JPH0735109B2 - 複合板の製造方法 - Google Patents

複合板の製造方法

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JPH0735109B2
JPH0735109B2 JP2405971A JP40597190A JPH0735109B2 JP H0735109 B2 JPH0735109 B2 JP H0735109B2 JP 2405971 A JP2405971 A JP 2405971A JP 40597190 A JP40597190 A JP 40597190A JP H0735109 B2 JPH0735109 B2 JP H0735109B2
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JP
Japan
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thermosetting resin
coated paper
print
base material
resin material
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JP2405971A
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JPH0699561A (ja
Inventor
隆夫 秋野
敏行 桑山
Original Assignee
東海ケミカル株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基材の上に表面材を積
層してなる複合板に係り、特にその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複合板においては、表面材の裏面
に熱硬化性樹脂材の糊を付け、熱を加えて前記熱硬化性
樹脂材を介して表面材と基材とを固着させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、省資源
化の点から表面材の厚みを薄くする必要があり、表面材
の厚みが31μm〜40μm程度に薄くなると、表面材
の裏面に糊を付け、乾燥させた場合、表面材が変形して
しまうという問題点があった。
【0004】本発明は、前記した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、プリントコート紙の裏面と基
材との間にシート状に形成された熱硬化性樹脂材を介在
させ、熱を加えて前記熱硬化性樹脂材を介して前記プリ
ントコート紙と前記基材とを固着させる複合板の製造方
法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の複合板の製造方法においては、厚みが31
μm〜40μmのプリントコート紙の裏面と基材との間
にシート状に形成された熱硬化性樹脂材を介在させ、ホ
ットプレスで熱圧して前記熱硬化性樹脂材を介して前記
プリントコート紙と前記基材とを固着させ、前記基材を
パーチクルボード、中質繊維板、合板の内のいずれかで
ある厚みが31μm〜40μmの表面材の裏面と基材と
の間にシート状に形成された熱硬化性樹脂材を入れ、熱
を加えて前記熱硬化性樹脂材を介して前記表面材と前記
基材とを固着させたものである。
【0006】
【作用】本発明の複合板の製造方法においては、厚みが
31μm〜40μmのプリントコート紙の裏面と基材と
の間にシート状に形成された熱硬化性樹脂材を入れ、熱
を加えると、熱硬化性樹脂材が溶け出し、熱硬化性樹脂
材が基材及びプリントコート紙に浸透する。
【0007】その後、熱硬化性樹脂材の樹脂が硬化し、
熱硬化性樹脂材を介して基材及びプリントコート紙と基
材とが固着するものである。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明する
と、図1において、1は、基材で、基材1は、パーチク
ルボード、中質繊維板、合板の内のいずれかである。
【0009】2は、厚みが31μm〜40μmのプリン
トコート紙で、プリントコート紙2は、例えば、薄紙に
グラビア印刷したシートである。
【0010】そして、表面材2の裏面と基材1との間
に、シート状に形成された熱硬化性樹脂材3を介在させ
る。
【0011】10は、蒸気又は電気などによる加熱装置
を備えた定盤により加熱圧締する周知のホットプレス
(図3参照)で、熱板11と熱板11との間に積層され
た基材1、熱硬化性樹脂材3、プリントコート紙2を入
れる。
【0012】そして、ホットプレス10のシリンダ12
を動作させ、熱を加えて、熱硬化性樹脂材3の接着材の
硬化を促進させるものである。
【0013】ホットプレス10で、所定時間(例えば、
5分〜6分程度)ホットプレス10で熱圧して成形する
と、熱硬化性樹脂材3が溶け出し、熱硬化性樹脂材3の
樹脂が基材1及びプリントコート紙2に浸透する。
【0014】その結果、プリントコート紙2の硬度は、
熱圧前のプリントコート紙2の硬度よりも硬くなり、熱
硬化性樹脂材3を介してプリントコート紙2と基材1と
が固着する。又、ホットプレス10で熱圧し、熱硬化性
樹脂材3が溶け出しても、プリントコート紙2により熱
硬化性樹脂材3がプリントコート紙2の表面にしみ出さ
ず、後処理のいらない作業性が良好となるものである。
【0015】なお、熱硬化性樹脂材3を介してプリント
コート紙2と基材1とが固着するための条件としては、
例えば、ホットプレス10により複合板に加わる圧力
は、13kg/cm〜15kg/cm、温度は、1
30℃〜140℃、時間は、5分〜6分程度である。
【0016】又、上述した方法によって成形された複合
板の用途としては、家具材、内装材、化粧板、建具材等
であり、厚みが31μm〜40μm程度の薄いプリント
コート紙2でも、熱硬化性樹脂材3を介してプリントコ
ート紙2と基材1とを良好に固着させることができる。
【0017】その結果、複合板を、例えば、カラーボッ
クス等の化粧板に使用した場合、プリントコート紙2の
硬度が硬くなるため、天板、側板等に共通のプリントコ
ート紙2を使用することができる利点をも有するもので
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の複合板の製造方法は、厚みが3
1μm〜40μmのプリントコート紙の裏面と基材との
間にシート状に形成された熱硬化性樹脂材を介在させ、
ホットプレスで熱圧して前記熱硬化性樹脂材を介して前
記プリントコート紙と前記基材とを固着させ、前記基材
をパーチクルボード、中質繊維板、合板の内のいずれ
かであるから、従来のように、プリントコート紙が変形
することなく、薄いプリントコート紙を使用することが
でき、しかも、熱硬化性樹脂材が溶け出し、プリントコ
ート紙のインク層の下の紙までしみ込み、プリントコー
ト紙の硬度も硬くなり、良好な複合板を得ることがで
き、更に、ホットプレスで熱圧し、熱硬化性樹脂材が溶
け出しても、プリントコート紙により熱硬化性樹脂材が
プリントコート紙の表面にしみ出さず、後処理のいらな
い作業性が良好となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す複合板の製造方法の一
過程を概略的に示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す複合板の製造方法の一
過程を概略的に示す説明図である。
【図3】本発明の複合板の製造方法に使用されるホット
プレスを概略的に示す説明図である。
【符号の説明】
1 基材、2 プリントコート紙、3 熱硬化性樹脂材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みが31μm〜40μmのプリントコ
    ート紙の裏面と基材との間にシート状に形成された熱硬
    化性樹脂材を介在させ、ホットプレスで熱圧して前記熱
    硬化性樹脂材を介して前記プリントコート紙と前記基材
    とを固着させ、前記基材をパーチクルボード、中質繊維
    板、合板の内のいずれかであることを特徴とする複合板
    の製造方法。
JP2405971A 1990-12-25 1990-12-25 複合板の製造方法 Expired - Lifetime JPH0735109B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5319641B2 (ja) * 1973-02-07 1978-06-22
US3904813A (en) * 1974-03-18 1975-09-09 Minnesota Mining & Mfg Adhesive for metal-clad sheeting
JPS519920A (ja) * 1974-07-13 1976-01-27 Kyuroku Kk Denshikeisankiinjisochopurintoberuto
JP2868565B2 (ja) * 1990-01-24 1999-03-10 大日本印刷株式会社 化粧材の製造法

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