JPH0733096U - ヘッドホン又はイヤホン用のボリューム - Google Patents
ヘッドホン又はイヤホン用のボリュームInfo
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- JPH0733096U JPH0733096U JP6621893U JP6621893U JPH0733096U JP H0733096 U JPH0733096 U JP H0733096U JP 6621893 U JP6621893 U JP 6621893U JP 6621893 U JP6621893 U JP 6621893U JP H0733096 U JPH0733096 U JP H0733096U
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Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ヘッドホンから出力される左右の音量を変え
ることにより使い勝手を良くする。 【構成】 切り換えスイッチ6をバランス調整に切り換
えた場合、R側可変抵抗器74とバランサ用抵抗R1と
が電気的に接続される。この状態で2連可変抵抗器7を
調整すると、L側・R側可変抵抗器73、74及びバラ
ンサ用抵抗R1により、L側音声信号・R側音声信号
a、bの各レベルが互いに異なる量だけ小さくなる。
ることにより使い勝手を良くする。 【構成】 切り換えスイッチ6をバランス調整に切り換
えた場合、R側可変抵抗器74とバランサ用抵抗R1と
が電気的に接続される。この状態で2連可変抵抗器7を
調整すると、L側・R側可変抵抗器73、74及びバラ
ンサ用抵抗R1により、L側音声信号・R側音声信号
a、bの各レベルが互いに異なる量だけ小さくなる。
Description
【0001】
本考案は音響機器とヘッドホン又はイヤホンとの間を繋ぐリード線の途中に接 続されたヘッドホン又はイヤホン用のボリュームに関する。
【0002】
この種のボリュームの従来回路として図4に示すものがある。図中51はステ レオタイプのラジオテープレコーダ側に接続されるプラグであり、図中3はヘッ ドホン側に接続されるジャックである。ラジオテープレコーダ側から導かれたL 側音声信号a、R側音声信号bは、切り換えスイッチ8、2連可変抵抗器9を経 て、ヘッドホン側に出力されるようになっている。
【0003】 切り換えスイッチ8をSTEREOに切り換えて、2連可変抵抗器9を調節し たとき、2連可変抵抗器9によりL側・R側音声信号a、bの各レベルが同じよ うに小さくなる。その結果、ヘッドホンから出力される左右の音量は、2連可変 抵抗器9の調整に従って同一バランスで大きくなったり小さくなったりする。
【0004】 一方、切り換えスイッチ8をSUBに切り換えて、2連可変抵抗器9を調節し たとき、2連可変抵抗器9によりR側音声信号bのレベルが小さくなり、この信 号がL側・R側音声信号としてヘッドホン側に出力される。その結果、ヘッドホ ンから出力される音はR側のモノラル音声となり、2連可変抵抗器9の調整に従 って大きくなったり小さくなったりする。
【0005】 なお、切り換えスイッチ8をMAIN/MONOに切り換えた場合、上記した SUBの場合と同様であって、ヘッドホンから出力される音がL側のモノラル音 声となる点のみが異なる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、ヘッドホンから出力される左右の音量を変えて聞きたい時、例 えば、難聴者の人が音楽を聞くとき、Lchに音楽、Rchに歌の入ったテープ を再生したいときには、上記従来のボリュームでは、使い勝手が悪い。CDでカ ラオケを練習したいときも同様である。
【0007】 本考案は上記した背景の下で創作されたものであって、その目的とするところ は、上記のような不都合のないヘッドホン又はイヤホン用のボリュームを提供す ることにある。
【0008】
本考案に係るヘッドホン又はイヤホン用のボリュームは、音響機器からヘッド ホン又はイヤホンに向けて出力されるL側音声信号・R側音声信号の各レベルを L側・R側可変抵抗器により同時に調節可能に小さくする2連可変抵抗器と、L 側可変抵抗器とR側可変抵抗器の各抵抗値に差を付けるためにL側可変抵抗器又 はR側可変抵抗器に設けられたバランサ用抵抗と、2連可変抵抗器の機能をバラ ンサ調整とボリューム調整とに交互に切り換えるためのスイッチであって、バラ ンサ調整のときには、L側可変抵抗器又はR側可変抵抗器とバランサ用抵抗とを 電気的に接続する一方、ボリューム調整のときには、L側可変抵抗器又はR側可 変抵抗器とバランサ用抵抗とを電気的に切り離す切り換えスイッチとを具備した ことを特徴としている。
【0009】
切り換えスイッチをボリューム調整に切り換えた場合、L側可変抵抗器又はR 側可変抵抗器とバランサ用抵抗とが電気的に切り離される。この状態で2連可変 抵抗器を調整すると、L側・R側可変抵抗器によりL側音声信号・R側音声信号 の各レベルが同じように小さくなる。その結果、ヘッドホン又はイヤホンから出 力される左右の音量は、2連可変抵抗器の調整に従って同一バランスで大きくな ったり小さくなったりする。
【0010】 一方、切り換えスイッチをバランス調整に切り換えた場合、L側可変抵抗器又 はR側可変抵抗器とバランサ用抵抗とが電気的に接続される。この状態で2連可 変抵抗器を調整すると、L側・R側可変抵抗器及びバランサ用抵抗により、L側 音声信号・R側音声信号の各レベルが互いに異なる量だけ小さくなる。その結果 、ヘッドホン又はイヤホンから出力される左右の音量は、2連可変抵抗器の調整 に従って異なるバランスで大きくなったり小さくなったりする。
【0011】
以下、本考案のヘッドホン又はイヤホン用のボリューム(以下、単にボリュー ムとする)の一実施例を図面を参照して説明する。図1はボリュームの回路図、 図2はボリュームの分解斜視図である。
【0012】 ここで例を掲げて説明するボリュームは、音響機器としてのステレオタイプの 小型ラジオテープレコーダとヘッドホン(又はイヤホン)との間を繋ぐリード線 の途中に接続されているもので、図2に示すような構造となっている。
【0013】 図中1、2は上側・下側ハウジングであって、下側ハウジング2に上側ハウジ ング1を乗せて組み立てると、全体として箱状になる。このようなハウジング1 、2の内部に、ヘッドホン側のリード線のプラグ(図示されず)が接続されるジ ャック3と、切り換えスイッチ6や2連可変抵抗器7等の部品が実装された端子 板4と、ラジオテープレコーダ側に接続されるプラグ51の付いたコード5のブ ッシュ52とが夫々固定されるようになっている。
【0014】 図中61は切り換えスイッチ6のスライドツマミ、図中71は2連可変抵抗器 7のシャフトにネジ72を用いて取り付けられた回転ツマミであって、何れのツ マミもその一部がハウジング1、2の側面から露出するようになっている。
【0015】 端子板7上には図1に示すような回路が形成されている。ラジオテープレコー ダ側から導かれたL側音声信号a、R側音声信号bは、プラグ51のTIP端子 、RING端子を介して入力され、切り換えスイッチ6、2連可変抵抗器7等か らなる回路を経た後、ジャック3のTIP端子、RING端子を介してヘッドホ ン側に出力される。なお、プラグ51、ジャック3のSLEEVE端子は接地の コモン端子となっている。
【0016】 2連可変抵抗器7は双方とも同一のL側・R側可変抵抗器73、74から構成 されており、2連であることから、L側可変抵抗器73の可変抵抗値とR側可変 抵抗器74の可変抵抗値とは常に同じとなっている。
【0017】 切り換えスイッチ6は2回路3接点のスライド式スイッチである。このスイッ チのスライドツマミ61を動かすと、それに応じてボリュームの機能がVOLU ME調整、BALANCE調整、MUTEに切り替わるようになっている。
【0018】 図1中に示すように切り換えスイッチ6がVOLUME調整のときには、プラ グ51のTIP端子が、L側可変抵抗器73(摺動端子とジャック3側の端子と の間の抵抗)と抵抗R2との並列回路を介して、ジャック3のTIP端子に電気 的に接続される一方、プラグ51のRING端子が、R側可変抵抗器74(摺動 端子と抵抗R4側の端子との間の抵抗)と抵抗R4との並列回路を介して、ジャ ック3のRING端子に電気的に接続される。
【0019】 バランサ用抵抗R1は、L側可変抵抗器73とR側可変抵抗器74の各抵抗値 に差を付けるためにR側可変抵抗器74側に設けたものであるが、VOLUME 調整のときには、R側可変抵抗器74(摺動端子抵抗R2側の端子との間の抵抗 )と抵抗R4との並列回路とバランサ用抵抗R1とは、電気的に切り離されてい る。
【0020】 切り換えスイッチ6がBALANCE調整のときには、プラグ51のTIP端 子が、L側可変抵抗器73(摺動端子とジャック3側の端子との間の抵抗)と抵 抗R2との並列回路を介して、ジャック3のTIP端子に電気的に接続される一 方、プラグ51のRING端子が、R側可変抵抗器74、抵抗R4、バランサ用 抵抗R1からなる直並列回路を介して、ジャック3のRING端子に電気的に接 続される。即ち、BALANCE調整のときには、R側可変抵抗器74と抵抗R 4との抵抗回路とバランサ用抵抗R1とは、電気的に接続されている。
【0021】 切り換えスイッチ6がMUTEのときには、プラグ51のTIP端子が抵抗R 3を介してジャック3のTIP端子に電気的に接続される一方、同様に、プラグ 51のRING端子が抵抗R3を介してジャック3のRING端子に電気的に接 続される。
【0022】 以上のような回路構成のボリュームの動作について説明する。
【0023】 まず、VOLUME調整のときには、L側・R側可変抵抗器73、74、抵抗 R2、抵抗R4により、L側・R側音声信号a、bの各レベルが同じように小さ くなる。その結果、ヘッドホンから出力されるRch、Lchの音量は、2連可 変抵抗器7の調整に従って同一バランスで大きくなったり小さくなったりする。 図3(a)はVOLUME調整時のRch、Lchの音量と回転ツマミ71の回 転量との関係を示すグラフである。
【0024】 BALANCE調整のときには、L側・R側可変抵抗器73、抵抗R2、抵抗 R4及びバランサ用抵抗R1により、L側・R側音声信号a、bの各レベルが互 いに異なった量だけ小さくなる。その結果、ヘッドホンから出力される左右の音 量は、2連可変抵抗器7の調整に従って異なるバランスで大きくなったり小さく なったりする。図3(b)はBALANCE調整時のRch、Lchの音量と回 転ツマミ71の回転量との関係を示すグラフである。
【0025】 MUTEのときには、抵抗R3により、L側・R側音声信号a、bの各レベル が同じように小さくなる。その結果、ヘッドホンから出力されるRch、Lch の音量は、2連可変抵抗器7の調整に関係なく同じように小さくなる。
【0026】 よって、本実施例のボリュームによる場合、BALANCE調整に切り換える と、ヘッドホンから出力される左右の音量を変えて聞くことができるので、例え ば、難聴者の人が音楽を聞くとき、Lchに音楽、Rchに歌の入ったテープを 再生したいときには、非常に使い勝手が良い。CDでカラオケを練習したいとき も同様である。
【0027】 また図4に示す従来回路と図1に示す実施例回路とを比較した場合、バランサ 用抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3を追加するという程度の設計変更のみで、上記 した機能のみならず、MUTEの機能をも付加できるので、コスト低減と性能ア ップを図る上で非常に大きなメリットを期待できる。
【0028】 更に、バランサ用抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3の各抵抗値を変えることによ り、音量の最大と最小との比である音圧比を簡単に変えることができる。しかも バランサ用抵抗R1の他に抵抗R2、抵抗R3を追加した構成となっているので 、切り換えスイッチ6の切り換えによりバランサーとボリュームの効果を使い分 けることができるというメリットもある。
【0029】 なお、バランサ用抵抗R1をL側可変抵抗器73の側に設けるようにしても良 いし、ジャック3を用いることなく、ヘッドホン側のリードに直接接続するよう な形態を採ってもかまわない。
【0030】
以上、本考案に係るヘッドホン又はイヤホン用のボリュームによる場合、切り 換えスイッチをBALANCE調整に切り換えると、ヘッドホンから出力される 左右の音量を変えて聞くことができることから、例えば、難聴者の人が音楽を聞 くとき、Lchに音楽、Rchに歌の入ったテープを再生したいとき、CDでカ ラオケを練習したいときには、非常に使い勝手が良いというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】以下、本考案の一実施例を説明するための図で
あって、ボリュームの回路図である。
あって、ボリュームの回路図である。
【図2】ボリュームの分解斜視図である。
【図3】Rch、Lchの音量と回転ツマミの回転量と
の関係を示すグラフであって、(a)はVOLUME調
整時、(b)はBALANCE調整時を夫々示す図であ
る。
の関係を示すグラフであって、(a)はVOLUME調
整時、(b)はBALANCE調整時を夫々示す図であ
る。
【図4】従来例を説明するための図であって、図1に対
応する回路図である。
応する回路図である。
a L側音声信号 b R側音声信号 6 切り換えスイッチ 7 2連可変抵抗器 73 L側可変抵抗器 74 R側可変抵抗器 R1 バランサ用抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 音響機器とヘッドホン又はイヤホンとの
間を繋ぐリード線の途中に接続されたボリュームにおい
て、音響機器からヘッドホン又はイヤホンに向けて出力
されるL側音声信号・R側音声信号の各レベルをL側・
R側可変抵抗器により同時に調節可能に小さくする2連
可変抵抗器と、L側可変抵抗器とR側可変抵抗器の各抵
抗値に差を付けるためにL側可変抵抗器又はR側可変抵
抗器に設けられたバランサ用抵抗と、2連可変抵抗器の
機能をバランサ調整とボリューム調整とに交互に切り換
えるためのスイッチであって、バランサ調整のときに
は、L側可変抵抗器又はR側可変抵抗器とバランサ用抵
抗とを電気的に接続する一方、ボリューム調整のときに
は、L側可変抵抗器又はR側可変抵抗器とバランサ用抵
抗とを電気的に切り離す切り換えスイッチとを具備して
いることを特徴としたヘッドホン又はイヤホン用のボリ
ューム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6621893U JPH0733096U (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | ヘッドホン又はイヤホン用のボリューム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6621893U JPH0733096U (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | ヘッドホン又はイヤホン用のボリューム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733096U true JPH0733096U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13309482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6621893U Pending JPH0733096U (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | ヘッドホン又はイヤホン用のボリューム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733096U (ja) |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP6621893U patent/JPH0733096U/ja active Pending
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