JPH0736538U - 平形ラッシングロッド - Google Patents

平形ラッシングロッド

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Publication number
JPH0736538U
JPH0736538U JP6947493U JP6947493U JPH0736538U JP H0736538 U JPH0736538 U JP H0736538U JP 6947493 U JP6947493 U JP 6947493U JP 6947493 U JP6947493 U JP 6947493U JP H0736538 U JPH0736538 U JP H0736538U
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JP
Japan
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lashing rod
cable
flat
outer circumference
coating layer
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Pending
Application number
JP6947493U
Other languages
English (en)
Inventor
宗弘 能一
Original Assignee
株式会社能一産業
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Publication date
Application filed by 株式会社能一産業 filed Critical 株式会社能一産業
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブル外周への喰い込み損傷を防ぎ、また
ケーブルの確保性が良好な平形ラッシングロッドを提供
する。 【構成】 この平形ラッシングロッド4は、螺旋状に成
形された、断面が四角形の平板鋼線から成るラッシング
ロッド本体4aと、その表面を被覆する弾性被覆層4b
とから成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は平形ラッシングロッドに関し、更に詳しくは、ケーブルの確保性が良 好であると同時に、ケーブル外周への喰い込みも起こりづらい平形ラッシングロ ッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
電線や通信ケーブルを架設する場合には、図1で示したように、水平に固定さ れている吊線1の下部に前記したケーブル2を添設し、これら吊線1とケーブル 2の両者の外側にラッシングロッド3を螺旋状に巻きつけて、前記ケーブル2を 吊線1に吊設している。
【0003】 ここで、ラッシングロッド3としては、通常、断面が円形の鋼線を螺旋状に成 形して、所望の螺旋径にしたものが用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、ケーブルは、使用目的に対応してその直径が異なっている。したが って、螺旋径がケーブル直径に対して大きすぎるラッシングロッドを用いると、 ラッシングロッドとケーブルや吊線との間で滑りなどが起こって、ケーブルが遊 動することもあり、ケーブルの確保性は低下する。逆に、螺旋径がケーブル直径 に対して小さいラッシングロッドを用いると、ラッシングロッドは断面が円形で あるため、ラッシングロッドがケーブルの外周を構成する絶縁被覆層に喰い込み 、ケーブルの絶縁特性を低下させるという問題を生ずることがある。
【0005】 このようなことから、ラッシングロッドの外周に、ポリエチレン樹脂やナイロ ン樹脂のような軟質の樹脂から成る被覆層を形成して、ケーブル外周との摩擦抵 抗を高めたり、またケーブル外周への上記喰い込みを抑制するということも行わ れている。
【0006】 しかしながら、そのような対策を行っても、ラッシングロッドそれ自体の断面 は円形であるので、依然として、ケーブル外周への喰い込みは発生しやすいとい う問題がある。
【0007】 本考案は、従来のラッシングロッドにおける上記した問題を解決し、ケーブル の確保性が良好で、ケーブル外周への喰い込みもほとんど起こらない平形ラッシ ングロッドの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案においては、螺旋状に成形された、断 面が四角形の平板鋼線から成るラッシングロッド本体と、前記ラッシングロッド 本体の表面を被覆する弾性被覆層から成ることを特徴とする平形ラッシングロッ ドが提供され、また、両端に色付きキャップが取付けられた平形ラッシングロッ ドが提供される。
【0009】
【作用】
本考案の平形ラッシングロッドは、本体の断面形状が四角形であるので、ケー ブル外周との接触は広い面接触状態になる。そのため、ケーブル外周への喰い込 みは抑制される。また、全体の外周には弾性被覆層が形成されているので、ケー ブル外周との摩擦抵抗も大きく、ケーブルとの間の滑り現象も抑制されるように なる。
【0010】
【実施例】
以下に、図面に則して本考案の平形ラッシングロッドを詳細に説明する。図2 は、本考案の平形ラッシングロッドの一部を示す斜視図、図3は、図2のIII −III線に沿う断面図である。
【0011】 図において、本考案の平形ラッシングロッド4は、断面が四角形の平板鋼線か ら成るラッシングロッド本体4aとその周囲を被覆する弾性被覆層4bとから成 り、全体は螺旋状に成形されて所望の螺旋径dを有している。
【0012】 ラッシングロッド本体4aの断面形状における幅と厚みの寸法は格別制限され ないが、例えば、幅4・5mm、厚み1・5mmになっている。
【0013】 また、弾性被覆層4bは、軟質なケーブル外周と接触するので、ある程度の弾 性を有し、ケーブル外周を傷つけないような軟質な材料から成る被覆層であるこ とが好ましく、例えば、ナイロン樹脂やポリエチレン樹脂の層をあげることがで きる。
【0014】 この平形ラッシングロッド4は、所定の断面形状を有する平板鋼線を所望の螺 旋径となるように螺旋状に成形してラッシングロッド本体とし、ついで、そのラ ッシングロッド本体の表面に、上記したような樹脂を例えば流動侵漬法でコーテ ィングして製造することができる。
【0015】 つぎに作用を説明する。
【0016】 吊線にケーブルを添設して両者の外側から本考案の平形ラッシングロッドを螺 旋状に巻きつけると、吊線やケーブル外周と平形ラッシングロッドとの接触部は 面接触状態になり、接触面積は広くなる。
【0017】 そのため、平形ラッシングロッドはケーブル外周に喰い込みにくくなってケー ブル外周の喰い込み損傷は抑制される。
【0018】 また、平形ラッシングロッドとケーブル外周や吊線との摩擦抵抗も大きくなる ので滑りにくくなり、ケーブルの確保性は向上する。
【0019】 なお、本考案の平形ラッシングロッドでは、その螺旋径dの大きさに応じて各 種色彩のキャップを両端に取付けておくと、架設するケーブルの直径に対応して 使い分けができるようになる。
【0020】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案の平形ラッシングロッドは螺旋状に成形 された、断面が四角形の平板鋼線から成るラッシングロッド本体と、前記ラッシ ングロッド本体の表面を被覆する弾性被覆層とから成るので、ケーブル外周への 喰い込みを抑制することができ、またケーブルの確保性を向上させることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブルをラッシングロッドで吊線に固定した
状態を示す側面図である。
【図2】本考案の平形ラッシングロッドの一部を示す斜
視図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 吊線 2 ケーブル 3 従来のラッシングロッド 4 本考案の平形ラッシングロッド 4a ラッシングロッド本体 4b 弾性被覆層

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状に成形された、断面が四角形の平
    板鋼線から成るラッシングロッド本体と、前記ラッシン
    グロッド本体の表面を被覆する弾性被覆層とから成るこ
    とを特徴とする平形ラッシングロッド。
  2. 【請求項2】 両端に色付きキャップが取付けられてい
    る、請求項1の平形ラッシングロッド。
JP6947493U 1993-11-19 1993-11-19 平形ラッシングロッド Pending JPH0736538U (ja)

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JP6947493U JPH0736538U (ja) 1993-11-19 1993-11-19 平形ラッシングロッド

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JPH0736538U true JPH0736538U (ja) 1995-07-04

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