JPH073319B2 - 伝熱管 - Google Patents
伝熱管Info
- Publication number
- JPH073319B2 JPH073319B2 JP60283511A JP28351185A JPH073319B2 JP H073319 B2 JPH073319 B2 JP H073319B2 JP 60283511 A JP60283511 A JP 60283511A JP 28351185 A JP28351185 A JP 28351185A JP H073319 B2 JPH073319 B2 JP H073319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- transfer tube
- flow path
- refrigerant
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエアコンや冷蔵庫等に用いられる管内を気液二
相流動する流体用の伝熱管に関するものである。
相流動する流体用の伝熱管に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の伝熱管は第4図のような構造になってい
た。すなわち、伝熱管1は全体として偏平形状であり、
その内部に複数の矩形流路2が形成されており、通常押
し出し成形等により製作される。そして、複数の矩形流
路2は縦長比がかなり大きい長方形である。
た。すなわち、伝熱管1は全体として偏平形状であり、
その内部に複数の矩形流路2が形成されており、通常押
し出し成形等により製作される。そして、複数の矩形流
路2は縦長比がかなり大きい長方形である。
このような構成において、例えば蒸発器に用いた場合、
複数の矩形流路2内を流動する冷媒は伝熱管1外を流動
する空気と熱交換し蒸発していく。
複数の矩形流路2内を流動する冷媒は伝熱管1外を流動
する空気と熱交換し蒸発していく。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、第5図に示すよう
に冷媒の表面張力の影響により、液冷媒は矩形流路2の
短辺部に多量に偏在して流動し長辺には殆んど存在しな
い。
に冷媒の表面張力の影響により、液冷媒は矩形流路2の
短辺部に多量に偏在して流動し長辺には殆んど存在しな
い。
管外流体と熱交換する伝熱面は矩形流路2の長辺部であ
る。従ってそこに蒸発すべき液冷媒がないから伝熱性能
が著しく低い。
る。従ってそこに蒸発すべき液冷媒がないから伝熱性能
が著しく低い。
そこで、本発明は縦長比がかなり大きい矩形流路の長辺
部に液冷媒を流動させて伝熱性能を著しく向上させた伝
熱管を提供するものである。
部に液冷媒を流動させて伝熱性能を著しく向上させた伝
熱管を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の伝熱管は、冷媒流路となる平行なスリットを複
数本設けた平板状の流路部材の両面に、前記複数のスリ
ットに対応した部分に各々複数の微細溝を設けた平板状
の外壁部材を積層一体化してなるものである。
数本設けた平板状の流路部材の両面に、前記複数のスリ
ットに対応した部分に各々複数の微細溝を設けた平板状
の外壁部材を積層一体化してなるものである。
作 用 このような手段により形成される縦長比のかなり大きい
矩形流路の長辺部に微細溝が設けられることになり表面
張力の影響により微細溝に液冷媒が保持されるので伝熱
性能が著しく向上する。
矩形流路の長辺部に微細溝が設けられることになり表面
張力の影響により微細溝に液冷媒が保持されるので伝熱
性能が著しく向上する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の平板状伝熱管11の分解斜視
図である。流路部材12には冷媒流路となるスリット13が
複数本平行に設けられている。スリット13の幅は流路部
材12の板厚に比べ5倍以上とかなり大きい。流路部材12
の両側には積層時に冷媒流路外壁となる外壁部材14が位
置する。
図である。流路部材12には冷媒流路となるスリット13が
複数本平行に設けられている。スリット13の幅は流路部
材12の板厚に比べ5倍以上とかなり大きい。流路部材12
の両側には積層時に冷媒流路外壁となる外壁部材14が位
置する。
外壁部材14は流路部材12と同一の外寸法を有し、流路部
材12に設けられた複数のスリット13を互に連通させ、し
かも冷媒の出入口管15に通ずるヘッダー部を構成する隆
起16が設けられている。さらに外壁部材14には流路部材
12に設けられた複数のスリット13に対応した部分に各々
複数の微細溝17をエッチング加工等により設けている。
この場合、複数の微細溝17はスリット13で形成される冷
媒流路に平行になるよう設けている。
材12に設けられた複数のスリット13を互に連通させ、し
かも冷媒の出入口管15に通ずるヘッダー部を構成する隆
起16が設けられている。さらに外壁部材14には流路部材
12に設けられた複数のスリット13に対応した部分に各々
複数の微細溝17をエッチング加工等により設けている。
この場合、複数の微細溝17はスリット13で形成される冷
媒流路に平行になるよう設けている。
上記3枚の部材12,14を積層し一体化ることにより平板
状伝熱管11が構成されている。
状伝熱管11が構成されている。
このようにして形成される矩形流路の1つの拡大断面図
を第2図に示す。すなわちスリット13で形成される冷媒
流路は縦長比の大きい矩形であり、しかも管外流体と熱
交換する伝熱面となる長辺部に複数の微細溝17が設けら
れている。
を第2図に示す。すなわちスリット13で形成される冷媒
流路は縦長比の大きい矩形であり、しかも管外流体と熱
交換する伝熱面となる長辺部に複数の微細溝17が設けら
れている。
したがって冷媒流路内において、液冷媒18は表面張力の
影響によって微細溝17内に保持されながら流動するの
で、蒸発熱伝達が向上し伝熱性能が著しく向上する。
影響によって微細溝17内に保持されながら流動するの
で、蒸発熱伝達が向上し伝熱性能が著しく向上する。
またこの微細溝17は、ヘッダ部を構成する隆起16の部分
にも設けられているので、気液二相で隆起16に流入した
冷媒がスリット13で形成される複数の冷媒流路に分岐さ
れる時も各微細溝17に液冷媒が保持され、蒸発に必要な
液冷媒を各冷媒流路に均等に分流することが可能にな
り、この面からも伝熱性能が向上する。
にも設けられているので、気液二相で隆起16に流入した
冷媒がスリット13で形成される複数の冷媒流路に分岐さ
れる時も各微細溝17に液冷媒が保持され、蒸発に必要な
液冷媒を各冷媒流路に均等に分流することが可能にな
り、この面からも伝熱性能が向上する。
次に第3図は本発明の他の一実施例であり、外壁部材14
には流路部材12に設けられた複数のスリット13に対応し
た部分に各々複数の微細溝をスリット13で形成される冷
媒流路に垂直になるよう設けている。この場合も作用効
果は前述の第1図に示す実施例の場合と同様である。
には流路部材12に設けられた複数のスリット13に対応し
た部分に各々複数の微細溝をスリット13で形成される冷
媒流路に垂直になるよう設けている。この場合も作用効
果は前述の第1図に示す実施例の場合と同様である。
発明の効果 本発明の伝熱管は、冷媒流路となる平行なスリットを複
数本設けた平板状の流路部材の両面に、前記複数のスリ
ットに対応した部分に各々複数の微細溝を設けた平板状
の外壁部材を積層一体化した構成であるから、比較的簡
単な加工で微細溝を外壁部材に構成でき、これによって
微細溝に液冷媒が保持されて伝熱性能が著しく向上する
と共に液冷媒の均等分流も可能となる。
数本設けた平板状の流路部材の両面に、前記複数のスリ
ットに対応した部分に各々複数の微細溝を設けた平板状
の外壁部材を積層一体化した構成であるから、比較的簡
単な加工で微細溝を外壁部材に構成でき、これによって
微細溝に液冷媒が保持されて伝熱性能が著しく向上する
と共に液冷媒の均等分流も可能となる。
第1図は本発明の一実施例による伝熱管の分解斜視図、
第2図はスリットで形成される冷媒流路の拡大断面図、
第3図は他の実施例による伝熱管の要部斜視図、第4
図,第5図は従来例による伝熱管の斜視図および断面図
である。 11……伝熱管、12……流路部材、13……スリット、14…
…外壁部材、17……微細溝。
第2図はスリットで形成される冷媒流路の拡大断面図、
第3図は他の実施例による伝熱管の要部斜視図、第4
図,第5図は従来例による伝熱管の斜視図および断面図
である。 11……伝熱管、12……流路部材、13……スリット、14…
…外壁部材、17……微細溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西脇 文俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−16890(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】冷媒流路となる平行なスリットを複数本設
けた平板状の流路部材の両面に、前記複数のスリットに
対応した部分に各々複数の微細溝を設けた平板状の外壁
部材を積層一体化し、縦長比が十分大きい矩形流路を構
成した伝熱管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283511A JPH073319B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 伝熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283511A JPH073319B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 伝熱管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142997A JPS62142997A (ja) | 1987-06-26 |
| JPH073319B2 true JPH073319B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17666483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60283511A Expired - Lifetime JPH073319B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 伝熱管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073319B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6016890U (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-05 | 三菱アルミニウム株式会社 | 熱交換器 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60283511A patent/JPH073319B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142997A (ja) | 1987-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3358250B2 (ja) | 冷媒蒸発器 | |
| KR100349399B1 (ko) | 냉매 증발기 | |
| US5735343A (en) | Refrigerant evaporator | |
| KR890003897B1 (ko) | 열교환기 | |
| JP2002188895A (ja) | マイクロマルチチャネル熱交換機のチューブ構造 | |
| JPH05346297A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0886591A (ja) | 熱交換器、および冷媒蒸発器 | |
| US5099915A (en) | Helical jet impingement evaporator | |
| JP2004125270A (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
| JP3023546B2 (ja) | 熱交換器のエレメント | |
| JPH035511B2 (ja) | ||
| JPH06194001A (ja) | 冷媒蒸発器 | |
| JPH073319B2 (ja) | 伝熱管 | |
| JPH06300477A (ja) | 熱交換器 | |
| US20060130508A1 (en) | Total heat exchanger | |
| JPS62178896A (ja) | 伝熱管 | |
| JPS62175593A (ja) | 伝熱管 | |
| JPS62178891A (ja) | 伝熱管 | |
| JP2941768B1 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPS62178894A (ja) | 伝熱管 | |
| JPS62178895A (ja) | 伝熱管 | |
| JPS62175594A (ja) | 伝熱管 | |
| JPS61243280A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0222319B2 (ja) | ||
| JPS62210395A (ja) | 伝熱管 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |