JPH0732994Y2 - 振動体制振装置 - Google Patents
振動体制振装置Info
- Publication number
- JPH0732994Y2 JPH0732994Y2 JP1989058887U JP5888789U JPH0732994Y2 JP H0732994 Y2 JPH0732994 Y2 JP H0732994Y2 JP 1989058887 U JP1989058887 U JP 1989058887U JP 5888789 U JP5888789 U JP 5888789U JP H0732994 Y2 JPH0732994 Y2 JP H0732994Y2
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- vibration
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 19
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 12
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000009916 joint effect Effects 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として船舶の機関の制振に用いられる装置
に関する。なお、本考案は、陸上で稼動する機関の制振
や、陸用、舶用を問わず振動が問題となる構築物の振動
対策にも適用しうるものである。
に関する。なお、本考案は、陸上で稼動する機関の制振
や、陸用、舶用を問わず振動が問題となる構築物の振動
対策にも適用しうるものである。
第3図に従来の舶用機関の防振対策の概要を例示する。
機関1は船底2に据え付けられているが、機関1の上方
部分が左右方向に振動しやすいために、機関1の上方部
分と船体構造物3との間に鋼製丸棒などの連結棒4を取
付けて機関1の振動の低減を行なっている。
機関1は船底2に据え付けられているが、機関1の上方
部分が左右方向に振動しやすいために、機関1の上方部
分と船体構造物3との間に鋼製丸棒などの連結棒4を取
付けて機関1の振動の低減を行なっている。
また、機関1の上部に動吸振器を装着したものなども提
案されている。
案されている。
最近、舶用機関の高馬力化のために、機関の起振力が増
大する傾向にある。したがって、第3図に示すような従
来の単なる連結棒4による防振対策では、機関1の振動
が抑制されず、その上、連結棒4を介して船体構造物3
に機関1の振動が伝達され、船体上部構造などの居住区
を加振するという問題が発生している。また、機関1の
上部に動吸振器を装着すると、動吸振器の支持のために
多くの補強構造が必要になり、重量の増加を招くという
不具合がある。
大する傾向にある。したがって、第3図に示すような従
来の単なる連結棒4による防振対策では、機関1の振動
が抑制されず、その上、連結棒4を介して船体構造物3
に機関1の振動が伝達され、船体上部構造などの居住区
を加振するという問題が発生している。また、機関1の
上部に動吸振器を装着すると、動吸振器の支持のために
多くの補強構造が必要になり、重量の増加を招くという
不具合がある。
本考案は、上述の諸問題の解決をはかろうとするもの
で、機関のごとき基盤上に設置された振動体の振動を抑
制する振動抑制手段をそなえるとともに、同手段が上記
基盤上の他の構造物を加振しないようにした、振動体制
振装置を提供することを目的とする。
で、機関のごとき基盤上に設置された振動体の振動を抑
制する振動抑制手段をそなえるとともに、同手段が上記
基盤上の他の構造物を加振しないようにした、振動体制
振装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項(1)に記載の振動
体制振装置は、基盤上に設置された振動体の近傍で、上
記基盤上の構造物に支持されながら同構造物に対して自
由に移動しうる中間台をそなえ、同中間台が上記振動体
の上方部分に連結棒を介して連結されるとともに、同中
間台上に支持されて動吸振器が搭載されたことを特徴と
している。
体制振装置は、基盤上に設置された振動体の近傍で、上
記基盤上の構造物に支持されながら同構造物に対して自
由に移動しうる中間台をそなえ、同中間台が上記振動体
の上方部分に連結棒を介して連結されるとともに、同中
間台上に支持されて動吸振器が搭載されたことを特徴と
している。
また、請求項(2)に記載の振動体制振装置は、請求項
(1)に記載の振動体制振装置において、上記動吸振器
に加振装置が接続されたことを特徴としている。
(1)に記載の振動体制振装置において、上記動吸振器
に加振装置が接続されたことを特徴としている。
上述の本考案の振動体制振装置では、中間台に搭載され
た動吸振器の発生する制振力が、同中間台と連結棒を介
して機関のごとき振動体の制振作用を行なう。その際、
中間台は、同中間台を支持する構造物に対して自由に移
動可能であるから、同構造物を加振しない。また動吸振
器の支持は、基盤上に移動可能に支持された中間台によ
って、機関のごとき振動体自体に負担をかけることな
く、適切に行なわれるようになる。
た動吸振器の発生する制振力が、同中間台と連結棒を介
して機関のごとき振動体の制振作用を行なう。その際、
中間台は、同中間台を支持する構造物に対して自由に移
動可能であるから、同構造物を加振しない。また動吸振
器の支持は、基盤上に移動可能に支持された中間台によ
って、機関のごとき振動体自体に負担をかけることな
く、適切に行なわれるようになる。
さらに、上記動吸振器に加振装置が接続されている場合
は、同加振装置が上記動吸振器の動きと共同して振動体
の制振力を増強する作用を行なう。そしてこの場合、加
振装置が発生する加振力すなわち消振力は拡大されて振
動体に作用することになり、小さな加振力で大きな消振
力(振動体の振動を止める逆位相の力)が得られる。
は、同加振装置が上記動吸振器の動きと共同して振動体
の制振力を増強する作用を行なう。そしてこの場合、加
振装置が発生する加振力すなわち消振力は拡大されて振
動体に作用することになり、小さな加振力で大きな消振
力(振動体の振動を止める逆位相の力)が得られる。
以下、図面により本考案の実施例について説明すると、
第1図はその第1実施例としての振動体制振装置を示す
模式図、第2図はその第2実施例としての振動体制振装
置の要部を示す模式図である。
第1図はその第1実施例としての振動体制振装置を示す
模式図、第2図はその第2実施例としての振動体制振装
置の要部を示す模式図である。
まず、第1実施例について説明すると、第1図に示すよ
うに振動体としての機関1が基盤としての船底2に据え
付けられている。そして、船底2上の船体構造物3が、
中間台5を例えばコロ6などで自由に移動可能に支えて
おり、中間台5と機関1の上方部分とは、剛性の連結棒
4で連結されている。
うに振動体としての機関1が基盤としての船底2に据え
付けられている。そして、船底2上の船体構造物3が、
中間台5を例えばコロ6などで自由に移動可能に支えて
おり、中間台5と機関1の上方部分とは、剛性の連結棒
4で連結されている。
このようにして、中間台5には、動吸振器7が搭載され
る。動吸振器7は、振動子7aと同振動子7aを本体枠に支
えるばね7bとから構成され、振動子7aの振動方向は、矢
印で示すように機関1の振動方向と一致するようになっ
ている。
る。動吸振器7は、振動子7aと同振動子7aを本体枠に支
えるばね7bとから構成され、振動子7aの振動方向は、矢
印で示すように機関1の振動方向と一致するようになっ
ている。
動吸振器7の固有振動数fdは、振動子7aの質量mdとばね
7bのばね定数kdとによって、次式で決定される。
7bのばね定数kdとによって、次式で決定される。
ここで常用域で共振している場合の機関1の振動数feに
対して、動吸振器7の振動数fdをfe≒fdとなるように質
量mdとばね定数kdとを選ぶと、機関1の共振曲線は、第
4図のAのようになり、本考案の制振装置が無い場合B
に比較して、常用域の振動応答を小さくすることができ
る。これは動吸振器7が機関起振力に共振して、動吸振
器7の振動応答が極めて大きくなり、その振動子7aへの
振動慣性力が、ばね7b、中間台5および連結棒4を介し
機関1に作用して、feやfdを含む機関常用域では機関の
振動応答を小さくするという作用による。
対して、動吸振器7の振動数fdをfe≒fdとなるように質
量mdとばね定数kdとを選ぶと、機関1の共振曲線は、第
4図のAのようになり、本考案の制振装置が無い場合B
に比較して、常用域の振動応答を小さくすることができ
る。これは動吸振器7が機関起振力に共振して、動吸振
器7の振動応答が極めて大きくなり、その振動子7aへの
振動慣性力が、ばね7b、中間台5および連結棒4を介し
機関1に作用して、feやfdを含む機関常用域では機関の
振動応答を小さくするという作用による。
第2図に示す第2実施例は、さらに加振装置8を動吸振
器7に接続した場合を示しており、加振装置8は、加振
部8aと制御部8bとから構成されている。そして、加振部
8aは、動吸振器7の振動子7aに接続される。
器7に接続した場合を示しており、加振装置8は、加振
部8aと制御部8bとから構成されている。そして、加振部
8aは、動吸振器7の振動子7aに接続される。
ここで振動系に外部から作用する力の効果について説明
する。
する。
いま、第5図に示すように、機関1の振動応答の大きさ
の分布(以下、振幅分布と呼ぶ)を、第5図のC曲線で
表すと、この機関1の振動を起振する場合にしろ、制振
する場合にしろ、外部からの力を機関1に作用させる作
用点として第5図のD点またはE点を選べば、振動系に
作用する力の効果(起振効果または制振効果)は、力の
大きさと作用点の振幅との積に比例するので、力の大き
さが同じであれば、D点を作用点にする場合よりもE点
を作用点にする場合の方が力の効果を大きくすることが
できる。
の分布(以下、振幅分布と呼ぶ)を、第5図のC曲線で
表すと、この機関1の振動を起振する場合にしろ、制振
する場合にしろ、外部からの力を機関1に作用させる作
用点として第5図のD点またはE点を選べば、振動系に
作用する力の効果(起振効果または制振効果)は、力の
大きさと作用点の振幅との積に比例するので、力の大き
さが同じであれば、D点を作用点にする場合よりもE点
を作用点にする場合の方が力の効果を大きくすることが
できる。
次に、第1図に示す動吸振器付き制振装置を装備された
機関1の振幅分布を考えると、前述したように動吸振器
7の振動子7aの振幅は、機関1自体の振幅に比較して非
常に大きくなる。したがってこの場合に外部からの力を
振動子7aに作用させると、その力の効果は機関1自体に
直接作用させる場合(D点やE点などに作用させる場
合)に比較して極めて大きな効果を得ることができる。
機関1の振幅分布を考えると、前述したように動吸振器
7の振動子7aの振幅は、機関1自体の振幅に比較して非
常に大きくなる。したがってこの場合に外部からの力を
振動子7aに作用させると、その力の効果は機関1自体に
直接作用させる場合(D点やE点などに作用させる場
合)に比較して極めて大きな効果を得ることができる。
すなわち、加振装置の加振部8aを動吸振器7の振動子7a
に接続して、加振装置8により機関内部に発生している
起振力と逆位相の力(消振力)を作用させることによ
り、効果的な制振作用を得ることがてきる。
に接続して、加振装置8により機関内部に発生している
起振力と逆位相の力(消振力)を作用させることによ
り、効果的な制振作用を得ることがてきる。
なお、機関1の内部に発生している起振力の大きさおよ
び位相は、機関1の主要目や着火順序などの機関仕様に
応じて、予め計算により推定することが可能であるか
ら、これによって加振部8aの制振力の最適位相を計算す
ることができる。また、機関起振力と上記制振力との位
相の同期は、機関回転軸や吸排気弁駆動軸などの回転を
基準にして行なえばよい。
び位相は、機関1の主要目や着火順序などの機関仕様に
応じて、予め計算により推定することが可能であるか
ら、これによって加振部8aの制振力の最適位相を計算す
ることができる。また、機関起振力と上記制振力との位
相の同期は、機関回転軸や吸排気弁駆動軸などの回転を
基準にして行なえばよい。
〔考案の効果〕 以上詳述したように、本考案の振動体制振装置によれ
ば、次のような効果ないし利点が得られる。
ば、次のような効果ないし利点が得られる。
(1)基盤上に設置された振動体の上方部分が、連結棒
を介して、基盤上の構造物に自由に移動しうるように支
持されるとともに動吸振器を搭載された中間台に連結さ
れているので、振動体の振動を抑制する効果と、振動体
の振動が中間台を介して基盤上の構造物に伝達されるの
を防止する効果とが同時に満足されるようになる。
を介して、基盤上の構造物に自由に移動しうるように支
持されるとともに動吸振器を搭載された中間台に連結さ
れているので、振動体の振動を抑制する効果と、振動体
の振動が中間台を介して基盤上の構造物に伝達されるの
を防止する効果とが同時に満足されるようになる。
(2)動吸振器が中間台に搭載されているので、従来の
動吸振器が振動体自身に支持されているのと比べて、動
吸振器の大型化が可能となり、重量の大きな舶用機関等
の振動体の防振が実用化されるようになる。
動吸振器が振動体自身に支持されているのと比べて、動
吸振器の大型化が可能となり、重量の大きな舶用機関等
の振動体の防振が実用化されるようになる。
(3)動吸振器に加振装置を接続した場合、加振装置と
動吸振器との共同作用によって、一層効果的な制振が実
現されるようになる。
動吸振器との共同作用によって、一層効果的な制振が実
現されるようになる。
第1,2図は本考案の実施例を示すもので、第1図はその
第1実施例としての振動体制振装置を示す模式図、第2
図はその第2実施例としての振動体制振装置の要部を示
す模式図であり、第3図は従来の振動体制振装置を示す
模式図であり、第4図は本考案による場合の共振曲線を
従来の場合と比較して示すグラフであり、第5図は振動
体の振動パターンの説明図である。 1…振動体としての機関、2…基盤としての船底、3…
基盤上の構造物としての船体構造、4…連結棒、5…中
間台、6…コロ、7…動吸振器、8…加振装置。
第1実施例としての振動体制振装置を示す模式図、第2
図はその第2実施例としての振動体制振装置の要部を示
す模式図であり、第3図は従来の振動体制振装置を示す
模式図であり、第4図は本考案による場合の共振曲線を
従来の場合と比較して示すグラフであり、第5図は振動
体の振動パターンの説明図である。 1…振動体としての機関、2…基盤としての船底、3…
基盤上の構造物としての船体構造、4…連結棒、5…中
間台、6…コロ、7…動吸振器、8…加振装置。
Claims (2)
- 【請求項1】基盤上に設置された振動体の近傍で、上記
基盤上の構造物に支持されながら同構造物に対して自由
に移動しうる中間台をそなえ、同中間台が上記振動体の
上方部分に連結棒を介して連結されるとともに、同中間
台上に支持されて動吸振器が搭載されたことを特徴とす
る、振動体制振装置。 - 【請求項2】上記動吸振器に加振装置が接続された、請
求項(1)に記載の振動体制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989058887U JPH0732994Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 振動体制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989058887U JPH0732994Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 振動体制振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03144U JPH03144U (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0732994Y2 true JPH0732994Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31584903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989058887U Expired - Lifetime JPH0732994Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 振動体制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732994Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1417909A4 (en) | 2001-08-13 | 2009-08-12 | Ya Man Ltd | COSMETIC TREATMENT DEVICE AND ASSOCIATED COSMETIC TREATMENT TIP |
| KR100938440B1 (ko) * | 2007-12-06 | 2010-01-25 | 주식회사 태성산업 | 화장품용기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241384Y2 (ja) * | 1985-03-29 | 1990-11-05 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1989058887U patent/JPH0732994Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03144U (ja) | 1991-01-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |