JPH073387U - リクライニング装置 - Google Patents

リクライニング装置

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JPH073387U
JPH073387U JP3454693U JP3454693U JPH073387U JP H073387 U JPH073387 U JP H073387U JP 3454693 U JP3454693 U JP 3454693U JP 3454693 U JP3454693 U JP 3454693U JP H073387 U JPH073387 U JP H073387U
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JP
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release plate
pole
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JP3454693U
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裕司 黒田
雅人 堀江
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Shiroki Corp
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Shiroki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作ストロークが小さく、初期操作力も小さ
なリクライニング装置を提供することを目的とする。 【構成】 回転中心がロアアーム31の高さ方向の中間
部に設けられ、一方の回転端部側がポール36の回転端
部側の他方の側面に当接可能なレリーズプレート38
と、回転中心がロアアーム31の上部に設けられ、下方
に延出する回転端部がレリーズプレート38の他方の回
転端部に当接可能なレリーズアーム51と、レリーズプ
レート38の一方の回転端部側をポール36の回転端部
側の他方の側面より離脱させる方向に付勢する第1のス
プリング40と、第1のスプリング40よりも付勢力が
大きく設定され、レリーズプレート38を介してレリー
ズプレート38の一方の回転端部をポール36の回転端
部の他方の側面に押圧させ、更に、付勢方向がレリーズ
アーム51の回転中心,レリーズアーム51の他方の回
転端部のレリーズプレート38への当接点を結んだ線分
と平行である第2のスプリング53とで構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車等の座席に用いられるリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のリクライニングシートの一例を図2を用いて説明する。 1はシートクッション側に取付けられるロアアーム、2はシートバック側に取 付けられるアッパアームで、該アッパアーム2はロアアーム1にヒンジピン3を 介して前後方向に回動可能に枢着されている。4は扇状に形成されたラチェット 板であり、外周部には前記ヒンジピン3と同一中心の円弧状歯部4aが刻設され 、リベット5によってアッパアーム2に鋲着されている。6は前記ラチェット板 4の歯部4aに係合する歯部を備えたポールであり、歯部4aに対して係脱し得 るようにピン7にてロアアーム1に回動可能に枢着されている。
【0003】 8は前記ポール6の係脱操作をするためのレリーズアームであり、ロアアーム 1にピン9によって回動可能に支持されている。このレリーズアーム8とポール 6との連繋構造は、テンションスプリング10によって常に図2の反時計方向に 回動付勢されてレリーズアーム8のカム穴8aに、ポール6に突設したガイドピ ン12を挿入し、レリーズアーム8の時計方向の回動につれてポール6がラチェ ット板4との係合解除(ロック解除)方向に回動するようになっている。13はレ リーズアーム8と一体となって回動するカムであり、ポール6の歯部がラチェッ ト板4の歯部4aと噛合したロック状態を保持すべく、ポール6の背面をラチェ ット板4側に押圧するものである。
【0004】 このカム13をレリーズアーム8に従動させるために、レリーズアーム8には 矩形状穴が穿設され、カム13には該矩形状孔に嵌合する凸部が突出成形されて いる。14は各部品の抜け止め用及び補強用のサブプレート、15はアッパアー ム2を図2の反時計方向に付勢するスパイラルスプリングで、アッパアーム2に 固着されたフック16とヒンジピン3(係止用溝3e 部分)との間に掛止されてい る。
【0005】 次に、上記構成の作動を説明する。シートバック(アッパアーム2)の前後方向 の傾斜角調整は、ポール6の歯部とラチェット板4の歯部4aとの噛合を解くこ とによって行うことができる。これは、レリーズアーム8を図2の時計方向に回 動し、カム穴8aとガイドピン12の協働作用でポール6を図2の反時計方向に 回動させることにより達成できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のリクライニング装置では、レリーズアーム8の操作ストロ ークが大きいという問題点がある。
【0007】 又、スプリング10の付勢方向(図2における矢印 T方向)とレリーズアーム8 の操作力の方向(図2における矢印 F方向)とは、異なっている。よって、ロック 状態では、レリーズアーム8に反時計方向の付勢力が作用している。よって、レ リーズアーム8を時計方向に回転させ、アンロック状態へ移行する時、上記反時 計方向の付勢力以上の操作力が必要である、つまり、初期操作力が大きいという 問題点がある。
【0008】 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、操作ストローク が小さく、初期操作力も小さなリクライニング装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本考案は、シートクッション側に固設されるロアアームと 、該ロアアームに対してヒンジピンを介して傾動可能に設けられたアッパアーム と、該アッパアームと一体となって回転し、歯部が形成されたラチェットと、回 転中心が前記ロアアームの下部に設けられ、上方に延出する回転端部の一方の側 面に前記ラチェットの歯部と係脱可能な歯部が形成されたポールと、回転中心が 前記ロアアームの高さ方向の中間部に設けられ、一方の回転端部側が前記ポール の回転端部側の他方の側面に当接可能なレリーズプレートと、回転中心が前記ロ アアームの上部に設けられ、略平行方向に延出する一方の回転端部側がハンドル 部、下方に延出する他方の回転端部が前記レリーズプレートの他方の回転端部に 当接可能なレリーズアームと、一端部が前記ロアアームに係止され、他端部が前 記レリーズプレートの一方の回転端部に係止され、前記レリーズプレートの一方 の回転端部側を前記ポールの回転端部側の他方の側面より離脱させる方向に付勢 する第1のスプリングと、一端部が前記ロアアームに係止され、他端部が前記レ リーズアームの他方の回転端部に係止され、前記第1のスプリングよりも付勢力 が大きく設定され、前記レリーズプレートを介して前記レリーズプレートの一方 の回転端部を前記ポールの回転端部の他方の側面に押圧させ、更に、付勢方向が 前記レリーズアームの回転中心,前記レリーズアームの他方の回転端部の前記レ リーズプレートへの当接点を結んだ線分と平行である第2のスプリングとを有し たものである。
【0010】
【作用】
本考案のリクライニング装置において、ロック状態からアンロック状態へは、 レリーズアームを第2のスプリングの付勢力に抗して回転させる。すると、レリ ーズプレートがアンロック方向へ回転し、ポールの歯部とラチェットの歯部との 噛合を解除される。そして、レリーズプレート,レリーズアームのリンク比を変 えることにより、操作ストロークを少なくすることができる。
【0011】 又、第2のスプリングの付勢方向をレリーズアームの回転中心,前記レリーズ アームの他方の回転端部の前記レリーズプレートへの当接点を結んだ線分と平行 としたことにより、初期操作力を小さくすることができる。
【0012】
【実施例】
次に図面を用いて本考案の一実施例を説明する。図1は本考案の一実施例のリ クライニング装置のロック状態構成図である。図において、31はシートクッシ ョン側に取付けられるロアアーム、32はシートバック側に取付けられるアッパ アームで、該アッパアーム32はロアアーム31にヒンジピン33を介して前後 方向に回動可能に枢着されている。34は扇状に形成されたラチェット板であり 、外周部には前記ヒンジピン33と同一中心の円弧状歯部34aが刻設され、リ ベット35によってアッパアーム32に鋲着されている。36は回転端部の一方 の側面に前記ラチェット板34の歯部34aに係合する歯部36aを備えたポー ルであり、歯部34aに対して係脱し得るように、ロアアーム31の下方に設け られたピン37にてロアアーム31に回動可能に枢着されている。
【0013】 38は前記ポール36の係脱操作をするためのレリーズプレートであり、ロア アーム31の高さ方向の中間部に設けられるピン39によって中間部が回動可能 に支持されている。40は、一端部がロアアーム31に係止され、他端部がレリ ーズプレート38の一方の回転端部に係止され、レリーズプレート38の一方の 回転端部を常に図1の時計方向に回動付勢する第1のスプリング (テンションス プリング) である。
【0014】 レリーズプレート38の一方の回転端部には、カム穴38aが形成され、この カム穴38aには、ポール36に突設したガイドピン42を挿入され、レリーズ プレート38の時計方向の回動につれてポール36がラチェット板34との係合 解除(ロック解除)方向に回動するようになっている。43はレリーズプレート3 8の一方の回転端部Rに設けられ、レリーズプレート38と一体となって回動す るカムであり、ポール36の歯部36aがラチェット板34の歯部34aと噛合 したロック状態を保持すべく、ポール36の背面をラチェット板34側に押圧す るものである。
【0015】 このカム43をレリーズプレート38に従動させるために、レリーズプレート 38には矩形状穴が穿設され、カム43には該矩形状孔に嵌合する凸部が突出成 形されている。44は各部品の抜け止め用及び補強用のサブプレート、45はア ッパアーム32を図1の反時計方向に付勢するスパイラルスプリングで、アッパ アーム32に固着されたフック46とヒンジピン33(係止用溝3e 部分)との間 に掛止されている。
【0016】 51はロアアーム31の上部に設けられるピン50を用いて回転可能に設けら れた略 L字形のレリーズアームである。このレリーズアーム51の略平行方向に 延出する一方の回転端部は、ハンドル部51aとなっている。レリーズアーム5 1の下方に延出する他方の回転端部には、レリーズプレート38の他方の回転端 部に形成された溝38bに係合可能なピン52が形成されている。
【0017】 53は、一端部がロアアーム31に係止され、他端部がレリーズアーム51の 他方の回転端部に係止され、付勢方向がレリーズアーム51の回転中心であるピ ン50の中心と、レリーズアーム51の他方の回転端部に設けられ、レリーズプ レート38への当接点であるピン52の中心とを結んだ線分と平行である第2の スプリング (テンションスプリング) である。この第2のスプリング53の付勢 力は、第1のスプリング40の付勢力よりも大きく設定されており、ロック時に は、第1のスプリング40の付勢力に抗して、レリーズプレート38を介してレ リーズプレート38の一方の回転端部のカム43をポール36の回転端部の他方 の側面に押圧させている。
【0018】 次に、上記構成の作動を説明する。シートバック(アッパアーム32)の前後方 向の傾斜角調整は、ポール36の歯部36aとラチェット板34の歯部34aと の噛合を解くことによって行うことができる。これは、ロック状態にあるレリー ズアーム51のハンドル部51aを第2のスプリング53の付勢力に抗して上方 に移動させる。すると、レリーズアーム51の他方の回転端部のピン52が、レ リーズプレート38の他方の回転端部の溝38aより離脱し、第1のスプリング 40の付勢力によって、レリーズプレート38は図1の時計方向に回動し、カム 穴38aとガイドピン42の協働作用でポール36を図1の反時計方向に回動さ せることにより達成できる。
【0019】 上記構成によれば、レリーズアーム51のロック/アンロック間の操作ストロ ークは、レリーズアーム51の他方の回転端部のピン52が、レリーズプレート 38の他方の回転端部の溝38aより離脱するだけでよいので、レリーズプレー ト38,レリーズアーム51のリンク比を変えることにより、操作ストロークを 従来のものより遙かに少なくすることができる。
【0020】 又、第2のスプリング53の付勢方向をレリーズアーム51の回転中心である ピン50の中心と、レリーズアーム51の他方の回転端部に設けられ、レリーズ プレート38への当接点であるピン52の中心とを結んだ線分と平行としたこと により、初期操作力を小さくすることができる。
【0021】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、操作ストロークが小さく、初期操作力も小 さなリクライニング装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のリクライニング装置のロッ
ク状態での構成図である。
【図2】従来のリクライニング装置のロック状態での構
成図である。
【符号の説明】
31 ロアアーム 32 アッパアーム 33 ヒンジピン 34 ラチェット 34a,36a 歯部 36 ポール 38 レリーズプレート 40 第1のスプリング 51 レリーズアーム 53 第2のスプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション側に固設されるロアア
    ーム(31)と、 該ロアアーム(31)に対してヒンジピン(33)を介
    して傾動可能に設けられたアッパアーム(32)と、 該アッパアーム(32)と一体となって回転し、歯部が
    形成されたラチェット(34)と、 回転中心が前記ロアアーム(31)の下部に設けられ、
    上方に延出する回転端部の一方の側面に前記ラチェット
    (34)の歯部と係脱可能な歯部が形成されたポール
    (36)と、 回転中心が前記ロアアーム(31)の高さ方向の中間部
    に設けられ、一方の回転端部側が前記ポール(36)の
    回転端部側の他方の側面に当接可能なレリーズプレート
    (38)と、 回転中心が前記ロアアーム(31)の上部に設けられ、
    略平行方向に延出する一方の回転端部側がハンドル部、
    下方に延出する他方の回転端部が前記レリーズプレート
    (38)の他方の回転端部に当接可能なレリーズアーム
    (51)と、 一端部が前記ロアアーム(31)に係止され、他端部が
    前記レリーズプレート(38)の一方の回転端部に係止
    され、前記レリーズプレート(38)の一方の回転端部
    側を前記ポール(36)の回転端部側の他方の側面より
    離脱させる方向に付勢する第1のスプリング(40)
    と、 一端部が前記ロアアーム(31)に係止され、他端部が
    前記レリーズアーム(51)の他方の回転端部に係止さ
    れ、前記第1のスプリング(40)よりも付勢力が大き
    く設定され、前記レリーズプレート(38)を介して前
    記レリーズプレート(38)の一方の回転端部を前記ポ
    ール(36)の回転端部の他方の側面に押圧させ、更
    に、付勢方向が前記レリーズアーム(51)の回転中
    心,前記レリーズアーム(51)の他方の回転端部の前
    記レリーズプレート(38)への当接点を結んだ線分と
    平行である第2のスプリング(53)と、 を有したことを特徴とするリクライニング装置。
JP1993034546U 1993-06-25 1993-06-25 リクライニング装置 Expired - Lifetime JP2593105Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993034546U JP2593105Y2 (ja) 1993-06-25 1993-06-25 リクライニング装置

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JP1993034546U JP2593105Y2 (ja) 1993-06-25 1993-06-25 リクライニング装置

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Publication Number Publication Date
JPH073387U true JPH073387U (ja) 1995-01-20
JP2593105Y2 JP2593105Y2 (ja) 1999-04-05

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ID=12417313

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