JPH0735225Y2 - 耐しごき性ctケーブル - Google Patents
耐しごき性ctケーブルInfo
- Publication number
- JPH0735225Y2 JPH0735225Y2 JP1989084306U JP8430689U JPH0735225Y2 JP H0735225 Y2 JPH0735225 Y2 JP H0735225Y2 JP 1989084306 U JP1989084306 U JP 1989084306U JP 8430689 U JP8430689 U JP 8430689U JP H0735225 Y2 JPH0735225 Y2 JP H0735225Y2
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- sheath
- cable
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- ironing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はCTケーブルに関し、特に、耐しごき性を向上さ
せた耐しごき性CTケーブルに関する。
せた耐しごき性CTケーブルに関する。
従来のCTケーブルは、例えば、第2図に示すように、導
体1aに絶縁体1bを被覆した絶縁線心1を複数撚り合わ
せ、この撚り合わせた絶縁線心1の隙間を埋めてシース
3を被せたものが一般的である。絶縁線心1とシース3
は密着しているが、一体化しておらず容易に分離できる
状態であり、従って、端末処理を行う場合、シース3を
容易に剥ぎ取ることができ、作業を簡単に行うことがで
きる。一方、CTケーブル(キャブタイヤケーブル)はそ
の名のように強じんなシースを有し、その用途も一般の
電気機器等は勿論、例えば、大形クレーンのケーブルキ
ャリア内配線等のように常にしごき,屈曲を受ける過酷
な条件でも使用される。このため、しごき,屈曲等を受
けた時にシース3と絶縁線心1にズレが発生しない様に
絶縁線心1を撚り合わせた際の隙間をシース3で埋めて
被覆していた。
体1aに絶縁体1bを被覆した絶縁線心1を複数撚り合わ
せ、この撚り合わせた絶縁線心1の隙間を埋めてシース
3を被せたものが一般的である。絶縁線心1とシース3
は密着しているが、一体化しておらず容易に分離できる
状態であり、従って、端末処理を行う場合、シース3を
容易に剥ぎ取ることができ、作業を簡単に行うことがで
きる。一方、CTケーブル(キャブタイヤケーブル)はそ
の名のように強じんなシースを有し、その用途も一般の
電気機器等は勿論、例えば、大形クレーンのケーブルキ
ャリア内配線等のように常にしごき,屈曲を受ける過酷
な条件でも使用される。このため、しごき,屈曲等を受
けた時にシース3と絶縁線心1にズレが発生しない様に
絶縁線心1を撚り合わせた際の隙間をシース3で埋めて
被覆していた。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、従来のCTケーブルによれば、絶縁線心とシース
は密接しているだけであるため、端末処理の作業性は優
れているが、ケーブルにしごき(屈曲と張力が合わさっ
た応力)を加えると絶縁線心とシースに伸縮差が生じ、
絶縁線心が撚られていることから絶縁線心とシースの僅
かながらの歪みの差によって絶縁線心とシースにズレ
(剥がれ)が発生すると言う不都合があった。このズレ
が局部的に起こると、その部位に屈曲歪みが集中して絶
縁線心の挫屈,ケーブルのうねり等が起こると言う問題
があった。一方、絶縁線心とシースの歪み差をなくすた
めに絶縁線心とシースを一体化する方法が考えられる
が、この場合、端末処理の際に絶縁線心とシースの分離
が困難となり作業性が低下し、かつ、ケーブルの可撓性
が損なわれるため、実際には適用されていない。
は密接しているだけであるため、端末処理の作業性は優
れているが、ケーブルにしごき(屈曲と張力が合わさっ
た応力)を加えると絶縁線心とシースに伸縮差が生じ、
絶縁線心が撚られていることから絶縁線心とシースの僅
かながらの歪みの差によって絶縁線心とシースにズレ
(剥がれ)が発生すると言う不都合があった。このズレ
が局部的に起こると、その部位に屈曲歪みが集中して絶
縁線心の挫屈,ケーブルのうねり等が起こると言う問題
があった。一方、絶縁線心とシースの歪み差をなくすた
めに絶縁線心とシースを一体化する方法が考えられる
が、この場合、端末処理の際に絶縁線心とシースの分離
が困難となり作業性が低下し、かつ、ケーブルの可撓性
が損なわれるため、実際には適用されていない。
従って、本考案の目的は、端末処理の作業性を低下させ
ることなく、しごきに対する強度を向上させた耐しごき
性CTケーブルを提供することである。
ることなく、しごきに対する強度を向上させた耐しごき
性CTケーブルを提供することである。
本考案は前述した目的を実現するため、絶縁線心とシー
スを粘着層を介して一体化することにより、絶縁線心と
シースの伸縮差を少なくして、耐しごき性を大幅に向上
させたものである。また、該粘着層の所定の引張強さお
よび引裂強さは、例えば、絶縁線心材質およびシース材
質の引張強さおよび引裂強さよりも弱くすることが必要
で、また、伸びを100%以上にすることが望ましい。こ
こで、粘着層の材質としては絶縁線心およびシースの両
方に対して所定の粘性を発揮する材質を用いるのは勿論
であり、例えば、絶縁線心として、EPゴム,天然ゴム,
ブチルゴム等を用い、シースにクロロプレン,ハイパロ
ンを用いた場合粘着層には天然ゴム,ブチルゴム,EPゴ
ムを用いることができる。
スを粘着層を介して一体化することにより、絶縁線心と
シースの伸縮差を少なくして、耐しごき性を大幅に向上
させたものである。また、該粘着層の所定の引張強さお
よび引裂強さは、例えば、絶縁線心材質およびシース材
質の引張強さおよび引裂強さよりも弱くすることが必要
で、また、伸びを100%以上にすることが望ましい。こ
こで、粘着層の材質としては絶縁線心およびシースの両
方に対して所定の粘性を発揮する材質を用いるのは勿論
であり、例えば、絶縁線心として、EPゴム,天然ゴム,
ブチルゴム等を用い、シースにクロロプレン,ハイパロ
ンを用いた場合粘着層には天然ゴム,ブチルゴム,EPゴ
ムを用いることができる。
第1図は本考案の耐しごき性CTケーブルの一実施例を示
し、導体1a,絶縁体1bから成る絶縁線心1の上に介在粘
着層2を押出被覆し、被覆した絶縁線心1を撚り合わせ
た上にシース3を被せて耐しごき性CTケーブルを製造す
る。介在粘着層2は、絶縁線心1の絶縁体1b,および,
シース3の両者と一体化して十分な粘性を発揮する。併
せて、絶縁体,シース材質よりも引張強さ,引裂強さが
弱く、100%以上の伸びを有する。このように製造した
耐しごき性CTケーブルにしごきを与えたところ、介在粘
着層2によって絶縁線心1とシース3が粘着一体化して
いるため、歪の差による剥がれは生じなかった。また、
絶縁線心1とシース3を一体化した場合の欠点であった
端末剥離については、シース3を剥ぐ時に介在粘着層2
がシース3と絶縁線心1の間で引き裂かれるのでシース
3と絶縁線心1には害を与えることなく、容易に分離で
きた。
し、導体1a,絶縁体1bから成る絶縁線心1の上に介在粘
着層2を押出被覆し、被覆した絶縁線心1を撚り合わせ
た上にシース3を被せて耐しごき性CTケーブルを製造す
る。介在粘着層2は、絶縁線心1の絶縁体1b,および,
シース3の両者と一体化して十分な粘性を発揮する。併
せて、絶縁体,シース材質よりも引張強さ,引裂強さが
弱く、100%以上の伸びを有する。このように製造した
耐しごき性CTケーブルにしごきを与えたところ、介在粘
着層2によって絶縁線心1とシース3が粘着一体化して
いるため、歪の差による剥がれは生じなかった。また、
絶縁線心1とシース3を一体化した場合の欠点であった
端末剥離については、シース3を剥ぐ時に介在粘着層2
がシース3と絶縁線心1の間で引き裂かれるのでシース
3と絶縁線心1には害を与えることなく、容易に分離で
きた。
以上説明したように、本考案の耐しごき性CTケーブル
は、絶縁線心の外周にその絶縁線心の絶縁体およびシー
スよりも引張強さおよび引裂強さが弱く100%以上の伸
びを有した粘着層を設け、該粘着層を介して絶縁線心お
よびシースを一体化したため、端末処理の作業性を低下
させることなく、しごきに対する強度を向上させること
ができるという効果が得られる。より具体的には、かか
る粘着層によって絶縁線心とシースとが粘着一体化して
いるため、しごきを受けた際の歪の差によってはシース
の剥がれを生じずに一体化状態を維持することができ、
また、絶縁線心とシースを一体化した場合の欠点である
端末剥離については、粘着層がシースと絶縁線心の間で
引き裂くことができるので、シースの剥離が容易に行え
る、という効果がある。
は、絶縁線心の外周にその絶縁線心の絶縁体およびシー
スよりも引張強さおよび引裂強さが弱く100%以上の伸
びを有した粘着層を設け、該粘着層を介して絶縁線心お
よびシースを一体化したため、端末処理の作業性を低下
させることなく、しごきに対する強度を向上させること
ができるという効果が得られる。より具体的には、かか
る粘着層によって絶縁線心とシースとが粘着一体化して
いるため、しごきを受けた際の歪の差によってはシース
の剥がれを生じずに一体化状態を維持することができ、
また、絶縁線心とシースを一体化した場合の欠点である
端末剥離については、粘着層がシースと絶縁線心の間で
引き裂くことができるので、シースの剥離が容易に行え
る、という効果がある。
第1図は本考案の一実施例の耐しごき性CTケーブルを示
す図。第2図は従来のCTケーブルを示す図。 符号の説明 1……絶縁線心 1a……導体 1b……絶縁体 2……介在粘着層 3……シース
す図。第2図は従来のCTケーブルを示す図。 符号の説明 1……絶縁線心 1a……導体 1b……絶縁体 2……介在粘着層 3……シース
Claims (1)
- 【請求項1】複数の絶縁線心を撚りあわせて、その上に
シースを被覆してなるCTケーブル(キャブタイヤケーブ
ル)において、 前記絶縁線心の外周にその絶縁線心の絶縁体および前記
シースよりも引張強さおよび引裂強さが弱く100%以上
の伸びを有した粘着層を設け、前記粘着層を介して前記
絶縁線心および前記シースを一体化したことを特徴とす
る耐しごき生CTケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989084306U JPH0735225Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 耐しごき性ctケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989084306U JPH0735225Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 耐しごき性ctケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324213U JPH0324213U (ja) | 1991-03-13 |
| JPH0735225Y2 true JPH0735225Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31632685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989084306U Expired - Fee Related JPH0735225Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 耐しごき性ctケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735225Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58182214U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | 昭和電線電纜株式会社 | キヤブタイヤケ−ブル |
| JPS59184406A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-19 | 日立電線株式会社 | キヤブタイヤケ−ブル及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1989084306U patent/JPH0735225Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324213U (ja) | 1991-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |