JPH0735453U - 玉揚げ台車 - Google Patents
玉揚げ台車Info
- Publication number
- JPH0735453U JPH0735453U JP6533493U JP6533493U JPH0735453U JP H0735453 U JPH0735453 U JP H0735453U JP 6533493 U JP6533493 U JP 6533493U JP 6533493 U JP6533493 U JP 6533493U JP H0735453 U JPH0735453 U JP H0735453U
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- JP
- Japan
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- package
- doffing
- dolly
- trolley
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 簡単な機構によって玉揚げ台車上で回動自在
とすることで、コスト及び操作性に優れた玉揚げ台車を
提供する。 【構成】 玉揚げ台車15が、床面に敷設されたレール
14上を移動し、パッケージ1を受け取るため、予め設
定された位置制御されて停止する。そして、ストッパー
13aの解除指令に基づいて、ストッパー13aが、下
方へ引っ込む。そうすると、貯留手段12に貯留されて
いたパッケージ1は、転動しながら玉揚げ台車15の支
柱3に付設されたペグ2に移動して、該ペグ2上に収容
される。この様にして、玉揚げ台車15のペグ2上に収
容されたパッケージ1は、支柱3の下部において、玉揚
げ台車の基台に軸支され、回動手段9によって、その中
心軸方向が略90度、方向転換させられる。
とすることで、コスト及び操作性に優れた玉揚げ台車を
提供する。 【構成】 玉揚げ台車15が、床面に敷設されたレール
14上を移動し、パッケージ1を受け取るため、予め設
定された位置制御されて停止する。そして、ストッパー
13aの解除指令に基づいて、ストッパー13aが、下
方へ引っ込む。そうすると、貯留手段12に貯留されて
いたパッケージ1は、転動しながら玉揚げ台車15の支
柱3に付設されたペグ2に移動して、該ペグ2上に収容
される。この様にして、玉揚げ台車15のペグ2上に収
容されたパッケージ1は、支柱3の下部において、玉揚
げ台車の基台に軸支され、回動手段9によって、その中
心軸方向が略90度、方向転換させられる。
Description
【0001】
本考案は、巻取られた糸条パッケージを巻取機から自動玉揚げするための玉揚 げ台車に関する。
【0002】
従来より、複数の巻取りユニットを、共通の駆動軸を介して同時に駆動する自 動切り替え式巻取り機が、合成繊維糸条の延伸仮撚加工糸の巻取り等に使用され ている。このような巻取機においては、該巻取機のクレードルアームに付設され た糸条パッケージを形成用のボビン両端を挟み付けるチャック機構によって、把 持される。さらに、該チャック機構によって把持されたボビンは、回転させられ 、所定のパッケージ形状に巻き上げられ、巻終わった後は、空ボビンに切り替え られる。そして、巻上がった方のパッケージは、人手または自動機によって玉揚 げされる。このとき、パッケージの巻取り中の回転軸(中心軸)方向は、巻取機 の前面に設けられた作業用通路にほぼ平行である。
【0003】 しかしながら、パッケージを玉揚げした後に、該パッケージから垂れ下がった 糸端の固定や、ボビン上に形成されたバンチ巻を取り去るピッグテール処理を円 滑に行うために、パッケージの中心軸方向を作業用通路に対して、ほぼ直角方向 に予め向けておく必要がある。
【0004】 このように、巻取りパッケージの中心軸方向を、ほぼ90度変更しなければな らないが、これは人手作業であれば、非常に容易であるが、自動玉揚げ機で実施 しようとすると、問題となる。例えば、特開昭60−170127号公報に提案 されているような自動玉揚げ機を使用して、これを実現しようとすると、巻上が ったパッケージを順次取りだし、巻取機からみて玉揚げ機の背後に配置された、 複数のチーズ保持用ペグを有するパッケージ台車にパッケージの中心軸方向を9 0度変更して、積み替えることが必要であった。
【0005】 したがって、パッケージの積み替え機が、必須となると共に、玉揚げ機の製作 費用も高くなるという問題があった。また、巻取機の前方の作業通路を前記の自 動玉揚げ機が占有するため、巻取機に異常が生じたり、自動玉揚げ機そのものに 異常が生じた場合に、異常処理作業を円滑に進める上でも問題があった。
【0006】
以上に述べたように、本考案は、下記の課題を解決することにある。 (1) 巻上がったパッケージを一旦積み替え機に玉揚げし、その後、パッケージ 台車に積み替えるという積み替え工程を省略すること。 (2) 自動玉揚げ機が、巻取機の前方の作業スペースを占有するのを最小限に止 めること。 (3) 自動玉揚げ機の製作費用を低減し、製糸コストも低減すること。
【0007】
以上に述べた課題は、本考案の下記構成によって解決することができる。
【0008】 すなわち、 a.玉揚げ台車の走行方向に配設された複数の巻取機によって、予め決められた 形状に巻き上げられ、かつ、 b.前記の玉揚げ台車の走行方向と中心軸方向が略平行である複数のパッケージ が、 玉揚げされる玉揚げ台車において、 下記のc〜eの要件が、同時に満足されることを特徴とする玉揚げ台車が提供さ れる。 c.玉揚げ台車の下部で、軸心回りに回動自在に軸支された支柱と、 d.該支柱に付設され、かつ、前記の巻取機から巻上がったパッケージを受け取 るためのパッケージ受取手段と、 e.前記の支柱を、その中心軸回りに回動する回動手段とを持つこと。
【0009】 また、前記の巻取機によって巻き上げられたパッケージを一時貯留する貯留手 段と、前記の貯留手段上のパッケージの有無を検知してパッケージを順次玉揚げ 台車へ送り込むための送り込み手段が付設された玉揚げ台車が提供される。
【0010】
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】 図1は本考案の一実施例を示す概略説明図である。
【0012】 該図において、1は巻取機(11)によって巻き上げられたパッケージを示し 、該パッケージ(1)は、巻取機(11)によって所定の形状に巻き上げられる と、自動的に空ボビンに切り替えられて、新たなパッケージが巻取られる。ここ で、12は、前記の巻上がったパッケージ(1)を一時的に貯留するための貯留 手段を示し、該貯留手段(12)は、巻取機の機台(10)の後方に付設されて いる。
【0013】 したがって、巻取機(11)によって巻き上げられたパッケージ(11)は、 空ボビンに切り替えられた後、貯留手段(12)に逐次貯留される。本考案の図 1の実施例においては、この様な満巻パッケージ(1)は、一つの貯留手段(1 2)に4パッケージづつ貯留することができる。この様なパッケージの貯留は、 ストッパー(13a,13b,13c,13d)によって制御され、該ストッパ ー(13a,13b,13c,13d)の開閉によって、玉揚げ台車(15)に パッケージが一個ずつ送られる。このとき、図1に示すように、貯留手段は、玉 揚げ台車(15)側の下方に向かって傾斜が付けられているために、強制的にパ ッケージ(1)を送り込まなくても、自重によって、パッケージ(1)は転動し ながら自然に送り込まれる。
【0014】 ところで、前記のパッケージ(1)は、各ストッパー(13a,13b,13 c,13d)に設けられたリミットスイッチや光電式スイッチ等のセンサー(図 示せず)によって、パッケージの存在の有無を玉揚げ台車に近いセンサーから順 に検知される。この結果、もしパッケージ(1)が存在しない領域が検出された ならば、 このパッケージの存在しない領域へ、送込手段(図示せず)によってパ ッケージ(1)が順次送り込まれる。
【0015】 ここで、前記の送込手段(図示せず)について、簡単に説明すると、前述のよ うに、玉揚げ台車(15)に最も近い領域からパッケージ(1)の有無が検知さ れ、もし、パッケージが存在すれば、上流側のストッパーを突出させて、次の領 域に送り出されてくるパッケージが、下流側のパッケージと接触して互いに損傷 しないように該突出させられたストッパーによって位置決め制御される。一方、 パッケージの存在しない領域が検知されれば、この領域の直上流側のストッパー を引っ込めることで、直上流側のパッケージを、この領域へ送り込むことができ る。もし、この直上流側の領域にパッケージが存在しなければ、次の直上流側の ストッパーが引っ込められるという具合にして、逐次パッケージの存在しない領 域へパッケージが送り込まれる。
【0016】 この様にして、貯留手段(12)に貯留されたパッケージ(1)を受け取るた めに、玉揚げ台車(15)が、作業者に押されたり、或いは、自走することによ って、床面に敷設されたレール(14)上を移動する。そして、該パッケージ( 1)を受け取るため、予め設定された位置に位置決め制御されて停止する。そし て、玉揚げ台車(15)、或いは作業者より、ストッパー(13a)の解除指令 に基づいて、該ストッパー(13a)が、下方へ引っ込む。そうすると、貯留手 段(12)に貯留されていたパッケージ(1)は、転動しながら玉揚げ台車(1 5)の支柱(3)に付設されたペグ(2)に移動して、該ペグ(2)上に収容さ れる。この様にして、玉揚げ台車(15)のペグ(2)上に収容されたパッケー ジ(1)は、支柱(3)の下部において、玉揚げ台車の基台に軸支され、回動手 段(9)によって、その中心軸方向が略90度、方向転換させられる。
【0017】 以上に述べたように、図1の実施例では、ストッパーの突出制御だけでパッケ ージの逐次送り込みができる。また、本考案の「送出手段」とは、前記のストッ パー、該ストッパーに付属するパッケージの有無を検出するセンサー、及び、ス トッパーの突出制御を行う制御装置から構成された装置全体を差すものとする。 また、図1の実施例では、貯留手段に貯留されるパッケージの数を4個としてい るが、1〜6個の範囲で自由に設定できることは言うまでもない。もし、7個以 上設置しようとすると、巻取機の後方スペースを広くとる必要があるため好まし くないが、この様な制限がなければ、貯留手段上に貯留するパッケージの数を、 7個以上としても良いことは言うまでもない。
【0018】 さらに、上記の本考案の説明においては、パッケージが自重で転動して、逐次 送り出される送出手段としたが、流体圧シリンダー等によって強制的に送り出す ようにしても良い。
【0019】 次に、図2を参照しながら、本考案の回動手段の一実施例について、更に詳細 に説明する。
【0020】 図2において、1は満巻パッケージ、2はペグ、3は玉揚げ台車の基台に下部 が軸支された支柱であって、ペグ(2)が付設されている。さらに、4は前記の 支柱(3)の上方に設置されたスプロケットであり、該スプロケット(4)には 、チェーン(5)が巻回されている。更に、該スプロケット(4)の上方には、 ピニオン(6)が支柱(3)に併設されている。そして、該ピニオン(6)に噛 み合うラック(8)が、流体圧シリンダー(8)のロッドに連結され、該流体圧 シリンダー(8)は、玉揚げ台車の基台(図示せず)に固設されている。
【0021】 以上のように構成された装置において、本考案の回動手段は、前記のスプロケ ット(4)、チェーン(5)、ピニオン(6)、ラック(7)及び流体圧シリン ダー(8)から構成される。
【0022】 なお、本実施例は、図1の実施例とは異なり、回動手段が支柱(3)の下部で はなく、上部に設けられた構成となっている。
【0023】 以上のように構成されたパッケージ(1)の回動手段は、流体圧シリンダー( 8)のロッドが、直線移動することによって、該ロッドの先端部に付設されたラ ック(7)も直線運動する。そして、該ラック(7)に噛み合うピニオン(6) の回転運動に変換される。この回転運動は、前記のピニオン(6)と併設された スプロケット(5)に伝達され、支柱(3)を回転させる。また、該スプロケッ ト(5)には、チェーン(4)が巻回されているために、チェーン(4)で連結 された支柱(3)は、全て同時に回転する。このとき、流体圧シリンダー(8) のロッドの移動ストローク長を支柱(3)が回転する所望の回転角(例えば、9 0度)になるように設定しておけば良い。このようにすることによって、玉揚げ されたパッケージ(1)の中心軸方向を玉揚げしたままの状態で、略90度転換 することが可能となる。したがって、従来行われていたような積み替え機を必要 とする事無く、簡単な装置構成で、パッケージの方向転換を容易に実施すること ができる。また、巻取機の全面の作業スペースを解放することができるため、糸 切れや巻取機自体に何らかの異常が生じても、玉揚げ台車が作業面を占有さない ので迅速に対処できる。
【0024】 このようにして、玉揚げ台車に玉揚げされたパッケージは、糸端固定処理やピ ッグテール処理が施された後、次工程に払い出される。そして、空になった玉揚 げ台車は、再び流体圧シリンダーによって駆動され、前記とは、逆の方向に支柱 が回転させられて、玉揚げが可能な初期状態に復帰する。
【0025】 以上に述べた本考案において、ラックは、必ずしも流体圧シリンダーによって 駆動される必要はなく、電動機によって駆動される直線運動を行うものであって も良い。また、直接電動機によって、ピニオンを駆動しても良いし、支柱を直接 回動しても良い。さらには、前記のラックとピニオンに代えて、リンク機構を採 用することもできる。
【0026】
以上に説明のごとく、本考案によれば、玉揚げされたパッケージを積み替え機 を設けて方向転換しながら、パッケージ台車に積み替える必要がなくなるため、 積み替え機を必要としない。また、巻取機の全面を玉揚げ機が占有することがな くなるため、異常処理を迅速に行うことができる。さらには、装置を簡単化でき るため、玉揚げ装置の製作費を低減でき、これにともなって加工糸の製造コスト を低減できるという極めて大きな効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の玉揚げ台車に設置された回動手段を例
示した斜視図である。
示した斜視図である。
1 満巻パッケージ 2 ペグ 3 支柱 9 回動手段 10 巻取機の機台 11 巻取機 12 貯留手段 13a〜13d ストッパー 14 レール 15 玉揚げ装置本体
Claims (2)
- 【請求項1】 a.玉揚げ台車の走行方向に配設された
複数の巻取機によって、予め決められた形状に巻き上げ
られ、かつ、 b.前記の玉揚げ台車の走行方向と中心軸方向が略平行
である複数のパッケージが、 玉揚げされる玉揚げ台車において、 下記のc〜eの要件が、同時に満足されることを特徴と
する玉揚げ台車。 c.玉揚げ台車の下部で、軸心回りに回動自在に軸支さ
れた支柱と、 d.該支柱に固設され、かつ、前記の巻取機から巻上が
ったパッケージを受け取るためのパッケージ受取手段
と、 e.前記の支柱を、その中心軸回りに回動する回動手段
とを持つこと。 - 【請求項2】 前記の巻取機によって巻き上げられたパ
ッケージを一時貯留する貯留手段と、前記の貯留手段上
のパッケージの有無を検知してパッケージを順次玉揚げ
台車へ送り込むための送込手段が付設された請求項1記
載の玉揚げ台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993065334U JP2589650Y2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 玉揚げシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993065334U JP2589650Y2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 玉揚げシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735453U true JPH0735453U (ja) | 1995-07-04 |
| JP2589650Y2 JP2589650Y2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=13283928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993065334U Expired - Lifetime JP2589650Y2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 玉揚げシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589650Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214264A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Pentel Kk | 油性青色インキ |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP1993065334U patent/JP2589650Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214264A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Pentel Kk | 油性青色インキ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2589650Y2 (ja) | 1999-02-03 |
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