JPH0733167A - シーリング材等の包装袋 - Google Patents
シーリング材等の包装袋Info
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- JPH0733167A JPH0733167A JP5171770A JP17177093A JPH0733167A JP H0733167 A JPH0733167 A JP H0733167A JP 5171770 A JP5171770 A JP 5171770A JP 17177093 A JP17177093 A JP 17177093A JP H0733167 A JPH0733167 A JP H0733167A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開封性、耐透湿性、柔軟性に優れたシーリン
グ材等のプラスチックフィルム製の包装袋であり、該包
装袋が使用後圧縮縮小され廃棄され易く、かつ燃焼廃棄
時ハロゲン化合物等の有害物質を生じる事のない等の作
業性に優れたシーリング材等の包装袋の提供。 【構成】 1)ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエス
テルから選ばれる少なくとも一種または一種以上のプラ
スチックフィルムからなり、2)フィルム厚さが100
ミクロン以下であり、3)フィルム透湿度が1.0g/
m2 /24時間以下であり、4)包装袋口部の帯状のシ
ール部の中央部付近に低辺部が袋内部に通ずる円錐空間
部を有することを特徴とするシーリング材等の包装袋。
グ材等のプラスチックフィルム製の包装袋であり、該包
装袋が使用後圧縮縮小され廃棄され易く、かつ燃焼廃棄
時ハロゲン化合物等の有害物質を生じる事のない等の作
業性に優れたシーリング材等の包装袋の提供。 【構成】 1)ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエス
テルから選ばれる少なくとも一種または一種以上のプラ
スチックフィルムからなり、2)フィルム厚さが100
ミクロン以下であり、3)フィルム透湿度が1.0g/
m2 /24時間以下であり、4)包装袋口部の帯状のシ
ール部の中央部付近に低辺部が袋内部に通ずる円錐空間
部を有することを特徴とするシーリング材等の包装袋。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開封性に優れ、廃棄物の
量を減じ、かつ使用後の廃棄、焼却後にハロゲン化合物
等の有害物質を発生させず、燃焼炉の焼却効率を阻害し
ないシーリング材等のプラスチックフィルム製包装袋に
関する。
量を減じ、かつ使用後の廃棄、焼却後にハロゲン化合物
等の有害物質を発生させず、燃焼炉の焼却効率を阻害し
ないシーリング材等のプラスチックフィルム製包装袋に
関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場等で使用されるシーリング材、
または接着剤等(以下、シーリング材等という)は、一
般にカートリッジ式の厚紙とアルミおよびプラスチック
製の包装カラムに密封されており、それを施工現場にお
いてカートリッジ押出ガンに装填し、カラムの両端を開
封して押し出しを行うようにしている。かかるカートリ
ッジ式カラムは、透湿防止の必要上堅固な構成になって
おり、産業廃棄物対策の対象となっていた。
または接着剤等(以下、シーリング材等という)は、一
般にカートリッジ式の厚紙とアルミおよびプラスチック
製の包装カラムに密封されており、それを施工現場にお
いてカートリッジ押出ガンに装填し、カラムの両端を開
封して押し出しを行うようにしている。かかるカートリ
ッジ式カラムは、透湿防止の必要上堅固な構成になって
おり、産業廃棄物対策の対象となっていた。
【0003】この解決策としてプラスチックフィルムま
たはプラスチックフィルムとアルミ箔の積層複合フィル
ムチューブの両端を結紮したタイプが、シーリング材等
の包装として提案され、シリンダーガンでこれらを押し
出す方法が考案された。ブロー成形されたプラスチック
チューブは透湿度が高く、アルミ箔の積層複合フィルム
は、燃焼炉弊害が、二次公害要素と共に残されたままで
あった。結紮方式を合掌シール方式に改良したものもあ
るが、透湿防止とシリンダーガンの内部の汚染の問題が
解決されなかった。シリンダーガン内では、包装袋がシ
ーリング材等を押し出しながら圧縮されていき、最後に
小さく圧縮された包装袋だけが残されるようになってい
る。
たはプラスチックフィルムとアルミ箔の積層複合フィル
ムチューブの両端を結紮したタイプが、シーリング材等
の包装として提案され、シリンダーガンでこれらを押し
出す方法が考案された。ブロー成形されたプラスチック
チューブは透湿度が高く、アルミ箔の積層複合フィルム
は、燃焼炉弊害が、二次公害要素と共に残されたままで
あった。結紮方式を合掌シール方式に改良したものもあ
るが、透湿防止とシリンダーガンの内部の汚染の問題が
解決されなかった。シリンダーガン内では、包装袋がシ
ーリング材等を押し出しながら圧縮されていき、最後に
小さく圧縮された包装袋だけが残されるようになってい
る。
【0004】このような軟質包装袋に要求される特性と
しては、現場作業性を向上させる上で、容易に開封可能
にすることが要請される。特に、施工現場での作業は高
所や不便な足場で行われることが多いため、刃物を使わ
ないで開封できる構成になっていることが強く望まれ
る。従来刃物無しに開封可能な包装袋については、種々
の提案があるが、いずれも開封時の引き裂き伝播強度が
大きすぎたり、引き裂く時の方向性が限定されたり不安
定であったりして、まだ完全なものは提案されていな
い。
しては、現場作業性を向上させる上で、容易に開封可能
にすることが要請される。特に、施工現場での作業は高
所や不便な足場で行われることが多いため、刃物を使わ
ないで開封できる構成になっていることが強く望まれ
る。従来刃物無しに開封可能な包装袋については、種々
の提案があるが、いずれも開封時の引き裂き伝播強度が
大きすぎたり、引き裂く時の方向性が限定されたり不安
定であったりして、まだ完全なものは提案されていな
い。
【0005】また、押出ガンによって包装袋を押圧する
とき、容易に圧縮される柔軟性を有することも必要であ
る。包装袋の柔軟性が不足すると、押出工程中に包装袋
が圧縮縮小され難く、嵩張るため残存ロスの問題が残
る。また、シーリング材等が湿気硬化型一液シーラント
である場合は、包装袋が十分な耐透湿性を有することが
必要になる。耐透湿性が低いと空気中の微量の水分に対
して反応を生じシーラントが押出不可能になってしまう
からである。
とき、容易に圧縮される柔軟性を有することも必要であ
る。包装袋の柔軟性が不足すると、押出工程中に包装袋
が圧縮縮小され難く、嵩張るため残存ロスの問題が残
る。また、シーリング材等が湿気硬化型一液シーラント
である場合は、包装袋が十分な耐透湿性を有することが
必要になる。耐透湿性が低いと空気中の微量の水分に対
して反応を生じシーラントが押出不可能になってしまう
からである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、刃物
なしに容易に開封を可能にする優れた開封性、さらに柔
軟性を適度に有し、容易に圧縮縮小され易く、かつ燃焼
廃棄時に燃焼炉弊害やハロゲン化合物等の有害ガスを発
生しない等の性能に優れたシーリング材等の包装袋を提
供することにある。
なしに容易に開封を可能にする優れた開封性、さらに柔
軟性を適度に有し、容易に圧縮縮小され易く、かつ燃焼
廃棄時に燃焼炉弊害やハロゲン化合物等の有害ガスを発
生しない等の性能に優れたシーリング材等の包装袋を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明はシーリング材等の包装袋において、厚さが
100ミクロン以下、透湿度が1.0g/m2 /24時
間以下のポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステルか
ら選ばれた少なくとも一種の基体フィルム端部を2枚重
ねに接着してシール部を形成するように袋本体を構成
し、前記シール部の幅方向中間に袋本体内部に連通する
空間部を形成するとともに、該シール部に前記空間部に
交差するようにカッティングラインシールを形成したこ
とを特徴とするものである。
め、本発明はシーリング材等の包装袋において、厚さが
100ミクロン以下、透湿度が1.0g/m2 /24時
間以下のポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステルか
ら選ばれた少なくとも一種の基体フィルム端部を2枚重
ねに接着してシール部を形成するように袋本体を構成
し、前記シール部の幅方向中間に袋本体内部に連通する
空間部を形成するとともに、該シール部に前記空間部に
交差するようにカッティングラインシールを形成したこ
とを特徴とするものである。
【0008】なお、基体フィルム同志を接着するにあた
っては、通常行われているように、基体フィルム間に低
分子量ポリエチレン層を介して融着する、あるいはフィ
ルム面を電子線照射により活性化した後融着するなどの
方法を用いる。本発明において、包装袋を構成する材料
フィルムは、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステ
ルから選ばれる少なくとも一種以上のプラスチックフィ
ルムからなる。これらのフィルムを構成するプラスチッ
クは、いずれもハロゲン元素を構成成分として含まない
ため、燃焼廃棄時、ハロゲン化合物等の有害ガスを生じ
ることはない。包装袋を形成するときの、フィルム構成
は単層でも複層のいずれでもよい。
っては、通常行われているように、基体フィルム間に低
分子量ポリエチレン層を介して融着する、あるいはフィ
ルム面を電子線照射により活性化した後融着するなどの
方法を用いる。本発明において、包装袋を構成する材料
フィルムは、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステ
ルから選ばれる少なくとも一種以上のプラスチックフィ
ルムからなる。これらのフィルムを構成するプラスチッ
クは、いずれもハロゲン元素を構成成分として含まない
ため、燃焼廃棄時、ハロゲン化合物等の有害ガスを生じ
ることはない。包装袋を形成するときの、フィルム構成
は単層でも複層のいずれでもよい。
【0009】さらに、フィルム厚さを100ミクロン以
下にすることにより、包装袋に適切な柔軟性を与え、圧
縮縮小を容易にする。また、この柔軟性によってシーリ
ング材等を完全に押し出して使用することが出来、シー
リング材等の無駄が抑えられる。また、フィルム透湿度
を1.0g/m2 /24時間以下にすることにより、包
装袋は、高い耐透湿性を有し、一液湿気硬化型のシーラ
ント等を使用するときでも、空気中の微量の水分に対し
て反応を生ずるようなことはない。
下にすることにより、包装袋に適切な柔軟性を与え、圧
縮縮小を容易にする。また、この柔軟性によってシーリ
ング材等を完全に押し出して使用することが出来、シー
リング材等の無駄が抑えられる。また、フィルム透湿度
を1.0g/m2 /24時間以下にすることにより、包
装袋は、高い耐透湿性を有し、一液湿気硬化型のシーラ
ント等を使用するときでも、空気中の微量の水分に対し
て反応を生ずるようなことはない。
【0010】さらに、2枚重ねに融着したシール部に、
その幅方向中間に袋本体内部に連通する空間部を形成す
るとともに、空間部に交差するようにカッティングライ
ンシールを形成したため、刃物を使用することなくカッ
ティングラインシールにそった開封操作を極めて容易に
する。以下本発明を図にしめす実施例によって説明す
る。
その幅方向中間に袋本体内部に連通する空間部を形成す
るとともに、空間部に交差するようにカッティングライ
ンシールを形成したため、刃物を使用することなくカッ
ティングラインシールにそった開封操作を極めて容易に
する。以下本発明を図にしめす実施例によって説明す
る。
【0011】図1は、本発明の実施例からなる包装袋を
示す。1は、チューブ状のフィルムからなる本体で、そ
の上下両端部にそれぞれフィルムを2枚重ねに融着した
シール部2,3を形成することによって、本体1内部に
充填したシーリング材等を密封するようになっている。
本体1を構成するフィルムには、ポリオレフィン、ポリ
アミド、ポリエステルのいずれかのプラスチックフィル
ムからなり、かつそのフィルム厚さが100ミクロン以
下、透湿度が、1.0g/m2 /24時間以下であるも
のが選ばれている。
示す。1は、チューブ状のフィルムからなる本体で、そ
の上下両端部にそれぞれフィルムを2枚重ねに融着した
シール部2,3を形成することによって、本体1内部に
充填したシーリング材等を密封するようになっている。
本体1を構成するフィルムには、ポリオレフィン、ポリ
アミド、ポリエステルのいずれかのプラスチックフィル
ムからなり、かつそのフィルム厚さが100ミクロン以
下、透湿度が、1.0g/m2 /24時間以下であるも
のが選ばれている。
【0012】上記シール部2,3は、それぞれ後述する
図8に示すような、ウェーブシールW、フラットシール
F、ラインシールLの少なくとも一種から形成され、か
つ上部側のシール部2には、必ずカッティングラインシ
ールCが設けられている。このカッティングラインシー
ルCを設けた上部側のシール部2には、さらに幅方向中
間部に本体1内部から円錐状に延長する空間部4が介在
し、この空間部4に対して上記カッティングラインシー
ルCが横断するようになっている。さらにカッティング
ラインシールCの両端部には、シール部2の両端部を切
り欠くように切口部5が設けられている。
図8に示すような、ウェーブシールW、フラットシール
F、ラインシールLの少なくとも一種から形成され、か
つ上部側のシール部2には、必ずカッティングラインシ
ールCが設けられている。このカッティングラインシー
ルCを設けた上部側のシール部2には、さらに幅方向中
間部に本体1内部から円錐状に延長する空間部4が介在
し、この空間部4に対して上記カッティングラインシー
ルCが横断するようになっている。さらにカッティング
ラインシールCの両端部には、シール部2の両端部を切
り欠くように切口部5が設けられている。
【0013】シール部2には、開封用のカッティングラ
インシールC以外に少なくとも二種以上のシールを組み
合わせて設けることが望ましく、図示の実施例では、ウ
ェーブシールW、フラットシールF、ラインシールLが
設けられている。また、シール部3にはウェーブシール
Wが設けられている。ウェーブシールWは、図8(A)
に示すように、2枚のプラスチックフィルムf,fが鋸
刃状の熱プレスによって融着シールされたものをいい、
その融着部の見かけ上の厚さt1 および実厚さt'1は、
非融着部の厚さt0 に対して、それぞれt1 >t0 、
t'1<t0 の関係になっている。波形の本数密度として
は、11本/10mm以上が望ましい。また、ラインシ
ールLは、上記ウェーブシールWにおいて、その波形の
数を1個だけにしたものをいう。
インシールC以外に少なくとも二種以上のシールを組み
合わせて設けることが望ましく、図示の実施例では、ウ
ェーブシールW、フラットシールF、ラインシールLが
設けられている。また、シール部3にはウェーブシール
Wが設けられている。ウェーブシールWは、図8(A)
に示すように、2枚のプラスチックフィルムf,fが鋸
刃状の熱プレスによって融着シールされたものをいい、
その融着部の見かけ上の厚さt1 および実厚さt'1は、
非融着部の厚さt0 に対して、それぞれt1 >t0 、
t'1<t0 の関係になっている。波形の本数密度として
は、11本/10mm以上が望ましい。また、ラインシ
ールLは、上記ウェーブシールWにおいて、その波形の
数を1個だけにしたものをいう。
【0014】フラットシールFは、図8(B)に示すよ
うに、厚さt0 の非融着部と、厚さt2 の融着部との間
に、厚さt'2の波形の融着部を介在させたものである。
融着部の厚さt2 とt'2とは、それぞれ非融着部の厚さ
t0 に対して、t2 <t0 ,t'2≦t0 の関係になって
いる。カッティングラインシールCは、図8(C)に示
すように、鋭いV形の熱プレスによってV溝を形成した
もので、そのV溝における厚さt3 が非融着部の厚さt
0 よりも薄いことは勿論であるが、さらにウェーブシー
ルWの融着部の厚さt'1に対して、t3 ≦t'1の関係に
なっている。
うに、厚さt0 の非融着部と、厚さt2 の融着部との間
に、厚さt'2の波形の融着部を介在させたものである。
融着部の厚さt2 とt'2とは、それぞれ非融着部の厚さ
t0 に対して、t2 <t0 ,t'2≦t0 の関係になって
いる。カッティングラインシールCは、図8(C)に示
すように、鋭いV形の熱プレスによってV溝を形成した
もので、そのV溝における厚さt3 が非融着部の厚さt
0 よりも薄いことは勿論であるが、さらにウェーブシー
ルWの融着部の厚さt'1に対して、t3 ≦t'1の関係に
なっている。
【0015】カッティングラインシールCは、このよう
な構成によって引き裂き強度が低くなっており、シール
線に沿って刃物無しで簡単に引き裂くことが出来る。ま
た、カッティングラインシールCは、空間部4を横断す
るようにもうけられているので、このカッテングシール
Cに沿って切断することにより空間部4が開口し、包装
袋が開封されるようになる。
な構成によって引き裂き強度が低くなっており、シール
線に沿って刃物無しで簡単に引き裂くことが出来る。ま
た、カッティングラインシールCは、空間部4を横断す
るようにもうけられているので、このカッテングシール
Cに沿って切断することにより空間部4が開口し、包装
袋が開封されるようになる。
【0016】空間部4は、その稜線の角度が斜めになっ
ている。その空間部4の稜線がカッティングラインシー
ル部4の方向に対してなす角度θは、45度以上90度
以下であることが望ましく、更に望ましくは、80〜8
5度にするがよい。シール部2の構成としては、図1に
示した構成の他、図2から図7に示すような種々の態様
にすることができる。図2の実施例は、図1の実施例に
おけるラインシールLを空間部4の全周囲に渡るように
配したもの、図3の実施例は図2のウェーブシールWを
フラットシールFに置き換え、さらに切口部5を設けな
かったもの、図4の実施例は、切口部5を設けないよう
にした図2の実施例において、切断誘導標識9を設けた
もの、図5の実施例には、交差した3本のカッティング
ラインシールCを有するもの、図6の実施例には、開口
位置標識10を有し、さらに円錐部空間を覆う斜線上部
と円錐部空間頂点部にカッティングラインシールCを有
するもの、図7に示したように、カッティングラインシ
ールCの上・下部にそれぞれラインシールLを配し、切
断誘導標識9を設けたシール部等の構成も本発明におい
ては有効である。
ている。その空間部4の稜線がカッティングラインシー
ル部4の方向に対してなす角度θは、45度以上90度
以下であることが望ましく、更に望ましくは、80〜8
5度にするがよい。シール部2の構成としては、図1に
示した構成の他、図2から図7に示すような種々の態様
にすることができる。図2の実施例は、図1の実施例に
おけるラインシールLを空間部4の全周囲に渡るように
配したもの、図3の実施例は図2のウェーブシールWを
フラットシールFに置き換え、さらに切口部5を設けな
かったもの、図4の実施例は、切口部5を設けないよう
にした図2の実施例において、切断誘導標識9を設けた
もの、図5の実施例には、交差した3本のカッティング
ラインシールCを有するもの、図6の実施例には、開口
位置標識10を有し、さらに円錐部空間を覆う斜線上部
と円錐部空間頂点部にカッティングラインシールCを有
するもの、図7に示したように、カッティングラインシ
ールCの上・下部にそれぞれラインシールLを配し、切
断誘導標識9を設けたシール部等の構成も本発明におい
ては有効である。
【0017】本発明において、包装袋を構成するフィル
ムには、少なくともカッティングラインシールCの領域
にそのカッティングラインシールの方向に沿って、延伸
配向を加えることが望ましく、この配向によって開封操
作をさらに容易にすることができる。また、シール部2
には、開口位置標識10のようなカット位置を示すマー
クや、切断誘導標識9のような切断誘導マークを標示す
ることも開封作業を容易にするため好ましいことであ
る。
ムには、少なくともカッティングラインシールCの領域
にそのカッティングラインシールの方向に沿って、延伸
配向を加えることが望ましく、この配向によって開封操
作をさらに容易にすることができる。また、シール部2
には、開口位置標識10のようなカット位置を示すマー
クや、切断誘導標識9のような切断誘導マークを標示す
ることも開封作業を容易にするため好ましいことであ
る。
【0018】上述した構成からなる本発明の包装袋は、
上記カッティングラインシール部を設けることにより刃
物無しに開封することができる。また、本体のフィルム
に柔軟性があるため、押出ガンで押出操作するとき圧縮
し易く、かつ押出後の包装袋を小さく圧縮することがで
きる。また、フィルムの材料がポリオレフィン、ポリア
ミド、ポリエステルのいずれかからなるため、燃焼廃棄
時にハロゲン化合物等の有害ガスを生じない。湿気硬化
型一液シーラントを包装する場合にも、フィルムの透湿
度が低いため、空気中の微量の水分に対して反応を生じ
ない気密性を維持することができる。。
上記カッティングラインシール部を設けることにより刃
物無しに開封することができる。また、本体のフィルム
に柔軟性があるため、押出ガンで押出操作するとき圧縮
し易く、かつ押出後の包装袋を小さく圧縮することがで
きる。また、フィルムの材料がポリオレフィン、ポリア
ミド、ポリエステルのいずれかからなるため、燃焼廃棄
時にハロゲン化合物等の有害ガスを生じない。湿気硬化
型一液シーラントを包装する場合にも、フィルムの透湿
度が低いため、空気中の微量の水分に対して反応を生じ
ない気密性を維持することができる。。
【0019】
【発明の効果】本発明の包装袋によれば、材料フィルム
を2枚重ねに融着したシール部の幅方向中間に袋本体内
部に連通する空間部を形成し、この空間部に交差するよ
うにカッティングラインシールを形成したので、刃物を
使用することなく包装袋の開封を容易にする。さらにフ
ィルム厚さが100ミクロン以下であるため包装袋に柔
軟性を与え、押出ガンで押出操作するときの圧縮性を容
易にし、かつ、圧縮後に小さく縮小し、廃棄し易くする
ことが出来る。また、フィルムがポリオレフィン、ポリ
アミド、ポリエステルから選ばれる少なくとも一種のプ
ラスチックフィルムからなるため、燃焼廃棄時に有害ガ
スを生じない。さらに、フィルムの透湿度を1.0g/
m2 /24時間以下にしたため、湿気硬化型シーラント
を使用する場合にも、空気中の微量の水分に対して反応
を生じない気密性を維持することができる。
を2枚重ねに融着したシール部の幅方向中間に袋本体内
部に連通する空間部を形成し、この空間部に交差するよ
うにカッティングラインシールを形成したので、刃物を
使用することなく包装袋の開封を容易にする。さらにフ
ィルム厚さが100ミクロン以下であるため包装袋に柔
軟性を与え、押出ガンで押出操作するときの圧縮性を容
易にし、かつ、圧縮後に小さく縮小し、廃棄し易くする
ことが出来る。また、フィルムがポリオレフィン、ポリ
アミド、ポリエステルから選ばれる少なくとも一種のプ
ラスチックフィルムからなるため、燃焼廃棄時に有害ガ
スを生じない。さらに、フィルムの透湿度を1.0g/
m2 /24時間以下にしたため、湿気硬化型シーラント
を使用する場合にも、空気中の微量の水分に対して反応
を生じない気密性を維持することができる。
【図1】本発明の実施例による包装袋を示す正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の他の実施例による包装袋の正面図であ
る。
る。
【図3】本発明のさらに他の実施例による包装袋の正面
図である。
図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例による包装袋の正面
図である。
図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例による包装袋の正面
図である。
図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例による包装袋の正面
図である。
図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例による包装袋の正面
図である。
図である。
【図8】(A),(B),(C)は、それぞれ本発明の
シール部に使用されるシール構成を示す断面図である。
シール部に使用されるシール構成を示す断面図である。
1 本体 2、3 シール部 4 空間部 W ウェーブシール C カッティングライ
ンシール L ラインシール F フラットシール
ンシール L ラインシール F フラットシール
Claims (1)
- 【請求項1】 厚さが100ミクロン以下、透湿度が
1.0g/m2 /24時間以下のポリオレフィン、ポリ
アミド、ポリエステルから選ばれた少なくとも一種の基
体フィルム端部を2枚重ねに接着してシール部を形成す
るように袋本体を構成し、前記シール部の幅方向中間に
袋本体内部に連通する空間部を形成するとともに、該開
封部に前記空間部に交差するようにカッティングライン
シールを形成したシーリング材等の包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171770A JPH0733167A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | シーリング材等の包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171770A JPH0733167A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | シーリング材等の包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733167A true JPH0733167A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=15929361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5171770A Pending JPH0733167A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | シーリング材等の包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733167A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1159699A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-03-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 詰め替え用パウチ |
| JP2000104889A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材の製造方法 |
| JP2007084106A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toppan Printing Co Ltd | 詰替用包装袋 |
| US8286826B2 (en) | 2001-10-05 | 2012-10-16 | Learning Curve Brands, Inc. | Drinking containers |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP5171770A patent/JPH0733167A/ja active Pending
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
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