JPH056539U - フラツトケーブル - Google Patents

フラツトケーブル

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Publication number
JPH056539U
JPH056539U JP5383091U JP5383091U JPH056539U JP H056539 U JPH056539 U JP H056539U JP 5383091 U JP5383091 U JP 5383091U JP 5383091 U JP5383091 U JP 5383091U JP H056539 U JPH056539 U JP H056539U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
sheath layer
flat cable
groove
groove portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5383091U
Other languages
English (en)
Inventor
英 久保田
信一 兎洞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP5383091U priority Critical patent/JPH056539U/ja
Publication of JPH056539U publication Critical patent/JPH056539U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】絶縁体及びシース層の間に剥離が発生するのを
防止することができるフラットケーブルを提供する。 【構成】複数本の導体11が並列に隣接して配置されて
いる。導体11の周面を全て一括して被包するように、
架橋ポリエチレンからなる絶縁体12が押出被覆されて
いる。絶縁体12の周面には、複数の溝部13が、絶縁
体12の長手方向に沿って、絶縁体12の全長にわたり
連続的に形成されている。溝部13の断面の形状は開口
部の幅が内部空間の最大幅よりも大きい形状である。溝
部13が形成された絶縁体13の周面上には、塩化ビニ
ルを押出被覆してなるシース層14が形成されている。
樹脂を押出被覆した際に、溝部13内部に樹脂が侵入し
て、シース層14の内面に溝部13に対応した形状で突
起部15が形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フラットケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
建築物内に布設される電力ケーブルとして、配線の省スペース化の要求から、 近年、フラットケーブルが広く用いられている。このようなフラットケーブルは 、例えば、図4に示す如く、並列に隣接して配置した複数本の導体31の周面を 、例えば、架橋ポリエチレンのような絶縁材料からなる絶縁体32により、一括 して押出被覆している。さらに、絶縁体32の周囲上には、塩化ビニル樹脂のよ うな樹脂からなるシース層33が押出被覆されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記説明した従来のフラットケーブル30では、シース層33 の剥離を容易に行えるように、絶縁体32とシース層33の界面を、接着または 融着していない。このため、フラットケーブル30を長手方向に対して水平方向 に折り曲げた場合、シース層33の平面部が外方向に膨み、フラットケーブル3 0を元の状態に戻しても、シース層33の表面は隆起したままになり、図5に示 す如く、絶縁体32とシース層33の間に、空隙部41が生じてしまう。この結 果、フラットケーブルの外観が不良となり、製品価値が低下する等の問題があっ た。
【0004】 本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、フラットケーブルの変形に よって、絶縁体及びシース層の間に剥離が起きて、絶縁体及びシース層の間に空 隙部が生じるのを容易に防止できるフラットケーブルを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、並列に隣接して配置した複数本の導体の周面を被包する絶縁体と、 該絶縁体の周面を被覆するシ−ス層からなるフラットケーブルであって、前記絶 縁体の周面に、開口部の幅よりも内部空間の最大幅の方が大きい形状に溝部が形 成され、シース層内面に該溝部に対応した形状に延在した突起部が形成されてい ることを特徴とするフラットケーブルである。
【0006】
【作用】
本考案のフラットケーブルによれば、絶縁体の周面に形成した溝部に、シース 層内面に形成した、溝部の形状に対応した形状に延在した突起部が嵌合されたよ うな構造になっている。溝部の形状は、開口部の幅よりも内部空間の最大幅が大 きくなっているので、突起部は引き抜かれ難く、シース層は絶縁体に堅固に固着 される。このため、フラットケーブルを変形させた場合に、絶縁体及びシース層 の間で剥離が起こるのを略完全に防止することができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0008】 図1は、本考案のフラットケーブルの一例を示す断面図である。複数本の導体 11が並列に隣接して配置されている。これらの導体11の周面をすべて一括し て被包するように、例えば、架橋ポリエチレンの絶縁体12が押出被覆されてい る。絶縁体12の周面には、複数の溝部13が、絶縁体12の長手方向に沿って 形成されている。溝部13は、例えば、絶縁体12の全長にわたり連続的に形成 されているか、所定の長さで断続的に形成されていても良い。
【0009】 溝部13の断面の形状は、開口部の幅が内部空間の最大幅よりも大きい形状で あれば良い。溝部13は、例えば、図2に示す如く、開口部の幅aよりも底部の 幅bが大きい台形状である。また、図3に示す如く、開口部の幅xよりも大きい 直径yを有する略円形状であっても良い。内部空間の最大幅(図2中b,図3中 yで示す)は、開口部の幅(図2中a,図3中xで示す)よりも少なくとも2mm 以上大きいことが望ましい。また、溝部13の深さ(図中dで示す)は、0.2 〜3.0mmの範囲内が好ましい。
【0010】 このように溝部13が形成された絶縁体13の周面上には、例えば、塩化ビニ ル樹脂やエチレン系樹脂等の樹脂を押出被覆してなるシース層14が形成されて いる。樹脂を押出被覆した際に、溝部13内部に樹脂が侵入して、シース層14 の内面に溝部13に対応した形状に延在した突起部15が形成される。結果とし て、溝部13に、突起部15を嵌合したような構造になる。
【0011】 このような構成のフラットケーブル10では、溝部13が、開口部の幅よりも 内部空間の最大幅の方が大きいので、内部に形成された突起部15は非常に引き 抜かれ難く、シース層14は絶縁体12に堅固に固着される。これにより、布設 時等にフラットケーブル10を変形させた場合に絶縁体12及びシース層14の 間で剥離が起こるのを略完全に防止できる。この結果、シース層14の平面部が 外方向に変形して、絶縁体12及びシース層14の間に空隙部が生じる現象を防 ぐことができる。この結果、フラットケーブル10の外観を常に優れた状態に維 持して製品価値を向上することができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明した如くに、本考案のフラットケーブルによれば、絶縁体及びシース 層の間に剥離が起こるのを簡略な構造により略完全に防止することができる。こ の結果、フラットケーブルの外観を優れた状態に維持して製品価値を向上させる ことができる等効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフラットケーブルの一例を示す断面
図。
【図2】同実施例の絶縁体の周面に形成した溝部の一例
を示す断面図。
【図3】同実施例の絶縁体の周面に形成した溝部の他の
例を示す断面図。
【図4】従来のフラットケーブルを示す断面図。
【図5】従来のフラットケーブルに外観不良が発生した
状態を示す断面図。
【符号の説明】
10…フラットケーブル、11…導体、12…絶縁体、
13…溝部、14…シース層、15…突起部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 並列に隣接して配置した複数本の導体の
    周面を被包する絶縁体と、該絶縁体の周面を被覆するシ
    −ス層からなるフラットケーブルであって、前記絶縁体
    の周面に、開口部の幅よりも内部空間の最大幅の方が大
    きい形状に溝部が形成され、シース層内面に該溝部に対
    応した形状に延在した突起部が形成されていることを特
    徴とするフラットケーブル。
JP5383091U 1991-07-11 1991-07-11 フラツトケーブル Pending JPH056539U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5383091U JPH056539U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 フラツトケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5383091U JPH056539U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 フラツトケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056539U true JPH056539U (ja) 1993-01-29

Family

ID=12953710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5383091U Pending JPH056539U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 フラツトケーブル

Country Status (1)

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JP (1) JPH056539U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5553555U (ja) * 1978-10-07 1980-04-10
CN115497681A (zh) * 2022-09-29 2022-12-20 安徽天星电缆科技有限公司 一种具有保温结构的防潮湿船用数据电缆

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5553555U (ja) * 1978-10-07 1980-04-10
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