記録媒体へ記録を行なう場合の記録時間を大幅に
短縮することができる。
【0067】特に、クリーニング部材をキャリッジの走
査方向に移動させる駆動機構がキャリッジに設けること
によって、吐出口のクリーニングを任意の位置で、しか
もキャリッジを移動させることなく行なうことができ
る。その中でも前記駆動機構をベルト機構としたもの
は、駆動機構を小型にすることができるのでキャリッジ
も小型にすることができ、さらにはインクジェット記録
装置の小型化も可能となる。一方、クリーニング部材を
キャリッジの走査方向進行側に設けるとともに、吐出口
面に対向配置される対向部材の内部に係止部材を設ける
ことによって、クリーニング部材の駆動源をキャリッジ
に設ける必要がなくなる。
【0068】また、被記録媒体の幅に応じて記録開始位
置を選択可能とすることで、被記録媒体の主走査方向記
録幅が狭い場合には、キャリッジ立ち上げ時のオーバー
シュートが完全に収束した位置から記録を開始すること
ができ、高品位の出力結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の第1実施例
の斜視図である。
【図2】図1に示したインクジェット記録装置の記録ヘ
ッドの要部斜視図である。
【図3】図1に示したインクジェット記録装置のヘッド
キャリッジ近傍の概略平面図である。
【図4】図1に示したインクジェット記録装置のキャリ
ッジのスタートポジションからの距離と速度との関係を
示すグラフである。
【図5】本発明のインクジェット記録装置の第2実施例
のヘッドキャリッジ近傍の概略平面図である。
【図6】本発明のインクジェット記録装置の第3実施例
のヘッドキャリッジ近傍の概略平面図である。
【図7】従来のインクジェット記録装置の斜視図であ
る。
【図8】図7に示したインクジェット記録ヘッドのキャ
リッジ近傍のの概略平面図である。
【図9】図7に示したインクジェット記録装置のキャリ
ッジのスタートポジションからの距離と速度との設計上
の関係を示すグラフである。
【図10】図7に示したインクジェット記録装置のキャ
リッジのスタートポジションからの距離と速度との実際
の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1、31、41 ブレード 2 記録用紙 2a ロール状の記録用紙 2b シート状の記録用紙 3 プラテン 4 レール 6、36、46 ヘッドキャリッジ 7Bk、7Y、7M、7C 記録ヘッド 7a 吐出口面 7b 吐出口 7c 共通液室 7d 液路 7e 電気熱変換体 8 ピニオンギア 9 ラックギア 10 ヘッドホルダ 13 ロール紙スプール 14 搬送ローラ対 15 テンションローラ対 16 伝達手段 18 ヘッドモータ 19 インクモータ 20 インクキャリッジ 21 インクタンク 22 収納カセット 23 レシプロカッター 38a 駆動プーリ 38b 従動プーリ 39 タイミングベルト 46a 突起 51 プーリ 52 ワイヤ 52a 引張りコイルばね 53 係止部材 54 ソレノイド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録信号に応じて吐出口からインクを吐
    出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドを搭載し、被記録
    媒体に対して相対的に走査されるキャリッジと、前記記
    録ヘッドの吐出口面に付着した異物をぬぐい取るための
    クリーニング部材とを有するインクジェット記録装置に
    おいて、 前記クリーニング部材は、前記キャリッジに、前記キャ
    リッジの走査方向に移動可能に設けられていることを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング部材を前記キャリッジ
    の走査方向に移動させる駆動機構が、前記キャリッジに
    設けられている請求項1に記載のインクジェット記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構はピニオンとラック機構で
    あり、前記クリーニング部材が、前記ピニオンとラック
    機構のラックに固定されている請求項2に記載のインク
    ジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動機構はベルト機構であり、前記
    クリーニング部材が、前記ベルト機構のベルトに固定さ
    れている請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記クリーニング部材は前記キャリッジ
    の走査方向進行側に付勢されて設けられ、 前記記録ヘッドの吐出口面に対向配置される対向部材の
    内部に、前記対向部材から前記吐出口面へ向けて突出す
    ることで前記クリーニング部材が係止される係止部材
    が、使用される被記録媒体の幅ごとに所定の位置に複数
    個、それぞれ進退可能に設けられている請求項1に記載
    のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記キャリッジの走査方向における前記
    被記録媒体の幅に応じて、記録開始位置を選択可能とし
    た請求項1ないし5のいずれか1項に記載のインクジェ
    ット記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録ヘッドは、インクを吐出するた
    めに利用される熱エネルギーを発生するための電気熱変
    換体を備えている請求項1ないし6のいずれか1項に記
    載のインクジェット記録装置。
  8. 【請求項8】 前記記録ヘッドは、前記電気熱変換体に
    よって印加される熱エネルギーにより、インクに生じる
    膜沸騰を利用して前記吐出口よりインクを吐出させる請
    求項7に記載のインクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項に記載
    のインクジェット記録装置を出力手段として備えた情報
    処理システム。
JP12113694A 1994-06-02 1994-06-02 インクジェット記録装置および該インクジェット記録装置を備えた情報処理システム Pending JPH07323556A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7926903B2 (en) 2007-05-15 2011-04-19 Olympus Corporation Ink-jet recording apparatus
JP2020168762A (ja) * 2019-04-01 2020-10-15 ブラザー工業株式会社 液体吐出装置
US11884083B2 (en) 2018-04-16 2024-01-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge apparatus

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US12552184B2 (en) 2018-04-16 2026-02-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge apparatus
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