JPH07329135A - 成形装置の型締装置 - Google Patents
成形装置の型締装置Info
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- JPH07329135A JPH07329135A JP12883094A JP12883094A JPH07329135A JP H07329135 A JPH07329135 A JP H07329135A JP 12883094 A JP12883094 A JP 12883094A JP 12883094 A JP12883094 A JP 12883094A JP H07329135 A JPH07329135 A JP H07329135A
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- Japan
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- mold clamping
- clamping device
- nut
- platen
- ball screw
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
- B29C45/661—Mould opening, closing or clamping devices mechanical using a toggle mechanism for mould clamping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C2045/1784—Component parts, details or accessories not otherwise provided for; Auxiliary operations not otherwise provided for
- B29C2045/1792—Machine parts driven by an electric motor, e.g. electric servomotor
- B29C2045/1794—Machine parts driven by an electric motor, e.g. electric servomotor by a rotor or directly coupled electric motor, e.g. using a tubular shaft motor
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動盤を前後進自在とするボールネジ機構を
簡便容易に、かつ、コンパクトに備えた成形装置の型締
装置を提供するものである。 【構成】 ロータ24にボールネジナット34を直結し
た直動モータ20をリンクハウジング1に配設するとと
もに、回転駆動されるボールネジナット34に螺合した
連結ボルト40を介して該トグル機構6のクロスヘッド
7を前後進自在とするボールネジ機構30を備えたもの
である。
簡便容易に、かつ、コンパクトに備えた成形装置の型締
装置を提供するものである。 【構成】 ロータ24にボールネジナット34を直結し
た直動モータ20をリンクハウジング1に配設するとと
もに、回転駆動されるボールネジナット34に螺合した
連結ボルト40を介して該トグル機構6のクロスヘッド
7を前後進自在とするボールネジ機構30を備えたもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機やダイカス
トマシンなどの成形装置の型締装置に係り、特に可動盤
を前後進自在とするボールネジ機構を簡便容易に、か
つ、コンパクトに備えた成形装置の型締装置に関するも
のである。
トマシンなどの成形装置の型締装置に係り、特に可動盤
を前後進自在とするボールネジ機構を簡便容易に、か
つ、コンパクトに備えた成形装置の型締装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に射出成形機の型締装置は、ダイカ
ストマシンと同様に、高速でショックのない金型の開閉
動作と射出時の樹脂圧力に負けない締付力(型締力)が
必要とされ、方式としては直圧式とトグル式とに大別さ
れる。トグル式は型開閉時の油量が直圧式に比べて少な
く、型締力保持の際には直圧式は高圧油の供給が必要で
あるのに対し、トグル式はトグル機構の自己ロック機能
が働らくので直圧式に比べて省エネルギであるなど種々
の利点がある。図4はトグル式の型締装置を示す縦断面
図であり、中心線より上半分は型閉じ開始前の状態を、
下半分は型閉じ完了状態(トグルリンク延伸完了状態)
を示すものである。図における型締装置100は、リン
クハウジング1、固定盤(固定プラテン)2、可動盤
(可動プラテン)3、金型4(固定金型4bおよび可動
金型4a)、ベッド5、トグル機構6、クロスヘッド
7、型締シリンダ(ダイロックシリンダ)8、ピストン
ロッド9およびガイドロッド10より構成される。射出
成形機のダブルトグル式型締装置100では、図に示す
ように、可動盤3とリンクハウジング1との間に3つの
トグルリンク6a、6b、6cからなる上下一対のトグ
ル機構6を備え、リンクハウジング1の外端面の略中心
部に型締シリンダ(ダイロックシリンダ)8を装着し、
型締シリンダ8のピストンロッド9の先端をクロスヘッ
ド7に連結し、該クロスヘッド7を進退自在に挿通した
ガイドロッド10に沿って前後進させるとともに、該ク
ロスヘッド7を介して前記トグル機構6を作動させ、固
定盤2に対して可動盤(可動プラテン)3を移動して型
締動作を行うようになっている。具体的には、図5に示
すように、トグル機構6のトグルリンク6a、6b、6
cを折り畳んだ型開状態から、型締シリンダ8を前進さ
せることにより金型4が締まる。型締シリンダ8に送る
油量を調整して、高速でスムーズな型締動作を得る。金
型4がタッチする図8の直前には、金型4a、4b間に
万一製品が残っていたり、異物が入っていたりすると金
型4を破損する恐れがあり、これを避けるために、油量
と油圧を低速および低圧に設定して締める。図6の金型
がタッチした状態から、型締力を発生させて両金型4
a、4bを強固に型締するには、型締シリンダ8に高速
・高圧の油を送り、トグル機構6のトグルリンク6a、
6bを伸張状態とし、リンクハウジング1と固定盤2間
のタイバー11の長さLt を伸ばすことにより金型に型
締力を発生させる。タイバー11が伸び型締が完了した
状態は図7のとおりであり、このときトグルリンク6
a、6bは延伸完了して一直線の状態となり、自己ロッ
ク状態を形成するため型締シリンダ8に高圧油を送らな
くてもこの状態を保持するため、直圧式に比べて省エネ
ルギに優れる。型締力の調整は、図6に示す金型タッチ
の状態からのタイバー11の伸び量を変えることによっ
て行う。型締力を増やす場合には、リンクハウジング1
をさらに固定盤2方向へ前進させ、減らす場合は後退さ
せる。このリンクハウジング1の移動は、図示しないダ
イハイトモータで4本のタイバー11に締結された4本
のタイバーナットに掛け回されたチェーンを駆動して行
う。その移動量はダイハイトモータの回転量で制御す
る。
ストマシンと同様に、高速でショックのない金型の開閉
動作と射出時の樹脂圧力に負けない締付力(型締力)が
必要とされ、方式としては直圧式とトグル式とに大別さ
れる。トグル式は型開閉時の油量が直圧式に比べて少な
く、型締力保持の際には直圧式は高圧油の供給が必要で
あるのに対し、トグル式はトグル機構の自己ロック機能
が働らくので直圧式に比べて省エネルギであるなど種々
の利点がある。図4はトグル式の型締装置を示す縦断面
図であり、中心線より上半分は型閉じ開始前の状態を、
下半分は型閉じ完了状態(トグルリンク延伸完了状態)
を示すものである。図における型締装置100は、リン
クハウジング1、固定盤(固定プラテン)2、可動盤
(可動プラテン)3、金型4(固定金型4bおよび可動
金型4a)、ベッド5、トグル機構6、クロスヘッド
7、型締シリンダ(ダイロックシリンダ)8、ピストン
ロッド9およびガイドロッド10より構成される。射出
成形機のダブルトグル式型締装置100では、図に示す
ように、可動盤3とリンクハウジング1との間に3つの
トグルリンク6a、6b、6cからなる上下一対のトグ
ル機構6を備え、リンクハウジング1の外端面の略中心
部に型締シリンダ(ダイロックシリンダ)8を装着し、
型締シリンダ8のピストンロッド9の先端をクロスヘッ
ド7に連結し、該クロスヘッド7を進退自在に挿通した
ガイドロッド10に沿って前後進させるとともに、該ク
ロスヘッド7を介して前記トグル機構6を作動させ、固
定盤2に対して可動盤(可動プラテン)3を移動して型
締動作を行うようになっている。具体的には、図5に示
すように、トグル機構6のトグルリンク6a、6b、6
cを折り畳んだ型開状態から、型締シリンダ8を前進さ
せることにより金型4が締まる。型締シリンダ8に送る
油量を調整して、高速でスムーズな型締動作を得る。金
型4がタッチする図8の直前には、金型4a、4b間に
万一製品が残っていたり、異物が入っていたりすると金
型4を破損する恐れがあり、これを避けるために、油量
と油圧を低速および低圧に設定して締める。図6の金型
がタッチした状態から、型締力を発生させて両金型4
a、4bを強固に型締するには、型締シリンダ8に高速
・高圧の油を送り、トグル機構6のトグルリンク6a、
6bを伸張状態とし、リンクハウジング1と固定盤2間
のタイバー11の長さLt を伸ばすことにより金型に型
締力を発生させる。タイバー11が伸び型締が完了した
状態は図7のとおりであり、このときトグルリンク6
a、6bは延伸完了して一直線の状態となり、自己ロッ
ク状態を形成するため型締シリンダ8に高圧油を送らな
くてもこの状態を保持するため、直圧式に比べて省エネ
ルギに優れる。型締力の調整は、図6に示す金型タッチ
の状態からのタイバー11の伸び量を変えることによっ
て行う。型締力を増やす場合には、リンクハウジング1
をさらに固定盤2方向へ前進させ、減らす場合は後退さ
せる。このリンクハウジング1の移動は、図示しないダ
イハイトモータで4本のタイバー11に締結された4本
のタイバーナットに掛け回されたチェーンを駆動して行
う。その移動量はダイハイトモータの回転量で制御す
る。
【0003】一方、直圧式の型締装置は、図8に示すよ
うに、可動盤3の4隅を貫通するタイバー11に導かれ
て可動盤3は型締シリンダ8の駆動により前後進自在と
されている。また、図9に示すように、タイバー11を
タイボルト11Aとし、タイボルト11Aを同一方向に
回転することによってタイボルト11Aと螺合する可動
盤3を前後進する構成とされ、モータ12による回転力
を減速機14を経由してタイボルト11Aの1本に伝達
し、タイボルト11Aの他の3本はスプロケット16お
よびチェン18により同一方向の回転を与えることによ
り、タイボルト11Aの4本とそれぞれ螺合された可動
盤3を進退動させるようになっている。
うに、可動盤3の4隅を貫通するタイバー11に導かれ
て可動盤3は型締シリンダ8の駆動により前後進自在と
されている。また、図9に示すように、タイバー11を
タイボルト11Aとし、タイボルト11Aを同一方向に
回転することによってタイボルト11Aと螺合する可動
盤3を前後進する構成とされ、モータ12による回転力
を減速機14を経由してタイボルト11Aの1本に伝達
し、タイボルト11Aの他の3本はスプロケット16お
よびチェン18により同一方向の回転を与えることによ
り、タイボルト11Aの4本とそれぞれ螺合された可動
盤3を進退動させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来構造
の型締装置においては、可動盤の移動の動力手段として
型締シリンダなどの油圧駆動を使用しているが、油圧駆
動方式の場合には型締シリンダを作動する油圧ユニット
中に多くの制御弁や油圧配管があり、これらの機器に発
生する油漏れや圧力損失による効率低下が生じていた。
また、油圧駆動の代わりに電動駆動方式を採用した場合
には、可動盤移動の動力としてタイボルトを回転駆動す
るために、減速機やチェン伝動またはベルト伝動による
間接駆動であったため、全体構造が複雑となり、成形装
置の占める空間も大きくなり省スペースの観点から難点
があった。
の型締装置においては、可動盤の移動の動力手段として
型締シリンダなどの油圧駆動を使用しているが、油圧駆
動方式の場合には型締シリンダを作動する油圧ユニット
中に多くの制御弁や油圧配管があり、これらの機器に発
生する油漏れや圧力損失による効率低下が生じていた。
また、油圧駆動の代わりに電動駆動方式を採用した場合
には、可動盤移動の動力としてタイボルトを回転駆動す
るために、減速機やチェン伝動またはベルト伝動による
間接駆動であったため、全体構造が複雑となり、成形装
置の占める空間も大きくなり省スペースの観点から難点
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明においては、固定盤に対して可動盤を
接離自在に配設し、該固定盤ならびに該可動盤に取り付
けた金型をトグル機構を介して該可動盤を移動して型締
する成形装置の型締装置において、ロータにナットを直
結した直動モータをリンクハウジングに配設するととも
に、回転駆動される該ナットに螺合した連結ボルトを介
して該トグル機構のクロスヘッドを前後進自在とするボ
ールネジ機構を備えた構成とした。また、第2の発明で
は、固定盤に対して可動盤を接離自在に配設し、該固定
盤に螺合のうえ貫通したタイボルトを回転駆動すること
により該可動盤を移動して型締する成形装置の型締装置
において、ロータにナットを直結した直動モータを該可
動盤に配設するとともに、回転駆動される該ナットと螺
合したタイボルトを該固定盤に固設して該可動盤を前後
進自在とするボールネジ機構を備えた構成とした。
るために、本発明においては、固定盤に対して可動盤を
接離自在に配設し、該固定盤ならびに該可動盤に取り付
けた金型をトグル機構を介して該可動盤を移動して型締
する成形装置の型締装置において、ロータにナットを直
結した直動モータをリンクハウジングに配設するととも
に、回転駆動される該ナットに螺合した連結ボルトを介
して該トグル機構のクロスヘッドを前後進自在とするボ
ールネジ機構を備えた構成とした。また、第2の発明で
は、固定盤に対して可動盤を接離自在に配設し、該固定
盤に螺合のうえ貫通したタイボルトを回転駆動すること
により該可動盤を移動して型締する成形装置の型締装置
において、ロータにナットを直結した直動モータを該可
動盤に配設するとともに、回転駆動される該ナットと螺
合したタイボルトを該固定盤に固設して該可動盤を前後
進自在とするボールネジ機構を備えた構成とした。
【0006】
【作用】本発明においては、低速で大トルクの出る直動
モータ(DDモータ)をナットまたはタイボルトに直結
して、ナットまたはタイボルトを回転駆動し、ボールネ
ジ機構で螺合された相手方の連結ボルトやナットの回転
を拘束して回転運動を直進運動に変換することによっ
て、可動盤を前後進させる構成としており、動力伝達の
効率低下が激減し、かつ、駆動手段を簡便容易にコンパ
クトに設置できる。また、直動モータ(DDモータ)を
採用することにより、油圧系に比べて制御が容易で、高
精度の可動盤移動制御が可能となる。
モータ(DDモータ)をナットまたはタイボルトに直結
して、ナットまたはタイボルトを回転駆動し、ボールネ
ジ機構で螺合された相手方の連結ボルトやナットの回転
を拘束して回転運動を直進運動に変換することによっ
て、可動盤を前後進させる構成としており、動力伝達の
効率低下が激減し、かつ、駆動手段を簡便容易にコンパ
クトに設置できる。また、直動モータ(DDモータ)を
採用することにより、油圧系に比べて制御が容易で、高
精度の可動盤移動制御が可能となる。
【0007】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図1〜図3は本発明の実施例に係り、
図1はトグル式の型締装置の側断面図、図2は直圧式の
型締装置(2枚プラテンタイプ)の側断面図、図3は直
圧式の型締装置(3枚プラテンタイプ)の概略側面図で
ある。図1はトグル式の型締装置100を示し、リンク
ハウジング1の反可動盤3側の中心部にリンクハウジン
グ1を貫通し、1端がクロスヘッド7と固定ナット7a
で螺合のうえ接合された連結ボルト40を取り囲む状態
で配設した直動モータ20が取り付けられる。すなわ
ち、直動モータ(DDモータ)20のステータ(固定
子)22の内部には外周にロータ(回転子)24を取り
付けたナットハウジング36がそれぞれ両端に嵌装した
玉軸受26およびアンギュラ軸受28を介して回転自在
に配設され、ナットハウジング36に嵌入されたボール
ネジナット34および連結ボルト40のボール32とで
構成されるボールネジ機構30によりナットハウジング
36の回転が連結ボルト40の往復動に転換される。玉
軸受26およびアンギュラ軸受28の外側にはそれぞれ
オイルシール26aおよびオイルシール28aが設けら
れる。
ついて説明する。図1〜図3は本発明の実施例に係り、
図1はトグル式の型締装置の側断面図、図2は直圧式の
型締装置(2枚プラテンタイプ)の側断面図、図3は直
圧式の型締装置(3枚プラテンタイプ)の概略側面図で
ある。図1はトグル式の型締装置100を示し、リンク
ハウジング1の反可動盤3側の中心部にリンクハウジン
グ1を貫通し、1端がクロスヘッド7と固定ナット7a
で螺合のうえ接合された連結ボルト40を取り囲む状態
で配設した直動モータ20が取り付けられる。すなわ
ち、直動モータ(DDモータ)20のステータ(固定
子)22の内部には外周にロータ(回転子)24を取り
付けたナットハウジング36がそれぞれ両端に嵌装した
玉軸受26およびアンギュラ軸受28を介して回転自在
に配設され、ナットハウジング36に嵌入されたボール
ネジナット34および連結ボルト40のボール32とで
構成されるボールネジ機構30によりナットハウジング
36の回転が連結ボルト40の往復動に転換される。玉
軸受26およびアンギュラ軸受28の外側にはそれぞれ
オイルシール26aおよびオイルシール28aが設けら
れる。
【0008】一方、図2に示すものは直圧式の型締装置
のうち2枚プラテンタイプの実施例であり、外周に螺設
された4本のタイボルト11Aを固定盤2と可動盤3に
懸け渡し、可動盤3では、図1と同様に、直動モータ
(DDモータ)20が配設され、ステータ(固定子)2
2の中心にロータ(回転子)24を外周に取り付けたナ
ットハウジング36が回転自在に両端の軸受、すなわ
ち、スラスト軸受27と円錐コロ軸受29に軸承され、
ナットハウジング36の内部にはこれとキー34aによ
って一体化されたボールネジナット34が嵌装され、タ
イボルト11Aのネジ部と鋼球を介在させて螺合されて
おり、ボールネジ機構30を構成している。ナットハウ
ジング36の直動モータ20側面側にはタイミングベル
トプーリ50が固設され、タイミングベルト52を介し
て他の3つのそれぞれのタイミングベルトプーリ50と
巻回され、4本のタイボルト11Aにおけるボールネジ
ナット34を同一回転に駆動するよう配慮され、ボール
ネジ機構30によって前後進する可動盤3の動きを円滑
ならしめている。タイボルト11Aの左端はタイボルト
固定板60によってタイボルト11A、11A同志を連
結する。図2の実施例でも、図1の実施例と同様に、直
動モータ20の通電によりロータ24とこれと一体化さ
れたナットハウジング36が回転し、この結果、ナット
ハウジング36とキー止め(キー34a)されたボール
ネジナット34が回転してこれと螺合されたタイボルト
11Aが固定盤2とタイボルト固定板2aを介して固結
され回転を抑制されている結果、可動盤3が前後進す
る。なお、図2の実施例では、4本のタイボルト11A
を1本のタイボルト11Aに配設した直動モータ20で
駆動したが、型番の増大にともなう要求トルクの増加に
応じて、直動モータ20を2つや4つに増加し前述した
タイミングベルト52で同一回転数に同期させたり負荷
の平準化を図るようにしている。また、4つの直動モー
タを持つ型締装置では通常時に2個の駆動運転を行い、
負荷の増大時に4つの直動モータのフル稼働をする方法
もある。
のうち2枚プラテンタイプの実施例であり、外周に螺設
された4本のタイボルト11Aを固定盤2と可動盤3に
懸け渡し、可動盤3では、図1と同様に、直動モータ
(DDモータ)20が配設され、ステータ(固定子)2
2の中心にロータ(回転子)24を外周に取り付けたナ
ットハウジング36が回転自在に両端の軸受、すなわ
ち、スラスト軸受27と円錐コロ軸受29に軸承され、
ナットハウジング36の内部にはこれとキー34aによ
って一体化されたボールネジナット34が嵌装され、タ
イボルト11Aのネジ部と鋼球を介在させて螺合されて
おり、ボールネジ機構30を構成している。ナットハウ
ジング36の直動モータ20側面側にはタイミングベル
トプーリ50が固設され、タイミングベルト52を介し
て他の3つのそれぞれのタイミングベルトプーリ50と
巻回され、4本のタイボルト11Aにおけるボールネジ
ナット34を同一回転に駆動するよう配慮され、ボール
ネジ機構30によって前後進する可動盤3の動きを円滑
ならしめている。タイボルト11Aの左端はタイボルト
固定板60によってタイボルト11A、11A同志を連
結する。図2の実施例でも、図1の実施例と同様に、直
動モータ20の通電によりロータ24とこれと一体化さ
れたナットハウジング36が回転し、この結果、ナット
ハウジング36とキー止め(キー34a)されたボール
ネジナット34が回転してこれと螺合されたタイボルト
11Aが固定盤2とタイボルト固定板2aを介して固結
され回転を抑制されている結果、可動盤3が前後進す
る。なお、図2の実施例では、4本のタイボルト11A
を1本のタイボルト11Aに配設した直動モータ20で
駆動したが、型番の増大にともなう要求トルクの増加に
応じて、直動モータ20を2つや4つに増加し前述した
タイミングベルト52で同一回転数に同期させたり負荷
の平準化を図るようにしている。また、4つの直動モー
タを持つ型締装置では通常時に2個の駆動運転を行い、
負荷の増大時に4つの直動モータのフル稼働をする方法
もある。
【0009】図3の実施例は、直圧式の型締装置のうち
3枚のプラテンタイプのものを示し、図に示すように、
可動盤3の反固定盤側に別の固定盤2Aを設け、タイボ
ルト11Aを延長してナット2Nで締結したもので、タ
イボルト11Aの回転抑止を強固にしたもので、直動モ
ータ20やその内部のボールネジ機構30などの構成や
作動は、図2のものと全く同一であるので詳細説明を省
略する。直動モータ20はDDモータ(Direct Drive Mo
tor)とも呼ばれ、モータ極数を増やして低速/高トルク
の特性を有し、上述したように、モータ軸と負荷軸(ナ
ットハウジング36に相当)とが直結され、磁気回路は
空隙部の主磁束が回転軸方向に通るアキシャルフラスク
形となっており、主磁束の源は円環状のフェライトマグ
ネット(ロータ24に相当)で6極または8極のほか、
本発明のように特に低速仕様では、12、14、16、
18、20、22、24、26極などが採用しうる。
3枚のプラテンタイプのものを示し、図に示すように、
可動盤3の反固定盤側に別の固定盤2Aを設け、タイボ
ルト11Aを延長してナット2Nで締結したもので、タ
イボルト11Aの回転抑止を強固にしたもので、直動モ
ータ20やその内部のボールネジ機構30などの構成や
作動は、図2のものと全く同一であるので詳細説明を省
略する。直動モータ20はDDモータ(Direct Drive Mo
tor)とも呼ばれ、モータ極数を増やして低速/高トルク
の特性を有し、上述したように、モータ軸と負荷軸(ナ
ットハウジング36に相当)とが直結され、磁気回路は
空隙部の主磁束が回転軸方向に通るアキシャルフラスク
形となっており、主磁束の源は円環状のフェライトマグ
ネット(ロータ24に相当)で6極または8極のほか、
本発明のように特に低速仕様では、12、14、16、
18、20、22、24、26極などが採用しうる。
【0010】図1、図2、図3のものは、いずれも直動
モータ20の内部を連結ボルト40やタイバー11が貫
通した構成となっており、従来構造の図9のように、減
速機14が不要で、モータ12や減速機14の占めるス
ペースを省くことができ、コンパクトに駆動機構を収め
ることができる。また、直動モータ20は、本発明のよ
うにダイレクト・ドライブとした場合、従来の減速機を
用いた駆動系に比べてバックラッシュをはじめ、ロスト
モーション、摩擦トルク、伝達トルクのリップル、剛性
不足などに起因する振動や回転ムラをなくすことができ
る。また、摩耗などの経時変化がないばかりでなく、部
品点数の減少により、保守点検が容易となる。
モータ20の内部を連結ボルト40やタイバー11が貫
通した構成となっており、従来構造の図9のように、減
速機14が不要で、モータ12や減速機14の占めるス
ペースを省くことができ、コンパクトに駆動機構を収め
ることができる。また、直動モータ20は、本発明のよ
うにダイレクト・ドライブとした場合、従来の減速機を
用いた駆動系に比べてバックラッシュをはじめ、ロスト
モーション、摩擦トルク、伝達トルクのリップル、剛性
不足などに起因する振動や回転ムラをなくすことができ
る。また、摩耗などの経時変化がないばかりでなく、部
品点数の減少により、保守点検が容易となる。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の成形装置の
型締装置は、トグル式や直圧式のどちらの型締装置にお
いても、低速で大トルクの出る直動モータを採用して、
リンクハウジングや可動盤にコンパクトに内蔵して可動
盤を容易に、かつ、高精度に進退動させることができ、
従来使用していた油圧源による制御を電動系に変換する
ので、制御も容易であるとともに、省スペース効果が高
い。また、駆動系のメンテナンス性が向上する。
型締装置は、トグル式や直圧式のどちらの型締装置にお
いても、低速で大トルクの出る直動モータを採用して、
リンクハウジングや可動盤にコンパクトに内蔵して可動
盤を容易に、かつ、高精度に進退動させることができ、
従来使用していた油圧源による制御を電動系に変換する
ので、制御も容易であるとともに、省スペース効果が高
い。また、駆動系のメンテナンス性が向上する。
【図1】本発明の実施例に係るトグル式の型締装置の側
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る直圧式の型締装置(2枚
プラテンタイプ)の側断面図である。
プラテンタイプ)の側断面図である。
【図3】本発明の実施例に係る直圧式の型締装置(3枚
プラテンタイプ)の概略側面図である。
プラテンタイプ)の概略側面図である。
【図4】従来のトグル式型締装置の側断面図である。
【図5】従来のトグル式型締装置の平面図である。
【図6】従来のトグル式型締装置の説明図(平面図)で
ある。
ある。
【図7】従来のトグル式型締装置の説明図(平面図)で
ある。
ある。
【図8】従来の直圧式型締装置の概略斜視図である。
【図9】従来の他の直圧式型締装置の概略斜視図であ
る。
る。
1 リンクハウジング 2 固定盤 2a タイボルト固定板 2A 固定盤 2N ナット 3 可動盤 4 金型 4a 可動金型 4b 固定金型 5 ベッド 6 トグル機構 6a、6b、6c トグルリンク 7 クロスヘッド 7a 固定ナット 8 型締シリンダ 9 ピストンロッド 10 ガイドロッド 11 タイバー 11A タイボルト 12 モータ 14 減速機 16 スプロケット 18 チェン 20 直動モータ(DDモータ) 22 ステータ(固定子) 24 ロータ(回転子) 26 玉軸受 26a オイルシール 27 スラスト軸受 28 アンギュラ軸受 28a オイルシール 29 円錐コロ軸受 29a オイルシール 30 ボールネジ機構 32 ボール(鋼球) 34 ボールネジナット 36 ナットハウジング 40 連結ボルト 50 タイミングベルトプーリ 52 タイミングベルト 60 タイボルト固定板 100 型締装置
Claims (2)
- 【請求項1】 固定盤に対して可動盤を接離自在に配設
し、該固定盤ならびに該可動盤に取り付けた金型をトグ
ル機構を介して該可動盤を移動して型締する成形装置の
型締装置において、ロータにナットを直結した直動モー
タをリンクハウジングに配設するとともに、回転駆動さ
れる該ナットに螺合した連結ボルトを介して該トグル機
構のクロスヘッドを前後進自在とするボールネジ機構を
備えた成形装置の型締装置。 - 【請求項2】 固定盤に対して可動盤を接離自在に配設
し、該固定盤に螺合のうえ貫通したタイボルトを回転駆
動することにより該可動盤を移動して型締する成形装置
の型締装置において、ロータにナットを直結した直動モ
ータを該可動盤に配設するとともに、回転駆動される該
ナットと螺合したタイボルトを該固定盤に固設して該可
動盤を前後進自在とするボールネジ機構を備えた成形装
置の型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12883094A JPH07329135A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 成形装置の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12883094A JPH07329135A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 成形装置の型締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329135A true JPH07329135A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14994465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12883094A Pending JPH07329135A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 成形装置の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329135A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284788A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の型厚調整装置 |
| WO2009116358A1 (ja) | 2008-03-18 | 2009-09-24 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機 |
| EP2199056A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-06-23 | ENGEL AUSTRIA GmbH | Schließeinheit für eine Spritzgießmaschine |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP12883094A patent/JPH07329135A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284788A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の型厚調整装置 |
| WO2009116358A1 (ja) | 2008-03-18 | 2009-09-24 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機 |
| EP2199056A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-06-23 | ENGEL AUSTRIA GmbH | Schließeinheit für eine Spritzgießmaschine |
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