JPH07328294A - 布材の展延搬送装置 - Google Patents
布材の展延搬送装置Info
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- JPH07328294A JPH07328294A JP12776894A JP12776894A JPH07328294A JP H07328294 A JPH07328294 A JP H07328294A JP 12776894 A JP12776894 A JP 12776894A JP 12776894 A JP12776894 A JP 12776894A JP H07328294 A JPH07328294 A JP H07328294A
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- cloth material
- fabric material
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- spreading
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 103
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 布材一枚当たりに要する作業時間と各布材間
の作業タクトとを共に短縮することで作業能率の飛躍的
向上を図る。 【構成】 布材Wを吸着保持する吸着保持手段17と該
吸着保持手段17を移動可能に支持する移動手段7とを
備えた一対の移動ユニット1,2を左右方向に並置し、
該一対の移動ユニット1,2の各吸着保持手段17,1
7を前端位置と後端位置との間で交互に移動させる如く
構成するとともに、布材Wを吸引し且つこれを上記移動
ユニット1,2の前端位置側から後端位置側に向けて順
次搬送する吸引搬送手段3と、上記布材Wを非拘束状態
で吸引する非拘束吸引手段4とを備える。かかる構成に
より、作業者は、最初に布材Wの一端Waのみを展延さ
せてこれを吸着保持手段17,17の吸着面に吸着保持
させる作業のみを行うことで当該布材Wに対する全作業
を完了する。また、先行する一方の移動ユニット側への
布材Wの一端Waのみの吸着保持作業が完了した時点
で、直ちに後行する他方の移動ユニット側への布材Wの
吸着保持作業を開始することができる。
の作業タクトとを共に短縮することで作業能率の飛躍的
向上を図る。 【構成】 布材Wを吸着保持する吸着保持手段17と該
吸着保持手段17を移動可能に支持する移動手段7とを
備えた一対の移動ユニット1,2を左右方向に並置し、
該一対の移動ユニット1,2の各吸着保持手段17,1
7を前端位置と後端位置との間で交互に移動させる如く
構成するとともに、布材Wを吸引し且つこれを上記移動
ユニット1,2の前端位置側から後端位置側に向けて順
次搬送する吸引搬送手段3と、上記布材Wを非拘束状態
で吸引する非拘束吸引手段4とを備える。かかる構成に
より、作業者は、最初に布材Wの一端Waのみを展延さ
せてこれを吸着保持手段17,17の吸着面に吸着保持
させる作業のみを行うことで当該布材Wに対する全作業
を完了する。また、先行する一方の移動ユニット側への
布材Wの一端Waのみの吸着保持作業が完了した時点
で、直ちに後行する他方の移動ユニット側への布材Wの
吸着保持作業を開始することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、布材を平面状に展延
し且つこれを搬送する布材の展延搬送装置に関するもの
である。
し且つこれを搬送する布材の展延搬送装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば、リネン業界において、マクラカ
バー等の所定大きさをもつ布材を再使用する場合には、
該布材を洗濯した後、脱水工程において絞り固められた
該布材をほぐして平面状に展延させ、この状態で順次プ
レス工程に搬送し、プレスによりその形を整えて再使用
に備えることになる。
バー等の所定大きさをもつ布材を再使用する場合には、
該布材を洗濯した後、脱水工程において絞り固められた
該布材をほぐして平面状に展延させ、この状態で順次プ
レス工程に搬送し、プレスによりその形を整えて再使用
に備えることになる。
【0003】この布材の展延及び搬送作業に際しては、
従来一般には、図7に示す如き展延搬送装置が使用され
ていた。即ち、この従来の展延搬送装置は、吸引用の通
孔61,61,・・を有し且つベルトガイド63上に走
行可能に掛け回された複数本の搬送ベルト62,62,
・・を備えて構成される。そして、作業に際しては、絞
り固められた布材Wを作業者が手でほぐしながらその一
端Waの左右両縁を掴んで引き広げてこれを展延させ、
この展延された一端Wa側を、前方へ向かって走行して
いる上記各搬送ベルト62,62,・・上に被せてこれ
をその各通孔61,61,・・を通して作用する吸引力
により展延状態のまま吸着保持させる。さらに、該一端
Waを吸着保持させた後は、上記各搬送ベルト62,6
2,・・の走行に伴って前方へ順次搬送される上記布材
Wの他の部分を、同図に矢印で示すように、幅方向に展
延させながらその他端Wbまで上記搬送ベルト62,6
2,・・側に順次吸着保持させる。上記各搬送ベルト6
2,62,・・側に吸着保持された布材Wは、搬送ベル
ト62,62,・・の走行に伴って吸引作用が消滅した
後も上記各通孔61,61,・・に対応する部分が該各
通孔61,61,・・内に没入していることで保持状態
が維持されるため、該各搬送ベルト62,62,・・の
走行とともに展延状態のまま前方へ搬送され、後工程の
プレス装置(図示省略)において順次プレス加工が施さ
れて平面状にその形が整えられる。
従来一般には、図7に示す如き展延搬送装置が使用され
ていた。即ち、この従来の展延搬送装置は、吸引用の通
孔61,61,・・を有し且つベルトガイド63上に走
行可能に掛け回された複数本の搬送ベルト62,62,
・・を備えて構成される。そして、作業に際しては、絞
り固められた布材Wを作業者が手でほぐしながらその一
端Waの左右両縁を掴んで引き広げてこれを展延させ、
この展延された一端Wa側を、前方へ向かって走行して
いる上記各搬送ベルト62,62,・・上に被せてこれ
をその各通孔61,61,・・を通して作用する吸引力
により展延状態のまま吸着保持させる。さらに、該一端
Waを吸着保持させた後は、上記各搬送ベルト62,6
2,・・の走行に伴って前方へ順次搬送される上記布材
Wの他の部分を、同図に矢印で示すように、幅方向に展
延させながらその他端Wbまで上記搬送ベルト62,6
2,・・側に順次吸着保持させる。上記各搬送ベルト6
2,62,・・側に吸着保持された布材Wは、搬送ベル
ト62,62,・・の走行に伴って吸引作用が消滅した
後も上記各通孔61,61,・・に対応する部分が該各
通孔61,61,・・内に没入していることで保持状態
が維持されるため、該各搬送ベルト62,62,・・の
走行とともに展延状態のまま前方へ搬送され、後工程の
プレス装置(図示省略)において順次プレス加工が施さ
れて平面状にその形が整えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の展延搬送装置による布材の展延・搬送作業におい
ては、作業者は一枚の布材Wに対して、その一端Waの
展延・吸着作業の開始から他端Wbの展延・吸着作業が
完了するまでの間、連続的に作業を施すことが必要であ
ることから、一枚の布材Wの展延・吸着にかける時間が
長くなる。また、先行する布材Wに対する作業が完了し
た後でなければ、次の布材Wの展延・吸着作業を開始で
きないことから、各布材W間の作業タクトが長くなる。
これらの結果、作業能率が低劣とならざるを得ず、延い
てはコストアップを招来するという問題があった。
従来の展延搬送装置による布材の展延・搬送作業におい
ては、作業者は一枚の布材Wに対して、その一端Waの
展延・吸着作業の開始から他端Wbの展延・吸着作業が
完了するまでの間、連続的に作業を施すことが必要であ
ることから、一枚の布材Wの展延・吸着にかける時間が
長くなる。また、先行する布材Wに対する作業が完了し
た後でなければ、次の布材Wの展延・吸着作業を開始で
きないことから、各布材W間の作業タクトが長くなる。
これらの結果、作業能率が低劣とならざるを得ず、延い
てはコストアップを招来するという問題があった。
【0005】そこで本願発明は、布材一枚当たりに要す
る作業時間と各布材間の作業タクトとを共に短縮するこ
とで作業能率の飛躍的向上を図るようにした布材の展延
搬送装置を提供せんとしてなされたものである。
る作業時間と各布材間の作業タクトとを共に短縮するこ
とで作業能率の飛躍的向上を図るようにした布材の展延
搬送装置を提供せんとしてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明ではかかる課題
を解決するための具体的な手段として次のような構成を
採用している。
を解決するための具体的な手段として次のような構成を
採用している。
【0007】本願の第1の発明にかかる布材の展延搬送
装置では、布材を吸着保持する平面状の布材吸着面を有
する吸着保持手段と該吸着保持手段を支持し且つこれを
上記吸着面の面方向に直交する前後方向に移動可能に支
持する移動手段とを備えた一対の移動ユニットを、上記
吸着面の面方向に平行な左右方向に並置し、該一対の移
動ユニットの各吸着保持手段を前端位置と後端位置との
間で交互に移動させる如く構成するとともに、上記一対
の移動ユニットの下方側で且つ上記後端位置の近傍に対
応する位置に、上記布材を吸引し且つこれを上記移動ユ
ニットの前端位置側から後端位置側に向けて順次搬送す
る吸引搬送手段と、上記布材を非拘束状態で吸引する非
拘束吸引手段とを配置したことを基本的構成としてい
る。
装置では、布材を吸着保持する平面状の布材吸着面を有
する吸着保持手段と該吸着保持手段を支持し且つこれを
上記吸着面の面方向に直交する前後方向に移動可能に支
持する移動手段とを備えた一対の移動ユニットを、上記
吸着面の面方向に平行な左右方向に並置し、該一対の移
動ユニットの各吸着保持手段を前端位置と後端位置との
間で交互に移動させる如く構成するとともに、上記一対
の移動ユニットの下方側で且つ上記後端位置の近傍に対
応する位置に、上記布材を吸引し且つこれを上記移動ユ
ニットの前端位置側から後端位置側に向けて順次搬送す
る吸引搬送手段と、上記布材を非拘束状態で吸引する非
拘束吸引手段とを配置したことを基本的構成としてい
る。
【0008】本願の第2の発明にかかる布材の展延搬送
装置では、上記の基本的構成において、上記一対の移動
ユニットのうちの少なくともいずれか一方の移動ユニッ
トの移動手段を、その吸着保持手段を左右方向へ移動さ
せ得る如く構成するとともに、各移動ユニットの各吸着
保持手段がそれぞれその前端位置に設定された状態にお
いては該各吸着保持手段が左右方向の略同一位置に位置
する如く左右方向への移動量を設定したものである。
装置では、上記の基本的構成において、上記一対の移動
ユニットのうちの少なくともいずれか一方の移動ユニッ
トの移動手段を、その吸着保持手段を左右方向へ移動さ
せ得る如く構成するとともに、各移動ユニットの各吸着
保持手段がそれぞれその前端位置に設定された状態にお
いては該各吸着保持手段が左右方向の略同一位置に位置
する如く左右方向への移動量を設定したものである。
【0009】
【発明の作用・効果】本願発明ではかかる構成とするこ
とにより次のような作用・効果が得られる。
とにより次のような作用・効果が得られる。
【0010】本願の第1の発明にかかる布材の展延搬
送装置によれば、絞り固められた状態にある布材を作業
者が適当にほぐすとともにその一端側を左右に引き広げ
て展延させた後、この展延部分を、吸着保持手段が前端
位置に設定されている側の移動ユニットの該吸着保持手
段の布材吸着面に対して吸着保持せしめる。この布材の
一端を吸着保持したまま移動手段によって吸着保持手段
がその前端位置から後端位置側に移動せしめられると、
非拘束吸引手段が作動し、布材の上記吸着保持手段によ
り吸着保持された部分以外の部分に非拘束状態での吸引
作用が働き、該布材は、はためきによる“ほぐし作用”
と“吸引力による引き延ばし作用”とを受け、自動的に
且つ確実に展延される。さらに、この完全に展延された
布材は、上記吸着保持手段から吸引搬送手段に展延状態
のまま受け渡され、そのまま次工程、例えば、プレス工
程に搬送される。従って、作業者は、最初に布材の一端
のみを展延させてこれを吸着保持手段の吸着面に吸着保
持させる作業のみを行うことで当該布材に対する全作業
を完了することになり、例えば従来のように布材の全体
を順次展延させながら吸着保持させる必要がある場合に
比して、一枚の布材にかける作業時間が格段に減少する
ことになる。
送装置によれば、絞り固められた状態にある布材を作業
者が適当にほぐすとともにその一端側を左右に引き広げ
て展延させた後、この展延部分を、吸着保持手段が前端
位置に設定されている側の移動ユニットの該吸着保持手
段の布材吸着面に対して吸着保持せしめる。この布材の
一端を吸着保持したまま移動手段によって吸着保持手段
がその前端位置から後端位置側に移動せしめられると、
非拘束吸引手段が作動し、布材の上記吸着保持手段によ
り吸着保持された部分以外の部分に非拘束状態での吸引
作用が働き、該布材は、はためきによる“ほぐし作用”
と“吸引力による引き延ばし作用”とを受け、自動的に
且つ確実に展延される。さらに、この完全に展延された
布材は、上記吸着保持手段から吸引搬送手段に展延状態
のまま受け渡され、そのまま次工程、例えば、プレス工
程に搬送される。従って、作業者は、最初に布材の一端
のみを展延させてこれを吸着保持手段の吸着面に吸着保
持させる作業のみを行うことで当該布材に対する全作業
を完了することになり、例えば従来のように布材の全体
を順次展延させながら吸着保持させる必要がある場合に
比して、一枚の布材にかける作業時間が格段に減少する
ことになる。
【0011】また、このような布材の展延・吸着作業は
一対の移動ユニットを使用して行われるが、この場合、
該一対の移動ユニットの各吸着保持手段は交互に前端位
置と後端位置との間で移動することから、一方の移動ユ
ニットの吸着保持手段への布材の一端の吸着保持が完了
してこれが後端位置側へ移動するとこれに代わって他方
の移動ユニットの吸着保持手段が前端位置に設定されて
次の布材の吸着保持に備える状態となる。従って、作業
者は、先行する一方の移動ユニット側への布材の一端の
みの吸着保持作業が完了した時点で、直ちに後行する他
方の移動ユニット側への布材の吸着保持作業を開始する
ことができ、例えば、先行する布材全体の吸着保持作業
が終了した後に初めて後行する布材の吸着保持作業の開
始が可能となる場合に比して、各布材間における作業タ
クトが半減されることになる。
一対の移動ユニットを使用して行われるが、この場合、
該一対の移動ユニットの各吸着保持手段は交互に前端位
置と後端位置との間で移動することから、一方の移動ユ
ニットの吸着保持手段への布材の一端の吸着保持が完了
してこれが後端位置側へ移動するとこれに代わって他方
の移動ユニットの吸着保持手段が前端位置に設定されて
次の布材の吸着保持に備える状態となる。従って、作業
者は、先行する一方の移動ユニット側への布材の一端の
みの吸着保持作業が完了した時点で、直ちに後行する他
方の移動ユニット側への布材の吸着保持作業を開始する
ことができ、例えば、先行する布材全体の吸着保持作業
が終了した後に初めて後行する布材の吸着保持作業の開
始が可能となる場合に比して、各布材間における作業タ
クトが半減されることになる。
【0012】このような一枚の布材にかける作業時間の
短縮と、各布材間の行タクトの短縮との相乗作用として
作業能率が格段に向上し、延いてはコストダウンの促進
に貢献し得るという効果が奏せられるものである。
短縮と、各布材間の行タクトの短縮との相乗作用として
作業能率が格段に向上し、延いてはコストダウンの促進
に貢献し得るという効果が奏せられるものである。
【0013】本願の第2の発明にかかる布材の展延搬
送装置によれば、上記記載の作用効果に加えて、一対
の移動ユニットのうちの少なくともいずれか一方の移動
ユニットの移動手段が吸着保持手段を左右方向へ移動さ
せ得る如く構成され、且つ前端位置においては各移動ユ
ニットの吸着保持手段が左右方向の略同一位置に位置す
ることから、一人の作業者が同一位置において一対の移
動ユニットを使用して連続的に布材の展延吸着作業を行
うことが可能となり、省力化の促進と作業能率の向上と
によって、より一層のコストダウンが期待できるもので
ある。
送装置によれば、上記記載の作用効果に加えて、一対
の移動ユニットのうちの少なくともいずれか一方の移動
ユニットの移動手段が吸着保持手段を左右方向へ移動さ
せ得る如く構成され、且つ前端位置においては各移動ユ
ニットの吸着保持手段が左右方向の略同一位置に位置す
ることから、一人の作業者が同一位置において一対の移
動ユニットを使用して連続的に布材の展延吸着作業を行
うことが可能となり、省力化の促進と作業能率の向上と
によって、より一層のコストダウンが期待できるもので
ある。
【0014】
【実施例】以下、本願発明を添付図面に基づいて説明す
ると、図1〜図3には、本願発明のの実施例にかかる布
材の展延搬送装置Zが示されている。この展延搬送装置
Zは、例えばタオル、枕カバー等の長方形の布材Wを、
洗濯した後、これにプレス加工を施して平面状に形を整
える一連の作業工程において、洗濯後の絞り固められた
状態の布材Wを引き延ばして展延状態としこれをプレス
側に搬送する展延・搬送工程において使用されるもので
あって、矩形枠状に形成された支持フレームXに、後述
する左右一対の移動ユニット1,2と、吸引搬送手段3
と、非拘束吸引手段4とを配置して構成されている。
ると、図1〜図3には、本願発明のの実施例にかかる布
材の展延搬送装置Zが示されている。この展延搬送装置
Zは、例えばタオル、枕カバー等の長方形の布材Wを、
洗濯した後、これにプレス加工を施して平面状に形を整
える一連の作業工程において、洗濯後の絞り固められた
状態の布材Wを引き延ばして展延状態としこれをプレス
側に搬送する展延・搬送工程において使用されるもので
あって、矩形枠状に形成された支持フレームXに、後述
する左右一対の移動ユニット1,2と、吸引搬送手段3
と、非拘束吸引手段4とを配置して構成されている。
【0015】移動ユニット1,2 移動ユニット1,2は、布材Wを交互に作業者側から受
け取ってこれを後述の吸引搬送手段3側に順次受け渡す
ためのものであって、上記支持フレームXに対して、そ
の左右方向の中心線Lを挟んでその両側にそれぞれ並置
状態で配置されている。この各移動ユニット1,2は、
後述する如く左右への移動方向が反対勝手となることを
除いて、その基本構成を全く同一とする。このため、こ
こでは、第1移動ユニット1を例にとってその具体的構
成等を説明し(図面においては、同一部材に対しては同一
の符号を付する)、これを第2移動ユニット2の構成説
明に援用するとともに、これら相互の関連性については
別途説明することとする。
け取ってこれを後述の吸引搬送手段3側に順次受け渡す
ためのものであって、上記支持フレームXに対して、そ
の左右方向の中心線Lを挟んでその両側にそれぞれ並置
状態で配置されている。この各移動ユニット1,2は、
後述する如く左右への移動方向が反対勝手となることを
除いて、その基本構成を全く同一とする。このため、こ
こでは、第1移動ユニット1を例にとってその具体的構
成等を説明し(図面においては、同一部材に対しては同一
の符号を付する)、これを第2移動ユニット2の構成説
明に援用するとともに、これら相互の関連性については
別途説明することとする。
【0016】第1移動ユニット1は、後述する吸着保持
体17と移動手段7とを備えて構成されている。
体17と移動手段7とを備えて構成されている。
【0017】上記吸着保持体17は、特許請求の範囲中
の吸着保持手段に該当するものであって、矩形の密閉箱
体で構成され、その一方の側面17aを布材吸着面17
aとするとともに、該布材吸着面17aには所定間隔で
小径の通孔17b,17b,・・を複数個形成し、吸引
ホース19を介して吸着保持体17の内部空間に導入さ
れる負圧により上記各通孔17b,97b,・・に所定
の吸引力を生じさせるようになっている。尚、この吸着
保持体17は、その一端に設けた腕部17cを介して後
述の移動手段7側に揺動可能に支持される(図3参
照)。また、この吸着保持体17の布材吸着面17aへ
の布材Wの吸着の有無の検出は、システム全体を自動制
御する際には必要不可欠な事項であるが、この実施例に
おいてはこの布材Wの吸着の有無を上記吸着保持体17
に設けた圧力スイッチPsAによって検出するようにし
ている。
の吸着保持手段に該当するものであって、矩形の密閉箱
体で構成され、その一方の側面17aを布材吸着面17
aとするとともに、該布材吸着面17aには所定間隔で
小径の通孔17b,17b,・・を複数個形成し、吸引
ホース19を介して吸着保持体17の内部空間に導入さ
れる負圧により上記各通孔17b,97b,・・に所定
の吸引力を生じさせるようになっている。尚、この吸着
保持体17は、その一端に設けた腕部17cを介して後
述の移動手段7側に揺動可能に支持される(図3参
照)。また、この吸着保持体17の布材吸着面17aへ
の布材Wの吸着の有無の検出は、システム全体を自動制
御する際には必要不可欠な事項であるが、この実施例に
おいてはこの布材Wの吸着の有無を上記吸着保持体17
に設けた圧力スイッチPsAによって検出するようにし
ている。
【0018】上記移動手段7は、上記吸着保持体17を
支持し且つこれを前後方向及び左右方向に移動自在とす
るとともに、この前後移動と左右移動とを一定の関係を
もって連動させるものであって、上記支持フレームXの
上端部近傍に、所定間隔をもって平行配置され且つその
軸方向を前後方向(図1の矢印F−B方向)に向けた状
態で固定された左右一対の第1ガイドロッド10,10
を備えている。また、この一対の第1ガイドロッド1
0,10には、それぞれエア駆動のロッドレスシリンダ
AcA1が装着されるとともに、該一対のロッドレスシ
リンダAcA1,AcA1は、これらの間に跨がり且つ所
定間隔をもって平行配置された前後一対の第2ガイドロ
ッド11,11により一体的に連結されて一つの移動体
を形成している。尚、この一対のロッドレスシリンダA
cA1,AcA1は、作動エアの供給制御により、図1に
実線図示する後端位置と鎖線図示(符号AcA1′)す
る前端位置との間において自由に移動できるようになっ
ている。
支持し且つこれを前後方向及び左右方向に移動自在とす
るとともに、この前後移動と左右移動とを一定の関係を
もって連動させるものであって、上記支持フレームXの
上端部近傍に、所定間隔をもって平行配置され且つその
軸方向を前後方向(図1の矢印F−B方向)に向けた状
態で固定された左右一対の第1ガイドロッド10,10
を備えている。また、この一対の第1ガイドロッド1
0,10には、それぞれエア駆動のロッドレスシリンダ
AcA1が装着されるとともに、該一対のロッドレスシ
リンダAcA1,AcA1は、これらの間に跨がり且つ所
定間隔をもって平行配置された前後一対の第2ガイドロ
ッド11,11により一体的に連結されて一つの移動体
を形成している。尚、この一対のロッドレスシリンダA
cA1,AcA1は、作動エアの供給制御により、図1に
実線図示する後端位置と鎖線図示(符号AcA1′)す
る前端位置との間において自由に移動できるようになっ
ている。
【0019】上記一対の第2ガイドロッド11,11に
は、スライダー14が装着されており、該スライダー1
4は上記第2ガイドロッド11,11に沿って上記一対
のロッドレスシリンダAcA1,AcA1間で左右方向
(矢印L−R方向)に移動可能とされている。さらに、
このスライダー14の上面側には、所定間隔をもって平
行配置された一対のガイドローラ16,16を備えたロ
ーラ支持体18が、平面方向に旋回可能に取り付けられ
ている。この一対のガイドローラ16,16の間には、
次述する第3ガイドロッド12が配置されている。
は、スライダー14が装着されており、該スライダー1
4は上記第2ガイドロッド11,11に沿って上記一対
のロッドレスシリンダAcA1,AcA1間で左右方向
(矢印L−R方向)に移動可能とされている。さらに、
このスライダー14の上面側には、所定間隔をもって平
行配置された一対のガイドローラ16,16を備えたロ
ーラ支持体18が、平面方向に旋回可能に取り付けられ
ている。この一対のガイドローラ16,16の間には、
次述する第3ガイドロッド12が配置されている。
【0020】上記第3ガイドロッド12は、その後端部
12aを上記一対の第1ガイドロッド10,10のうち
の上記中心線Lから遠い側の第1ガイドロッド10寄り
に位置させ、またその前端部12bを該中心線Lに近い
側の第1ガイドロッド10寄りに位置させた状態で、上
記支持フレームXに対して斜めに配置されている。
12aを上記一対の第1ガイドロッド10,10のうち
の上記中心線Lから遠い側の第1ガイドロッド10寄り
に位置させ、またその前端部12bを該中心線Lに近い
側の第1ガイドロッド10寄りに位置させた状態で、上
記支持フレームXに対して斜めに配置されている。
【0021】従って、上記一対のロッドレスシリンダA
cA1,AcA1がその後端位置に位置設定されている時
には上記スライダー14は図1に実線図示する如く後端
側で且つ上記中心線Lから最も遠い位置に位置してい
る。これに対して、上記一対のロッドレスシリンダAc
A1,AcA1がその後端位置から前端位置側に向けて移
動する場合には、上記スライダー14は上記第3ガイド
ロッド12に案内されて次第に上記中心線L寄りに移動
し、該ロッドレスシリンダAcA1,AcA1が後端位置
に位置した状態では、同図に鎖線図示(符号14′参
照)する如く上記中心線Lに最も近い位置に設定され
る。即ち、上記スライダー14は上記ロッドレスシリン
ダAcA1,AcA1の移動に伴って前後方向(矢視図F
−B方向)及び左右方向(矢印L−R方向)の両方向に
所定の連動関係をもって移動せしめられるものである。
cA1,AcA1がその後端位置に位置設定されている時
には上記スライダー14は図1に実線図示する如く後端
側で且つ上記中心線Lから最も遠い位置に位置してい
る。これに対して、上記一対のロッドレスシリンダAc
A1,AcA1がその後端位置から前端位置側に向けて移
動する場合には、上記スライダー14は上記第3ガイド
ロッド12に案内されて次第に上記中心線L寄りに移動
し、該ロッドレスシリンダAcA1,AcA1が後端位置
に位置した状態では、同図に鎖線図示(符号14′参
照)する如く上記中心線Lに最も近い位置に設定され
る。即ち、上記スライダー14は上記ロッドレスシリン
ダAcA1,AcA1の移動に伴って前後方向(矢視図F
−B方向)及び左右方向(矢印L−R方向)の両方向に
所定の連動関係をもって移動せしめられるものである。
【0022】一方、上記スライダー14の下面側には、
支持プレート15が取り付けられるとともに、該支持プ
レート15には、上記第2ガイドロッド11の軸方向に
平行に配置された連結ピン13を介して上記吸着保持体
17の腕部17cが連結されている。従って、この吸着
保持体17は、図3に示すように、上記連結ピン13を
中心として前後方向(矢印M−N方向)に揺動可能とさ
れる。さらに、この吸着保持体17と上記支持プレート
15との間にはブラケット23を介してエアシリンダA
cA2が取り付けられており、該エアシリンダAcA2の
伸縮作動により上記吸着保持体17は図3に実線図示す
る如くその下端側が前方へ延出する前傾位置と、鎖線図
示(符号17′参照)する如くその下端側が後方へ延出
する後傾位置とに択一的に位置設定される。
支持プレート15が取り付けられるとともに、該支持プ
レート15には、上記第2ガイドロッド11の軸方向に
平行に配置された連結ピン13を介して上記吸着保持体
17の腕部17cが連結されている。従って、この吸着
保持体17は、図3に示すように、上記連結ピン13を
中心として前後方向(矢印M−N方向)に揺動可能とさ
れる。さらに、この吸着保持体17と上記支持プレート
15との間にはブラケット23を介してエアシリンダA
cA2が取り付けられており、該エアシリンダAcA2の
伸縮作動により上記吸着保持体17は図3に実線図示す
る如くその下端側が前方へ延出する前傾位置と、鎖線図
示(符号17′参照)する如くその下端側が後方へ延出
する後傾位置とに択一的に位置設定される。
【0023】尚、この実施例においては、上記エアシリ
ンダAcA2を常時伸長タイプのエアシリンダで構成
し、これに作動エアが導入された時においてのみ縮小す
るように構成している。そして、実際の制御に際して
は、後述するように、上記ロッドレスシリンダAcA1
が前端位置から後端位置側に移動して後端位置に達した
時点においてのみ上記エアシリンダAcA2に作動エア
を供給してこれを縮小させ上記吸着保持体17を一時的
に後傾位置に設定し、それ以外の場合には全て該吸着保
持体17を前傾位置に保持するようになっている。
ンダAcA2を常時伸長タイプのエアシリンダで構成
し、これに作動エアが導入された時においてのみ縮小す
るように構成している。そして、実際の制御に際して
は、後述するように、上記ロッドレスシリンダAcA1
が前端位置から後端位置側に移動して後端位置に達した
時点においてのみ上記エアシリンダAcA2に作動エア
を供給してこれを縮小させ上記吸着保持体17を一時的
に後傾位置に設定し、それ以外の場合には全て該吸着保
持体17を前傾位置に保持するようになっている。
【0024】ところで、上記吸着保持体17の上記スラ
イダー14に対する左右方向の相対的な取付位置は、次
のように設定されている。即ち、図1に実線図示する如
く上記スライダー14が後端位置側に設定されている状
態では上記吸着保持体17が上記中心線Lよりも左右方
向の外側に位置し、また同図に鎖線図示する如くスライ
ダー14(符号14′参照)が前端位置側に位置し且つ
上記中心線Lに最も近づいた状態においては上記吸着保
持体17の左右方向中心が上記中心線Lと合致するよう
に設定されている。
イダー14に対する左右方向の相対的な取付位置は、次
のように設定されている。即ち、図1に実線図示する如
く上記スライダー14が後端位置側に設定されている状
態では上記吸着保持体17が上記中心線Lよりも左右方
向の外側に位置し、また同図に鎖線図示する如くスライ
ダー14(符号14′参照)が前端位置側に位置し且つ
上記中心線Lに最も近づいた状態においては上記吸着保
持体17の左右方向中心が上記中心線Lと合致するよう
に設定されている。
【0025】尚、上記第2移動ユニット2側において
は、上記第3ガイドロッド12の傾斜方向を上記第1移
動ユニット1側のものと逆方向に設定することで、該第
1移動ユニット1側と同様に上記吸着保持体17が上記
中心線Lに合致するようにしている。即ち、第1移動ユ
ニット1と第2移動ユニット2のいずれの吸着保持体1
7も共に前端位置においては該吸着保持体17が中心線
Lに合致するようになっている。
は、上記第3ガイドロッド12の傾斜方向を上記第1移
動ユニット1側のものと逆方向に設定することで、該第
1移動ユニット1側と同様に上記吸着保持体17が上記
中心線Lに合致するようにしている。即ち、第1移動ユ
ニット1と第2移動ユニット2のいずれの吸着保持体1
7も共に前端位置においては該吸着保持体17が中心線
Lに合致するようになっている。
【0026】さらに、この実施例においては、上記第1
移動ユニット1と第2移動ユニット2を相互に関連させ
て自動的に作動制御するために各吸着保持体17,17
の位置を、ロッドレスシリンダAcA1の位置として間
接的に検出するようにしている。具体的には、第1移動
ユニット1側においては、上記ロッドレスシリンダAc
A1が後端位置にあることを検出する位置センサLsA1
と、前端位置にあることを検出する位置センサLsA2
と、中間位置(後述する)にあることを検出する位置セ
ンサLsA3の三つの位置センサを設けている。また、
上記第2移動ユニット2側においても同様に、上記ロッ
ドレスシリンダAcB1が後端位置にあることを検出す
る位置センサLsB1と、前端位置にあることを検出す
る位置センサLsB2と、中間位置(後述する)にある
ことを検出する位置センサLsB3の三つの位置センサ
を設けている。この各位置センサと上記圧力スイッチP
sA,PsBとからの信号に基づいて制御器(図示省
略)により、上記ロッドレスシリンダAcA1とエアシ
リンダAcA2の作動が制御されるものである(この制
御の実際については後述する)。
移動ユニット1と第2移動ユニット2を相互に関連させ
て自動的に作動制御するために各吸着保持体17,17
の位置を、ロッドレスシリンダAcA1の位置として間
接的に検出するようにしている。具体的には、第1移動
ユニット1側においては、上記ロッドレスシリンダAc
A1が後端位置にあることを検出する位置センサLsA1
と、前端位置にあることを検出する位置センサLsA2
と、中間位置(後述する)にあることを検出する位置セ
ンサLsA3の三つの位置センサを設けている。また、
上記第2移動ユニット2側においても同様に、上記ロッ
ドレスシリンダAcB1が後端位置にあることを検出す
る位置センサLsB1と、前端位置にあることを検出す
る位置センサLsB2と、中間位置(後述する)にある
ことを検出する位置センサLsB3の三つの位置センサ
を設けている。この各位置センサと上記圧力スイッチP
sA,PsBとからの信号に基づいて制御器(図示省
略)により、上記ロッドレスシリンダAcA1とエアシ
リンダAcA2の作動が制御されるものである(この制
御の実際については後述する)。
【0027】尚、上記中間位置とは、図1に鎖線図示
(符号17′)するように、上記吸着保持体17の中心
線L寄りの一端が該中心線Lにほぼ合致する時のロッド
レスシリンダAcA1の位置を言う。
(符号17′)するように、上記吸着保持体17の中心
線L寄りの一端が該中心線Lにほぼ合致する時のロッド
レスシリンダAcA1の位置を言う。
【0028】吸引搬送手段3 上記吸引搬送手段3は、図3〜図5に示すように、その
先端部31aを円弧状断面とした所定長さの中空箱体で
構成されるベルトガイド31と、該ベルトガイド31の
上記先端部31aに掛け回されるとともに該ベルトガイ
ド31と所定間隔をもって平行に配置されたベルトロー
ル32〜34に掛け回される複数本の搬送ベルト35,
35,・・とを備えている。そして、上記ベルトガイド
31は、その先端部31aを前方に向けた状態で、上記
第1移動ユニット1と第2移動ユニット2とに跨がっ
て、しかも上下方向においては該各移動ユニット1,2
の下方に、また前後方向においては上記吸着保持体17
の後端位置の近傍にそれぞれ対応するような位置に配置
されている。
先端部31aを円弧状断面とした所定長さの中空箱体で
構成されるベルトガイド31と、該ベルトガイド31の
上記先端部31aに掛け回されるとともに該ベルトガイ
ド31と所定間隔をもって平行に配置されたベルトロー
ル32〜34に掛け回される複数本の搬送ベルト35,
35,・・とを備えている。そして、上記ベルトガイド
31は、その先端部31aを前方に向けた状態で、上記
第1移動ユニット1と第2移動ユニット2とに跨がっ
て、しかも上下方向においては該各移動ユニット1,2
の下方に、また前後方向においては上記吸着保持体17
の後端位置の近傍にそれぞれ対応するような位置に配置
されている。
【0029】また、このベルトガイド31の上面31b
には、図4に示すように搬送ベルト35の走行位置に沿
って複数個の通孔37,37,・・が形成されていると
ともに、上記搬送ベルト35にも複数個の通孔36,3
6,・・が形成されている。また、このベルトガイド3
1の内部空間31cには常時負圧が導入されており、上
記搬送ベルト35が前方から後方へ向けて(図4の矢印
方向)走行する場合、該搬送ベルト35の各通孔36,
36,・・と上記ベルトガイド31の各通孔37,3
7,・・とが重合した時、該搬送ベルト35の各通孔3
6,36,・・部分に吸引力が作用するようになってい
る。尚、この吸引搬送手段3の後方側には、図3に示す
ように、プレス手段5が配置されている。
には、図4に示すように搬送ベルト35の走行位置に沿
って複数個の通孔37,37,・・が形成されていると
ともに、上記搬送ベルト35にも複数個の通孔36,3
6,・・が形成されている。また、このベルトガイド3
1の内部空間31cには常時負圧が導入されており、上
記搬送ベルト35が前方から後方へ向けて(図4の矢印
方向)走行する場合、該搬送ベルト35の各通孔36,
36,・・と上記ベルトガイド31の各通孔37,3
7,・・とが重合した時、該搬送ベルト35の各通孔3
6,36,・・部分に吸引力が作用するようになってい
る。尚、この吸引搬送手段3の後方側には、図3に示す
ように、プレス手段5が配置されている。
【0030】非拘束吸引手段4 上記非拘束吸引手段4は、一端が上記吸着保持体17に
よって吸着保持された布材Wの他端側を非拘束状態で吸
引することで該他端側をはためかせて“ほぐす”ととも
に左右方向に引き広げてこれを展延させるためのもので
あって、図2及び図3に示すように、縦方向に延びる区
画壁43によって左右方向に区画されるとともに上記吸
引搬送手段3のベルトガイド31の直下方位置にそれぞ
れ開口する吸引口45,45を有する左右一対の通風路
44,44内に、それぞれブロア47,47を配置して
構成されている。さらに、上記吸引口45,45の直前
方位置には、左右方向に延びるロール48が配置されて
いる。
よって吸着保持された布材Wの他端側を非拘束状態で吸
引することで該他端側をはためかせて“ほぐす”ととも
に左右方向に引き広げてこれを展延させるためのもので
あって、図2及び図3に示すように、縦方向に延びる区
画壁43によって左右方向に区画されるとともに上記吸
引搬送手段3のベルトガイド31の直下方位置にそれぞ
れ開口する吸引口45,45を有する左右一対の通風路
44,44内に、それぞれブロア47,47を配置して
構成されている。さらに、上記吸引口45,45の直前
方位置には、左右方向に延びるロール48が配置されて
いる。
【0031】作業状態の説明 続いて、上述の如く構成された展延搬送装置Zを使用し
ての布材Wの展延・搬送作業を、図5を参照して説明す
る。
ての布材Wの展延・搬送作業を、図5を参照して説明す
る。
【0032】布材Wは、予め洗濯され且つ脱水処理が行
われた状態で搬入される。従って、この搬入状態におけ
る布材Wは絞り固められた状態であって、これをそのま
まプレス手段5においてプレスすることはできない。こ
のため、この実施例の展延搬送装置Zを使用してこれを
完全に展延させ、その状態でプレス手段5側に搬送する
ものである。
われた状態で搬入される。従って、この搬入状態におけ
る布材Wは絞り固められた状態であって、これをそのま
まプレス手段5においてプレスすることはできない。こ
のため、この実施例の展延搬送装置Zを使用してこれを
完全に展延させ、その状態でプレス手段5側に搬送する
ものである。
【0033】作業に際しては、図5において鎖線図示す
る如く前端位置において且つ前傾位置に設定された吸着
保持体17に対して布材Wを吸着保持させる。尚、ここ
では、最初に第1移動ユニット1の吸着保持体17が前
端位置に設定されていると仮定して説明する。
る如く前端位置において且つ前傾位置に設定された吸着
保持体17に対して布材Wを吸着保持させる。尚、ここ
では、最初に第1移動ユニット1の吸着保持体17が前
端位置に設定されていると仮定して説明する。
【0034】先ず、絞り固められた状態にある布材Wを
粗方ほぐし、その一端Waを作業者が手作業でこれを引
き広げて展延させる。そして、この展延された布材Wの
一端Waを、上記吸着保持体17の布材吸着面17aに
当てがい、これを該吸着保持体17の各通孔17b,1
7b,・・を通して作用する吸引力により吸着保持させ
る。布材Wが吸着されると、これが上記圧力スイッチP
sAによって検知されることで、ロッドレスシリンダA
cA1,AcA1が後退移動を開始する。そして、吸着保
持体17が図5に鎖線図示する中間位置付近に達した時
点において上記布材Wの他端Wb側に上記非拘束吸引手
段4の吸引力が作用し始め、該布材Wに“はためき作
用”と“引き延ばし作用”とが働くとともに、ロール4
8の回転によって該他端Wbがその長手方向に引き延ば
される作用を受ける。これらの相乗作用によって、布材
Wは、その一端Waが吸着保持体17に吸着保持された
状態のままその他端Wb側が十分にほぐされるとともに
幅方向及び長手方向の両方に引き延ばされることで、ほ
ぼ完全に展延される(尚、第1移動ユニット1の吸着保
持体17が中間位置に達した時点で第2移動ユニット2
の吸着保持体17がその後端位置側から前端位置側に向
かって移動を開始する)。
粗方ほぐし、その一端Waを作業者が手作業でこれを引
き広げて展延させる。そして、この展延された布材Wの
一端Waを、上記吸着保持体17の布材吸着面17aに
当てがい、これを該吸着保持体17の各通孔17b,1
7b,・・を通して作用する吸引力により吸着保持させ
る。布材Wが吸着されると、これが上記圧力スイッチP
sAによって検知されることで、ロッドレスシリンダA
cA1,AcA1が後退移動を開始する。そして、吸着保
持体17が図5に鎖線図示する中間位置付近に達した時
点において上記布材Wの他端Wb側に上記非拘束吸引手
段4の吸引力が作用し始め、該布材Wに“はためき作
用”と“引き延ばし作用”とが働くとともに、ロール4
8の回転によって該他端Wbがその長手方向に引き延ば
される作用を受ける。これらの相乗作用によって、布材
Wは、その一端Waが吸着保持体17に吸着保持された
状態のままその他端Wb側が十分にほぐされるとともに
幅方向及び長手方向の両方に引き延ばされることで、ほ
ぼ完全に展延される(尚、第1移動ユニット1の吸着保
持体17が中間位置に達した時点で第2移動ユニット2
の吸着保持体17がその後端位置側から前端位置側に向
かって移動を開始する)。
【0035】吸着保持体17がさらにこの中間位置から
後端位置側に移動し、これが後端位置に達した時点(図
5に実線図示する状態)においては、布材Wの中間部分
が吸引搬送手段3の搬送ベルト35,35,・・に達し
てこれに吸着された状態となる。この時点で、上記エア
シリンダAcA2が作動して上記吸着保持体17がその
前傾位置から後傾位置に設定されると、該布材Wの一端
Wa側部分はその中間部分が上記搬送ベルト35側に吸
着保持されていることから、該吸着保持体17から引き
剥がされて搬送ベルト35側に受け取られることとな
る。この後は、布材Wはその他端Wb側が非拘束吸引手
段4による吸引作用を受けながら順次展延状態で搬送ベ
ルト35側に吸着保持され、そのまま次工程のプレス手
段5側に搬送されるものである。
後端位置側に移動し、これが後端位置に達した時点(図
5に実線図示する状態)においては、布材Wの中間部分
が吸引搬送手段3の搬送ベルト35,35,・・に達し
てこれに吸着された状態となる。この時点で、上記エア
シリンダAcA2が作動して上記吸着保持体17がその
前傾位置から後傾位置に設定されると、該布材Wの一端
Wa側部分はその中間部分が上記搬送ベルト35側に吸
着保持されていることから、該吸着保持体17から引き
剥がされて搬送ベルト35側に受け取られることとな
る。この後は、布材Wはその他端Wb側が非拘束吸引手
段4による吸引作用を受けながら順次展延状態で搬送ベ
ルト35側に吸着保持され、そのまま次工程のプレス手
段5側に搬送されるものである。
【0036】ここで、作業者は、最初に絞り固められた
状態の布材Wを粗方ほぐし、且つその一端Waを引き広
げて展延させてこれを吸着保持体17に吸着保持させる
までの作業が完了すると、最早この布材Wに対する作業
は全く不要である。このため、作業者は上記吸着保持作
業が完了した時点で、直ちに次の布材Wのほぐし作業に
着手することができ、しかもこの時点においては第2移
動ユニット2側の吸着保持体17が既に前端位置で且つ
前傾位置に設定されていることから、該吸着保持体17
に対して引き続き次の布材Wを吸着保持させる作業に移
行することができるものである。
状態の布材Wを粗方ほぐし、且つその一端Waを引き広
げて展延させてこれを吸着保持体17に吸着保持させる
までの作業が完了すると、最早この布材Wに対する作業
は全く不要である。このため、作業者は上記吸着保持作
業が完了した時点で、直ちに次の布材Wのほぐし作業に
着手することができ、しかもこの時点においては第2移
動ユニット2側の吸着保持体17が既に前端位置で且つ
前傾位置に設定されていることから、該吸着保持体17
に対して引き続き次の布材Wを吸着保持させる作業に移
行することができるものである。
【0037】このように、この実施例の展延搬送装置Z
によれば、作業者は単に布材Wの一端Waを吸着保持体
17に吸着保持させるのみで該布材Wに対する作業を終
了し、且つ直ちに次の布材Wの吸着作業に取り掛かるこ
とができることから、例えば従来のように、一枚の布材
Wの全体を完全に展延させてこれを搬送ベルト側に吸着
保持させるまで当該布材Wに対する作業が終了しない場
合に比して、一枚の布材Wにかかる作業時間が格段に短
くなり、また当然のことながら各布材W間における作業
タクトも短くなり、結果的に作業能率が飛躍的に高めら
れるものである。
によれば、作業者は単に布材Wの一端Waを吸着保持体
17に吸着保持させるのみで該布材Wに対する作業を終
了し、且つ直ちに次の布材Wの吸着作業に取り掛かるこ
とができることから、例えば従来のように、一枚の布材
Wの全体を完全に展延させてこれを搬送ベルト側に吸着
保持させるまで当該布材Wに対する作業が終了しない場
合に比して、一枚の布材Wにかかる作業時間が格段に短
くなり、また当然のことながら各布材W間における作業
タクトも短くなり、結果的に作業能率が飛躍的に高めら
れるものである。
【0038】さらに、この実施例においては、各移動ユ
ニット1,2の吸着保持体17,17がその前端位置に
おいては上記中心線L上に位置するように構成している
ので、一人の作業者が二つの移動ユニット1,2を同一
位置において使用して順次連続的な作業を行うことがで
きるので、作業性が良好で作業者の疲れも少なく、さら
に高い作業能率が達成されるものである。
ニット1,2の吸着保持体17,17がその前端位置に
おいては上記中心線L上に位置するように構成している
ので、一人の作業者が二つの移動ユニット1,2を同一
位置において使用して順次連続的な作業を行うことがで
きるので、作業性が良好で作業者の疲れも少なく、さら
に高い作業能率が達成されるものである。
【0039】作動制御の説明 次に、上述の如き作業を自動的に行うための展延搬送装
置Zの制御方法を図6に示すフローチャートに基づいて
説明する。
置Zの制御方法を図6に示すフローチャートに基づいて
説明する。
【0040】先ず、制御開始後、ステップS1におい
て、位置センサLsA1と位置センサLsB1が共にON
か否か、即ち、各移動ユニット1,2が共に後端位置に
設定されているかどうかを判定する。ここで、YES判
定の場合、即ち、両者とも後端位置に設定されている時
には、第1移動ユニット1側のロッドレスシリンダAc
A1を前進作動させ(ステップS2)、これを前端位置
に設定する(ステップS3)。一方、ステップS1でN
O判定の場合には、ステップS4において位置センサL
sA2がONが否か、即ち、第1移動ユニット1側の吸
着保持体17が前端位置に設定されているかどうかを判
定し、ここでYES判定である場合にはこの第1移動ユ
ニット1側から作業を開始すべくそのままステップS5
に移行する。これに対して、NO判定である場合(即
ち、第2移動ユニット2側の吸着保持体17が前端位置
に設定されている場合)には、この第2移動ユニット2
側から作業を開始すべくステップS12に移行する。
て、位置センサLsA1と位置センサLsB1が共にON
か否か、即ち、各移動ユニット1,2が共に後端位置に
設定されているかどうかを判定する。ここで、YES判
定の場合、即ち、両者とも後端位置に設定されている時
には、第1移動ユニット1側のロッドレスシリンダAc
A1を前進作動させ(ステップS2)、これを前端位置
に設定する(ステップS3)。一方、ステップS1でN
O判定の場合には、ステップS4において位置センサL
sA2がONが否か、即ち、第1移動ユニット1側の吸
着保持体17が前端位置に設定されているかどうかを判
定し、ここでYES判定である場合にはこの第1移動ユ
ニット1側から作業を開始すべくそのままステップS5
に移行する。これに対して、NO判定である場合(即
ち、第2移動ユニット2側の吸着保持体17が前端位置
に設定されている場合)には、この第2移動ユニット2
側から作業を開始すべくステップS12に移行する。
【0041】先ず、第1移動ユニット1側から作業を開
始する場合には、ステップS5において圧力スイッチP
sAがONか否か、即ち、吸着保持体17に布材Wが吸
着されたか否かを判定し、吸着された時点でロッドレス
シリンダAcA1の後退作動を開始させる(ステップS
6)。そして、この後退作動中において、中間位置に達
した時点、即ち、ステップS7において位置センサLs
A3がON設定された時点で、ロッドレスシリンダAc
A1の後退作動と同時進行で、第2移動ユニット2側の
ロッドレスシリンダAcB1の前進作動を開始する(ス
テップS8)。
始する場合には、ステップS5において圧力スイッチP
sAがONか否か、即ち、吸着保持体17に布材Wが吸
着されたか否かを判定し、吸着された時点でロッドレス
シリンダAcA1の後退作動を開始させる(ステップS
6)。そして、この後退作動中において、中間位置に達
した時点、即ち、ステップS7において位置センサLs
A3がON設定された時点で、ロッドレスシリンダAc
A1の後退作動と同時進行で、第2移動ユニット2側の
ロッドレスシリンダAcB1の前進作動を開始する(ス
テップS8)。
【0042】そして、第1移動ユニット1側において
は、吸着保持体17が後端位置に達した時点で(ステッ
プS10)、エアシリンダAcA2を作動させ(ステッ
プS11)、該吸着保持体17を一時的に前傾位置から
後傾位置に設定し、現在、吸着保持している布材Wの一
端Waを搬送ベルト35側に受け渡す。この受け渡しが
完了した後は、次回の作業に備えて後端位置で待機す
る。
は、吸着保持体17が後端位置に達した時点で(ステッ
プS10)、エアシリンダAcA2を作動させ(ステッ
プS11)、該吸着保持体17を一時的に前傾位置から
後傾位置に設定し、現在、吸着保持している布材Wの一
端Waを搬送ベルト35側に受け渡す。この受け渡しが
完了した後は、次回の作業に備えて後端位置で待機す
る。
【0043】これに対して、第2移動ユニット2側にお
いては、吸着保持体17が前端位置に設定された後(ス
テップS9)、その吸着保持体17に布材Wが吸着され
るまでそのまま待機し、布材Wが吸着された時点(ステ
ップS12)でロッドレスシリンダAcB1の後退作動
を開始する(ステップS13)。そして、吸着保持体1
7が中間位置に達した時点(ステップS14)で、第1
移動ユニット1側による布材Wの吸着作業を行うべく該
第1移動ユニット1のロッドレスシリンダAcA1の前
進作動を開始させる。また、これと同時進行で、第2移
動ユニット2側の吸着保持体17が後端位置に達した時
点(ステップS15)においてエアシリンダAcB2を
作動させ(ステップS16)、該吸着保持体17に吸着
保持されていた布材Wを搬送ベルト35側に受け渡すと
ともに、次回の作業に備えてステップS5に移行する。
いては、吸着保持体17が前端位置に設定された後(ス
テップS9)、その吸着保持体17に布材Wが吸着され
るまでそのまま待機し、布材Wが吸着された時点(ステ
ップS12)でロッドレスシリンダAcB1の後退作動
を開始する(ステップS13)。そして、吸着保持体1
7が中間位置に達した時点(ステップS14)で、第1
移動ユニット1側による布材Wの吸着作業を行うべく該
第1移動ユニット1のロッドレスシリンダAcA1の前
進作動を開始させる。また、これと同時進行で、第2移
動ユニット2側の吸着保持体17が後端位置に達した時
点(ステップS15)においてエアシリンダAcB2を
作動させ(ステップS16)、該吸着保持体17に吸着
保持されていた布材Wを搬送ベルト35側に受け渡すと
ともに、次回の作業に備えてステップS5に移行する。
【0044】かかる制御が順次実行されることで、第1
移動ユニット1と第2移動ユニット2とによる布材Wの
展延・搬送作業が交互に行われるものである。尚、ステ
ップS4においてNO判定がされた場合の制御は、上述
の制御と同じであるため、その説明は省略する。
移動ユニット1と第2移動ユニット2とによる布材Wの
展延・搬送作業が交互に行われるものである。尚、ステ
ップS4においてNO判定がされた場合の制御は、上述
の制御と同じであるため、その説明は省略する。
【図1】本願発明の実施例にかかる布材の展延搬送装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】図1のII-II矢視図である。
【図3】図1のIII-III断面図である。
【図4】図1に示した吸着支持体及び吸引搬送手段の斜
視図である。
視図である。
【図5】図1に示した展延搬送装置を使用した作業状態
説明図である。
説明図である。
【図6】図1に示した展延搬送装置の制御フローチャー
トである。
トである。
【図7】従来の一般的な展延搬送装置の構造説明図であ
る。
る。
1は第1移動ユニット、2は第2移動ユニット、3は吸
引搬送手段、4は非拘束吸引手段、5はプレス手段、7
は移動手段、10は第1ガイドロッド、11は第2ガイ
ドロッド、12は第3ガイドロッド、13は連結ピン、
14はスライダー、15は支持プレート、16はガイド
ローラ、17は吸着保持体、18はローラ支持体、19
は吸引ホース、31はベルトガイド、32〜34はベル
トロール、35は搬送ベルト、36は通孔、37は通
孔、43は区画壁、44は通風路、45は吸引口、47
はブロア、48はロール、61は通孔、62は搬送ベル
ト、63はベルトガイド、AcA1及びAcB1はロッド
レスシリンダ、AcA2及びAcB2はエアシリンダ、L
sA1〜LsA3は位置センサ、LsB1〜LsB3は位置
センサ、PsA及びPsBは圧力スイッチ、Xは支持フ
レーム、Zは展延搬送装置である。
引搬送手段、4は非拘束吸引手段、5はプレス手段、7
は移動手段、10は第1ガイドロッド、11は第2ガイ
ドロッド、12は第3ガイドロッド、13は連結ピン、
14はスライダー、15は支持プレート、16はガイド
ローラ、17は吸着保持体、18はローラ支持体、19
は吸引ホース、31はベルトガイド、32〜34はベル
トロール、35は搬送ベルト、36は通孔、37は通
孔、43は区画壁、44は通風路、45は吸引口、47
はブロア、48はロール、61は通孔、62は搬送ベル
ト、63はベルトガイド、AcA1及びAcB1はロッド
レスシリンダ、AcA2及びAcB2はエアシリンダ、L
sA1〜LsA3は位置センサ、LsB1〜LsB3は位置
センサ、PsA及びPsBは圧力スイッチ、Xは支持フ
レーム、Zは展延搬送装置である。
Claims (2)
- 【請求項1】 布材を吸着保持する平面状の布材吸着面
を有する吸着保持手段と該吸着保持手段を支持し且つこ
れを上記吸着面の面方向に直交する前後方向に移動可能
に支持する移動手段とを備えた一対の移動ユニットを、
上記吸着面の面方向に平行な左右方向に並置し、該一対
の移動ユニットの各吸着保持手段を前端位置と後端位置
との間で交互に移動させる如く構成するとともに、 上記一対の移動ユニットの下方側で且つ上記後端位置の
近傍に対応する位置に、上記布材を吸引し且つこれを上
記移動ユニットの前端位置側から後端位置側に向けて順
次搬送する吸引搬送手段と、上記布材を非拘束状態で吸
引する非拘束吸引手段とを配置したことを特徴とする布
材の展延搬送装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記一対の移動ユニ
ットのうちの少なくともいずれか一方の移動ユニットの
移動手段は、その吸着保持手段を左右方向へ移動させ得
る如く構成されるとともに、各移動ユニットの各吸着保
持手段がそれぞれその前端位置に設定された状態におい
ては該各吸着保持手段が左右方向の略同一位置に位置す
る如く左右方向への移動量が設定されていることを特徴
とする布材の展延搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12776894A JPH07328294A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 布材の展延搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12776894A JPH07328294A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 布材の展延搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328294A true JPH07328294A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14968220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12776894A Pending JPH07328294A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 布材の展延搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328294A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2511416A1 (en) | 2011-04-14 | 2012-10-17 | Primus CE, s.r.o. | Vapour suction device for the flatwork ironer |
| CN108861755A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-23 | 江苏海狮机械股份有限公司 | 一种能翻转的展布机 |
| CN112553877A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-26 | 绍兴勤烨针织工业园有限公司 | 高度垂直的涤粘仿麻弹力面料的裁剪收纳设备 |
| CN115702269A (zh) * | 2020-06-19 | 2023-02-14 | 普雷克斯株式会社 | 布料展平装置 |
| JP2024521254A (ja) * | 2021-05-21 | 2024-05-30 | ティーレン オートメーション ゲーエムベーハー | 洗濯物を洗濯物の山から引き離す把持装置の動作方法 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP12776894A patent/JPH07328294A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2511416A1 (en) | 2011-04-14 | 2012-10-17 | Primus CE, s.r.o. | Vapour suction device for the flatwork ironer |
| CN108861755A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-23 | 江苏海狮机械股份有限公司 | 一种能翻转的展布机 |
| CN108861755B (zh) * | 2018-07-13 | 2024-04-05 | 江苏海狮机械股份有限公司 | 一种能翻转的展布机 |
| CN115702269A (zh) * | 2020-06-19 | 2023-02-14 | 普雷克斯株式会社 | 布料展平装置 |
| CN112553877A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-26 | 绍兴勤烨针织工业园有限公司 | 高度垂直的涤粘仿麻弹力面料的裁剪收纳设备 |
| JP2024521254A (ja) * | 2021-05-21 | 2024-05-30 | ティーレン オートメーション ゲーエムベーハー | 洗濯物を洗濯物の山から引き離す把持装置の動作方法 |
| US12291815B2 (en) | 2021-05-21 | 2025-05-06 | Thielen Automation Gmbh | Method for operating a gripping device for separating laundry items from a laundry pile |
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