JPH073317Y2 - 泥状試料乾燥装置 - Google Patents
泥状試料乾燥装置Info
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- JPH073317Y2 JPH073317Y2 JP1986060175U JP6017586U JPH073317Y2 JP H073317 Y2 JPH073317 Y2 JP H073317Y2 JP 1986060175 U JP1986060175 U JP 1986060175U JP 6017586 U JP6017586 U JP 6017586U JP H073317 Y2 JPH073317 Y2 JP H073317Y2
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- heater
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- infrared
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水処理等の環境保全、化学工業、食品工業、
薬品工業などの分野で取り扱う泥状物質中の水分を測定
するために、採取した泥状物試料中の水分を蒸発、乾燥
させる泥状試料乾燥装置に関するものである。
薬品工業などの分野で取り扱う泥状物質中の水分を測定
するために、採取した泥状物試料中の水分を蒸発、乾燥
させる泥状試料乾燥装置に関するものである。
一般に、水処理等の環境保全、化学工業、食品工業、薬
品工業などの分野においては、プロセスの制御あるいは
品質管理を行うために、取り扱う泥状物質中の水分を精
度良く、迅速に測定することが重要である。
品工業などの分野においては、プロセスの制御あるいは
品質管理を行うために、取り扱う泥状物質中の水分を精
度良く、迅速に測定することが重要である。
従来、この水分の測定方法としては、超音波減衰法、赤
外線吸収法、誘電率法、電気抵抗法、カールフィッシャ
ー法、あるいは赤外線乾燥法などが知られていた。
外線吸収法、誘電率法、電気抵抗法、カールフィッシャ
ー法、あるいは赤外線乾燥法などが知られていた。
従来の水分測定方法のうち、超音波減衰法、赤外線吸収
法、誘電率法、電気抵抗法は、電気的測定法であって、
測定に要する時間は極めて短かい。しかしながら、これ
らはいずれも直接に水分を測定する方法ではないので、
試料に含まれる固体の状態が変化すると、データの信頼
性が低下することが知られている。
法、誘電率法、電気抵抗法は、電気的測定法であって、
測定に要する時間は極めて短かい。しかしながら、これ
らはいずれも直接に水分を測定する方法ではないので、
試料に含まれる固体の状態が変化すると、データの信頼
性が低下することが知られている。
また、カールフィッシャー法は化学的測定法であり、微
量の水分の測定に適するが、操作が複雑で時間がかかる
という欠点をもっている。
量の水分の測定に適するが、操作が複雑で時間がかかる
という欠点をもっている。
さらに赤外線乾燥法は、加熱乾燥前後の重量を秤量する
ことによって水分を測定する方法であり、最も信頼性が
高い方法であるが、乾燥時間が長く、測定に要する時間
も長いことが欠点とされている。
ことによって水分を測定する方法であり、最も信頼性が
高い方法であるが、乾燥時間が長く、測定に要する時間
も長いことが欠点とされている。
本考案は、従来の信頼性の高い赤外線乾燥法をさらに改
良し、試料の乾燥時間を短縮し、その水分を迅速、正確
に測定することを可能とする泥状試料乾燥装置を提供し
ようとするものである。
良し、試料の乾燥時間を短縮し、その水分を迅速、正確
に測定することを可能とする泥状試料乾燥装置を提供し
ようとするものである。
本考案は、泥状物試料を収容した試料容器を保持する保
持台の上方部に、近接して通気可能な環状構成とした赤
外線ヒータを配備すると共に、該赤外線ヒータに接触通
過させて通気部の中心部から試料容器内の泥状物試料に
熱風を吹きつけるエアヒータが前記赤外線ヒータの上部
中央に配備されているものである。
持台の上方部に、近接して通気可能な環状構成とした赤
外線ヒータを配備すると共に、該赤外線ヒータに接触通
過させて通気部の中心部から試料容器内の泥状物試料に
熱風を吹きつけるエアヒータが前記赤外線ヒータの上部
中央に配備されているものである。
本考案の一実施例を第1図を参照しながら説明すると、
泥状物試料2(以下試料2と略称す)を収容する試料容
器3を保持する試料容器3の上方部に近接して通気可能
な構成とした赤外線ヒータ4が設けられ、さらにその上
方部に赤外線ヒータ4の中心部を通過して試料容器1上
に保持される試料容器3中の試料2に熱風を吹きつける
ためのエアヒータ5が配備されている。
泥状物試料2(以下試料2と略称す)を収容する試料容
器3を保持する試料容器3の上方部に近接して通気可能
な構成とした赤外線ヒータ4が設けられ、さらにその上
方部に赤外線ヒータ4の中心部を通過して試料容器1上
に保持される試料容器3中の試料2に熱風を吹きつける
ためのエアヒータ5が配備されている。
赤外線ヒータ4としては、赤外線シースヒータ、赤外線
ランプ、セラミックスヒータなどを使用することがで
き、また、遠赤外線領域の波長を輻射する遠赤外線ヒー
タを使用することもできる。
ランプ、セラミックスヒータなどを使用することがで
き、また、遠赤外線領域の波長を輻射する遠赤外線ヒー
タを使用することもできる。
また、エアヒータ5は、エア配管6を介してブロワ7に
連なり、通常空気量1〜100l/min程度のものを使用す
る。
連なり、通常空気量1〜100l/min程度のものを使用す
る。
赤外線ヒータ4とエアヒータ5との関係位置は、試料容
器3中の試料2が、赤外線ヒータ4によって加熱される
と同時にエアヒータ5からの熱風が赤外線ヒータの中心
部を通過して吹きつけられるような位置とし、赤外線ヒ
ータ4の形状を、第2図示例のように間隔をあけた渦巻
状にしたり、あるいは第3図示例のようにドーナッツ状
にして、赤外線ヒータ4を通気可能な形状とし、その上
部にエアヒータ5を配備し、エアヒータ5からの熱風が
赤外線ヒータ4の中心部を通過して試料2に吹きつけら
れるようにする。
器3中の試料2が、赤外線ヒータ4によって加熱される
と同時にエアヒータ5からの熱風が赤外線ヒータの中心
部を通過して吹きつけられるような位置とし、赤外線ヒ
ータ4の形状を、第2図示例のように間隔をあけた渦巻
状にしたり、あるいは第3図示例のようにドーナッツ状
にして、赤外線ヒータ4を通気可能な形状とし、その上
部にエアヒータ5を配備し、エアヒータ5からの熱風が
赤外線ヒータ4の中心部を通過して試料2に吹きつけら
れるようにする。
さらにまた、乾燥時に試料2が焦げつくのを防ぐため
に、赤外線ヒータ4又はエアヒータ5の温度を制御可能
にすることが好ましく、例えば第1図示例のように、試
料2の表面付近の温度を感知するための熱電対やサーミ
スタ等の温度センサ8を備えた温度調節器9を設け、こ
の温度調節器9によって赤外線ヒータ4又はエアヒータ
5の出力を制御し、温度制御を可能にしておくと良い。
この場合の温度制御は、赤外線ヒータ4よりもエアヒー
タ5のほうが応答速度が速いので、エアヒータ5を制御
するほうが好ましい。
に、赤外線ヒータ4又はエアヒータ5の温度を制御可能
にすることが好ましく、例えば第1図示例のように、試
料2の表面付近の温度を感知するための熱電対やサーミ
スタ等の温度センサ8を備えた温度調節器9を設け、こ
の温度調節器9によって赤外線ヒータ4又はエアヒータ
5の出力を制御し、温度制御を可能にしておくと良い。
この場合の温度制御は、赤外線ヒータ4よりもエアヒー
タ5のほうが応答速度が速いので、エアヒータ5を制御
するほうが好ましい。
図中、10は、赤外線ヒータ4、エアヒータ5、ブロワ
7、温度調節器9の各電気配線を示す。
7、温度調節器9の各電気配線を示す。
しかして、試料2を収容した試料容器3は保持台1上に
保持され、赤外線ヒータ4からの輻射熱とエアヒータ5
からの熱風とによって加熱されて試料2中の水分が蒸発
するが、この時エアヒータ5からの熱風が赤外線ヒータ
4に接触通過して試料2の中心付近に吹きつけられるこ
とによって試料2の周囲の水蒸気が効率よく取り除か
れ、試料2中の水分は迅速に蒸発乾燥する。
保持され、赤外線ヒータ4からの輻射熱とエアヒータ5
からの熱風とによって加熱されて試料2中の水分が蒸発
するが、この時エアヒータ5からの熱風が赤外線ヒータ
4に接触通過して試料2の中心付近に吹きつけられるこ
とによって試料2の周囲の水蒸気が効率よく取り除か
れ、試料2中の水分は迅速に蒸発乾燥する。
このようにして、赤外線ヒータ4とエアヒータ5との配
置関係構成での相乗作用によって、試料2の乾燥が迅速
に行われ、試料2中の水分測定も短時間で精度良く行う
ことができる。また、試料2に対する加熱温度を調節す
るには、試料2の表面付近の温度を温度センサ8で感知
し、温度調節器9によって赤外線ヒータ4又はエアヒー
タ5の出力を制御し、設定温度に対して追従性の良い温
度制御を行う。
置関係構成での相乗作用によって、試料2の乾燥が迅速
に行われ、試料2中の水分測定も短時間で精度良く行う
ことができる。また、試料2に対する加熱温度を調節す
るには、試料2の表面付近の温度を温度センサ8で感知
し、温度調節器9によって赤外線ヒータ4又はエアヒー
タ5の出力を制御し、設定温度に対して追従性の良い温
度制御を行う。
本考案は、泥状物試料を収容した試料容器を保持する保
持台の上方部に、近接して通気可能な環状構成とした赤
外線ヒータを配備すると共に、該赤外線ヒータに接触通
過させて通気部の中心部から試料容器内の泥状物試料に
熱風を吹きつけるエアヒータが、前記赤外線ヒータの上
部中央に配備されていることにより、エアヒータから赤
外線ヒータの中心部を通過して試料の中心付近に集中的
に吹きつけられた熱風によって、試料の周囲から水蒸気
が効率よく取り除かれ、試料中の水分を迅速に効率良く
蒸発させることができるほか、水分を測定すべき泥状物
試料も少量のサンプリングで信頼性の高い測定結果が得
られるから、環境保全、化学工業、食品工業、薬品工業
などの各分野で取り扱う物質の水分を、短時間で精度良
く測定することができ、各プロセスの制御あるいは品質
管理に適用して、省エネルギー化、省資源化あるいは省
力化等の有益なる効果を奏するものである。
持台の上方部に、近接して通気可能な環状構成とした赤
外線ヒータを配備すると共に、該赤外線ヒータに接触通
過させて通気部の中心部から試料容器内の泥状物試料に
熱風を吹きつけるエアヒータが、前記赤外線ヒータの上
部中央に配備されていることにより、エアヒータから赤
外線ヒータの中心部を通過して試料の中心付近に集中的
に吹きつけられた熱風によって、試料の周囲から水蒸気
が効率よく取り除かれ、試料中の水分を迅速に効率良く
蒸発させることができるほか、水分を測定すべき泥状物
試料も少量のサンプリングで信頼性の高い測定結果が得
られるから、環境保全、化学工業、食品工業、薬品工業
などの各分野で取り扱う物質の水分を、短時間で精度良
く測定することができ、各プロセスの制御あるいは品質
管理に適用して、省エネルギー化、省資源化あるいは省
力化等の有益なる効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す構成説明図で、第2図
及び第3図はそれぞれ本考案で使用する赤外線ヒータの
形状例を示すものである。 1……保持台、2……試料、3……試料容器、4……赤
外線ヒータ、5……エアヒータ、6……エア配管、7…
…ブロワ、8……温度センサ、9……温度調節器、10…
…電気配線。
及び第3図はそれぞれ本考案で使用する赤外線ヒータの
形状例を示すものである。 1……保持台、2……試料、3……試料容器、4……赤
外線ヒータ、5……エアヒータ、6……エア配管、7…
…ブロワ、8……温度センサ、9……温度調節器、10…
…電気配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 前田 吉雄 東京都港区港南1丁目6番27号 荏原イン フィルコ株式会社内 (72)考案者 山本 耕一 東京都港区港南1丁目6番27号 荏原イン フィルコ株式会社内 (72)考案者 大里 雅昭 東京都港区港南1丁目6番27号 荏原イン フィルコ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−27344(JP,U) 実公 昭49−28292(JP,Y1) 実公 昭58−42865(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】泥状物試料2を収容した試料容器3を保持
する保持台1の上方部に、近接して通気可能な環状構成
とした赤外線ヒータ4を配備すると共に、該赤外線ヒー
タ4に接触通過させて通気部の中心部から試料容器3内
の泥状物試料2に熱風を吹きつけるエアヒータ5が前記
赤外線ヒータ4の上部中央に配備されていることを特徴
とする泥状試料乾燥装置。 - 【請求項2】前記赤外線ヒータ4又はエアヒータ5が、
前記試料容器付近の温度を感知する温度センサー8を備
えた温度調節器9によって温度制御される構成からなる
ものである実用新案登録請求の範囲第1項記載の泥状試
料乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986060175U JPH073317Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 泥状試料乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986060175U JPH073317Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 泥状試料乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173034U JPS62173034U (ja) | 1987-11-04 |
| JPH073317Y2 true JPH073317Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=30892352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986060175U Expired - Lifetime JPH073317Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 泥状試料乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073317Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009031227A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Kimoto Denshi Kogyo Kk | 浮遊粒子状物質の測定装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928292U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-11 | ||
| JPS5842865U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | 株式会社三協精機製作所 | 車載用計器 |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP1986060175U patent/JPH073317Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62173034U (ja) | 1987-11-04 |
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