JPH0733167Y2 - クランプ式電流計のコア開閉機構 - Google Patents
クランプ式電流計のコア開閉機構Info
- Publication number
- JPH0733167Y2 JPH0733167Y2 JP11744388U JP11744388U JPH0733167Y2 JP H0733167 Y2 JPH0733167 Y2 JP H0733167Y2 JP 11744388 U JP11744388 U JP 11744388U JP 11744388 U JP11744388 U JP 11744388U JP H0733167 Y2 JPH0733167 Y2 JP H0733167Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- core
- core cover
- opening direction
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、クランプ式電流計のコア開閉機構に係り、
さらに詳しくは、常に開方向に付勢されている磁気コア
を含む電流検出部を閉成することで被測定導体を外包し
て電流を測定する際、この外包状態をロック可能とした
クランプ式電流計のコア開閉機構に関する。
さらに詳しくは、常に開方向に付勢されている磁気コア
を含む電流検出部を閉成することで被測定導体を外包し
て電流を測定する際、この外包状態をロック可能とした
クランプ式電流計のコア開閉機構に関する。
[従来の技術] クランプ式電流計は、被測定導体を導入して外包し、か
つ、導出することができるようにその開閉を可能に分割
されたクランプセンサ部を有して形成されている。
つ、導出することができるようにその開閉を可能に分割
されたクランプセンサ部を有して形成されている。
この場合におけるクランプセンサ部は、通常、1対の磁
気コアとホール素子等の磁電変換手段などからなる電流
検出部を有して形成されており、磁気コアに誘起される
磁束を磁電変換手段により磁電変換し、測定電流値を電
気信号として出力することができるようになっている。
気コアとホール素子等の磁電変換手段などからなる電流
検出部を有して形成されており、磁気コアに誘起される
磁束を磁電変換手段により磁電変換し、測定電流値を電
気信号として出力することができるようになっている。
ところで、このような構成からなるクランプセンサ部を
用いる場合、その測定の安定性を保つ見地からは、磁気
コアにおける突合せ端面相互を安定的に突き合わせてや
ることが必要となる。特に、磁気コアを開閉させるたび
に、突合せ端面相互の間に好ましからざる間隙が生じた
のは、信頼するに足る測定結果を得ることはできない。
用いる場合、その測定の安定性を保つ見地からは、磁気
コアにおける突合せ端面相互を安定的に突き合わせてや
ることが必要となる。特に、磁気コアを開閉させるたび
に、突合せ端面相互の間に好ましからざる間隙が生じた
のは、信頼するに足る測定結果を得ることはできない。
第6図と第7図とは、磁気コアの突合せ端面相互を安定
的に突き合わせることができるようにしたクランプセン
サ部の従来構造を示すものであり、1対の磁気コア43,4
4は、それぞれコアホイダ41,42内に分割収容されてお
り、一方のコアホルダ41に付設されている把手47を押圧
することで、このコアホルダ41の側を第6図に示すよう
に閉方向へと常時付勢しているバネ材48の力に抗して片
開きすることができる。このようにしてクランプセンサ
部における把手47を有するコアホルダ41の側を片開きし
た状態のもとで、被測定導体Wを導入した後、把手47に
対する前記押圧力を解除することで、第7図に示すよう
に強制的に閉成され、被測定導体Wを外包することがで
きるようになっている。
的に突き合わせることができるようにしたクランプセン
サ部の従来構造を示すものであり、1対の磁気コア43,4
4は、それぞれコアホイダ41,42内に分割収容されてお
り、一方のコアホルダ41に付設されている把手47を押圧
することで、このコアホルダ41の側を第6図に示すよう
に閉方向へと常時付勢しているバネ材48の力に抗して片
開きすることができる。このようにしてクランプセンサ
部における把手47を有するコアホルダ41の側を片開きし
た状態のもとで、被測定導体Wを導入した後、把手47に
対する前記押圧力を解除することで、第7図に示すよう
に強制的に閉成され、被測定導体Wを外包することがで
きるようになっている。
つまり、従来構造のクランプセンサ部にあっては、前記
バネ材48が有している付勢力が磁気コア43,44の突合せ
端面45,46に対する強制的な突合せ力を規制する構造が
採用され、この突合せ力により磁気コア43,44の突合せ
端面45,46相互が安定して突き合わされるようになって
いる。
バネ材48が有している付勢力が磁気コア43,44の突合せ
端面45,46に対する強制的な突合せ力を規制する構造が
採用され、この突合せ力により磁気コア43,44の突合せ
端面45,46相互が安定して突き合わされるようになって
いる。
[考案の解決しようとする課題] ところで、上記従来構造のクランプセンサ部は、バネ材
48による付勢力が磁気コア43,44の突合せ端面45,46相互
の安定した突き合わせをもたらすことを意図するもので
あることから、測定時の閉成力を強くするため、介装さ
れる前記バネ材48の閉方向への付勢力を強くしたものを
用いる必要がある。
48による付勢力が磁気コア43,44の突合せ端面45,46相互
の安定した突き合わせをもたらすことを意図するもので
あることから、測定時の閉成力を強くするため、介装さ
れる前記バネ材48の閉方向への付勢力を強くしたものを
用いる必要がある。
しかし、このように閉方向への付勢力が強いバネ材48を
用いるとき、被測定導体Wを導入しようとして開成する
際、閉方向への付勢力に抗して把手47を開方向に押圧し
なければならず、その操作性は必然的に悪いものとなら
ざるを得ない不都合があった。しかも、開方向に押圧し
ているとき、何らかの事情でその押圧力を突然解除する
ようなときには、閉方向に急激に復帰し、磁気コア43,4
4の突合せ端面45,46相互が大きな衝撃を伴って衝接する
ことになる。このような衝撃は、精密に加工されている
磁気コア43,44の突合せ端面45,46に対し好ましくない変
形を生じさせたり、磁電変換素子を組み込んでいる場合
にはこれを破壊する虞れもあり、信頼性の高い測定を困
難にする不都合もあった。
用いるとき、被測定導体Wを導入しようとして開成する
際、閉方向への付勢力に抗して把手47を開方向に押圧し
なければならず、その操作性は必然的に悪いものとなら
ざるを得ない不都合があった。しかも、開方向に押圧し
ているとき、何らかの事情でその押圧力を突然解除する
ようなときには、閉方向に急激に復帰し、磁気コア43,4
4の突合せ端面45,46相互が大きな衝撃を伴って衝接する
ことになる。このような衝撃は、精密に加工されている
磁気コア43,44の突合せ端面45,46に対し好ましくない変
形を生じさせたり、磁電変換素子を組み込んでいる場合
にはこれを破壊する虞れもあり、信頼性の高い測定を困
難にする不都合もあった。
この考案の目的は、従来構造の上記課題に鑑み、操作性
がよく、かつ、信頼性の高い測定を可能とするクランプ
式電流計のコア開閉機構を提供することにある。
がよく、かつ、信頼性の高い測定を可能とするクランプ
式電流計のコア開閉機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成すべくなされたものであ
り、その構成上の特徴は、先端部に分割された磁気コア
を有する一方の側の電流検出部を収容してなるケース部
と、分割された磁気コアを有する他方の側の電流検出部
を収容してなるコアカバー部と、回動軸回りの周縁部に
凸部と段部とを有してなるレバー部とを同一の支軸を介
してそれぞれ軸支可能にして構成するとともに、ケース
部とレバー部とは、レバー部を閉方向に強制回動させて
前記磁気コアの突合せ端面相互が突き合わされる位置に
てレバー部の前記段部に対しその開方向への回動を阻止
するための強制係止と、閉方向にさらに回動させた際の
自由離脱とを自在とすべくケース部に設けた係止部を介
することでレバー部との係脱操作を自在にして軸支し、
ケース部とコアカバー部とは、前記支軸の近傍に介装さ
せたバネ材によりコアカバー部に対し常に開方向へと付
勢する押上げ力を付与して軸支し、レバー部とコアカバ
ー部とは、前記支軸に介装させたバネ材によりレバー部
を常に開方向へと付勢される押下げ力に基づく自動回動
と、レバー部が開方向に自動回動する際、前記凸部と係
合してコアカバー部の開方向への強制回動とを自在にし
て軸支したことにある。
り、その構成上の特徴は、先端部に分割された磁気コア
を有する一方の側の電流検出部を収容してなるケース部
と、分割された磁気コアを有する他方の側の電流検出部
を収容してなるコアカバー部と、回動軸回りの周縁部に
凸部と段部とを有してなるレバー部とを同一の支軸を介
してそれぞれ軸支可能にして構成するとともに、ケース
部とレバー部とは、レバー部を閉方向に強制回動させて
前記磁気コアの突合せ端面相互が突き合わされる位置に
てレバー部の前記段部に対しその開方向への回動を阻止
するための強制係止と、閉方向にさらに回動させた際の
自由離脱とを自在とすべくケース部に設けた係止部を介
することでレバー部との係脱操作を自在にして軸支し、
ケース部とコアカバー部とは、前記支軸の近傍に介装さ
せたバネ材によりコアカバー部に対し常に開方向へと付
勢する押上げ力を付与して軸支し、レバー部とコアカバ
ー部とは、前記支軸に介装させたバネ材によりレバー部
を常に開方向へと付勢される押下げ力に基づく自動回動
と、レバー部が開方向に自動回動する際、前記凸部と係
合してコアカバー部の開方向への強制回動とを自在にし
て軸支したことにある。
[作用] このため、この考案によれば、レバー部に閉方向への押
圧力を加えることにより開方向への付勢力に抗して磁気
コアの突合せ端面相互が突き合わせることで電流検出部
を閉成することができ、したがって、磁気コアの突合せ
端面相互が衝接することは確実に防止することができ
る。しかも、電流検出部の閉成時は、レバー部の側に設
けた段部に対しケース部の側に配設した掛止部を強制的
に掛止させることができ、被測定導体を外包してこれを
測定する際、レバー部に対する押圧力を解除してもその
作業を安定して遂行することができる。また、作業を終
えた後は、レバー部をケース部の側にさらに押圧するこ
とで、前記段部と掛止部との間の掛止状態を自動的に解
除することができ、電流検出部相互を自動的に開成する
ことができ、外包状態にあった被測定導体を極く容易に
取り出すことができる。
圧力を加えることにより開方向への付勢力に抗して磁気
コアの突合せ端面相互が突き合わせることで電流検出部
を閉成することができ、したがって、磁気コアの突合せ
端面相互が衝接することは確実に防止することができ
る。しかも、電流検出部の閉成時は、レバー部の側に設
けた段部に対しケース部の側に配設した掛止部を強制的
に掛止させることができ、被測定導体を外包してこれを
測定する際、レバー部に対する押圧力を解除してもその
作業を安定して遂行することができる。また、作業を終
えた後は、レバー部をケース部の側にさらに押圧するこ
とで、前記段部と掛止部との間の掛止状態を自動的に解
除することができ、電流検出部相互を自動的に開成する
ことができ、外包状態にあった被測定導体を極く容易に
取り出すことができる。
[実施例] 以下、図面に基づいてこの考案の実施例を詳説する。
この考案は、先端部に分割された磁気コア9を含む一方
の側の電流検出部8を収容してなるケース部1と、分割
された磁気コア19を含む他方の側の電流検出部18を収容
してなるコアカバー部15と、回動軸回りの周縁部22に凸
部24と段部23とを有してなるレバー部21とを有して構成
されており、これらケース部1とコアカバー部15とレバ
ー部21とは、例えば絶縁性のあるプラスチック成形品な
ど、適宜の素材を用いて形成され、かつ、同一の支軸31
を介することで回動可能に軸支される。また、図示例の
ように、ケース部1の側の電流検出部8は、磁気コア9
に装着したコイルボビン35を介して巻線36を捲回形成
し、磁電変換素子10など、適宜の磁電変換手段を介在配
置することで形成されており、コアカバー部15の側の電
流検出部18とは、磁気コア9,19の突合せ端面11,20相互
を突き合わせることで閉成可能に配置されている。第1
図は、ケース部1とコアカバー部15とレバー部21との相
互間の組合せ構造について、測定作業に入る前の状態を
例に説明したものである。
の側の電流検出部8を収容してなるケース部1と、分割
された磁気コア19を含む他方の側の電流検出部18を収容
してなるコアカバー部15と、回動軸回りの周縁部22に凸
部24と段部23とを有してなるレバー部21とを有して構成
されており、これらケース部1とコアカバー部15とレバ
ー部21とは、例えば絶縁性のあるプラスチック成形品な
ど、適宜の素材を用いて形成され、かつ、同一の支軸31
を介することで回動可能に軸支される。また、図示例の
ように、ケース部1の側の電流検出部8は、磁気コア9
に装着したコイルボビン35を介して巻線36を捲回形成
し、磁電変換素子10など、適宜の磁電変換手段を介在配
置することで形成されており、コアカバー部15の側の電
流検出部18とは、磁気コア9,19の突合せ端面11,20相互
を突き合わせることで閉成可能に配置されている。第1
図は、ケース部1とコアカバー部15とレバー部21との相
互間の組合せ構造について、測定作業に入る前の状態を
例に説明したものである。
すなわち、ケース部1には、前記支軸31を介してレバー
部21が回動可能となって軸支されている。
部21が回動可能となって軸支されている。
さらに、ケース部1の上側面には、基端部に設けた軸受
3に貫挿させた支軸5を介して軸支され、この支軸5に
介装させたねじりコイルバネ等からなるバネ材6により
常に係止用爪4を有する先端部が浮き上がる方向へと付
勢されてなる係止部2が出没可能に配設されている。
3に貫挿させた支軸5を介して軸支され、この支軸5に
介装させたねじりコイルバネ等からなるバネ材6により
常に係止用爪4を有する先端部が浮き上がる方向へと付
勢されてなる係止部2が出没可能に配設されている。
また、レバー部21は、第2図に示すようにして前記バネ
材32の付勢力に抗して閉方向にこれを強制回動させ、さ
らに前記磁気コア9,19の突合せ端面11,20が相互に突き
合わされて電流検出部9,19相互が閉成され、第3図に示
すように被測定導体Wが外包される位置関係にまで回動
させられた際、ケース部1の前記係止部2における係止
用爪4との係合を可能とした位置関係をとってその回動
軸回りの周縁部22に設けられた前記段部23を有してい
る。このため、第4図に示すようにレバー部21は、開方
向での回動を阻止されてケース部1に対する係着が可能
となっている。しかも、この係着状態において、レバー
部21は、さらに閉方向への回動を可能としたクリアラン
スtを有しているので、このクリアランスtの分だけ閉
方向にレバー21を回動させることで、前記係止部2の係
止用爪4は浮き上がりその係着状態を自動的に解除可能
となっている。
材32の付勢力に抗して閉方向にこれを強制回動させ、さ
らに前記磁気コア9,19の突合せ端面11,20が相互に突き
合わされて電流検出部9,19相互が閉成され、第3図に示
すように被測定導体Wが外包される位置関係にまで回動
させられた際、ケース部1の前記係止部2における係止
用爪4との係合を可能とした位置関係をとってその回動
軸回りの周縁部22に設けられた前記段部23を有してい
る。このため、第4図に示すようにレバー部21は、開方
向での回動を阻止されてケース部1に対する係着が可能
となっている。しかも、この係着状態において、レバー
部21は、さらに閉方向への回動を可能としたクリアラン
スtを有しているので、このクリアランスtの分だけ閉
方向にレバー21を回動させることで、前記係止部2の係
止用爪4は浮き上がりその係着状態を自動的に解除可能
となっている。
一方、ケース部1とコアカバー部15とは、磁気コア11,1
9が位置する側での前記支軸31近傍にて引張りバネ等か
らなるバネ材16を介装させて相互が軸支されており、コ
アカバー部15は常に開蓋方向への付勢力が付与され、か
つ、ケース部1の位置規制片7によりその開蓋角度が規
制された状態のもとで回動可能となっている。
9が位置する側での前記支軸31近傍にて引張りバネ等か
らなるバネ材16を介装させて相互が軸支されており、コ
アカバー部15は常に開蓋方向への付勢力が付与され、か
つ、ケース部1の位置規制片7によりその開蓋角度が規
制された状態のもとで回動可能となっている。
コアカバー部15には、前記支軸31にねじりコイルバネ等
のバネ材32を介装させることでレバー部21が常に開方向
へと付勢された状態のもとで回動可能に軸支されてい
る。また、このコアカバー部15には、レバー部21への手
指による押圧力が解除されて開方向へと自動回動する
際、このレバー部21の回動軸回りの周縁部22に設けられ
ている前記凸部24と当接させ、これに従動してコアカバ
ー部15も同時に回動させるための当接部17が形成されて
いる。
のバネ材32を介装させることでレバー部21が常に開方向
へと付勢された状態のもとで回動可能に軸支されてい
る。また、このコアカバー部15には、レバー部21への手
指による押圧力が解除されて開方向へと自動回動する
際、このレバー部21の回動軸回りの周縁部22に設けられ
ている前記凸部24と当接させ、これに従動してコアカバ
ー部15も同時に回動させるための当接部17が形成されて
いる。
なお、ケース部1とコアカバー部15との間に介装される
バネ材16は、コアカバー部15とレバー部21との間に介装
されるバネ材32よりもその作用力を弱くして形成された
ものが用いられる。また、図中の符号38は、出力コード
を示す。
バネ材16は、コアカバー部15とレバー部21との間に介装
されるバネ材32よりもその作用力を弱くして形成された
ものが用いられる。また、図中の符号38は、出力コード
を示す。
この考案は、上述のようにして構成されているので、そ
の使用に際しては、第1図に示すようにコアカバー部15
を開蓋させた状態にして被測定導体Wを導入する。この
ようにして被測定導体Wを導入した後は、レバー部21を
バネ材32の開方向への付勢力に抗してこれを第2図に示
すように押圧し、レバー部21が第3図に示す位置に至
り、磁気コア9,19の突合せ端面11,20相互が突き合わさ
れて電流検出部8,18が閉成されるまで押圧する。この
際、レバー部21には、常に開方向への付勢力が作用し、
かつ、バネ材16により衝撃力を弱めているので、磁気コ
ア9,19の突合せ端面11,20相互が衝接することを防止し
ながら安定的に閉成することができる。
の使用に際しては、第1図に示すようにコアカバー部15
を開蓋させた状態にして被測定導体Wを導入する。この
ようにして被測定導体Wを導入した後は、レバー部21を
バネ材32の開方向への付勢力に抗してこれを第2図に示
すように押圧し、レバー部21が第3図に示す位置に至
り、磁気コア9,19の突合せ端面11,20相互が突き合わさ
れて電流検出部8,18が閉成されるまで押圧する。この
際、レバー部21には、常に開方向への付勢力が作用し、
かつ、バネ材16により衝撃力を弱めているので、磁気コ
ア9,19の突合せ端面11,20相互が衝接することを防止し
ながら安定的に閉成することができる。
このような位置関係となった場合における相互の係合関
係は、第4図に示すように、レバー部21の側に設けた段
部23に対し、ケース部1の上面側に第5図のようにして
配設されている係止部2を押圧して係止用爪4を強制的
に係止させることができる。したがって、被測定導体W
を外包してこれを測定する際、その作業を安定して遂行
することができる。
係は、第4図に示すように、レバー部21の側に設けた段
部23に対し、ケース部1の上面側に第5図のようにして
配設されている係止部2を押圧して係止用爪4を強制的
に係止させることができる。したがって、被測定導体W
を外包してこれを測定する際、その作業を安定して遂行
することができる。
また、作業を終えた後は、レバー部21をケース部1の側
にさらに押圧することで、前記段部23に対する係止部2
の係止用爪4の係止状態を自動的に解除することがで
き、したがって、電流検出部8,18相互は自動的に開成さ
れ、外包状態にあった被測定導体を極く容易に取り出す
ことができる。さらに、不使用時においても、レバー部
21を押圧し、ケース部1の係止部2に強制的に係止させ
ておくことで、比較的コンパクトな状態で持ち運びでき
る。
にさらに押圧することで、前記段部23に対する係止部2
の係止用爪4の係止状態を自動的に解除することがで
き、したがって、電流検出部8,18相互は自動的に開成さ
れ、外包状態にあった被測定導体を極く容易に取り出す
ことができる。さらに、不使用時においても、レバー部
21を押圧し、ケース部1の係止部2に強制的に係止させ
ておくことで、比較的コンパクトな状態で持ち運びでき
る。
[考案の効果] 以上述べたようにこの考案によれば、レバー部に押圧力
を加えることで分割された磁気コアを有する電流検出部
を開方向への付勢力に抗して閉成することができ、した
がって、磁気コアの突合せ端面相互が衝接することを防
止することができる。しかも、磁気コアの閉成時は、レ
バー部の側に設けた段部に対しケース部の側に配設した
係止部を強制的に掛止させることができ、被測定導体を
外包してこれを測定する際、その作業を安定して遂行す
ることができる。また、作業を終えた後は、レバー部を
ケース部の側にさらに押圧することで、前記段部と係止
部との間の係止状態を自動的に解除することができ、磁
気コア相互を自動的に開成することができ、外包状態に
あった被測定導体を極く容易に取り出すことができる。
を加えることで分割された磁気コアを有する電流検出部
を開方向への付勢力に抗して閉成することができ、した
がって、磁気コアの突合せ端面相互が衝接することを防
止することができる。しかも、磁気コアの閉成時は、レ
バー部の側に設けた段部に対しケース部の側に配設した
係止部を強制的に掛止させることができ、被測定導体を
外包してこれを測定する際、その作業を安定して遂行す
ることができる。また、作業を終えた後は、レバー部を
ケース部の側にさらに押圧することで、前記段部と係止
部との間の係止状態を自動的に解除することができ、磁
気コア相互を自動的に開成することができ、外包状態に
あった被測定導体を極く容易に取り出すことができる。
第1図は、この考案の一実施例につき、その開成状態示
す縦断面図、第2図は、閉成状態に至る一過程を示す縦
断面図、第3図は、被測定導体を外包した閉成状態を示
す側面図、第4図は、閉成状態における内部構造を示す
縦断面図、第5図は、同平面図、第6図と第7図とは、
従来例を示す側面図である。 1……ケース部、2……係止部、4……係止用爪、8…
…電流検出部、9……磁気コア、11……突合せ端面、15
……コアカバー部、16……バネ材、17……当接部、18…
…電流検出部、19……磁気コア、20……突合せ端面、21
……レバー部、22……周縁部、23……段部、24……凸部
す縦断面図、第2図は、閉成状態に至る一過程を示す縦
断面図、第3図は、被測定導体を外包した閉成状態を示
す側面図、第4図は、閉成状態における内部構造を示す
縦断面図、第5図は、同平面図、第6図と第7図とは、
従来例を示す側面図である。 1……ケース部、2……係止部、4……係止用爪、8…
…電流検出部、9……磁気コア、11……突合せ端面、15
……コアカバー部、16……バネ材、17……当接部、18…
…電流検出部、19……磁気コア、20……突合せ端面、21
……レバー部、22……周縁部、23……段部、24……凸部
Claims (1)
- 【請求項1】先端部に分割された磁気コアを有する一方
の側の電流検出部を収容してなるケース部と、分割され
た磁気コアを有する他方の側の電流検出部を収容してな
るコアカバー部と、回動軸回りの周縁部に凸部と段部と
を有してなるレバー部とを同一の支軸を介してそれぞれ
軸支可能にして構成するとともに、ケース部とレバー部
とは、レバー部を閉方向に強制回動させて前記磁気コア
の突合せ端面相互が突き合わされる位置にてレバー部の
前記段部に対しその開方向への回動を阻止するための強
制係止と、閉方向にさらに回動させた際の自由離脱とを
自在とすべくケース部に設けた係止部を介することでレ
バー部との係脱操作を自在にして軸支し、ケース部とコ
アカバー部とは、前記支軸の近傍に介装させたバネ材に
よりコアカバー部に対し常に開方向へと付勢する押上げ
力を付与して軸支し、レバー部とコアカバー部とは、前
記支軸に介装させたバネ材によりレバー部を常に開方向
へと付勢される押下げ力に基づく自動回動と、レバー部
が開方向に自動回動する際、前記凸部と係合してコアカ
バー部の開方向への強制回動とを自在にして軸支したこ
とを特徴とするクランプ式電流計のコア開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11744388U JPH0733167Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | クランプ式電流計のコア開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11744388U JPH0733167Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | クランプ式電流計のコア開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239168U JPH0239168U (ja) | 1990-03-15 |
| JPH0733167Y2 true JPH0733167Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31360908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11744388U Expired - Fee Related JPH0733167Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | クランプ式電流計のコア開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733167Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5727699B2 (ja) * | 2009-12-03 | 2015-06-03 | 日置電機株式会社 | クランプセンサ |
| JP5666804B2 (ja) * | 2009-12-03 | 2015-02-12 | 日置電機株式会社 | クランプセンサ |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP11744388U patent/JPH0733167Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239168U (ja) | 1990-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0733167Y2 (ja) | クランプ式電流計のコア開閉機構 | |
| JPH0418394B2 (ja) | ||
| JPS62239459A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0710300Y2 (ja) | クランプセンサの開閉機構 | |
| JPH0427250Y2 (ja) | ||
| JPH02292788A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPH0220700Y2 (ja) | ||
| JPS5912616Y2 (ja) | クランプ・オン・メ−タのコア | |
| JP2509154Y2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
| JPS593380Y2 (ja) | テ−プレコ−ダの終端検出自動停止装置 | |
| JPH026502Y2 (ja) | ||
| JPS6316063Y2 (ja) | ||
| JPH036620Y2 (ja) | ||
| JPS6358346U (ja) | ||
| JPH0450599Y2 (ja) | ||
| JPH0135313Y2 (ja) | ||
| JPH07464Y2 (ja) | コード巻取り器 | |
| JP2578219Y2 (ja) | 基板保持具 | |
| JPS5847548Y2 (ja) | 記録再生装置の押釦装置 | |
| JPH0529314Y2 (ja) | ||
| JPS6318268B2 (ja) | ||
| JP2522465Y2 (ja) | 漏電遮断器 | |
| JPH0743825Y2 (ja) | 磁気テ−プカセツトにおけるロツク機構 | |
| JPH0427447Y2 (ja) | ||
| JP2000074605A (ja) | 下地材検出具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |