JPH0735530Y2 - ロータリ耕耘装置の尾輪フローティング装置 - Google Patents

ロータリ耕耘装置の尾輪フローティング装置

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JPH0735530Y2
JPH0735530Y2 JP10703989U JP10703989U JPH0735530Y2 JP H0735530 Y2 JPH0735530 Y2 JP H0735530Y2 JP 10703989 U JP10703989 U JP 10703989U JP 10703989 U JP10703989 U JP 10703989U JP H0735530 Y2 JPH0735530 Y2 JP H0735530Y2
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JP
Japan
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tail wheel
pin
lock body
swing arm
rotary
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JP10703989U
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JPH0348407U (ja
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朗 中村
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石川島芝浦機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ロータリ耕耘装置の尾輪フローティング装置
に関するものである。
従来の技術 従来、移動農機の後部に連結して用いられるロータリ耕
耘装置は、実公昭61-25611号公報に記載されたような尾
輪フローティング装置を備えていることが一般的であ
る。
ここで、実公昭61-25611号公報に記載された尾輪フロー
ティング装置においては、第5図及び第6図に示すよう
に、ロータリ機体1に固定されたマスト2に揺動アーム
3の一端とリンク4の一端とが回動自在に連結され、さ
らに、リンク4の他端に固定されたピン5が揺動アーム
3に形成された長穴6に揺動自在に貫通されている。ま
た、揺動アーム3にはストッパ7が回動自在に取付けら
れている。そして、ストッパ7に形成された保持面8と
長穴6の上端部との間でピン5を挾持することにより、
マスト2と揺動アーム3とリンク4とからなる三節リン
ク機構を固定状態とし、尾輪9を支持する尾輪支持体10
の揺動をロックして尾輪9のフローティング状態をロッ
クしている。
考案が解決しようとする課題 保持面8の形状精度や長穴6の寸法精度、及び、ストッ
パ7の取付精度が低い場合には、保持面8と長穴6の上
端部との間でピン5を挾持した際にピン5の外周面と保
持面8との間に隙間が生じ、三節リンク機構の確実な固
定が行なわれず、作業中に振動や騒音が発生する。
また、製造時における保持面8の形状精度や長穴6の寸
法精度等が高い場合であっても、長期間の使用により保
持面8やピン5の外周面が摩耗し、保持面8と長穴6の
上端部との間でピン5を挾持した際にピン5の外周面と
保持面8との間に隙間が生じ、作業中に振動や騒音が発
生するようになる。
課題を解決するための手段 尾輪を支持する尾輪支持体をロータリ機体に上下方向回
動自在に連結するとともに、前記ロータリ機体に上下方
向揺動自在に連結した揺動アームと前記尾輪支持体とを
耕深調節杆を介して連結し、回動自在なロック体及びこ
のロック体との係合により前記揺動アームの揺動動作を
ロックする係合部を前記ロータリ機体と前記揺動アーム
との間に設けたロータリ耕耘装置の尾輪フローティング
装置において、前記揺動アームの揺動方向にそって移動
自在及び任意位置固定自在に設けられるとともに係合時
における前記ロック体と前記係合部との間の隙間を解消
する方向に前記揺動アームを揺動させる隙間解消部材を
前記ロータリ機体に設けた。
作用 隙間解消部材を操作して揺動アームを揺動させると、製
造時の寸法誤差や使用に伴う摩耗が生じている場合であ
っても、係合時におけるロック体と係合部との間の隙間
が解消され、ロック体と係合部とが確実に係合するとと
もに作業時における振動や騒音の発生が防止される。
実施例 本考案の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて説明す
る。トラクタ11の後部には、左右一対のロワーリンク12
とトップリンク13とからなる三点リンク機構14を介して
ロータリ耕耘装置15が連結されている。また、前記トラ
クタ11の油圧装置(図示せず)の駆動により上下方向に
回動されるリフトアーム16の先端部と前記ロワーリンク
12の略中央部との間にはリフトロッド17が連結されてい
る。
前記ロータリ耕耘装置15のロータリ機体18には、後方に
向けて延出する尾輪支持体19の前端部が支持ピン20によ
り上下方向回動自在に連結されており、尾輪支持体19の
後端部にはロータリ耕耘部21による耕深の調節を行うた
めの尾輪22が取付けられている。さらに、前記ロータリ
機体18には、後部上方に向けて延出する揺動アーム23の
前端部が支持ピン24により上下方向揺動自在に連結さ
れ、揺動アーム23の後端部と前記尾輪支持体19の後端部
との間には耕深調節杆25が支持ピン26,27により連結さ
れている。なお、前記耕深調節杆25はネジ軸を備えたも
のであり、ハンドル28の回動操作により伸縮自在に構成
されている。
つぎに、前記ロータリ機体18には左右方向水平向きの軸
心を有する支持ピン29が軸心回りに回転自在に取付けら
れ、この支持ピン29の略中央部にはロック体30が固定さ
れている。なお、前記支持ピン29の一端にはレバー31が
固着され、このレバー31には前記ロック体30を前記支持
ピン29の軸心回りに回動操作するための操作レバー32が
ボルト33により固定されている。また、前記ロック体30
には円筒状の筒体34が固定され、この筒体34には前記ロ
ック体30の回動動作に伴って前記揺動アーム23に固定さ
れた解除ピン35に接離するピン体36が着脱自在に取付け
られている。さらに、前記ロック体30には、このロック
体30の回動動作に伴って前記揺動アーム23に固着された
係合部である係合ピン37に係脱する係合凹部38と、前記
係合ピン37の外周面に当接する案内面39とが形成されて
いる。
つぎに、一端が支点Aにおいて前記ロータリ機体18に支
持されるとともに、他端が支点Bにおいて前記レバー31
に支持されたスプリング40が設けられている。このスプ
リング40は、前記支持ピン29の中心と支点Aとを結ぶ直
線Lに対し、支点Bが直線Lより上方に位置するときは
係合凹部38が係合ピン37に係合する方向(矢印a方向)
に向けて前記ロック体30を付勢し、支点Bが直線Lより
下方に位置するときはピン体36を解除ピン35に押し付け
る方向(矢印b方向)に向けて前記ロック体30を付勢す
るように構成されている。また、前記解除ピン35は、前
記揺動アーム23が第2図における二点鎖線で示す位置に
揺動する際に、前記ピン体36とともに前記ロック体30を
支持ピン29の軸心回りに矢印a方向に回動させ、その途
中においてスプリング40の支点Bが直線Lより上方に達
するように構成されている。
ここで、前記ロータリ機体18には突起片41が固定されて
おり、この突起片41には一対のナット42に螺合されると
ともに前記揺動アーム23の揺動方向にそって進退自在に
ボルト43が取付けられている。そして、前記ボルト43に
おける前記揺動アーム23に対向する側の一端には前記揺
動アーム23の下方側面に当接する隙間解消部材であるス
トッパ44が固定されている。
このような構成において、通常のロータリ耕耘作業時に
おいては、揺動アーム23をストッパ44に当接させること
によって尾輪支持体19を下降位置に位置させるとともに
ロック体30を回動操作することによって係合凹部38を係
合ピン37に係合させる。この状態においては、スプリン
グ40の付勢力が係合凹部38を係合ピン37に係合させる方
向に作用するため、係合凹部38と係合ピン37との係合状
態が維持される。そして、係合凹部38が係合ピン37に係
合することにより揺動アーム23の揺動動作がロックさ
れ、これにより、尾輪支持体19の上下方向への回動動作
もロックされ、尾輪22のフローティング状態がロックさ
れる。
つぎに、畦際からロータリ耕耘作業を開始する場合につ
いて説明する。まず、トラクタ11の油圧装置の駆動によ
りロータリ耕耘装置15を上昇させるとともに、操作レバ
ー32を下方に回動操作する。操作レバー32を下方に回動
操作することにより、操作レバー32と一体的にロック体
30が支持ピン29の軸心回りに矢印b方向に回動し、係合
凹部38と係合ピン37との係合状態が解除される。ロック
体30が矢印b方向に回動してスプリング40の支点Bが直
線Lよりも下方に移動すると、支点越えの作用によりス
プリング40の付勢力はロック体30を矢印b方向に回動さ
せる向きに作用し、操作レバー32から手を離してもピン
体36が解除ピン35に当接した状態に維持される。
このようにしてロック体30による揺動アーム23のロック
状態を解除した後、トラクタ11の油圧装置の駆動により
ロータリ耕耘装置15を下降させるとともに尾輪22を畦45
の上面に乗せる。引き続きロータリ耕耘装置15を下降さ
せると、尾輪支持体19が支持ピン20の軸心回りに相対的
に上方へ回動するとともに、揺動アーム23が支持ピン24
の軸心回りに第1図及び第2図において二点鎖線で示す
位置に向けて揺動する。一方、ピン体36に当接している
解除ピン35が揺動アーム23の揺動に伴って上方へ移動
し、解除ピン35はピン体36を介してロック体30を支持ピ
ン29の軸心回りに矢印a方向に回動させる。そして、ス
プリング40の支点Bが直線Lよりも上方となる位置まで
ロック体30が回動すると、スプリング40の付勢力がロッ
ク体30を矢印a方向に回動させる向きに変わり、ロック
体30はスプリング40の付勢力により矢印a方向に自動的
に回動して案内面39が係合ピン38の外周面に当接する。
ロータリ耕耘部21が畦際の圃場面に接地した後にロータ
リ耕耘部21を駆動させながらトラクタ11を前進させる
と、尾輪22が畦から外れて圃場面に接地する。このと
き、尾輪支持体19が支持ピン20の軸心回りに下方に回動
するとともに揺動アーム23が支持ピン24の軸心回りに下
方へ揺動する。また、揺動アーム23が下方へ揺動する際
には、係合ピン37は、ロック体30を僅かに押し下げると
ともに案内面39に接しながら変位し、やがて、揺動アー
ム23がストッパ44に当接して下方への揺動動作が停止さ
れるとともにロック体30の係合凹部38が係合ピン37に係
合し、揺動アーム23がロックされる。なお、係合ピン37
によりロック体30が僅かに押し下げられた状態において
は、スプリング40の支点Bは直線Lよりも上方に位置し
ており、スプリング40の付勢力がロック体30を矢印b方
向に回動させる向きに作用するということはない。
つぎに、製造時の寸法誤差や使用に伴う摩耗により、係
合凹部38と係合ピン37とを係合させた際にこれらの係合
凹部38と係合ピン37との間に隙間が生じた場合には、ボ
ルト43を進退調節し、この調節により、揺動アーム23に
当接しているストッパ44によって揺動アーム23を揺動さ
せる。ストッパ44によって揺動アーム23を揺動させるこ
とにより、係合凹部38と係合ピン37との間の隙間を解消
して係合凹部38と係合ピン37とを確実に係合させること
ができる。そして、係合凹部38と係合ピン37との間に隙
間が存在することによって発生する作業時の振動や騒音
が防止される。なお、ストッパ44による係合凹部38と係
合ピン37との間の隙間を解消する調節は繰返し行うこと
ができ、係合凹部38と係合ピン37との間の隙間を解消し
た状態で作業を行うことにより、ロック体30や係合ピン
37等の部品の寿命が長くなる。
考案の効果 本考案は、上述のように回動自在なロック体及びこのロ
ック体との係合により揺動アームの揺動動作をロックす
る係合部をロータリ機体と揺動アームとの間に設け、揺
動アームの揺動方向にそって移動自在及び任意位置固定
自在に設けられるとともに係合時におけるロック体と係
合部との間の隙間を解消する方向に揺動アームを揺動さ
せる隙間解消部材をロータリ機体に設けたことにより、
製造時の寸法誤差や使用に伴う摩耗により係合時におけ
るロック体と係合部との間に隙間が生じた場合であって
も、隙間解消部材を操作して揺動アームを揺動させるこ
とによってその隙間を解消させることができ、従って、
係合時におけるロック体と係合部との間に隙間が存在す
ることに起因する振動や騒音の発生を防止することがで
き、さらに、ロック体や係合部等の部品の寿命を長くす
ることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は全体の側面図、第2図は要部を拡大して示す側面
図、第3図はロック体及びスプリングの取付状態を示す
平面図、第4図はストッパの取付状態を示す平面図、第
5図は従来例を示す側面図、第6図はその一部を拡大し
て示す側面図である。 18……ロータリ機体、19……尾輪支持体、22……尾輪、
23……揺動アーム、25……耕深調節杆、30……ロック
体、37……係合部、44……隙間解消部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】尾輪を支持する尾輪支持体をロータリ機体
    に上下方向回動自在に連結するとともに、前記ロータリ
    機体に上下方向揺動自在に連結した揺動アームと前記尾
    輪支持体とを耕深調節杆を介して連結し、回動自在なロ
    ック体及びこのロック体との係合により前記揺動アーム
    の揺動動作をロックする係合部を前記ロータリ機体と前
    記揺動アームとの間に設けたロータリ耕耘装置の尾輪フ
    ローティング装置において、前記揺動アームの揺動方向
    にそって移動自在及び任意位置固定自在に設けられると
    ともに係合時における前記ロック体と前記係合部との間
    の隙間を解消する方向に前記揺動アームを揺動させる隙
    間解消部材を前記ロータリ機体に設けたことを特徴とす
    るロータリ耕耘装置の尾輪フローティング装置。
JP10703989U 1989-09-12 1989-09-12 ロータリ耕耘装置の尾輪フローティング装置 Expired - Lifetime JPH0735530Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0348407U JPH0348407U (ja) 1991-05-09
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