JPH0732632A - 回路基板の接続端子積層構造およびその構造を用いたサ−マルヘッド - Google Patents

回路基板の接続端子積層構造およびその構造を用いたサ−マルヘッド

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JPH0732632A
JPH0732632A JP5181060A JP18106093A JPH0732632A JP H0732632 A JPH0732632 A JP H0732632A JP 5181060 A JP5181060 A JP 5181060A JP 18106093 A JP18106093 A JP 18106093A JP H0732632 A JPH0732632 A JP H0732632A
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秀明 正津
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱膨張係数の異なる2枚の回路基板を半田に
より熱圧着する場合でも、熱膨張差によりクラック等の
問題の生じない回路基板の接続端子積層構造を提供する
ことを目的とする。 【構成】 第1の回路基板と、該第1の回路基板の上面
に脆性である被覆層を形成するとともに、この被覆層の
上面側に金属からなる接続端子を積層して形成し、該接
続端子と第2の回路基板の接続端子とを半田を介して熱
溶着する回路基板の接続端子積層構造において、前記被
覆層と前記第1の回路基板の接続端子との間に弾性層を
設けてなることを特徴とする回路基板の接続端子積層構
造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱膨張係数の異なる材
料を積層して形成した積層回路基板の接続端子構造およ
びその構造を用いたサ−マルヘッドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示す従来の積層回路基板の接続端
子構造を図6ないし図7に示す一般的なサ−マルヘッド
を例にとって以下に説明する。
【0003】図6、図7において符号10は、アルミ等
の金属板製の放熱板を、符号20は、前記放熱板10の
上面に接着材や両面テ−プで装着したヘッド基板を示
す。
【0004】前記ヘッド基板20は、1ミリメ−トル程
度の板厚のセラミック製の板21の上面に、70マイク
ロメ−トル程度のガラスを主成分とするグレ−ズ層22
が被覆形成される。このグレ−ズ層22は後述する発熱
抵抗体30の蓄熱の役割や、前記板21の上面を滑らか
にして、後述する電源用配線50および信号配線51を
無機金または/および有機金ペ−ストを印刷焼成して形
成する場合、印刷不良が発生しないように設けられるも
のである。
【0005】前記グレ−ズ層22の上面には、帯状の発
熱抵抗体30が、当該ヘッド基板20の長手方向に沿っ
て一直線のライン状に形成されているとともに、この発
熱抵抗体30を発熱制御する複数の駆動IC40が、前
記発熱抵抗体30に沿って一列状に搭載されている。更
に、前記グレ−ズ層22の上面には、前記発熱抵抗体3
0に対する印字電源用配線50が形成されている。
【0006】そして、前記ヘッド基板20における上面
のうち一側縁に、前記各駆動IC40に対する電源、ク
ロック信号、ラッチ信号又はイネ−ブル信号配線51
や、前記印字電源用配線50と接続される銀−パラジュ
ウム系導伝性ペ−ストからなるる接続端子60(70)
を印刷焼成して形成している。
【0007】このように、前記ヘッド基板20の前記接
続端子60(70)の形成箇所では、セラミック製の板
21とグレ−ズ層22と配線50、51および接続端子
60(70)との積層構造となっている。(図5参照)
一方、符号80は、軟質合成樹脂のフレキシブル回路基
板を示し、このフレキシブル回路基板80には、前記ヘ
ッド基板20における複数の接続端子60(70)の各
々に対して接続される接続端子90が形成されていると
ともに、該各接続端子90を当該フレキシブル回路基板
80に固着したソケット100に対して接続するための
配線パタ−ン(図示せず)が形成されている。
【0008】なお、符号110は、発熱抵抗体30に対
するガラス等の保護膜を、符号120は各駆動IC40
をパッケ−ジする合成樹脂をそれぞれ示す。
【0009】そして、前記フレキシブル回路基板80
を、前記ヘッド基板20における長手方向の一側縁に対
して、当該フレキシブル基板80の配線パタ−ンにおけ
る各接続端子90がヘッド基板20における接続端子6
0(70)の各々に接触するように重ね合わせた後、前
記フレキシブル基板80における各接続端子90をヘッ
ド基板20における各々の接続端子60(70)に対し
半田付けにて熱溶着する。
【0010】この半田付けは、図6に示すように、フレ
キシブル基板80の接続端子90およびヘッド基板20
の接続端子60(70)のうちいずれか一方又は両方の
表面に予め半田ペ−ストを塗着、もしくは半田メッキな
どで半田膜を形成し、次いで、フレキシブル回路基板8
0をヘッド基板20に対して重ね合わせ、図6に示す上
下押圧加熱手段Pにより、適宜の圧力で押圧した状態で
加熱することによって行うものであり、このような半田
付けにより、フレキシブル基板80における各接続端子
90をヘッド基板20における各接続端子60(70)
の各々に対して熱溶着されるものである。この熱溶着時
の温度は通常摂氏230〜250度である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記ヘッド基板20の
前記接続端子60(70)の形成箇所で、セラミック製
の板21とグレ−ズ層22と配線50、51および接続
端子60(70)との積層構造となっているから、加熱
手段Pによって半田熱溶着する場合、その溶着熱によっ
て、前記積層構造におけるグレ−ズ層22と、その上部
の配線50、51および接続端子60(70)との熱膨
張係数の違いにより両者間に応力が発生し、比較的薄
く、脆性であるグレ−ズ層22にクラックが生じる問題
があった。
【0012】このクラックによって、接続端子60(7
0)部分で層剥離が発生したり、配線50、51と接続
端子60(70)およびフレキシブル基板80の接続端
子90とが断線状態で半田熱溶着されるなどして、製品
不良となる問題があった。
【0013】特に、例えば可動式の(シリアル)サ−マ
ルヘッドにおいては、ヘッド基板20が可動して被印字
体(紙、感熱紙等)に印字するから、フレキシブル基板
80とヘッド基板20との接続箇所にヘッド基板20の
移動による過負荷が掛かり易く、前記クラックが発生し
ていると断線等の故障の原因になることが多かった。
【0014】本発明は前述したようなクラックの発生を
防止し、上記問題をことごとく解決することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明は、次のような技術的手段を講じている。
【0016】すなわち、第1の回路基板と、該第1の回
路基板の上面に脆性である被覆層を形成するとともに、
この被覆層の上面側に金属からなる接続端子を積層して
形成し、該接続端子と第2の回路基板の接続端子とを半
田を介して熱溶着する回路基板の接続端子積層構造にお
いて、前記被覆層と前記第1の回路基板の接続端子との
間に弾性層を設けてなることを特徴としている。
【0017】また、セラミック製のヘッド基板の上面全
面に脆性であるグレ−ズ層を形成し、このグレ−ズ層上
面に帯状の発熱抵抗体と、この発熱抵抗体を選択発熱駆
動するための駆動ICと、前記発熱抵抗体と駆動ICお
よび前記グレ−ズ上面側に外部信号等導出用の接続端子
とをそれぞれ設け、前記発熱抵抗体と駆動ICと接続端
子とを配線にて電気的に接続する一方、前記ヘッド基板
の接続端子とフレキシブル基板の接続端子とを半田で熱
溶着してなるサ−マルヘッドにおいて、前記グレ−ズ層
とヘッド基板の接続端子との間には、弾性層を設けてな
ることを特徴とする。
【0018】前記弾性層は、脆性である被覆層またはグ
レ−ズ層と接続端子との間に位置し、半田で熱溶着する
際に生じる応力を緩和し、脆性である被覆層またはグレ
−ズ層にクラックが発生するのを防止でき得る程度の弾
性を有するものであれば何でも良い。例えば弾性層とし
ては、後述するミックスボンドタイプのペ−ストを印刷
焼成したものや、高圧雰囲気中でスパッタリングするな
どして形成し、層内に適度な空洞部分を含有させる構造
をとっても良い。
【0019】
【作用】上記構成による本発明によれば、セラミック製
の第1の回路基板またはヘッド基板に形成された被覆層
またはグ−レズ層と、第2の回路基板またはフレキシブ
ル基板の接続端子との間に弾性層を設けているから、当
該弾性層が、前記両基板の接続端子と、第2の回路基板
またはフレキシブル基板の接続端子とを半田で熱溶着す
る際などにおける、前記グレ−ズ層と接続端子などの他
の層との熱膨張係数の違いによる応力を緩和してクラッ
クが発生することを防止する。
【0020】
【実施例】以下本発明をサ−マルヘッドに適用した場合
の好ましい実施例を、図面を参照しつつ具体的に説明す
る。
【0021】本実施例に用いられるサ−マルヘッドの基
本構成は、図6および図7に示したものと同様であるの
で、詳細の説明は省略する。
【0022】図1ないし図2に示すのは本発明の一実施
例である。図2は、図6の矢印Aから見た接続端子付近
を部分的に拡大した要部拡大断面図であり、図1は、図
2のB−B断面図である。
【0023】図において、20は第1の回路基板の一例
であるヘッド基板、21はセラミック製の板、22はグ
レ−ズ層、50(51)は配線、60(70)は接続端
子、80は第2の回路基板の一例であるフレキシブル基
板、90はフレキシブル基板80の接続端子であり、前
述した従来例と同様の構成のものとしている。接続端子
60(70)と接続端子90との間には図示しない半田
層が介在されている。
【0024】1は本発明に係わる弾性層であり、この弾
性層1は、脆性である被覆層としてのグレ−ズ層22表
面に印刷形成した配線50(51)と、接続端子60
(70)との間に、銀または金粒子を含有するミックス
ボンドタイプ(例えば京都エレック社製/品番DD12
04など)のペ−ストを印刷焼成して形成してある。こ
のようなミックスボンドタイプのペ−ストを印刷焼成し
て弾性層1を形成すると、その層はポ−ラスな網目構造
を呈し、弾力性を有する層とすることができる。つまり
ミックスボンドタイプのペ−ストは、ガラス粒子と金属
粒子と有機物などの混合ペ−ストであり、このペ−スト
を800℃程度で焼成すると、含有する有機物が蒸発な
どして消滅し、その有機物が存在していた箇所に微小な
空洞が生じるのである。勿論空洞が生じても導電性は失
っていない。
【0025】この実施例では、弾性層1としてミックス
ボンドタイプのペ−ストを採用したが、これに限らず適
度(グレ−ズ層と配線等との熱膨張差により生じる応力
を吸収できる程度)な弾性を有する素材であれば何でも
良い。例えば後述する変形実施例で説明する薄膜形成方
法により弾性層1を形成することもできる。
【0026】また、前記配線50(51)は有機金ペ−
ストを印刷焼成して形成し、この配線50(51)を覆
い隠すように前記弾性層1を形成し、当該弾性層1上に
銀とパラジュウムを混在したペ−ストを印刷焼成して接
続端子60(70)を形成してある。
【0027】このように、配線50(51)を弾性層1
で覆い隠すことにより、配線50(51)と半田とが直
接接触して半田喰われによる断線の発生を緩和できる。
つまり、配線50(51)は、焼成後、純粋な金のみの
膜となり、半田と金とが非常になじみ易いため、図3に
示すように半田Hがボ−ル状になり部分的に金膜Mを喰
ってしまい、基板Kから金膜Mが剥離・溶解消失して半
田での接着不良や断線を発生させる恐れがある。前記弾
性層1内にも半田と馴染み易い銀または金を含有してい
るが、この弾性層1にはガラスフリット等の不純物が混
在しているため、配線50(51)に比べかなり厚い層
となり、前述した半田喰われによる断線等の問題の影響
は純粋な金のみで形成される配線50(51)に比べて
緩和される。しかしながら、前述した半田喰われによる
問題を防止するには、半田用の接続端子60(70)と
して前記銀−パラジウムのペ−ストを採用しているよう
に、前記パラジウム元素等が半田喰われを防止抑制する
不純物を含有させるのが好ましい。
【0028】また、前述したように配線50(51)の
表面に弾性層1がちょうど重なるように形成するのでは
なく、配線50(51)を完全に覆うように形成するの
は、その重なり部分で金と銀とが合金を形成した場合に
電気的抵抗が大きくなるためその重なり部分を少なくし
たいためによる。
【0029】図4に示すのが本発明の変形実施例であ
る。この変形実施例では、前述した実施例の弾性層1の
形成方法と異なる以下のような方法を採用し、その弾性
層1の形成箇所を接続端子60(70)と配線50(5
1)との間から、グレ−ズ層22と配線50(51)と
の間に変更した点で相違し、他の構成は前記実施例と同
様の構成としている。
【0030】本変形実施例での弾性層1は、金等の金属
粒子を高圧ガス中でスパッタリング方法に蒸着して弾力
性を有する膜を形成するようにしたものである。通常、
スパッタリングは、例えばアルゴンガス雰囲気中でガス
圧3×10-3torrで行われるが、このガス圧を3×
10-2に上げて形成する。
【0031】このようにガス圧を上げると、被蒸着箇所
(接続端子60(70)を形成するグレ−ズ層22表
面)に金属粒子がスパッタされる際に前記アルゴンガス
等の粒子が取り込まれ易くなる結果、成膜された弾性層
1はガス粒子を含むポ−ラスな膜とすることができる。
【0032】また、弾性層1はこの変形実施例のように
グレ−ズ層22上に直接設ける方が、半田の熱圧着の際
に生じる応力をグレ−ズ層に伝えないように効率的に吸
収できるので好ましいが、半田が直接に接する接続端子
60(70)と、グレ−ズ層22との間であれば、いず
れの層間に形成しても程度の差はあれ、グレ−ズ層22
でのクラックの発生を防止できる。しかしながら、前記
弾性層1を接続端子の下層に部分的に形成する場合い
は、製法上の都合から配線50(51)の上層に弾性層
1を形成する方が容易である。
【0033】さらに、本実施例では、グレ−ズ層22で
70μm、接続端子60(70)で6μm、配線50、
51で0.6μmに対して、弾性層1を前記各層に比べ
充分厚い12μmとしてあり、確実に熱膨張差による応
力を緩和できるようにしてある。
【0034】前述した弾性層1を形成した両実施例のヘ
ッド基板20(以下Aタイプという)と、従来の弾性層
1のないヘッド基板20(以下Bタイプ)とにそれぞれ
フレキシブル基板80を半田で熱圧着し、前記両基板2
0、80を引っ張り試験(引っ張り加重1.5Kg)に
よって接着状態を比較すると次のとうりの結果が得られ
た。前記引っ張り加重は、通常掛けられ得る加重に比べ
大幅に大きいものとしている(通常掛かり得る加重は約
0.3Kg)。また、通常の場合、完成品のには、前記
ヘッド基板20とフレキシブル基板80とが半田接着さ
れた箇所には、接着補強用の樹脂コ−トをするが一般て
きであるが、本引っ張り試験では樹脂コ−トは施してい
ない。
【0035】熱圧着後、前記引っ張り試験によって前記
ヘッド基板20の接続端子60(70)と、フレキシブ
ル基板80の接続端子90との剥がれ率は、Aタイプで
約8.7%、Bタイプで約56%であった。前記剥がれ
率とは、10本のサ−マルヘッドを用い、それぞれのヘ
ッド基板20のグレ−ズ層22と接続端子60(70)
との間で発生した剥がれ数の合計を全サ−マルヘッドの
接続端子60(70)の合計で割って表したものであ
る。
【0036】次に、信頼性テスト(125℃→25℃→
マイナス30℃を100サイクル繰り返す)の終了後、
前述したと同様の試験をおこなったところ、Aタイプで
約45%、Bタイプで約100%の剥がれ率となった。
【0037】なお、本実施例では、脆性層として、ガラ
スを主成分としたグレ−ズ層に適用した場合について説
明したが、これにかぎらず薄くて脆い層であれば何でも
適用できるのは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上の構成による本発明によれば、セラ
ミック製の第1の回路基板またはヘッド基板に形成され
た被覆層またはグ−レズ層と、第2の回路基板またはフ
レキシブル基板の接続端子との間に弾性層を設けている
から、当該弾性層が、前記両基板の接続端子と、第2の
回路基板またはフレキシブル基板の接続端子とを半田で
熱溶着する際などにおける、前記グレ−ズ層と接続端子
などの他の層との熱膨張係数の違いによる応力をその弾
性により吸収し緩和してクラックが発生することを防止
する。
【0039】このようにクラックの発生を防止しできる
から、例えばサ−マルヘッドのようなヘッド基板とフレ
キシブル基板との接続端子の接続構造に採用した場合に
は、前記サ−マルヘッドが可動方式のものであっても、
ヘッド基板とフレキシブル基板との接続状態を保持し、
クラックによる接続剥がれを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のB−B断面図である。
【図2】図6の矢印Aから見た接続端子2の要部拡大断
面図である。
【図3】本発明の実施例の説明図である。
【図4】本発明の変形実施例を示す斜視図である。
【図5】図6の矢印Aから見た従来の回路基板の接続端
子積層構造を示す断面図である。
【図6】一般的なサ−マルヘッドの熱圧着状態を示す側
面図である。
【図7】図6の斜視図である。
【符号の説明】
1 弾性層 22 グレ−ズ層 20 ヘッド基板 60、70、90 接続端子 80 フレキシブル基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9168−4M H01L 21/92 U

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回路基板と、該第1の回路基板の
    上面に脆性である被覆層を形成するとともに、この被覆
    層の上面側に金属からなる接続端子を積層して形成し、
    該接続端子と第2の回路基板の接続端子とを半田を介し
    て熱溶着する回路基板の接続端子積層構造において、 前記被覆層と前記第1の回路基板の接続端子との間に弾
    性層を設けてなることを特徴とする回路基板の接続端子
    積層構造。
  2. 【請求項2】 セラミック製のヘッド基板の上面全面に
    グレ−ズ層を形成し、このグレ−ズ層上面に帯状の発熱
    抵抗体と、この発熱抵抗体を選択発熱駆動するための駆
    動ICと、前記発熱抵抗体と駆動ICおよび前記グレ−
    ズ上面側に外部信号等導出用の接続端子とをそれぞれ設
    け、前記発熱抵抗体と駆動ICと接続端子とを配線にて
    電気的に接続する一方、前記ヘッド基板の接続端子とフ
    レキシブル基板の接続端子とを半田で熱溶着してなるサ
    −マルヘッドにおいて、 前記グレ−ズ層とヘッド基板の接続端子との間には、弾
    性層を設けてなることを特徴とするサ−マルヘッド。
JP5181060A 1993-07-22 1993-07-22 回路基板の接続端子積層構造およびその構造を用いたサ−マルヘッド Pending JPH0732632A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021079600A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 ローム株式会社 サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021079600A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 ローム株式会社 サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリンタ

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