JPH07334657A - 画像処理回路 - Google Patents
画像処理回路Info
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- JPH07334657A JPH07334657A JP6131843A JP13184394A JPH07334657A JP H07334657 A JPH07334657 A JP H07334657A JP 6131843 A JP6131843 A JP 6131843A JP 13184394 A JP13184394 A JP 13184394A JP H07334657 A JPH07334657 A JP H07334657A
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- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 輪郭等の強調、及びバックグラウンドノイズ
の除去の両方を行うことのできる、小型、低コストの画
像処理回路を提供することを目的とする。 【構成】 輪郭強調モード及びバックグラウンドノイズ
除去モードにおいて動作する画像処理回路であって、輪
郭強調モードにおいては記憶した画像信号を記憶したタ
イミングよりも遅れたタイミングで出力するとともにバ
ックグラウンドノイズ除去モードにおいてはバックグラ
ウンドノイズのみの状態の画像信号を出力する画像信号
記憶回路9と、輪郭強調モードにおいては原画像信号及
び画像信号記憶回路9の出力信号に対して減算を含む演
算を行うとともにバックグラウンドノイズ除去モードに
おいては原画像信号及び画像信号記憶回路の出力信号に
対して除算を含む演算を行うルックアップテーブル回路
10と、輪郭強調モード及びバックグラウンドノイズ除
去モードを切り換えるモード切り換え回路13とを備え
ている。
の除去の両方を行うことのできる、小型、低コストの画
像処理回路を提供することを目的とする。 【構成】 輪郭強調モード及びバックグラウンドノイズ
除去モードにおいて動作する画像処理回路であって、輪
郭強調モードにおいては記憶した画像信号を記憶したタ
イミングよりも遅れたタイミングで出力するとともにバ
ックグラウンドノイズ除去モードにおいてはバックグラ
ウンドノイズのみの状態の画像信号を出力する画像信号
記憶回路9と、輪郭強調モードにおいては原画像信号及
び画像信号記憶回路9の出力信号に対して減算を含む演
算を行うとともにバックグラウンドノイズ除去モードに
おいては原画像信号及び画像信号記憶回路の出力信号に
対して除算を含む演算を行うルックアップテーブル回路
10と、輪郭強調モード及びバックグラウンドノイズ除
去モードを切り換えるモード切り換え回路13とを備え
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡を用いて生物試
料等を測定するときに使用される画像処理回路に関する
ものである。
料等を測定するときに使用される画像処理回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡を用いて生物試料等の形状を測定
する場合、その試料はほとんどが水分で構成されてお
り、光の透過率に差がないため、コントラストがつきに
くく、肉眼等による観察が容易でないことがある。従っ
て、輪郭等の強調を行う必要がある。
する場合、その試料はほとんどが水分で構成されてお
り、光の透過率に差がないため、コントラストがつきに
くく、肉眼等による観察が容易でないことがある。従っ
て、輪郭等の強調を行う必要がある。
【0003】一方、良好な観察像を得るためには、照明
のむらや、光学系、カメラのシェーディング(濃淡)、
すなわちバックグラウンドノイズを補正する必要もあ
る。
のむらや、光学系、カメラのシェーディング(濃淡)、
すなわちバックグラウンドノイズを補正する必要もあ
る。
【0004】従来は、これらの必要に応じるため、輪郭
等を強調するためには例えば特開平5−159048号
公報に記載された画素間の信号の差を演算処理し、その
出力と映像信号とを合成する方法によって行っていた。
等を強調するためには例えば特開平5−159048号
公報に記載された画素間の信号の差を演算処理し、その
出力と映像信号とを合成する方法によって行っていた。
【0005】また、照明のむら等を補正するには、例え
ば特開平4−6962号公報に記載された原画像信号か
らノイズを減算する方法を用いていた。
ば特開平4−6962号公報に記載された原画像信号か
らノイズを減算する方法を用いていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、このよ
うに上記2つの必要に応じるために、別個の回路を備え
ていなければならなかった。従って、部品点数が増加
し、回路の大型化、高コスト化に至っていた。
うに上記2つの必要に応じるために、別個の回路を備え
ていなければならなかった。従って、部品点数が増加
し、回路の大型化、高コスト化に至っていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、回路部品の共通
化を図ることにより、輪郭等の強調、及びバックグラウ
ンドノイズの除去の両方を行うことのできる、小型、低
コストの画像処理回路を提供することにある。
化を図ることにより、輪郭等の強調、及びバックグラウ
ンドノイズの除去の両方を行うことのできる、小型、低
コストの画像処理回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、観察対象物の輪郭を強調す
るための輪郭強調モード、及び観察対象物を含む画像か
らバックグラウンドノイズを除去するためのバックグラ
ウンドノイズ除去モードにおいて動作する画像処理回路
であって、観察対象物を含む原画像信号を入力され、1
フレーム分の画像信号を記憶する容量をもった画像信号
記憶回路であり、輪郭強調モードにおいては記憶された
画像信号を記憶したタイミングよりも遅れたタイミング
で出力するとともに、バックグラウンドノイズ除去モー
ドにおいては、観察対象物を含まないバックグラウンド
ノイズのみの状態の画像信号を記憶し、この画像信号を
観察対象物が存在する状態の原画像信号に対応したタイ
ミングで出力する画像信号記憶回路と、原画像信号及び
画像信号記憶回路の出力信号を入力され、輪郭強調モー
ドにおいては原画像信号及び画像信号記憶回路の出力信
号に対して減算を含む演算を行うことにより観察対象物
の輪郭が強調された画像信号を出力するとともに、バッ
クグラウンドノイズ除去モードにおいては原画像信号及
び画像信号記憶回路の出力信号に対して除算を含む演算
を行うことによりバックグラウンドノイズを除去した画
像信号を出力するルックアップテーブル回路と、画像信
号記憶回路及びルックアップテーブル回路に指令を出す
ことにより、輪郭強調モード及びバックグラウンドノイ
ズ除去モードを切り換えるモード切り換え回路とを備え
ている。
に、請求項1に係る発明は、観察対象物の輪郭を強調す
るための輪郭強調モード、及び観察対象物を含む画像か
らバックグラウンドノイズを除去するためのバックグラ
ウンドノイズ除去モードにおいて動作する画像処理回路
であって、観察対象物を含む原画像信号を入力され、1
フレーム分の画像信号を記憶する容量をもった画像信号
記憶回路であり、輪郭強調モードにおいては記憶された
画像信号を記憶したタイミングよりも遅れたタイミング
で出力するとともに、バックグラウンドノイズ除去モー
ドにおいては、観察対象物を含まないバックグラウンド
ノイズのみの状態の画像信号を記憶し、この画像信号を
観察対象物が存在する状態の原画像信号に対応したタイ
ミングで出力する画像信号記憶回路と、原画像信号及び
画像信号記憶回路の出力信号を入力され、輪郭強調モー
ドにおいては原画像信号及び画像信号記憶回路の出力信
号に対して減算を含む演算を行うことにより観察対象物
の輪郭が強調された画像信号を出力するとともに、バッ
クグラウンドノイズ除去モードにおいては原画像信号及
び画像信号記憶回路の出力信号に対して除算を含む演算
を行うことによりバックグラウンドノイズを除去した画
像信号を出力するルックアップテーブル回路と、画像信
号記憶回路及びルックアップテーブル回路に指令を出す
ことにより、輪郭強調モード及びバックグラウンドノイ
ズ除去モードを切り換えるモード切り換え回路とを備え
ている。
【0009】
【作用】本発明においては、モードが輪郭強調モードで
あるかバックグラウンドノイズ除去モードであるかに応
じて、画像信号記憶回路及びルックアップテーブル回路
の設定を切り換え、共通の回路構成によって観察対象物
の輪郭強調とバックグラウンドノイズ除去の両方を行え
るようにする。従って、部品点数が減少し、画像処理回
路の小型化及び低コスト化を図ることができる。
あるかバックグラウンドノイズ除去モードであるかに応
じて、画像信号記憶回路及びルックアップテーブル回路
の設定を切り換え、共通の回路構成によって観察対象物
の輪郭強調とバックグラウンドノイズ除去の両方を行え
るようにする。従って、部品点数が減少し、画像処理回
路の小型化及び低コスト化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に沿って本発明の実施例につ
いて説明する。なお、図面において同一又は相当部分に
は同一符号を用いるものとする。
いて説明する。なお、図面において同一又は相当部分に
は同一符号を用いるものとする。
【0011】図1は、本発明に従って構成された画像処
理回路の構成を示すブロック図である。図1において、
生物試料等の観察対象物(図示せず)は顕微鏡1の試料
台2の上に載せられている。顕微鏡1の接眼レンズには
ビデオカメラ3が接続されている。ビデオカメラ3の出
力信号ViaはA/Dコンバータ4の入力端子に接続さ
れ、A/Dコンバータ4によって、Via(アナログ信
号)はデジタル信号Vi に変換される。A/Dコンバー
タ4の出力端子は、本発明の画像処理回路5の入力端子
に接続され、デジタル信号Vi は画像処理回路5に入力
される。後では、デジタル信号Vi を原画像信号と呼
ぶ。さらに、画像処理回路5の出力端子はD/Aコンバ
ータ6に接続され、画像処理回路5の出力信号Vo (デ
ジタル信号)はアナログ信号Voaに変換され、ビデオモ
ニタ7に入力される。そして、生物試料等の輪郭強調処
理等が施された画像をビデオモニタ7によって観察する
ことができる。
理回路の構成を示すブロック図である。図1において、
生物試料等の観察対象物(図示せず)は顕微鏡1の試料
台2の上に載せられている。顕微鏡1の接眼レンズには
ビデオカメラ3が接続されている。ビデオカメラ3の出
力信号ViaはA/Dコンバータ4の入力端子に接続さ
れ、A/Dコンバータ4によって、Via(アナログ信
号)はデジタル信号Vi に変換される。A/Dコンバー
タ4の出力端子は、本発明の画像処理回路5の入力端子
に接続され、デジタル信号Vi は画像処理回路5に入力
される。後では、デジタル信号Vi を原画像信号と呼
ぶ。さらに、画像処理回路5の出力端子はD/Aコンバ
ータ6に接続され、画像処理回路5の出力信号Vo (デ
ジタル信号)はアナログ信号Voaに変換され、ビデオモ
ニタ7に入力される。そして、生物試料等の輪郭強調処
理等が施された画像をビデオモニタ7によって観察する
ことができる。
【0012】次に、本発明の画像処理回路5について説
明する。図2は、画像処理回路5の構成を示すブロック
図である。図2において、A/Dコンバータ4の出力信
号である原画像信号Vi は、入力端子8に入力される。
入力端子8は画像信号記憶回路9、ルックアップテーブ
ル回路10及び周期信号発生回路11に接続され、原画
像信号Vi はこれらの回路9〜11に入力される。ま
た、画像信号記憶回路9の出力端子はルックアップテー
ブル回路10の別の入力端子に接続され、画像信号記憶
回路9の出力信号Vs はルックアップテーブル回路10
に入力される。そして、ルックアップテーブル回路10
の出力信号Vo は出力端子12から出力され、D/Aコ
ンバータ6に入力される(図1参照)。同期信号発生回
路11は原画像信号Vi から水平同期信号及び垂直同期
信号を認識するとともに、モード切り換え回路13によ
り指定されたモード(後述する輪郭強調モード及びバッ
クグラウンドノイズ除去モード)に従って、メモリアド
レスリセット信号(Rst)、書き込み許可信号(We
)、読み出し許可信号(Re )及びクロック信号(Cl
k)を発生する。発生したこれらの信号は画像信号記憶
回路9に入力されて、これを制御する。また、モード切
り換え回路13からルックアップテーブル回路10にル
ックアップテーブル切り換え信号(Sel)が与えられて
おり、この信号によりルックアップテーブル回路10内
に存在する複数のメモリアレイのうちの1つが選択され
る。
明する。図2は、画像処理回路5の構成を示すブロック
図である。図2において、A/Dコンバータ4の出力信
号である原画像信号Vi は、入力端子8に入力される。
入力端子8は画像信号記憶回路9、ルックアップテーブ
ル回路10及び周期信号発生回路11に接続され、原画
像信号Vi はこれらの回路9〜11に入力される。ま
た、画像信号記憶回路9の出力端子はルックアップテー
ブル回路10の別の入力端子に接続され、画像信号記憶
回路9の出力信号Vs はルックアップテーブル回路10
に入力される。そして、ルックアップテーブル回路10
の出力信号Vo は出力端子12から出力され、D/Aコ
ンバータ6に入力される(図1参照)。同期信号発生回
路11は原画像信号Vi から水平同期信号及び垂直同期
信号を認識するとともに、モード切り換え回路13によ
り指定されたモード(後述する輪郭強調モード及びバッ
クグラウンドノイズ除去モード)に従って、メモリアド
レスリセット信号(Rst)、書き込み許可信号(We
)、読み出し許可信号(Re )及びクロック信号(Cl
k)を発生する。発生したこれらの信号は画像信号記憶
回路9に入力されて、これを制御する。また、モード切
り換え回路13からルックアップテーブル回路10にル
ックアップテーブル切り換え信号(Sel)が与えられて
おり、この信号によりルックアップテーブル回路10内
に存在する複数のメモリアレイのうちの1つが選択され
る。
【0013】図3は画像信号記憶回路9の一例を示す図
であり、この画像信号記憶回路9はシーケンシャルアク
セスメモリ14から構成されている。シーケンシャルア
クセスメモリ14において、入力端子15からの入力信
号Si は原画像信号Vi に一致し、出力端子16に出力
される信号So はルックアップテーブル回路10への入
力信号となる。入力端子17からの書き込み許可信号W
e がONの状態でシーケンシャルアクセスメモリ14に
入力信号が書き込まれ、この信号がOFFの状態ではシ
ーケンシャルアクセスメモリ14への書き込みは行われ
ない。入力端子18からの読み出し許可信号Re がON
の状態でのみシーケンシャルアクセスメモリ14から内
容が読み出され、この信号がOFFの状態では読み出し
は行われない。入力端子19から入力する画素クロック
信号Clkに同期して、入力信号Si が書き込まれ記憶デ
ータが出力信号Si として出力される。また、入力端子
20からメモリアドレスリセット信号Rstがシーケンシ
ャルアクセスメモリ14に与えられると、次の書き込み
及び読み出しはシーケンシャルアクセスメモリ14の先
頭から行われる。シーケンシャルアクセスメモリ14
は、ビデオカメラ3やビデオモニタ7の画像1フレーム
分に相当する容量を持っており、入力信号Siは書き込
み許可信号We がONの状態でのみシーケンシャルに書
き込まれ、読み出し許可信号Re がONの状態でのみデ
ータの書き込まれた順でシーケンシャルに読み出され
る。
であり、この画像信号記憶回路9はシーケンシャルアク
セスメモリ14から構成されている。シーケンシャルア
クセスメモリ14において、入力端子15からの入力信
号Si は原画像信号Vi に一致し、出力端子16に出力
される信号So はルックアップテーブル回路10への入
力信号となる。入力端子17からの書き込み許可信号W
e がONの状態でシーケンシャルアクセスメモリ14に
入力信号が書き込まれ、この信号がOFFの状態ではシ
ーケンシャルアクセスメモリ14への書き込みは行われ
ない。入力端子18からの読み出し許可信号Re がON
の状態でのみシーケンシャルアクセスメモリ14から内
容が読み出され、この信号がOFFの状態では読み出し
は行われない。入力端子19から入力する画素クロック
信号Clkに同期して、入力信号Si が書き込まれ記憶デ
ータが出力信号Si として出力される。また、入力端子
20からメモリアドレスリセット信号Rstがシーケンシ
ャルアクセスメモリ14に与えられると、次の書き込み
及び読み出しはシーケンシャルアクセスメモリ14の先
頭から行われる。シーケンシャルアクセスメモリ14
は、ビデオカメラ3やビデオモニタ7の画像1フレーム
分に相当する容量を持っており、入力信号Siは書き込
み許可信号We がONの状態でのみシーケンシャルに書
き込まれ、読み出し許可信号Re がONの状態でのみデ
ータの書き込まれた順でシーケンシャルに読み出され
る。
【0014】図4は同期信号発生回路11の動作につい
て説明したタイムチャートである。同期信号発生回路1
1に入力する原画像信号Vi は、図4に示すような一般
的なビデオ信号である。立ち下がった部分21は水平同
期信号であり、走査線の水平方向の始まりを示す。符号
22で示す範囲の部分は垂直同期信号であり、走査線の
垂直方向の始まりを示す。なお、一般に飛び越し走査が
行われているが説明を簡単にするためここでは飛び越し
走査は考えない。
て説明したタイムチャートである。同期信号発生回路1
1に入力する原画像信号Vi は、図4に示すような一般
的なビデオ信号である。立ち下がった部分21は水平同
期信号であり、走査線の水平方向の始まりを示す。符号
22で示す範囲の部分は垂直同期信号であり、走査線の
垂直方向の始まりを示す。なお、一般に飛び越し走査が
行われているが説明を簡単にするためここでは飛び越し
走査は考えない。
【0015】図4に示したメモリアドレスリセット信号
Rstは、同期信号発生回路11によって原画像信号Vi
の垂直同期信号22のタイミングで発生される。同様
に、書き込み許可信号We 及び読み出し許可信号Re
は、同期信号発生回路11によって原画像信号Vi の水
平同期信号21のタイミングで発生される。同期信号発
生回路11は、書き込み許可信号We 及び読み出し許可
信号Re のタイミングをずらして発生する。
Rstは、同期信号発生回路11によって原画像信号Vi
の垂直同期信号22のタイミングで発生される。同様
に、書き込み許可信号We 及び読み出し許可信号Re
は、同期信号発生回路11によって原画像信号Vi の水
平同期信号21のタイミングで発生される。同期信号発
生回路11は、書き込み許可信号We 及び読み出し許可
信号Re のタイミングをずらして発生する。
【0016】このようにシーケンシャルアクセスメモリ
14によって構成された画像信号記憶回路9に図5に示
した信号Si が入力するものとする。図5にも示したよ
うに、入力信号Si は原画像信号Vi のうち水平同期信
号及び垂直同期信号以外の信号、すなわち画像データに
対応する部分である。また、We 、Re 、So 、Clk、
Rstは図3に示したのと同様の信号である。
14によって構成された画像信号記憶回路9に図5に示
した信号Si が入力するものとする。図5にも示したよ
うに、入力信号Si は原画像信号Vi のうち水平同期信
号及び垂直同期信号以外の信号、すなわち画像データに
対応する部分である。また、We 、Re 、So 、Clk、
Rstは図3に示したのと同様の信号である。
【0017】ここで、読み出し許可信号Re は書き込み
許可信号We に対して遅れた信号となっており、その遅
れ時間の分だけ信号So は信号Si に対して遅れて出力
される。また、画像1フレームの間のみ書き込み許可信
号We をONにし、その後書き込み許可信号We のみO
FFの状態を保持すると画像の記憶を行うことができ
る。このように、画像信号記憶回路9は、画像のシフト
手段及び画像の記憶手段として用いることができる。
許可信号We に対して遅れた信号となっており、その遅
れ時間の分だけ信号So は信号Si に対して遅れて出力
される。また、画像1フレームの間のみ書き込み許可信
号We をONにし、その後書き込み許可信号We のみO
FFの状態を保持すると画像の記憶を行うことができ
る。このように、画像信号記憶回路9は、画像のシフト
手段及び画像の記憶手段として用いることができる。
【0018】次に、ルックアップテーブル回路10の動
作について説明する。図6はルックアップテーブル回路
10の構成例を示す図である。この例では、2つの入力
端子30、32はそれぞれ2ビットの情報量をもってい
る。また4個のメモリアレイ340 〜343 が設けら
れ、それらを切り換えて使用できる構成となっている。
一方の入力端子30に入力する信号は行デコーダ36を
介してメモリアレイ340 〜343 の行選択を行ってい
る。また、他方の入力端子32に入力する信号は列デコ
ーダ38を介してメモリアレイ340 〜343 の列選択
を行っている。
作について説明する。図6はルックアップテーブル回路
10の構成例を示す図である。この例では、2つの入力
端子30、32はそれぞれ2ビットの情報量をもってい
る。また4個のメモリアレイ340 〜343 が設けら
れ、それらを切り換えて使用できる構成となっている。
一方の入力端子30に入力する信号は行デコーダ36を
介してメモリアレイ340 〜343 の行選択を行ってい
る。また、他方の入力端子32に入力する信号は列デコ
ーダ38を介してメモリアレイ340 〜343 の列選択
を行っている。
【0019】入力端子40から入力するルックアップテ
ーブル切り換え信号は、4つの選択が可能な2ビットの
信号であり、メモリプレーンデコーダ42を介して各メ
モリアレイ340 〜343 の選択を行っている。そし
て、メモリプレーンデコーダ42によって選択されたメ
モリアレイのうち、行デコーダ36及び列デコーダ38
によって選択された1つのメモリセルの内容が出力端子
12から出力される(図2参照)。
ーブル切り換え信号は、4つの選択が可能な2ビットの
信号であり、メモリプレーンデコーダ42を介して各メ
モリアレイ340 〜343 の選択を行っている。そし
て、メモリプレーンデコーダ42によって選択されたメ
モリアレイのうち、行デコーダ36及び列デコーダ38
によって選択された1つのメモリセルの内容が出力端子
12から出力される(図2参照)。
【0020】図7はメモリアレイ340 〜343 の設定
例で、一方の入力値(行デコーダ36の値)から他方の
入力値(列デコーダ38の値)を減算しさらに「3」を
加えるものである。例えば、入力端子30の入力値が
「2」であり入力端子32の入力値が「3」である場合
には、行デコーダ36の値が「2」で列デコーダ38の
値が「3」になる。従って、図7で上から1番目、左か
ら3番目のメモリセルが選択されることになる。このメ
モリセルには、2−3+3の値、すなわち「2」が格納
されており、出力端子12からは「2」が出力される。
例で、一方の入力値(行デコーダ36の値)から他方の
入力値(列デコーダ38の値)を減算しさらに「3」を
加えるものである。例えば、入力端子30の入力値が
「2」であり入力端子32の入力値が「3」である場合
には、行デコーダ36の値が「2」で列デコーダ38の
値が「3」になる。従って、図7で上から1番目、左か
ら3番目のメモリセルが選択されることになる。このメ
モリセルには、2−3+3の値、すなわち「2」が格納
されており、出力端子12からは「2」が出力される。
【0021】この実施例の場合、2つの入力端子30、
32がそれぞれ2ビットであるため、4行4列のメモリ
アレイを用いているが、例えば2つの入力端子30、3
2がそれぞれ8ビットの場合には256行256列のメ
モリアレイを用いればよい。
32がそれぞれ2ビットであるため、4行4列のメモリ
アレイを用いているが、例えば2つの入力端子30、3
2がそれぞれ8ビットの場合には256行256列のメ
モリアレイを用いればよい。
【0022】次に、以上のように構成された画像処理回
路の動作について説明する。まず、輪郭強調モードにお
ける動作について説明する。
路の動作について説明する。まず、輪郭強調モードにお
ける動作について説明する。
【0023】入力端子8に入力する原画像信号Vi が図
8( b) に示すようなものであったとする。すなわち、
原画像信号Vi による1フレームの画像が図8( b) の
ようになるとする。このときの水平走査信号が図8(
a) で示されるとする。輪郭強調モードにおいては、画
像信号記憶回路9は前述の画像のシフト手段として用い
る設定にする。例えば水平方向に1画素シフトする設定
にする。このとき、原画像信号Vi は画像信号記憶回路
9を介して水平方向にシフトした信号Vs (図8( c)
参照)に変換される。そして、ルックアップテーブル回
路10を、Vi からVo を減算した後、負の値をなくす
ためのオフセット値を加える演算を行う設定とすれば、
ルックアップテーブル回路10の出力Vo は図8( e)
に示すようになる。この信号Vo に対応する画像は、図
8( f) に示すように、原画像信号Vi による画像の垂
直方向の輪郭を抽出した画像となる。
8( b) に示すようなものであったとする。すなわち、
原画像信号Vi による1フレームの画像が図8( b) の
ようになるとする。このときの水平走査信号が図8(
a) で示されるとする。輪郭強調モードにおいては、画
像信号記憶回路9は前述の画像のシフト手段として用い
る設定にする。例えば水平方向に1画素シフトする設定
にする。このとき、原画像信号Vi は画像信号記憶回路
9を介して水平方向にシフトした信号Vs (図8( c)
参照)に変換される。そして、ルックアップテーブル回
路10を、Vi からVo を減算した後、負の値をなくす
ためのオフセット値を加える演算を行う設定とすれば、
ルックアップテーブル回路10の出力Vo は図8( e)
に示すようになる。この信号Vo に対応する画像は、図
8( f) に示すように、原画像信号Vi による画像の垂
直方向の輪郭を抽出した画像となる。
【0024】また、ルックアップテーブル回路10の設
定を変えることにより種々の輪郭強調を行うことができ
る。例えば、Vi からVs を減算したものに任意の係
数、例えば1.5とか0.5を乗算しさらにVi を加算
する設定にした場合には、原画像の垂直方向の輪郭を強
調した画像を出力端子12から得ることができ、係数を
変えることにより強調の度合いを任意に選択することが
できる。
定を変えることにより種々の輪郭強調を行うことができ
る。例えば、Vi からVs を減算したものに任意の係
数、例えば1.5とか0.5を乗算しさらにVi を加算
する設定にした場合には、原画像の垂直方向の輪郭を強
調した画像を出力端子12から得ることができ、係数を
変えることにより強調の度合いを任意に選択することが
できる。
【0025】次に、バックグラウンドノイズ除去モード
における画像処理回路の動作について説明する。
における画像処理回路の動作について説明する。
【0026】まず、観察対象物が顕微鏡1の試料台2の
上に存在しない状態の画像を画像信号記憶回路9に記憶
する。この画像は、照明むらや、光学系、カメラのシェ
ーディング(濃淡)に対応するものであり、補正すべき
バックグラウンドノイズである。このバックグラウンド
ノイズは、画像信号記憶回路9において1フレームの
間、書き込み許可信号We をONとし、その後、書き込
み許可信号We をOFFの状態で保持することにより、
画像1フレーム分の画像データとして画像信号記憶回路
9に記憶することができる。
上に存在しない状態の画像を画像信号記憶回路9に記憶
する。この画像は、照明むらや、光学系、カメラのシェ
ーディング(濃淡)に対応するものであり、補正すべき
バックグラウンドノイズである。このバックグラウンド
ノイズは、画像信号記憶回路9において1フレームの
間、書き込み許可信号We をONとし、その後、書き込
み許可信号We をOFFの状態で保持することにより、
画像1フレーム分の画像データとして画像信号記憶回路
9に記憶することができる。
【0027】次に、観察対象物が顕微鏡1の試料台2の
上に載せた状態の画像を原画像信号Vi としてビデオカ
メラ3等を介して入力する。そして、ルックアップテー
ブル回路10を、原画像信号Vi をバックグラウンドノ
イズVs で除算する設定とすれば、観察対象物の画像か
ら照明むら等のバックグラウンドノイズを除去すること
ができる。
上に載せた状態の画像を原画像信号Vi としてビデオカ
メラ3等を介して入力する。そして、ルックアップテー
ブル回路10を、原画像信号Vi をバックグラウンドノ
イズVs で除算する設定とすれば、観察対象物の画像か
ら照明むら等のバックグラウンドノイズを除去すること
ができる。
【0028】この場合の処理手順を以下に示す。
【0029】1)顕微鏡1の試料台2の上に観察すべき
サンプルを準備する。
サンプルを準備する。
【0030】2)顕微鏡1の焦点をぼかし、照明むら等
を含むバックグラウンドノイズによる画像を入力端子8
から入力する。
を含むバックグラウンドノイズによる画像を入力端子8
から入力する。
【0031】3)画像信号記憶回路9の書き込み許可信
号We を1フレームの間ONにして、バックグラウンド
ノイズによる画像を画像信号記憶回路9に記憶する。
号We を1フレームの間ONにして、バックグラウンド
ノイズによる画像を画像信号記憶回路9に記憶する。
【0032】4)ルックアップテーブル回路10を原画
像信号Vi を画像信号記憶回路9の出力Vs で除算する
設定にする。
像信号Vi を画像信号記憶回路9の出力Vs で除算する
設定にする。
【0033】5)顕微鏡1の焦点を合わせた後、画像信
号記憶回路9の読み出し許可信号Reを連続してONに
する。
号記憶回路9の読み出し許可信号Reを連続してONに
する。
【0034】6)出力端子からバックグラウンドノイズ
が補正された画像信号が出力される。
が補正された画像信号が出力される。
【0035】なお、このモードにおいては、原画像信号
Vi をバックグラウンドノイズVsで除算する設定とし
たが、原画像信号Vi からバックグラウンドノイズVs
を減算する設定としてもよい。
Vi をバックグラウンドノイズVsで除算する設定とし
たが、原画像信号Vi からバックグラウンドノイズVs
を減算する設定としてもよい。
【0036】また、図2の構成によれば、原画像信号V
i はルックアップテーブル回路10を経た後に出力信号
Vo になるようにみえるが、実際には、原画像信号Vi
に含まれる信号のうち水平同期信号、垂直同期信号等
は、ルックアップテーブル回路10を経ずに出力されて
いる。
i はルックアップテーブル回路10を経た後に出力信号
Vo になるようにみえるが、実際には、原画像信号Vi
に含まれる信号のうち水平同期信号、垂直同期信号等
は、ルックアップテーブル回路10を経ずに出力されて
いる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、モード
が輪郭強調モードであるかバックグラウンドノイズ除去
モードであるかに応じて、画像信号記憶回路及びルック
アップテーブル回路の設定を切り換え、共通の回路構成
によって観察対象物の輪郭強調とバックグラウンドノイ
ズ除去の両方を行えるようにし、同一の回路構成によっ
て、輪郭等の強調、及びバックグラウンドノイズの除去
の両方を行うようにしたので、小型、低コストの画像処
理回路を得ることができる。
が輪郭強調モードであるかバックグラウンドノイズ除去
モードであるかに応じて、画像信号記憶回路及びルック
アップテーブル回路の設定を切り換え、共通の回路構成
によって観察対象物の輪郭強調とバックグラウンドノイ
ズ除去の両方を行えるようにし、同一の回路構成によっ
て、輪郭等の強調、及びバックグラウンドノイズの除去
の両方を行うようにしたので、小型、低コストの画像処
理回路を得ることができる。
【図1】本発明に従って構成された画像処理回路が適用
されるシステムの全体構成を示すブロック図である。
されるシステムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】画像処理回路の内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】シーケンシャルアクセスメモリによって構成さ
れた画像信号記憶回路を示す図である。
れた画像信号記憶回路を示す図である。
【図4】同期信号発生回路の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図5】画像信号記憶回路の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図6】ルックアップテーブル回路の構成を示す図であ
る。
る。
【図7】ルックアップテーブル回路の設定例を示す図で
ある。
ある。
【図8】輪郭強調モードにおいて、垂直方向の輪郭が強
調される状態を示す図である。
調される状態を示す図である。
5…画像処理回路、9…画像信号記憶回路、10…ルッ
クアップテーブル回路、13…モード切り換え回路。
クアップテーブル回路、13…モード切り換え回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 観察対象物の輪郭を強調するための輪郭
強調モード、及び観察対象物を含む画像からバックグラ
ウンドノイズを除去するためのバックグラウンドノイズ
除去モードにおいて動作する画像処理回路であって、 観察対象物を含む原画像信号を入力され、1フレーム分
の画像信号を記憶する容量をもった画像信号記憶回路で
あり、前記輪郭強調モードにおいては記憶された画像信
号を記憶したタイミングよりも遅れたタイミングで出力
するとともに、前記バックグラウンドノイズ除去モード
においては、観察対象物を含まないバックグラウンドノ
イズのみの状態の画像信号を記憶し、この画像信号を観
察対象物が存在する状態の原画像信号に対応したタイミ
ングで出力する画像信号記憶回路と、 前記原画像信号及び前記画像信号記憶回路の出力信号を
入力され、前記輪郭強調モードにおいては前記原画像信
号及び前記画像信号記憶回路の出力信号に対して減算を
含む演算を行うことにより観察対象物の輪郭が強調され
た画像信号を出力するとともに、前記バックグラウンド
ノイズ除去モードにおいては前記原画像信号及び前記画
像信号記憶回路の出力信号に対して除算を含む演算を行
うことによりバックグラウンドノイズを除去した画像信
号を出力するルックアップテーブル回路と、 前記画像信号記憶回路及び前記ルックアップテーブル回
路に指令を出すことにより、前記輪郭強調モード及び前
記バックグラウンドノイズ除去モードを切り換えるモー
ド切り換え回路と、を備えた画像処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131843A JPH07334657A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 画像処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131843A JPH07334657A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 画像処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07334657A true JPH07334657A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15067405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6131843A Pending JPH07334657A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 画像処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07334657A (ja) |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6131843A patent/JPH07334657A/ja active Pending
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