JPH0732576B2 - 一相モ−タ - Google Patents
一相モ−タInfo
- Publication number
- JPH0732576B2 JPH0732576B2 JP60157694A JP15769485A JPH0732576B2 JP H0732576 B2 JPH0732576 B2 JP H0732576B2 JP 60157694 A JP60157694 A JP 60157694A JP 15769485 A JP15769485 A JP 15769485A JP H0732576 B2 JPH0732576 B2 JP H0732576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- peripheral surface
- rotor
- magnetized
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、一相モータに係り、特にブラシレスモータの
一相のものに関する。
一相のものに関する。
従来の二相以上のブラシレスモータでは、整流回路に2
個乃至それ以上のスイッチング素子を必要とした。
個乃至それ以上のスイッチング素子を必要とした。
本発明は整流回路においてスイッチング素子の必要数を
1個として部品点数を減じ、電流値を少なくした全く新
規な一相のブラシレスモータの提供を目的とする。
1個として部品点数を減じ、電流値を少なくした全く新
規な一相のブラシレスモータの提供を目的とする。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第1図に於て、1はロータ、2はステータを示し、この
ロータ1の内側には、内周面をN極とした約70゜〜110
゜の中心角を有する円弧状の着磁部3,4を対称位置に設
けると共に、その残部を約110゜〜70゜の中心角を有す
る「着磁されていない領域」5,6(以下、「非着磁部」
という)とする。
ロータ1の内側には、内周面をN極とした約70゜〜110
゜の中心角を有する円弧状の着磁部3,4を対称位置に設
けると共に、その残部を約110゜〜70゜の中心角を有す
る「着磁されていない領域」5,6(以下、「非着磁部」
という)とする。
なお、着磁部は、全周的に見てN極のみ又はS極のみと
されるが、実施例ではN極のみとしている。
されるが、実施例ではN極のみとしている。
即ち、着磁部3、非着磁部5、着磁部4及び非着磁部6
と円周方向に配列されている。
と円周方向に配列されている。
7,9及び8,10は、ロータ1内側に近接対峙するステータ
2の磁極対である。11は、ロータ1とステータ2の間に
固定され、ロータ1の回転位置を検出し、該検出出力で
ステータ2のコイル12,13,14,15に流す電流を断続して
ロータ1を駆動制御するためのロータ位置検出器であ
り、磁気センサー等が用いられる。
2の磁極対である。11は、ロータ1とステータ2の間に
固定され、ロータ1の回転位置を検出し、該検出出力で
ステータ2のコイル12,13,14,15に流す電流を断続して
ロータ1を駆動制御するためのロータ位置検出器であ
り、磁気センサー等が用いられる。
しかして、ロータ内周面1aと、ステータ2の外周面2aと
のエアーギャップGを、円周方向にゆるやかに増減し
て、ロータ内周面1aとステータ外周面2aとの磁気抵抗を
円周方向に変化させている。具体的には、磁極7の右端
部7aのエアーギャップGを小さくなるように、外径方向
へ突出させ、段付部16をもってその左側を最大ギャップ
部17とする。
のエアーギャップGを、円周方向にゆるやかに増減し
て、ロータ内周面1aとステータ外周面2aとの磁気抵抗を
円周方向に変化させている。具体的には、磁極7の右端
部7aのエアーギャップGを小さくなるように、外径方向
へ突出させ、段付部16をもってその左側を最大ギャップ
部17とする。
他方、180゜反対側の磁極8の右端部8a(時計廻りの方
向を「右」と呼ぶ)のエアーギャップGを小さくなるよ
うに、外径方向に突出させ、段付部18をもってその左側
を最大ギャップ部19とする。
向を「右」と呼ぶ)のエアーギャップGを小さくなるよ
うに、外径方向に突出させ、段付部18をもってその左側
を最大ギャップ部19とする。
そして、最大ギャップ部17と右端部8aとが滑らかな曲面
で連結されるように、磁極7と磁極10の外周面を形成す
る。望ましくは、磁極10の左端近傍(第1図中のA部)
のエアーギャップGを最小に設定し、前記最大ギャップ
部17からこの最小ギャップ部Aまで、ギャップGが単調
減少するように、ステータ2の外周面2a−即ち磁極7,10
の外周面−を形成する様に設定する。
で連結されるように、磁極7と磁極10の外周面を形成す
る。望ましくは、磁極10の左端近傍(第1図中のA部)
のエアーギャップGを最小に設定し、前記最大ギャップ
部17からこの最小ギャップ部Aまで、ギャップGが単調
減少するように、ステータ2の外周面2a−即ち磁極7,10
の外周面−を形成する様に設定する。
他方、最大ギャップ部19と前記右端部7aとが滑らかな曲
面で連結されるように、磁極8,9の外周面を形成する。
この外周面形状は、上述の磁極7,10の外周面を点対称形
とするから、以下の詳細説明は省略するが、第1図中の
B部が最小ギャップ部として、前述のA部と点対称をな
す位置に形成される。
面で連結されるように、磁極8,9の外周面を形成する。
この外周面形状は、上述の磁極7,10の外周面を点対称形
とするから、以下の詳細説明は省略するが、第1図中の
B部が最小ギャップ部として、前述のA部と点対称をな
す位置に形成される。
このような構成の一相モータのデテントトルク(Detent
Torgue)を第2図Iに、コイル12,13,14,15に発生す
る逆起電力によるトルクを第2図IIに、及びコイルに電
流を流した時に出力として外部に現れるロータ1の回転
トルク(起動トルク)を第2図IIIに夫々示す。
Torgue)を第2図Iに、コイル12,13,14,15に発生す
る逆起電力によるトルクを第2図IIに、及びコイルに電
流を流した時に出力として外部に現れるロータ1の回転
トルク(起動トルク)を第2図IIIに夫々示す。
第1図と第2図Iで明らかなように、非着磁部5,6をロ
ータ1に設けると共に、さらに、エアーギャップGの増
減による磁気抵抗の変化により、デテントトルクのプラ
ス領域(即ち第1図のR方向にロータ1が回転する方向
へのトルク)が、電気角で180゜以上となる。そして、
ロータ1を回転させた時、コイルに誘起する起電力の波
形は、第2図(II)に於て、破線と実線で示されるよう
なカーブとなる。この起電力の正の部分のみを利用すべ
く、この正の区間に、コイルに通電すれば、この波形の
大きさに比例したトルクが得られる。この通電角は90゜
から180゜の区間、及び270゜から360゜の区間に正確に
(第2図(II)の如く)設定する必要はない。つまり、
第2図(I)に示されたトルクの負の部分を含み、さら
にその前後に多少の幅を有する範囲に、上記通電角を設
定すれば、十分である。但し、この場合に於て、第2図
(II)に示すように、合成した回転トルクが、所定の値
を下まわらない範囲であるようにする。第2図に於て
は、ONの波形部20が、第2図Iの狭いマイナス部21に対
応して、同図IとIIとを合成して得られる回転トルク波
形22は、常時プラスとなる。
ータ1に設けると共に、さらに、エアーギャップGの増
減による磁気抵抗の変化により、デテントトルクのプラ
ス領域(即ち第1図のR方向にロータ1が回転する方向
へのトルク)が、電気角で180゜以上となる。そして、
ロータ1を回転させた時、コイルに誘起する起電力の波
形は、第2図(II)に於て、破線と実線で示されるよう
なカーブとなる。この起電力の正の部分のみを利用すべ
く、この正の区間に、コイルに通電すれば、この波形の
大きさに比例したトルクが得られる。この通電角は90゜
から180゜の区間、及び270゜から360゜の区間に正確に
(第2図(II)の如く)設定する必要はない。つまり、
第2図(I)に示されたトルクの負の部分を含み、さら
にその前後に多少の幅を有する範囲に、上記通電角を設
定すれば、十分である。但し、この場合に於て、第2図
(II)に示すように、合成した回転トルクが、所定の値
を下まわらない範囲であるようにする。第2図に於て
は、ONの波形部20が、第2図Iの狭いマイナス部21に対
応して、同図IとIIとを合成して得られる回転トルク波
形22は、常時プラスとなる。
次に、第3図は他の実施例であって、ステータ2を8極
とし、かつロータ1の着磁部3a,3b,4a,4b及び非着磁部5
a,5b,6a,6bを第1図の場合の2倍としたもので、ロータ
内周面1aとステータ外周面2aとのエアーギャップGを、
90゜毎に繰返して変化させ、第1図の2倍としたもので
あり、ロータ内周面1aとステータ外周面2aとの磁気抵抗
を、同90゜毎に変化させている。
とし、かつロータ1の着磁部3a,3b,4a,4b及び非着磁部5
a,5b,6a,6bを第1図の場合の2倍としたもので、ロータ
内周面1aとステータ外周面2aとのエアーギャップGを、
90゜毎に繰返して変化させ、第1図の2倍としたもので
あり、ロータ内周面1aとステータ外周面2aとの磁気抵抗
を、同90゜毎に変化させている。
着磁されていない領域5,6−即ち非着磁部−の中心角度
は、約30゜〜60゜に設定するのがよい。この第3図によ
って得られる回転トルク(起動トルク)波形22は、第4
図のようになり、第3図中の矢印R方向に常時作用す
る。つまり、常にプラスとなる。
は、約30゜〜60゜に設定するのがよい。この第3図によ
って得られる回転トルク(起動トルク)波形22は、第4
図のようになり、第3図中の矢印R方向に常時作用す
る。つまり、常にプラスとなる。
なお、本発明は図示の実施例以外に、設計変更自由であ
り、段付部16をギャップGがゆるやかに増減するなだら
かな形状としたり、ギャップGの円周方向への増減も単
調増加(又は減少)としないで極大値や極小値をもった
形状とすれば、デテントトルクの波形を適宜選定可能と
なる。さらに、ステータ外周面の材質を円周方向に、適
宜変化させることによって、磁気抵抗を円周方向に変化
させることも可能である。また着磁部3,4,3a,3b,4a,4b
を内周側をS極とするも自由である。
り、段付部16をギャップGがゆるやかに増減するなだら
かな形状としたり、ギャップGの円周方向への増減も単
調増加(又は減少)としないで極大値や極小値をもった
形状とすれば、デテントトルクの波形を適宜選定可能と
なる。さらに、ステータ外周面の材質を円周方向に、適
宜変化させることによって、磁気抵抗を円周方向に変化
させることも可能である。また着磁部3,4,3a,3b,4a,4b
を内周側をS極とするも自由である。
第5図に示す如く、スイッチング素子−即ち同図ではト
ランジスタ31で示した−を1個とすることが可能であ
る。
ランジスタ31で示した−を1個とすることが可能であ
る。
本発明は上述のように、ロータ内周面に、全周的に見て
N極のみ又はS極のみの着磁部と着磁されていない非着
磁部とを、円周方向に沿って順次交互に配設すると共
に、該ロータ内周面と該ステータ外周面との磁気抵抗を
円周方向に変化させて、デテントトルクのプラス領域を
電気角で180゜以上とし、かつ、該デデントトルクのマ
イナス領域にてコイルに電通してデテントトルクと逆起
電力トルクとの合成トルクを常にプラスとなるように構
成したものであるから、トルク零(又は負)の点又は区
間なしに円滑に回転を持続し、しかも、整流回路におい
てスイッチング素子の必要数を1個として部品点数を減
じ、コストダウンを図り得る。また、デテントトルクの
プラス領域は大きく(電気角で180゜以上)、しかも、
デテントトルクのマイナス領域のみ通電すればよいの
で、電流値を大幅に少なくすることができ高効率なモー
タとなり、さらに、一相にもかかわらず、(従来の一相
モータでは不可能であった)トルクリップルが小となる
(第2図(III)参照)利点がある。
N極のみ又はS極のみの着磁部と着磁されていない非着
磁部とを、円周方向に沿って順次交互に配設すると共
に、該ロータ内周面と該ステータ外周面との磁気抵抗を
円周方向に変化させて、デテントトルクのプラス領域を
電気角で180゜以上とし、かつ、該デデントトルクのマ
イナス領域にてコイルに電通してデテントトルクと逆起
電力トルクとの合成トルクを常にプラスとなるように構
成したものであるから、トルク零(又は負)の点又は区
間なしに円滑に回転を持続し、しかも、整流回路におい
てスイッチング素子の必要数を1個として部品点数を減
じ、コストダウンを図り得る。また、デテントトルクの
プラス領域は大きく(電気角で180゜以上)、しかも、
デテントトルクのマイナス領域のみ通電すればよいの
で、電流値を大幅に少なくすることができ高効率なモー
タとなり、さらに、一相にもかかわらず、(従来の一相
モータでは不可能であった)トルクリップルが小となる
(第2図(III)参照)利点がある。
第1図は本発明の一実施例を模型的に示す説明図、第2
図は第1図に示す一相モータの特性を示すグラフ図、第
3図は他の実施例を模型的に示す説明図、第4図は第3
図に示す一相モータの特性を示す回転トルク図、第5図
は回路の一例を示す回路図である。 G……エアーギャップ、1……ロータ、1a……ロータ内
周面、2……ステータ、2a……ステータ外周面。
図は第1図に示す一相モータの特性を示すグラフ図、第
3図は他の実施例を模型的に示す説明図、第4図は第3
図に示す一相モータの特性を示す回転トルク図、第5図
は回路の一例を示す回路図である。 G……エアーギャップ、1……ロータ、1a……ロータ内
周面、2……ステータ、2a……ステータ外周面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川手 陽介 京都府亀岡市宮前町猪倉箱谷5番地 日本 電産株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−144022(JP,A) 特開 昭55−29294(JP,A) 特開 昭58−207853(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ロータ内周面に、全周的に見てN極のみ又
はS極のみの着磁部と着磁されていない非着磁部とを、
円周方向に沿って順次交互に配設すると共に、該ロータ
内周面と該ステータ外周面との磁気抵抗を円周方向に変
化させて、デテントトルクのプラス領域を電気角で180
゜以上とし、かつ、該デテントトルクのマイナス領域に
てコイルに通電してデテントトルクと逆起電力トルクと
の合成トルクを常にプラスとなるように構成したことを
特徴とする一相モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157694A JPH0732576B2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 一相モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157694A JPH0732576B2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 一相モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218958A JPS6218958A (ja) | 1987-01-27 |
| JPH0732576B2 true JPH0732576B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=15655340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60157694A Expired - Fee Related JPH0732576B2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 一相モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732576B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11178298A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-07-02 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータの固定子鉄心及び永久磁石形モータ |
| CN110912293B (zh) | 2019-12-09 | 2025-04-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 单相永磁同步电机及具有其的吸尘器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58207853A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-03 | Nippon Densan Kk | ブラシレスモ−タ |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157694A patent/JPH0732576B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218958A (ja) | 1987-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |