JPH0732466U - フロン回収再生機 - Google Patents
フロン回収再生機Info
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- JPH0732466U JPH0732466U JP6455893U JP6455893U JPH0732466U JP H0732466 U JPH0732466 U JP H0732466U JP 6455893 U JP6455893 U JP 6455893U JP 6455893 U JP6455893 U JP 6455893U JP H0732466 U JPH0732466 U JP H0732466U
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 自動車用エアコン,各種冷凍装置等で用いら
れているフロンを回収し再生するフロン回収再生機にお
いて、回収したフロンを貯蔵する容器9と、この容器9
を収容するとともに、容器9の冷却用液体を貯留するタ
ンク7と、回収したフロンを前記容器9に導入する前に
冷却するための冷却管11a、及びこの冷却管11aを
囲繞し、前記タンク7内に配置された冷媒収容部11b
とからなる凝縮器11を具備した構成としてある。 【効果】 回収したフロンの凝縮のための冷却と容器内
に貯蔵したフロンの保存のための冷却を簡単かつ効果的
に行なう。
れているフロンを回収し再生するフロン回収再生機にお
いて、回収したフロンを貯蔵する容器9と、この容器9
を収容するとともに、容器9の冷却用液体を貯留するタ
ンク7と、回収したフロンを前記容器9に導入する前に
冷却するための冷却管11a、及びこの冷却管11aを
囲繞し、前記タンク7内に配置された冷媒収容部11b
とからなる凝縮器11を具備した構成としてある。 【効果】 回収したフロンの凝縮のための冷却と容器内
に貯蔵したフロンの保存のための冷却を簡単かつ効果的
に行なう。
Description
【0001】
本考案は、自動車のエアコン,各種冷凍装置等において冷媒として用いられて いるフロンを回収し再生するフロン回収再生機に関し、特に、回収したフロンを 液化するための冷却と、容器に貯留したフロンの保管のための冷却を簡単かつ効 果的に行なえるようにしたフロン回収再生機に関する。
【0002】
現在、大気中に放出されたフロンガスによるオゾン層の破壊が地球規模の環境 問題となっている。したがって、自動車用エアコン,各種冷凍装置等を廃棄する ときは、冷媒として用いられていたフロンを回収し、この回収したフロンを再生 して再利用している。 図3は従来のフロン回収再生機を示すブロック図である。以下、同図を参照し つつ従来のフロン回収再生機について説明する。 図において、101は入口操作弁であり、エアコン,冷凍装置等に接続し、ガ ス状のフロンを取り入れる弁である。102は圧縮機であり、管路103によっ て入口操作弁101に接続され、入口操作弁101を介して流入してくるガス状 のフロンを圧縮するものである。 104はコンデンサであり、圧縮機102に接続され、圧縮機102において 圧縮されたフロンを液状にするものである。105はファンであり、コンデンサ 104から発生する熱を放熱させるためにコンデンサ104の表面に風を送る。 106はレシーバであり、コンデンサ104において液化され連続的に送り出さ れてくる液状フロンを一時的に溜め置くものである。 107はドライヤであり、レシーバ106に接続され、レシーバ106から順 次送り出された液状フロンを洗浄するものである。すなわち、このドライヤ10 7は、レシーバ106から送られてきた液状フロン内に混じりあっている水分、 不純物等を除去する。
【0003】 108は出口操作弁であり、容器109に接続されている。110は逆止弁で あり、ドライヤ107から出口操作弁108を介して容器109に供給した液状 フロンが、容器109からドライヤ107に逆流するのを防止するためのもので ある。 111は冷却水(又は、氷)であり、容器109を外部から冷却するものであ る。この冷却水111は、容器109の中のフロンの温度を下げ、容器109内 におけるフロンの気化を防止し、容器109内の圧力を下げることによって、容 器109の中により多くのフロンを貯蔵するためのものである。
【0004】 このような構成からなる従来のフロン回収再生機によれば、入口操作弁101 から圧縮機102により吸入されたガス状のフロンは、コンデンサ104により 冷却されて液化しレシーバ106に一時的に貯蔵される。そして、レシーバ10 6から送り出されたフロンはドライヤ107によって水分,不純物等が除去され 再生される。その後、出口操作弁108を介して容器109に貯蔵される。
【0005】
上述した従来のフロン回収再生機では、容器109を冷却水111によって冷 却することにより、容器109内のフロンの温度を下げてフロンの気化を防止す るとともに、容器109内の圧力を下げてより多くのフロンを貯蔵するようにし ている。 ところが、冷却水111は、常温下にあり、かつ、容器109からの熱を吸収 するため、短時間のうちに温度が上昇してしまう。したがって、従来のフロン回 収再生機では、冷却水111の温度上昇を防止するため、冷却水を頻繁に交換し なければならないか、あるいは冷却水を冷却するための装置を設けなければなら ないという問題があった。
【0006】 なお、特開平5−93559号では、回収したフロンを貯蔵する容器とドライ ヤの間に、キャピラリチューブと熱交換器を接続し、ドライヤから吐出されたフ ロンを容器に入れる前にあらかじめ冷却しておく構成のフロン回収再生機が提案 されている。 しかし、このような構成のフロン回収再生機では、容器を何ら冷却していない ので、多量のフロンを回収する場合、容器内に貯蔵されたフロンが徐々に気化し てしまい、効率良くフロンを容器に貯蔵することができないという問題があった 。
【0007】 本考案は上記問題点にかんがみてなされたものであり、フロンを貯蔵した容器 の冷却を、回収したフロンを液化する凝縮器を用いて行なうことにより、容器内 のフロンを効果的に冷却することができ、容器内に多量のフロンを貯蔵できるよ うにしたフロン回収再生機に関する。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案のフロン回収再生機は、自動車用エアコン ,各種冷凍装置等で用いられているフロンを回収し再生するフロン回収再生機に おいて、回収したフロンを貯蔵する容器と、この容器を収容するとともに、容器 の冷却用液体を貯留するタンクと、回収したフロンを前記容器に導入する前に冷 却するための冷却管、及びこの冷却管を囲繞し、前記タンク内に配置された冷媒 収容部とからなる凝縮器を具備した構成とし、好ましくは、凝縮器の冷媒収容部 が容器の周囲を巻回した状態でタンク内に配置した構成としてある。
【0009】
上記構成からなる本考案のフロン回収再生機によれば、自動車用エアコン等か ら回収されたフロンは、不純物除去等の工程を経て、凝縮器内の冷却管を通過す る。ここで、前記フロンは冷媒収容部内に収められた冷媒によって冷却され、液 化した状態で容器内に貯蔵される。また、容器を冷却する冷却水も前記凝縮器に より冷却されているので、前記容器内に貯蔵されたフロンは常に液状に保たれる 。
【0010】
【実施例】 以下、本考案のフロン回収再生機の実施例について、図面を参照しつつ説明す る。 まず、本考案の第一実施例に係るフロン回収再生機について説明する。 図1は本実施例に係るフロン回収再生機を示すブロック図である。 本実施例のフロン回収再生機では、エアコン等の機器からフロンを強制的に吸 引する手段を特に設けず、気化するフロンが吹き出すときの圧力を利用してフロ ンを本フロン回収再生機に自然回収する構成としてある。
【0011】 同図において、1aは管路であり、入口側をエアコン等に接続してあり、エア コン等のフロンはガス状となってこの管路1aから本フロン回収再生機に取り込 まれる。 この管路1aには、吸入圧力計2a,電磁弁3a,フィルタ4,電磁弁3b及 びオイルセパレータ5aが接続してある。 フィルタ4は、エアコン等から取り込まれたガス状フロン内に含まれる不純物 を除去する。また、オイルセパレータ5aは、フィルタ4を通過したガス状フロ ンから油分を除去する。ここで除去した油分は、管路1b及び電磁弁3cを介し て外部に排出される。オイルセパレータ5aは、逆止弁6aを介して後述する凝 縮器11に接続してある。 7は冷却液体(例えば冷却水)8を貯留したタンクであり、このタンク7内に は、容器9と凝縮器11が収容してある。また、タンク7側面の底部付近には、 水抜き用のバルブ10aが取り付けてある。 容器9はエアコン等から回収したフロンを貯蔵するためのものであり、その注 入口には、容器9の内部圧力を示す圧力計2bが取り付けてある。
【0012】 凝縮器11は、冷却管11aと冷媒収容部11bからなっている。冷却管11 aは、オイルセパレータ5からのガス状フロンを管内に導入し通過させる。 冷媒収容部11bは、冷却管11aの周囲を囲繞するよう冷却管11aより太 い管状となっている。また、冷却管11aと冷媒収容部11bは、熱伝導率の高 い金属で形成されている。この冷媒収容部11bの内部には、フロン等の冷媒1 2が充填してあり、冷却管11aの外周を冷却している。すなわち、冷却管11 aが冷却されることにより、その管内を通過するガス状フロンは冷却されて液状 となる。 また、冷媒収容部11bはタンク7内に配置されているので、冷却水8をも冷 却する。このように冷却水8が冷却されると容器9が冷却され、その中に貯蔵さ れているフロンも冷却される。 ここで、凝縮器11を、容器9の外周を巻回すように配置すると、容器9の冷 却効率が向上する。
【0013】 冷却管11aの出口側は、管路1cに接続されたドライヤ13a,管内を流れ るフロンの状態観察するためのサイドグラス部10b,フロンの逆流を防止する 逆止弁6b及びバルブ10cを介して容器9の注入口に接続してある。したがっ て、冷却管11aを通過して冷却,液化されたフロンは、ドライヤ13aによっ て不純物,水分等を除去された後、容器9内に貯蔵される。 また、バルブ10cと容器9注入口の間には、フロン取り出し用のバルブ10 dが接続してある。
【0014】 一方、冷媒収容部11bの出口側は、管路1dに接続されたコンプレッサ14 a、コンデンサ15、ドライヤ13bを介してその入口側に接続されている。 コンプレッサ14aは、冷媒収容部11b内において気化した冷媒12を吸引 し、コンデンサ15側へ押し出す。コンデンサ15は、コンプレッサ14aから 押し出された冷媒12を冷却して液化する。さらに、ドライヤ13bは、コンデ ンサ15が液化した冷媒12から水分や不純物等を除去する。 このようにして、再処理された溶媒は、循環して冷媒収容部11bに供給され る。
【0015】 16は秤量器であり、容器9内に貯蔵されたフロンの重量を計測し表示する。 すなわち、この秤量器16の計測結果により、作業者は、容器9内に貯蔵された フロンの量を知ることができる。
【0016】 容器9内のフロンを再生して利用するときは、タンク7の冷却水を排出して容 器9を常温下において気化させ、バルブ10cを閉じるとともにバルブ10dを 開いて、容器9内からフロンをガス状にして取り出す。 また、容器9が交換可能な小型のものである場合は、容器9ごとタンク7から 取り外して常温下におき、容器9内のフロンを気化させて取り出すようにしても よい。 さらに、容器9の底面部に取り出し用のバルブを取り付けて、ここからフロン を液状のまま取り出してもよい。
【0017】 次に、本考案の第二実施例に係るフロン回収再生機について、図2を参照しつ つ説明する。 図2は、本実施例に係るフロン回収再生機を示すブロック図である。 本実施例のフロン回収再生機は、コンプレッサによって、エアコン等からフロ ンを強制的に回収する構成としてある。具体的には、オイルセパレータ5aと逆 止弁6aの間にコンプレッサ14bとオイルセパレータ5b及び安全弁17を接 続した構成としてある。コンプレッサ14bは、エアコン等からガス状フロンを 吸引する。オイルセパレータ5bはコンプレッサ14bから送られてくるガス状 フロンから、主にコンプレッサ14bで混入した油分を除去する。 このような構成とすると、自動車用エアコン等から迅速にフロンを回収するこ とができ、回収時間の短縮化を図れる。
【0018】 なお、本考案のフロン回収再生機は、上記実施例に限定されるものではない。 例えば、フロンを回収する配管系におけるフィルタ,各種バルブ,オイルセパ レータ,ドライヤ等は適宜取り付けたり、取り外したりしてもよく、また、必要 に応じ、これら部材以外のものを取り付けるようにすることもできる。
【0019】
以上、説明したように本考案のフロン回収再生機によれば、凝縮器によってフ ロンを液化するとともに、容器の冷却水をも冷却することができるので、冷却水 を交換したり、別個に冷却装置を設けたりする必要がなく、また、容器内のフロ ンを効果的に冷却でき、容器内に多量のフロンを貯蔵することが可能となる。
【図1】本考案の第一実施例に係るフロン回収再生機を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本考案の第二実施例に係るフロン回収再生機を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】従来のフロン回収再生装置を示すブロック図で
ある。
ある。
1a〜1d…管路 2a…吸入圧力計 2b…圧力計 3a〜3d…電磁弁 4…フィルタ 5a,5b…オイルセパレータ 6a,6b…逆止弁 7…タンク 8…冷却水 9…容器 10a…バルブ 10b…サイドグラス 10c,10d…バルブ 11…凝縮器 11a…冷却管 11b…冷媒収容部 12…冷媒 13a,13b…ドライヤ 14a,14b…コンプレッサ 15…コンデンサ 16…秤量器 17…安全弁
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車用エアコン,各種冷凍装置等で用
いられているフロンを回収し再生するフロン回収再生機
において、 回収したフロンを貯蔵する容器と、 この容器を収容するとともに、容器の冷却用液体を貯留
するタンクと、 回収したフロンを前記容器に導入する前に冷却するため
の冷却管、及びこの冷却管を囲繞し、前記タンク内に配
置された冷媒収容部とからなる凝縮器を具備したことを
特徴とするフロン回収再生機。 - 【請求項2】 凝縮器の冷媒収容部が、容器の周囲を巻
回した状態でタンク内に配置してある請求項1記載のフ
ロン回収再生機。 - 【請求項3】 フロンの回収をコンプレッサを用いて強
制的に行なう構成とした請求項1又は2記載のフロン回
収再生機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6455893U JPH0732466U (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | フロン回収再生機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6455893U JPH0732466U (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | フロン回収再生機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732466U true JPH0732466U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13261687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6455893U Pending JPH0732466U (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | フロン回収再生機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732466U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304728A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Rizoomu:Kk | 高効率フロンガス回収システム |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP6455893U patent/JPH0732466U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304728A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Rizoomu:Kk | 高効率フロンガス回収システム |
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