JPH0734143B2 - ゼラチンホログラムの硬化方法 - Google Patents

ゼラチンホログラムの硬化方法

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JPH0734143B2
JPH0734143B2 JP1070273A JP7027389A JPH0734143B2 JP H0734143 B2 JPH0734143 B2 JP H0734143B2 JP 1070273 A JP1070273 A JP 1070273A JP 7027389 A JP7027389 A JP 7027389A JP H0734143 B2 JPH0734143 B2 JP H0734143B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホログラム、及び感光性と親水性とを有するホ
ログラムゼラチン層の製造方法に関する。本発明では特
に現像及び脱水後のホログラムゼラチンの硬化法を取り
扱う。
[従来の技術] ホログラムは、例えば、米国特許第3,928,108号に記載
されているヘルメット搭載ディスプレイ、レーザ放射用
保眼リフレクター、ペンダントのような新規なディスプ
レイなど、様々な目的に広く利用されている。ホログラ
ムは次のようにして製造される。まず、親水性及び感光
性を有する層よりなるプリホログラフィック要素を基板
に設け、この感光性を有する層を化学作用のある干渉縞
にさらして処理し、その層に潜像を記録する。次に、感
光性を有する層を現像して記録潜像を得てから脱水、乾
燥、硬化を行なう。
ホログラムの形成に用いられるゼラチンは、ゼラチンを
親水性とする酸性基及び塩基性基の両者を含む蛋白質の
混合物である。ゼラチンは自身の重さの10倍の水を吸収
することができる。ゼラチンホログラムの形成方法は、
硬化ゼラチンと未硬化ゼラチンとの間の屈折率の相違を
利用し、ホログラムを形成するものである。ゼラチンの
硬化は、重クロム酸塩、ジアゾ化合物、ハロゲン化銀乳
剤などの感光性材料によりもたらされる。最も広く用い
られているゼラチンは重クロム酸ゼラチンである。屈折
率を完全に相違させるには処理中にゼラチンを膨潤させ
る必要があるので、ゼラチンを処理前に完全に硬化させ
ることはできない。
重クロム酸ゼラチンホログラムに感光性を与えるため、
及び重クロム酸ゼラチンホログラムを処理するために用
いられる通常の方法は、Appl.Opt.(応用光学)第8巻
第5号963−966(1969年5月)に掲載されているL.H.Li
nの論文、及びAppl.Opt.(応用光学)第8巻第11号2346
−2348(1969年11月)に掲載されているR.G.Brandes、
E.E.Francois、及びT.A.Shakoffの論文に記載されてい
る。いずれの方法にも、ゼラチンを予備硬化してからゼ
ラチンに感光性を与える工程、及び露光後にホログラム
を現像する工程が含まれている。次に、ホログラムは高
い強度のイソプロピルアルコール中で脱水され、その後
乾燥される。
仕上がったゼラチンホログラムの水分や熱に対する耐性
を増加させることが望まれる。米国特許第4,029,507号
には、脱水時にゼラチンホログラムをホルムアルデヒド
で処理する方法が記載されている。脱水工程中のホルム
アルデヒドと2−プロパノールとの組み合せにより十分
に処理された重クロム酸ゼラチンホログラムを最終硬化
させる旨が記載されている。ゼラチンホログラムの最終
硬化を行なう際には、ホログラムの効率(例えば、屈折
率の変調)に悪影響を与えないことが重要である。従っ
て、ゼラチンホログラムをできる限り硬化させて水分や
熱に対する耐性を増大させる一方で光感度を過度に減少
させないようにすることが望ましい。
このように、処理後のゼラチンホログラムを安定化させ
て水分や熱に対する耐性を高めると共に高い屈折率変調
を示すゼラチンホログラムを提供する方法が依然として
望まれている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、現像及び脱水後にゼラチンホログラムを硬化
させて、回折効率又は変調を高く維持しつつ水分及び熱
に対するホログラムの安定性を増大させる方法を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段、作用及び発明の効果] 本発明は現像及び脱水後のゼラチンホログラムの気相処
理を基礎としている。本発明の気相処理は、脱水後のゼ
ラチンをアルデヒド蒸気及び水蒸気を含む雰囲気で処理
する工程を含む。ホログラム形成中に重クロム酸により
架橋されるカルボキシルサイトにおいてよりむしろ、ゼ
ラチンのアミノサイトにおいて、アルデヒド蒸気と水蒸
気との組み合せにより、ゼラチンの架橋が生じるものと
考えられる。従って、架橋サイトについては、ホルムア
ルデヒドと重クロム酸の間には競合がないので、ゲルの
この最後の硬化により重クロム酸架橋又は硬化に影響を
与えずにゲルの最適な効果がもたらされる。
本発明では処理後に全ホログラムの架橋又は硬化が行な
われるので、初期のゲル硬化により処理中に不十分な膨
潤が発生するという問題が除去されている。また、本発
明ではホログラム処理を完全に施した後でゼラチンを硬
化しているので、水分及び熱に強く、90%を超える回折
効率を有する硬質ゼラチンが得られる。ホログラム処理
の前にゼラチンを同程度硬化させた場合は、回折効率は
ほとんど得られない。
本発明では、アルデヒド蒸気及び水分を用いた気相処理
中にホログラムの効率を監視できるので、ゼラチンの硬
化及び回折効率の相対的レベルを正確に制御することが
できる。
また、本発明では、アルデヒド蒸気及び水分を用いた気
相処理中にホログラムの効率を監視することにより、過
度に露光及び現像された重クロム酸ゼラチンホログラム
の効率及び帯域幅を調整又は微調整することができる。
ホログラムの正確な効率及び帯域幅は、ホログラムの周
囲の雰囲気中のアルデヒド蒸気量及び水分量並びに処理
時間を制御することにより得られる。また、雰囲気を制
御してもホログラムの不均一を補正することができる。
以上に記載した本発明の特徴及び長所並びに上記以外の
本発明の特徴及び長所は、実施例に関する以下の説明及
び図面を基にして本発明を十分に理解すれば自ずと明ら
かになる。
[実施例] 本発明は現像されたゼラチンホログラムを硬化させて熱
及び湿気に対する耐性を増大させる方法に関する。本発
明は、重クロム酸ゼラチン、ジアゾゼラチン、ハロゲン
化銀エマルジョンで形成され、感光性及び親水性を有す
る様々な種類のゼラチンホログラムに適用することがで
きる。パイロットバイザ用ホログラムの形成に用いられ
る重クロム酸ゼラチンの処理を以下に記述するが、本発
明はホログラムに用いられる他のゼラチンにも適用可能
であることは言うまでもない。
重クロム酸ゼラチンホログラム又は写真層は、ゼラチン
の感光性付与、露光、現像、脱水、ベーキングを含む4
段階の工程により形成される。ゼラチンが洗い流される
ことを防止するために、一般に予備硬化剤も処理前にゼ
ラチンに混合される。重クロム酸ゼラチンホログラムの
典型的処理法は、Appl.Opt.(応用光学)第8巻第5号9
63−966(1969年5月)に掲載されているL.H.Linの論
文、並びにAppl.Opt.(応用光学)第8巻第11号2346−2
348(1969年11月)に掲載されているR.G.Brandes、E.E.
Francois、及びT.A.Shakoffの論文に記載されている。
本発明によれば予備硬化剤を実質的に減少又は除去する
ことができる。
重クロム酸ゼラチンの従来の処理工程、即ち、感光性付
与、露光、現像、脱水、及び乾燥の諸工程は、いずれも
本発明の一部ではなく、しかも一般に知られているの
で、詳細は記載しない。本発明には通常の処理の施され
たホログラムを脱水後に処理して水分及び熱に対するホ
ログラムの耐性を増大させる工程が含まれている。本発
明は、現像されたホログラムをホルムアルデヒドが加え
られているイソプロパノール溶液で脱水することを示し
たワーナー等(Wehner et al.)に付与された米国特許
第4,029,507号に記載されている方法の改良である。本
発明の気相硬化によりワーナー等の方法よりも更に安定
したホログラムを提供することができる。しかし、予備
硬化、アルコール中でのある程度の硬化、及び気相硬化
の3種類の方法は組み合せて使用することができる。
イソプロパノールは現像後の重クロム酸ゼラチンの脱水
に用いられる通常の溶液である。本発明では、イソプロ
パノールその他の脱水溶液をゼラチンから除去した後
で、ゼラチンをアルデヒドで処理する。ゼラチンは、イ
ソプロパノール除去後に気相処理が施されることにより
回折効率を減少させることなく適切に硬化するものと考
えられる。脱水後の気相処理により得られる効率は90%
以上であり、脱水及びホルムアルデヒドの同時処理を用
いた米国特許第4,029,507号に開示されている方法によ
り得られる効率は80%台である。更に、本発明の気相処
理ではホログラムの屈折効率の制御及び微調整をするこ
とができるが、脱水工程でホルムアルデヒド処理された
ホログラムでは屈折効率の制御及び微調整を行なうこと
はできない。
本発明に従ってホログラムを処理する前に、先に記載し
た通常の処理方法に従ってホログラムを処理しなければ
ならない。即ち、先にイソプロパノールによる脱水及び
乾燥によるイソプロパノールの除去を行なわなければな
らない。ホログラムの乾燥又はベーキングは、典型的に
は、約100℃の温度で1時間ないし1か月の期間継続的
に行なわれる。
脱水後のゼラチンはアルデヒドの蒸気と水蒸気とを含む
雰囲気中に置かれて処理される。使用するアルデヒドと
してはホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドが好まし
い。別の好ましいアルデヒドとしては、プロピオンアル
デヒド及びブチルアルデヒドが挙げられる。ホルムアル
デヒドの蒸気が最も好ましい蒸気である。脱水されたホ
ログラムの周囲の雰囲気中のアルデヒド蒸気の濃度は、
5ないし20容量パーセントであることが好ましく、約8
容量パーセントであることが最も好ましい。雰囲気中に
存在する水分は、相対湿度が約10ないし30の間、特に20
台になるだけの量であることが好ましい。脱水されたホ
ログラムの温度及びアルデヒド水分を有する周囲の雰囲
気の処理中の温度は、約20℃ないし25℃の間であること
が好ましい。
脱水されたホログラムをアルデヒドの蒸気及び水蒸気を
含む雰囲気にさらす時間は、所望する最終硬度及び回折
効率により変わるが、通常は5ないし30分で十分であ
る。処理中にホログラムの回折効率を監視して硬化工程
の微調整及び制御をすることが好ましい。
図面は本発明の方法を監視するためのシステムの一例を
示す。このシステムは処理室10を有しており、ホログラ
ム12がこの処理室に位置している。様々な量のホルムア
ルデヒドの蒸気、水蒸気、及び窒素が処理室10の中に注
入されて、雰囲気の成分が調整される。アルデヒドの蒸
気は容器14に蓄えられており、弁18により制御されて注
入管16から処理室10内に注入される。水蒸気は容器20に
蓄えられており、弁24により制御されて注入管22から処
理室10内に注入される。窒素は窒素タンク26に蓄えられ
ており、弁30により制御されて注入管28から処理室10内
に注入される。水蒸気は湿った窒素として蓄えられてお
り、乾燥窒素と混合されて処理室10内の水分量を所望の
レベルに調節する。窒素の替わりに他の適切な不活性ガ
スを使用することもできる。
処理中のホログラムはモノクロメータ32及び検出器34に
より監視される。処理中にホログラムを透過して監視さ
れる光(符号36で示す)の特定の波長は特定のホログラ
ムに応じて変化する。モノクロメータ及び検出器のシス
テム(32,34)を用いて処理中の波長及び効率の両者を
監視することにより、硬化及び効率の両者を正確に制御
することができる。処理室10内に注入される水分の量は
アルデヒドの蒸気量と共に、所望の最終効率及び帯域幅
を達成するために変化せしめられる。所望する効率に達
すると、処理室10を窒素で置換して硬化処理が停止され
る。処理室10内の圧力を200気圧未満に維持することが
好ましく、約1気圧に維持することが特に好ましい。
実際に行なわれた例は以下の通りである。
重クロム酸アンモニウムを含むゼラチン溶液でガラスプ
レートを直接被覆するか、ゼラチンでガラスプレートを
先ず被覆し、次にこのゼラチン層を重クロム酸アンモニ
ウム溶液に浸して、ガラスプレート上に重クロム酸ゼラ
チンの薄膜を形成する。ゼラチンが(コダック649プレ
ートのような)ハロゲン化銀プレートとして予め被覆さ
れる場合は、定着によってハロゲン化銀を取り除き、次
いでプレートを重クロム酸アンモニウム溶液に浸す。以
上の3種類の方法のいずれかにより、アルゴンレーザ波
長(514.5nm)における感光性プレートのスペクトル透
過率は(反射損失の補償後に)85〜95%になる(重クロ
ム酸塩による5ないし15%の吸収)。
プレートを相対湿度約30%、温度20℃で12〜24時間乾燥
し、引続き相対湿度2%未満、温度20℃で2〜24時間乾
燥する。次に、プレートをホログラフィ露光システムに
載置する。もっと徹底して乾燥させた場合は、屈折率整
合流体により湿分の保護及び屈折率整合の両者を行な
う。露光中に大気にさらす場合は、安定化及び露光処理
中の水分量の変化によりゼラチンの厚さがほとんど変化
しないか全く変化しないように、最初の乾燥のみを行な
う。次に、プレートは、514.5nmで作動するアルゴンレ
ーザの2本のビームからの安定した干渉縞にさらされ
る。露光は一般に150mjないし600mjが用いられる。
露光レベルに応じて、ホログラムを見ることができる。
超過した重クロム酸塩は、トリエタノールアミンを30ミ
リモル含む2〜25℃の水溶液に5分間浸すことにより取
り除かれる。水溶液の浸潤によりゼラチンは膨潤する。
ゼラチンが膨潤している間に、2−プロパノールを70%
含む水溶液、2−プロパノールを90%含む水溶液、及び
0.1%未満の水を含む100%の2−プロパノール水溶液に
プレートをそれぞれ5分間浸すことにより急速に乾燥さ
せる。最後のアルコール浴の温度は60〜70℃である。急
速脱水は、ホログラフィ露光を形成する元の光干渉縞に
対応するゼラチンの屈折率の微分機能を生ぜしめる。ゼ
ラチン自体は今や透明なので、その結果はフェーズオン
リーホログラムである。
2−プロパノールで濡れている間ホログラムを見ること
はできるとしても、非常に不安定である。この時点での
ゼラチンはほぼ17マイクロメートルの元の厚さのほぼ2
倍である。反射型ホログラムでは、見える画像は二次回
折であり、ホログラムは乾燥してゼラチンが縮むに従っ
て、一旦消えてから赤として再び現われる。ホログラム
を乾燥室内に載置して、相対湿度が5%未満の空気又は
窒素を流すことによりアルコールは蒸発する。熱銃源に
より部屋の空気の相対湿度を同様に設定してもアルコー
ルの蒸発を促進させることができる。
一旦アルコールが蒸発してしまえばゼラチンはかなり安
定するが、最終的な厚さにするために60℃ないし100℃
で8ないし500時間ベーキングする必要がある。アルコ
ールによりまだ濡れている時に、室温の下で25%未満の
相対湿度にさらされると、ホログラムは効率が悪化す
る。乾燥後には効率が減少することはまずない。ベーキ
ングが完全に終了すると、ゼラチンは非常に堅くなり、
ホログラムは水分にさらされても効率が悪化することは
まずありえない。ベーキングが完全に終了すると、ゼラ
チンはもとの厚よりほぼ5%厚くなる。
60℃で1〜2時間と短時間だけベークした後では、ホロ
グラム効率は20%の相対湿度の下で、ホルムアルデヒド
蒸気によりゼラチンが硬化することができるに十分に安
定する。空気中に水分がない場合は、アルデヒドの硬化
効果は余り得られない。硬化後には、安定した厚さにな
るまで再びベーキングする。最終的な厚さはアルデヒド
硬化を行なわない時よりも約10%薄く、露光時よりも約
5%薄い。硬化前のベーキングが短ければ短い程、最終
的に得られるゼラチン層は厚くなる(反射ホログラムの
波長が長くなる)。ホルムアルデヒド蒸気の濃度は、20
℃で10〜15分間、1リットル当り約0.05gmsのパラホル
アルデヒドにほぼ相当する。システムにおける漏れや損
失を補償するために、通常はより多くのパラホルムアル
デヒドが用いられる。
アルデヒド蒸気硬化中は水分の量が重要である。相対湿
度が20%であることがこの例におけるアルデヒド濃度の
ほぼ最適な条件である。それ以外の相対湿度では、時間
及びアルデヒド濃度を調整しなければならない。アセト
アルデヒドをほぼ15℃に維持した場合は、液体上のアル
デヒド蒸気の量が適切になり、5ないし10分で前記試料
を適切に硬化することができる。硬化後に再びベーキン
グしてもよい。
以上に述べた本発明の方法には、ゼラチン層の最終的な
厚さ(即ち、反射型ホログラムの最終的に安定化した波
長を意味する)がアルデヒドを加えた時点でのゼラチン
層の厚さにいくらか依存しているという特徴がある。と
ころで、アルデヒドを加えた時点でのゼラチン層の厚さ
はホログラムのベーキング時間の長さに依存しているの
で、現像後並びに波長及び効率の計測後のホログラムの
ピーク反射の波長を調整する手段を提供することができ
る。
以上に本発明の実施例を具体的に説明したが、本発明は
ここに記載した実施例に限定されるものではない。以上
の説明は飽くまでも一例に過ぎず、材料や処理の際の値
はここに示したもので尽きている訳ではなく、本発明の
範囲内で様々に改良、修正、変更することができること
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】 図面は現像したホログラムを本発明に従って処理するの
に適したシステムの概略図である。 10……処理室、12……ホログラム、32……モノクロメー
タ、34……検出器、36……光。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱水されたホログラムを硬化するに十分な
    量の水蒸気とともに、かつ、十分な量の水蒸気の存在下
    で、十分な量のアルデヒド蒸気により十分な時間だけ処
    理する工程を有する、脱水し脱水剤を除去した後のゼラ
    チンホログラムの硬化方法。
  2. 【請求項2】前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲気
    中のアルデヒド蒸気の濃度が、約5ないし20容量パーセ
    ントであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のゼラチンホログラムの硬化方法。
  3. 【請求項3】前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲気
    中のアルデヒド蒸気の濃度が、約8容量パーセントであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のゼラチ
    ンホログラムの硬化方法。
  4. 【請求項4】前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲気
    中の水蒸気の量は、相対湿度が約10ないし30の雰囲気を
    提供することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ゼラチンホログラムの硬化方法。
  5. 【請求項5】前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲気
    中のアルデヒド蒸気の濃度が、約5ないし20容量パーセ
    ントであって、前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲
    気中の水蒸気の量が、相対湿度が約10ないし30の雰囲気
    を提供することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のゼラチンホログラムの硬化方法。
  6. 【請求項6】ゼラチンホログラムの現像後にアルコール
    中でゼラチンホログラムを脱水する工程と、その後にゼ
    ラチンホログラムからアルコールを除去してアルコール
    が蒸発したゼラチンホログラムを得る工程とを有するゼ
    ラチンホログラムの製造方法において、前記アルコール
    が蒸発したゼラチンホログラムを硬化させるのに十分な
    量の水蒸気とともに、かつ、十分な量の水蒸気の下で、
    十分な量のアルデヒド蒸気により十分な時間だけ処理す
    ることを特徴とするゼラチンホログラムの製造方法。
  7. 【請求項7】前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲気
    中のアルデヒド蒸気の濃度が、約5ないし20容量パーセ
    ントであって、前記脱水されたホログラムの周囲の雰囲
    気中の水蒸気の量が、相対湿度が約10ないし30の雰囲気
    を提供することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    のゼラチンホログラムの製造方法。
JP1070273A 1988-03-21 1989-03-22 ゼラチンホログラムの硬化方法 Expired - Lifetime JPH0734143B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US170951 1988-03-21
US07/170,951 US4904554A (en) 1988-03-21 1988-03-21 Gas phase hardening of gelatin holograms

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JPH028880A JPH028880A (ja) 1990-01-12
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EP (1) EP0334245B1 (ja)
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