JPH0699561A - 複合板の製造方法 - Google Patents

複合板の製造方法

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JPH0699561A
JPH0699561A JP2405971A JP40597190A JPH0699561A JP H0699561 A JPH0699561 A JP H0699561A JP 2405971 A JP2405971 A JP 2405971A JP 40597190 A JP40597190 A JP 40597190A JP H0699561 A JPH0699561 A JP H0699561A
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JP
Japan
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thermosetting resin
composite plate
surface material
base material
resin material
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JP2405971A
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Takao Akino
隆夫 秋野
Toshiyuki Kuwayama
敏行 桑山
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TOKAI CHEM KK
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TOKAI CHEM KK
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Abstract

(57)【要約】 [目的]表面材の厚みが31μm 〜40μm の程度の薄い表
面材を使って熱硬化性樹脂材を介して表面材と基材とを
固着させる複合板の製造方法である。 [構成]厚みが31μm 〜40μm の表面材2の裏面と基材
1との間にシート状に形成された熱硬化性樹脂材3を入
れ、熱を加えて熱硬化性樹脂材3を介して表面材2と基
材1とを固着させる複合板の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基材の上に表面材を積
層してなる複合板に係り、特にその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複合板においては、表面材の裏面
に熱硬化性樹脂材の糊を付け、熱を加えて前記熱硬化性
樹脂材を介して表面材と基材とを固着させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、省資源
化の点から表面材の厚みを薄くする必要があり、表面材
の厚みが31μm 〜40μm 程度に薄くなると、表面材の裏
面に糊を付け、乾燥させた場合、表面材が変形してしま
うという問題点があった。
【0004】本発明は、前記した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、表面材の裏面と基材との間に
シート状に形成された熱硬化性樹脂材を介在させ、熱を
加えて前記熱硬化性樹脂材を介して前記表面材と前記基
材とを固着させる複合板の製造方法を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の複合板の製造方法においては、厚みが31
μm 〜40μm の表面材の裏面と基材との間にシート状
に形成された熱硬化性樹脂材を入れ、熱を加えて前記熱
硬化性樹脂材を介して前記表面材と前記基材とを固着さ
せたものである。
【0006】
【作用】本発明の複合板の製造方法においては、厚みが
31μm 〜40μm の表面材の裏面と基材との間にシート状
に形成された熱硬化性樹脂材を入れ、熱を加えると、熱
硬化性樹脂材が溶け出し、熱硬化性樹脂材が基材及び表
面材に浸透する。
【0007】その後、熱硬化性樹脂材の樹脂が硬化し、
熱硬化性樹脂材を介して表面材と基材とが固着するもの
である。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明する
と、図1において、1は、基材で、基材1としては、例
えば、パーチクルボード、中質繊維板、合板、石膏ボー
ド、石綿セメント板、石綿セメント、ケイ酸カルシュム
板、石膏スラグ板等である。
【0009】2は、厚みが31μm 〜40μm の表面材で、
表面材2としては、例えば、プリントコート紙(紙厚31
μm 〜40μm の薄紙にグラビア印刷したシート)、化粧
紙等である。
【0010】そして、表面材2の裏面と基材1との間
に、シート状に形成された熱硬化性樹脂材3を介在させ
る。
【0011】10は、蒸気又は電気などによる加熱装置を
備えた定盤により加熱圧締する周知のホットプレス(図
3参照)で、熱板11と熱板11との間に積層された基材
1、熱硬化性樹脂材3、表面材2を入れる。
【0012】そして、ホットプレス10のシリンダ12を動
作させ、熱を加えて、熱硬化性樹脂材3の接着材の硬化
を促進させるものである。
【0013】ホットプレス10で、所定時間(例えば、5
分〜6分程度)ホットプレス10で熱圧して成形すると、
熱硬化性樹脂材3が溶け出し、熱硬化性樹脂材3の樹脂
が基材1及び表面材2に浸透する。
【0014】その結果、表面材2の硬度は、熱圧前の表
面材2の硬度よりも硬くなり、熱硬化性樹脂材3を介し
て表面材2と基材1とが固着する。
【0015】なお、熱硬化性樹脂材3を介して表面材2
と基材1とが固着するための条件としては、例えば、ホ
ットプレス10により複合板に加わる圧力は、13kg/cm2
15kg/cm2、温度は、130 ℃〜140 ℃、時間は、5分〜6
分程度である。
【0016】又、上述した方法によって成形された複合
板の用途としては、家具材、内装材、化粧板、建具材等
であり、厚みが31μm 〜40μm 程度の薄い表面材2で
も、熱硬化性樹脂材3を介して表面材2と基材1とを良
好に固着させることができる。
【0017】その結果、複合板を、例えば、カラーボッ
クス等の化粧板に使用した場合、表面材2の硬度が硬く
なるため、天板、側板等に共通の表面材2を使用するこ
とができる利点をも有するものである。
【0018】
【発明の効果】本発明の複合板の製造方法は、厚みが31
μm 〜40μm の表面材の裏面と基材との間にシート状に
形成された熱硬化性樹脂材を介在させ、熱を加えて前記
熱硬化性樹脂材を介して前記表面材と前記基材とを固着
させたため、従来のように表面材が変形することなく、
薄い表面材を使用することができ、しかも熱硬化性樹脂
材が溶け出し、熱硬化性樹脂材3の樹脂が表面材2に浸
透して、表面材の硬度は、熱圧前の表面材の硬度よりも
硬くなり、良好な複合板を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す複合板の製造方法の一
過程を概略的に示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す複合板の製造方法の一
過程を概略的に示す説明図である。
【図3】本発明の複合板の製造方法に使用されるホット
プレスを概略的に示す説明図である。
【符号の説明】
1 基材 2 表面材 3 熱硬化性樹脂材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みが31μm 〜40μm の表面材の裏面と
    基材との間にシート状に形成された熱硬化性樹脂材を介
    在させ、熱を加えて前記熱硬化性樹脂材を介して前記表
    面材と前記基材とを固着させたことを特徴とする複合板
    の製造方法。
JP2405971A 1990-12-25 1990-12-25 複合板の製造方法 Expired - Lifetime JPH0735109B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49101512A (ja) * 1973-02-07 1974-09-25
JPS50127937A (ja) * 1974-03-18 1975-10-08
JPS519920A (ja) * 1974-07-13 1976-01-27 Kyuroku Kk Denshikeisankiinjisochopurintoberuto
JPH03218832A (ja) * 1990-01-24 1991-09-26 Dainippon Printing Co Ltd 化粧材の製造法

Patent Citations (4)

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JPH03218832A (ja) * 1990-01-24 1991-09-26 Dainippon Printing Co Ltd 化粧材の製造法

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