JPH073599Y2 - 加熱容器 - Google Patents
加熱容器Info
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- JPH073599Y2 JPH073599Y2 JP9687290U JP9687290U JPH073599Y2 JP H073599 Y2 JPH073599 Y2 JP H073599Y2 JP 9687290 U JP9687290 U JP 9687290U JP 9687290 U JP9687290 U JP 9687290U JP H073599 Y2 JPH073599 Y2 JP H073599Y2
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- heating
- container
- heat
- container body
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Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 14
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 11
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- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 3
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- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、加熱容器、更に詳しくは、容器本体の開口
を開閉する蓋を、頻繁に着脱するに際し、蓋の着脱作業
が容易に行なえる加熱容器に関する。
を開閉する蓋を、頻繁に着脱するに際し、蓋の着脱作業
が容易に行なえる加熱容器に関する。
加熱容器、ことに内容物の温度を常に均一に保つ必要の
ある加熱容器においては、容器本体の底部・胴部だけで
なく、上部も加熱する必要がある。しかも、内容物を取
り出すために、容器本体に対して蓋が着脱できる構造の
容器にあっては、上部蓋の加熱方法に工夫が必要であ
る。
ある加熱容器においては、容器本体の底部・胴部だけで
なく、上部も加熱する必要がある。しかも、内容物を取
り出すために、容器本体に対して蓋が着脱できる構造の
容器にあっては、上部蓋の加熱方法に工夫が必要であ
る。
従来、加熱容器の蓋を加熱する手段としては、一般に次
の諸方法が採用されている。
の諸方法が採用されている。
(I)容器本体の底部・胴部に供給している熱媒体と同
じ熱媒体を別に設置された加熱装置から供給し、蓋を着
脱するに際しては熱媒体の加熱装置と蓋をつなぐ配管を
着脱の都度取り外す。
じ熱媒体を別に設置された加熱装置から供給し、蓋を着
脱するに際しては熱媒体の加熱装置と蓋をつなぐ配管を
着脱の都度取り外す。
(II)蓋を容器本体の底部・胴部とは別に電気ヒーター
で加熱する。
で加熱する。
(III)容器本体の底部・胴部からのみ加熱して蓋は加
熱せずに、保温施工のみとする。
熱せずに、保温施工のみとする。
しかしながら、上述した従来の加熱手段において、前記
(I)の方法は配管の着脱時に熱媒体を高温下で抜き出
す作業を伴い、甚だ危険である。
(I)の方法は配管の着脱時に熱媒体を高温下で抜き出
す作業を伴い、甚だ危険である。
また、前記(II)の方法は、熱媒体を高温下で抜き出す
作業を伴わないので、安全であるが、電気ヒーター加熱
方法は加熱の温度が均一になりにくいという欠点を有す
る。また、防爆区域で使用できないという欠点もある。
作業を伴わないので、安全であるが、電気ヒーター加熱
方法は加熱の温度が均一になりにくいという欠点を有す
る。また、防爆区域で使用できないという欠点もある。
更に前記(III)の方法は、最も簡便であるが、蓋を積
極的に加熱しないため、温度が下るという不安が残る。
極的に加熱しないため、温度が下るという不安が残る。
そこでこの考案は、上記のような問題点を解決するた
め、危険性・温度ムラ・温度低下などがなく、確実均一
に蓋を加熱でき、かつ簡便に蓋を着脱できる加熱容器を
提供することを課題としている。
め、危険性・温度ムラ・温度低下などがなく、確実均一
に蓋を加熱でき、かつ簡便に蓋を着脱できる加熱容器を
提供することを課題としている。
上記のような課題を解決するため、第1の考案は、容器
本体の開口を蓋で開閉する容器であって、蓋に気液二相
の熱媒体を封入したジャケットを設け、誘導コイルを備
えた電磁誘導発熱機構によって前記熱媒体を加熱するこ
とにより、気化した熱媒体で蓋を加熱するようにした構
成を採用したものである。
本体の開口を蓋で開閉する容器であって、蓋に気液二相
の熱媒体を封入したジャケットを設け、誘導コイルを備
えた電磁誘導発熱機構によって前記熱媒体を加熱するこ
とにより、気化した熱媒体で蓋を加熱するようにした構
成を採用したものである。
同じく第2の考案は、電磁誘導発熱機構を容器本体に固
定し、容器本体に対してジャケットを備えた蓋のみを着
脱できるようにした構成を採用したものである。
定し、容器本体に対してジャケットを備えた蓋のみを着
脱できるようにした構成を採用したものである。
電磁誘導発熱機構の電磁コイルを交流電源によって励磁
すると、これに基づいて交番磁束が発生し、液溜部に電
流が誘起される。この電流により液溜部の壁部にジュー
ル熱が発生し、この熱によってジャケット室内の熱媒体
が加熱されて気化し、その蒸気は周囲のなお低温の状態
にある部分に向かって流れて行き、そこで凝縮してその
部分に潜熱を与えて昇温させる。この蒸気の流れによる
潜熱の授受は温度差が存在する限り継続するので、これ
によって容器蓋の温度は常に均一になるようになる。
すると、これに基づいて交番磁束が発生し、液溜部に電
流が誘起される。この電流により液溜部の壁部にジュー
ル熱が発生し、この熱によってジャケット室内の熱媒体
が加熱されて気化し、その蒸気は周囲のなお低温の状態
にある部分に向かって流れて行き、そこで凝縮してその
部分に潜熱を与えて昇温させる。この蒸気の流れによる
潜熱の授受は温度差が存在する限り継続するので、これ
によって容器蓋の温度は常に均一になるようになる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
図において、1は加熱容器本体であり、上部の開口がボ
ルト2等によって着脱自在となる蓋3によって閉塞され
るようになっている。
ルト2等によって着脱自在となる蓋3によって閉塞され
るようになっている。
容器本体1は底部と胴部を加熱するためのジャケット室
4を有し、蓋3も外側の周囲にジャケット室5が設けら
れている。
4を有し、蓋3も外側の周囲にジャケット室5が設けら
れている。
蓋3のジャケット室5は、蓋3の外側を囲む壁6によっ
て形成され、蓋3の一部例えばその底部側に前記ジャケ
ット室5と連通する液溜部7が設置されている。
て形成され、蓋3の一部例えばその底部側に前記ジャケ
ット室5と連通する液溜部7が設置されている。
この液溜部7は第2図に示すように内部中央が空洞の筒
状に構成されてあり、その周囲の肉厚部分に多数の細孔
8が加工されるなどして大きな電熱面積を確保してい
る。そして各細孔8の上端がジャケット室5に連通して
いるのである。そしてこれらの各細孔8には気液二相の
熱媒体が減圧封入されてある。
状に構成されてあり、その周囲の肉厚部分に多数の細孔
8が加工されるなどして大きな電熱面積を確保してい
る。そして各細孔8の上端がジャケット室5に連通して
いるのである。そしてこれらの各細孔8には気液二相の
熱媒体が減圧封入されてある。
液溜部7の内側には電磁誘導発熱機構9が設置されてあ
る。この電磁誘導発熱機構9は誘導コイルと、これが巻
装されてある鉄心たとえば巻鉄心とによって主として構
成されている。
る。この電磁誘導発熱機構9は誘導コイルと、これが巻
装されてある鉄心たとえば巻鉄心とによって主として構
成されている。
なお、容器本体1のジャケット室5は、蓋3と同様誘導
加熱方式により加熱してよく、また一般的な別に配置し
た熱媒体の加熱装置によって加熱された熱媒体を用いて
もよい。
加熱方式により加熱してよく、また一般的な別に配置し
た熱媒体の加熱装置によって加熱された熱媒体を用いて
もよい。
以上の構成において、電磁誘導発熱機構9を駆動させる
と、すなわち電磁コイルを交流電源によって励磁すると
交番磁束が発生し、これによって液溜部7の壁部、ある
いはジャケット室5および蓋3の壁部に電流が誘起し、
それぞれの部分に前記電流によるジュール熱が発生す
る。この熱によって各部分は発熱する。
と、すなわち電磁コイルを交流電源によって励磁すると
交番磁束が発生し、これによって液溜部7の壁部、ある
いはジャケット室5および蓋3の壁部に電流が誘起し、
それぞれの部分に前記電流によるジュール熱が発生す
る。この熱によって各部分は発熱する。
一方前記液溜部7に前記のように発生した熱によって液
溜部7内の液相の熱媒体が加熱されて気化する。これに
よる蒸気はジャケット室5の低温領域部分に向かって流
れていく。そしてその低温部分に触れると、そこで凝縮
して液体の状態にもどる。このとき潜熱を放出してその
低温部分を昇温させる。凝縮した熱媒体は再び液溜部7
にもどる。以下これを繰り返す。
溜部7内の液相の熱媒体が加熱されて気化する。これに
よる蒸気はジャケット室5の低温領域部分に向かって流
れていく。そしてその低温部分に触れると、そこで凝縮
して液体の状態にもどる。このとき潜熱を放出してその
低温部分を昇温させる。凝縮した熱媒体は再び液溜部7
にもどる。以下これを繰り返す。
このような熱媒体の潜熱の授受によって蓋3の壁部はそ
の全面が均一に加熱され、これによって蓋3の温度が均
一化されるようになるのである。そしてその温度の制御
は単に電磁コイルの印加電圧またはその周波数を制御す
るだけでよく、しかもその応答速度も充分早い。
の全面が均一に加熱され、これによって蓋3の温度が均
一化されるようになるのである。そしてその温度の制御
は単に電磁コイルの印加電圧またはその周波数を制御す
るだけでよく、しかもその応答速度も充分早い。
このように蓋3の加熱のための熱媒体はジャケット室5
に封入されており、他の装置と接続されていないので蓋
3を着脱する場合も高温の熱媒体を抜き出す必要もなく
安全で簡便に作業を行うことができる。
に封入されており、他の装置と接続されていないので蓋
3を着脱する場合も高温の熱媒体を抜き出す必要もなく
安全で簡便に作業を行うことができる。
電磁誘導発熱機構9は蓋の内側に固定してもよいが、本
体側に固定したほうが、蓋3の着脱に際してリード線を
引きずる必要がなく、より作業が簡便である。
体側に固定したほうが、蓋3の着脱に際してリード線を
引きずる必要がなく、より作業が簡便である。
また、この方法は電気ヒーターと異なり、異常に温度が
上がる危険性もなく、必要に応じて防爆区域で使用する
ための検定を受けることもできる。
上がる危険性もなく、必要に応じて防爆区域で使用する
ための検定を受けることもできる。
以上のように、この考案によると、蓋の加熱のための熱
媒体はジャケット室に封入されており、容器本体等他の
装置と接続されていないので、蓋を着脱する場合も高温
の熱媒体を抜き出す必要もなく安全で簡便に作業を行う
ことができる。
媒体はジャケット室に封入されており、容器本体等他の
装置と接続されていないので、蓋を着脱する場合も高温
の熱媒体を抜き出す必要もなく安全で簡便に作業を行う
ことができる。
また、この電磁誘導発熱機構による熱媒体の加熱は電気
ヒーターと異なり、異常に温度が上がる危険性もなく、
必要に応じて防爆区域で使用するための検定を受けるこ
ともできる。
ヒーターと異なり、異常に温度が上がる危険性もなく、
必要に応じて防爆区域で使用するための検定を受けるこ
ともできる。
第1図はこの考案に係る加熱容器の縦断正面図、第2図
は同上の横断平面図である。 1……容器本体、3……蓋、4、5……ジャケット室、
7……液溜部、9……電磁誘導発熱機構。
は同上の横断平面図である。 1……容器本体、3……蓋、4、5……ジャケット室、
7……液溜部、9……電磁誘導発熱機構。
Claims (2)
- 【請求項1】容器本体の開口を蓋で開閉する容器であっ
て、蓋に気液二相の熱媒体を封入したジャケットを設
け、誘導コイルを備えた電磁誘導発熱機構によって前記
熱媒体を加熱することにより、気化した熱媒体で蓋を加
熱するようにした加熱容器。 - 【請求項2】請求項(1)に記載の加熱容器において、
電磁誘導発熱機構を容器本体に固定し、容器本体に対し
てジャケットを備えた蓋のみを着脱できるようにした加
熱容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9687290U JPH073599Y2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 加熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9687290U JPH073599Y2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 加熱容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0454192U JPH0454192U (ja) | 1992-05-08 |
| JPH073599Y2 true JPH073599Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31836760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9687290U Expired - Lifetime JPH073599Y2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 加熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073599Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP9687290U patent/JPH073599Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0454192U (ja) | 1992-05-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |