JPH0735661B2 - 自動給脂装置 - Google Patents
自動給脂装置Info
- Publication number
- JPH0735661B2 JPH0735661B2 JP63016682A JP1668288A JPH0735661B2 JP H0735661 B2 JPH0735661 B2 JP H0735661B2 JP 63016682 A JP63016682 A JP 63016682A JP 1668288 A JP1668288 A JP 1668288A JP H0735661 B2 JPH0735661 B2 JP H0735661B2
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- JP
- Japan
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- grease pump
- greasing
- distribution valve
- grease
- electric
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Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims description 56
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、建設機械の自動給脂装置に関する 従来の技術 第2図は、従来技術油圧ショベルの一部切欠き側面図で
ある。図において、1は下部走行体、2は旋回軸受、3
は上部旋回体、4は上部旋回体3のフロントフレーム、
5はフロントフレーム4に取付けられた作業アタッチメ
ント、6は作業アタッチメント5のうちのブーム、7は
アーム、8は作業工具であるバケット、9はプッシュロ
ッド、10はアイドラプレート、11はブームシリンダ、12
はアームシリンダ、13はバケットシリンダ、14,15,16,1
7,18,19,20,21,22,23,24は上記作業アタッチメント5の
関節部分にあたるそれぞれピン結合部である。
ある。図において、1は下部走行体、2は旋回軸受、3
は上部旋回体、4は上部旋回体3のフロントフレーム、
5はフロントフレーム4に取付けられた作業アタッチメ
ント、6は作業アタッチメント5のうちのブーム、7は
アーム、8は作業工具であるバケット、9はプッシュロ
ッド、10はアイドラプレート、11はブームシリンダ、12
はアームシリンダ、13はバケットシリンダ、14,15,16,1
7,18,19,20,21,22,23,24は上記作業アタッチメント5の
関節部分にあたるそれぞれピン結合部である。
それで、建設機械のうちの油圧ショベルは、上部旋回体
3を旋回軸受2を介して下部走行体1上に設け、上記上
部旋回体3のフロント部にブーム6を装着し、そのブー
ム6先端部に順次アーム7,バケット8をピン結合により
連結し、かつブーム6,アーム7,バケット8をそれぞれブ
ームシリンダ11,アームシリンダ12,バケットシリンダ13
により上下方向または前後方向に回動可能に枢支してい
る。そして、旋回軸受2やピン結合部14,〜,24の潤滑
は、指定された定時間おきにグリーンガスなどを使用
し、各ピン結合部14,〜,24の各給脂口(図示および符号
なし)に対して給脂を行っている。
3を旋回軸受2を介して下部走行体1上に設け、上記上
部旋回体3のフロント部にブーム6を装着し、そのブー
ム6先端部に順次アーム7,バケット8をピン結合により
連結し、かつブーム6,アーム7,バケット8をそれぞれブ
ームシリンダ11,アームシリンダ12,バケットシリンダ13
により上下方向または前後方向に回動可能に枢支してい
る。そして、旋回軸受2やピン結合部14,〜,24の潤滑
は、指定された定時間おきにグリーンガスなどを使用
し、各ピン結合部14,〜,24の各給脂口(図示および符号
なし)に対して給脂を行っている。
発明が解決しようとする課題 油圧ショベル用作業アタッチメントの各ピン結合部に対
して、集中潤滑(複数のピン結合部に対して一箇所の潤
滑用給脂口より給脂を行う方式)を行うことは、種々考
えられていた。しかし、上記給脂口は作業アタッチメン
トの全長にわたって存在するので、完全な集中潤滑を実
施するのは困難であった。そのために、複数のピン結合
部をいくつかのグループに分割して、それらの給脂口に
対して、指定された定時間おきに、グリーンガスなどを
使用して給脂を行っていた。作業アタッチメント先端部
のバケット,プッシュロッドなどは、運転席からかなり
離れており、運転者は給脂を行う度に降車していた。ま
た、その給脂回数も多いので、その手間はわずらわしく
かつ作業能率を低下させていた。
して、集中潤滑(複数のピン結合部に対して一箇所の潤
滑用給脂口より給脂を行う方式)を行うことは、種々考
えられていた。しかし、上記給脂口は作業アタッチメン
トの全長にわたって存在するので、完全な集中潤滑を実
施するのは困難であった。そのために、複数のピン結合
部をいくつかのグループに分割して、それらの給脂口に
対して、指定された定時間おきに、グリーンガスなどを
使用して給脂を行っていた。作業アタッチメント先端部
のバケット,プッシュロッドなどは、運転席からかなり
離れており、運転者は給脂を行う度に降車していた。ま
た、その給脂回数も多いので、その手間はわずらわしく
かつ作業能率を低下させていた。
この発明は上記の課題を解決し、建設機械のエンジンを
設定累積時間だけ作動させたときに電動式グリースポン
プを自動的に作動せしめ、旋回軸受と、作業アタッチメ
ントの各ピン結合部に対して給脂を行うような自動給脂
装置を提供することを目的とする。
設定累積時間だけ作動させたときに電動式グリースポン
プを自動的に作動せしめ、旋回軸受と、作業アタッチメ
ントの各ピン結合部に対して給脂を行うような自動給脂
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために講じたこの発明の手段は、 イ.建設機械の上部旋回体に蓄圧式グリースタンクをそ
なえた電動式グリースポンプを設け、そのグリースポン
プ吐出口と親分配弁とを連通し、その親分配弁の下流側
に順次一個または複数個の子分配弁を直列に連結し、 ロ.上記親分配弁および子分配弁のそれぞれ分流口と、
旋回軸受,作業アタッチメント用ピン結合部に設けられ
た給脂口のいずれかとを給脂用配管にて連通し、 ハ.一方、建設機械にそなえたバッテリと、上記電動式
グリースポンプの電動機とを連通する電路にコントロー
ラを介設せしめ、 ニ.エンジンを設定累積時間だけ作動させたときに、上
記コントローラによりグリースポンプ用電動機を回動作
動可能とし、さらに、親分配弁および子分配弁から各ピ
ン結合部に対する給脂が完了したときに、親分配弁から
出力されるスイッチ信号によりグリースポンプ用電動機
の回転を停止可能とするとともに、 ホ.上記設定累積時間経過後のグリースポンプ作動行程
を繰返し可能に構成した。
なえた電動式グリースポンプを設け、そのグリースポン
プ吐出口と親分配弁とを連通し、その親分配弁の下流側
に順次一個または複数個の子分配弁を直列に連結し、 ロ.上記親分配弁および子分配弁のそれぞれ分流口と、
旋回軸受,作業アタッチメント用ピン結合部に設けられ
た給脂口のいずれかとを給脂用配管にて連通し、 ハ.一方、建設機械にそなえたバッテリと、上記電動式
グリースポンプの電動機とを連通する電路にコントロー
ラを介設せしめ、 ニ.エンジンを設定累積時間だけ作動させたときに、上
記コントローラによりグリースポンプ用電動機を回動作
動可能とし、さらに、親分配弁および子分配弁から各ピ
ン結合部に対する給脂が完了したときに、親分配弁から
出力されるスイッチ信号によりグリースポンプ用電動機
の回転を停止可能とするとともに、 ホ.上記設定累積時間経過後のグリースポンプ作動行程
を繰返し可能に構成した。
作用 イ.建設機械に搭載しているエンジンを設定累積時間だ
け作動させると、コントローラのタイマ機能によりグリ
ースポンプ用電動機は回転作動する。それにより、グリ
ースポンプは回転作動するので、蓄圧式グリースタンク
内に充填されているグリースは、グリースポンプより親
分配弁を経て、子分配弁へ供給される。それとともに、
上記親分配弁および子分配弁のそれぞれ分流口より、旋
回軸受,作業アタッチメント用ピン結合部の給脂口に対
してグリースが送脂されるので、上記ピン結合部はすべ
て自動的に潤滑される。
け作動させると、コントローラのタイマ機能によりグリ
ースポンプ用電動機は回転作動する。それにより、グリ
ースポンプは回転作動するので、蓄圧式グリースタンク
内に充填されているグリースは、グリースポンプより親
分配弁を経て、子分配弁へ供給される。それとともに、
上記親分配弁および子分配弁のそれぞれ分流口より、旋
回軸受,作業アタッチメント用ピン結合部の給脂口に対
してグリースが送脂されるので、上記ピン結合部はすべ
て自動的に潤滑される。
ロ.上記イ項の給脂が完了したときに、親分配弁にそな
えているリミットスイッチがはたらくので、そのスイッ
チ信号はコントローラに出力される。そこで、コントロ
ーラの指令により、グリースポンプ用電動機の回転が停
止すると同時に、グリースポンプの回転作動も停止す
る。
えているリミットスイッチがはたらくので、そのスイッ
チ信号はコントローラに出力される。そこで、コントロ
ーラの指令により、グリースポンプ用電動機の回転が停
止すると同時に、グリースポンプの回転作動も停止す
る。
ハ.上記ロ項のようにグリースポンプの回転作動が停止
した状態で建設機械が作業を行い、そのエンジンが設定
累積時間に達すると、再び上記イ項,ロ項のようなグリ
ースポンプ作動行程は繰返し行われる。
した状態で建設機械が作業を行い、そのエンジンが設定
累積時間に達すると、再び上記イ項,ロ項のようなグリ
ースポンプ作動行程は繰返し行われる。
実施例 以下、この発明にかかる自動給脂装置を図面に基いて詳
細に説明する。第1図は、この発明にかかる自動給脂装
置の給脂回路図である。図において、油圧ショベルの構
成要素各部符号は従来技術油圧ショベルと同符号を付し
ている。25は電動式グリースポンプ、26は電動式グリー
スポンプ25の電動機、27はグリースポンプ、28は蓄圧式
グリースタンク、29は親分配弁、30,31はそれぞれ子分
配弁、32,〜,42は親分配弁29,子分配弁30,31のそれぞれ
分流口、43は油圧ショベルに搭載しているエンジン、44
はバッテリ、45はキースイッチ、46はコントローラ、47
は自動給脂−手動給脂用切換スイッチ、48は給脂時およ
び異常発生時の表示装置、49は親分配弁29にそなえたリ
ミットスイッチである。
細に説明する。第1図は、この発明にかかる自動給脂装
置の給脂回路図である。図において、油圧ショベルの構
成要素各部符号は従来技術油圧ショベルと同符号を付し
ている。25は電動式グリースポンプ、26は電動式グリー
スポンプ25の電動機、27はグリースポンプ、28は蓄圧式
グリースタンク、29は親分配弁、30,31はそれぞれ子分
配弁、32,〜,42は親分配弁29,子分配弁30,31のそれぞれ
分流口、43は油圧ショベルに搭載しているエンジン、44
はバッテリ、45はキースイッチ、46はコントローラ、47
は自動給脂−手動給脂用切換スイッチ、48は給脂時およ
び異常発生時の表示装置、49は親分配弁29にそなえたリ
ミットスイッチである。
次に、この発明にかかる自動給脂装置の構成を第1図に
ついて説明する。油圧ショベルの上部旋回体3に、蓄圧
式グリースタンク28をそなえた電動式グリースポンプ25
を設け、そのグリースポンプ27吐出口と親分配弁29とを
連通し、その親分配弁29の下流側に順次分配弁30,31を
直列に連結した。そして、上記親分配弁29および子分配
弁30,31のそれぞれ分流口32,〜,42と、旋回軸受2,作業
アタッチメント5用ピン結合部14,〜,24に設けられた給
脂口のいずれかとを給脂用配管(符号は付していない)
にて連通した。一方、油圧ショベルにそなえたバッテリ
44と、上記電動式グリースポンプ25の電動機26とを連通
する電路にコントローラ46を介設した。そして、エンジ
ン43を設定累積時間だけ作動させたときに、上記コント
ローラ46によりグリースポンプ27用電動機26を回転作動
可能とした。さらに、親分配弁29および子分配弁30,31
から各ピン結合部に対する給脂が完了したときに、親分
配弁29にそなえたリミットスイッチ49から出力されるス
イッチ信号により、グリースポンプ27用電動機26の回転
を停止可能とした。それとともに、上記設定累積時間経
過後のグリースポンプ27作動行程を繰返し可能に構成し
た。
ついて説明する。油圧ショベルの上部旋回体3に、蓄圧
式グリースタンク28をそなえた電動式グリースポンプ25
を設け、そのグリースポンプ27吐出口と親分配弁29とを
連通し、その親分配弁29の下流側に順次分配弁30,31を
直列に連結した。そして、上記親分配弁29および子分配
弁30,31のそれぞれ分流口32,〜,42と、旋回軸受2,作業
アタッチメント5用ピン結合部14,〜,24に設けられた給
脂口のいずれかとを給脂用配管(符号は付していない)
にて連通した。一方、油圧ショベルにそなえたバッテリ
44と、上記電動式グリースポンプ25の電動機26とを連通
する電路にコントローラ46を介設した。そして、エンジ
ン43を設定累積時間だけ作動させたときに、上記コント
ローラ46によりグリースポンプ27用電動機26を回転作動
可能とした。さらに、親分配弁29および子分配弁30,31
から各ピン結合部に対する給脂が完了したときに、親分
配弁29にそなえたリミットスイッチ49から出力されるス
イッチ信号により、グリースポンプ27用電動機26の回転
を停止可能とした。それとともに、上記設定累積時間経
過後のグリースポンプ27作動行程を繰返し可能に構成し
た。
次に、この発明にかかる自動給脂装置の作用機能につい
て述べる。キースイッチ45を投入し、切換スイッチ47は
自動給脂側に切換えておく。エンジン43を設定累積時間
だけ作動させると、コントローラ46のタイマ機能により
グリースポンプ27用電動機26は回転作動する。それによ
り、グリースポンプ27は回転作動するので、蓄圧式グリ
ースタンク28内に充填されているグリースは、グリース
ポンプ27より親分配弁29を経て、子分配弁30,31へ供給
される。それとともに、上記親分配弁29および子分配弁
30,31のそれぞれ分流口32,〜,42より、旋回軸受2,作業
アタッチメント5用ピン結合部14,〜,24の給脂口に対し
てグリースが送脂されるので、上記旋回軸受2およびピ
ン結合部14,〜,24はすべて自動的に潤滑される。そし
て、上記の給脂が完了したときに、親分配弁29にそなえ
ているリミットスイッチ49がはたらくので、そのスイッ
チ信号はコントローラ46に出力される。そこで、コント
ローラ46の指令により、グリースポンプ27用電動機26の
回転が停止すると同時に、グリースポンプ27の回転作動
も停止する。このように、グリースポンプ27の回転作動
が停止した状態で油圧ショベルが作業を行い、そのエン
ジン43が設定累積時間に達すると、再び上記のようなグ
リースポンプ27の作動行程は繰返し行われる。なお、蓄
圧式グリースタンク28内のグリースが消費されて空にな
った場合や給脂用配管中途にてグリース詰まりを生じた
場合には、コントローラ46から出力される信号により、
表示装置48に上記のような異常を示す警報ランプなどが
表示される。また、油圧ショベルを長時間にわたって使
用しなかった場合などには、切換スイッチ47を手動給脂
側に切換えて、適宣手動操作による給脂を行うことがで
きる。
て述べる。キースイッチ45を投入し、切換スイッチ47は
自動給脂側に切換えておく。エンジン43を設定累積時間
だけ作動させると、コントローラ46のタイマ機能により
グリースポンプ27用電動機26は回転作動する。それによ
り、グリースポンプ27は回転作動するので、蓄圧式グリ
ースタンク28内に充填されているグリースは、グリース
ポンプ27より親分配弁29を経て、子分配弁30,31へ供給
される。それとともに、上記親分配弁29および子分配弁
30,31のそれぞれ分流口32,〜,42より、旋回軸受2,作業
アタッチメント5用ピン結合部14,〜,24の給脂口に対し
てグリースが送脂されるので、上記旋回軸受2およびピ
ン結合部14,〜,24はすべて自動的に潤滑される。そし
て、上記の給脂が完了したときに、親分配弁29にそなえ
ているリミットスイッチ49がはたらくので、そのスイッ
チ信号はコントローラ46に出力される。そこで、コント
ローラ46の指令により、グリースポンプ27用電動機26の
回転が停止すると同時に、グリースポンプ27の回転作動
も停止する。このように、グリースポンプ27の回転作動
が停止した状態で油圧ショベルが作業を行い、そのエン
ジン43が設定累積時間に達すると、再び上記のようなグ
リースポンプ27の作動行程は繰返し行われる。なお、蓄
圧式グリースタンク28内のグリースが消費されて空にな
った場合や給脂用配管中途にてグリース詰まりを生じた
場合には、コントローラ46から出力される信号により、
表示装置48に上記のような異常を示す警報ランプなどが
表示される。また、油圧ショベルを長時間にわたって使
用しなかった場合などには、切換スイッチ47を手動給脂
側に切換えて、適宣手動操作による給脂を行うことがで
きる。
発明の効果 油圧ショベルの旋回軸受や作業アタッチメント用ピン結
合部における給脂口は、その上部旋回体により作業アタ
ッチメント全長にわたって存在するので、完全な集中潤
滑を実施するのは困難であった。そのために、複数のピ
ン結合部をいくつかのグループに分割して、それらの給
脂口に対して、指定された定時間おきに、グリーンガス
などを使用して給脂を行っていた。作業アタッチメント
先端部のバケット,プッシュロッドなどは、運転席から
かなり離れており、運転者は給脂を行う度に降車してい
た。また、その給脂回数も多いので、その手間はわずら
わしくかつ作業能率を低下させていた。
合部における給脂口は、その上部旋回体により作業アタ
ッチメント全長にわたって存在するので、完全な集中潤
滑を実施するのは困難であった。そのために、複数のピ
ン結合部をいくつかのグループに分割して、それらの給
脂口に対して、指定された定時間おきに、グリーンガス
などを使用して給脂を行っていた。作業アタッチメント
先端部のバケット,プッシュロッドなどは、運転席から
かなり離れており、運転者は給脂を行う度に降車してい
た。また、その給脂回数も多いので、その手間はわずら
わしくかつ作業能率を低下させていた。
しかし、この発明にかかる自動給脂装置では、建設機械
に搭載しているエンジンを設定累積時間だけ作動させる
と、コントローラのタイマ機能により電動式グリースポ
ンプが作動し、親分配弁,子分配弁を介して旋回軸受,
作業アタッチメント用ピン結合部の給脂口に対して、給
脂を自動的に行うようにした。そして、上記給脂が完了
したときに、親分配弁から出力されるスイッチ信号によ
り電動式グリースポンプを停止可能とするとともに、上
記設定累積時間経過後のグリースポンプ回転作動行程
を、自動的に繰返して行えるようにした。
に搭載しているエンジンを設定累積時間だけ作動させる
と、コントローラのタイマ機能により電動式グリースポ
ンプが作動し、親分配弁,子分配弁を介して旋回軸受,
作業アタッチメント用ピン結合部の給脂口に対して、給
脂を自動的に行うようにした。そして、上記給脂が完了
したときに、親分配弁から出力されるスイッチ信号によ
り電動式グリースポンプを停止可能とするとともに、上
記設定累積時間経過後のグリースポンプ回転作動行程
を、自動的に繰返して行えるようにした。
したがって、この発明にかかる自動給脂装置では、建設
機械の旋回軸受,作業アタッチメント用ピン結合部に対
して完全自動給脂ができるので、運転者の省力をはかる
とともに、建設機械の作業能率を向上させる。
機械の旋回軸受,作業アタッチメント用ピン結合部に対
して完全自動給脂ができるので、運転者の省力をはかる
とともに、建設機械の作業能率を向上させる。
第1図はこの発明にかかる自動給脂装置の給脂回路図、
第2図は従来技術ショベルの一部切欠き側面図である。 2……旋回軸受 3……上部旋回体 5……作業アタッチメント 14,〜,24……ピン結合部 25……電動式グリースポンプ 26……電動機 27……グリースポンプ 28……蓄圧式グリースタンク 29……親分配弁 30,31……子分配弁 32,〜,42……分流口 43……エンジン 44……バッテリ 46……コントローラ 49……リミットスイッチ
第2図は従来技術ショベルの一部切欠き側面図である。 2……旋回軸受 3……上部旋回体 5……作業アタッチメント 14,〜,24……ピン結合部 25……電動式グリースポンプ 26……電動機 27……グリースポンプ 28……蓄圧式グリースタンク 29……親分配弁 30,31……子分配弁 32,〜,42……分流口 43……エンジン 44……バッテリ 46……コントローラ 49……リミットスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】上部旋回体を旋回軸受を介して下部走行体
上に設け、上記上部旋回体のフロント部にブームを装着
し、そのブーム先端部に順次アーム,作業工具をピン結
合により連結し、かつそのブーム,アーム,作業工具を
それぞれ油圧シリンダにより上下方向または前後方向に
回動可能に枢支した建設機械において、上記上部旋回体
に蓄圧式グリースタンクをそなえた電動式グリースポン
プを設け、そのグリースポンプ吐出口と親分配弁とを連
通し、その親分配弁の下流側に順次一個または複数個の
子分配弁を直列に連結し、上記親分配弁および子分配弁
のそれぞれ分流口と、上記旋回軸受,ブーム,アーム,
作業工具に設けられた給脂口のいずれかとを給脂用配管
にて連通し、一方、建設機械にそなえたバッテリと、上
記電動式グリースポンプの電動機とを連通する電路にコ
ントローラを介設せしめ、エンジンを設定累積時間だけ
作動させたときに上記コントローラによりグリースポン
プ用電動機を回転作動可能とし、さらに、親分配弁およ
び子分配弁から各ピン結合部に対する給脂が完了したと
きに、親分配弁から出力されるスイッチ信号によりグリ
ースポンプ用電動機の回転を停止可能とするとともに、
上記設定累積時間経過後のグリースポンプ回転作動行程
を繰返し可能に構成したことを特徴とする自動給脂装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63016682A JPH0735661B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 自動給脂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63016682A JPH0735661B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 自動給脂装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190837A JPH01190837A (ja) | 1989-07-31 |
| JPH0735661B2 true JPH0735661B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=11923089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63016682A Expired - Lifetime JPH0735661B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 自動給脂装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735661B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110382782A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-10-25 | 住友建机株式会社 | 挖土机 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437653U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-30 | ||
| JP2538506Y2 (ja) * | 1990-09-27 | 1997-06-18 | 三菱農機株式会社 | 作業車輌の自動給脂装置 |
| WO1993009301A1 (fr) * | 1991-11-06 | 1993-05-13 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Systeme de graissage automatique pour engins de chantier et procede de detection d'anomalies |
| WO2019189659A1 (ja) | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 住友建機株式会社 | ショベル |
| CN111441402A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-07-24 | 三一重机有限公司 | 一种斗杆结构及工程机械 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP63016682A patent/JPH0735661B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110382782A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-10-25 | 住友建机株式会社 | 挖土机 |
| CN110382782B (zh) * | 2017-03-30 | 2022-10-21 | 住友建机株式会社 | 挖土机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01190837A (ja) | 1989-07-31 |
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