JPH0736837A - 計算機 - Google Patents

計算機

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JPH0736837A
JPH0736837A JP17547293A JP17547293A JPH0736837A JP H0736837 A JPH0736837 A JP H0736837A JP 17547293 A JP17547293 A JP 17547293A JP 17547293 A JP17547293 A JP 17547293A JP H0736837 A JPH0736837 A JP H0736837A
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JP
Japan
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prime
denominator
numerator
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JP17547293A
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English (en)
Inventor
Hideji Uemura
秀次 植村
Yoshihiro Okuda
佳弘 奥田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分数計算の過程を知ることができる計算機を
提供する。 【構成】 電子式卓上計算機を分数式入力モードに設定
して、数値/演算キー20によって、分数式の数値など
の入力を行う。たとえば「15/24」の分数式の入力
を行い、素因数分解キー15を押下すると、表示部5に
素因数分解された分数が表示される。次に、約分キー1
6を押下すると、素因数分解された分数は約分されて、
「5/2×2×2」が表示部5に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数式、関数などの計算
を行う計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子式卓上計算機などでは、加算
/減算/乗算/割り算などの数式の計算、sinθ,c
osθなどの関数計算などを一般に行うことができる。
また、従来の電子式卓上計算機の中には、分数計算を行
うことができるものがあり、分数式を入力すると、その
計算結果を分数で表示することができる。たとえばその
電子式卓上計算機において、分数式「3/6+4/1
2」を所定の方式で操作部から入力すると、その計算結
果5/6を表示部に表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の電
子式卓上計算機の中には、分数計算を行うことができる
ものがあるけれども、計算を行う分数式の入力に対し
て、その計算結果しか表示されない。
【0004】最近の学校教育において、分数計算を行う
ことができる電子式卓上計算機が使用されるようになっ
てきている。その場合、分数計算の計算結果を知ること
も必要であるけれども、どのようにしてその計算結果が
導き出されるのか、その過程を知ることが教育面では重
要である。しかしながら、従来の電子式卓上計算機では
分数式の計算結果を知ることができず、前述のように教
育面において課題がある。
【0005】本発明の目的は、分数計算の過程を知るこ
とができる計算機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、分数式を入力
する入力手段と、分数式に含まれる複数の分数の分母・
分子をそれぞれ素因数に分解する素因数分解手段と、素
因数分解手段によって素因数に分解された分数の分母・
分子に基づいて約分をする約分手段と、前記入力手段、
素因数分解手段、約分手段によって処理された分数式の
各過程を、順次表示する表示手段とを含むことを特徴と
する計算機である。
【0007】また本発明は、分数式を入力する入力手段
と、分数式に含まれる複数の分数の分母の最小公倍数を
求め、各分数の分母の値が最小公倍数になるように分数
を通分する通分手段と、通分された分数式を演算する演
算手段と、前記入力手段、通分手段、演算手段によって
処理された分数式の各過程を、順次表示する表示手段と
を含むことを特徴とする計算機である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、入力手段によって入力された
分数式に含まれる複数の分母・分子は、素因数分解手段
によって素因数分解される。その素因数分解された分数
の分母・分子に基づいて約分手段によって約分する。表
示手段は、前記入力手段、素因数分解手段、約分手段に
よって処理された分数式の各過程を、順次表示する。し
たがって、分数式の約分を行う際の分数計算の各過程を
知ることができる。
【0009】また本発明に従えば、入力手段によって入
力された分数式は、通分手段によって分数式に含まれる
複数の分数の分母の最小公倍数を求め、各分数の分母の
値が最小公倍数になるように通分される。演算手段は、
通分された分数式を演算する。表示手段は、前記入力手
段、通分手段、演算手段によって処理された分数式の各
過程を、順次表示する。したがって、分数式の通分を行
い、演算を行う分数計算の各過程を知ることができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である電子式卓上
計算機の電気的構成を示すブロック図である。中央演算
処理装置(以下「CPU」と略称する)1は、読出し専
用メモリ(以下「ROM」と略称する)2に格納された
プログラムに従って動作し、この電子式卓上計算機全体
を統括して制御する。ROM2には、CPU1が計算な
どの処理を行うための制御プログラムやデータなどが格
納されている。ランダムアクセスメモリ(以下「RA
M」と略称する)3は、CPU1が計算などの処理を行
うためにプログラムやデータなどを一時的に格納し、そ
のプログラムやデータは、CPU1によって処理され
る。
【0011】キー入力部(略称「KEY」)4は、キー
入力部4を構成する操作キーの入力状態を検出し、CP
U1にそのキーコードを出力する。したがって、CPU
1は、キー入力部4において押されたキーに対応するキ
ーコードを判断することができる。液晶表示装置(以下
「表示部」と略称する)5は、数式計算結果などのデー
タを表示し、LCD駆動回路6は、表示部(LCD)5
を駆動する。したがって、CPU1がLCD駆動回路6
に表示するためのデータを出力すると、そのデータは表
示部5に表示される。
【0012】図2は、本発明の一実施例である電子式卓
上計算機の正面図である。図2紙面において、計算機の
上方側に表示部5が配置され、その下方側に操作キー2
2が配置される。操作キー22は、数値/演算キー20
と機能キー21とに大別される。数値/演算キー20
は、後述するENTERキー23を含み、数式、分数式
などの数値入力を行う。入力された数式、分数式、その
計算結果などは、表示部5によって表示される。機能キ
ー21は、後述する素因数分解キー15および約分キー
16を含み、様々な関数計算、分数計算などの各機能を
選択するためのキーである。
【0013】図3は、図1で示される本発明の電子式卓
上計算機における分数を素因数分解するための処理内容
を示すフローチャートであり、図4は、その素因数分解
した分数を表示するための処理内容を示すフローチャー
トである。また、図5は素因数分解の処理における素数
およびその数を計算するカウンタの値を示すテーブルを
示す図であり、図5(a)は分子カウンタテーブル10
を示し、図5(b)は分母カウンタテーブル11を示
す。図5の分子カウンタテーブル10および分母カウン
タテーブル11は、予めn個の素数について設けられ、
これらのカウンタテーブルを記憶するメモリは、RAM
3の予め定められた領域に設けられている。
【0014】図6は、素因数分解する処理の各過程にお
ける分子カウンタテーブル10およびスタック12の値
を示す図である。スタック12は、分子の数値を一時格
納するメモリ領域であり、RAM3の予め定められた領
域に設けられている。図7は、素因数分解する処理の各
過程における分母カウンタテーブル11およびスタック
13の値を示す図である。スタック13は、分母の数値
を一時格納するメモリ領域であり、RAM3の予め定め
られた領域に設けられている。
【0015】図8は、素因数分解した結果を格納する分
子カウンタテーブル10に基づいて、その値を表示する
各過程を示す図であり、図9は、素因数分解した結果を
格納する分母カウンタテーブル11に基づいて、その値
を表示する各過程を示す図である。
【0016】例として、分数15/24の素因数分解を
する場合を想定し、図3で示されるフローチャートの処
理内容に基づいて、以下に説明する。ステップa1にお
いて、素因数分解キー15を押すことによって処理をス
タートさせる。ステップa2では、図6(a)で示され
るように分数15/24の分子の値「15」をスタック
12に格納する。ステップa3では、分子カウンタテー
ブル10のk番目の素数がスタック12の値よりも大き
いか否かを判断する。kの値は最初は「1」の値に初期
設定されているので、1番目の素数「2」がスタック1
2の値「15」よりも大きいか否かを判断し、大きくな
いのでステップa4に移る。
【0017】次にステップa4では、k番目(1番目)
の素数「2」によってスタック12の値「15」が割り
切れるか否かを判断し、割り切れないのでステップa5
に移る。このとき、分子用テーブル10の分子カウンタ
の値は、最初は全て「0」の値に設定されているので、
素数2の分子カウンタの値は、「0」に設定されたまま
である。
【0018】次にステップa5では、次の素数があるか
否かを判断する。素数は、図5で示されるように予めN
個登録されている。この場合、次の素数があるので、ス
テップa6においてkの値を+1加算(k=k+1)し
て「2」とし、ステップa3に戻る。ステップa3で
は、k番目(2番目)の素数「3」がスタック12の値
「15」より大きいか否かを判断し、大きくないのでス
テップa4に移る。ステップa4では、スタック12の
値「15」が、k番目(2番目)の素数「3」によって
割り切れるか否かを判断し、割り切れるので、ステップ
a7に移り、図6(b)で示されるようにk番目(2番
目)の素数「3」の分子カウンタの値を+1加算し、
「1」にする。次にステップa8に移り、スタック12
の値「15」をk番目(2番目)の素数「3」で割り、
商の値「5」をスタック12の値として格納し、ステッ
プa3に戻る。
【0019】次にステップa3では、k番目(2番目)
の素数「3」が、スタック12の値「5」よりも大きい
か否かを判断し、大きくないのでステップa4に移る。
ステップa4では、k番目(2番目)の値「3」によっ
てスタック12の値「5」が割り切れるか否かを判断
し、割り切れないのでステップa5に移る。ステップa
5では、次に素数があるか否かを判断し、次の素数があ
るのでステップa6へ移り、kの値を+1加算(k=k
+1)して「3」とし、ステップa3に戻る。
【0020】ステップa3では、k番目(3番目)の素
数「5」が、スタック12の値「5」よりも大きいか否
かを判断し、大きくないのでステップa4に移る。ステ
ップa4では、k番目(3番目)の素数「5」がスタッ
ク12の値「5」で割れ切れるか否かを判断し、割れ切
れるのでステップa7に移る。ステップa7では、図6
(c)で示されるように、k番目(3番目)の素数
「5」の分子カウンタの値を+1加算して「1」にす
る。次にステップa8に移り、スタック12の値「5」
をk番目(3番目)の素数「5」で割り、その商の値
「1」をスタック12の値として格納し、ステップa3
に戻る。
【0021】ステップa3では、k番目(3番目)の素
数「5」がスタック12の値「1」よりも大きいか否か
を判断し、大きいので分子の素因数分解する処理を終了
して、ステップa9に移る。ステップa9では、分子の
素因数分解の処理が終了したので、その処理の結果が格
納されている図6(c)で示される分子カウンタテーブ
ル10に基づいて、表示部5に表示する。
【0022】ステップa9の処理は、図4のフローチャ
ートにおいて示されているので、図4のフローチャート
に基づいて以下に説明する。ステップb1において処理
をスタートさせる。スタートb2では、図6(c)で示
される分子カウンタテーブル10のk番目の素数の分子
カウンタの値が「0」か否かを判断する。kの値は、最
初は「1」に設定されているので、1番目の素数「2」
の分子カウンタの値が「0」か否かを判断し、「0」で
あるので、ステップb3に移り、kの値を+1加算して
「2」とし、k番目(2番目)の素数があるか否かを判
断する。この場合は、2番目の素数「3」があるので、
ステップb4に移り、その素数について処理を行うた
め、ステップb2に戻る。ステップb2では、2番目の
素数「3」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断
し、図6(c)の分子カウンタテーブル10で示される
ように「0」でないのでステップb5に移る。
【0023】ステップb5では、図8(a)で示される
ように、素数“3”を分子として表示部5に表示し、ス
テップb6では素数「3」の分子カウンタの値を+1減
算して、「0」にする。
【0024】次にステップb7では、k番目(2番目)
の素数「3」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断
し、「0」であるのでステップb8に移る。ステップb
8では、次の素数があるか否かを判断する。この場合次
の素数があるので、ステップb9に移りkの値を+1加
算して、k番目(3番目)の素数について処理を行うた
めにステップb7に戻る。
【0025】次にステップb7では、k番目(3番目)
の素数「5」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断
し、図8(a)の分子カウンタテーブル10に示される
ように「0」でないので、ステップb10に移る。ステ
ップb10では、図8(b)で示されるように“×”と
3番目の素数“5”を分子として表示部5に追加して表
示する。ステップb11では、素数「5」の分子カウン
タの値を+1減算して「0」にする。
【0026】次に、ステップb7に戻り、3番目の素数
「5」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断し、
「0」であるのでステップb8に移り、次の素数がある
か否かを判断する。次の素数があるので、ステップb9
に移り、kの値を+1加算して、以下n番目の素数まで
同様の処理を行う。図8(b)で示されるように、この
場合4番目からn番目までの素数の分子カウンタの値は
「0」である。n番目まで調べ終わった後、n+1番目
の素数は、分子カウンタテーブル10にはないので、ス
テップb13に移り、処理を終了する。ここで、ステッ
プb3において、次の素数がない場合は、そのまま分子
の値を表示する。
【0027】以上のようにして、分子の値「15」を
「3×5」に素因数分解して、表示部5に表示すること
ができる。
【0028】再び図3を参照して、ステップa10で
は、図7(a)で示されるように分数15/24の分母
の値「24」をスタック13に格納する。ステップa1
1では、分母カウンタテーブル11のk番目の素数がス
タック13の値よりも大きいか否かを判断する。kの値
はステップa10において、「1」の値に初期設定され
ているので、1番目の素数「2」が、スタック13の値
「24」よりも大きいか否かを判断し、大きくないので
ステップa12に移る。
【0029】次にステップa12では、k番目(1番
目)の素数「2」によってスタック13の値「24」が
割り切れるか否かを判断し、割り切れるのでステップa
13に移り、図7(b)で示されるようにk番目(1番
目)の素数「2」の分母カウンタの値を+1加算して
「1」にする。分母カウンタテーブル11の分母カウン
タの値は、最初は全て「0」に設定されている。次にス
テップa14に移り、スタック13の値「24」を、k
番目(1番目)の素数「2」で割った商「12」をスタ
ック13の値として格納し、ステップa11に戻る。
【0030】次にステップa11では、k番目(1番
目)の素数「2」がスタック13の値「12」よりも大
きいか否かを判断し、大きくないのでステップa12に
移る。次にステップa12では、k番目(1番目)の素
数「2」によってスタック13の値が「24」が割り切
れるか否かを判断し、割り切れるのでステップa13に
移り、図7(c)で示されるようにk番目(1番目)の
素数「2」の分母カウンタの値を+1加算して「2」に
する。次に、ステップa14に移り、スタック13の値
「12」をk番目(1番目)の素数「2」で割り、商
「6」をスタック13の値として格納し、ステップa1
1に戻る。
【0031】次にステップa11では、k番目(1番
目)の素数「2」がスタック13の値「6」よりも大き
いか否かを判断し、大きくないのでステップa12に移
る。次にステップa12では、k番目(1番目)の素数
「2」によってスタック13の値「6」が割り切れるか
否かを判断し、割り切れるのでステップa13に移り、
図7(d)で示されるようにk番目(1番目)の素数
「2」の分母カウンタの値を+1加算して「3」にす
る。次に、ステップa14に移り、スタック13の値
「6」をk番目(1番目)の素数「2」で割り、商
「3」をスタック13の値として格納し、ステップa1
1に戻る。
【0032】次にステップa11では、k番目(1番
目)の素数「2」が、スタック13の値「3」よりも大
きいか否かを判断し、大きくないのでステップa12に
移る。次にステップa12では、k番目(1番目)の素
数「2」によってスタック13の値「3」が割り切れる
か否かを判断し、割り切れないのでステップa15に移
る。次にステップa15では、次の素数があるか否かを
判断する。この場合、次の素数があるので、ステップa
16において、kの値を+1加算(k=k+1)して
「2」とし、ステップa11に戻る。
【0033】次にステップa11では、k番目(2番
目)の素数「3」がスタック13の値「3」よりも大き
いか否かを判断し、大きくないのでステップa12に移
る。次にステップa12では、k番目(2番目)の素数
「3」によってスタック13の値が「3」が割り切れる
か否かを判断し、割り切れるのでステップa13に移
り、図7(e)で示されるようにk番目(2番目)の素
数「3」の分母カウンタの値を「1」にする。次に、ス
テップa14に移り、スタック13の値「3」をk番目
(2番目)の素数「3」で割り、商「1」をスタック1
3の値として格納し、ステップa11に戻る。
【0034】次にステップa11では、k番目(2番
目)の素数「3」がスタック13の値「1」よりも大き
いか否かを判断し、大きいのでステップa17に移る。
ステップa17では、分母の素因数分解の処理が終了し
たので、その処理結果が格納されている図7(e)で示
される分母カウンタテーブル11に基づいて、表示部5
に表示する。
【0035】ステップa17の処理は、図4のフローチ
ャートにおいて示されているので、図4のフローチャー
トに基づいて以下に説明する。ステップb1において処
理をスタートさせる。ステップb2では、図7(e)で
示される分母カウンタテーブル11のk番目の素数の分
母カウンタの値が「0」か否かを判断する。kの値は、
最初は「1」に設定されているので、1番目の素数
「2」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断し、
「0」でないので、ステップb5に移る。ステップb5
では、図9(a)で示されるように、素数“2”を分母
として表示部5に表示し、ステップb6では、素数
「2」の分母カウンタの値を+1減算して、「2」にす
る。
【0036】次にステップb7では、k番目(1番目)
の素数「2」の分母カウンタの値が、「0」か否かを判
断し、図9(a)で示されるように「0」でないので、
ステップb10に移る。ステップb10では、図9
(b)で示されるように“×”と1番目の素数“2”を
分母として表示部5に追加して表示する。ステップb1
1では、素数「2」の分母カウンタの値を+1減算して
「1」にして、ステップb7に戻る。
【0037】次にステップb7では、k番目(1番目)
の素数「2」の分母カウンタの値が、「0」か否かを判
断し、図9(b)で示されるように「0」でないので、
ステップb10に移る。ステップb10では、図9
(c)で示されるように“×”と1番目の素数“2”を
分母として表示部5に追加して表示する。ステップb1
1では、素数「2」の分母カウンタの値を+1減算して
「0」にして、ステップb7に戻る。
【0038】次にステップb7では、k番目(1番目)
の素数「2」の分母カウンタの値が「0」か否かを判断
し、「0」であるのでステップb8に移り、次の素数
「3」があるか否かを判断する。図9(c)で示される
ように、次の素数が、分母カウンタテーブル11にある
ので、ステップb9に移りkの値を+1加算して、2番
目の素数「3」の処理を行うためにステップb7に戻
る。
【0039】次にステップb7では、k番目(2番目)
の素数「3」の分母カウンタの値が、「0」か否かを判
断し、図9(c)で示されるように「0」でないので、
ステップb10に移る。ステップb10では、図9
(d)で示されるように“×”と2番目の素数“3”を
分母として表示部5に追加して表示する。ステップb1
1では、素数「3」の分母カウンタの値を+1減算して
「0」にして、ステップb7に戻る。
【0040】次にステップb7では、2番目の素数
「3」の分母カウンタが0か否かを判断し、「0」であ
るのでステップb8に移り、次の素数ががあるか否かを
判断する。次の素数があるのでステップb9に移り、k
の値を+1加算して以下n番目の素数まで同様の処理を
行う。図9(d)で示されるように、この場合3番目か
らn番目までの素数の分母カウンタの値は「0」であ
る。n番目まで調べ終わった後n+1番目の素数は、分
母カウンタテーブル11にはないので、ステップb13
に移り、処理を終了する。ここで、ステップb3におい
て次の素数がない場合は、そのまま分母の値を表示す
る。
【0041】以上のようにして分母の値を「24」を
「2×2×2×3」に素因数分解して、表示部5に表示
することができる。
【0042】再び図3を参照して、ステップa18で
は、他の分数式があるか否かを判断し、他の分数式があ
ればステップa19において次の分数式の処理を行い、
前述のステップa1〜a17の処理を繰り返し、他の分
数式の素因数分解の処理を行う。この場合、他の分数式
がないので、ステップa20に移り、素因数分解の処理
が終了する。
【0043】図10は、素因数分解した分数を約分する
ための処理内容を示すフローチャートである。例とし
て、分数15/24の素因数分解した図11で示される
分子カウンタテーブル10および分母カウンタテーブル
11に基づいて、以下に説明する。
【0044】ステップc1で、約分キー16を押すこと
によって処理をスタートさせる。ステップc2では、k
番目の素数の分子カウンタの値が「0」か否かを判断す
る。kの値は、最初は「1」に初期設定されているの
で、1番目の素数「2」の分子カウンタが「0」か否か
を判断し、図11(a)で示されるように「0」である
のでステップc4に移る。次にステップc4では、次の
素数が分子カウンタテーブル10にあるか否かを判断
し、次の素数が、分子カウンタテーブル10にあるの
で、ステップc9に移りkの値を+1加算してステップ
c2に戻る。
【0045】ステップc2では、k番目(2番目)の素
数「3」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断し、
図11(a)で示されるように「0」でないので、ステ
ップc3に移る。ステップc3では、k番目(2番目)
の素数「3」の分母カウンタの値が「0」か否かを否か
を判断し、図11(a)で示されるように「0」でない
ので、ステップc5に移る。ステップc5では、図11
(b)で示されるように素数「3」の分子カウンタの値
を+1減算して「0」とし、ステップc6では、素数
「3」の分母カウンタの値を+1に減算して「0」とす
る。
【0046】再びステップc2に戻り、k番目(2番
目)の素数「3」の分子カウンタの値が「0」か否かを
判断する。図11(b)で示されるように、「0」であ
るのでステップc4に移る。ステップc4では、次の素
数が分子カウンタテーブル10にあるか否かを判断し、
次の素数が分子カウンタテーブル10にあるので、ステ
ップc9に移り、kの値を+1加算してステップc2に
戻る。
【0047】ステップc2では、k番目(3番目)の素
数「5」の分子カウンタの値が「0」か否かを判断し、
図11(b)で示されるように「0」でないので、ステ
ップc3に移る。ステップc3では、k番目(3番目)
の素数「5」の分母カウンタの値が「0」か否かを判断
し、図11(b)で示されるように「0」であるので、
ステップc4に移る。ステップc4では、次の素数が分
子カウンタテーブル10にあるか否かを判断し、次の素
数があるので、ステップc9に移り、kの値を+1加算
して、以下n番目の素数まで同様の処理を行う。n+1
番目の素数が分子カウンタテーブル10にはないので、
約分の処理を終了し、ステップc7に移る。ステップc
7では、図11(b)で示される約分の処理が終了した
カウンタテーブル10,11に基づいて、表示部5に図
11(c)で示されるように「5/2×2×2」を表示
する。次に、ステップc8に移り、処理を終了させる。
【0048】図12は、図1で示される電子式卓上計算
機における分数式の通分および加算を行うための処理内
容を示したフローチャートであり、図13は表示部5の
表示内容を示す図である。例として、「1/2+1/
3」の分数式の計算をする場合について、図12のフロ
ーチャートに基づいて以下に説明する。
【0049】ステップd1において処理をスタートさせ
る。ステップd2では、使用者が、図2で示される操作
キー22を操作して分数式「1/2+1/3」を入力
し、図13(a)で示されるように表示部5に表示さ
せ、ENTERキー23を押下する。
【0050】次にステップd3では、2つの分数1/
2,1/3の分母「2」,「3」の最小公倍数6が算出
される。ステップd4では、最小公倍数6を1つ目の分
数の分母「2」で割った値K1=3を求め、ステップd
5では、最小公倍数6を2つ目の分数の分母「3」で割
った値K2=2を求める。
【0051】ステップd6では、図13(b)で示され
るように1つ目の分数1/2の分母・分子にK1=3を
掛け、2つ目の分数1/3の分母・分子にK2=2を掛
け、それらの表示を行う。ステップd7において、EN
TER23キーを押下すると、ステップd8に移り、ス
テップd6の演算結果が、図13(c)で示されるよう
に表示される。
【0052】ステップd9において、ENTERキー2
3を押下すると、ステップd10に移り、図13(d)
で示されるように分母を統一し、1つ目の分数の分子と
2つ目の分数の分子を加算することを示す表示をする。
ステップd11において、ENTERキー23を押下す
ると、ステップd12に移り、図13(e)で示される
ように、分子の加算が行われ、最終の計算結果「5/
6」が表示される。ステップd13において処理が終了
する。
【0053】以上のように、本発明の電子式卓上計算機
を用いると、たとえば図2で示される素因数分解キー1
5を押下すると、分数を素因数分解して、表示部5に表
示するので、その分数の分母・分子の素因数の構成を知
ることができ、さらに約分キー16を押下することによ
ってその素因数に基づいて約分を行い、その過程を理解
することができる。
【0054】また分数式の場合は、操作キー22および
ENTERキー23を操作することによって、各分数の
分母の最小公倍数を求めて、分母を統一し、最終の計算
結果を出すまでの過程を順次表示するので、分数式の計
算をする過程を理解することができる。したがって、こ
の電子式卓上計算機を用いることによって、教育面で多
大な成果を上げることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、分数式が
素因数分解されて約分される各過程を順次表示手段によ
って知ることができる。
【0056】また本発明に従えば、分数式が通分され、
演算される各過程を、順次表示手段によって知ることが
できる。これによって、分数式の計算の仕方を容易に理
解することができ、教育面でも優れた計算機を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子式卓上計算機の概
略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1で示される電子式卓上計算機の正面図であ
る。
【図3】図1で示される電子式卓上計算機における分数
を素因数分解するための処理内容を示すフローチャート
である。
【図4】素因数分解された分数を表示するための処理内
容を示すフローチャートである。
【図5】素因数分解の処理における素数およびそのカウ
ンタの値を示す分子カウンタテーブル10および分母カ
ウンタテーブル11の内容を示す図である。
【図6】素因数分解する処理の各過程における分子カウ
ンタテーブル10およびスタック12の値を示す図であ
る。
【図7】素因数分解する処理の過程における分母カウン
タテーブル11およびスタック13の値を示す図であ
る。
【図8】素因数分解した結果を格納する分子カウンタテ
ーブル10に基づいて、その値を表示部5に表示する各
過程を示す図である。
【図9】素因数分解した結果を格納する分母カウンタテ
ーブル11に基づいて、その値を表示部5に表示する各
過程を示す図である。
【図10】素因数分解した分数を約分するための処理内
容を示すフローチャートである。
【図11】約分をするための処理における分母カウンタ
テーブル11、分子カウンタテーブル10および表示部
5の内容を示す図である。
【図12】図1で示される電子式卓上計算機における分
数式の通分および加算を行うための処理内容を示すフロ
ーチャートである。
【図13】図12で示されるフローチャートの処理の各
過程を表示する表示部5の表示内容を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 KEY 5 表示部(LCD) 6 LCD駆動回路 10 分子カウンタテーブル 11 分母カウンタテーブル 12,13 スタック 15 素因数分解キー 16 約分キー 20 数値/演算キー 21 機能キー 22 操作キー 23 ENTERキー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分数式を入力する入力手段と、 分数式に含まれる複数の分数の分母・分子をそれぞれ素
    因数に分解する素因数分解手段と、 素因数分解手段によって素因数に分解された分数の分母
    ・分子に基づいて約分をする約分手段と、 前記入力手段、素因数分解手段、約分手段によって処理
    された分数式の各過程を、順次表示する表示手段とを含
    むことを特徴とする計算機。
  2. 【請求項2】 分数式を入力する入力手段と、 分数式に含まれる複数の分数の分母の最小公倍数を求
    め、各分数の分母の値が最小公倍数になるように分数を
    通分する通分手段と、 通分された分数式を演算する演算手段と、 前記入力手段、通分手段、演算手段によって処理された
    分数式の各過程を、順次表示する表示手段とを含むこと
    を特徴とする計算機。
JP17547293A 1993-07-15 1993-07-15 計算機 Pending JPH0736837A (ja)

Priority Applications (2)

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JP17547293A JPH0736837A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 計算機
US08/274,412 US5519646A (en) 1993-07-15 1994-07-13 Calculator with display of processing for mulas as processing progresses

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2905776A1 (fr) * 2006-09-11 2008-03-14 Bigilimwatshi Guy Boyo Dispositif electroniques et/ou informatique de factorisation des nombres entiers.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2905776A1 (fr) * 2006-09-11 2008-03-14 Bigilimwatshi Guy Boyo Dispositif electroniques et/ou informatique de factorisation des nombres entiers.

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