JPH0733186B2 - 低摩擦シリコ−ンスポンジロ−ル - Google Patents
低摩擦シリコ−ンスポンジロ−ルInfo
- Publication number
- JPH0733186B2 JPH0733186B2 JP61264973A JP26497386A JPH0733186B2 JP H0733186 B2 JPH0733186 B2 JP H0733186B2 JP 61264973 A JP61264973 A JP 61264973A JP 26497386 A JP26497386 A JP 26497386A JP H0733186 B2 JPH0733186 B2 JP H0733186B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- silicone
- friction
- agent
- roll
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は低摩擦シリコーンスポンジロール、特には摩擦
係数が低いために原稿にダメージを与えることが少な
く、原稿送り時の音の発生もなく、さらには摩耗による
摩擦係数の変化が少なく、フアクシミリ、複写機などに
有用とされる低摩擦シリコーンスポンジロールに関する
ものである。
係数が低いために原稿にダメージを与えることが少な
く、原稿送り時の音の発生もなく、さらには摩耗による
摩擦係数の変化が少なく、フアクシミリ、複写機などに
有用とされる低摩擦シリコーンスポンジロールに関する
ものである。
(従来の技術) フアクシミリ、複写機などにおける紙送りは通常ロール
を使用して行なわれているが、このロールについては従
来から天然ゴム、合成ゴムを使用したソリツドタイプの
ものが用いられている。
を使用して行なわれているが、このロールについては従
来から天然ゴム、合成ゴムを使用したソリツドタイプの
ものが用いられている。
しかして、このフアクシミリにおける紙送りは例えば第
1図に示したようにプーリー1,2にフイードベルト3を
装架した送りベルトによつて原稿4が送入されるのであ
るが、原稿4の重送を防止するためこのプーリー1には
これとは逆方向に回転するシヤフト5に装架されたロー
ル6によつてフイードベルト3にテンシヨンをかけるこ
とが必要とされるために、これには原稿を送る際に例え
ば原稿表面がさゝくれ立つなどのダメージの与えられる
ことが多く、さらには原稿4とローラー6の間でステイ
ツクスリツプに伴なう音が発生するという不利がある。
1図に示したようにプーリー1,2にフイードベルト3を
装架した送りベルトによつて原稿4が送入されるのであ
るが、原稿4の重送を防止するためこのプーリー1には
これとは逆方向に回転するシヤフト5に装架されたロー
ル6によつてフイードベルト3にテンシヨンをかけるこ
とが必要とされるために、これには原稿を送る際に例え
ば原稿表面がさゝくれ立つなどのダメージの与えられる
ことが多く、さらには原稿4とローラー6の間でステイ
ツクスリツプに伴なう音が発生するという不利がある。
また、この原稿送入時にはベルト3と原稿4、原稿4同
士、原稿4とロール6との間で3種の摩擦が発生し、こ
の摩擦時における摩擦係数の大きさについてはベルトと
原稿>原稿とロール>原稿同士という関係にあることが
必要とされるために、このロールはこの関係を満足する
摩擦係数をもつものとしなければならないが、通常のソ
リツドタイプでは一定の摩擦は得られるものの原稿への
ダメージ音の発生があつて使えず、これについてはスポ
ンジロールとすることも提案されているが、単なるスポ
ンジロールでは摩擦係数が大きいために満足すべき結果
が得られていない。
士、原稿4とロール6との間で3種の摩擦が発生し、こ
の摩擦時における摩擦係数の大きさについてはベルトと
原稿>原稿とロール>原稿同士という関係にあることが
必要とされるために、このロールはこの関係を満足する
摩擦係数をもつものとしなければならないが、通常のソ
リツドタイプでは一定の摩擦は得られるものの原稿への
ダメージ音の発生があつて使えず、これについてはスポ
ンジロールとすることも提案されているが、単なるスポ
ンジロールでは摩擦係数が大きいために満足すべき結果
が得られていない。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決することのできる低摩擦
シリコーンスポンジロールに関するものであり、これは
スキン層を取り除いた加硫済のシリコーンゴムスポンジ
に、 イ)一般式R1Si(OH)3(ここにR1は炭素数10以上の1
価炭化水素基)で示されるシリコーン系の硬質皮膜形成
材料に、 ロ)A)一般式 (ここにR2はメチル基、エチル基、フェニル基から選択
される基、lは100〜10,000)で示されるビニルシロキ
シ基を0.05〜3.0モル%含有するオルガノポリシロキサ
ン、 B)一般式 (ここにR3はメチル基、ビニル基またはフェニル基、m
は1または2でm=1とm=2であるものの比が4:1〜
1:1である)で示されるビニル基を0.1〜1.0%含有する
樹脂状オルガノポリシロキサン、 C)一般式 (ここにR4は水素原子、メチル基、エチル基またはフェ
ニル基、nは10〜1,000)で示されるハイドロジエンシ
ロキシ基を5〜100モル%含有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン、とからなる皮膜硬化剤、 D)触媒量の白金または白金化合物 を混合してなる未加硫のシリコーン系減摩処理剤を含浸
したのち、この減摩処理剤を加硫したものとシャフトに
装着してなることを特徴とするものである。
シリコーンスポンジロールに関するものであり、これは
スキン層を取り除いた加硫済のシリコーンゴムスポンジ
に、 イ)一般式R1Si(OH)3(ここにR1は炭素数10以上の1
価炭化水素基)で示されるシリコーン系の硬質皮膜形成
材料に、 ロ)A)一般式 (ここにR2はメチル基、エチル基、フェニル基から選択
される基、lは100〜10,000)で示されるビニルシロキ
シ基を0.05〜3.0モル%含有するオルガノポリシロキサ
ン、 B)一般式 (ここにR3はメチル基、ビニル基またはフェニル基、m
は1または2でm=1とm=2であるものの比が4:1〜
1:1である)で示されるビニル基を0.1〜1.0%含有する
樹脂状オルガノポリシロキサン、 C)一般式 (ここにR4は水素原子、メチル基、エチル基またはフェ
ニル基、nは10〜1,000)で示されるハイドロジエンシ
ロキシ基を5〜100モル%含有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン、とからなる皮膜硬化剤、 D)触媒量の白金または白金化合物 を混合してなる未加硫のシリコーン系減摩処理剤を含浸
したのち、この減摩処理剤を加硫したものとシャフトに
装着してなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者は紙送りロールとして好適とされる
摩擦係数の低いロールの取得について種々検討した結
果、このロールをシリコーンゴムスポンジで作ればこれ
がゴムスポンジであることから原稿送入時の原稿へのダ
メージが減少するしロール間での音の発生もなくなり、
これがシリコーンゴムから作られたものであるので耐オ
ゾン性、耐候性など環境上きわめて安定であるという効
果の与えられること、またこのシリコーンゴムスポンジ
にシリコーン系減摩処理剤を含浸させるとこのスポンジ
の摩擦係数が小さくなるし、この摩擦係数の大きさは減
摩処理剤の種類の選択、含浸量の増援によつて自在に調
整することができるので目的とする摩擦係数をもつシリ
コーンゴムスポンジロールを容易に且つ任意に得ること
ができることを見出して本発明を完成させた。
摩擦係数の低いロールの取得について種々検討した結
果、このロールをシリコーンゴムスポンジで作ればこれ
がゴムスポンジであることから原稿送入時の原稿へのダ
メージが減少するしロール間での音の発生もなくなり、
これがシリコーンゴムから作られたものであるので耐オ
ゾン性、耐候性など環境上きわめて安定であるという効
果の与えられること、またこのシリコーンゴムスポンジ
にシリコーン系減摩処理剤を含浸させるとこのスポンジ
の摩擦係数が小さくなるし、この摩擦係数の大きさは減
摩処理剤の種類の選択、含浸量の増援によつて自在に調
整することができるので目的とする摩擦係数をもつシリ
コーンゴムスポンジロールを容易に且つ任意に得ること
ができることを見出して本発明を完成させた。
本発明の低摩擦シリコーンスポンジロールはシリコーン
ゴムスポンジを主材とするものであるが、このシリコー
ンゴムスポンジはシリコーンゴム素材から公知の方法、
例えばシリコーンゴムにアゾ化合物のような発泡剤と加
硫剤を加え、加熱発泡加硫させることによつて得たもの
とすればよい。このようにして得られるシリコーンゴム
スポンジは均一な独立気泡をもつ、通常は発泡倍率が3
〜6倍のものとなるが、このものはその表面が通気性の
ないシリコーンゴム表皮で覆われたものとして取得され
るので、本発明の低摩擦シリコーンスポンジロールを得
るためにはロール状への切削加工時にこの表皮(スキン
層)を取り除く必要があるが、これは発泡をロール状型
内で行なわせてからスキン層を取り除いてもよい。
ゴムスポンジを主材とするものであるが、このシリコー
ンゴムスポンジはシリコーンゴム素材から公知の方法、
例えばシリコーンゴムにアゾ化合物のような発泡剤と加
硫剤を加え、加熱発泡加硫させることによつて得たもの
とすればよい。このようにして得られるシリコーンゴム
スポンジは均一な独立気泡をもつ、通常は発泡倍率が3
〜6倍のものとなるが、このものはその表面が通気性の
ないシリコーンゴム表皮で覆われたものとして取得され
るので、本発明の低摩擦シリコーンスポンジロールを得
るためにはロール状への切削加工時にこの表皮(スキン
層)を取り除く必要があるが、これは発泡をロール状型
内で行なわせてからスキン層を取り除いてもよい。
このシリコーンゴムスポンジはついでこれにシリコーン
系減摩処理剤を含浸させることによつて低摩擦性のもの
とされるのであるが、このシリコーン系減摩処理剤は例
えばイ)一般式R1Si(OH)3(こゝにR1は炭素数10以上
の1価炭化水素基)で示されるシリコーン系の硬質皮膜
形成材料と、 ロ)A)一般式 (こゝにR2はメチル基、エチル基、フエニル基から選択
される基、lは100〜10,000)で示されるビニルシロキ
シ基を0.05〜3.0モル%含有するオルガノポリシロキサ
ン100重量部、B)一般式 (こゝにR3はメチル基、ビニル基またはフエニル基、m
は1または2でm=1とm=2であるものの比が4:1〜
1:1であるビニル基を0.1〜1.0%含有する樹脂状オルガ
ノシロキサン5〜50重量部、C)一般式 (こゝにR4は水素原子、メチル基、エチル基またはフエ
ニル基、nは10〜1,000)で示されるハイドロジエンシ
ロキシ基を5〜100モル%含有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン5〜30重量部、およびD)触媒量の
白金または白金化合物とからなる可撓性シリコーン樹脂
成分とからなるシリコーン組成物などが例示される。
系減摩処理剤を含浸させることによつて低摩擦性のもの
とされるのであるが、このシリコーン系減摩処理剤は例
えばイ)一般式R1Si(OH)3(こゝにR1は炭素数10以上
の1価炭化水素基)で示されるシリコーン系の硬質皮膜
形成材料と、 ロ)A)一般式 (こゝにR2はメチル基、エチル基、フエニル基から選択
される基、lは100〜10,000)で示されるビニルシロキ
シ基を0.05〜3.0モル%含有するオルガノポリシロキサ
ン100重量部、B)一般式 (こゝにR3はメチル基、ビニル基またはフエニル基、m
は1または2でm=1とm=2であるものの比が4:1〜
1:1であるビニル基を0.1〜1.0%含有する樹脂状オルガ
ノシロキサン5〜50重量部、C)一般式 (こゝにR4は水素原子、メチル基、エチル基またはフエ
ニル基、nは10〜1,000)で示されるハイドロジエンシ
ロキシ基を5〜100モル%含有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン5〜30重量部、およびD)触媒量の
白金または白金化合物とからなる可撓性シリコーン樹脂
成分とからなるシリコーン組成物などが例示される。
このシリコーン系減摩処理剤のシリコーンゴムスポンジ
への含浸はシリコーンゴムスポンジをシリコーン系減摩
処理剤液中に浸漬すればよいが、これはシリコーン系減
摩処理剤にトルエンなどの有機溶剤を添加した希釈液を
用いて行なうことがよい。含浸は10〜12時間とすればよ
いが、目的とするロールの摩擦係数を特定のものとする
ためにはこゝに使用するシリコーンゴムスポンジの発泡
セルの径を調節しておけばよく、これにはシリコーンゴ
ムズポンジの硬度が低くなると発泡セル径が大きくなる
のでシリコーンゴムスポンジの硬度を調節してこゝに含
浸されるシリコーン系減摩処理剤の量を調整するように
すればよい。
への含浸はシリコーンゴムスポンジをシリコーン系減摩
処理剤液中に浸漬すればよいが、これはシリコーン系減
摩処理剤にトルエンなどの有機溶剤を添加した希釈液を
用いて行なうことがよい。含浸は10〜12時間とすればよ
いが、目的とするロールの摩擦係数を特定のものとする
ためにはこゝに使用するシリコーンゴムスポンジの発泡
セルの径を調節しておけばよく、これにはシリコーンゴ
ムズポンジの硬度が低くなると発泡セル径が大きくなる
のでシリコーンゴムスポンジの硬度を調節してこゝに含
浸されるシリコーン系減摩処理剤の量を調整するように
すればよい。
このシリコーン系減摩処理剤は上記したような物性を有
するものであるので、シリコーンゴムスポンジに含浸さ
せたのち、例えば200℃で2時間加熱して加硫する必要
があるが、この加熱加硫によつてシリコーンゴムスポン
ジに含浸されたシリコーン系減摩処理剤は硬化されてシ
リコーンゴムスポンジに固定されるので、このシリコー
ンゴムスポンジは所定の摩擦係数をもつものとされる。
するものであるので、シリコーンゴムスポンジに含浸さ
せたのち、例えば200℃で2時間加熱して加硫する必要
があるが、この加熱加硫によつてシリコーンゴムスポン
ジに含浸されたシリコーン系減摩処理剤は硬化されてシ
リコーンゴムスポンジに固定されるので、このシリコー
ンゴムスポンジは所定の摩擦係数をもつものとされる。
本発明の低摩擦シリコーンスポンジロールはこのように
して得られた所定の摩擦係数をもつ摩擦係数の低いシリ
コーンゴムスポンジをシヤフトに装着し、ついてこの表
面を機械的に加硫済の減摩処理剤を残して研摩して均一
な径をもったロールとするのであるが、このロールへの
加工は公知のゴム研摩機などによる方法で行えばよい。
して得られた所定の摩擦係数をもつ摩擦係数の低いシリ
コーンゴムスポンジをシヤフトに装着し、ついてこの表
面を機械的に加硫済の減摩処理剤を残して研摩して均一
な径をもったロールとするのであるが、このロールへの
加工は公知のゴム研摩機などによる方法で行えばよい。
このようにして得られた本発明の低摩擦シリコーンゴム
スポンジロールはこの摩擦係数が0.4〜1.0の範囲に自由
に調整されたものとなるので、これをファクシミリ、複
写器の紙送用として使用したときに用紙が極めて容易に
スムーズに送入されるし、原稿にダメージを与えること
が少なく、音も発生しないという効果を与え、このもの
は特殊な工程を必要としないので工業的に安価に得るこ
とができるという有利性が与えらる。
スポンジロールはこの摩擦係数が0.4〜1.0の範囲に自由
に調整されたものとなるので、これをファクシミリ、複
写器の紙送用として使用したときに用紙が極めて容易に
スムーズに送入されるし、原稿にダメージを与えること
が少なく、音も発生しないという効果を与え、このもの
は特殊な工程を必要としないので工業的に安価に得るこ
とができるという有利性が与えらる。
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は重量部を
示したものである。
示したものである。
実施例 シリコーンゴム・KE951〔信越化学工業(株)製商品
名〕100部に発泡剤としてのアゾビスイソブチロニトリ
ル3.5部と加硫剤としてのベンゾイルパーオキサイド2.5
部を添加し、2.2mmφ×30mmのロール状金型内で120℃で
20分間加熱して発泡硬化させてロール状シリコーンゴム
スポンジ体を作り、これからスキン層を取り除いたとこ
ろ、このものは発泡倍率が6倍の独立気泡体であり、そ
の摩擦係数は1.0であつた。
名〕100部に発泡剤としてのアゾビスイソブチロニトリ
ル3.5部と加硫剤としてのベンゾイルパーオキサイド2.5
部を添加し、2.2mmφ×30mmのロール状金型内で120℃で
20分間加熱して発泡硬化させてロール状シリコーンゴム
スポンジ体を作り、これからスキン層を取り除いたとこ
ろ、このものは発泡倍率が6倍の独立気泡体であり、そ
の摩擦係数は1.0であつた。
ついで、このシリコーンゴムスポンジ体をシリコーン系
減摩処理剤・HC−8001〔信越ポリマー(株)社製商品
名〕の50%トルエン溶液100c.c.中に浸漬したのち、200
℃のオーブン中で2時間加熱処理してシリコーン系減摩
処理剤を硬化させたところ、このものの摩擦係数は0.6
となつた。
減摩処理剤・HC−8001〔信越ポリマー(株)社製商品
名〕の50%トルエン溶液100c.c.中に浸漬したのち、200
℃のオーブン中で2時間加熱処理してシリコーン系減摩
処理剤を硬化させたところ、このものの摩擦係数は0.6
となつた。
つぎにこのロール状シリコーンゴムスポンジ体をAl製の
シヤフトに装着したのち、研摩機で機械的に加硫済の減
摩処理剤を残して研摩して均一な径をもった低摩擦シリ
コーンスポンジロールとし、このものを富士ゼロツクス
株式会社製のフアクシミリに装着して紙を5万枚送つた
ところ、このものの摩擦係数は0.6で使用前と変らず、
また紙の重送、原稿音、ダメージなどの現象も起きず、
完全に紙を一枚づゝ確実に送ることができた。
シヤフトに装着したのち、研摩機で機械的に加硫済の減
摩処理剤を残して研摩して均一な径をもった低摩擦シリ
コーンスポンジロールとし、このものを富士ゼロツクス
株式会社製のフアクシミリに装着して紙を5万枚送つた
ところ、このものの摩擦係数は0.6で使用前と変らず、
また紙の重送、原稿音、ダメージなどの現象も起きず、
完全に紙を一枚づゝ確実に送ることができた。
第1図はフアクシミリにおける原稿の送入状態を示す縦
断面図を示したものである。 1,2……プーリー、3……フイードベルト、 4……原稿、5……シヤフト、6……ロール。
断面図を示したものである。 1,2……プーリー、3……フイードベルト、 4……原稿、5……シヤフト、6……ロール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 27/62 8106−2K G03G 15/00 107 2107−2H 510 2107−2H
Claims (2)
- 【請求項1】スキン層を取り除いた加硫済のシリコーン
ゴムスポンジに、 イ)一般式R1Si(OH)3(ここにR1は炭素数10以上の1
価炭化水素基)で示されるシリコーン系の硬質皮膜形成
材料に、 ロ)A)一般式 (ここにR2はメチル基、エチル基、フェニル基から選択
される基、lは100〜10,000)で示されるビニルシロキ
シ基を0.05〜3.0モル%含有するオルガノポリシロキサ
ン、 B)一般式 (ここにR3はメチル基、ビニル基またはフェニル基、m
は1または2でm=1とm=2であるものの比が4:1〜
1:1である)で示されるビニル基を0.1〜1.0%含有する
樹脂状オルガノポリシロキサン、 C)一般式 (ここにR4は水素原子、メチル基、エチル基またはフェ
ニル基、nは10〜1,000)で示されるハイドロジエンシ
ロキシ基を5〜100モル%含有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン、とからなる皮膜硬化剤、 D)触媒量の白金または白金化合物 を混合してなる未加硫のシリコーン系減摩処理剤を含浸
したのち、この減摩処理剤を加硫したものをシャフトに
装着してなることを特徴とする低摩擦シリコーンスポン
ジロール。 - 【請求項2】シリコーン系減摩処理剤の含浸がトルエン
希釈液で行なわれる特許請求の範囲第1項記載の低摩擦
シリコーンスポンジロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61264973A JPH0733186B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 低摩擦シリコ−ンスポンジロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61264973A JPH0733186B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 低摩擦シリコ−ンスポンジロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117854A JPS63117854A (ja) | 1988-05-21 |
| JPH0733186B2 true JPH0733186B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17410782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61264973A Expired - Lifetime JPH0733186B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 低摩擦シリコ−ンスポンジロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733186B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939315U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-13 | 昭和ゴム株式会社 | シリコ−ンゴムロ−ル |
| JPS5953539A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超薄膜の製造方法 |
| JPS61243836A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Yamauchi Rubber Ind Co Ltd | シリコ−ンゴム・ロ−ラの製造法 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61264973A patent/JPH0733186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63117854A (ja) | 1988-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |