JPH07336325A - 多重信号再生装置 - Google Patents
多重信号再生装置Info
- Publication number
- JPH07336325A JPH07336325A JP6123471A JP12347194A JPH07336325A JP H07336325 A JPH07336325 A JP H07336325A JP 6123471 A JP6123471 A JP 6123471A JP 12347194 A JP12347194 A JP 12347194A JP H07336325 A JPH07336325 A JP H07336325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- demodulator
- output
- synchronous
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、周波数多重復調器のフィルタ
をなくし、低コスト化を図り、かつ最適な復調動作を提
供することにある。 【構成】周波数変調された複数の信号を合成し、周波数
多重伝送された信号を復調する装置において、周波数変
調された複数の信号と同じ数のPLL型復調器を設け、
復調器の出力に同期,非同期検出回路を設け、同期,非
同期検出回路の検出信号により、復調器内の全ての位相
比較器の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループ
アンプの利得を制御する手段を有する。
をなくし、低コスト化を図り、かつ最適な復調動作を提
供することにある。 【構成】周波数変調された複数の信号を合成し、周波数
多重伝送された信号を復調する装置において、周波数変
調された複数の信号と同じ数のPLL型復調器を設け、
復調器の出力に同期,非同期検出回路を設け、同期,非
同期検出回路の検出信号により、復調器内の全ての位相
比較器の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループ
アンプの利得を制御する手段を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輝度信号,色信号及
び、音声信号から成るビデオ信号を伝送系を介して周波
数多重伝送された信号を復調する回路に関する。
び、音声信号から成るビデオ信号を伝送系を介して周波
数多重伝送された信号を復調する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、特開昭60−904
83号公報に記載のように、周波数変調した輝度信号,
色信号、及び音声信号を周波数多重し、安価な電気−光
変換素子(LED等)で、信号を伝送し、復調する方法
がある。以下その一例について説明する。本従来例で
は、音声は1チャンネルで、他にデータ信号を伝送す
る。図2において、11は周波数変調された輝度信号、
12は周波数変換された色信号、13は周波数変調され
た音声信号、14は周波数シフトキーイング変調された
データ信号である。図3において、15は周波数変調さ
れた輝度信号入力端子、16は周波数変換された色信号
入力端子、17は周波数変調された音声信号入力端子、
18は周波数変調されたデータ入力端子である。合成器
19で、図2のような周波数多重化電気信号が得られ
る。20は駆動回路、21は合成器19で得られた電気
信号を光信号に変換する電気−光変換素子で光ファイバ
22に出力する。1は、光ファイバ23から送られてき
た光信号を多重化電気信号に変換する光−電気変換素
子、2は光−電気変換素子1の出力を増幅する初段増幅
器、23は初段増幅器2の出力から映像信号成分を取り
出すフィルタ、24はフィルタ23の出力から周波数変
調された輝度信号成分を取り出すフィルタ、3は周波数
変調された輝度信号を復調する復調器、25はフィルタ
23の出力から周波数変換された色信号成分を取り出す
フィルタ、26は周波数変換された色信号を元の周波数
帯域に変換する周波数変換器、27は初段増幅器2の出
力から周波数変調された音声信号成分を取り出すフィル
タ、4は周波数変調された音声信号を復調する復調器、
28は初段増幅器2の出力から周波数シフトキーイング
変調されたデータ信号成分を取り出すフィルタ、5は周
波数シフトキーイング変調されたデータ信号を復調する
復調器である。8,9,10、及び29は出力端子であ
る。1から110、23から28で多重信号を復調する
多重搬送波再生器を構成している。
83号公報に記載のように、周波数変調した輝度信号,
色信号、及び音声信号を周波数多重し、安価な電気−光
変換素子(LED等)で、信号を伝送し、復調する方法
がある。以下その一例について説明する。本従来例で
は、音声は1チャンネルで、他にデータ信号を伝送す
る。図2において、11は周波数変調された輝度信号、
12は周波数変換された色信号、13は周波数変調され
た音声信号、14は周波数シフトキーイング変調された
データ信号である。図3において、15は周波数変調さ
れた輝度信号入力端子、16は周波数変換された色信号
入力端子、17は周波数変調された音声信号入力端子、
18は周波数変調されたデータ入力端子である。合成器
19で、図2のような周波数多重化電気信号が得られ
る。20は駆動回路、21は合成器19で得られた電気
信号を光信号に変換する電気−光変換素子で光ファイバ
22に出力する。1は、光ファイバ23から送られてき
た光信号を多重化電気信号に変換する光−電気変換素
子、2は光−電気変換素子1の出力を増幅する初段増幅
器、23は初段増幅器2の出力から映像信号成分を取り
出すフィルタ、24はフィルタ23の出力から周波数変
調された輝度信号成分を取り出すフィルタ、3は周波数
変調された輝度信号を復調する復調器、25はフィルタ
23の出力から周波数変換された色信号成分を取り出す
フィルタ、26は周波数変換された色信号を元の周波数
帯域に変換する周波数変換器、27は初段増幅器2の出
力から周波数変調された音声信号成分を取り出すフィル
タ、4は周波数変調された音声信号を復調する復調器、
28は初段増幅器2の出力から周波数シフトキーイング
変調されたデータ信号成分を取り出すフィルタ、5は周
波数シフトキーイング変調されたデータ信号を復調する
復調器である。8,9,10、及び29は出力端子であ
る。1から110、23から28で多重信号を復調する
多重搬送波再生器を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の、多重信号復調
器は、以上の様に構成されているので、信号を弁別し取
り出すためのフィルタを数多く使用しなければならなか
った。周波数変調された信号を弁別し取り出すために
は、帯域内で位相変動,振幅変動等がないよう、精度の
良い、ばらつきの少ない高価なフィルタが必要である。
器は、以上の様に構成されているので、信号を弁別し取
り出すためのフィルタを数多く使用しなければならなか
った。周波数変調された信号を弁別し取り出すために
は、帯域内で位相変動,振幅変動等がないよう、精度の
良い、ばらつきの少ない高価なフィルタが必要である。
【0004】従来例では、周波数変調される信号は、輝
度信号,音声信号,データ信号の3種類のみであった
が、周波数配列を考慮するならば、何種類の信号も周波
数変調し、伝送可能である。信号の数が増えれば、信号
を弁別するためのフィルタは、信号の数だけ必要とな
る。フィルタの増加は、製品のコストを上げる。
度信号,音声信号,データ信号の3種類のみであった
が、周波数配列を考慮するならば、何種類の信号も周波
数変調し、伝送可能である。信号の数が増えれば、信号
を弁別するためのフィルタは、信号の数だけ必要とな
る。フィルタの増加は、製品のコストを上げる。
【0005】多重復調器をIC化する場合、精度の良
い、ばらつきのない、弁別性の高いフィルタを内蔵する
には、フィルタの自動調整回路等が必要となり、素子数
の増加、外付け基準発振器等の増加が予想される。復調
器の前段にフィルタを内蔵することにより、雑音が大き
くなることも予想される。
い、ばらつきのない、弁別性の高いフィルタを内蔵する
には、フィルタの自動調整回路等が必要となり、素子数
の増加、外付け基準発振器等の増加が予想される。復調
器の前段にフィルタを内蔵することにより、雑音が大き
くなることも予想される。
【0006】本発明は、上記のような課題を解消するた
めに、フィルタを使用せずに、低コストでIC化に適
し、かつ最適な復調動作を実現する多重信号再生装置を
得ることを目的とする。
めに、フィルタを使用せずに、低コストでIC化に適
し、かつ最適な復調動作を実現する多重信号再生装置を
得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる多重搬送
波再生器は、周波数変調された複数の信号を合成し、周
波数多重伝送された信号を復調する装置において、PL
L型復調器を設け、復調器の出力に同期,非同期検出回
路を設け、同期,非同期検出回路の検出信号により、復
調器内の全ての位相比較器の出力振幅及びループフィル
タの時定数、ループアンプの利得を制御する手段を有す
ることにより、上述の課題を解決する。
波再生器は、周波数変調された複数の信号を合成し、周
波数多重伝送された信号を復調する装置において、PL
L型復調器を設け、復調器の出力に同期,非同期検出回
路を設け、同期,非同期検出回路の検出信号により、復
調器内の全ての位相比較器の出力振幅及びループフィル
タの時定数、ループアンプの利得を制御する手段を有す
ることにより、上述の課題を解決する。
【0008】
【作用】本発明は、上記構成により、同期,非同期検出
回路を設け、非同期の場合、復調器内の全ての位相比較
器の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループアン
プの利得を強制的に動かすことにより、非同期状態から
同期状態への過渡応答特性を早くし、最適な復調動作を
実現できる。
回路を設け、非同期の場合、復調器内の全ての位相比較
器の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループアン
プの利得を強制的に動かすことにより、非同期状態から
同期状態への過渡応答特性を早くし、最適な復調動作を
実現できる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明の1実施例を示す、ブロッ
ク図であり、その適用例を示す。1は、光ファイバ等か
ら送られてきた光信号を多重化電気信号に変換する光−
電気変換素子、2は光−電気変換素子1の出力を増幅す
る初段増幅器、3は周波数変調された輝度信号を復調す
る復調器である。4は周波数変調された音声信号を復調
する復調器、5は周波数シフトキーイング変調されたデ
ータ信号を復調する復調器である。復調器は、全てPL
L型であり、位相比較器(図面では、P/Dと略す。)
31,41,51、ループアンプ、ループフィルタ(図
面では、ループアンプ,ループフィルタを合わせてAM
Pと略す。)32,42,52、及びVCO33,4
3,53からなる。同期,非同期検出部の出力で位相比
較器の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループア
ンプの利得を制御する構成とする。図4に、VCOの基
本回路と電圧−電流変換回路を示す。VCOは、エミッ
タ結合のマルチバイブレータであり、交差結合されたト
ランジスタT1,T2が正帰還の利得段を構成してい
る。トランジスタT1,T2のどちらかは、オンしてい
る。タイミング容量Cは、トランジスタT3,T4に流
れる電流により、交互に充電,放電する。発振周波数f
oは、
ク図であり、その適用例を示す。1は、光ファイバ等か
ら送られてきた光信号を多重化電気信号に変換する光−
電気変換素子、2は光−電気変換素子1の出力を増幅す
る初段増幅器、3は周波数変調された輝度信号を復調す
る復調器である。4は周波数変調された音声信号を復調
する復調器、5は周波数シフトキーイング変調されたデ
ータ信号を復調する復調器である。復調器は、全てPL
L型であり、位相比較器(図面では、P/Dと略す。)
31,41,51、ループアンプ、ループフィルタ(図
面では、ループアンプ,ループフィルタを合わせてAM
Pと略す。)32,42,52、及びVCO33,4
3,53からなる。同期,非同期検出部の出力で位相比
較器の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループア
ンプの利得を制御する構成とする。図4に、VCOの基
本回路と電圧−電流変換回路を示す。VCOは、エミッ
タ結合のマルチバイブレータであり、交差結合されたト
ランジスタT1,T2が正帰還の利得段を構成してい
る。トランジスタT1,T2のどちらかは、オンしてい
る。タイミング容量Cは、トランジスタT3,T4に流
れる電流により、交互に充電,放電する。発振周波数f
oは、
【0011】
【数1】fo=(I+Io)/(4CVbe) で、表される。Ioは定電流である。Iは、トランジス
タT10に流れる電流である。電圧−電流変換回路によ
って、VCOの発振周波数を電圧により変化させること
ができる。図4の電圧−電流変換回路は、T5,T6の
差動増幅器からなる。T5のベースは、VCOへの入力
電圧端子(これは、PLL復調回路の復調出力端子でも
ある。)であり、この電位をVinとする。T6のベー
スは、一定の電圧をVaに接続される。このとき、トラ
ンジスタT7にはVinとVaの電圧差に応じた電流I
が流れる。
タT10に流れる電流である。電圧−電流変換回路によ
って、VCOの発振周波数を電圧により変化させること
ができる。図4の電圧−電流変換回路は、T5,T6の
差動増幅器からなる。T5のベースは、VCOへの入力
電圧端子(これは、PLL復調回路の復調出力端子でも
ある。)であり、この電位をVinとする。T6のベー
スは、一定の電圧をVaに接続される。このとき、トラ
ンジスタT7にはVinとVaの電圧差に応じた電流I
が流れる。
【0012】
【数2】I=(Va−Vin)/R Rは、エミッタ抵抗である。トランジスタの電流増幅率
が十分高いと仮定すると、トランジスタT8,T9は、
トランジスタT7に流れる電流をトランジスタT10に
伝え、T10にはT7とほぼ同じ電流Iが流れる。T1
0には、Vinの電圧変化により、0〜2・I1の電流
が流れる。数1より、VCOは、T10に流れる電流値
に定電流Ioを加えた範囲で発振することになる。
が十分高いと仮定すると、トランジスタT8,T9は、
トランジスタT7に流れる電流をトランジスタT10に
伝え、T10にはT7とほぼ同じ電流Iが流れる。T1
0には、Vinの電圧変化により、0〜2・I1の電流
が流れる。数1より、VCOは、T10に流れる電流値
に定電流Ioを加えた範囲で発振することになる。
【0013】図4に示すように、所望の周波数を同期さ
せるように、それぞれのPLL型復調器の復調特性を設
計する。Vin=Va時にキャリア周波数でVCOを発
振させる。それぞれのキャリア周波数をf1,f2,f
3し、入力周波数対復調器出力電位が、リニアに変わる
範囲が、それぞれの周波数帯域にかからないようにす
る。
せるように、それぞれのPLL型復調器の復調特性を設
計する。Vin=Va時にキャリア周波数でVCOを発
振させる。それぞれのキャリア周波数をf1,f2,f
3し、入力周波数対復調器出力電位が、リニアに変わる
範囲が、それぞれの周波数帯域にかからないようにす
る。
【0014】このとき、PLL型復調器を使用し問題と
なるのは、非同期状態から同期するまでの時間(捕捉時
間)がかかる事である。捕捉時間を短くするには、PL
L回路の特性周波数を大きくする。しかし、特性周波数
を大きくすると、雑音を受けやすくなる。そのため、同
期,非同期を検出し、非同期の場合は、特性周波数を大
きくし、同期の場合は、特性周波数を小さくする必要が
ある。
なるのは、非同期状態から同期するまでの時間(捕捉時
間)がかかる事である。捕捉時間を短くするには、PL
L回路の特性周波数を大きくする。しかし、特性周波数
を大きくすると、雑音を受けやすくなる。そのため、同
期,非同期を検出し、非同期の場合は、特性周波数を大
きくし、同期の場合は、特性周波数を小さくする必要が
ある。
【0015】まず、同期,非同期検出器について、説明
する。PLL復調回路の出力(VCOへの入力電圧)
は、搬送波の周波数に応じた直流成分を出力する。同期
がうまくとれているときは、PLL復調回路出力の直流
成分により、PLL復調回路の入力周波数に追従するよ
うにVCOの発振波数が変化する。非同期の場合は、V
COの発振周波数は、PLL復調回路の入力周波数に追
従せず、PLL復調回路出力の直流成分は、正常値範囲
外に検出される。従って、PLL復調回路出力の直流成
分を検出することにより、同期,非同期を判断できる。
同期,非同期検出回路は、図1では、PLL型復調器の
複数の出力に接続してあるが、PLL型復調器の1出力
のみに接続するようにしても良い。復調器の1出力のみ
で同期,非同期を判断する場合は、復調器の中で最も同
期が取りにくいものの後段に同期,非同期検出器をもっ
てくるようにする。
する。PLL復調回路の出力(VCOへの入力電圧)
は、搬送波の周波数に応じた直流成分を出力する。同期
がうまくとれているときは、PLL復調回路出力の直流
成分により、PLL復調回路の入力周波数に追従するよ
うにVCOの発振波数が変化する。非同期の場合は、V
COの発振周波数は、PLL復調回路の入力周波数に追
従せず、PLL復調回路出力の直流成分は、正常値範囲
外に検出される。従って、PLL復調回路出力の直流成
分を検出することにより、同期,非同期を判断できる。
同期,非同期検出回路は、図1では、PLL型復調器の
複数の出力に接続してあるが、PLL型復調器の1出力
のみに接続するようにしても良い。復調器の1出力のみ
で同期,非同期を判断する場合は、復調器の中で最も同
期が取りにくいものの後段に同期,非同期検出器をもっ
てくるようにする。
【0016】図5のように正常な出力直流電位がV1か
らV2とする。正常値の範囲内に直流電位が検出された
場合、同期と判断する。正常値の範囲外に直流電位が検
出された場合、非同期と判断する。同期,非同期の検出
結果で位相比較器、ループアンプ、ループフィルタへの
制御する。これにより、非同期状態から、同期状態への
応答時間を早くし、過渡応答特性を最適に制御する。
らV2とする。正常値の範囲内に直流電位が検出された
場合、同期と判断する。正常値の範囲外に直流電位が検
出された場合、非同期と判断する。同期,非同期の検出
結果で位相比較器、ループアンプ、ループフィルタへの
制御する。これにより、非同期状態から、同期状態への
応答時間を早くし、過渡応答特性を最適に制御する。
【0017】PLL復調回路の過渡応答時間は、上述の
ように特性周波数ωnにより決定される。特性周波数ω
nが、大きくなるほど、過渡応答時間が短くなる。
ように特性周波数ωnにより決定される。特性周波数ω
nが、大きくなるほど、過渡応答時間が短くなる。
【0018】
【数3】ωn=(KL/τ2) ωn;特性周波数(rad) KL;PLLのループ利得 ループフィルタに図7の様にラグリードフィルタを使っ
た場合、τ2は
た場合、τ2は
【0019】
【数4】τ2=C・R2 τ2;ループフィルタの時定数
【0020】
【数5】KL=kp・kc kp;位相比較器の変換利得(V/rad) kc;VCOの変換利得(rad/V)
【0021】
【数6】アナログ位相比較器を使用した場合 kp=Vp/π Vp;位相比較器の出力(V) 同期,非同期検出器で非同期と判断した場合のみ、位相
比較器の出力を大きくし、ループフィルタの時定数を小
さくするように制御する。これにより、捕捉時間が短く
なる。同期と判断した場合は、所望の周波数以外の雑音
を受けにくくするように、帯域をせばめるように制御す
る。例えば、図6に示すようにループフィルタの抵抗
値、容量値を同期、非同期でスイッチSW1で切り替え
るようにする。アナログ位相比較器の出力を大きくする
には、図7に示すようにSW2で切り換え、差動対に流
す電流値を大きくすればよい。
比較器の出力を大きくし、ループフィルタの時定数を小
さくするように制御する。これにより、捕捉時間が短く
なる。同期と判断した場合は、所望の周波数以外の雑音
を受けにくくするように、帯域をせばめるように制御す
る。例えば、図6に示すようにループフィルタの抵抗
値、容量値を同期、非同期でスイッチSW1で切り替え
るようにする。アナログ位相比較器の出力を大きくする
には、図7に示すようにSW2で切り換え、差動対に流
す電流値を大きくすればよい。
【0022】また、ループアンプの利得により、過渡応
答特性が変化する。ループアンプの利得を大きくする
と、ロックレンジが広くなり、減衰係数が小さくなる。
減衰係数は、一般に0.5から0.8程度が良いとされ
るので、この範囲内に設定する。非同期状態から同期状
態の過渡応答特性を良くするためには、ループアンプの
利得を変え、最適な状態にする。同期状態では、上記と
同様に所望の周波数以外の雑音を受けにくくするよう
に、帯域をせばめるようにループアンプの利得を制御す
る。図6に示すように、SW3で切り換えるようにす
る。
答特性が変化する。ループアンプの利得を大きくする
と、ロックレンジが広くなり、減衰係数が小さくなる。
減衰係数は、一般に0.5から0.8程度が良いとされ
るので、この範囲内に設定する。非同期状態から同期状
態の過渡応答特性を良くするためには、ループアンプの
利得を変え、最適な状態にする。同期状態では、上記と
同様に所望の周波数以外の雑音を受けにくくするよう
に、帯域をせばめるようにループアンプの利得を制御す
る。図6に示すように、SW3で切り換えるようにす
る。
【0023】このように、復調器内の全ての位相比較器
の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループアンプ
の利得を制御する手段を有することにより、非同期状態
から同期状態にすばやくPLL復調器が応答する。この
ように制御することにより最適な復調特性を得ることが
できる。
の出力振幅及びループフィルタの時定数、ループアンプ
の利得を制御する手段を有することにより、非同期状態
から同期状態にすばやくPLL復調器が応答する。この
ように制御することにより最適な復調特性を得ることが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、同期,
非同期検出回路を用いることで、精度の良い多重信号復
調器が構成できる。また、高価なフィルタ、及び外付け
部品を使わないため、製品のコストを下げることができ
る。非同期状態から同期状態に速やかに変化し、最適な
過渡応答が可能となる。
非同期検出回路を用いることで、精度の良い多重信号復
調器が構成できる。また、高価なフィルタ、及び外付け
部品を使わないため、製品のコストを下げることができ
る。非同期状態から同期状態に速やかに変化し、最適な
過渡応答が可能となる。
【図1】本発明による多重復調器の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】周波数多重伝送信号の従来例を示す図である。
【図3】周波数多重復調器の従来例を示す図である。
【図4】電圧制御発振器の説明図である。
【図5】多重復調器の出力特性図である。
【図6】ループアンプ,ループフィルタの説明図であ
る。
る。
【図7】位相比較器の説明図である。
1…光検出器、2…初段増幅器、3,4,5…PLL型
復調器、6…多重復調器、7…同期,非同期検出回路、
8,9,10…出力端子。
復調器、6…多重復調器、7…同期,非同期検出回路、
8,9,10…出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/04 Z 7/22
Claims (1)
- 【請求項1】電圧制御発振器、位相比較器、ループフィ
ルタ、ループアンプからなる複数個のPLL型復調器を
設け、該復調器の出力に同期,非同期検出回路を設け、
該同期,非同期検出回路の検出信号により、該復調器内
の全ての位相比較器の出力振幅及びループフィルタの時
定数、ループアンプの利得を制御する手段を有すること
を特徴とする多重信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123471A JPH07336325A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 多重信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123471A JPH07336325A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 多重信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336325A true JPH07336325A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14861453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6123471A Pending JPH07336325A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 多重信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336325A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8018914B2 (en) | 2004-05-17 | 2011-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Radio communication device, demodulation method, and frequency deflection correction circuit |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP6123471A patent/JPH07336325A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8018914B2 (en) | 2004-05-17 | 2011-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Radio communication device, demodulation method, and frequency deflection correction circuit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0787332B2 (ja) | フイルタ回路の時定数自動調整回路 | |
| KR900006490B1 (ko) | 색신호 처리장치 | |
| US6686861B1 (en) | Slice circuit capable of accurate conversion of an analog signal to a digital signal | |
| KR0147052B1 (ko) | Fm 복조기 | |
| US4933767A (en) | Video intermediate frequency signal processing circuit | |
| JP2845253B2 (ja) | キードパルス検出回路 | |
| US5323242A (en) | Carrier signal generating circuit in video signal recording/reproducing apparatus | |
| JPH0879013A (ja) | パイロット信号検出用のスイッチドキャパシタ帯域通過フィルタ | |
| US4795919A (en) | Zero signal state detecting circuit | |
| JP2514940B2 (ja) | 映像中間周波信号処理回路 | |
| JP2693775B2 (ja) | 映像受信回路 | |
| JP3364795B2 (ja) | 位相同期受信装置 | |
| JPS6247005B2 (ja) | ||
| JP2927341B2 (ja) | Fm復調回路 | |
| JP2803721B2 (ja) | ビットレートフリー光受信器 | |
| KR960012593B1 (ko) | 방송방식별 신호의 색채복조 자동절환회로. | |
| JPS6111517B2 (ja) | ||
| KR910005243Y1 (ko) | 칼라 방송신호에 따른 비데오 시스템 자동 선택회로 | |
| JPH0654849B2 (ja) | Pll同期検波回路 | |
| KR920009643B1 (ko) | 동화신호의 기록 및 재생회로 | |
| KR100231501B1 (ko) | 크로마 신호 처리 장치 | |
| JPH03286687A (ja) | Pll同期検出装置 | |
| JPH11274858A (ja) | Fm復調回路 | |
| JPH0468829B2 (ja) | ||
| JPS61128614A (ja) | Am検波器 |