JPH0734353Y2 - 校正分銅付き電子天びん - Google Patents
校正分銅付き電子天びんInfo
- Publication number
- JPH0734353Y2 JPH0734353Y2 JP1990009166U JP916690U JPH0734353Y2 JP H0734353 Y2 JPH0734353 Y2 JP H0734353Y2 JP 1990009166 U JP1990009166 U JP 1990009166U JP 916690 U JP916690 U JP 916690U JP H0734353 Y2 JPH0734353 Y2 JP H0734353Y2
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- JP
- Japan
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- weight
- lever
- dish
- pin
- plate
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- Testing Of Balance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は感度校正用の分銅を持つ電子天びんに関する。
〈従来の技術〉 感度校正用の分銅を持った電子天びんについては種々の
提案がなされているが、大別すると、天びんハウジング
内に校正分銅を設置するものと、校正分銅を天びん本体
(ハウジング)と皿の間の空間に設置するものとの2通
りがある。
提案がなされているが、大別すると、天びんハウジング
内に校正分銅を設置するものと、校正分銅を天びん本体
(ハウジング)と皿の間の空間に設置するものとの2通
りがある。
前者のものでは、校正分銅のほか、これを荷重感応部分
に加除するための機構を天びんハウジング内に収容する
必要があるため、ハウジング内に大きなスペースを要
し、特に大ひょう量の電子天びんでは分銅の体積が大き
くなる関係上実現が困難となる場合もある。
に加除するための機構を天びんハウジング内に収容する
必要があるため、ハウジング内に大きなスペースを要
し、特に大ひょう量の電子天びんでは分銅の体積が大き
くなる関係上実現が困難となる場合もある。
一方、後者のものでは、皿とハウジングとの間に存在す
る無駄な空間に校正分銅を設置するので、ハウジング自
体を大型化することなく、比較的大体積の、従って大質
量の分銅まで使用することが可能となる。
る無駄な空間に校正分銅を設置するので、ハウジング自
体を大型化することなく、比較的大体積の、従って大質
量の分銅まで使用することが可能となる。
皿とハウジングの間の空間に校正分銅を設置するタイプ
の従来技術としては、特開平2-10228号と特願昭63-3182
11号がある。
の従来技術としては、特開平2-10228号と特願昭63-3182
11号がある。
特開平2-10228号はこのタイプの基本的な発明であり、
皿とハウジングの間に設置した校正分銅を荷重感応部に
加除する機構として、ハウジング内に突き上げ棒および
その上下機構を設けて、突き上げ棒をハウジング内から
突出させることによって校正分銅の下面を突き上げてこ
れを上昇させる機構や、あるいは校正分銅にレバーを装
着してこれを水平面上で回転させ、ハウジングの上面に
はその分銅の回転位置に応じて分銅が上下動するような
形状の分銅支えを配設した機構等が提案されている。
皿とハウジングの間に設置した校正分銅を荷重感応部に
加除する機構として、ハウジング内に突き上げ棒および
その上下機構を設けて、突き上げ棒をハウジング内から
突出させることによって校正分銅の下面を突き上げてこ
れを上昇させる機構や、あるいは校正分銅にレバーを装
着してこれを水平面上で回転させ、ハウジングの上面に
はその分銅の回転位置に応じて分銅が上下動するような
形状の分銅支えを配設した機構等が提案されている。
特願昭63-318211号では、ハウジング内の荷重検出機構
から複数本の受感部材をハウジング外に突出させ、皿の
下面側には内側に向けて分銅外れ止めを突出させて校正
分銅を所定の間隙を開けて抱き込むとともに、校正分銅
には各受感部材を貫通させる孔を設け、通常の測定状態
では校正分銅はこの孔を介して受感部材を上方に貫通さ
せて皿のみを受感部材に支承させ、かつ、校正分銅はハ
ウジング上面に設けられた分銅受け上に支承される状態
とし、校正時には校正分銅を抱き込んだまま皿を持ち上
げてずらせることによって、受感部材に校正分銅および
皿が支承されるようにした構造を採っている。
から複数本の受感部材をハウジング外に突出させ、皿の
下面側には内側に向けて分銅外れ止めを突出させて校正
分銅を所定の間隙を開けて抱き込むとともに、校正分銅
には各受感部材を貫通させる孔を設け、通常の測定状態
では校正分銅はこの孔を介して受感部材を上方に貫通さ
せて皿のみを受感部材に支承させ、かつ、校正分銅はハ
ウジング上面に設けられた分銅受け上に支承される状態
とし、校正時には校正分銅を抱き込んだまま皿を持ち上
げてずらせることによって、受感部材に校正分銅および
皿が支承されるようにした構造を採っている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、特開平2-10228号の技術では、分銅加除機構
をハウジング内に収容する構造とする場合に、校正分銅
を持たない電子天びんをこのタイプに改造することが面
倒であり、また、校正分銅にレバーを装着して水平面上
で回動させる加除機構を採用すれ場合には、レバーを皿
の回りに大きく回動しなければならないとともに、角皿
には不向きであるという問題もある。
をハウジング内に収容する構造とする場合に、校正分銅
を持たない電子天びんをこのタイプに改造することが面
倒であり、また、校正分銅にレバーを装着して水平面上
で回動させる加除機構を採用すれ場合には、レバーを皿
の回りに大きく回動しなければならないとともに、角皿
には不向きであるという問題もある。
これに対し特願昭63-318211号の技術によれば、ハウジ
ング外にすべての機構が配設され、構造が簡単であるも
のの、実際の使用に際して慣れないと分銅加除操作を行
いにくいという欠点がある。また、皿と分銅を一体的に
取り外さざるを得ず、両者を分離して清掃する等の作業
が容易でないという問題もある。
ング外にすべての機構が配設され、構造が簡単であるも
のの、実際の使用に際して慣れないと分銅加除操作を行
いにくいという欠点がある。また、皿と分銅を一体的に
取り外さざるを得ず、両者を分離して清掃する等の作業
が容易でないという問題もある。
本考案の目的は、ハウジング外に校正分銅およびその加
除機構の一切が設けられ、角皿に適した構造で、しかも
始めて操作する人にも簡単に分銅加除操作を行うことが
でき、更には、皿と分銅との着脱が容易で、これらの清
掃を簡単に行うことのできる校正用分銅付き天びんを提
供することにある。
除機構の一切が設けられ、角皿に適した構造で、しかも
始めて操作する人にも簡単に分銅加除操作を行うことが
でき、更には、皿と分銅との着脱が容易で、これらの清
掃を簡単に行うことのできる校正用分銅付き天びんを提
供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための構成を、実施例に対応する
第1図を参照しつつ説明すると、本考案では、皿2の側
面にレバー3を回動自在に支承するとともに、そのレバ
ー3には、当該レバー3の回転軸aに対して偏芯して皿
2の裏面側に突出するピン4を配設し、このピン4は、
レバー3の回動位置に応じて、分銅5を持ち上げて皿2
と一体化した状態と、分銅5に接触しない状態のいずれ
かの状態となり、このピン4が分銅5に接触しない状態
では分銅5は天びんハウジング1の上面に載った状態と
なるよに構成している。
第1図を参照しつつ説明すると、本考案では、皿2の側
面にレバー3を回動自在に支承するとともに、そのレバ
ー3には、当該レバー3の回転軸aに対して偏芯して皿
2の裏面側に突出するピン4を配設し、このピン4は、
レバー3の回動位置に応じて、分銅5を持ち上げて皿2
と一体化した状態と、分銅5に接触しない状態のいずれ
かの状態となり、このピン4が分銅5に接触しない状態
では分銅5は天びんハウジング1の上面に載った状態と
なるよに構成している。
〈作用〉 レバー3の回動により、その回転軸aに対して偏芯した
ピン4は皿2の裏面側において上下方向に変位し、天び
んハウジング1と皿2の間に設けられた分銅5を上下動
させる。すなわち、ピン4を上方に変位させると、第1
図(b)に示すように分銅5は持ち上げられて皿2の裏
面に密着して一体化された状態となり、ピン4を下方に
変位させると、第1図(a)に示すように分銅5はピン
4との接触が解かれて天びんハウジング1の上面に載っ
た状態となる。
ピン4は皿2の裏面側において上下方向に変位し、天び
んハウジング1と皿2の間に設けられた分銅5を上下動
させる。すなわち、ピン4を上方に変位させると、第1
図(b)に示すように分銅5は持ち上げられて皿2の裏
面に密着して一体化された状態となり、ピン4を下方に
変位させると、第1図(a)に示すように分銅5はピン
4との接触が解かれて天びんハウジング1の上面に載っ
た状態となる。
皿2は荷重感応部(皿受け柱)8に支持されているか
ら、分銅5が皿2と一体化された状態では、荷重感応部
8に分銅5が負荷された状態となるとともに、分銅5が
ピン4と接触せずに天びんハウジング1の上面に載って
いる状態では、荷重感応部8に分銅5が負荷されていな
い通常の測定状態となる。
ら、分銅5が皿2と一体化された状態では、荷重感応部
8に分銅5が負荷された状態となるとともに、分銅5が
ピン4と接触せずに天びんハウジング1の上面に載って
いる状態では、荷重感応部8に分銅5が負荷されていな
い通常の測定状態となる。
以上の分銅加除動作は、皿2の側面に回動自在に支承さ
れたレバー3の回動操作によって行われ、皿2が丸皿で
あっても角皿であってもその操作性は変わらず、また、
分銅5は単に皿2の裏面側に突出するピン4によって上
下動されるだけであるため、これら両者の分離は容易で
ある。
れたレバー3の回動操作によって行われ、皿2が丸皿で
あっても角皿であってもその操作性は変わらず、また、
分銅5は単に皿2の裏面側に突出するピン4によって上
下動されるだけであるため、これら両者の分離は容易で
ある。
〈実施例〉 本考案の実施例を、以下、第1図および第2図を参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
第1図は本考案実施例の部分縦断面図で、(a)は分銅
5の無負荷状態、(b)は分銅5の負荷状態を示してい
る。また、第2図はその皿2および分銅5を分解した状
態で示す斜視図である。なお、第1図の切断線は第2図
の分銅5上で線Iで示している。
5の無負荷状態、(b)は分銅5の負荷状態を示してい
る。また、第2図はその皿2および分銅5を分解した状
態で示す斜視図である。なお、第1図の切断線は第2図
の分銅5上で線Iで示している。
ハウジング1内には電磁力平衡機構等の荷重センサ6が
配設されており、この荷重センサ6には皿受け7が固着
され、更に皿受け7には第2図に示すように合計4つの
皿受け柱8が固着されている。皿受け柱8はハウジング
1の上面の孔を貫通してハウジング1の上方にまで伸
び、その上端部に皿すべり止め9を介して四角形の皿2
を支承している。
配設されており、この荷重センサ6には皿受け7が固着
され、更に皿受け7には第2図に示すように合計4つの
皿受け柱8が固着されている。皿受け柱8はハウジング
1の上面の孔を貫通してハウジング1の上方にまで伸
び、その上端部に皿すべり止め9を介して四角形の皿2
を支承している。
ハウジング1の上面と皿2との間に形成された空間に、
校正用の四角形の分銅5が配設されている。この分銅5
は、各皿受け柱8を貫通させるための孔5aが形成されて
いるとともに、その下面にはハウジング1の上面に形成
された突起1aを嵌まり込ませる凹部5bが、また上面には
皿2の下面に形成された突起2aを嵌まり込ませる凹部5c
が形成されている。また、この分銅5には、その両側面
部にそれぞれ外側に突出する引掛部5dが形成されてい
る。
校正用の四角形の分銅5が配設されている。この分銅5
は、各皿受け柱8を貫通させるための孔5aが形成されて
いるとともに、その下面にはハウジング1の上面に形成
された突起1aを嵌まり込ませる凹部5bが、また上面には
皿2の下面に形成された突起2aを嵌まり込ませる凹部5c
が形成されている。また、この分銅5には、その両側面
部にそれぞれ外側に突出する引掛部5dが形成されてい
る。
皿2の周縁部には下方に直角に曲がる側壁が形成されて
いる。そして、そのうち対向する2つの側壁には、それ
ぞれレバー3が取り付けられている。レバー3はそれぞ
れ皿2の側壁に対して水平軸aの回りに回動自在に支承
されている。また、各レバー3にはカム状の板10が固着
され、かつ、このカム状の板10には水平軸aに対して所
定量偏芯してピン4が皿2の裏側に突出して固着されて
いる。ピン4はそれぞれ分銅5の引掛部5dの下方に位置
し、レバー3の回動に応じて水平軸aの回りを回転す
る。
いる。そして、そのうち対向する2つの側壁には、それ
ぞれレバー3が取り付けられている。レバー3はそれぞ
れ皿2の側壁に対して水平軸aの回りに回動自在に支承
されている。また、各レバー3にはカム状の板10が固着
され、かつ、このカム状の板10には水平軸aに対して所
定量偏芯してピン4が皿2の裏側に突出して固着されて
いる。ピン4はそれぞれ分銅5の引掛部5dの下方に位置
し、レバー3の回動に応じて水平軸aの回りを回転す
る。
第3図にレバー3およびピン4の近傍の詳細構造を分解
斜視図で示す。レバー3は皿2の側壁に回動自在に支承
され、このレバー3の回転軸a上に、皿2の側壁を介し
てその内側にカム状の板10がビス11によって固着されて
いる。そして、この板10に、軸aと所定の距離を隔てて
ピン4が固着されている。
斜視図で示す。レバー3は皿2の側壁に回動自在に支承
され、このレバー3の回転軸a上に、皿2の側壁を介し
てその内側にカム状の板10がビス11によって固着されて
いる。そして、この板10に、軸aと所定の距離を隔てて
ピン4が固着されている。
第4図はレバー3の回動位置とピン4の位置との関係を
示す作用説明図で、レバー3の回転軸aに沿う方向から
見て示す図である。
示す作用説明図で、レバー3の回転軸aに沿う方向から
見て示す図である。
カム状の板10はレバー3の回動位置の規制と位置決め機
能を備えたもので、第4図(a)に示すように板10の一
側面が皿2の下面に当接して位置決めされた状態におい
ては、ピン4は分銅5の引掛部5dに接触せず、その状態
からレバー3を図中反時計回りに回していくと同図
(b)に示すようにピン4が分銅5の引掛部5dに接触す
る。そして、更にレバー3を同方向に回していくと、ピ
ン4は分銅5を持ち上げ始め、やがて同図(c)に示す
ように(a)の状態から合計約270°回転させることに
よって板10の他の側面が皿2の下面に当接して第2の位
置決め状態となるが、この状態では分銅5は皿2の下面
に密着してこれと一体化する。
能を備えたもので、第4図(a)に示すように板10の一
側面が皿2の下面に当接して位置決めされた状態におい
ては、ピン4は分銅5の引掛部5dに接触せず、その状態
からレバー3を図中反時計回りに回していくと同図
(b)に示すようにピン4が分銅5の引掛部5dに接触す
る。そして、更にレバー3を同方向に回していくと、ピ
ン4は分銅5を持ち上げ始め、やがて同図(c)に示す
ように(a)の状態から合計約270°回転させることに
よって板10の他の側面が皿2の下面に当接して第2の位
置決め状態となるが、この状態では分銅5は皿2の下面
に密着してこれと一体化する。
第4図(a)は第1図(a)の状態に対応しており、こ
のようにピン4を下降させた状態では、ピン4は分銅5
の引掛部5dの下面と接触しない状態となるとともに、こ
の状態では分銅5は下面の凹部5bにおいてハウジング1
の突起1a上に支持されて位置決めされ、荷重に感応する
部品、すなわち皿2、レバー3、ピン4、皿受け7、皿
受け柱8、皿すべり止め9、板10の何れにも接触しない
状態となり、通常の測定状態が得られる。
のようにピン4を下降させた状態では、ピン4は分銅5
の引掛部5dの下面と接触しない状態となるとともに、こ
の状態では分銅5は下面の凹部5bにおいてハウジング1
の突起1a上に支持されて位置決めされ、荷重に感応する
部品、すなわち皿2、レバー3、ピン4、皿受け7、皿
受け柱8、皿すべり止め9、板10の何れにも接触しない
状態となり、通常の測定状態が得られる。
第4図(c)は第1図(b)の状態に対応し、レバー3
の回動によって分銅5を持ち上げることによって皿2と
一体化させると、皿受け柱8には通常の測定状態に対し
て分銅5が追加負荷された状態となる。この状態でも、
分銅5は上面の凹部5cにおいて皿1の突起1aを嵌入する
ことによって位置決めされる。
の回動によって分銅5を持ち上げることによって皿2と
一体化させると、皿受け柱8には通常の測定状態に対し
て分銅5が追加負荷された状態となる。この状態でも、
分銅5は上面の凹部5cにおいて皿1の突起1aを嵌入する
ことによって位置決めされる。
公知の感度校正用プログラムは、皿2のみが皿受け柱8
に負荷されている状態における荷重センサ6の出力を
W0、その状態で分銅5を追加負荷した状態における荷重
センサ6の出力をW1としたとき、分銅5の質量Mをあら
かじめ精密に測定して記憶させておくことによって、荷
重検出値を質量に換算するための係数(スパン係数)K
は、 K=M/(W1−W0) によって算出され、現時点で記憶されている係数を更新
することによって感度校正を終了するわけである。本考
案実施例では、通常の測定状態からレバー3を回動させ
ることにより分銅負荷状態が得られ、感度校正終了後に
レバー3を反転させることにより通常の測定状態に戻る
わけで、注目すべき点は、分銅5およびその加除機構が
すべてハウジング1外に配設されている点である。
に負荷されている状態における荷重センサ6の出力を
W0、その状態で分銅5を追加負荷した状態における荷重
センサ6の出力をW1としたとき、分銅5の質量Mをあら
かじめ精密に測定して記憶させておくことによって、荷
重検出値を質量に換算するための係数(スパン係数)K
は、 K=M/(W1−W0) によって算出され、現時点で記憶されている係数を更新
することによって感度校正を終了するわけである。本考
案実施例では、通常の測定状態からレバー3を回動させ
ることにより分銅負荷状態が得られ、感度校正終了後に
レバー3を反転させることにより通常の測定状態に戻る
わけで、注目すべき点は、分銅5およびその加除機構が
すべてハウジング1外に配設されている点である。
更に、以上の構造でもう一点注目すべき点は、分銅5を
負荷していない第1図(a)ないしは第4図(a)の状
態では、皿2はレバー3とともに分銅5とは分離して単
独で取り外せる点である。
負荷していない第1図(a)ないしは第4図(a)の状
態では、皿2はレバー3とともに分銅5とは分離して単
独で取り外せる点である。
なお、ピン4としては、第5図(a)に示すように板10
にねじ止めしたもの、あるいは同図(b)に示すよう
に、板10の一部を直角に折り曲げて一体形成したものと
してもよい。
にねじ止めしたもの、あるいは同図(b)に示すよう
に、板10の一部を直角に折り曲げて一体形成したものと
してもよい。
また、板10の形状およびピン4との関係を変化させるこ
とにより、レバー3の回動量をより少なくすることもで
きる。第6図はその例で、第4図と同様な図を示してい
る。
とにより、レバー3の回動量をより少なくすることもで
きる。第6図はその例で、第4図と同様な図を示してい
る。
この例において皿2、分銅5およびピン4等は先の実施
例と同等であり、板10′として略台形状のものを使用す
ることによって、第6図(a)の通常の使用状態から、
同図(b)の状態を経て、同図(c)の分銅負荷状態と
するのに合計約180°だけレバー(図示せず)を回動す
れば足りる。
例と同等であり、板10′として略台形状のものを使用す
ることによって、第6図(a)の通常の使用状態から、
同図(b)の状態を経て、同図(c)の分銅負荷状態と
するのに合計約180°だけレバー(図示せず)を回動す
れば足りる。
なお、第7図に示すような分銅抜け止めピン12を設けて
おくことにより、分銅5と皿2が一体化された状態で皿
2を持ち上げようとしても、分銅5がハウジング1から
外れないようにし、もって、質量の大きな(皿+分銅)
を万一落下させてけがをしたりすることのないように構
成することもできる。
おくことにより、分銅5と皿2が一体化された状態で皿
2を持ち上げようとしても、分銅5がハウジング1から
外れないようにし、もって、質量の大きな(皿+分銅)
を万一落下させてけがをしたりすることのないように構
成することもできる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、皿に設けた水平
軸上で回動自在のレバーを回すだけで、このレバーと連
動する偏芯ピンが上下方向に変位し、この偏芯ピンの上
下動により、皿と天びんハウジング間の空間に設けた分
銅を持ち上げて皿と一体化した状態と、分銅が偏芯ピン
に接触せずに天びんハウジングの上面に載った状態とを
選択できるようになっているので、分銅との加除機構の
一切を天びんハウジング外に位置させた構造でありなが
ら、分銅の加除操作が容易で初めての人にも十分に操作
可能であり、また、特開平2-10228号における構造のよ
うにレバーを皿の周囲に沿って大きく回動させないが故
に角皿にも等しく適用可能であり、更に、分銅は偏ピン
によって単に上下動されて皿に密着〜離脱されるだけで
あるため、分銅と皿とを簡単に分離することができ、こ
れらの清掃作業が容易となった。分銅およびその加除機
構の一切が天びんハウジングの外部に位置することにな
り、分銅を持たない既設の天びんを内蔵分銅付きの天び
んに改造することが容易となる。また、分銅の加除操作
が容易で初めて操作する人にも充分に操作可能である。
軸上で回動自在のレバーを回すだけで、このレバーと連
動する偏芯ピンが上下方向に変位し、この偏芯ピンの上
下動により、皿と天びんハウジング間の空間に設けた分
銅を持ち上げて皿と一体化した状態と、分銅が偏芯ピン
に接触せずに天びんハウジングの上面に載った状態とを
選択できるようになっているので、分銅との加除機構の
一切を天びんハウジング外に位置させた構造でありなが
ら、分銅の加除操作が容易で初めての人にも十分に操作
可能であり、また、特開平2-10228号における構造のよ
うにレバーを皿の周囲に沿って大きく回動させないが故
に角皿にも等しく適用可能であり、更に、分銅は偏ピン
によって単に上下動されて皿に密着〜離脱されるだけで
あるため、分銅と皿とを簡単に分離することができ、こ
れらの清掃作業が容易となった。分銅およびその加除機
構の一切が天びんハウジングの外部に位置することにな
り、分銅を持たない既設の天びんを内蔵分銅付きの天び
んに改造することが容易となる。また、分銅の加除操作
が容易で初めて操作する人にも充分に操作可能である。
更に、分銅および皿の着脱、分離が容易で、これらの清
掃を簡単に行うことができるとともに、角皿に適した構
造が得られた。
掃を簡単に行うことができるとともに、角皿に適した構
造が得られた。
第1図は分銅無負荷状態(a)と負荷状態(b)で示す
本考案実施例の部分縦断面図、第2図はその全体分解斜
視図、第3図はそのレバー3とピン4の近傍の詳細構造
を示す分解斜視図、第4図は本考案実施例の作用説明
図、第5図は本考案のピンの構成例を示す斜視図、第6
図は本考案の他の実施例の構成および作用説明図、第7
図は本考案の更に他の実施例の要部縦断面図である。 1……ハウジング 1a……突起 2……皿 2a……突起 3……レバー 4……ピン 5……分銅 5a……孔 5b,5c……凹部 5d……引掛部 6……荷重センサ 7……皿受け 8……皿受け柱 10……板
本考案実施例の部分縦断面図、第2図はその全体分解斜
視図、第3図はそのレバー3とピン4の近傍の詳細構造
を示す分解斜視図、第4図は本考案実施例の作用説明
図、第5図は本考案のピンの構成例を示す斜視図、第6
図は本考案の他の実施例の構成および作用説明図、第7
図は本考案の更に他の実施例の要部縦断面図である。 1……ハウジング 1a……突起 2……皿 2a……突起 3……レバー 4……ピン 5……分銅 5a……孔 5b,5c……凹部 5d……引掛部 6……荷重センサ 7……皿受け 8……皿受け柱 10……板
Claims (1)
- 【請求項1】感度校正用の分銅を天びんハウジングと皿
の間に設けた天びんであって、上記皿の側面にレバーを
回動自在支承するとともに、そのレバーには、当該レバ
ーの回転軸に対して偏芯して上記皿の裏面側に突出する
ピンを配設し、このピンは、上記レバーの回動位置に応
じて、上記分銅を持ち上げて皿と一体化した状態と、上
記分銅に接触しない状態のいずれかの状態となり、この
ピンが分銅に接触しない状態では当該分銅は上記天びん
ハウジングの上面に載った状態となるように構成されて
いることを特徴とする校正分銅付き電子天びん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990009166U JPH0734353Y2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 校正分銅付き電子天びん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990009166U JPH0734353Y2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 校正分銅付き電子天びん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03101430U JPH03101430U (ja) | 1991-10-23 |
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ID=31512772
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|---|---|---|---|
| JP1990009166U Expired - Fee Related JPH0734353Y2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 校正分銅付き電子天びん |
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|---|---|
| JP (1) | JPH0734353Y2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP4983003B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2012-07-25 | 横浜ゴム株式会社 | 可撓性ブイ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1421752A (en) * | 1972-04-07 | 1976-01-21 | Bp Chem Int Ltd | Preparation of metallised articles |
| JPH0210228A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Shimadzu Corp | 電子天びん |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP1990009166U patent/JPH0734353Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025001231A1 (en) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | Mettler-Toledo Instruments (Shanghai) Co., Ltd. | Weighing pan assembly and electronic balance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03101430U (ja) | 1991-10-23 |
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