JPH0734068Y2 - エレベータ用油入緩衝器 - Google Patents
エレベータ用油入緩衝器Info
- Publication number
- JPH0734068Y2 JPH0734068Y2 JP1988157617U JP15761788U JPH0734068Y2 JP H0734068 Y2 JPH0734068 Y2 JP H0734068Y2 JP 1988157617 U JP1988157617 U JP 1988157617U JP 15761788 U JP15761788 U JP 15761788U JP H0734068 Y2 JPH0734068 Y2 JP H0734068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- plunger
- shock absorber
- cylinder
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 title claims description 15
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims description 14
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エレベータ用油入緩衝器に係り、特に緩衝動
作時の油の外部への流出を未然に防ぐことのできる油入
緩衝器に関する。
作時の油の外部への流出を未然に防ぐことのできる油入
緩衝器に関する。
従来のエレベータ用油入緩衝器の一例を第2図により説
明すると、シリンダ1とその内面を摺動するプランジャ
2、動作後にプランジャ2を復帰させる復帰ばね7、お
よびプランジャ2の底部中央に設けられた噴油孔5に貫
通して設けられた制御棒6とを備え、プランジャ2が押
し下げられるときシリンダ1内の油8の噴油孔5から噴
出によるオリフィス効果に伴って発生した油圧によっ
て、プランジャ4上に落下したかご、またはつり合いお
もり(以下、「落下体」という)を制動させるようにし
てある。なお、この従来技術では、プランジャ2の上部
に空気孔9を備え、緩衝動作時にプランジャ2内の空気
を外部に逃すようにしてある。
明すると、シリンダ1とその内面を摺動するプランジャ
2、動作後にプランジャ2を復帰させる復帰ばね7、お
よびプランジャ2の底部中央に設けられた噴油孔5に貫
通して設けられた制御棒6とを備え、プランジャ2が押
し下げられるときシリンダ1内の油8の噴油孔5から噴
出によるオリフィス効果に伴って発生した油圧によっ
て、プランジャ4上に落下したかご、またはつり合いお
もり(以下、「落下体」という)を制動させるようにし
てある。なお、この従来技術では、プランジャ2の上部
に空気孔9を備え、緩衝動作時にプランジャ2内の空気
を外部に逃すようにしてある。
この従来技術では、緩衝動作時に噴油孔5より噴出した
油8が空気孔9より外部に流出する問題がある。
油8が空気孔9より外部に流出する問題がある。
なお、緩衝動作時の油8の外部への流出を防止する従来
技術として、例えば実開昭58-45264号公報に記載のもの
がある。
技術として、例えば実開昭58-45264号公報に記載のもの
がある。
しかしながら、この実開昭58-45264号公報に記載の従来
技術は、前述した第2図に示すようなプランジャ2に空
気孔9を有する構造のエレベータ用油入緩衝器の既設品
にそのまま適用できるものではない。したがって、既設
品を備えたエレベータにその従来技術を適用させようと
する場合には、既設品全体を取替えなくてはならない。
技術は、前述した第2図に示すようなプランジャ2に空
気孔9を有する構造のエレベータ用油入緩衝器の既設品
にそのまま適用できるものではない。したがって、既設
品を備えたエレベータにその従来技術を適用させようと
する場合には、既設品全体を取替えなくてはならない。
本考案は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、プランジャの上方部分に空気
孔を有するものにおける緩衝動作時の油の外部への流出
を防止することのできるエレベータ用油入緩衝器を提供
することにある。
れたもので、その目的は、プランジャの上方部分に空気
孔を有するものにおける緩衝動作時の油の外部への流出
を防止することのできるエレベータ用油入緩衝器を提供
することにある。
この目的を達成するために、本考案は、シリンダ、上方
に空気孔、底部に噴油孔を有し、前記シリンダの内面を
摺動するプランジャ、このプランジャを支持する復帰ば
ね、およびプランジャ底部の噴油孔に貫通して設けられ
た制御棒を備え、プランジャが押し下げられた際のシリ
ンダ内容積の減少に伴ってシリンダ内から噴油孔を通っ
て噴出するときの通過抵抗により、プランジャに当接す
る落下体を制動するエレベータ用油入緩衝器において、
前記制御棒の先端に噴油孔から上方に向かって噴出する
油が上方に飛散するのを抑制する飛散防止体を設けると
ともに、この飛散防止体の周囲に取付けられ、前記プラ
ンジャ内面に当接するダストシールを設けた構成にして
ある。
に空気孔、底部に噴油孔を有し、前記シリンダの内面を
摺動するプランジャ、このプランジャを支持する復帰ば
ね、およびプランジャ底部の噴油孔に貫通して設けられ
た制御棒を備え、プランジャが押し下げられた際のシリ
ンダ内容積の減少に伴ってシリンダ内から噴油孔を通っ
て噴出するときの通過抵抗により、プランジャに当接す
る落下体を制動するエレベータ用油入緩衝器において、
前記制御棒の先端に噴油孔から上方に向かって噴出する
油が上方に飛散するのを抑制する飛散防止体を設けると
ともに、この飛散防止体の周囲に取付けられ、前記プラ
ンジャ内面に当接するダストシールを設けた構成にして
ある。
制御棒の先端に設けた飛散防止体の周囲に取付けられた
ダストシールによって飛散防止体とプランジャ内壁面間
に形成される隙間が塞がれるため、プランジャが押し下
げられたとき噴油孔からプランジャ内に噴射する油の上
方への飛散が阻止される。これにより、噴油孔からプラ
ンジャ上方へ噴出しようとした油はプランジャ底部方向
に方向転換させられる。したがって、プランジャの上方
部分に設けられた空気孔から油が外部に流出することを
確実に防止することができる。
ダストシールによって飛散防止体とプランジャ内壁面間
に形成される隙間が塞がれるため、プランジャが押し下
げられたとき噴油孔からプランジャ内に噴射する油の上
方への飛散が阻止される。これにより、噴油孔からプラ
ンジャ上方へ噴出しようとした油はプランジャ底部方向
に方向転換させられる。したがって、プランジャの上方
部分に設けられた空気孔から油が外部に流出することを
確実に防止することができる。
以下、本考案の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、第2図に示したものと同符号のものは
同等の部材であるが、本考案では特に、制御棒6の先端
にジスピ10を介して、円板状の飛散防止体12を設けてあ
り、さらにこの飛散防止体12の周囲にプランジャ2の内
面に当接するダストシール11を設けた構成にしてある。
なお、制御棒6の先端に設けたジスピ10および飛散防止
体12の取付け高さH0は、プランジャ2底部からブッシュ
3までの寸法Hよりも小さくする必要が有る(H>
H0)。
同等の部材であるが、本考案では特に、制御棒6の先端
にジスピ10を介して、円板状の飛散防止体12を設けてあ
り、さらにこの飛散防止体12の周囲にプランジャ2の内
面に当接するダストシール11を設けた構成にしてある。
なお、制御棒6の先端に設けたジスピ10および飛散防止
体12の取付け高さH0は、プランジャ2底部からブッシュ
3までの寸法Hよりも小さくする必要が有る(H>
H0)。
この実施例では、図示しない落下体が蓋4に落下し、プ
ランジャ2を押し下げるとシリンダ1の中の油8が噴油
孔5を通過し、噴出することによってオリフィス効果を
発生する。その際、噴油孔5を噴出した油8は、飛散防
止体12およびダストシール11に衝突し、プランジャ2の
底部に逆流する。また、油8が飛散防止体12およびダス
トシール11に衝突した際特に、飛散防止体12とプランジ
ャ2の内面とのギャップGの間隙からプランジャ2の上
部に飛散しようとする油8は、プランジャ2の内面と摺
動するダストシール11によって流出を阻止される。この
ため、空気孔9より油8が外部に流出することはない。
ランジャ2を押し下げるとシリンダ1の中の油8が噴油
孔5を通過し、噴出することによってオリフィス効果を
発生する。その際、噴油孔5を噴出した油8は、飛散防
止体12およびダストシール11に衝突し、プランジャ2の
底部に逆流する。また、油8が飛散防止体12およびダス
トシール11に衝突した際特に、飛散防止体12とプランジ
ャ2の内面とのギャップGの間隙からプランジャ2の上
部に飛散しようとする油8は、プランジャ2の内面と摺
動するダストシール11によって流出を阻止される。この
ため、空気孔9より油8が外部に流出することはない。
このように構成した実施例にあっては、噴油孔5から噴
出した後の油8を飛散防止体12およびダストシール11で
封じているため、エレベータ用油入緩衝器の本来の性能
を維持し、しかも緩衝動作時の油8の外部への流出を防
ぐことができ、信頼性の高い油入緩衝器を提供できる。
これにより、流出した油でピットを汚染する事態を生じ
ることがなく、保守性の向上を実現できる。
出した後の油8を飛散防止体12およびダストシール11で
封じているため、エレベータ用油入緩衝器の本来の性能
を維持し、しかも緩衝動作時の油8の外部への流出を防
ぐことができ、信頼性の高い油入緩衝器を提供できる。
これにより、流出した油でピットを汚染する事態を生じ
ることがなく、保守性の向上を実現できる。
なお、本実施例は、第2図に示す従来技術に飛散防止体
12とダストシール11を付加したものであり、したがっ
て、第2図に示されるような既設の油入緩衝器に簡単に
適用することができる。
12とダストシール11を付加したものであり、したがっ
て、第2図に示されるような既設の油入緩衝器に簡単に
適用することができる。
本考案によれば、緩衝動作時の外部への油の流出を飛散
防止体とダストシールとで防ぐことができ、ピットを油
によって汚染することがない油入緩衝器を提供すること
ができる。
防止体とダストシールとで防ぐことができ、ピットを油
によって汚染することがない油入緩衝器を提供すること
ができる。
第1図は本考案のエレベータ用油入緩衝器の一実施例を
示す断面図、第2図は従来のエレベータ用油入緩衝器を
示す断面図である。 1……シリンダ、2……プランジャ、3……ブッシュ、
4……蓋、5……噴油孔、6……制御棒、7……復帰ば
ね、8……油、9……空気孔、10……ジスピ、11……ダ
ストシール、12……飛散防止体。
示す断面図、第2図は従来のエレベータ用油入緩衝器を
示す断面図である。 1……シリンダ、2……プランジャ、3……ブッシュ、
4……蓋、5……噴油孔、6……制御棒、7……復帰ば
ね、8……油、9……空気孔、10……ジスピ、11……ダ
ストシール、12……飛散防止体。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ、上方に空気孔、底部に噴油孔を
有し、前記シリンダの内面を摺動するプランジャ、この
プランジャを支持する復帰ばね、およびプランジャ底部
の噴油孔に貫通して設けられた制御棒を備え、プランジ
ャが押し下げられた際のシリンダ内容積の減少に伴って
シリンダ内から噴油孔を通って噴出するときの通過抵抗
により、プランジャに当接する落下体を制動するエレベ
ータ用油入緩衝器において、前記制御棒の先端に噴油孔
から上方に向かって噴出する油が上方に飛散するのを抑
制する飛散防止体を設けるとともに、この飛散防止体の
周囲に取付けられ、前記プランジャ内面に当接するダス
トシールを設けたことを特徴とするエレベータ用油入緩
衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988157617U JPH0734068Y2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | エレベータ用油入緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988157617U JPH0734068Y2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | エレベータ用油入緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279378U JPH0279378U (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0734068Y2 true JPH0734068Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31437214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988157617U Expired - Lifetime JPH0734068Y2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | エレベータ用油入緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5411178B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2014-02-12 | 三菱電機株式会社 | エレベーター用油圧緩衝器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203673U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-22 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP1988157617U patent/JPH0734068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0279378U (ja) | 1990-06-19 |
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