JPH0733104B2 - ドットマトリクス文字の圧縮および伸長方法 - Google Patents

ドットマトリクス文字の圧縮および伸長方法

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JPH0733104B2
JPH0733104B2 JP1-510022A JP51002289A JPH0733104B2 JP H0733104 B2 JPH0733104 B2 JP H0733104B2 JP 51002289 A JP51002289 A JP 51002289A JP H0733104 B2 JPH0733104 B2 JP H0733104B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はキャラクタジェネレータに多数のドットマトリ
クス文字を記憶するのに適したドットマトリクス文字の
圧縮方法および圧縮された文字を伸長する方法に関す
る。
背景技術 従来から、1つの文字を多数のドット(例えば、縦24ド
ット、横24ドット)で表現するプリンタがある。この種
のプリンタはドットプリンタと呼ばれ、その中で、ワイ
ヤを使ってドットを印字するワイヤドットプリンタが有
名である。一般に、この種のドットプリンタはドットを
印字するかどうかのデータ(以下、ドットデータと略記
する)を記憶しているキャラクタジェネレータを備え、
文字を印字するとき、このキャラクタジェネレータから
印字したい文字のドットデータを読み出し、その文字を
印字する。例えば、ワイヤを縦方向に24本並べたワイヤ
ドットプリンタの場合は、キャラクタジェネレータから
縦一列分(24ドット)のドットデータを複数回読み出し
て一つの文字を印字する。
近年、プリンタには多種類の文字を印字できることが要
求されている。そのため、キャラクタジェネレータに多
数の文字を記憶する方法が発明された。この発明は日本
では特開昭60−257253号公報に記載されている。また、
アメリカではU.S.P4704040に記載されている。この発明
は、ドットの並び方(以下、ドットパターンと略記す
る)を列毎に調べ、同一のドットパターンが複数列繰り
返えされる場合は、一列分のドットデータと繰り返し回
数を示すデータをキャラクタジェネレータに記憶するこ
とにより一文字当りのデータ量を減らす文字圧縮方法で
ある。しかし、この圧縮方法では圧縮できない文字があ
る。そのような文字を第1図に示す。図を見てわかるよ
うに、同一行において、互いに隣り合う2つの列の両方
にドットが存在することはない。つまり、横方向にドッ
トが連続しない。従って、互いに隣り合う2つの列のド
ットパターンは必ず異なり、同一のドットパターンは連
続しない。この文字はプリンタの印字品位を良くするた
めと、印字速度を上げるために考え出された。そのた
め、通常の文字よりも横方向のドット数が多い。図の文
字[M]は横方向のドット数が30である。また、前述の
通り、横方向にドットが連続しない。以下、その理由を
説明する。
ワイヤドットプリンタの場合、ワイヤを駆動すると、ワ
イヤは初期位置から飛び出し、所定の位置で印字用紙に
ドットを印字して再び初期位置に戻る。続けて同一のワ
イヤを駆動する場合は、ワイヤが初期位置に戻った後で
駆動する。ところで、通常の文字はドットパターンがど
のようになっているのか分らない。横方向にドットが連
続することもある。そこで、その場合でも正常に印字で
きるように、あるワイヤでドットを印字したら、そのワ
イヤが初期位置に戻った後でないと、他のワイヤであっ
ても駆動しないように制御されている。しかし、この制
御方法だと、ワイヤを効率的に駆動できず、印字速度が
上がらない。これは、あるワイヤを駆動した場合、その
ワイヤが初期位置に戻らなくても駆動できるワイヤがあ
るからである。そのワイヤとは、直前の列のドットを印
字するときに駆動されなかったワイヤである。従って、
文字のドットパターンを横方向にドットが連続しないよ
うなドットパターンとすれば、ワイヤを効率的に駆動で
き、印字速度を上げることができる。これが、前述の理
由である。
従って、本発明は、同一のドットパターンが連続しない
ために圧縮できない文字を簡単な方法で圧縮する方法
と、この圧縮された文字を伸長する方法を提供すること
を目的とする。
発明の開示 本発明は、文字を圧縮する前に、ドットを追加して同一
のドットパターンが連続するような文字を創る。そし
て、この文字を圧縮してキャラクタジェネレータに記憶
しておく。文字を印字するときは、この圧縮された文字
をキャラクタジェネレータから読み出して伸長し、圧縮
する前の文字に戻す。さらに、この伸長した文字から、
圧縮するときに追加したドットを除去する。
これにより、同一のドットパターンが連続しないために
圧縮できない文字でも簡単な方法で圧縮できる。
図面の簡単な説明 第1図は同一のドットパターンが連続しない文字の一例
を示す図、第2図は第1図の文字にドットを追加して同
一のドットパターンが連続するようにした文字を示す
図、第3図はキャラクタジェネレータの記憶データを示
す図、第4図はプリンタの制御回路を示す図、第5図は
伸長処理を示すフローチャート、第6図は追加したドッ
トを除去する制御回路を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 先ず、圧縮方法を説明する。
第2図は第1図の文字[M]に[○]のドットを追加し
た文字を示している。この[○]のドットは同一のドッ
トパターンを連続させるために追加しただけであり、印
字する前に除去される。この[○]のドットは同一行の
直前の列に印字ドット[●]があれば追加する。ただ
し、追加しても同一のドットパターンが連続しない場合
は追加しない。この文字[M]の場合、2列、4列〜7
列、15列、24列〜28列、および30列のドットパターンは
[○]のドットを追加すると、同一のドットパターンが
連続するので[○]のドットを追加する。しかし、8列
〜14列と17列〜23列のドットパターンはドットを追加し
ても隣の列のドットパターンと同一にならないので、こ
れらの列にはドットを追加しない。
ここで、第2図の文字を前述の圧縮方法によって圧縮し
た場合、キャラクタジェネレータの記憶データがどうな
るか第3図を用いて説明する。ただし、キャラクタジェ
ネレータは一つアドレスに8ビットのデータを記憶でき
るメモリである。
第3図はキャラクタジェネレータの記憶データを示す。
ただし、印字結果を想像し易いように記憶データをドッ
トマトリクスで示す。同図において、図の上側の数字1
〜18は列番号、図の左側の数字1〜24は行番号である。
また、、、、………、、はキャラクタジ
ェネレータのアドレスであり、アドレスには1列目の
1行〜8行のデータ、アドレスには1行目の9行〜16
行のデータ、アドレスには1列目の17行〜24行のデー
タ、アドレスには2列目の1行〜8行のデータが記憶
されている。他のアドレスについても同様である。
キャラクタジェネレータに記憶されているデータはドッ
トデータと繰り返し回数を示すデータである。ドットデ
ータは第3図に示す各列の1行〜19行のデータである。
第3図ではドットデータを[●]と空白で示している。
[●]は、その部分のドットが印字されることを示し、
空白は、その部分のドットが印字されないことを示して
いる。キャラクタジェネレータには[●]に対応して
[1]、空白に対応して[0]の2値データが記憶され
ている。例えば、キャラクタジェネレータのアドレス
に記憶されているデータは、2進8桁の〔00110000〕
(1行目の1行〜8行のドットデータ)である。同様
に、アドレスに記憶されているのは、2進8桁の〔00
111111〕(2列目の1行〜8行のドットデータ)であ
る。一方、繰り返し回数を示すデータは第3図に示す各
列の20行〜24行のデータである。キャラクタジェネレー
タには、[◎]に対応して[1]、空白に対応して
[0]の2値データが記憶されている。繰り返し回数を
示すデータは20行のデータを最上位ビットとする2進5
桁の数で表される。例えば、第3図の1列目の繰り返し
回数を示すデータは、〔00010〕、つまり、10進数の
[2]である。同様に、2列目は、〔00011〕つまり、1
0進数の[3]である。
次に、圧縮された文字の伸長方法を説明する。
第4図にプリンタの制御回路を示す。同図において、1
はプリンタの全体を制御するCPU、2はCPU1が実行する
プログラムを記憶しているROM、3はデータを記憶する
ためのRAM、4はI/Oドライバ、5は外部装置にプリンタ
を接続するためのインタフェース回路、56は印字ヘッ
ド、7は印字用紙を搬送するための改行モータ、8は印
字ヘッド6を左右にスペーシングさせるためのスペーシ
ングモータである。なお、キャラクタジェネレータは図
示していないが、ROM2またはRAM3の中にある。
第5図は圧縮された文字を伸長するためのフローチャー
トである。このフローチャートに示す伸長処理は第4図
のCPU1がROM2に記憶されているプログラムに従って実行
する。以下、このフローチャートに従って伸長処理を説
明する。ただし、以下の説明では各種のカウンタおよび
フラグは第4図のRAM3の中にあるものとして説明する。
先ず、ステップS1において、アドレスカウンタADRCT
(1)に所定のアドレスをセットする。このアドレスは
キャラクタジェネレータのアドレスであり、読み出した
い文字のドットデータが記憶されている記憶エリアの先
頭アドレスである。例えば、第3図のアドレスであ
る。また、アドレスカウンタADRCT(2)に所定のアド
レスをセットする。このアドレスはRAM3のアドレスであ
り、伸長されたドットデータを記憶する記憶エリアの先
頭アドレスである。さらに、カラムカウンタCLMCTに[3
0]をセットする。このカラムカウンタCLMCTは一文字分
の伸長処理が終了したかどうかを判定するためのもので
あり、ここでは一文字の最後の列が30列(第2図参照)
なので[30]をセットする。さらに、フラグFに[1]
をセットする。このフラグFはキャラクタジェネレータ
から読み出した繰り出し回数を後述の繰り返しカウンタ
CYCCTにセットするかどうかを判定するためのものであ
り、[1]がセットされているときだけ、繰り返し回数
を繰り返しカウンタCYCCTにセットする。
次に、ステップS2において、アドレスカウンタADRCT
(1)を参照してキャラクタジェネレータからドットデ
ータを読み出す。アドレスカウンタADRCT(1)に第3
図のアドレスがセットされていれば、第3図の1列目
の1行〜8行のドットデータ〔00110000〕を読み出す。
以下、アドレスカウンタADRCT(1)に第3図のアドレ
スがセットされているものとして説明する。
次に、ステップS3において、アドレスカウンタADRCT
(2)を参照してRAM3にこのドットデータを書き込む。
そして、アドレスカウンタADRCT(2)をインクリメン
トする。
次に、ステップS4において、アドレスカウンタADRCT
(1)をインクリメントする。
次に、ステップS5において、アドレスカウンタADRCT
(1)を参照してキャラクタジェネレータからドットデ
ータを読み出す。これにより、第3図の1列目の9行〜
16行のドットデータ〔00000000〕を読み出す。
次に、ステップS6において、アドレスカウンタADRCT
(2)を参照してRAM3にこのドットデータを書き込む。
そして、アドレスカウンタADRCT(2)をインクリメン
トする。
次に、ステップS7において、アドレスカウンタADRCT
(1)をインクリメントする。
次に、ステップS8において、アドレスカウンタADRCT
(1)を参照してキャラクタジェネレータからドットデ
ータを読み出す。これにより、第3図の1列目の17行〜
24行のデータ〔01100010〕を読み出す。ただし、下の5
ビット〔00010〕は繰り返し回数を示すデータである。
ここでは、繰り返し回数は2回である。
次に、ステップS9において、フラグFに[1]がセット
されているかどうかを判定する。ここでは、ステップS1
においてフラグFに[1]がセットされているので判定
結果はYESとなり、ステップS10へ進む。
次に、ステップS10において、フラグFに[0]をセッ
トする。
次に、ステップS11において、ステップS8において読み
出した繰り返し回数を繰り返しカウンタCYCCTにセット
する。ここでは、繰り返し回数が2回なので[2]をセ
ットする。
次に、ステップS12において、アドレスカウンタADRCT
(2)を参照してRAM3にステップS8において読み出した
ドットデータを書き込む。ただし、下の5ビット(繰り
返し回数を示すデータ)を〔00000〕にして書き込む。
これにより、第2図の1列目のドットパターンがRAM3に
記憶される。そして、アドレスカウンタADRCT(2)を
インクリメントする。
次に、ステップS13において、カラムカウンタCLMCTをデ
クリメントする。これにより、カラムカウンタCLMCTの
値は[29]になる。
次に、ステップS14において、繰り返しカウンタCYCCTの
値が[0]かどうかを判定する。ここでは、ステップS1
1において繰り返しカウンタCYCCTに[2]がセットされ
ているので判定結果はNOとなり、ステップS18へ進む。
次に、ステップS18において、繰り返しカウンタCYCCTを
デクリメントする。これにより、繰り返しカウンタCYCC
Tの値は[1]になる。
次に、ステップS19において、アドレスカウンタADRCT
(1)から[2]を減算する。これにより、アドレスカ
ウンタADRCT(1)の値は元に戻る。つまり、すでに実
行済みのステップS2における値に戻る。
次に、再びステップS2〜ステップS12の処理を実行す
る。このとき、アドレスカウンタADRCT(1)の値は元
に戻っているので、キャラクタジェネレータから再び第
3図の1列目のドットデータが読み出され、RAM3に書き
込まれる。これにより、第2図の2列目のドットデータ
がRAM3に記憶される。ただし、ステップS9の判定結果は
NOになり、ステップS10とステップS11の処理は実行され
ない。従って、繰り返しカウンタCYCCTの値は更新され
ず、[1]のままである。
次に、ステップS13〜ステップS19の処理を実行する。こ
のとき、繰り返しカウンタCYCCTの値は[1]なので、
ステップS14の判定結果はNOになる。これにより、カラ
ムカウンタCLMCTの値は[28]、繰り返しカウンタCYCCT
の値は[0]になる。また、アドレスカウンタADRCT
(1)の値は再び元に戻る。
次に、再びステップS2〜ステップS12の処理を実行す
る。このとき、アドレスカウンタADRCT(1)の値は元
に戻っているので、キャラクタジェネレータから再び第
3図の1列目のドットデータが読み出され、RAM3に書き
込まれる。これにより、第2図の3列目のドットデータ
がRAM3に記憶される。ただし、ステップS9の判定結果は
NOになり、ステップS10とステップS11の処理は実行され
ない。従って、繰り返しカウンタCYCCTの値は更新され
ず、[0]のままである。
次に、ステップS13〜ステップS17の処理を実行する。こ
のとき、繰り返しカウンタCYCCTの値は[0]なので、
ステップS14の判定結果はYESになる。これにより、ステ
ップS15の処理が実行されてフラグFに再び[1]がセ
ットされる。さらに、カラムカウンタCLMCTの値は[2
7]なので、ステップS16の判定結果はNOになる。これに
より、ステップS17の処理が実行されてアドレスカウン
タADRCT(1)がインクリメントされる。
次に、再びステップS2〜ステップS12の処理を実行す
る。このとき、アドレスカウンタADRCT(1)の値は更
新されているので、キャラクタジェネレータから今度は
第3図の2列目のドットデータが読み出され、RAM3に書
き込まれる。これにより、第2図の4列目のドットデー
タがRAM3に記憶される。ただし、ステップS9の判定結果
はYESになり、ステップS10とステップS11の処理が実行
される。これにより、フラグFに[0]がセットされ、
繰り返しカウンタCYCCTに[3]がセットされる。繰り
返しカウンタCYCCTに[3]がセットされるのは、第3
図に示すように2列目の繰り返し回数が3回になってい
るからである。
以下、カラムカウンタCLMCTの値が[0]になるまで各
ステップの処理を実行する。カラムカウンタCLMCTの値
が[0]になると、ステップS16の判定結果がYESにな
り、一文字分の伸長処理を終了する。その結果、RAM3に
第2図に示すドットデータが記憶される。
次に、第3図の[○]のドットを除去する処理について
説明する。
第6図は、この処理を実行する制御回路を示す。なお、
この処理は第4図に示すCPU1がROM2に記憶されているプ
ログラムに従って実行しても良い。第6図において、9
はAND回路、10はAND回路9の出力データを記憶する記憶
装置、11は記憶装置10の出力データを反転するNOT回路
である。
次に、この制御回路の動作を説明する。ただし、記憶装
置10の記憶内容は予めクリアされて[0]になっている
ものとする。また、第4図のRAM3には第2図に示す伸長
済みのドットデータが記憶されているものとする。
先ず、RAM3から第2図の1列目のドットデータ(24ビッ
ト)が読み出され、AND回路9の入力端子Bに入力され
る。第3図左端の番号1〜24をビット番号とすると、3
番、4番、18番、19番のビットが[1]のデータがAND
回路9に入力される。このとき、前述の通り記憶装置10
の出力データ(24ビット)の全てのビットが[0]であ
り、NOT回路11の出力データ(24ビット)の全てのビッ
トは[1]である。そのため、AND回路9の入力端子A
には全てのビットが[1]のデータが入力されている。
従って、入力端子Bに入力されたデータと同一のデータ
がAND回路9から出力される。つまり、第2図の1列目
のドットデータが出力される。そして、この出力データ
は第4図のRAM3に記憶され、印字するとき、RAM3から読
み出され、I/Oドライバ4を介して印字ヘッド6に送ら
れる。ただし、第4図のRAM3にはこの出力データを記憶
するエリアが用意されているものとする。例えば、1つ
の印字行分のドットデータを記憶できるエリアが用意さ
れているものとする。AND回路9の出力データ、つまり
第2図の1列目のドットデータは記憶装置10にも記憶さ
れる。その結果、第2図の1列目のドットデータを反転
したデータがAND回路9の入力端子Aに入力される。つ
まり、3番、4番、18番、19番のビットが[0]のデー
タがAND回路9の入力端子Aに入力される。
次に、RAM3から第2図の2列目のドットデータ(24ビッ
ト)が読み出され、AND回路9の入力端子Bに入力され
る。このとき、3番、4番、18番、19番のビットが
[0]のデータがAND回路9の入力端子Aに入力されて
いる。従って、AND回路9によって、第2図の2列目の
[○]のドットデータが除去される。これにより、全て
のビットが0のデータがAND回路9から出力される。以
後、このデータがRAM3に記憶されるのと、記憶装置10に
記憶されるのは前述の通りである。このようにして、AN
D回路9により、第2図の全ての列の[○]のドットデ
ータが除去される。そして、RAM3に印字用のドットデー
タが記憶される。
以上は文字[M]を例にして圧縮・伸長処理を説明し
た。
しかし、プリンタで使用する文字のドットパターンは種
々である。例えば、アルファベットの小文字[j]のよ
うに、第3図の20行〜24行の間にドットデータが存在す
る文字もあり、繰り返し回数を示すデータが記憶できな
い。従って、この文字は圧縮しない。また、第3図の20
行〜24行の間に繰り返し回数を示すデータが記憶できな
くても圧縮した方が良い文字もある。このような文字に
ついては、1列当りのデータ(ドットデータと繰り返し
回数を示すデータ)をキャラクタジェネレータの4つの
アドレスに記憶する。つまり、ドットデータを3つのア
ドレスに、繰り返し回数を示すデータを1つのアドレス
に記憶する。
このように、文字によって圧縮方法が異なる。従って、
圧縮の方法を識別する必要がある。そこで、本発明が適
用されるプリンタは文字毎に圧縮の方法を識別できるよ
うになっている。そのため、文字の管理情報を記憶した
管理テーブルを持っている。この管理テーブルは第4図
のROM2の中にある。そして、圧縮方法を識別するデータ
を記憶している。また、その文字のドットデータがキャ
ラクタジェネレータのどのアドレスを先頭にして記憶さ
れているかを示すアドレスデータ(先頭アドレス)を記
憶している。その他にも、文字に関する種々のデータを
記憶している。
産業上の利用可能性 以上のように、本発明は同一のドットパターンが連続し
ないために圧縮出来ない文字を圧縮するのに適してい
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一行にドットが2列連続しないように構
    成されたドットマトリクス文字を圧縮する方法であっ
    て、 同一のドットパターンが複数列連続したドットマトリク
    ス文字を創るために、同一行の直前の列にドットが存在
    する列にドットを追加して同一行にドットが2列連続し
    たドットマトリクス文字を創るステップと、 ドットマトリクス文字をキャラクタジェネレータに圧縮
    して記憶するために、同一のドットパターンが複数列連
    続する場合は、キャラクタジェネレータに一列分のドッ
    トパターンと、このドットパターンの繰り返し回数とを
    記憶するステップと により構成されたドットマトリクス文字の圧縮方法。
  2. 【請求項2】ドットを追加しても、そのドットを追加し
    た列のドットパターンが隣の列のドットパターンと同一
    にならない場合はドットを追加しないことを特徴とする
    請求の範囲第1項記載のドットマトリクス文字の圧縮方
    法。
  3. 【請求項3】同一行の直前の列にドットが存在する列に
    ドットを追加して同一行にドットが2列連続したドット
    マトリクス文字を創るステップと、同一のドットパター
    ンが複数列連続する場合は、キャラクタジェネレータに
    一列分のドットパターンと、このドットパターンの繰り
    返し回数とを記憶するステップとによってキャラクタジ
    ェネレータに圧縮されて記憶されたドットマトリクス文
    字をキャラクタジェネレータから読み出して伸長する方
    法であって、 圧縮されたドットマトリクス文字を圧縮される前のドッ
    トマトリクス文字に戻すために、キャラクタジェネレー
    タに記憶された繰り返し回数だけ同一のドットパターン
    を読み出すステップと、 圧縮するときに追加したドットを除去するために、同一
    行の直前の列にドットが存在する列のドットを除去する
    ステップと により構成されたドットマトリクス文字の伸長方法。
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