JPH07330412A - 抗菌性石膏製品 - Google Patents
抗菌性石膏製品Info
- Publication number
- JPH07330412A JPH07330412A JP12560594A JP12560594A JPH07330412A JP H07330412 A JPH07330412 A JP H07330412A JP 12560594 A JP12560594 A JP 12560594A JP 12560594 A JP12560594 A JP 12560594A JP H07330412 A JPH07330412 A JP H07330412A
- Authority
- JP
- Japan
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- antibacterial
- gypsum
- metal ion
- parts
- peroxide
- Prior art date
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/14—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/60—Agents for protection against chemical, physical or biological attack
- C04B2103/67—Biocides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】着色・変色が少なく、取り扱い易く、コストが
著しく低く、毒性がなく、特に紫外線の作用で防菌・防
黴に著しい特徴を示す抗菌性石膏製品の提供。 【構成】石膏50〜99重量%と、粒径 0.5μm未満の酸化
亜鉛微粒子50〜1重量%とを混和してなる抗菌性石膏製
品。
著しく低く、毒性がなく、特に紫外線の作用で防菌・防
黴に著しい特徴を示す抗菌性石膏製品の提供。 【構成】石膏50〜99重量%と、粒径 0.5μm未満の酸化
亜鉛微粒子50〜1重量%とを混和してなる抗菌性石膏製
品。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭内・病院内におけ
る特に湿度の高い所の内装材、置物、装飾品等に適用さ
れる抗菌性石膏製品に関する。
る特に湿度の高い所の内装材、置物、装飾品等に適用さ
れる抗菌性石膏製品に関する。
【0002】
【従来の技術】抗菌性を有する化合物は、従来より内装
材として色々な形に加工され含有され使われてきた。し
かし、使用する目的・用途により多少の差はあるが、コ
スト、外観(変色性)、人体への影響等の点から一時的
効果に頼らざるを得なかった。抗菌性を有する化合物
は、有機系化合物と金属元素を含有する無機系化合物に
大別される。無機系化合物は、有機系化合物に比較して
毒性が弱く、耐性菌を生じにくい長所を有している。そ
の為、抗菌性のある銀などの金属元素粒子が使用されて
きた。しかし、粒子表面の金属元素がイオンとして溶出
した場合は、紫外線により酸化されやすく、例えば銀イ
オンの場合、太陽光程度の紫外線量でも、速やかに酸化
銀を発生し変色する。また、価格もかなり高価なため、
使用量が制限される。一方、粒子径 1.0〜 0.5μmの酸
化亜鉛(亜鉛華)は、紫外線により酸化されにくく、抗
菌性はあると言われているが、実際には抗菌効果が少な
いため単独では使用できず、他の抗菌性のある金属との
併用で用いられている。
材として色々な形に加工され含有され使われてきた。し
かし、使用する目的・用途により多少の差はあるが、コ
スト、外観(変色性)、人体への影響等の点から一時的
効果に頼らざるを得なかった。抗菌性を有する化合物
は、有機系化合物と金属元素を含有する無機系化合物に
大別される。無機系化合物は、有機系化合物に比較して
毒性が弱く、耐性菌を生じにくい長所を有している。そ
の為、抗菌性のある銀などの金属元素粒子が使用されて
きた。しかし、粒子表面の金属元素がイオンとして溶出
した場合は、紫外線により酸化されやすく、例えば銀イ
オンの場合、太陽光程度の紫外線量でも、速やかに酸化
銀を発生し変色する。また、価格もかなり高価なため、
使用量が制限される。一方、粒子径 1.0〜 0.5μmの酸
化亜鉛(亜鉛華)は、紫外線により酸化されにくく、抗
菌性はあると言われているが、実際には抗菌効果が少な
いため単独では使用できず、他の抗菌性のある金属との
併用で用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、着色
・変色が少なく、取り扱い易く、コストが著しく低く、
毒性がなく、特に紫外線の作用で防菌・防黴、たばこの
ヤニ、油などの有機物の分解に著しい効果を示す抗菌性
石膏製品の提供にある。
・変色が少なく、取り扱い易く、コストが著しく低く、
毒性がなく、特に紫外線の作用で防菌・防黴、たばこの
ヤニ、油などの有機物の分解に著しい効果を示す抗菌性
石膏製品の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、石膏
50〜99重量%と、粒径 0.5μm未満の酸化亜鉛微粒子50
〜1重量%とを混和してなる抗菌性石膏製品を提供す
る。
50〜99重量%と、粒径 0.5μm未満の酸化亜鉛微粒子50
〜1重量%とを混和してなる抗菌性石膏製品を提供す
る。
【0005】本発明に使用する酸化亜鉛微粒子は、従来
用いられてきた酸化亜鉛(亜鉛華)とは粒子の大きさが
異なり、粒径 0.5μm未満、好ましくは 0.2μm以下の
微粒子であり、殺菌作用並びに防菌、防黴の性質が強
い。なお、本発明に使用する酸化亜鉛微粒子の比表面積
は、19.5(m2/g) 以上である。また、石膏と酸化亜鉛微
粒子とは、石膏50〜99重量%に対して、酸化亜鉛微粒子
50〜1重量%の割合で混和するが、酸化亜鉛微粒子の量
が多くなるほど得られる石膏製品は脆くなるため、酸化
亜鉛微粒子を40重量%以下の範囲で混和することが好ま
しい。
用いられてきた酸化亜鉛(亜鉛華)とは粒子の大きさが
異なり、粒径 0.5μm未満、好ましくは 0.2μm以下の
微粒子であり、殺菌作用並びに防菌、防黴の性質が強
い。なお、本発明に使用する酸化亜鉛微粒子の比表面積
は、19.5(m2/g) 以上である。また、石膏と酸化亜鉛微
粒子とは、石膏50〜99重量%に対して、酸化亜鉛微粒子
50〜1重量%の割合で混和するが、酸化亜鉛微粒子の量
が多くなるほど得られる石膏製品は脆くなるため、酸化
亜鉛微粒子を40重量%以下の範囲で混和することが好ま
しい。
【0006】本発明の石膏製品は、過酸化縮合金属イオ
ンを含有させることにより、さらに抗菌性を高めること
ができる。過酸化縮合金属イオンは、含有金属イオンに
より抗菌性を発揮するものと思われる。過酸化縮合金属
イオンは、金、銀、銅、亜鉛、錫、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、マンガン、バナジウム、モリブデン、
タングステン、ホウ素およびそれらの酸化物から選ばれ
る少なくとも一種の金属または金属酸化物に過酸化水素
を反応させて得られるものである。金属あるいは金属酸
化物に直接過酸化水素を滴下すると急激な反応を引き起
こし、反応制御ができないため発熱も著しいが、この様
にして得られた過酸化縮合金属イオンは、本発明の石膏
製品に使用することができる。しかし、金属塩に直接過
酸化水素を滴下すると、長時間にわたって徐々に酸素ガ
スの発生がみられるが、過酸化縮合反応は起こらず、過
酸化縮合金属イオンとしては使用できない。
ンを含有させることにより、さらに抗菌性を高めること
ができる。過酸化縮合金属イオンは、含有金属イオンに
より抗菌性を発揮するものと思われる。過酸化縮合金属
イオンは、金、銀、銅、亜鉛、錫、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、マンガン、バナジウム、モリブデン、
タングステン、ホウ素およびそれらの酸化物から選ばれ
る少なくとも一種の金属または金属酸化物に過酸化水素
を反応させて得られるものである。金属あるいは金属酸
化物に直接過酸化水素を滴下すると急激な反応を引き起
こし、反応制御ができないため発熱も著しいが、この様
にして得られた過酸化縮合金属イオンは、本発明の石膏
製品に使用することができる。しかし、金属塩に直接過
酸化水素を滴下すると、長時間にわたって徐々に酸素ガ
スの発生がみられるが、過酸化縮合反応は起こらず、過
酸化縮合金属イオンとしては使用できない。
【0007】過酸化縮合金属イオンは、塩化パラジウム
の存在下、金、銀、銅、亜鉛、錫、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、マンガン、バナジウム、モリブデン、
タングステン、ホウ素およびそれらの塩から選ばれる少
なくとも一種の金属または金属塩に、過酸化水素を反応
させて得ることもできる。金属塩としては、酸化亜鉛、
硝酸銀、塩化銀、塩化第二銅、硫酸銅、塩化第一鉄等が
挙げられる。塩化パラジウムを用いる場合には、塩化パ
ラジウムの触媒作用により反応が進行するため、その使
用量により反応を制御することができ、反応を穏やかに
進めることができる。すなわち、塩化パラジウムの存在
下で金属酸化物または金属塩に過酸化水素を滴下するこ
とにより、反応制御による過酸化縮合金属イオンが得ら
れる。また、過酸化縮合金属イオンを生成する際に、反
応制御と防黴剤の機能をもつホウ酸(酸化ホウ素)を併
用することにより、さらに抗菌性を高めることができ
る。
の存在下、金、銀、銅、亜鉛、錫、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、マンガン、バナジウム、モリブデン、
タングステン、ホウ素およびそれらの塩から選ばれる少
なくとも一種の金属または金属塩に、過酸化水素を反応
させて得ることもできる。金属塩としては、酸化亜鉛、
硝酸銀、塩化銀、塩化第二銅、硫酸銅、塩化第一鉄等が
挙げられる。塩化パラジウムを用いる場合には、塩化パ
ラジウムの触媒作用により反応が進行するため、その使
用量により反応を制御することができ、反応を穏やかに
進めることができる。すなわち、塩化パラジウムの存在
下で金属酸化物または金属塩に過酸化水素を滴下するこ
とにより、反応制御による過酸化縮合金属イオンが得ら
れる。また、過酸化縮合金属イオンを生成する際に、反
応制御と防黴剤の機能をもつホウ酸(酸化ホウ素)を併
用することにより、さらに抗菌性を高めることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。例
中、部とは重量部を、%は重量%をそれぞれ表す。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例1〕500cc の器に、酸
化亜鉛1部、塩化パラジウム0.02部を秤量し、その中へ
過酸化水素 100部を入れた。約 100分で沸騰状態とな
り、約7分間沸騰状態が続いた。室温に戻った後、上澄
み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分けた。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例2〕500cc の器に、硝
酸銀1部、塩化パラジウム0.02部を秤量し、その中へ過
酸化水素 100部を入れた。約2時間10分で沸騰状態とな
り、約10分間沸騰状態が続いた。室温に戻った後、上澄
み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分けた。
中、部とは重量部を、%は重量%をそれぞれ表す。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例1〕500cc の器に、酸
化亜鉛1部、塩化パラジウム0.02部を秤量し、その中へ
過酸化水素 100部を入れた。約 100分で沸騰状態とな
り、約7分間沸騰状態が続いた。室温に戻った後、上澄
み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分けた。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例2〕500cc の器に、硝
酸銀1部、塩化パラジウム0.02部を秤量し、その中へ過
酸化水素 100部を入れた。約2時間10分で沸騰状態とな
り、約10分間沸騰状態が続いた。室温に戻った後、上澄
み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分けた。
【0009】〔過酸化縮合金属イオンの生成例3〕500c
c の器に、塩化コバルト2部、塩化パラジウム0.04部を
秤量し、その中へ過酸化水素 100部を入れた。瞬時に沸
騰し、溶解した。その後30分経過した頃より盛んに発泡
し、80分で50〜60℃の赤褐色透明液となった。室温に戻
った後、上澄み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分
けた。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例4〕500cc の器に、硫
酸銅2部、塩化パラジウム0.04部を秤量し、その中へ過
酸化水素 100部を入れた。約30分で沸騰状態となり、約
7分間沸騰状態が続いた。室温に戻った後、上澄み(過
酸化縮合金属イオン溶液)を取り分けた。
c の器に、塩化コバルト2部、塩化パラジウム0.04部を
秤量し、その中へ過酸化水素 100部を入れた。瞬時に沸
騰し、溶解した。その後30分経過した頃より盛んに発泡
し、80分で50〜60℃の赤褐色透明液となった。室温に戻
った後、上澄み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分
けた。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例4〕500cc の器に、硫
酸銅2部、塩化パラジウム0.04部を秤量し、その中へ過
酸化水素 100部を入れた。約30分で沸騰状態となり、約
7分間沸騰状態が続いた。室温に戻った後、上澄み(過
酸化縮合金属イオン溶液)を取り分けた。
【0010】〔過酸化縮合金属イオンの生成例5〕500c
c の器に、酸化亜鉛1部、酸化ホウ素 0.4部、塩化パラ
ジウム0.04部を秤量し、その中へ過酸化水素 100部を入
れた。3時間後、約40〜50℃に発熱した。室温に戻った
後、上澄み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分け
た。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例6〕500cc の器に、モ
リブデン1部、過酸化水素 100部を入れた。20分後、完
全に発熱溶解して、過酸化縮合金属イオン溶液を得た。
c の器に、酸化亜鉛1部、酸化ホウ素 0.4部、塩化パラ
ジウム0.04部を秤量し、その中へ過酸化水素 100部を入
れた。3時間後、約40〜50℃に発熱した。室温に戻った
後、上澄み(過酸化縮合金属イオン溶液)を取り分け
た。 〔過酸化縮合金属イオンの生成例6〕500cc の器に、モ
リブデン1部、過酸化水素 100部を入れた。20分後、完
全に発熱溶解して、過酸化縮合金属イオン溶液を得た。
【0011】〔実施例1〕口の広い器に、石膏50部、酸
化亜鉛(粒径 0.2μm以下) 微粒子50部を入れて良くか
き混ぜ、水 110部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し
込んだ後乾燥し、石膏製品を得た。 〔実施例2〕口の広い器に、石膏70部、酸化亜鉛(粒径
0.2μm以下) 微粒子30部を入れて良くかき混ぜ、水 1
00部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥
し、石膏製品を得た。
化亜鉛(粒径 0.2μm以下) 微粒子50部を入れて良くか
き混ぜ、水 110部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し
込んだ後乾燥し、石膏製品を得た。 〔実施例2〕口の広い器に、石膏70部、酸化亜鉛(粒径
0.2μm以下) 微粒子30部を入れて良くかき混ぜ、水 1
00部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥
し、石膏製品を得た。
【0012】〔実施例3〕口の広い器に、石膏90部、酸
化亜鉛(粒径 0.2μm以下) 微粒子10部を入れて良くか
き混ぜ、水 100部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し
込んだ後乾燥し、石膏製品を得た。 〔実施例4〕口の広い器に、石膏60部、酸化亜鉛(粒径
0.2μm以下) 微粒子40部を入れて良くかき混ぜ、生成
例1で得られた過酸化縮合金属イオン溶液 100部を入れ
スラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、石膏製
品を得た。
化亜鉛(粒径 0.2μm以下) 微粒子10部を入れて良くか
き混ぜ、水 100部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し
込んだ後乾燥し、石膏製品を得た。 〔実施例4〕口の広い器に、石膏60部、酸化亜鉛(粒径
0.2μm以下) 微粒子40部を入れて良くかき混ぜ、生成
例1で得られた過酸化縮合金属イオン溶液 100部を入れ
スラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、石膏製
品を得た。
【0013】〔実施例5〕口の広い器に、石膏80部、酸
化亜鉛(粒径 0.2μm以下) 微粒子20部を入れて良くか
き混ぜ、生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン溶液
100部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾
燥し、石膏製品を得た。 〔実施例6〕口の広い器に、石膏90部、酸化亜鉛(粒径
0.2μm以下) 微粒子10部を入れて良くかき混ぜ、生成
例1で得られた過酸化縮合金属イオン溶液 100部を入れ
スラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、石膏製
品を得た。
化亜鉛(粒径 0.2μm以下) 微粒子20部を入れて良くか
き混ぜ、生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン溶液
100部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾
燥し、石膏製品を得た。 〔実施例6〕口の広い器に、石膏90部、酸化亜鉛(粒径
0.2μm以下) 微粒子10部を入れて良くかき混ぜ、生成
例1で得られた過酸化縮合金属イオン溶液 100部を入れ
スラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、石膏製
品を得た。
【0014】〔実施例7〕生成例1で得られた過酸化縮
合金属イオン溶液を生成例2で得られた過酸化縮合金属
イオン溶液に代えた以外は、実施例4と同様にして石膏
製品を得た。 〔実施例8〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例2で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例6と同様にして石膏製品を得た。 〔実施例9〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例3で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例4と同様にして石膏製品を得た。
合金属イオン溶液を生成例2で得られた過酸化縮合金属
イオン溶液に代えた以外は、実施例4と同様にして石膏
製品を得た。 〔実施例8〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例2で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例6と同様にして石膏製品を得た。 〔実施例9〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例3で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例4と同様にして石膏製品を得た。
【0015】〔実施例10〕生成例1で得られた過酸化縮
合金属イオン溶液を生成例4で得られた過酸化縮合金属
イオン溶液に代えた以外は、実施例4と同様にして石膏
製品を得た。 〔実施例11〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例4で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例6と同様にして石膏製品を得た。 〔実施例12〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例5で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例4と同様にして石膏製品を得た。
合金属イオン溶液を生成例4で得られた過酸化縮合金属
イオン溶液に代えた以外は、実施例4と同様にして石膏
製品を得た。 〔実施例11〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例4で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例6と同様にして石膏製品を得た。 〔実施例12〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例5で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例4と同様にして石膏製品を得た。
【0016】〔実施例13〕生成例1で得られた過酸化縮
合金属イオン溶液を生成例5で得られた過酸化縮合金属
イオン溶液に代えた以外は、実施例6と同様にして石膏
製品を得た。 〔実施例14〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例6で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例6と同様にして石膏製品を得た。
合金属イオン溶液を生成例5で得られた過酸化縮合金属
イオン溶液に代えた以外は、実施例6と同様にして石膏
製品を得た。 〔実施例14〕生成例1で得られた過酸化縮合金属イオン
溶液を生成例6で得られた過酸化縮合金属イオン溶液に
代えた以外は、実施例6と同様にして石膏製品を得た。
【0017】〔比較例1〕口の広い器に、石膏 100部,
水90部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾
燥し、石膏製品を得た。 〔比較例2〕口の広い器に、石膏80部、酸化亜鉛(粒径
1.0〜0.5 μm) 20部を入れて良くかき混ぜ、水 100部
を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、
石膏製品を得た。 〔比較例3〕口の広い器に、石膏60部、酸化亜鉛(粒径
1.0〜0.5 μm) 40部を入れて良くかき混ぜ、水 100部
を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、
石膏製品を得た。
水90部を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾
燥し、石膏製品を得た。 〔比較例2〕口の広い器に、石膏80部、酸化亜鉛(粒径
1.0〜0.5 μm) 20部を入れて良くかき混ぜ、水 100部
を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、
石膏製品を得た。 〔比較例3〕口の広い器に、石膏60部、酸化亜鉛(粒径
1.0〜0.5 μm) 40部を入れて良くかき混ぜ、水 100部
を入れスラリ−とし、指定型枠に流し込んだ後乾燥し、
石膏製品を得た。
【0018】実施例1〜14および比較例1〜3で得られ
た石膏製品について、抗菌性を評価した。結果を表1に
示す。なお、評価は以下のようにして行った。表1に示
す菌を5×5cm2 の試験資料表面に噴霧し、24時間培養
した。培養後、検体を含まない対照の増殖程度と比較し
抗菌活性を評価した。抗菌活性は、菌の増殖程度が対照
の増殖レベルと同等の場合を−、対照の増殖レベルの50
%程度までの場合を+、ほぼ完全に抑制された場合を+
+とした。
た石膏製品について、抗菌性を評価した。結果を表1に
示す。なお、評価は以下のようにして行った。表1に示
す菌を5×5cm2 の試験資料表面に噴霧し、24時間培養
した。培養後、検体を含まない対照の増殖程度と比較し
抗菌活性を評価した。抗菌活性は、菌の増殖程度が対照
の増殖レベルと同等の場合を−、対照の増殖レベルの50
%程度までの場合を+、ほぼ完全に抑制された場合を+
+とした。
【0019】
【表1】
【0020】実施例1〜14および比較例1〜3で得られ
た石膏製品について、耐候性を評価した。結果を表2に
示す。なお、評価は以下のようにして行った。試験資料
を「キセノンロングライフウェザオメ−タ−」にて、湿
度70% 下で72時間、 168時間、 480時間の耐候性試験を
行った。冷暗所に保存した資料を対照資料とし、変色度
合いを目視で評価した。評価基準は、変色なしを5、変
色顕著を1とし、5段階で表した。
た石膏製品について、耐候性を評価した。結果を表2に
示す。なお、評価は以下のようにして行った。試験資料
を「キセノンロングライフウェザオメ−タ−」にて、湿
度70% 下で72時間、 168時間、 480時間の耐候性試験を
行った。冷暗所に保存した資料を対照資料とし、変色度
合いを目視で評価した。評価基準は、変色なしを5、変
色顕著を1とし、5段階で表した。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明により、着色・変色が少なく、取
り扱い易く、コストが著しく低く、毒性がなく、特に紫
外線の作用で防菌・防黴に著しい特徴を示し、広範囲に
利用でき、工業的に極めて有用な抗菌性石膏製品が提供
できるようになった。
り扱い易く、コストが著しく低く、毒性がなく、特に紫
外線の作用で防菌・防黴に著しい特徴を示し、広範囲に
利用でき、工業的に極めて有用な抗菌性石膏製品が提供
できるようになった。
Claims (4)
- 【請求項1】石膏50〜99重量%と、粒径 0.5μm未満の
酸化亜鉛微粒子50〜1重量%とを混和してなる抗菌性石
膏製品。 - 【請求項2】過酸化縮合金属イオンを含む請求項1記載
の抗菌性石膏製品。 - 【請求項3】過酸化縮合金属イオンは、金、銀、銅、亜
鉛、錫、アルミニウム、ニッケル、コバルト、マンガ
ン、バナジウム、モリブデン、タングステン、ホウ素お
よびそれらの酸化物から選ばれる少なくとも一種に過酸
化水素を反応させて得られることを特徴とする請求項2
記載の抗菌性石膏製品。 - 【請求項4】過酸化縮合金属イオンは、塩化パラジウム
の存在下、金、銀、銅、亜鉛、錫、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、マンガン、バナジウム、モリブデン、
タングステン、ホウ素およびそれらの塩から選ばれる少
なくとも一種に過酸化水素を反応させて得られることを
特徴とする請求項2記載の抗菌性石膏製品。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12560594A JP3085091B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 抗菌性石膏製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12560594A JP3085091B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 抗菌性石膏製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07330412A true JPH07330412A (ja) | 1995-12-19 |
| JP3085091B2 JP3085091B2 (ja) | 2000-09-04 |
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ID=14914263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12560594A Expired - Fee Related JP3085091B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 抗菌性石膏製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3085091B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003517463A (ja) * | 1999-04-23 | 2003-05-27 | ディゴル インターナショナル リミテッド | H2o2、酸および金属イオンに基づく消毒組成物 |
| KR100439019B1 (ko) * | 1996-08-02 | 2004-08-30 | 주식회사 금강고려화학 | 방균.방곰팡이성 석고보드와 그 제조방법 |
| WO2006031736A3 (en) * | 2004-09-13 | 2006-08-24 | Horsehead Corp | Bacteria and mold resistant wallboard |
| WO2007055074A1 (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | 建材用組成物、及び石膏板並びにそれらを使用した工法及び壁等 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP12560594A patent/JP3085091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100439019B1 (ko) * | 1996-08-02 | 2004-08-30 | 주식회사 금강고려화학 | 방균.방곰팡이성 석고보드와 그 제조방법 |
| JP2003517463A (ja) * | 1999-04-23 | 2003-05-27 | ディゴル インターナショナル リミテッド | H2o2、酸および金属イオンに基づく消毒組成物 |
| WO2006031736A3 (en) * | 2004-09-13 | 2006-08-24 | Horsehead Corp | Bacteria and mold resistant wallboard |
| WO2007055074A1 (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | 建材用組成物、及び石膏板並びにそれらを使用した工法及び壁等 |
| CN101304959B (zh) | 2005-11-09 | 2012-09-05 | 吉野石膏株式会社 | 建材用组合物、石膏板以及使用它们的施工技术和墙壁等 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3085091B2 (ja) | 2000-09-04 |
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