JPH0735612B2 - 炭素繊維用紡糸口金 - Google Patents
炭素繊維用紡糸口金Info
- Publication number
- JPH0735612B2 JPH0735612B2 JP24175787A JP24175787A JPH0735612B2 JP H0735612 B2 JPH0735612 B2 JP H0735612B2 JP 24175787 A JP24175787 A JP 24175787A JP 24175787 A JP24175787 A JP 24175787A JP H0735612 B2 JPH0735612 B2 JP H0735612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinneret
- hole
- stock solution
- carbon fiber
- carbon fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、炭素繊維用紡糸口金の改良に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来の炭素繊維用紡糸口金は、第2図に示す如く紡糸口
金板1に、原液導入孔2及びこれに連なる吐出孔3より
成る紡糸孔4を、等角度間隔に周方向に穿設して成る。
金板1に、原液導入孔2及びこれに連なる吐出孔3より
成る紡糸孔4を、等角度間隔に周方向に穿設して成る。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記構造の炭素繊維用紡糸口金5で紡糸され
る炭素繊維用原糸は、必ずそん原糸の組織が長さ方向に
層状に形成されるので、縦方向に対する強度が著しく弱
いものであった。
る炭素繊維用原糸は、必ずそん原糸の組織が長さ方向に
層状に形成されるので、縦方向に対する強度が著しく弱
いものであった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、縦
方向は勿論のことあらゆる方向に対しても強度の高い炭
素繊維用原糸を紡糸することのできる紡糸口金を提供す
ることを目的するものである。
方向は勿論のことあらゆる方向に対しても強度の高い炭
素繊維用原糸を紡糸することのできる紡糸口金を提供す
ることを目的するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明の炭素繊維用紡糸口
金は、各紡糸孔の原液導入孔内の中央部に、原液導入孔
に連なる吐出孔の入口より隔離して下部側方に開口した
穴を有する下端袋状の原液供給パイプを同心に配したこ
とを特徴とするものである。
金は、各紡糸孔の原液導入孔内の中央部に、原液導入孔
に連なる吐出孔の入口より隔離して下部側方に開口した
穴を有する下端袋状の原液供給パイプを同心に配したこ
とを特徴とするものである。
(作用) 上述の如く構成された本発明の炭素繊維用紡糸口金は、
原液を各原液供給パイプに供給してやるもので、各原液
供給パイプに供給された原液は下部側方の穴より噴出し
て原液導入孔の下部壁面にぶつかり、下方の吐出孔に集
束して入るため、その流れは極端に乱れ、その結果吐出
孔より吐出紡糸される炭素繊維の組織には方向性が無く
なり、ランダムな組織となるので、あらゆる方向に対し
て著しく強度の高い炭素繊維が得られる。
原液を各原液供給パイプに供給してやるもので、各原液
供給パイプに供給された原液は下部側方の穴より噴出し
て原液導入孔の下部壁面にぶつかり、下方の吐出孔に集
束して入るため、その流れは極端に乱れ、その結果吐出
孔より吐出紡糸される炭素繊維の組織には方向性が無く
なり、ランダムな組織となるので、あらゆる方向に対し
て著しく強度の高い炭素繊維が得られる。
(実施例) 本発明の炭素繊維用紡糸口金の一実施例第1図によって
説明すると、ステンレス鋼より成る厚さ20mm、直径200m
mの紡糸口金板1′に、直径3mm、深さ19mmの原液導入孔
2′及びこれに連なる直径0.3mm、長さ0.6mmの吐出孔
3′より成る紡糸孔4′が等角度間隔に周方向に200個
貫通穿設されて成る紡糸口金5′に於いて、前記各原液
導入孔2′内の中央部に、吐出孔3′の入口より0.2mm
離隔して、下端より0.5mmの高さの位置で下部側方に直
径0.2mmの穴6を周方向に4個開口した下端袋状の外径
2.5mm、厚さ0.5mmの原液供給パイプ7を同心に配してあ
る。
説明すると、ステンレス鋼より成る厚さ20mm、直径200m
mの紡糸口金板1′に、直径3mm、深さ19mmの原液導入孔
2′及びこれに連なる直径0.3mm、長さ0.6mmの吐出孔
3′より成る紡糸孔4′が等角度間隔に周方向に200個
貫通穿設されて成る紡糸口金5′に於いて、前記各原液
導入孔2′内の中央部に、吐出孔3′の入口より0.2mm
離隔して、下端より0.5mmの高さの位置で下部側方に直
径0.2mmの穴6を周方向に4個開口した下端袋状の外径
2.5mm、厚さ0.5mmの原液供給パイプ7を同心に配してあ
る。
このように構成された実施例の炭素繊維用紡糸口金5′
を用いて炭素繊維用原糸を紡糸すべく各原液供給パイプ
7に原液を供給すると、原液は下部側方の穴6より噴出
して原液導入孔2′の下部壁面にぶつかり、下方の吐出
孔3′に集束して入るため、その流れは極端に乱れるこ
ととなる。その結果、吐出孔3′より吐出紡糸される炭
素繊維用原糸の組織には方向性が無くなり、ランダムな
組織となるので、あらゆる方向に対して、著しく強度の
高い炭素繊維用原糸が得られる。
を用いて炭素繊維用原糸を紡糸すべく各原液供給パイプ
7に原液を供給すると、原液は下部側方の穴6より噴出
して原液導入孔2′の下部壁面にぶつかり、下方の吐出
孔3′に集束して入るため、その流れは極端に乱れるこ
ととなる。その結果、吐出孔3′より吐出紡糸される炭
素繊維用原糸の組織には方向性が無くなり、ランダムな
組織となるので、あらゆる方向に対して、著しく強度の
高い炭素繊維用原糸が得られる。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明の炭素繊維用紡糸口金に
よれば、組織の方向性が無く、ランダムな組織の著しく
強度の高い炭素繊維用原糸を得ることができるので、従
来の紡糸口金にとって代わることのできる画期的なもの
と言える。
よれば、組織の方向性が無く、ランダムな組織の著しく
強度の高い炭素繊維用原糸を得ることができるので、従
来の紡糸口金にとって代わることのできる画期的なもの
と言える。
第1図は本発明の炭素繊維用紡糸口金の一実施例を示す
縦断面図、第2図は従来の炭素繊維用紡糸口金を示す縦
断面図である。
縦断面図、第2図は従来の炭素繊維用紡糸口金を示す縦
断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】炭素繊維用紡糸口金に於いて、各紡糸孔の
原液導入孔内の中央部に、原液導入孔に連なる吐出孔の
入口より隔離して下部側方に開口した穴を有する下端袋
状の原液供給パイプを同心に配したことを特徴とする炭
素繊維用紡糸口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24175787A JPH0735612B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 炭素繊維用紡糸口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24175787A JPH0735612B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 炭素繊維用紡糸口金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485322A JPS6485322A (en) | 1989-03-30 |
| JPH0735612B2 true JPH0735612B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17079077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24175787A Expired - Lifetime JPH0735612B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 炭素繊維用紡糸口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735612B2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-26 JP JP24175787A patent/JPH0735612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485322A (en) | 1989-03-30 |
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