JPH07330266A - マンコンベアの踏段 - Google Patents
マンコンベアの踏段Info
- Publication number
- JPH07330266A JPH07330266A JP12634394A JP12634394A JPH07330266A JP H07330266 A JPH07330266 A JP H07330266A JP 12634394 A JP12634394 A JP 12634394A JP 12634394 A JP12634394 A JP 12634394A JP H07330266 A JPH07330266 A JP H07330266A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening bolt
- nut
- insertion hole
- frame
- fastening
- Prior art date
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Abstract
無くし、締結ボルト及び締結ナットの取り替え性を容易
にし、締結ボルトの脱落を防止することによってマンコ
ンベアの踏段の保守性を向上させる。 【構成】 装着子への締結ナットの装着をカシメ方式と
し、締結ボルトの挿通孔をフレ−ム表面に向かって次第
にその開口径を大きくする長穴形状とすると共に、踏段
本体裏面またはフレ−ム上に締結ボルト脱落防止用のス
トッパ−を設けた。 【効果】 締結ナットの装着子からの抜け出しが無くな
り、締結ボルト及び締結ナットの取り替え性が容易にな
り、締結ボルトの脱落が防止されることによってマンコ
ンベアの踏段の着脱性及び保守性が向上する。
Description
取付構造の改良に関するものである。
51763号公報に記載された従来のマンコンベアの踏
段の構造を示す。図において1はマンコンベアの主枠
で、2はこの主枠1に沿って移動する踏段、3は踏段本
体4の裏面に取り付けられたフレ−ム、5はフレ−ム3
に取り付けられた後輪、6は樹脂製のカラ−、7はカラ
−6に中間部が取りつけられた踏段軸、8は踏段軸7の
両端にそれぞれ取り付けられた前輪、9はフレ−ム3の
端部に設けられた挿通孔10に挿通された締結ボルト、
11は一端がピン12を介してフレ−ム3に回動自在に
取り付けられると共に、他端に締結ナット13装着用の
装着部14を備えた装着子、15は踏段軸7を介して踏
段2に連結した踏段鎖である。
踏段軸7と連結した踏段鎖15が主枠1に配置され、踏
段鎖15の移動に伴って踏段2が移動する。踏段2は第
7図に示すように、装着子11の湾曲部で踏段軸7を支
持しながら、挿通孔10に挿通された締結ボルト9と締
結ナット13を螺着することによって、カラ−6を介し
て踏段軸7に取りつけられる。締結ナット13は装着子
11の装着部14に下方から圧入されるが、圧入に際し
ては高いはめ合い精度が要求されるため、装着部14と
締結ナット13は共に機械加工された後、圧入固持され
る。踏段2は、ピン12を支点に装着子11を回転さ
せ、踏段2を持ち上げることで踏段軸7との着脱を可能
にしている。
踏段は、以上のように構成されているので次のような問
題点があった。
持力ははめ合い精度に依存するため、締結ナット13と
装着部14の精度を機械加工で管理しなければならず、
さもないと締結ナット13が装着部14から抜け落ちる
可能性がある。締結ナット13が挿通部14に対して傾
いて圧入された場合には、締結ボルト9との間で締結不
良が発生し、特に締結ボルト9と締結ナット13がステ
ンレスの場合にはこの傾きが焼き付きの原因になる。締
結ナットに不具合が生じたとき締結ナットのみの交換は
不可能であり、フレ−ムごと交換する必要がある。この
場合には再組み立て時に精度を要する。
に締結ボルト9と締結ナット13が係合して着脱が困難
になる場合がある。
み重ね時に、部品精度および取り付け精度不良により、
締結ボルト9が挿通部10から抜け出して脱落する場合
がある。
ためになされたもので、組立性の向上および保守時にお
ける締結ナットおよび締結ボルトの取り替えを可能にし
たマンコンベアの踏段を提供することを目的とするもの
である。
ベアの踏段は、マンコンベア用踏段本体とマンコンベア
用踏段本体の裏面に取り付けられたフレ−ムと、このフ
レ−ムに一端を回動支点とし、且つ他端にカシメ形ナッ
ト装着部を有すると共に、回動支点とナット装着部間に
踏段軸支持湾曲部を設けた装着子と、フレ−ムに穿設さ
れた締結ボルト挿通孔と、ナット装着部にカシメ装着さ
れたカシメ形ナットと、挿通孔に挿通されカシメ形ナッ
トに螺着脱自在に取り付けられた締結ボルトとを具備す
るようにしたものである。
は、マンコンベア用踏段本体とマンコンベア用踏段本体
の裏面に取り付けられたフレ−ムと、このフレ−ムに一
端を回動支点とし、且つ他端にナット装着部を有すると
共に、回動支点と前記ナット装着部間に踏段軸支持湾曲
部を設けた装着子と、フレ−ムに穿設された締結ボルト
挿通孔と、ナット装着部に装着されたナットと、挿通孔
に挿通されナットに螺着脱自在に取り付けられた締結ボ
ルトとを具備したマンコンベアの踏段において、締結ボ
ルト挿通孔の開口形状をフレ−ムの表面に向かって開口
径を次第に大きくして傾斜した長穴にしたものである。
子に非係合状態の締結ボルトの頭部に当接する当接部を
マンコンベア用踏段本体の裏面であって、締結ボルト挿
通孔の延長上に設けるようにしたものである。
子に非係合状態の締結ボルトの頭部に当接する当接部を
フレ−ム上であって、締結ボルト挿通孔の延長上に設け
るようにしたものである。
である。
のナット装着部にカシメ形ナットをカシメ装着するよう
にしたので、装着に際し機械加工が不要で容易に組み立
てられると共に、不具合になったナットの交換が可能に
なる。
は、締結ボルト挿通孔の開口形状を長穴にしたので、締
結ボルトが挿通孔に容易に抜き差しできるようになる。
み重ね時に締結ボルトが挿通孔から抜け落ちるのを防止
する。
生時の締結ボルトの交換を容易にする。
説明する。図中、図5〜図7と同一符号は同一あるいは
相当部分を示すので説明を省略する。図1はこの発明に
よるマンコンベアの踏段の全体構成を示す説明図。図2
および図3は図1の一点鎖線で示す円内の踏段の要部の
構成を示す説明図で、図において16は締結ボルト9の
頭部に当接する当接部であるストッパ−である。
ット13は、装着子11の装着部14に上方から挿入さ
れる。そして締結ボルト9とカシメ形締結ナット13を
螺着し、カシメ形締結ナット13の上部を固定したまま
締結ボルト9を上方に引っ張ることによってカシメ形締
結ナット13を変形させ、装着部14のA、B面にかし
める。このようにして、締結ナット13が装着部14に
強固に固持されるため、圧入のとき程装着部の精度を必
要とせず、高い保持力が得られる。このため締結ボルト
9及び装着部13の機械加工が不要となり、鋳型で成形
することのみにより装着子11を作ることができ、装着
子11の完全鋳物化が可能となる。
具合が生じた場合でも、既製のハンドドリルで締結ナッ
ト13を取り外した後、新たに別のカシメ形ナット13
を装着部14に装着しカシメることにより再生が可能で
ある。このように保守における再生方法も既成のハンド
ツ−ルで可能となるため、保守作業が専用工場に持ち込
む必要もなく現地で容易に行うことができる。
示す。フレ−ム3に形成された挿通孔10はその上部
を、踏段本体4の裏面に向って開口径を次第に大きくし
て傾斜した長穴状に開口している。挿通孔10のフレ−
ム中央側の内周面X1 の傾斜角αは、エスカレ−タの上
昇角β(通常30度)によって作られる傾斜面Lに対し
て80〜110度の範囲の傾きで設定し、より好ましく
は90度の傾斜角に設定する。この傾斜角αが、80度
未満の場合はボルト9が挿通孔10に入り難くなりボル
ト9とナット13の係合が困難になる。また、傾斜角α
が、110度を越える場合はボルト9を挿通孔10から
抜き出す作業が困難になる。また、内周面X1 に対向し
た挿通孔10のフレ−ムから離れた側の内周面Y1 は、
挿通ボルト9の挿入作業を容易にするために、踏段本体
4の裏面からほぼ垂直に垂下する面内に形成するのが好
ましい。
の開口端に向かって開口径を次第に大きくして傾斜した
長穴状に開口している。つまり、挿通孔10はその中央
部を中心にしてほぼ対称形をなし略鼓状の中空部で形成
されている。挿通孔10下部のフレ−ム中央側の内周面
Y2 は、ボルト8を挿入する際のガイド面となるよう
に、挿通孔10の下端面Cとほぼ垂直な角度をなす面内
に形成されている。そして挿通孔10の下部のフレ−ム
から離れた側の内周面X2 は、ボルト8を挿通孔10か
ら抜く際に干渉しないように上部側の内周面X1 とほぼ
平行に形成されている。
踏段本体4の裏面に締結ボルト9の当接部であるストッ
パ−16を設けるようにしたものである。図3に示すよ
うにストッパ−16は踏段本体4の裏面に一体成形さ
れ、ボルト9が装着子11と非係合状態になり、挿通孔
10と係合状態にあるとき締結ボルト9の頭部と当接す
るように設けられている。このようにすることにより例
えば第4図に示すように保守運搬時の踏段2の姿勢に対
し、締結ボルト9の挿通孔10からの脱落を防止するこ
とができる。
4の裏面に設けたが、同様にしてフレ−ム3上に設けて
もよくこの場合も同様の効果が得られる。
を着脱自在にすることにより、締結ボルト9の取り替え
をストッパ−16を取り外すことで容易化し保守性を向
上させることができる。
ンベアの踏段によれば、 装着子の一端にカシメ形ナッ
ト装着部を設け、このナット装着部にカシメ形ナットを
カシメ装着したため、組み立て性が向上し、ナットの抜
け出しがなくなり、不具合になったナットの交換が容易
になるため保守性が向上する。また機械加工が不要にな
たため装着子の完全鋳物化が可能になる。
る挿通孔を設け、この締結ボルト挿通孔の開口形状をフ
レ−ム表面に向かって次第に開口径を大きくする長穴状
にしたので、締結ボルトの挿入・抜出作業が容易になり
踏段の着脱性及び保守性が向上する。
を設けたので、締結ボルトが挿通孔から抜け落ちるのを
防止でき踏段の保守性が向上する。
不具合発生時の締結ボルトの交換を容易にし、踏段の保
守性が向上する。
の全体を示す説明図。
段の要部を示す説明図。
踏段の要部を示す説明図。
示す説明図。
図。
図。
カラ−、7 踏段軸、8 前輪、9 締結ボルト、1
0 締結ボルト挿通孔、11 装着子、12ピン、13
締結ナット、14 締結ナット装着部、16 ストッ
パ−。
Claims (5)
- 【請求項1】 マンコンベア用踏段本体と該マンコンベ
ア用踏段本体の裏面に取り付けられたフレ−ムと、該フ
レ−ムに一端を回動支点とし、且つ他端にカシメ形ナッ
ト装着部を有すると共に、前記回動支点と前記ナット装
着部間に踏段軸支持湾曲部を設けた装着子と、前記フレ
−ムに穿設された締結ボルト挿通孔と、前記ナット装着
部にカシメ装着されたカシメ形ナットと、前記締結ボル
ト挿通孔に挿通され前記カシメ形ナットに螺着脱自在に
取り付けられた締結ボルトとを具備したマンコンベアの
踏段。 - 【請求項2】 マンコンベア用踏段本体と該マンコンベ
ア用踏段本体の裏面に取り付けられたフレ−ムと、該フ
レ−ムに一端を回動支点とし、且つ他端にナット装着部
を有すると共に、前記回動支点と前記ナット装着部間に
踏段軸支持湾曲部を設けた装着子と、前記フレ−ムに穿
設された締結ボルト挿通孔と、前記ナット装着部に装着
されたナットと、前記挿通孔に挿通され前記ナットに螺
着脱自在に取り付けられた締結ボルトとを具備したマン
コンベアの踏段において、前記締結ボルト挿通孔の開口
形状を前記フレ−ムの表面に向かって開口径を次第に大
きくして傾斜した長穴としたことを特徴とするマンコン
ベアの踏段。 - 【請求項3】 前記締結ボルト挿通孔に係合し且つ前記
装着子に非係合状態の前記締結ボルトの頭部に当接する
当接部を前記マンコンベア用踏段本体の裏面であって、
前記締結ボルト挿通孔の延長上に設けたことを特徴とす
る請求項2記載のマンコンベアの踏段。 - 【請求項4】 前記締結ボルト挿通孔に係合し且つ前記
装着子に非係合状態の前記締結ボルトの頭部に当接する
当接部を前記フレ−ム上であって、前記締結ボルト挿通
孔の延長上に設けたことを特徴とする請求項2記載のマ
ンコンベアの踏段。 - 【請求項5】 前記当接部は着脱自在としたことを特徴
とする請求項3または4のいずれかに記載のマンコンベ
アの踏段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12634394A JP2904010B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | マンコンベアの踏段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12634394A JP2904010B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | マンコンベアの踏段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07330266A true JPH07330266A (ja) | 1995-12-19 |
| JP2904010B2 JP2904010B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=14932822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12634394A Expired - Fee Related JP2904010B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | マンコンベアの踏段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2904010B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109230971A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-18 | 江苏飞亚金属制品有限公司 | 一种电梯梯级的传动轴安装部 |
| RU191542U1 (ru) * | 2018-12-27 | 2019-08-12 | Закрытое акционерное общество "Эс-сервис" | Ступень эскалатора |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP12634394A patent/JP2904010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109230971A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-18 | 江苏飞亚金属制品有限公司 | 一种电梯梯级的传动轴安装部 |
| CN109230971B (zh) * | 2018-10-30 | 2024-03-15 | 江苏飞亚金属制品有限公司 | 一种电梯梯级的传动轴安装部 |
| RU191542U1 (ru) * | 2018-12-27 | 2019-08-12 | Закрытое акционерное общество "Эс-сервис" | Ступень эскалатора |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2904010B2 (ja) | 1999-06-14 |
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