JPH0733388A - 移動式リーチタワークレーン - Google Patents
移動式リーチタワークレーンInfo
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- JPH0733388A JPH0733388A JP19774393A JP19774393A JPH0733388A JP H0733388 A JPH0733388 A JP H0733388A JP 19774393 A JP19774393 A JP 19774393A JP 19774393 A JP19774393 A JP 19774393A JP H0733388 A JPH0733388 A JP H0733388A
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- work
- work mode
- crane
- tower crane
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 汎用性の高いリーチタワークレーンを提供す
る。 【構成】 多段に伸縮する第1ブーム4の先端に、多段
に伸縮する第2ブーム6を起伏自在に設けた移動式クレ
ーンにおいて、上記第1ブーム4と第2ブーム6をほぼ
直線状に固定して作業を行う作業モードBと、第1モー
ド4をほぼ直立させ、かつ第2ブーム6を横方向へ張出
して作業を行う作業モードAを選択する作業モード選択
スイッチ18と、上記作業モード選択スイッチ18によ
り選択された作業モードA,B毎に第1、第2ブーム起
伏角制限やブーム長制限、定格荷重などを設定し、かつ
作業中に起伏角やブーム長、荷重などが設定値を越えた
場合に自動停止機構17へ停止信号を出力して、運転を
自動停止するコントローラ10とを具備したもので、高
い汎用性が得られる
る。 【構成】 多段に伸縮する第1ブーム4の先端に、多段
に伸縮する第2ブーム6を起伏自在に設けた移動式クレ
ーンにおいて、上記第1ブーム4と第2ブーム6をほぼ
直線状に固定して作業を行う作業モードBと、第1モー
ド4をほぼ直立させ、かつ第2ブーム6を横方向へ張出
して作業を行う作業モードAを選択する作業モード選択
スイッチ18と、上記作業モード選択スイッチ18によ
り選択された作業モードA,B毎に第1、第2ブーム起
伏角制限やブーム長制限、定格荷重などを設定し、かつ
作業中に起伏角やブーム長、荷重などが設定値を越えた
場合に自動停止機構17へ停止信号を出力して、運転を
自動停止するコントローラ10とを具備したもので、高
い汎用性が得られる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクレーンとしての汎用
性を向上させた装輪式リーチタワークレーンに関する。
性を向上させた装輪式リーチタワークレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来伸縮自在な第1ブームの先端に伸縮
自在な第2ブームを設けたクレーン車として、例えば実
開昭61−62788号、実開昭63−41092号、
特開平2−117590号、特開平4−11476号、
実開平4−68096号公報などに記載されたものが公
知である。これらクレーン車は、第1ブームをほぼ直立
させた状態で第2ブームを第1ブームの先端より横方向
へ張り出すことにより、タワークレーンとして機能する
ようにしたものである。
自在な第2ブームを設けたクレーン車として、例えば実
開昭61−62788号、実開昭63−41092号、
特開平2−117590号、特開平4−11476号、
実開平4−68096号公報などに記載されたものが公
知である。これらクレーン車は、第1ブームをほぼ直立
させた状態で第2ブームを第1ブームの先端より横方向
へ張り出すことにより、タワークレーンとして機能する
ようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のクレ
ーン車では、タワークレーンとして使用することを考慮
して設計されているため、作業範囲が限定されるなど汎
用性が低いなどの不具合があった。この発明はかかる不
具合を改善するためになされたもので、通常のクレーン
作業とタワークレーンとしての作業が可能な汎用性の高
い装輪式リーチタワークレーンを提供することを目的と
するものである。
ーン車では、タワークレーンとして使用することを考慮
して設計されているため、作業範囲が限定されるなど汎
用性が低いなどの不具合があった。この発明はかかる不
具合を改善するためになされたもので、通常のクレーン
作業とタワークレーンとしての作業が可能な汎用性の高
い装輪式リーチタワークレーンを提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、多段に伸縮する起伏自在な第1ブームの
先端に、多段に伸縮する第2ブームを起伏自在に設けた
装輪式クレーンにおいて、上記第1ブームと第2ブーム
をほぼ直線状に固定して作業を行う作業モードと、第1
ブームをほぼ直立させ、かつ第2ブームを横方向へ張出
して作業を行う作業モードを選択する作業モード選択ス
イッチと、上記作業モード選択スイッチにより選択され
た作業モード毎に第1、第2ブーム起伏角制限やブーム
長制限、定格荷重などを設定し、かつ作業中に起伏角や
ブーム長、荷重などが設定値を越えた場合に自動停止機
構へ停止信号を出力して、運転を自動停止するコントロ
ーラとを具備したものである。
成するために、多段に伸縮する起伏自在な第1ブームの
先端に、多段に伸縮する第2ブームを起伏自在に設けた
装輪式クレーンにおいて、上記第1ブームと第2ブーム
をほぼ直線状に固定して作業を行う作業モードと、第1
ブームをほぼ直立させ、かつ第2ブームを横方向へ張出
して作業を行う作業モードを選択する作業モード選択ス
イッチと、上記作業モード選択スイッチにより選択され
た作業モード毎に第1、第2ブーム起伏角制限やブーム
長制限、定格荷重などを設定し、かつ作業中に起伏角や
ブーム長、荷重などが設定値を越えた場合に自動停止機
構へ停止信号を出力して、運転を自動停止するコントロ
ーラとを具備したものである。
【0005】
【作用】上記構成により通常のクレーン作業とタワーク
レーン作業が行えるため、汎用性が向上すると共に、作
業モードを選択することにより起伏角制限や定格荷重な
どが作業モード毎に自動設定されるため、作業モードを
気にせずに作業を行うことができる。
レーン作業が行えるため、汎用性が向上すると共に、作
業モードを選択することにより起伏角制限や定格荷重な
どが作業モード毎に自動設定されるため、作業モードを
気にせずに作業を行うことができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照して詳述す
る。図1は装輪式リーチタワークレーンの側面図、図2
は制御系のブロック図、図3は作用を示すフローチャー
トである。
る。図1は装輪式リーチタワークレーンの側面図、図2
は制御系のブロック図、図3は作用を示すフローチャー
トである。
【0007】図1において1は車輪2により自走自在な
車体で、この車体1に上部旋回体3が旋回自在に設けら
れており、上部旋回体3に第1ブーム4と運転室5など
が設置されている。上記第1ブーム4は複数段に伸縮す
る多段ブームより構成されていて、基端部が上部旋回体
3に枢着されて、図示しないブームシリンダにより起伏
自在となっていると共に、第1ブーム4の先端部に第2
ブーム6の基端部が枢着されている。
車体で、この車体1に上部旋回体3が旋回自在に設けら
れており、上部旋回体3に第1ブーム4と運転室5など
が設置されている。上記第1ブーム4は複数段に伸縮す
る多段ブームより構成されていて、基端部が上部旋回体
3に枢着されて、図示しないブームシリンダにより起伏
自在となっていると共に、第1ブーム4の先端部に第2
ブーム6の基端部が枢着されている。
【0008】上記第2ブーム6も複数段に伸縮自在な多
段ブームより構成されていて、ブームシリンダ7により
先端側が起伏自在となっていると共に、先端部よりワイ
ヤ8が垂下されていて、ワイヤ8の先端にフック9が取
付けられている。そしてワイヤ9の基端側は第2ブーム
6及び第1ブーム4に沿って延出されていて、第1ブー
ム基端上部に設置されたウインチ10に巻取られてい
る。
段ブームより構成されていて、ブームシリンダ7により
先端側が起伏自在となっていると共に、先端部よりワイ
ヤ8が垂下されていて、ワイヤ8の先端にフック9が取
付けられている。そしてワイヤ9の基端側は第2ブーム
6及び第1ブーム4に沿って延出されていて、第1ブー
ム基端上部に設置されたウインチ10に巻取られてい
る。
【0009】一方上記第1ブーム4及び第2ブーム6の
伸縮及び起伏を制御する制御系は、図2に示すようにコ
ントローラ10を有していて、このコントローラ10に
第1ブーム4に設けられた第1ブーム長さ検出器12と
第1ブーム角度検出器13より第1ブーム4の長さと角
度が入力され、第2ブーム6の長さを検出する第2ブー
ム長さ検出器14と第2ブーム6の角度を検出する第2
ブーム検出器15より第2ブーム6の長さと角度が入力
されていると共に、荷重を検出する圧力検出器16より
荷重信号が入力され、出力側には自動停止機構17が接
続されている。
伸縮及び起伏を制御する制御系は、図2に示すようにコ
ントローラ10を有していて、このコントローラ10に
第1ブーム4に設けられた第1ブーム長さ検出器12と
第1ブーム角度検出器13より第1ブーム4の長さと角
度が入力され、第2ブーム6の長さを検出する第2ブー
ム長さ検出器14と第2ブーム6の角度を検出する第2
ブーム検出器15より第2ブーム6の長さと角度が入力
されていると共に、荷重を検出する圧力検出器16より
荷重信号が入力され、出力側には自動停止機構17が接
続されている。
【0010】また制御系には、第1ブーム4と第2ブー
ム6がほぼ一直線状となるようにして通常のクレーン作
業を行う作業モードBと、タワークレーンとして作業を
行う作業モードAが設定されていて、選択スイッチ18
によりそれぞれの作業モードA、Bが選択できるように
なっている。
ム6がほぼ一直線状となるようにして通常のクレーン作
業を行う作業モードBと、タワークレーンとして作業を
行う作業モードAが設定されていて、選択スイッチ18
によりそれぞれの作業モードA、Bが選択できるように
なっている。
【0011】次に図3のフローチャートを参照して作用
を説明すると、第1ブーム4と第2ブーム6をほぼ一直
線状にして通常のクレーン作業を行う場合は作業モード
選択スイッチ18により作業モードBを選択する。作業
モードAを選択した場合、第1ブーム4の起伏角制限は
例えば83°〜75°に設定され、第2ブーム6の起伏
角制限は、対地角がマイナスになるのを禁止するように
設定される。そして定格荷重表は例えば1.4トン以下
に設定される。次に第1ブーム4をほぼ直立状態に保持
したら第2ブーム6を図1に示すように横方向へ張出す
ことによりタワークレーンとして作業することができ
る。
を説明すると、第1ブーム4と第2ブーム6をほぼ一直
線状にして通常のクレーン作業を行う場合は作業モード
選択スイッチ18により作業モードBを選択する。作業
モードAを選択した場合、第1ブーム4の起伏角制限は
例えば83°〜75°に設定され、第2ブーム6の起伏
角制限は、対地角がマイナスになるのを禁止するように
設定される。そして定格荷重表は例えば1.4トン以下
に設定される。次に第1ブーム4をほぼ直立状態に保持
したら第2ブーム6を図1に示すように横方向へ張出す
ことによりタワークレーンとして作業することができ
る。
【0012】作業モードAを選択して作業を開始する
と、各検出器12〜16より入力される信号を基にコン
トローラ10は作業姿勢や実吊荷重を把握して、作業モ
ードAを選択した際設定されたパラメータと比較し、パ
ラメータを越えない場合は作業を継続できるが、パラメ
ータの1つでも越えると停止信号が自動停止機構16へ
出力されて運転が自動停止される。これによってクレー
ン作業が安全に行えるようになる。
と、各検出器12〜16より入力される信号を基にコン
トローラ10は作業姿勢や実吊荷重を把握して、作業モ
ードAを選択した際設定されたパラメータと比較し、パ
ラメータを越えない場合は作業を継続できるが、パラメ
ータの1つでも越えると停止信号が自動停止機構16へ
出力されて運転が自動停止される。これによってクレー
ン作業が安全に行えるようになる。
【0013】一方選択スイッチ18により作業モードB
を選択すると、第2ブーム6の起伏角制限は最大起±α
°、第2ブーム長制限は例えば5.5m以下に、第2ブ
ーム6の起伏角制限は、対地角がマイナスになるのを禁
止するように、そして定格荷重表は例えば4.9トン以
下に設定される。また作業中上記パラメータを越えると
停止信号が自動停止機構18へ出力されて運転が自動停
止されるため、作業を安全に行うことができる。
を選択すると、第2ブーム6の起伏角制限は最大起±α
°、第2ブーム長制限は例えば5.5m以下に、第2ブ
ーム6の起伏角制限は、対地角がマイナスになるのを禁
止するように、そして定格荷重表は例えば4.9トン以
下に設定される。また作業中上記パラメータを越えると
停止信号が自動停止機構18へ出力されて運転が自動停
止されるため、作業を安全に行うことができる。
【0014】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、作業内
容に応じて複数の作業モードを選択できるようにしたこ
とから、第1ブームと第2ブームをほぼ一直線状に固定
して通常のクレーン作業と、第1ブームをほぼ直立さ
せ、かつ第2ブームを横へ張り出すことにより、タワー
クレーンとしての作業が行える。これによって従来の装
輪式タワークレーンに比べて作業範囲が拡大するため、
汎用性が大幅に向上すると共に、作業モード毎に起伏角
制限やブーム長制限、定格荷重などのパラメータが自動
設定されるため、運転者は作業モードを気にせずに作業
が安全に行えるようになる。
容に応じて複数の作業モードを選択できるようにしたこ
とから、第1ブームと第2ブームをほぼ一直線状に固定
して通常のクレーン作業と、第1ブームをほぼ直立さ
せ、かつ第2ブームを横へ張り出すことにより、タワー
クレーンとしての作業が行える。これによって従来の装
輪式タワークレーンに比べて作業範囲が拡大するため、
汎用性が大幅に向上すると共に、作業モード毎に起伏角
制限やブーム長制限、定格荷重などのパラメータが自動
設定されるため、運転者は作業モードを気にせずに作業
が安全に行えるようになる。
【図1】この発明の一実施例になる装輪式リーチタワー
クレーンの側面図である。
クレーンの側面図である。
【図2】この発明の一実施例になる装輪式リーチタワー
クレーンの制御系を示すブロック図である。
クレーンの制御系を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例になる装輪式リーチタワー
クレーンの作用を示すフローチャートである。
クレーンの作用を示すフローチャートである。
4 第1ブーム 6 第2ブーム 10 コントローラ 17 自動停止機構 18 作業モード選択スイッチ A 作業モード B 作業モード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月21日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 移動式リーチタワークレーン
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクレーンとしての汎用
性を向上させた移動式リーチタワークレーンに関する。
性を向上させた移動式リーチタワークレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来伸縮自在な第1ブームの先端に伸縮
自在な第2ブームを設けたクレーン車として、例えば実
開昭61−62788号、実開昭63−41092号、
特開平2−117590号、特開平4−11476号、
実開平4−68096号公報などに記載されたものが公
知である。これらクレーン車は第1ブームをほぼ直立さ
せた状態で第2ブームを第1ブームの先端より横方向へ
張り出すことにより、タワークレーンとして機能するよ
うにしたものである。
自在な第2ブームを設けたクレーン車として、例えば実
開昭61−62788号、実開昭63−41092号、
特開平2−117590号、特開平4−11476号、
実開平4−68096号公報などに記載されたものが公
知である。これらクレーン車は第1ブームをほぼ直立さ
せた状態で第2ブームを第1ブームの先端より横方向へ
張り出すことにより、タワークレーンとして機能するよ
うにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のクレ
ーン車では、タワークレーンとして使用することを考慮
して設計されているため、作業範囲が限定されるなど汎
用性が低いなどの不具合があった。この発明はかかる不
具合を改善するためになされたもので、通常のクレーン
作業とタワークレーンとしての作業が可能な汎用性の高
い移動式リーチタワークレーンを提供することを目的と
するものである。
ーン車では、タワークレーンとして使用することを考慮
して設計されているため、作業範囲が限定されるなど汎
用性が低いなどの不具合があった。この発明はかかる不
具合を改善するためになされたもので、通常のクレーン
作業とタワークレーンとしての作業が可能な汎用性の高
い移動式リーチタワークレーンを提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、多段に伸縮する起伏自在な第1ブームの
先端に、多段に伸縮する第2ブームを起伏自在に設けた
移動式クレーンにおいて、上記第1ブームと第2ブーム
をほぼ直線状に固定して作業を行う作業モードと、第1
ブームをほぼ直立させ、かつ第2ブームを横方向へ張出
して作業を行う作業モードを選択する作業モード選択ス
イッチと、上記作業モード選択スイッチにより選択され
た作業モード毎に第1,第2ブーム起伏角制限やブーム
長制限、定格荷重などを設定し、かつ作業中に起伏角や
ブーム長、荷重などが設定値を越えた場合に自動停止機
構へ停止信号を出力して、運転を自動停止するコントロ
ーラとを具備したものである。
成するために、多段に伸縮する起伏自在な第1ブームの
先端に、多段に伸縮する第2ブームを起伏自在に設けた
移動式クレーンにおいて、上記第1ブームと第2ブーム
をほぼ直線状に固定して作業を行う作業モードと、第1
ブームをほぼ直立させ、かつ第2ブームを横方向へ張出
して作業を行う作業モードを選択する作業モード選択ス
イッチと、上記作業モード選択スイッチにより選択され
た作業モード毎に第1,第2ブーム起伏角制限やブーム
長制限、定格荷重などを設定し、かつ作業中に起伏角や
ブーム長、荷重などが設定値を越えた場合に自動停止機
構へ停止信号を出力して、運転を自動停止するコントロ
ーラとを具備したものである。
【0005】
【作用】上記構成により通常のクレーン作業とタワーク
レーン作業が行えるため、汎用性が向上すると共に、作
業モードを選択することにより起伏角制限や定格荷重な
どが作業モード毎に自動設定されるため、作業モードを
気にせずに作業を行うことができる。
レーン作業が行えるため、汎用性が向上すると共に、作
業モードを選択することにより起伏角制限や定格荷重な
どが作業モード毎に自動設定されるため、作業モードを
気にせずに作業を行うことができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照して詳述す
る。図1は移動式リーチタワークレーンの側面図、図2
は制御系のブロック図、図3は作用を示すフローチャー
トである。
る。図1は移動式リーチタワークレーンの側面図、図2
は制御系のブロック図、図3は作用を示すフローチャー
トである。
【0007】図1において1は車輪2により自走自在な
車体で、この車体1に上部旋回体3が旋回自在に設けら
れており、上部旋回体3に第1ブーム4と運転室5など
が設置されている。上記第1ブーム4は複数段に伸縮す
る多段ブームより構成されていて、基端部が上部旋回体
3に枢着されて、図示しないブームシリンダにより起伏
自在となっていると共に、第1ブーム4の先端部に第2
ブーム6の基端部が枢着されている。
車体で、この車体1に上部旋回体3が旋回自在に設けら
れており、上部旋回体3に第1ブーム4と運転室5など
が設置されている。上記第1ブーム4は複数段に伸縮す
る多段ブームより構成されていて、基端部が上部旋回体
3に枢着されて、図示しないブームシリンダにより起伏
自在となっていると共に、第1ブーム4の先端部に第2
ブーム6の基端部が枢着されている。
【0008】上記第2ブーム6も複数段に伸縮自在な多
段ブームより構成されていて、ブームシリンダ7により
先端側が起伏自在となっていると共に、先端部よりワイ
ヤ8が垂下されていて、ワイヤ8の先端にフック9が取
付けられている。そしてワイヤ9の基端側は第2ブーム
6及び第1ブーム4に沿って延出されていて、第1ブー
ム基端上部に設置されたウインチ10に巻取られてい
る。
段ブームより構成されていて、ブームシリンダ7により
先端側が起伏自在となっていると共に、先端部よりワイ
ヤ8が垂下されていて、ワイヤ8の先端にフック9が取
付けられている。そしてワイヤ9の基端側は第2ブーム
6及び第1ブーム4に沿って延出されていて、第1ブー
ム基端上部に設置されたウインチ10に巻取られてい
る。
【0009】一方上記第1ブーム4及び第2ブーム6の
伸縮及び起伏を制御する制御系は、図2に示すようにコ
ントローラ10を有していて、このコントローラ10に
第1ブーム4に設けられた第1ブーム長さ検出器12と
第1ブーム角度検出器13より第1ブーム4の長さと角
度が入力され、第2ブーム6の長さを検出する第2ブー
ム長さ検出器14と第2ブーム6の角度を検出する第2
ブーム検出器15より第2ブーム6の長さと角度が入力
されていると共に、荷重を検出する圧力検出器16より
荷重信号が入力され、出力側には自動停止機構17が接
続されている。
伸縮及び起伏を制御する制御系は、図2に示すようにコ
ントローラ10を有していて、このコントローラ10に
第1ブーム4に設けられた第1ブーム長さ検出器12と
第1ブーム角度検出器13より第1ブーム4の長さと角
度が入力され、第2ブーム6の長さを検出する第2ブー
ム長さ検出器14と第2ブーム6の角度を検出する第2
ブーム検出器15より第2ブーム6の長さと角度が入力
されていると共に、荷重を検出する圧力検出器16より
荷重信号が入力され、出力側には自動停止機構17が接
続されている。
【0010】また制御系には、第1ブーム4と第2ブー
ム6がほぼ一直線状となるようにして通常のクレーン作
業を行う作業モードBと、タワークレーンとして作業を
行なう作業モードAが設定されていて、選択スイッチ1
8によりそれぞれの作業モードA,Bが選択できるよう
になっている。
ム6がほぼ一直線状となるようにして通常のクレーン作
業を行う作業モードBと、タワークレーンとして作業を
行なう作業モードAが設定されていて、選択スイッチ1
8によりそれぞれの作業モードA,Bが選択できるよう
になっている。
【0011】次に図3のフローチャートを参照して作用
を説明すると、第1ブーム4と第2ブーム6をほぼ一直
線状にして通常のクレーン作業を行う場合は作業モード
選択スイッチ18により作業モードBを選択する。作業
モードAを選択した場合、第1ブーム4の起伏角制限は
例えば83°〜75°に設定され、第2ブーム6の起伏
角制限は、対地角がマイナスになるのを禁止するように
設定される。そして定格荷重表は例えば1.4トン以下
に設定される。次に第1ブーム4をほぼ直立状態に保持
したら第2ブーム6を図1に示すように横方向へ張出す
ことによりタワークレーンとして作業することができ
る。
を説明すると、第1ブーム4と第2ブーム6をほぼ一直
線状にして通常のクレーン作業を行う場合は作業モード
選択スイッチ18により作業モードBを選択する。作業
モードAを選択した場合、第1ブーム4の起伏角制限は
例えば83°〜75°に設定され、第2ブーム6の起伏
角制限は、対地角がマイナスになるのを禁止するように
設定される。そして定格荷重表は例えば1.4トン以下
に設定される。次に第1ブーム4をほぼ直立状態に保持
したら第2ブーム6を図1に示すように横方向へ張出す
ことによりタワークレーンとして作業することができ
る。
【0012】作業モードAを選択して作業を開始する
と、各検出器12〜16より入力される信号を基にコン
トローラ10は作業姿勢や実吊荷重を把握して、作業モ
ードAを選択した際設定されたパラメータと比較し、パ
ラメータを越えない場合は作業を継続できるが、パラメ
ータの1つでも越えると停止信号が自動停止機構17へ
出力されて運転が自動停止される。これによってクレー
ン作業が安全に行えるようになる。
と、各検出器12〜16より入力される信号を基にコン
トローラ10は作業姿勢や実吊荷重を把握して、作業モ
ードAを選択した際設定されたパラメータと比較し、パ
ラメータを越えない場合は作業を継続できるが、パラメ
ータの1つでも越えると停止信号が自動停止機構17へ
出力されて運転が自動停止される。これによってクレー
ン作業が安全に行えるようになる。
【0013】一方選択スイッチ18により作業モードB
を選択すると、第2ブーム6の起伏角制限は最大起±α
°、第2ブーム長制限は例えば5.5m以下に、第2ブ
ーム6の起伏角制限は、対地角がマイナスになるのを禁
止するように、そして定格荷重表は例えば4.9トン以
下に設定される。また作業中上記パラメータをこえると
停止信号が自動停止機構17へ出力されて運転が自動停
止されるため、作業を安全に行うことができる。
を選択すると、第2ブーム6の起伏角制限は最大起±α
°、第2ブーム長制限は例えば5.5m以下に、第2ブ
ーム6の起伏角制限は、対地角がマイナスになるのを禁
止するように、そして定格荷重表は例えば4.9トン以
下に設定される。また作業中上記パラメータをこえると
停止信号が自動停止機構17へ出力されて運転が自動停
止されるため、作業を安全に行うことができる。
【0014】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、作業内
容に応じて複数の作業モードを選択できるようにしたこ
とから、第1ブームは第2ブームをほぼ一直線状に固定
して通常のクレーン作業と、第1ブームをほぼ直立さ
せ、かつ第2ブームを横へ張り出すことにより、タワー
クレーンとしての作業が行える。これによって従来の移
動式タワークレーンに比べて作業範囲が拡大するため、
汎用性が大幅に向上すると共、作業モード毎に起伏角制
限やブーム長制限、定格荷重などのパラメータが自動設
定されるため、運転者は作業モードを気にせずに作業を
安全に行なえるようになる。
容に応じて複数の作業モードを選択できるようにしたこ
とから、第1ブームは第2ブームをほぼ一直線状に固定
して通常のクレーン作業と、第1ブームをほぼ直立さ
せ、かつ第2ブームを横へ張り出すことにより、タワー
クレーンとしての作業が行える。これによって従来の移
動式タワークレーンに比べて作業範囲が拡大するため、
汎用性が大幅に向上すると共、作業モード毎に起伏角制
限やブーム長制限、定格荷重などのパラメータが自動設
定されるため、運転者は作業モードを気にせずに作業を
安全に行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になる移動式リーチタワー
クレーンの側面図である。
クレーンの側面図である。
【図2】この発明の一実施例になる移動式リーチタワー
クレーンの制御系を示すブロック図である。
クレーンの制御系を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例になる移動式リーチタワー
クレーンの作用を示すフローチャートである。
クレーンの作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】 4 第1ブーム 6 第2ブーム 10 コントローラ 17 自動停止機構 18 作業モード選択スイッチ A 作業モード B 作業モード
Claims (1)
- 【請求項1】 多段に伸縮し、起伏自在な第1ブーム4
の先端に、多段に伸縮する第2ブーム6を起伏自在に設
けた装輪式クレーンにおいて、上記第1ブーム4と第2
ブーム6をほぼ直線状に固定して作業を行う作業モード
Bと、第1ブーム4をほぼ直立させ、かつ第2ブーム6
を横方向へ張出して作業を行う作業モードAを選択する
作業モード選択スイッチ18と、上記作業モード選択ス
イッチ18により選択された作業モードA、B毎に第
1、第2ブーム起伏角制限やブーム長制限、定格荷重な
どを設定し、かつ作業中に起伏角やブーム長、荷重など
が設定値を越えた場合に自動停止機構17へ停止信号を
出力して、運転を自動停止するコントローラ10とを具
備したことを特徴とする装輪式リーチタワークレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19774393A JPH0733388A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 移動式リーチタワークレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19774393A JPH0733388A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 移動式リーチタワークレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733388A true JPH0733388A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16379610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19774393A Pending JPH0733388A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 移動式リーチタワークレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733388A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091933A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンクリートポンプ車 |
| JP2015227608A (ja) * | 2015-07-27 | 2015-12-17 | 極東開発工業株式会社 | コンクリートポンプ車 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP19774393A patent/JPH0733388A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091933A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンクリートポンプ車 |
| JP2015227608A (ja) * | 2015-07-27 | 2015-12-17 | 極東開発工業株式会社 | コンクリートポンプ車 |
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