JPH073596Y2 - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置Info
- Publication number
- JPH073596Y2 JPH073596Y2 JP5781090U JP5781090U JPH073596Y2 JP H073596 Y2 JPH073596 Y2 JP H073596Y2 JP 5781090 U JP5781090 U JP 5781090U JP 5781090 U JP5781090 U JP 5781090U JP H073596 Y2 JPH073596 Y2 JP H073596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector device
- confirmation window
- cases
- transmission line
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のステアリング装置等に使用され、回
転回数が限られ、相対的に回転する部材間を接続するコ
ネクタ装置に関する。
転回数が限られ、相対的に回転する部材間を接続するコ
ネクタ装置に関する。
(従来の技術) 回転回数が限られ、相対的に回転する回転部材と固定部
材との間で電気信号、光信号あるいは電力等を伝送する
伝送線のコネクタ装置として、例えば、自動車のステア
リング装置に用いるコネクタ装置が知られている。
材との間で電気信号、光信号あるいは電力等を伝送する
伝送線のコネクタ装置として、例えば、自動車のステア
リング装置に用いるコネクタ装置が知られている。
このコネクタ装置は、可撓性を有するフラットケーブル
(帯状伝送線)を渦巻き状に巻回して、相対的に回転自
在な一組のケース内に所定の遊びを持って収容し、この
フラットケーブルの巻き締まり、巻き緩みによって両ケ
ースの回転を可能としたものである。
(帯状伝送線)を渦巻き状に巻回して、相対的に回転自
在な一組のケース内に所定の遊びを持って収容し、この
フラットケーブルの巻き締まり、巻き緩みによって両ケ
ースの回転を可能としたものである。
そのため、使用に際してフラットケーブルとケースとの
間で、巻き締まり、巻き緩みによる摩擦音や車両の振動
に起因する打音等の耳障りな騒音が発生する。そこで、
従来のコネクタ装置においては、ケース上面にゴムや合
成樹脂等からなる防音シートを貼付し、これによって上
記騒音がコネクタ装置外に出ることを防止し、車室内の
静粛性を確保している。
間で、巻き締まり、巻き緩みによる摩擦音や車両の振動
に起因する打音等の耳障りな騒音が発生する。そこで、
従来のコネクタ装置においては、ケース上面にゴムや合
成樹脂等からなる防音シートを貼付し、これによって上
記騒音がコネクタ装置外に出ることを防止し、車室内の
静粛性を確保している。
(考案が解決しようとする課題) ところで、かかるコネクタ装置においては、仕様によっ
ては装置上面に文字等を表示したり、内部に収容したフ
ラットケーブルを確認する必要から、例えば、第4図に
示すコネクタ装置が使用されている。このコネクタ装置
は、固定ケース1と回転自在に嵌合した回転ケース2の
上面に確認窓2aを形成し、この確認窓2aに透明板3を嵌
着すると共に、確認窓2aに対応する位置に切欠き4aを有
するゴム製の防音シート4を接着し、更にこの防音シー
ト4上に文字等を表示したラベル5を貼付したものであ
る。
ては装置上面に文字等を表示したり、内部に収容したフ
ラットケーブルを確認する必要から、例えば、第4図に
示すコネクタ装置が使用されている。このコネクタ装置
は、固定ケース1と回転自在に嵌合した回転ケース2の
上面に確認窓2aを形成し、この確認窓2aに透明板3を嵌
着すると共に、確認窓2aに対応する位置に切欠き4aを有
するゴム製の防音シート4を接着し、更にこの防音シー
ト4上に文字等を表示したラベル5を貼付したものであ
る。
このため、このコネクタ装置においては、部品点数が増
加して製造コストが高いうえ、組立てに際して手数が掛
かる等の問題があった。
加して製造コストが高いうえ、組立てに際して手数が掛
かる等の問題があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、コネクタ装
置の構造を単純化して部品点数を削減すると共に、組立
ての際の手数を省いて価格を低減することができるコネ
クタ装置を提供することを目的とする。
置の構造を単純化して部品点数を削減すると共に、組立
ての際の手数を省いて価格を低減することができるコネ
クタ装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案によれば、渦巻き状に巻
回され、可撓性を有する帯状伝送線と、該帯状伝送線を
収容する一組のケースとを備え、前記帯状伝送線の巻き
締まり、巻き緩みによって所定回数回転が可能なコネク
タ装置において、前記一組のケースの少なくとも一方
に、内部確認用の確認窓を形成すると共に、少なくとも
該確認窓に対応する部分が透明な防音シートを貼付した
ものである。
回され、可撓性を有する帯状伝送線と、該帯状伝送線を
収容する一組のケースとを備え、前記帯状伝送線の巻き
締まり、巻き緩みによって所定回数回転が可能なコネク
タ装置において、前記一組のケースの少なくとも一方
に、内部確認用の確認窓を形成すると共に、少なくとも
該確認窓に対応する部分が透明な防音シートを貼付した
ものである。
(作用) 防音シートは、コネクタ装置の内部で発生する耳障りな
騒音が外部に洩れることを抑制する他、コネクタ装置の
部品点数を削減し、組立ての際の手数を減少させる。
騒音が外部に洩れることを抑制する他、コネクタ装置の
部品点数を削減し、組立ての際の手数を減少させる。
(実施例) 以下、本考案をステアリング装置用のコネクタ装置に適
用した一実施例を第1図乃至第3図に基づいて詳細に説
明する。
用した一実施例を第1図乃至第3図に基づいて詳細に説
明する。
コネクタ装置は、第1図に示すように、フラットケーブ
ル10、フラットケーブル10を収容する一組のケース20及
びこの一組のケース20の一方に貼付される防音シート30
を備えている。
ル10、フラットケーブル10を収容する一組のケース20及
びこの一組のケース20の一方に貼付される防音シート30
を備えている。
フラットケーブル10は、平行な複数の導体を絶縁体(共
に図示せず)で被覆した可撓性を有する長尺の帯状伝送
線で、渦巻き状に巻回されて一組のケース20内に収容さ
れている。そして、フラットケーブル10は、ケース20内
で巻き締まり、巻き緩みすることによって、ケース20の
所定回数の相対回転を可能にしている。
に図示せず)で被覆した可撓性を有する長尺の帯状伝送
線で、渦巻き状に巻回されて一組のケース20内に収容さ
れている。そして、フラットケーブル10は、ケース20内
で巻き締まり、巻き緩みすることによって、ケース20の
所定回数の相対回転を可能にしている。
一組のケース20は、ポリアセタールやポリブチレンテレ
フタレート等の耐摩耗性に優れた合成樹脂からなる回転
ケース21と固定ケース22とからなる。
フタレート等の耐摩耗性に優れた合成樹脂からなる回転
ケース21と固定ケース22とからなる。
回転ケース21は、ステアリングコラム(図示せず)を挿
通して、ステアリングコラムと共に回転する内筒軸部21
aと、内筒軸部21aの上端から半径方向外方へと延出した
フランジ部21bとを有しており、固定ケース22と回転自
在に嵌合されている。そして、フランジ部21bには、図
示のように、上面に凹部21cが周方向に形成されると共
に、内部に収容したフラットケーブル10の状態を確認す
る確認窓21dが形成されている。
通して、ステアリングコラムと共に回転する内筒軸部21
aと、内筒軸部21aの上端から半径方向外方へと延出した
フランジ部21bとを有しており、固定ケース22と回転自
在に嵌合されている。そして、フランジ部21bには、図
示のように、上面に凹部21cが周方向に形成されると共
に、内部に収容したフラットケーブル10の状態を確認す
る確認窓21dが形成されている。
固定ケース22は、車体側の固定部材に取付けられ、外筒
23と、この外筒23の外周縁に設けて一体に組立てられる
ベースプレート24とを有している。
23と、この外筒23の外周縁に設けて一体に組立てられる
ベースプレート24とを有している。
防音シート30は、回転ケース21上面の凹部21cに接着剤3
1により貼付される、所定の厚みを有する透明シートで
ある。このシート30は、第2図及び第3図に示すよう
に、確認窓21dに対応する部分を除き、表面に黄色塗料
が塗布され、コネクタ装置の使用上の注意等に関する所
定の文字,記号等が印刷されている。防音シート30は、
表面に前記した文字や記号の印刷が可能なように、例え
ば、ポリエステル素材等からなる透明シートを用いる。
このように、防音シート30は、その表面が確認窓21dに
対応する透明部30aと、それ以外の塗布部30bとに塗り分
けられている。
1により貼付される、所定の厚みを有する透明シートで
ある。このシート30は、第2図及び第3図に示すよう
に、確認窓21dに対応する部分を除き、表面に黄色塗料
が塗布され、コネクタ装置の使用上の注意等に関する所
定の文字,記号等が印刷されている。防音シート30は、
表面に前記した文字や記号の印刷が可能なように、例え
ば、ポリエステル素材等からなる透明シートを用いる。
このように、防音シート30は、その表面が確認窓21dに
対応する透明部30aと、それ以外の塗布部30bとに塗り分
けられている。
ここで、防音シート30の厚さは、フラットケーブル10と
ケース20との摩擦や衝突による、摩擦音や打音等の耳障
りな騒音を遮断すべく、厚めにし、質量を重くしてお
く。また、接着剤31は、用いる素材によって不透明の場
合には、確認窓21dに対応する部分には塗布しない。
ケース20との摩擦や衝突による、摩擦音や打音等の耳障
りな騒音を遮断すべく、厚めにし、質量を重くしてお
く。また、接着剤31は、用いる素材によって不透明の場
合には、確認窓21dに対応する部分には塗布しない。
本考案のコネクタ装置は、以上のように構成したので、
内部に収容されたフラットケーブル10の巻き締まり、巻
き緩みを確認する確認窓の構造が簡単となって、従来品
に比べて部品点数を大幅に削減できるうえ、フラットケ
ーブル10の摩擦音や打音等の耳障りな騒音を効果的に抑
制することができる。
内部に収容されたフラットケーブル10の巻き締まり、巻
き緩みを確認する確認窓の構造が簡単となって、従来品
に比べて部品点数を大幅に削減できるうえ、フラットケ
ーブル10の摩擦音や打音等の耳障りな騒音を効果的に抑
制することができる。
尚、上記実施例では、確認窓21dを回転ケース21に形成
したが、ケース20内に収容したフラットケーブル10を確
認できれば、固定ケース22に形成してもよい。
したが、ケース20内に収容したフラットケーブル10を確
認できれば、固定ケース22に形成してもよい。
また、本考案においては、一組のケース20の素材とし
て、耐摩耗性に優れた合成樹脂である、ポリアセタール
やポリブチレンテレフタレート等を用いている。これら
の合成樹脂は、不透明な素材で、現在は耐摩耗性に優れ
た透明素材は存在しないが、耐摩耗性に優れた透明素材
が実現すれば、上記ケース20にかかる透明素材を用いる
ことにより、回転ケース21に確認窓21dを形成する必要
はなくなる。
て、耐摩耗性に優れた合成樹脂である、ポリアセタール
やポリブチレンテレフタレート等を用いている。これら
の合成樹脂は、不透明な素材で、現在は耐摩耗性に優れ
た透明素材は存在しないが、耐摩耗性に優れた透明素材
が実現すれば、上記ケース20にかかる透明素材を用いる
ことにより、回転ケース21に確認窓21dを形成する必要
はなくなる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように、本考案のコネクタ装置に
よれば、一組のケースの少なくとも一方に、内部確認用
の確認窓を形成すると共に、少なくとも該確認窓に対応
する部分が透明な防音シートを貼付したので、内部を確
認する窓、所定の文字等を記載したラベル及び騒音の遮
断という機能を一つの部材で代替することができ、コネ
クタ装置の構造を単純化して部品点数を削減すると共
に、組立ての際の手数を省いて価格を低減することがで
きる。
よれば、一組のケースの少なくとも一方に、内部確認用
の確認窓を形成すると共に、少なくとも該確認窓に対応
する部分が透明な防音シートを貼付したので、内部を確
認する窓、所定の文字等を記載したラベル及び騒音の遮
断という機能を一つの部材で代替することができ、コネ
クタ装置の構造を単純化して部品点数を削減すると共
に、組立ての際の手数を省いて価格を低減することがで
きる。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図はコネクタ装置の断面正面図、第2図は防音シート
の斜視図、第3図は第2図のIII−III断面図、第4図は
従来のコネクタ装置を示す分解斜視図である。 10……フラットケーブル(帯状伝送線)、20……一組の
ケース、21……回転ケース、21d……確認窓、22……固
定ケース、30……防音シート、30a……透明部、30b……
塗布部。
1図はコネクタ装置の断面正面図、第2図は防音シート
の斜視図、第3図は第2図のIII−III断面図、第4図は
従来のコネクタ装置を示す分解斜視図である。 10……フラットケーブル(帯状伝送線)、20……一組の
ケース、21……回転ケース、21d……確認窓、22……固
定ケース、30……防音シート、30a……透明部、30b……
塗布部。
Claims (1)
- 【請求項1】渦巻き状に巻回され、可撓性を有する帯状
伝送線と、該帯状伝送線を収容する一組のケースとを備
え、前記帯状伝送線の巻き締まり、巻き緩みによって所
定回数回転が可能なコネクタ装置において、前記一組の
ケースの少なくとも一方に、内部確認用の確認窓を形成
すると共に、少なくとも該確認窓に対応する部分が透明
な防音シートを貼付したことを特徴とするコネクタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5781090U JPH073596Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5781090U JPH073596Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | コネクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0416891U JPH0416891U (ja) | 1992-02-12 |
| JPH073596Y2 true JPH073596Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31582857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5781090U Expired - Lifetime JPH073596Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | コネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073596Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP5781090U patent/JPH073596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0416891U (ja) | 1992-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |