JPH0735705Y2 - 帯鋸盤 - Google Patents
帯鋸盤Info
- Publication number
- JPH0735705Y2 JPH0735705Y2 JP4621089U JP4621089U JPH0735705Y2 JP H0735705 Y2 JPH0735705 Y2 JP H0735705Y2 JP 4621089 U JP4621089 U JP 4621089U JP 4621089 U JP4621089 U JP 4621089U JP H0735705 Y2 JPH0735705 Y2 JP H0735705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band saw
- work
- saw blade
- vise
- guide bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 23
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は帯鋸盤に係り、更に詳細には、短材のワーク
切断時に、そのワークを保持するワーク保持装置を備え
た帯鋸盤に関する。
切断時に、そのワークを保持するワーク保持装置を備え
た帯鋸盤に関する。
(従来の技術) 従来、帯鋸盤は、第5図に示すごとく、帯鋸刃101の傾
きを垂直に矯正するインサートを下部に備えたガイドブ
ラケット103が、前記帯鋸刃101の左右に配設され、基準
とした本体バイス105と可動する前バイス107あるいはフ
ェースによりワークWを挾持して切断作業が行なわれ
る。
きを垂直に矯正するインサートを下部に備えたガイドブ
ラケット103が、前記帯鋸刃101の左右に配設され、基準
とした本体バイス105と可動する前バイス107あるいはフ
ェースによりワークWを挾持して切断作業が行なわれ
る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の帯鋸盤にあっては、第5図に
示すL寸法(鋸刃101の中心より前バイス107の端部まで
の寸法)は通常約10mmとされている。そのため10mm以下
の製品あるいは端材を切断すると、切断終了近くで帯鋸
刃101によってワークWが引きずられるため鋸刃が欠け
るという問題があった。
示すL寸法(鋸刃101の中心より前バイス107の端部まで
の寸法)は通常約10mmとされている。そのため10mm以下
の製品あるいは端材を切断すると、切断終了近くで帯鋸
刃101によってワークWが引きずられるため鋸刃が欠け
るという問題があった。
また、歯欠けが起きるので自動運転をすることができ
ず、ワーク搬入装置を取り付けた場合は、切断済の端材
がワーク搬出側に引っかかり端材処理ができず、更に、
帯鋸刃の歯欠けを防ぐため、切断する製品あるいは端材
を必要以上に長くとらなければならず材料に無駄が発生
するという問題もあった。
ず、ワーク搬入装置を取り付けた場合は、切断済の端材
がワーク搬出側に引っかかり端材処理ができず、更に、
帯鋸刃の歯欠けを防ぐため、切断する製品あるいは端材
を必要以上に長くとらなければならず材料に無駄が発生
するという問題もあった。
この考案の目的は、上記問題点を改善するため、ワーク
保持装置にて製品あるいは端材を保持し鋸刃の歯欠けを
防ぎ、自動運転を可能とし、更に、材料搬入装置を取付
けた場合の端材処理を円滑にできる帯鋸盤を提供するこ
とにある。
保持装置にて製品あるいは端材を保持し鋸刃の歯欠けを
防ぎ、自動運転を可能とし、更に、材料搬入装置を取付
けた場合の端材処理を円滑にできる帯鋸盤を提供するこ
とにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案は、帯鋸刃をガイ
ドする下部にインサートを有するガイドブラケットを備
えた帯鋸盤にして、ワークを挾持する本体バイスと前バ
イスとの間に設けたワーク受板を弾機により身体自在と
なすワーク保持装置を前記ガイドブラケットに設けて帯
鋸盤を構成した。
ドする下部にインサートを有するガイドブラケットを備
えた帯鋸盤にして、ワークを挾持する本体バイスと前バ
イスとの間に設けたワーク受板を弾機により身体自在と
なすワーク保持装置を前記ガイドブラケットに設けて帯
鋸盤を構成した。
(作用) この考案の帯鋸盤を採用することにより、ガイドブラケ
ットに設けたワーク保持装置にて製品あるいは端材を保
持するので、切断時に極端に端材が短かくとも帯鋸刃に
より端材が引きずられることがない。而して、帯鋸刃の
歯欠けが生ぜず、自動運転を可能とすると共に、材料搬
送時の端材処理が円滑に行なわれる。
ットに設けたワーク保持装置にて製品あるいは端材を保
持するので、切断時に極端に端材が短かくとも帯鋸刃に
より端材が引きずられることがない。而して、帯鋸刃の
歯欠けが生ぜず、自動運転を可能とすると共に、材料搬
送時の端材処理が円滑に行なわれる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第4図を参照するに、帯鋸盤の帯鋸刃1の中心線3に対
し左右に直角に本体バイス5と前バイス7とが配設され
ている。その本体バイス5と前バイス7との間に帯鋸刃
1をガイドするガイドブラケット9が設けられ、ガイド
ブラケット9にワーク保持装置11が装着してある。な
お、ワークWに対し本体バイス5は基準となり位置固定
で、前バイス7は可動である。帯鋸盤の基台13には、複
数のローラ15が配設され、そのローラ15上をワークWは
図中矢印で示すごとく右から左へ移動する。更に、前記
基台13の下部にはチップを処理するチップコンベア17が
設けてある。
し左右に直角に本体バイス5と前バイス7とが配設され
ている。その本体バイス5と前バイス7との間に帯鋸刃
1をガイドするガイドブラケット9が設けられ、ガイド
ブラケット9にワーク保持装置11が装着してある。な
お、ワークWに対し本体バイス5は基準となり位置固定
で、前バイス7は可動である。帯鋸盤の基台13には、複
数のローラ15が配設され、そのローラ15上をワークWは
図中矢印で示すごとく右から左へ移動する。更に、前記
基台13の下部にはチップを処理するチップコンベア17が
設けてある。
上記構成により、本体バイス5と前バイス7とでワーク
Wを挾持し、帯鋸刃1を下降しつつ駆動してワークWの
所望の位置に切断下降がなされる。
Wを挾持し、帯鋸刃1を下降しつつ駆動してワークWの
所望の位置に切断下降がなされる。
前記ワーク保持装置11について更に詳細に説明する。
第1図および第2図を参照するに、帯鋸刃1の左右には
適宜の間隔を保って図示を省略したが帯鋸盤の本体より
垂設された前記帯鋸刃1を案内するガイドブラケット9
が設けられている。そのガイドブラケット9の下部に鋸
刃1の傾きを垂直に矯正する例えば超硬材のインサート
19が設けてある。
適宜の間隔を保って図示を省略したが帯鋸盤の本体より
垂設された前記帯鋸刃1を案内するガイドブラケット9
が設けられている。そのガイドブラケット9の下部に鋸
刃1の傾きを垂直に矯正する例えば超硬材のインサート
19が設けてある。
帯鋸刃1の中心線3に直交する位置に本体バイス5と前
バイス7とが設けられ、本体バイス5と前バイス7に
は、それぞれ基準となる固定側本体バイス5Aと固定側前
バイス7Aと、ワークWの大きさにより追従する可動側本
体バイス5Bと可動側前バイス7Bとで1組に構成されてい
る。
バイス7とが設けられ、本体バイス5と前バイス7に
は、それぞれ基準となる固定側本体バイス5Aと固定側前
バイス7Aと、ワークWの大きさにより追従する可動側本
体バイス5Bと可動側前バイス7Bとで1組に構成されてい
る。
前記固定側本体バイス5Aと固定側前バイス7Aとの間にワ
ーク保持装置11が設けられ、ワーク保持装置11の構成
は、ワークWに当接し前記帯鋸刃1が通過するスリット
21を下部に備えたワーク受板23が、複数本の案内棒25に
より前記ガイドブラケット9に前後進自在に設けられて
いる。なお、前記案内棒25の後端(第1図において右
側)にはストッパプレート27が係止してあり、ワーク受
板23とガイドブラケット9との間に弾機29(コイルスプ
リング等)が案内棒25に巻回装着され、常時ワーク受板
23を前方(ワーク側)に付勢してある。
ーク保持装置11が設けられ、ワーク保持装置11の構成
は、ワークWに当接し前記帯鋸刃1が通過するスリット
21を下部に備えたワーク受板23が、複数本の案内棒25に
より前記ガイドブラケット9に前後進自在に設けられて
いる。なお、前記案内棒25の後端(第1図において右
側)にはストッパプレート27が係止してあり、ワーク受
板23とガイドブラケット9との間に弾機29(コイルスプ
リング等)が案内棒25に巻回装着され、常時ワーク受板
23を前方(ワーク側)に付勢してある。
上記構成により、その作動について第3図を併せて参照
するに、帯鋸刃1は第3図のAで示す上昇限である待機
位置にある。この時は、ワーク保持装置11のワーク受板
23は前進限にある。すなわち、案内棒25に設けたストッ
パプレート27がガイドブラケット9に当接し、X−X線
で示す基準面よりワーク受板23は若干突出している。上
記の状態より帯鋸刃1を下降し本体バイス5と前バイス
7とで挾持したワークWを切断する作業に入ると、ワー
クWにワーク受板23が当接し若干量弾機29は圧縮され
る。
するに、帯鋸刃1は第3図のAで示す上昇限である待機
位置にある。この時は、ワーク保持装置11のワーク受板
23は前進限にある。すなわち、案内棒25に設けたストッ
パプレート27がガイドブラケット9に当接し、X−X線
で示す基準面よりワーク受板23は若干突出している。上
記の状態より帯鋸刃1を下降し本体バイス5と前バイス
7とで挾持したワークWを切断する作業に入ると、ワー
クWにワーク受板23が当接し若干量弾機29は圧縮され
る。
而して、巾の狭い製品あるいは端材を切断しても、ワー
ク受板23にてワークWを支持しているので帯鋸刃1に引
きづられることなく歯欠けを防ぐことができる。この結
果、自動運転が可能となると共に、材料搬入装置により
端材処理時にもトラブルなく円滑に端材処理ができ、ま
た、切断する端材を従来に比べ著るしく巾狭にすること
ができ、材料の無駄が少なく同一材料から製品が1つ多
く得られることもある。
ク受板23にてワークWを支持しているので帯鋸刃1に引
きづられることなく歯欠けを防ぐことができる。この結
果、自動運転が可能となると共に、材料搬入装置により
端材処理時にもトラブルなく円滑に端材処理ができ、ま
た、切断する端材を従来に比べ著るしく巾狭にすること
ができ、材料の無駄が少なく同一材料から製品が1つ多
く得られることもある。
なお、この考案は前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものであり、例えば、帯鋸盤のタイプはヒンジ
タイプでも水平降下のタイプでもワーク保持装置は装着
することができる。また、ワーク保持装置に本実施例で
は弾機を採用したが、弾機を用いず若干の隙間を保って
構成しても良く、ガイドブラケット、あるいはインサー
トホルダ自体がばね性を維持したり、一定の隙間を保つ
構成でも良いことは勿論である。
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものであり、例えば、帯鋸盤のタイプはヒンジ
タイプでも水平降下のタイプでもワーク保持装置は装着
することができる。また、ワーク保持装置に本実施例で
は弾機を採用したが、弾機を用いず若干の隙間を保って
構成しても良く、ガイドブラケット、あるいはインサー
トホルダ自体がばね性を維持したり、一定の隙間を保つ
構成でも良いことは勿論である。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
考案によれば、帯鋸刃をガイドする下部にインサートを
有するガイドブラケットを備えた帯鋸盤にして、ガイド
ブラケットにワーク保持装置を設け、そのワーク保持装
置のワーク受板で巾狭の製品あるいは端材を保持する。
而して、切断時に帯鋸刃によりワークが引きづられるこ
となく、帯鋸刃の歯欠けを防ぎ、自動切断の信頼性を向
上し自動運転が可能となる。また、材料搬入装置を取付
ける場合の端材処理を可能とし、更に、切断する端材の
巾を狭くすることで材料の無駄をなくすことができる。
考案によれば、帯鋸刃をガイドする下部にインサートを
有するガイドブラケットを備えた帯鋸盤にして、ガイド
ブラケットにワーク保持装置を設け、そのワーク保持装
置のワーク受板で巾狭の製品あるいは端材を保持する。
而して、切断時に帯鋸刃によりワークが引きづられるこ
となく、帯鋸刃の歯欠けを防ぎ、自動切断の信頼性を向
上し自動運転が可能となる。また、材料搬入装置を取付
ける場合の端材処理を可能とし、更に、切断する端材の
巾を狭くすることで材料の無駄をなくすことができる。
第1図および第2図はこの考案の主要部を示し、第1図
は第4図におけるI−I線に沿った断面図、第2図は第
1図における平面図、第3図はこの考案の動作説明図、
第4図はこの考案を実施する一実施例の帯鋸盤における
側面図、第5図は従来例の帯鋸盤の配置を示す平面説明
図である。 1……帯鋸刃、5……本体バイス、7……前バイス、9
……ガイドブラケット、11……ワーク保持装置、19……
インサート、23……ワーク受板、29……弾機
は第4図におけるI−I線に沿った断面図、第2図は第
1図における平面図、第3図はこの考案の動作説明図、
第4図はこの考案を実施する一実施例の帯鋸盤における
側面図、第5図は従来例の帯鋸盤の配置を示す平面説明
図である。 1……帯鋸刃、5……本体バイス、7……前バイス、9
……ガイドブラケット、11……ワーク保持装置、19……
インサート、23……ワーク受板、29……弾機
Claims (1)
- 【請求項1】帯鋸刃をガイドする下部にインサートを有
するガイドブラケットを備えた帯鋸盤にして、ワークを
挾持する本体バイスと前バイスとの間に設けたワーク受
板を弾機により進退自在となすワーク保持装置を前記ガ
イドブラケットに設けてなることを特徴とする帯鋸盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4621089U JPH0735705Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4621089U JPH0735705Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 帯鋸盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139019U JPH02139019U (ja) | 1990-11-20 |
| JPH0735705Y2 true JPH0735705Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31561091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4621089U Expired - Lifetime JPH0735705Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 帯鋸盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735705Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP4621089U patent/JPH0735705Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139019U (ja) | 1990-11-20 |
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