JPH0733364Y2 - ウエハー保持機構 - Google Patents
ウエハー保持機構Info
- Publication number
- JPH0733364Y2 JPH0733364Y2 JP1989030764U JP3076489U JPH0733364Y2 JP H0733364 Y2 JPH0733364 Y2 JP H0733364Y2 JP 1989030764 U JP1989030764 U JP 1989030764U JP 3076489 U JP3076489 U JP 3076489U JP H0733364 Y2 JPH0733364 Y2 JP H0733364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- holding mechanism
- split ring
- spring
- semiconductor wafer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は半導体製造装置に関し、特にウエハーの保持機
構に関するものである。
構に関するものである。
この種のウエハー保持機構9は第5図に示すように、イ
オン注入装置のエンドステーション等で用いられるよう
な半導体ウエハー1を1枚1枚保持する機構である。第
5図中、7はプラテン、10はファラデー、11はウエハー
ピックである。
オン注入装置のエンドステーション等で用いられるよう
な半導体ウエハー1を1枚1枚保持する機構である。第
5図中、7はプラテン、10はファラデー、11はウエハー
ピックである。
従来のウエハー保持機構は第4図(a),(b)に示す
ように半導体ウエハー1の周囲を保持するため、1枚の
ウエハー保持リング8を複数個のコイル状のばねでプラ
テン側に押しつけてウエハーを保持する機構になってい
た。4は押えリング、5はフロントプレートである。
ように半導体ウエハー1の周囲を保持するため、1枚の
ウエハー保持リング8を複数個のコイル状のばねでプラ
テン側に押しつけてウエハーを保持する機構になってい
た。4は押えリング、5はフロントプレートである。
上述した従来のウエハー保持機構はウエハーの周囲を1
枚の保持リングで複数のコイル状のばねによって、プラ
テン側に押しつけてウエハーを保持させていたため、ば
ね圧が強いと、拡散炉等熱処理工程を通ってきたウエハ
ーは熱による歪みが生じているため、歪みのひどいもの
はウエハー周囲のある一ケ所に集中応力が加わり、ウエ
ハーが割れ、又化合物半導体はシリコン半導体に比べて
非常に割れやすいため、チッピングや割れにつながる。
枚の保持リングで複数のコイル状のばねによって、プラ
テン側に押しつけてウエハーを保持させていたため、ば
ね圧が強いと、拡散炉等熱処理工程を通ってきたウエハ
ーは熱による歪みが生じているため、歪みのひどいもの
はウエハー周囲のある一ケ所に集中応力が加わり、ウエ
ハーが割れ、又化合物半導体はシリコン半導体に比べて
非常に割れやすいため、チッピングや割れにつながる。
又、ばね圧が弱いと、歪みのあるウエハーはある一ケ所
に応力が加わり、他の部分ではウエハーを保持できなく
なり、ウエハーがずれることがある。
に応力が加わり、他の部分ではウエハーを保持できなく
なり、ウエハーがずれることがある。
このように、ウエハーを保持するにあたり、ウエハー周
囲に均等に力を加えることが非常に困難であるという欠
点がある。
囲に均等に力を加えることが非常に困難であるという欠
点がある。
本考案の目的は前記課題を解決したウエハー保持機構を
提供することにある。
提供することにある。
上述した従来のウエハー保持機構に対し、本考案はウエ
ハーの周囲を保持する複数個の板ばねを複数個の分割さ
れた分割リングで固定することにより、ウエハーのチッ
ピングや割れを低減できるという相違点を有する。
ハーの周囲を保持する複数個の板ばねを複数個の分割さ
れた分割リングで固定することにより、ウエハーのチッ
ピングや割れを低減できるという相違点を有する。
前記目的を達成するため、本考案に係るウェハー保持機
構は、分割リングと、コイル状ばねと、板ばねとを有
し、半導体ウェハーに不純物を注入するイオン注入装置
のエンドステーション等で用いられる該ウェハーを1枚
ずつ保持するウェハー保持機構であって、 分割リングは、半導体ウェハーの周囲に対応して設けら
れ、複数個に分割されたものであり、 コイル状ばねは、前記複数個に分割された分割リングを
半導体ウェハーの周囲に対応して支持するものであり、 板ばねは、前記分割リングに別個独立に支持され、半導
体ウェハーの周囲を圧着保持するものである。
構は、分割リングと、コイル状ばねと、板ばねとを有
し、半導体ウェハーに不純物を注入するイオン注入装置
のエンドステーション等で用いられる該ウェハーを1枚
ずつ保持するウェハー保持機構であって、 分割リングは、半導体ウェハーの周囲に対応して設けら
れ、複数個に分割されたものであり、 コイル状ばねは、前記複数個に分割された分割リングを
半導体ウェハーの周囲に対応して支持するものであり、 板ばねは、前記分割リングに別個独立に支持され、半導
体ウェハーの周囲を圧着保持するものである。
次に、本考案について図面を参照して説明する。
(実施例1) 第1図は本考案の実施例1を示す正面図、第2図は同断
面図である。
面図である。
図において、本考案はウエハー1を保持する8ヶの板ば
ね2を8分割された分割リング3に等間隔で固定し、こ
の分割されたリングを各々コイル状のばね6で支持した
ものである。4は押えリング、5はフロントプレートで
ある。
ね2を8分割された分割リング3に等間隔で固定し、こ
の分割されたリングを各々コイル状のばね6で支持した
ものである。4は押えリング、5はフロントプレートで
ある。
第2図において、ウエハー1は挿入され、ウエハー1の
背面よりプラテン7が閉じることによって、ウエハー1
が保持される。このとき、ウエハー1に板ばね2から加
わる力は分割リング3が各々コイル状のばね6で支持さ
れることにより、二重の弾性で均等に力を加えることが
できる。
背面よりプラテン7が閉じることによって、ウエハー1
が保持される。このとき、ウエハー1に板ばね2から加
わる力は分割リング3が各々コイル状のばね6で支持さ
れることにより、二重の弾性で均等に力を加えることが
できる。
(実施例2) 第3図は本考案の実施例2を示す断面図である。本実施
例では16ヶの板ばね2を16分割された分割リング3に等
間隔で固定されている。分割の数が増えることにより、
より一層ウエハーを安定に保持することが可能であると
いう利点がある。
例では16ヶの板ばね2を16分割された分割リング3に等
間隔で固定されている。分割の数が増えることにより、
より一層ウエハーを安定に保持することが可能であると
いう利点がある。
以上説明したように本考案は半導体ウエハーの周囲を保
持する複数個の板ばねを複数個に分割された分割リング
に固定し、その分割リングをおのおののコイル状のばね
で支持するため、ウェハーを保持する板ばねは各々コイ
ル状ばねに直接支持されることがなく、分割リングに個
々に支持されることとなり、板ばねは分割リングにより
姿勢規制されてウェハーに接触し、ウェハーとの接触部
分に無理な力を与えることがなく、ウェハーのチッピン
グや割れ、又は位置ずれを低減でき、しかもウェハーに
板ばねから加わる力は分割リングが各々コイル状ばねで
支持されることになり、二重の弾性で均等に力を加える
ことができるという効果を有する。
持する複数個の板ばねを複数個に分割された分割リング
に固定し、その分割リングをおのおののコイル状のばね
で支持するため、ウェハーを保持する板ばねは各々コイ
ル状ばねに直接支持されることがなく、分割リングに個
々に支持されることとなり、板ばねは分割リングにより
姿勢規制されてウェハーに接触し、ウェハーとの接触部
分に無理な力を与えることがなく、ウェハーのチッピン
グや割れ、又は位置ずれを低減でき、しかもウェハーに
板ばねから加わる力は分割リングが各々コイル状ばねで
支持されることになり、二重の弾性で均等に力を加える
ことができるという効果を有する。
第1図は本考案の実施例1を示す正面図、第2図は同断
面図、第3図は本考案の実施例2を示す正面図、第4図
(a)は従来例を示す正面図、(b)は同断面図、第5
図はイオン注入装置のエンドステーションを示す図であ
る。 1……半導体ウエハー、2……板ばね 3……分割リング、4……押えリング 5……フロントプレート、6……コイル状ばね 7……プラテン 8……ウエハー保持リング 9……ウエハー保持機構 10……ファラデー、11……ウエハーピック
面図、第3図は本考案の実施例2を示す正面図、第4図
(a)は従来例を示す正面図、(b)は同断面図、第5
図はイオン注入装置のエンドステーションを示す図であ
る。 1……半導体ウエハー、2……板ばね 3……分割リング、4……押えリング 5……フロントプレート、6……コイル状ばね 7……プラテン 8……ウエハー保持リング 9……ウエハー保持機構 10……ファラデー、11……ウエハーピック
Claims (1)
- 【請求項1】分割リングと、コイル状ばねと、板ばねと
を有し、半導体ウェハーに不純物を注入するイオン注入
装置のエンドステーション等で用いられ該ウェハーを1
枚ずつ保持するウェハー保持機構であって、 分割リングは、半導体ウェハーの周囲に対応して設けら
れ、複数個に分割されたものであり、 コイル状ばねは、前記複数個に分割された分割リングを
半導体ウェハーの周囲に対応して支持するものであり、 板ばねは、前記分割リングに別個独立に支持され、半導
体ウェハーの周囲を圧着保持するものであることを特徴
とするウェハー保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030764U JPH0733364Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ウエハー保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030764U JPH0733364Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ウエハー保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120746U JPH02120746U (ja) | 1990-09-28 |
| JPH0733364Y2 true JPH0733364Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31256117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989030764U Expired - Lifetime JPH0733364Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ウエハー保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733364Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58118747U (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-13 | 日本電気株式会社 | 基板支持具 |
| JPS63191634U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-09 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1989030764U patent/JPH0733364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02120746U (ja) | 1990-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |