JPH0625422Y2 - 装軌車両の車体懸架装置 - Google Patents

装軌車両の車体懸架装置

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JPH0625422Y2
JPH0625422Y2 JP1987152195U JP15219587U JPH0625422Y2 JP H0625422 Y2 JPH0625422 Y2 JP H0625422Y2 JP 1987152195 U JP1987152195 U JP 1987152195U JP 15219587 U JP15219587 U JP 15219587U JP H0625422 Y2 JPH0625422 Y2 JP H0625422Y2
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JP
Japan
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journal
pin
equalizer bar
vehicle body
pressing member
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Application number
JP1987152195U
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English (en)
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JPS6456370U (ja
Inventor
直己 小林
一幸 小野原
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はブルドーザのような装軌車両の車体懸架装置
に関する。
(従来の技術) 従来ブルドーザのような装軌車両には、足まわりと車体
の間に第3図に示すようなイコライザバーを用いた車体
懸架装置が設けられている。
上記車体懸架装置は足まわりaのトラックフレームb間
に横架されたイコライザバーcの中央部に車体d側のク
ロスバーeを回動自在に枢着した構造で、トラックフレ
ームbとイコライザバーcを枢着するピンfの枢着部に
は、第4図に示すような球面軸受けgが用いられてい
る。(例えば実願昭58−7218号) 上記従来の球面軸受けgはトラックフレームb側に支承
されたピンfに球面軸受けgのジャーナルhを設けると
共に、イコライザバーc側に上記ジャーナルhの球面に
対して摺動自在な環状軸受けiをイコライザバーb側に
設けた構成で、ジャーナルhと環状軸受けiの間で摺動
して、車体に対して足回りaの揺動を許容する構成とな
っている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし従来の懸架装置では、ピンfに対してジャーナル
hが組立て上圧入できないことから、稼動中ピンfとジ
ャーナルhの間で相対回転が発生することがあり、その
結果ジャーナルhとイコライザバーcの間に設けられた
ねじれシールjが過度に捩じられて早期に破損するおそ
れがある。
(問題点を解決するための手段及び作用) この考案は上記不具合を改善する目的でなされたもの
で、足まわりを構成するトラックフレームの間に球面軸
受けを介してイコライザバーを横架すると共に、上記イ
コライザバーの中間部と車体の間をピンで結合した車体
懸架装置において、上記球面軸受けはピン側に嵌挿され
たジャーナルとこのジャーナルの球面部に摺動自在に支
承された環状軸受けよりなり、環状軸受けはイコライザ
バーに設けられた嵌合孔に嵌合された後係止リングによ
り係止されていると共に、ジャーナルの両端に設けられ
た筒状部と、イコライザバーの嵌合孔開口部に設けられ
た段部の間にねじれシールを介在させ、さらに上記球面
軸受けのジャーナルに嵌挿されたピンの両端側に押さえ
部材を嵌挿し、該押さえ部材のフランジによりジャーナ
ルの端面を押圧し、押さえ部材の他端側はピンの端面に
達していて、ピンの端面にシムを介して押さえボルトに
より取り付けられた押さえ板に当接し、押さえボルトを
締め付けることにより各押さえ部材の間でジャーナルを
挟圧することにより、ピンに対してジャーナルを固定し
たことにより、ピンとジャーナルの間で相対回転が生じ
てねじれシールが早期に損傷されるのを防止した装軌車
両の車体懸架装置を提供しようとするものである。
(実施例) この考案を図示の一実施例を参照して詳述する。
図において1は装軌車両の車体で、両側に足まわり2が
設けられている。
上記足まわり2は車体1の前後方向に設けられたトラッ
クフレーム3の前後部にアイドラ及びスプロケットを設
けて、これらアイドラ及びスプロケットの間に無端状の
履帯(ともに図示せず)を捲装した構造で、各足まわり
2のトラックフレーム3上に突設されたスリットを有す
るブラケット3aに、トラックフレーム3と平行するよ
うにピン4は支承されている。
そしてこれらピン4の中間部に、トラックフレーム3の
間に横架されたイコライザバー5の両端部が球面軸受け
6を介して揺動自在に支承されていると共に、イコライ
ザバー5の中間部はピン13により車体1のクロスバー
1bに枢着されている。
上記球面軸受け6はピン4側に嵌挿されたジャーナル6
aとこのジャーナル6aの球面部6bに摺動自在に支承
された環状軸受け6cよりなり、環状軸受け6cはイコ
ライザバー5に設けられた嵌合孔5aに嵌合された後係
止リング7により係止されていると共に、ジャーナル6
aの両端に設けられた筒状部6dと、イコライザバー5
の嵌合孔5a開口部に設けられた段部5bの間には摺動
面にゴミなどが侵入するのを防止するねじれシール8が
介在されている。
一方ピン4に嵌挿されたジャーナル6aは、ピン4の両
端部に嵌合された押さえ部材9によりピン4に対する回
転と軸線方向の移動が阻止されている。
上記押さえ部材9は筒状をなしていてスリットを有し、
ブラケット3aのピン孔2bとピン4の外周面の間に介
在され、ジャーナル6a側端部にはジャーナル6aの端
面を押圧するフランジ9aが形成されている。
また押さえ部材9の他端側はピン4の端面に達してい
て、ピン4の端面にシム10を介して押さえボルト11
により取り付けられた押さえ板12に当接しており、押
さえボルト11を締め付け、これと直角方向の固定ボル
ト(図示せず)によって各押さえ部材9とピン4をブラ
ケット3aに固定し、押さえ部材9の間でジャーナル6
aが挟圧されて、ピン4に対してジャーナル6aの回転
が固定できるようになっている。
しかも押さえ部材9及びピン4を圧入する方式を用いて
いないので、分解組立性が良好であり、またブラケット
3aはタップ穴や面加工の複雑な加工をせずにすむメリ
ットがある。
なおシム10の厚さを調整することによりジャーナル6
aの固定位置の調整と挟圧力が調整できるようになって
いる。
(考案の効果) この考案は以上詳述したように、ピンの両端部に嵌挿し
た押さえ部材により球面軸受けのジャーナルを挟圧して
ピンに対してジャーナルを固定したことから、稼動中は
ジャーナルと環状軸受けの間が摺動して、ピンとジャー
ナルの間は相対回転しないため、ねじれ力によりねじれ
シールが早期に破損するなどの不具合を解消することが
できる。
また摺動面が磨耗した場合は押さえボルトと固定ボルト
を外してピンを抜き出すことにより、簡単に球面軸受け
を取り外すことができるため、磨耗した球面軸受けの交
換が容易に行なえるようになる。
このようにこの考案は押さえ部材とピンを圧入する方式
を用いていないので分解組立性が良好であり、またブラ
ケットはタップ孔や面加工等の複雑な加工をしないです
むメリットを有している。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はイコライザ
バー付近の正面図、第2図は第1図II−II線に沿う断面
図、第3図および第4図は従来の説明図である。 1……車体 2……足まわり 3……トラックフレーム 4……ピン 5……イコライザバー 5a……嵌合孔 5b……段部 6……球面軸受け 6a……ジャーナル 6b……球面部 6c……環状軸受け 6d……筒状部 8……ねじれシール 9……押さえ部材 9a……フランジ 10……シム 11……押さえボルト 12……押さえ板 13……ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】足まわり2を構成するトラックフレーム3
    の間に球面軸受け6を介してイコライザバー5を横架す
    ると共に、上記イコライザバー5の中間部と車体1の間
    をピン13で結合した車体懸架装置において、上記球面
    軸受け6はピン4側に嵌挿されたジャーナル6aと、こ
    のジャーナル6aの球面部6bに摺動自在に支承された
    環状軸受け6cより成り、環状軸受け6cはイコライザ
    バー5に設けられた嵌合孔5aに嵌合された後係止リン
    グ7により係止されていると共に、ジャーナル6aの両
    端に設けられた筒状部6dと、イコライザバー5の嵌合
    孔5a開口部に設けられた段部5bの間にねじれシール
    8を介在させ、さらに上記球面軸受け6のジャーナル6
    aに嵌挿されたピン4の両端側に押さえ部材9を嵌挿
    し、該押さえ部材9のフランジ9aによりジャーナル6
    aの端面を押圧し、押さえ部材9の他端側はピン4の端
    面に達していて、ピン4の端面にシム10を介して押さ
    えボルト11により取り付けられた押さえ板12に当接
    し、押さえボルト11を締め付けることにより各押さえ
    部材9の間でジャーナル6aを挾圧することにより、ピ
    ン4に対してジャーナル6aを固定してなる、装軌車両
    の車体懸架装置。
JP1987152195U 1987-10-06 1987-10-06 装軌車両の車体懸架装置 Expired - Lifetime JPH0625422Y2 (ja)

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JPS6456370U JPS6456370U (ja) 1989-04-07
JPH0625422Y2 true JPH0625422Y2 (ja) 1994-07-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ZA811931B (en) * 1980-03-31 1982-05-26 African Oxygen Ltd Process and apparatus for the separation of gaseous mixture
JPS57101676U (ja) * 1980-12-16 1982-06-22

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