JPH073416Y2 - 画像形成装置の用紙分離装置 - Google Patents
画像形成装置の用紙分離装置Info
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- JPH073416Y2 JPH073416Y2 JP14795088U JP14795088U JPH073416Y2 JP H073416 Y2 JPH073416 Y2 JP H073416Y2 JP 14795088 U JP14795088 U JP 14795088U JP 14795088 U JP14795088 U JP 14795088U JP H073416 Y2 JPH073416 Y2 JP H073416Y2
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- rotating shaft
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- shaft
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Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、静電写真複写機やファクシミリ等の画像形成
装置に装備される用紙分離装置に関し、詳しくは、間欠
駆動手段によって正逆転駆動される回動軸を感光体の回
転軸線に対して平行に且つ軸線方向に移動自在に設ける
と共に、該回動軸の正逆回動に伴って爪先端が感光体表
面に当接・離間する用紙分離爪を当該回動軸に設けた画
像形成装置の用紙分離装置に関するものである。
装置に装備される用紙分離装置に関し、詳しくは、間欠
駆動手段によって正逆転駆動される回動軸を感光体の回
転軸線に対して平行に且つ軸線方向に移動自在に設ける
と共に、該回動軸の正逆回動に伴って爪先端が感光体表
面に当接・離間する用紙分離爪を当該回動軸に設けた画
像形成装置の用紙分離装置に関するものである。
上記の用紙分離装置において、用紙分離爪を感光体表面
に当接または離間させるたびに前記回動軸を軸線方向に
移動させることで、感光体表面に対する爪先端の当接位
置を変更でき、而して、爪先端の当接による感光体表面
の局部的劣化を効果的に防止することができる。
に当接または離間させるたびに前記回動軸を軸線方向に
移動させることで、感光体表面に対する爪先端の当接位
置を変更でき、而して、爪先端の当接による感光体表面
の局部的劣化を効果的に防止することができる。
かゝる用紙分離装置の回動軸を軸線方向に移動させるの
に本出願人は、実願昭61−25312号(実開昭62−137457
号公報)に見られ、かつ、第7図および第8図に示した
手段を提案している。
に本出願人は、実願昭61−25312号(実開昭62−137457
号公報)に見られ、かつ、第7図および第8図に示した
手段を提案している。
このものは、間欠駆動装置41によって正逆転駆動される
回動軸42に、該回動軸42の正逆回動に伴って爪先端が感
光体表面に当接・離間する用紙分離爪43を設けると共
に、一方向伝達手段44を介して且つ前記回動軸42の正逆
何れか一方向への回動に伴って当該回動軸42をその軸線
方向に移動させるカム機構45を、前記回動軸42とカム機
構保持部材46との間に設け、そして前記カム機構45とし
て、環状の傾斜カム面S0を有するカム部材47を、前記一
方向伝達手段44を介して前記回動軸42に設けると共に、
前記傾斜カム面S0に作用するカムフォロア48を装置側に
設け、更に、該カムフォロア48を前記カム面S0に付勢当
接させる付勢手段49を設けて成る。
回動軸42に、該回動軸42の正逆回動に伴って爪先端が感
光体表面に当接・離間する用紙分離爪43を設けると共
に、一方向伝達手段44を介して且つ前記回動軸42の正逆
何れか一方向への回動に伴って当該回動軸42をその軸線
方向に移動させるカム機構45を、前記回動軸42とカム機
構保持部材46との間に設け、そして前記カム機構45とし
て、環状の傾斜カム面S0を有するカム部材47を、前記一
方向伝達手段44を介して前記回動軸42に設けると共に、
前記傾斜カム面S0に作用するカムフォロア48を装置側に
設け、更に、該カムフォロア48を前記カム面S0に付勢当
接させる付勢手段49を設けて成る。
かかる構成によれば、前記回動軸42を往復回動させて、
前記用紙分離爪43の爪先端を感光体表面に対して当接離
間させるたびに、当該用紙分離爪43が前記回動軸42と共
に当該回動軸42の軸線方向に移動される。
前記用紙分離爪43の爪先端を感光体表面に対して当接離
間させるたびに、当該用紙分離爪43が前記回動軸42と共
に当該回動軸42の軸線方向に移動される。
ところで、前記カム機構45は回動軸42に比べて大径であ
り、然るに、当該カム機構を用紙の搬送範囲内に納める
ように設けると、前記用紙分離爪43によって分離された
用紙の未定着画像が前記カム機構45によって擦られてし
まうことから、前記回動軸42の一端側を搬送範囲外にま
で延長して該回動軸の延長端部に前記カム機構45を設け
ているが、このため用紙分離装置が長大の構造となり、
延いては装置のコンパクト化の面で改善の余地があっ
た。
り、然るに、当該カム機構を用紙の搬送範囲内に納める
ように設けると、前記用紙分離爪43によって分離された
用紙の未定着画像が前記カム機構45によって擦られてし
まうことから、前記回動軸42の一端側を搬送範囲外にま
で延長して該回動軸の延長端部に前記カム機構45を設け
ているが、このため用紙分離装置が長大の構造となり、
延いては装置のコンパクト化の面で改善の余地があっ
た。
本考案は、かかる実情に鑑みて成されたものであって、
極めて簡単かつ合理的な改良によって上記の不都合を解
消し、装置のコンパクト化を達成できるようにすること
を目的としている。
極めて簡単かつ合理的な改良によって上記の不都合を解
消し、装置のコンパクト化を達成できるようにすること
を目的としている。
上記目的を達成するために本考案は、間欠駆動手段によ
って正逆転駆動される回動軸を感光体の回転軸線に対し
て平行に且つ軸線方向に移動自在に設けると共に、該回
動軸の正逆回動に伴って爪先端が感光体表面に当接・離
間する用紙分離爪を当該回動軸に設けた画像形成装置の
用紙分離装置において、前記間欠駆動手段によって前記
回動軸と同期駆動される回転軸を前記回動軸と平行に配
置すると共に、一方向伝達手段を介して且つ前記回転軸
の正逆何れか一方向への回転に伴って当該回転軸を軸線
方向に移動させるカム機構を該回転軸とカム機構保持部
材との間に設け、更に、該回転軸の軸線方向移動に連動
させて前記回動軸を軸線方向に移動させる連動機構を当
該回動軸と前記回転軸とにわたって設けた点に特徴があ
る。
って正逆転駆動される回動軸を感光体の回転軸線に対し
て平行に且つ軸線方向に移動自在に設けると共に、該回
動軸の正逆回動に伴って爪先端が感光体表面に当接・離
間する用紙分離爪を当該回動軸に設けた画像形成装置の
用紙分離装置において、前記間欠駆動手段によって前記
回動軸と同期駆動される回転軸を前記回動軸と平行に配
置すると共に、一方向伝達手段を介して且つ前記回転軸
の正逆何れか一方向への回転に伴って当該回転軸を軸線
方向に移動させるカム機構を該回転軸とカム機構保持部
材との間に設け、更に、該回転軸の軸線方向移動に連動
させて前記回動軸を軸線方向に移動させる連動機構を当
該回動軸と前記回転軸とにわたって設けた点に特徴があ
る。
〔作用〕 即ち、用紙分離爪を備えた回動軸とは別に回転軸を設け
ると共に、該回転軸にカム機構を装備させて当該回転軸
を軸線方向に移動自在と成し、この回転軸に同期連動さ
せて前記回動軸を軸線方向に移動自在に構成したもので
あって、而して、前記カム機構を装備させた回転軸を用
紙搬送経路の上方に位置させることで、カム機構による
転写後の未定着画像の擦りつけを回避でき、また、前記
回動軸を用紙分離爪の取り付けに要する必要最小限の長
さに止めることができる。
ると共に、該回転軸にカム機構を装備させて当該回転軸
を軸線方向に移動自在と成し、この回転軸に同期連動さ
せて前記回動軸を軸線方向に移動自在に構成したもので
あって、而して、前記カム機構を装備させた回転軸を用
紙搬送経路の上方に位置させることで、カム機構による
転写後の未定着画像の擦りつけを回避でき、また、前記
回動軸を用紙分離爪の取り付けに要する必要最小限の長
さに止めることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は画像形成装置の一例の静電写真複写機の概略を
示し、上部に原稿の自動給紙装置1を備えた複写機本体
2に感光体3を横架すると共に、該感光体3のまわりに
帯電装置4と現像装置5と転写装置6を設け、かつ、前
記感光体3の表面に付着した用紙を間接的に分離するた
めの例えば静電分離方式の第1用紙分離装置7と、該第
1用紙分離装置7によって間接分離し切れなかった用紙
を感光体ドラム1表面から強制的に分離するための爪分
離方式の第2用紙分離装置8、及び、前記感光体ドラム
1表面に残留のトナーを分離回収するためのクリーニン
グ装置9を、その順に前記転写装置6の下流側に設けて
ある。
示し、上部に原稿の自動給紙装置1を備えた複写機本体
2に感光体3を横架すると共に、該感光体3のまわりに
帯電装置4と現像装置5と転写装置6を設け、かつ、前
記感光体3の表面に付着した用紙を間接的に分離するた
めの例えば静電分離方式の第1用紙分離装置7と、該第
1用紙分離装置7によって間接分離し切れなかった用紙
を感光体ドラム1表面から強制的に分離するための爪分
離方式の第2用紙分離装置8、及び、前記感光体ドラム
1表面に残留のトナーを分離回収するためのクリーニン
グ装置9を、その順に前記転写装置6の下流側に設けて
ある。
そして、前記複写機本体2の上部空間に露光装置10を設
けると共に、複写機本体2の下部空間に給紙カセット11
の装填部12を設け、更に、重送防止の機能を有する重送
防止給紙装置13から前記転写装置6にわたって給紙搬送
装置14を設けると共に該給紙搬送装置14の経路途中に手
差し給紙部15を設ける一方、転写・分離後の用紙を定着
装置16に搬送する排紙搬送装置17と、定着後の用紙を繰
り出す排紙ローラ対18、及び、該繰り出された用紙を巻
き取りながら受ける排紙トレイ19を設けて成る。
けると共に、複写機本体2の下部空間に給紙カセット11
の装填部12を設け、更に、重送防止の機能を有する重送
防止給紙装置13から前記転写装置6にわたって給紙搬送
装置14を設けると共に該給紙搬送装置14の経路途中に手
差し給紙部15を設ける一方、転写・分離後の用紙を定着
装置16に搬送する排紙搬送装置17と、定着後の用紙を繰
り出す排紙ローラ対18、及び、該繰り出された用紙を巻
き取りながら受ける排紙トレイ19を設けて成る。
前記第2の用紙分離装置8は次のように構成されてい
る。即ち、第1図および第3〜5図にも示すように、前
記クリーニング装置9の背面部に逆L字状のブラケット
20を設けると共に、該ブラケット20の水平板部20aの下
面に間欠駆動手段の一例のソレノイド21を取り付け、か
つ、前記ブラケット20の鉛直板部20bに、2個の揺動操
作片a,bを備えた揺動部材22を枢着すると共に、該揺動
部材22の入力側部材cを前記ソレノイド21に枢支連結し
てある。
る。即ち、第1図および第3〜5図にも示すように、前
記クリーニング装置9の背面部に逆L字状のブラケット
20を設けると共に、該ブラケット20の水平板部20aの下
面に間欠駆動手段の一例のソレノイド21を取り付け、か
つ、前記ブラケット20の鉛直板部20bに、2個の揺動操
作片a,bを備えた揺動部材22を枢着すると共に、該揺動
部材22の入力側部材cを前記ソレノイド21に枢支連結し
てある。
そして、前記ブラケット20の鉛直板部20bから感光体3
側に向けて一対の支持アーム23を連設すると共に、軸線
を前記感光体3の回転軸線と平行にする状態で、該アー
ム23に回動軸24を軸線方向移動自在に軸支し、かつ、前
記揺動部材22の一方の揺動操作片aによる押圧力を受け
る板状のアーム部材25を前記回動軸24に設けると共に、
上記の押圧力に抗する付勢手段26を前記アーム部材25と
ブラケット20の水平板部20aとにわたって設け、更に、
ウエイト部分wによる付勢力で先端が感光体表面にソフ
トに当接する複数個の用紙分離爪27を、前記回動軸24に
所定間隔を隔てて回動自在に保持させると共に、該用紙
分離爪27のウエイト部分wを前記アーム部材25の上面部
に係止させてある。
側に向けて一対の支持アーム23を連設すると共に、軸線
を前記感光体3の回転軸線と平行にする状態で、該アー
ム23に回動軸24を軸線方向移動自在に軸支し、かつ、前
記揺動部材22の一方の揺動操作片aによる押圧力を受け
る板状のアーム部材25を前記回動軸24に設けると共に、
上記の押圧力に抗する付勢手段26を前記アーム部材25と
ブラケット20の水平板部20aとにわたって設け、更に、
ウエイト部分wによる付勢力で先端が感光体表面にソフ
トに当接する複数個の用紙分離爪27を、前記回動軸24に
所定間隔を隔てて回動自在に保持させると共に、該用紙
分離爪27のウエイト部分wを前記アーム部材25の上面部
に係止させてある。
而して、所定の用紙剥離のタイミングで所定の時間だけ
前記ソレノイド21が駆動されると、前記アーム部材25が
前記一方の揺動操作片aによる押圧力を受けて第1図に
おいて時計廻り方向に揺動され、前記用紙分離爪27の先
端が感光体表面に当接した時点で前記ウエイト部分wに
対する前記アーム部材25の係止が解除されることで、前
記用紙分離爪27の爪先端が前記感光体表面にソフトに当
接され、前記第1用紙分離装置7によって分離し切れな
かった感光体表面に付着の用紙が、前記用紙分離爪27に
よって感光体表面から掬い取られるように強制的に分離
されるように構成されている。
前記ソレノイド21が駆動されると、前記アーム部材25が
前記一方の揺動操作片aによる押圧力を受けて第1図に
おいて時計廻り方向に揺動され、前記用紙分離爪27の先
端が感光体表面に当接した時点で前記ウエイト部分wに
対する前記アーム部材25の係止が解除されることで、前
記用紙分離爪27の爪先端が前記感光体表面にソフトに当
接され、前記第1用紙分離装置7によって分離し切れな
かった感光体表面に付着の用紙が、前記用紙分離爪27に
よって感光体表面から掬い取られるように強制的に分離
されるように構成されている。
一方、前記ブラケット20の鉛直板部20bに対して前記感
光体3とは反対側で且つ前記排紙搬送装置17に対して前
記回動軸24よりも上方部位に2個の軸受28を設けると共
に、軸線を前記回動軸24の回動軸線と平行にする状態
で、該2個の軸受28に回転軸29を軸線方向移動自在に軸
支し、かつ、前記アーム部材25と同期して他方の揺動操
作片bによる押圧力を受ける板状部材30を前記回転軸29
に連設すると共に、上記の押圧力に抗する付勢手段31を
前記板状部材30と前記揺動部材22の入力側部材cとにわ
たって設けて、前記ソレノイド21の駆動停止に伴って前
記回転軸29を正逆転駆動させるようにしてある。
光体3とは反対側で且つ前記排紙搬送装置17に対して前
記回動軸24よりも上方部位に2個の軸受28を設けると共
に、軸線を前記回動軸24の回動軸線と平行にする状態
で、該2個の軸受28に回転軸29を軸線方向移動自在に軸
支し、かつ、前記アーム部材25と同期して他方の揺動操
作片bによる押圧力を受ける板状部材30を前記回転軸29
に連設すると共に、上記の押圧力に抗する付勢手段31を
前記板状部材30と前記揺動部材22の入力側部材cとにわ
たって設けて、前記ソレノイド21の駆動停止に伴って前
記回転軸29を正逆転駆動させるようにしてある。
そして、前記軸受28の一方をカム機構保持部材として、
該軸受28と前記回転軸29の一端側との間に、該回転軸29
の一方向への回転(第1図において時計廻り方向)に伴
って当該回転軸29を軸線方向に移動させるカム機構32を
設けると共に、前記回転軸29の軸線方向移動を前記用紙
分離爪27に伝達するための連動機構33を前記板状部材30
とアーム部材25とにわたって設けてある。
該軸受28と前記回転軸29の一端側との間に、該回転軸29
の一方向への回転(第1図において時計廻り方向)に伴
って当該回転軸29を軸線方向に移動させるカム機構32を
設けると共に、前記回転軸29の軸線方向移動を前記用紙
分離爪27に伝達するための連動機構33を前記板状部材30
とアーム部材25とにわたって設けてある。
ここで、前記カム機構32は次のように構成されている。
即ち、傾斜カム面S0を有するカム部材34を、一方向伝達
手段39を介して前記回転軸29の端部に取り付けると共
に、カム作用端が前記回転軸29の軸線まわり並びに軸線
方向で異なるカムフォロア35を前記軸受28に連設し、か
つ、前記付勢手段31を利用して前記カム部材34をカムフ
ォロア35側に付勢当接させて成る。
即ち、傾斜カム面S0を有するカム部材34を、一方向伝達
手段39を介して前記回転軸29の端部に取り付けると共
に、カム作用端が前記回転軸29の軸線まわり並びに軸線
方向で異なるカムフォロア35を前記軸受28に連設し、か
つ、前記付勢手段31を利用して前記カム部材34をカムフ
ォロア35側に付勢当接させて成る。
詳しくは、前記一方向伝達手段39は、前記他方の揺動操
作片bによる押圧力が解除された際の前記付勢手段31に
よる回転軸29の回転のみを前記カム部材34に伝達する形
態のものであり、また、前記カム部材34の傾斜カム面S0
は、第6図に展開図示するように、始点Sから始まって
回転軸29の軸線方向に連続的に高さが徐々に高くなると
共に、終点Eと始点Sとの間に落差Hが生じるように形
成され、かつ、該傾斜カム面S0の表面にはラチェット歯
の加工が施されている。
作片bによる押圧力が解除された際の前記付勢手段31に
よる回転軸29の回転のみを前記カム部材34に伝達する形
態のものであり、また、前記カム部材34の傾斜カム面S0
は、第6図に展開図示するように、始点Sから始まって
回転軸29の軸線方向に連続的に高さが徐々に高くなると
共に、終点Eと始点Sとの間に落差Hが生じるように形
成され、かつ、該傾斜カム面S0の表面にはラチェット歯
の加工が施されている。
而して、前記一方向伝達手段39を介しての前記カム部材
34の回転に伴って相対的に、前記カムフォロア35が前記
傾斜カム面S0ひいてはラチェット歯を一段ずつ登り、こ
れによって前記回転軸29が軸線方向一方に移動し、そし
て、前記カムフォロア35が終点Eに達した時点で前記落
差Hの1/3ずつ、前記回転軸29が軸線方向他方に移動す
るように構成されている。
34の回転に伴って相対的に、前記カムフォロア35が前記
傾斜カム面S0ひいてはラチェット歯を一段ずつ登り、こ
れによって前記回転軸29が軸線方向一方に移動し、そし
て、前記カムフォロア35が終点Eに達した時点で前記落
差Hの1/3ずつ、前記回転軸29が軸線方向他方に移動す
るように構成されている。
尚、上記の連動機構33は、前記板状部材30に連設された
フォーク状の係止部材33aと、前記アーム部材25に連設
されて前記係止部材33に係入する係止部材33bから成
る。
フォーク状の係止部材33aと、前記アーム部材25に連設
されて前記係止部材33に係入する係止部材33bから成
る。
上記の構成によれば、前記ソレノイド21が駆動されるこ
とで前記アーム部材25ならびに板状部材30が押圧され、
前記回動軸24の回動によって前記用紙分離爪27の先端が
感光体表面に当接すると共に、前記回転軸29がカム機構
32に対して空回転する。
とで前記アーム部材25ならびに板状部材30が押圧され、
前記回動軸24の回動によって前記用紙分離爪27の先端が
感光体表面に当接すると共に、前記回転軸29がカム機構
32に対して空回転する。
一方、前記ソレノイド21の駆動が停止されると、前記付
勢手段26,31によって回動軸24ならびに回転軸29が夫々
逆方向に回動ならびに回転されることで、前記用紙分離
爪27の先端が感光体表面から離間すると共に、前記回転
軸29の回転がカム機構32のカム部材34に伝達されて当該
回転軸29が軸線方向一方(終点Eにおいては軸線方向他
方)に移動し、かつ、この回転軸29の軸線方向移動が前
記連動機構33を介して回動軸24に伝達されることで、当
該回動軸24に付設の用紙分離爪27も該回動軸24の軸線方
向に同期移動し、前記用紙分離爪27の先端が感光体表面
を局部的に劣化することを効果的に防止できる。
勢手段26,31によって回動軸24ならびに回転軸29が夫々
逆方向に回動ならびに回転されることで、前記用紙分離
爪27の先端が感光体表面から離間すると共に、前記回転
軸29の回転がカム機構32のカム部材34に伝達されて当該
回転軸29が軸線方向一方(終点Eにおいては軸線方向他
方)に移動し、かつ、この回転軸29の軸線方向移動が前
記連動機構33を介して回動軸24に伝達されることで、当
該回動軸24に付設の用紙分離爪27も該回動軸24の軸線方
向に同期移動し、前記用紙分離爪27の先端が感光体表面
を局部的に劣化することを効果的に防止できる。
そして、前記用紙分離爪27を回動軸24の軸線方向に移動
させるためのカム機構32を、当該回動軸24とは別の回転
軸29に装備させる構成としているので、当該回動軸24を
用紙分離爪27の配置にとって必要な最小限の長さにでき
ると共に、前記カム機構32と回転軸29および回転軸駆動
のための手段(ソレノイド21や揺動部材22など)を排紙
搬送装置17の上方に位置させることで、これらを搬送範
囲内に納めながらも未定着画像にダメージを与えること
を回避できる。
させるためのカム機構32を、当該回動軸24とは別の回転
軸29に装備させる構成としているので、当該回動軸24を
用紙分離爪27の配置にとって必要な最小限の長さにでき
ると共に、前記カム機構32と回転軸29および回転軸駆動
のための手段(ソレノイド21や揺動部材22など)を排紙
搬送装置17の上方に位置させることで、これらを搬送範
囲内に納めながらも未定着画像にダメージを与えること
を回避できる。
尚、図中の36は前記回動軸24に遊転自在に設けられた爪
車で、爪先端が用紙分離爪27の下面部よりも下方に突出
しており、前記用紙分離爪27によって強制的に分離され
た用紙の先端が当接することで被動回転し、前記用紙の
未定着画像が用紙分離爪27の下面部によって擦りつけら
れることを防止すると同時に、該用紙を下方の排紙搬送
装置17に向けて案内する機能を有する。
車で、爪先端が用紙分離爪27の下面部よりも下方に突出
しており、前記用紙分離爪27によって強制的に分離され
た用紙の先端が当接することで被動回転し、前記用紙の
未定着画像が用紙分離爪27の下面部によって擦りつけら
れることを防止すると同時に、該用紙を下方の排紙搬送
装置17に向けて案内する機能を有する。
S1は転写後の用紙先端の通過を検出するセンサーで、給
紙センサーS2が用紙先端を検出してから所定時間を経過
した時点で当該センサーS1が用紙先端の通過を検出しな
いときに、これを基にして該センサーS1に至るまでの経
路でジャムが発生したことと見做し、ジャム発生の信号
を発する。
紙センサーS2が用紙先端を検出してから所定時間を経過
した時点で当該センサーS1が用紙先端の通過を検出しな
いときに、これを基にして該センサーS1に至るまでの経
路でジャムが発生したことと見做し、ジャム発生の信号
を発する。
37は前記センサーS1のアームd近傍に設けられたガイド
板で、転写後の用紙が上向き勝手である場合に該用紙の
先端をセンサーアームdに向けて案内し、前記センサー
S1による用紙先端の検出を確実に行わせるように構成さ
れている。
板で、転写後の用紙が上向き勝手である場合に該用紙の
先端をセンサーアームdに向けて案内し、前記センサー
S1による用紙先端の検出を確実に行わせるように構成さ
れている。
38は前記ガイド板37に対してセンサーアームdよりも後
方部位に設けられた遊転自在な第2の爪車38で、用紙の
未定着画像が前記ガイド板37によって擦りつけられるこ
とを防止する。
方部位に設けられた遊転自在な第2の爪車38で、用紙の
未定着画像が前記ガイド板37によって擦りつけられるこ
とを防止する。
以上説明したように本考案による画像形成装置の用紙分
離装置は、用紙分離爪を回動軸の軸線方向に移動させる
ためのカム機構を前記回動軸とは別体の回転軸に装備さ
せた点に特徴を有し、而して、前記カム機構や回転軸な
どを搬送範囲内に納めながらもこれらを搬送装置の上方
に配置することにより、未定着画像にダメージを与える
ことを回避した上で、前記回動軸を用紙分離爪の配置に
とって必要な最小限の長さに納めることができるように
なり、延いては、用紙分離装置のコンパクト化を達成で
きるに至ったのである。
離装置は、用紙分離爪を回動軸の軸線方向に移動させる
ためのカム機構を前記回動軸とは別体の回転軸に装備さ
せた点に特徴を有し、而して、前記カム機構や回転軸な
どを搬送範囲内に納めながらもこれらを搬送装置の上方
に配置することにより、未定着画像にダメージを与える
ことを回避した上で、前記回動軸を用紙分離爪の配置に
とって必要な最小限の長さに納めることができるように
なり、延いては、用紙分離装置のコンパクト化を達成で
きるに至ったのである。
第1図は要部の側面図、第2図は画像形成装置の一例の
静電写真複写機の概略縦断面図、第3図は用紙分離装置
の分解斜視図、第4図は用紙分離装置を給紙方向から見
た詳細図、第5図は用紙分離装置を上面から見た詳細
図、第6図はカム面の展開図である。 第7図および第8図は従来例を示し、第7図は平面図、
第8図は斜視図である。 3…感光体、21…間欠駆動手段(ソレノイド)、24…回
動軸、27…用紙分離爪、28…カム機構保持部材(軸
受)、29…回転軸、32…カム機構、33…連動機構、39…
一方向伝達手段。
静電写真複写機の概略縦断面図、第3図は用紙分離装置
の分解斜視図、第4図は用紙分離装置を給紙方向から見
た詳細図、第5図は用紙分離装置を上面から見た詳細
図、第6図はカム面の展開図である。 第7図および第8図は従来例を示し、第7図は平面図、
第8図は斜視図である。 3…感光体、21…間欠駆動手段(ソレノイド)、24…回
動軸、27…用紙分離爪、28…カム機構保持部材(軸
受)、29…回転軸、32…カム機構、33…連動機構、39…
一方向伝達手段。
Claims (1)
- 【請求項1】間欠駆動手段によって正逆転駆動される回
動軸を感光体の回転軸線に対して平行に且つ軸線方向に
移動自在に設けると共に、該回動軸の正逆回動に伴って
爪先端が感光体表面に当接・離間する用紙分離爪を当該
回動軸に設けた画像形成装置の用紙分離装置において、
前記間欠駆動手段によって前記回動軸と同期駆動される
回転軸を前記回動軸と平行に配置すると共に、一方向伝
達手段を介して且つ前記回転軸の正逆何れか一方向への
回転に伴って当該回転軸を軸線方向に移動させるカム機
構を該回転軸とカム機構保持部材との間に設け、更に、
前記回転軸の軸線方向移動に連動させて前記回動軸を軸
線方向に移動させる連動機構を前記回動軸と回転軸とに
わたって設けてあることを特徴とする画像形成装置の用
紙分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14795088U JPH073416Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 画像形成装置の用紙分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14795088U JPH073416Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 画像形成装置の用紙分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0269355U JPH0269355U (ja) | 1990-05-25 |
| JPH073416Y2 true JPH073416Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31418825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14795088U Expired - Lifetime JPH073416Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 画像形成装置の用紙分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073416Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0827568B2 (ja) * | 1990-07-02 | 1996-03-21 | 三田工業株式会社 | 画像形成装置における転写紙の分離装置 |
| JP5873051B2 (ja) * | 2013-09-12 | 2016-03-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 用紙分離装置及び該用紙分離装置を備えた画像形成装置 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP14795088U patent/JPH073416Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0269355U (ja) | 1990-05-25 |
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