JPH0732902Y2 - 防音型エンジン作業機 - Google Patents

防音型エンジン作業機

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JPH0732902Y2
JPH0732902Y2 JP1988087113U JP8711388U JPH0732902Y2 JP H0732902 Y2 JPH0732902 Y2 JP H0732902Y2 JP 1988087113 U JP1988087113 U JP 1988087113U JP 8711388 U JP8711388 U JP 8711388U JP H0732902 Y2 JPH0732902 Y2 JP H0732902Y2
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JP
Japan
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soundproof
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outside air
double
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JPH0213133U (ja
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孝雄 石津
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、防音型エンジン作業機に係り、とくにエンジ
ンと,発電機およびコンプレッサ等の作業機とを防音ケ
ース内に収納して成る防音型エンジン作業機に関する。
〔従来の技術〕
エンジン駆動の発電機およびコンプレッサ等を装備した
エンジン作業機は、従来より建設工事現場等で一般に多
用されている。この種の建設工事は夜間工事が多いこと
から、市街地では特に地域住民への配慮より、運転時の
エンジン音等をなるべく低く抑える防音構造のものが多
用されている。
この防音型エンジン作業機では、防音ケース内への空気
の取入口は、一般的に防音ケース内の空気の流れを考慮
して防音ケースの下部に設けられている。
従来例を第4図ないし第5図に示す。
この内、第4図の従来例では、同図に示す防音ケース
50内には、同図に示す作業機(この場合は発電機)52
等が収納されている。そして、これらの図に示すよう
に、防音ケース50の底板51の側端部には、空気取入口51
aが設けられている。
また、第5図の従来例では、防音ケース60の底板61の下
部に角形空気取入れパイプ62a,62bを底板61の補強を兼
ねて固着し、これらの角形空気取入れパイプ62a,62bに
移動用車輪63が回転自在に装備されている。
この場合、同図に示すようにこの角形空気取入れパイ
プ62a,62bと底板61の連結部の適当な位置にケース60内
に空気を取り入れるための連絡口64,64……が設けられ
ている。第5図において、符号65はエアークリーナを
示し,符号66はエンジンを示す。また、第5図におい
て、符号67は作業機(この場合は発電機)を示す。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第4図の従来例では、空気取入口51
aは、平鉄板に穴をあけて形成されており、この穴(空
気取入口51a)から内部のエンジン音が外部に出やすい
という不都合があった。また、この第5図に示す従来例
では、設置場所の地面が軟弱な場合、例えば砂地等では
車輪53,53……が地面下に埋もれて防音ケース50が沈み
始め底板51の下面が地面に当たって止まるという事態が
生ずる。このような場合、空気取入口51aは地面に近く
なるため地面のゴミや砂等を防音ケース内に吸い込んで
しまうという不都合が生じていた。
一方、第5図の従来例では、角形空気取入れパイプ62a,
62bが設けられているので、地面がある程度まで軟らか
くても車輪63,63……の埋もれによる防音ケース60の沈
下をくい止めることが出来るが、地面がそれ以上軟らか
い場合にはくい止めることは出来ず、底板61の下面が地
面に当たるまでケース60は沈下する。また、この従来例
では、第5図に示すように作業機67側の底板61には直
接空気取入口65が穿設されていることから、防音ケース
60が沈んだ時に、空気そのものが入らなくなり、冷却不
良等のトラブルが生ずるという不都合を有していた。
〔考案の目的〕
本考案は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に、工事現場が軟弱地面上にあって防音ケースの車輪部
分の沈下等に際しても、エンジン冷却用の外気を十分取
入れることが可能で,且つ防音ケース内へのゴミや砂の
侵入を有効に阻止し得る防音型エンジン作業機を提供す
るを、その目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案では、底部にオイルパン96を突出装備したエンジ
ン1と、このエンジン1に駆動される発電機2等の作業
機と、この作業機及び前記エンジン1を収納装備した防
音ケース100と、この防音ケース100の車体部分に装備さ
れた複数の移動車輪110とを有し、前記エンジン1と作
業機との間の回転駆動軸上に排気ファン2Bを備え且つエ
ンジン1の前記作業機とは反対側の回転軸上に吸気ファ
ン98を備えている。
また、防音ケース100の車体部分を、所定の空間を介在
させた二重底構造とし、この二重底構造の上底面20上に
エンジン1を装備する。
更に、この二重底構造の上底部分を前記二重底構造の下
底部分よりも移動車輪110の前後方向に向けて水平方向
に幾分長く形成すると共に、この移動車輪110の前後方
向に向けて幾分長く形成された上底部分に、下方に向け
て開口された第1および第2の外気吸入口20a,20bをそ
れぞれ設ける。
そして、エンジン1の上面周囲と下面側とを、通気口を
備えたファンカバー9で分離する、等の構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
この第1図乃至第3図に示す実施例は、防音ケース100
内に装備されたエンジン1と、このエンジン1に直結さ
れた作業機としての発電機2と、エンジン1に所定の燃
料を補給する燃料タンク3と、エンジン1及び発電機2
の動作を制御する電気系制御部4と、この電気系制御部
4の主要部を保護する部品カバー5とを備えている。さ
らに、部品カバー5の一部には切欠き部5Aを設けると共
に、この切欠き部5Aには、燃料タンク3の本体側側壁部
3Aが係合されている。
エンジン1はシリンダカバー6に覆われている。発電機
2は、そのエンジン側の連結部周囲が、同じくシリンダ
カバー6に覆われている。これによって、エンジン1と
シリンダカバー6との間に第1及び第2の冷却用通気路
7,8が設定されている。
エンジン1は、二重底構造の防音ケース100の上底の一
部をなすエンジンマウントベース101上に配設装備さ
れ、当該二重底構造の下底部分には、前述した防音ケー
ス100用の複数の車輪が装備されている。
更に、二重底構造の上底部分は、二重底構造の下底部分
に対して当該下底部分よりも前述した車輪の前後方向に
沿って幾分長く形成されている。この上底部分にあって
前述した下底部分よりも車輪の進行方向の前後方向に向
かって水平方向に上底部分が突設されている。この上底
部分の突設された部分に、下方に向けて開口された第1
および第2の外気吸入口20a,20bが設けられている。
この第1および第2の外気吸入口20a,20bは、それぞれ
複数の外気吸入口20a,20a……或いは20b,20b……から構
成されている。
また、二重底構造の上底の一部を成すエンジンマウント
ベース101と下底を構成する底板102とは、例えば50mm以
上の離間距離が設定されている。
この第1の外気取入口20a,20a……から導入された外気
は二分され、その一方はマグファン(吸気ファン)98を
介してエンジン1の上側に形成された第1の冷却用通気
路7に送り込まれ、シリンダヘッドを冷却したのちマフ
ラーケース97内を通過して外部へ排出されるようになっ
ている。また、外気取入口20a,20a……から導入された
外気の他方は、エンジン1の下側に形成された第2の冷
却用通気路8に送り込まれ、オイルパン96を冷却したの
ち、ジェネレータ側のファン2B,マフラーケース97内を
通過して外部へ排気されるようになっている。
ここで、エンジン1の前述した発電機2とは反対側に位
置する第1の外気吸入口からエンジン1と上底部分との
間に形成される通気路に、前述したエンジン1のオイル
パン部分が図1に示すごとく、突出装備されている。
また、発電機2は、前述したように、防音ケース100の
第1図における左下部分に且つ外気取入口20aと同じ高
さの位置に設けられた第2の外気導入口20b,20b,……を
備え、この第2の外気導入口20b,20b,……から導入され
る外気によって冷却されるようになっている。第1図に
おける矢印は、これら冷却用の外気の流通状態を示すも
のである。この第1図において、符号110は移動用車輪
を示す。
このため、軟弱地盤において車輪110,110,……が埋もれ
て防音ケースが沈下し底板102の下面が地面に当たった
状態となっても、地面から外気取入口20a,20,……、外
気導入口20b,20b,……まで少なくても50=以上の距離が
あるので、外気の取入れを十分行うことが出来るととも
に、ゴミや砂等の防音ケース100内への侵入を有効に防
止することが出来るという利点がある。更に、第1の外
気取入口20a,及び第2の外気導入口20bは、いずれも下
方に向かって開口しているので、ケース内部のエンジン
音等が比較的外部に洩れにくい構造となっている。
更に、本実施例では、第1の外気取入口20a部分の下方
部分に、端縁部に傾斜面が形成された板状部材30(第2
図参照)が装備されている。そして、この板状部材30に
は、所定間隔を隔てて、外気導入口30a,30a,……(第2
図参照)が設けられている。
マグファン98を内蔵するファンカバー9の前端部には、
図示しない冷却空気吸込口が形成されているが、この冷
却空気吸込口が形成されたファンカバー9の前端部付近
は第1図,第2図に示す形状のカバー10で全体的に被わ
れており、このカバー10の下面は、前述した上底面20を
エンジン1側に幾分延設し、そのエンジン1側をファン
カバー9と同一高さに形成した段付構造となっている。
そして、この段部の上側の面に通気口30bが形成されて
いる。
更に、ファンカバー9と前述した防音ケース100の側壁
との間にあって、前述した二重底構造の上底部分に、前
述した中央部がほぼL字状に曲折された板部材11が、防
音ケース100の側壁に平行になるように植設されてい
る。第3図は、発電機2側の端部のケース部分を取り外
した状態を示す。
そして、前述した外気導入口30a,30a……の前述した板
部材30の傾斜面部分の総面積は外気取入口20a,20a……
の総面積より大きくなるよう設定されている。
このように構成すると、外気導入口30a,30a……の板状
部材30の傾斜面部分の総面積が外気取入口20aの総面積
より広いので、車輪110の沈下時にあっても第2の外気
取入口30a部分の空気吸入圧が外気取入口20a部分の空気
吸入圧より低いことから外部のゴミや砂等が内部に吸入
されにくくなり、また、底板102が地面より幾分浮き上
がった状態にあっては、外気導入口30a,30a……が傾斜
面ばかりでなく底面にも設定されているので砂などがた
まることなく下方に落ち易くなっている。
更に、板状部材30が騒音防止手段となっており、更に断
面L字状板部材11の騒音遮蔽機能により内部の音が外に
漏れにくい構造となっており、騒音を一層低減し得ると
いう利点がある。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のように構成され機能するので、これに
よると、防音ケース100の車体部分における二重底構造
によって、防音ケース全体の耐久性が強化されたばかり
でなく、エンジン1の振動が防音ケースに直接伝搬する
ことなく,まず二重底構造の上底で受けるという防音ケ
ースに対しては間接伝搬構造となっており、このため、
エンジン1の振動が二重底構造の上底で幾分吸収される
ため,建造物の場合と同様にその分だけ騒音の発生を緩
和することができ、 上述したように、二重底構造の上底部分を移動車輪110
の前後方向に向けて幾分長く形成すると共に、この前後
方向に向けて幾分長く形成した上底部分に、下方に向け
て開口された第1および第2の外気吸入口20a,20bをそ
れぞれ設けたので、軟弱地盤にて車輪が埋もれても、二
重底構造の下底部分の底板が地面に当って全体を軟弱地
盤に保持することから、かかる状態にあっても外気を十
分該防音ケース内に取り入れることができ、同時に上底
部分が地面から確実に離れているので、ゴミや砂等が防
音ケース内に侵入するのを有効に阻止することができ、
第1の外気取入口および第2の外気取入口が上底部分に
しかもほぼ地面に向けて開口されているので、地面の吸
音作用によって騒音の放散を有効に低減せしめると共に
外気を有効に導入することができ、上述したごとき劣悪
な環境下にあっても、防音ケース内のエンジンおよび発
電機の冷却および内部からの騒音の放散を有効に抑制す
ることができ、 更に、エンジン1の上面周囲と下面側とを、通気口を備
えたファンカバー9で分離したので、第1の外気取入口
20aから吸入した外気を、ファンカバー9の分離作用に
よってエンジン1の上面周囲と下面側とに確実に分離す
ることができ、このため、オイルパンの冷却をより確実
に成し得ることができ、このため、防音ケース内のエン
ジンオイルの冷却を、劣悪な環境下にあっても常時確実
に継続して行うことができるという従来にない優れた防
音型エンジン作業機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図の右側面から見た防音ケースを取り外した状態を
示す斜視図、第3図は第1図の実施例の後端部(発電機
側)の防音ケースを取り外した状態を示す斜視図、第4
図は従来例を示す説明図、第5図は他の従来例を示す説
明図である。 1……エンジン、2……作業機としての発電機、2B……
排気ファン、9……ファンカバー、20……上底面、20a
……第1の外気取入口、20b……第2の外気取入口、96
……オイルパン、98……吸気ファンとしてのマグファ
ン、101……上底の一部をなすエンジンマウントベー
ス、102……下底を形成する底板、110……移動車輪。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部にオイルパン96を突出装備したエンジ
    ン1と、このエンジン1に駆動される発電機2等の作業
    機と、この作業機及び前記エンジン1を収納装備した防
    音ケース100と、この防音ケース100の車体部分に装備さ
    れた複数の移動車輪110とを有し、前記エンジン1と作
    業機との間の回転駆動軸上に排気ファン2Bを備え,且つ
    エンジン1の前記作業機とは反対側の回転軸上に吸気フ
    ァン98を備えてなる防音型エンジン作業機において、 前記防音ケース100の車体部分を所定の空間を介在させ
    た二重底構造にすると共に、この二重底構造の上底面20
    上に前記エンジン1を装備し、 前記二重底構造の上底部分を、前記二重底構造の下底部
    分よりも前記移動車輪110の前後方向に向けて水平方向
    に幾分長く形成するとともに、この二重底構造の前記移
    動車輪110の前後方向に向けて幾分長く形成された上底
    部分に、下方に向けて開口された第1および第2の外気
    吸入口20a,20bをそれぞれ設け、 前記エンジン1の上面周囲と下面側とを、通気口を備え
    たファンカバー9で分離したことを特徴とする防音型エ
    ンジン作業機。
  2. 【請求項2】前記エンジン1の下面側に形成される通気
    路に、前記エンジン1のオイルパン96部分を突出装備し
    たことを特徴とする請求項1記載の防音型エンジン作業
    機。
JP1988087113U 1988-06-30 1988-06-30 防音型エンジン作業機 Expired - Lifetime JPH0732902Y2 (ja)

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JPH0213133U JPH0213133U (ja) 1990-01-26
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JPS61102368U (ja) * 1984-12-04 1986-06-30

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JPH0213133U (ja) 1990-01-26

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