JPH0735261Y2 - 操作電源用変圧器付開閉器 - Google Patents

操作電源用変圧器付開閉器

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JPH0735261Y2
JPH0735261Y2 JP5182092U JP5182092U JPH0735261Y2 JP H0735261 Y2 JPH0735261 Y2 JP H0735261Y2 JP 5182092 U JP5182092 U JP 5182092U JP 5182092 U JP5182092 U JP 5182092U JP H0735261 Y2 JPH0735261 Y2 JP H0735261Y2
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JP
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switch
transformer
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bushing
controller
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JP5182092U
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JPH067139U (ja
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智 徳本
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Takaoka Toko Co Ltd
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Toko Electric Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は操作電源用変圧器付開閉
器に関し、詳しくは、地中線用開閉器に付帯するSOG
(Strage Over - current Ground relay:過電流蓄勢ト
リップ付地絡リレー)制御装置等の制御器の操作電源用
変圧器が一体的に付設された開閉器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の変圧器を地中線用開閉器
に取付けるための構造は、例えば実公平4−3465号
公報、実開昭63−155238号公報、同63−15
5239号公報等に記載されている。ここで、上記実公
平4−3465号公報には、開閉器塔の設置基礎孔内部
において、開閉器の立上りケーブル間に変圧器を吊り下
げ、変圧器の一次側を幹線回路に接続してその二次側か
ら操作電源をとる構造が示されている。また、実開昭6
3−155238号公報には、開閉装置のキャビネット
に変圧器を内蔵し、この変圧器の一次側を、幹線開閉器
と分岐線開閉器とを結ぶモールド母線に接続して前記変
圧器の二次側から操作電源をとるようにした構造が示さ
れ、同63−155239号公報には、前記モールド母
線と変圧器の一次側とを、着脱可能なケーブルヘッドを
有するケーブルにて接続する構造が示されている。
【0003】更に、他の従来技術として、雑誌「電気現
場技術」(昭和60年4月号)所載の論文「地中線事故
区間自動区分方式の開発」(p.61〜p.66)があ
り、この論文にも、自動供給用配電箱に開閉器及び変圧
器を内蔵し、この変圧器の一次側を自動供給用配電箱の
ケーブル取付端子から引き出す構造が記載されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記各従来技術には以
下のような問題がある。 1)実公平4−3465号公報記載の変圧器取付構造に
よると、開閉器とは本来的に別個の機器である変圧器
を、開閉器塔の底部ベースに吊り下げ板を介し吊り下げ
る構造であるため、開閉器塔の設置工事に際して開閉器
や変圧器をそれぞれ別個に運搬したうえ、現地で吊り下
げ作業や変圧器のケーブル接続作業を行わなくてはなら
ない。従って、機器の搬送や管理に不便であると共に、
開閉器塔の底部ベースへの変圧器の取付作業や取付後の
基礎孔内への土の埋め戻し作業、変圧器のケーブル接続
作業等に多くの労力を必要としていた。
【0005】2)実開昭63−155238号公報、同
63−155239号公報記載の開閉装置においても、
実公平4−3465号と同様に開閉器及び変圧器がそれ
ぞれ別個の機器であるため、各機器の搬送や管理に不便
であった。また、変圧器の一次側をケーブルを介してモ
ールド母線に接続する作業が煩雑であり、そのケーブル
の余長処理も面倒であった。 3)前記論文「地中線事故区間自動区分方式の開発」に
記載された構造でも、開閉器及び変圧器がそれぞれ別個
の機器であるため、上記と同様の問題がある。
【0006】本考案は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、開閉器本体に操
作電源用変圧器を一体的に付設して搬送や管理を容易に
し、また、開閉器本体の固定接点側から変圧器の一次側
に給電するようにしてケーブル接続作業や余長処理の煩
雑さを解消した操作電源用変圧器付開閉器を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、需要家側の高圧開閉装置内に設置される
開閉器において、幹線側に接続された可動接点と負荷側
に接続された固定接点とがケーシング内に配置され、か
つ、前記ケーシングの底部にブッシングが取付けられて
いると共に、付帯する制御器によりトリップ動作が可能
な開閉器本体と、一次側導体が前記ブッシングを介して
前記固定接点側に接続されると共に、二次側から前記制
御器の電源を供給する操作電源用変圧器とを備え、前記
操作電源用変圧器を前記ブッシングの下方に一体的に付
設したものである。
【0008】
【作用】本考案においては、開閉器が、開閉器本体とこ
の本体の下方に一体的に付設された操作電源用変圧器と
から構成されており、単一機器である開閉器内に操作電
源用変圧器を具備したものとなっている。操作電源用変
圧器の一次導体は開閉器本体内部において固定接点側
(負荷側)に接続されており、変圧器の二次側からは、
地絡事故や過電流事故の際に開閉器をトリップ動作させ
て開放するSOG制御装置等の制御器の電源が供給され
る。このため、変圧器の一次側は開閉器本体内部で予め
接続されていて開閉器外部に配線が露出することはな
く、開閉器外部では、変圧器の二次側を制御器に接続す
るケーブルのみの配線で足りる。
【0009】
【実施例】以下、図に沿って本考案の一実施例を説明す
る。図1は本実施例の外観を示す正面図、図2は図1の
A−A断面図であり、この操作電源用変圧器付開閉器3
00は、高圧自家用需要家に設置された高圧開閉装置の
キャビネット内に取付けられ、負荷側に地絡事故や過電
流事故等が発生した際にSOG制御装置等の制御器から
の指令により接点を開放して事故の波及を防止するため
のものである。図1及び図2において、操作電源用変圧
器付開閉器300は、大別すると開閉器本体100と、
図示されていない制御器に電源を供給するための操作電
源用変圧器を内蔵した変圧器部200とから構成されて
いる。
【0010】図2において、開閉器本体100はケーシ
ング101内にSF6ガスを充填したガス開閉器として
構成されており、ケーシング101の内部には可動接点
102、固定接点103、操作機構104、リンク機構
113等が設けられている。可動接点102は、ケーシ
ング101の上端部に取付けられたモールドブッシング
105内の内部導体106を介して、電力会社の幹線側
のモールド母線(図示せず)に接続され、また、固定接
点103は、ケーシング101の後方下端部に取付けら
れたモールドブッシング107内の内部導体108を介
して、負荷側の地中ケーブル(図示せず)に接続されて
いる。
【0011】ケーシング101の底板101Aにはブッ
シング109が立設されており、その内部には導体11
0及びヒューズ111が収納されていると共に、前記導
体110はリード112を介して固定接点103側の内
部導体108に接続されている。
【0012】一方、ブッシング109の下方には、前記
変圧器部200が開閉器本体100と一体的に取付けら
れている。この変圧器部200は、ケーシング201の
内部に操作電源用変圧器202を備えており、変圧器2
02の一対の一次側導体(図示せず)は、各々前記ヒュ
ーズ111、導体110、リード112を介して二相分
の内部導体108に予め接続されている。すなわち、変
圧器202の一次側には、開閉器本体100の固定接点
103側(負荷側)から給電されている。ここで、図示
されていないが、変圧器202の二次側は適宜なケーブ
ル及び電源スイッチ等を介して制御器の電源端子に接続
されている。
【0013】なお、図1に示すように、開閉器本体10
0の正面には、前記操作機構104の一部をなすハンド
ル操作口114が露出しており、この操作口114に取
付けた操作ハンドルを回動させることで可動接点102
を手動操作できるようになっている。また、115は操
作表示針を示す。
【0014】次に、図3は、本実施例の使用状態を示す
単線結線図であり、この開閉器300が設置される高圧
開閉装置700内の接続構成を概略的に示したものであ
る。周知のように、この種の開閉装置700は責任分界
点を境界にして電力会社側回路と需要家側回路とに区分
されており、電力会社側回路には、地中ケーブル等を介
して幹線及び他の需要家側に接続される幹線側開閉器6
01,602が設置されている。この実施例の開閉器3
00は、需要家側回路において、前記開閉器601,6
02にモールド母線500を介して接続されており、付
帯して設置されるSOG制御装置400からの指令によ
り、開閉器本体100に地絡トリップ動作や過電流蓄勢
トリップ動作を行わせるものである。
【0015】前述したように、開閉器300は開閉器本
体100及び変圧器部200が一体的に構成され、図示
するごとく変圧器202の一次側には開閉器本体100
の固定接点側(負荷側)から給電されていると共に、変
圧器202により適宜、降圧された電圧がSOG制御装
置400に電源として供給される。なお、SOG制御装
置400は開閉器300の上部等、適宜な位置に取付け
られ、また、開閉器300自体は、高圧開閉装置700
のキャビネット内需要家側空間にボルト等により固定さ
れる。
【0016】上記実施例においては、制御器としてSO
G制御装置を用いる場合を説明したが、制御器の種類は
何らこれに限定されるものではない。また、開閉器本体
の種類(消弧媒質等)はガス開閉器以外のものであって
もよい。
【0017】
【考案の効果】以上のように本考案は、開閉器が、開閉
器本体とこの本体の下方に一体的に付設された操作電源
用変圧器とからなり、単一機器である開閉器内に操作電
源用変圧器を具備したものとなっている。このため、従
来のように開閉器及び変圧器がそれぞれ別個の機器であ
る場合に比べて、機器の搬送や管理等を容易に行うこと
ができる。
【0018】操作電源用変圧器の一次導体は、開閉器本
体内部において固定接点側(負荷側)に予め接続されて
いて開閉器外部に配線が露出せず、開閉器外部では、変
圧器の二次側を制御器に接続するケーブルのみの配線で
足りるため、少なくとも変圧器の一次側については現地
におけるケーブル接続作業が解消され、労力の軽減を図
ることができる。また、変圧器の一次側からのケーブル
が開閉器の外部に露出しないため、ケーブルの引き回し
や余長処理の煩雑さもない。更に、変圧器を地中に埋設
する必要もないため、この点でも労力軽減が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】実施例の使用状態を示す単線結線図である。
【符号の説明】
100 開閉器本体 101,201 ケーシング 101A 底板 102 可動接点 103 固定接点 104 操作機構 105,107 モールドブッシング 106,108 内部導体 109 ブッシング 110 導体 111 ヒューズ 112 リード 113 リンク機構 114 ハンドル操作口 115 操作表示針 200 変圧器部 202 操作電源用変圧器 300 操作電源用変圧器付開閉器 400 SOG制御装置 500 モールド母線 601,602 幹線側開閉器 700 高圧開閉装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需要家側の高圧開閉装置内に設置される
    開閉器において、 幹線側に接続された可動接点と負荷側に接続された固定
    接点とがケーシング内に配置され、かつ、前記ケーシン
    グの底部にブッシングが取付けられていると共に、付帯
    する制御器によりトリップ動作が可能な開閉器本体と、 一次側導体が前記ブッシングを介して前記固定接点側に
    接続されると共に、二次側から前記制御器の電源を供給
    する操作電源用変圧器とを備え、 前記操作電源用変圧器を前記ブッシングの下方に一体的
    に付設したことを特徴とする操作電源用変圧器付開閉
    器。
JP5182092U 1992-06-29 1992-06-29 操作電源用変圧器付開閉器 Expired - Lifetime JPH0735261Y2 (ja)

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JPH067139U JPH067139U (ja) 1994-01-28
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