JPH0736977B2 - 物品の仕様管理装置 - Google Patents
物品の仕様管理装置Info
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- JPH0736977B2 JPH0736977B2 JP62014128A JP1412887A JPH0736977B2 JP H0736977 B2 JPH0736977 B2 JP H0736977B2 JP 62014128 A JP62014128 A JP 62014128A JP 1412887 A JP1412887 A JP 1412887A JP H0736977 B2 JPH0736977 B2 JP H0736977B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の物品の夫々に取付けられた移動通信
装置と、これらの移動通信装置から電磁波を介して送信
される物品の仕様情報を読み取る固定通信装置を備えた
物品の仕様管理装置に関する。
装置と、これらの移動通信装置から電磁波を介して送信
される物品の仕様情報を読み取る固定通信装置を備えた
物品の仕様管理装置に関する。
従来の物品の仕様管理装置としては、例えば、第5図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
10は移動通信装置であり、自動車の製造ラインに投入し
た車体の夫々の所定位置に引掛けられている。この移動
通信装置の構成を以下に説明する。
た車体の夫々の所定位置に引掛けられている。この移動
通信装置の構成を以下に説明する。
2はアンテナ部であり、後述する固定通信装置1から所
定の周波数の電磁波を介して到来する読出し指令RCを受
信する。3は前記アンテナ部2で受信した微弱な読出し
指令RCを増幅し、該増幅した信号を検波及びAD変換する
AD変換回路、4はAD変換回路3からのデジタル信号中に
読出し指令RCが存在するかどうかを解読するデコーダで
ある。このデコーダ4はAD変換回路3からのデジタル信
号中の読出し指令RCを解読したときは読出し信号Rを後
述するメモリ操作回路5に出力するようになっている。
6は車体固有の仕様情報SD(型式、規格、連続番号、生
産履歴等)を予め格納しているRAMである。メモリ操作
回路5はデコーダ4から読出し信号Rを受けると、RAM6
から車体固有の上記仕様情報SDを読出して、該仕様情報
SDを後述するDA変換回路7に出力するようになってい
る。7は上記DA変換回路7であり、メモリ操作回路5か
らのデジタル値の車体固有の仕様情報SDをDA変換すると
共に所定の周波数fの高周波信号により、例えばPCM方
式にて変調し、該被変調信号SD1をアンテナ部2を介し
て送信するようになっている。
定の周波数の電磁波を介して到来する読出し指令RCを受
信する。3は前記アンテナ部2で受信した微弱な読出し
指令RCを増幅し、該増幅した信号を検波及びAD変換する
AD変換回路、4はAD変換回路3からのデジタル信号中に
読出し指令RCが存在するかどうかを解読するデコーダで
ある。このデコーダ4はAD変換回路3からのデジタル信
号中の読出し指令RCを解読したときは読出し信号Rを後
述するメモリ操作回路5に出力するようになっている。
6は車体固有の仕様情報SD(型式、規格、連続番号、生
産履歴等)を予め格納しているRAMである。メモリ操作
回路5はデコーダ4から読出し信号Rを受けると、RAM6
から車体固有の上記仕様情報SDを読出して、該仕様情報
SDを後述するDA変換回路7に出力するようになってい
る。7は上記DA変換回路7であり、メモリ操作回路5か
らのデジタル値の車体固有の仕様情報SDをDA変換すると
共に所定の周波数fの高周波信号により、例えばPCM方
式にて変調し、該被変調信号SD1をアンテナ部2を介し
て送信するようになっている。
一方、1は固定通信装置であり、製造ラインの各作業ス
テーションに夫々設置され、読出し指令RCの返信とし
て、上記移動通信装置10から電磁波を介して到来する車
体固有の仕様情報SDを含む被変調信号SD1を受信し、こ
の被変調信号SD1に含まれる車体固有の仕様情報SDに基
づいて、各作業ステーションにおける作業指令を、ロボ
ット等(図示省略)に出力するようになっている。
テーションに夫々設置され、読出し指令RCの返信とし
て、上記移動通信装置10から電磁波を介して到来する車
体固有の仕様情報SDを含む被変調信号SD1を受信し、こ
の被変調信号SD1に含まれる車体固有の仕様情報SDに基
づいて、各作業ステーションにおける作業指令を、ロボ
ット等(図示省略)に出力するようになっている。
しかしながら、このような従来の物品の仕様管理装置に
あっては、移動通信装置から単一の周波数の電磁波を介
して物品の仕様情報を送信させる構成となっていたた
め、移動通信装置を取り付けた物品相互を近接せざるを
えないときは固定通信装置は夫々の移動通信装置から夫
々到来する複数の仕様情報のうち、所望の移動通信装置
からの仕様情報を他のものから区別して受信することが
できないという問題があった。
あっては、移動通信装置から単一の周波数の電磁波を介
して物品の仕様情報を送信させる構成となっていたた
め、移動通信装置を取り付けた物品相互を近接せざるを
えないときは固定通信装置は夫々の移動通信装置から夫
々到来する複数の仕様情報のうち、所望の移動通信装置
からの仕様情報を他のものから区別して受信することが
できないという問題があった。
そこで、本願発明者が既に提案しているように、移動通
信装置の夫々に予め識別符号を設定し、固定通信装置は
所望の移動通信装置の識別符号を送信することにより夫
々の移動通信装置を区別するようにした発明(特願昭60
−285668号)を応用することが考えられるが、このよう
にしても設定できる識別符号の種類は有限であるから、
管理する物品の数量が増加するにつれて重複して同一の
識別符号を使用しなければならない場合が発生し、従っ
て上記問題点を根本的に解決することができない。
信装置の夫々に予め識別符号を設定し、固定通信装置は
所望の移動通信装置の識別符号を送信することにより夫
々の移動通信装置を区別するようにした発明(特願昭60
−285668号)を応用することが考えられるが、このよう
にしても設定できる識別符号の種類は有限であるから、
管理する物品の数量が増加するにつれて重複して同一の
識別符号を使用しなければならない場合が発生し、従っ
て上記問題点を根本的に解決することができない。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、物品が近接したときでも、夫々の仕様情報を
区別して受信させることができる物品の仕様管理装置を
提供することをその課題とする。
たもので、物品が近接したときでも、夫々の仕様情報を
区別して受信させることができる物品の仕様管理装置を
提供することをその課題とする。
そして、この課題を達成するための本発明における物品
の仕様管理装置の構成は、製造ラインを移動する物品に
付帯させるとともに該物品に固有の仕様情報(SD)を記
憶し単一周波数で当該仕様情報(SD)を無線通信する移
動通信装置(30)と、上記物品の管理を行う上位装置に
接続して上記製造ラインの所定位置に配置させるととも
に無線通信により上記移動通信装置(30)から上記物品
固有の仕様情報(SD)を自動的に読み出す固定通信装置
(20)とを具備し、同一周波数で通信する複数の移動通
信装置(30,30,…,30)をそれぞれ付帯させた複数の物
品を投入させる製造ラインにおける物品の仕様管理装置
において、 上記各移動通信装置(30)には、上記物品固有の仕様情
報(SD)を予め記憶させた記憶手段(33)と、予め定め
た識別符号(ID)を保持する識別符号保持手段(36)
と、上記固定通信装置(20)からの読出し指令(RC)と
識別符号(ID)、および他の移動通信装置(30,…,30)
からの仕様情報(SD)等を含めた、他通信装置からの通
信信号を受信する受信手段(31)と、該受信手段(31)
により受信された信号を調べ、この受信信号が他の移動
通信装置(30,…,または30)から上記固定通信装置(2
0)に対して送信された当該物品固有の仕様情報(SD)
であることを検知した場合に、遅延指示信号(D)を出
力する検知手段(37)と、該検知手段(37)からの遅延
指示信号(D)を入力した場合に、所定時間だけ休止信
号(D1)を出力する停止指示手段(38)と、上記受信手
段(31)からの識別符号(ID)および読出し指令(RC)
を入力し、受信した識別符号(ID)と上記識別符号保持
手段(36)に保持された識別符号(ID)とが一致する場
合であって、上記停止指示手段(38)からの休止信号
(D1)が入力されない場合には上記読出し指令(RC)に
基づき読出し信号(R)を出力し、上記停止指示手段
(38)からの休止信号(D1)が入力された場合には上記
読出し信号(R)を出力しないで仕様情報の読出しを休
止させる確認手段(35)と、該確認手段(35)から読出
し信号(R)を入力した場合に、上記記憶手段(33)か
ら上記読出し信号(R)に基づき自物品固有の仕様情報
(SD)を読み出す読出し手段(32)と、該読出し手段
(32)が読み出した自物品固有の仕様情報(SD)を送信
する送信手段(34)とを備えたことを特徴とする。
の仕様管理装置の構成は、製造ラインを移動する物品に
付帯させるとともに該物品に固有の仕様情報(SD)を記
憶し単一周波数で当該仕様情報(SD)を無線通信する移
動通信装置(30)と、上記物品の管理を行う上位装置に
接続して上記製造ラインの所定位置に配置させるととも
に無線通信により上記移動通信装置(30)から上記物品
固有の仕様情報(SD)を自動的に読み出す固定通信装置
(20)とを具備し、同一周波数で通信する複数の移動通
信装置(30,30,…,30)をそれぞれ付帯させた複数の物
品を投入させる製造ラインにおける物品の仕様管理装置
において、 上記各移動通信装置(30)には、上記物品固有の仕様情
報(SD)を予め記憶させた記憶手段(33)と、予め定め
た識別符号(ID)を保持する識別符号保持手段(36)
と、上記固定通信装置(20)からの読出し指令(RC)と
識別符号(ID)、および他の移動通信装置(30,…,30)
からの仕様情報(SD)等を含めた、他通信装置からの通
信信号を受信する受信手段(31)と、該受信手段(31)
により受信された信号を調べ、この受信信号が他の移動
通信装置(30,…,または30)から上記固定通信装置(2
0)に対して送信された当該物品固有の仕様情報(SD)
であることを検知した場合に、遅延指示信号(D)を出
力する検知手段(37)と、該検知手段(37)からの遅延
指示信号(D)を入力した場合に、所定時間だけ休止信
号(D1)を出力する停止指示手段(38)と、上記受信手
段(31)からの識別符号(ID)および読出し指令(RC)
を入力し、受信した識別符号(ID)と上記識別符号保持
手段(36)に保持された識別符号(ID)とが一致する場
合であって、上記停止指示手段(38)からの休止信号
(D1)が入力されない場合には上記読出し指令(RC)に
基づき読出し信号(R)を出力し、上記停止指示手段
(38)からの休止信号(D1)が入力された場合には上記
読出し信号(R)を出力しないで仕様情報の読出しを休
止させる確認手段(35)と、該確認手段(35)から読出
し信号(R)を入力した場合に、上記記憶手段(33)か
ら上記読出し信号(R)に基づき自物品固有の仕様情報
(SD)を読み出す読出し手段(32)と、該読出し手段
(32)が読み出した自物品固有の仕様情報(SD)を送信
する送信手段(34)とを備えたことを特徴とする。
この場合において、上記停止指示手段(38)は、遅延指
示信号(D)を入力した場合に、内蔵された乱数発生回
路を作動させ、発生させた乱数に対応させて規定される
所定時間につき休止信号(D1)を出力する遅延発生回路
(25)からなることを特徴とするものが望ましく、ま
た、上記確認手段(35)は、AD変換された信号中に上記
読出し指令(RC)を検出した場合に、AD変換された信号
中の識別符号(ID)と上記識別符号保持手段(36)に保
持された識別符号(ID)とを照合し、照合した両識別符
号が一致すれば、上記停止指示手段(38)からの休止信
号(D1)が入力されていない場合には上記読出し指令
(RC)に基づき読出し信号(R)を出力し、また、上記
停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入力されて
いる場合には上記読出し信号(R)を出力しないで仕様
情報の読出しを休止させるデコーダ(24)からなること
を特徴とするものが望ましい。
示信号(D)を入力した場合に、内蔵された乱数発生回
路を作動させ、発生させた乱数に対応させて規定される
所定時間につき休止信号(D1)を出力する遅延発生回路
(25)からなることを特徴とするものが望ましく、ま
た、上記確認手段(35)は、AD変換された信号中に上記
読出し指令(RC)を検出した場合に、AD変換された信号
中の識別符号(ID)と上記識別符号保持手段(36)に保
持された識別符号(ID)とを照合し、照合した両識別符
号が一致すれば、上記停止指示手段(38)からの休止信
号(D1)が入力されていない場合には上記読出し指令
(RC)に基づき読出し信号(R)を出力し、また、上記
停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入力されて
いる場合には上記読出し信号(R)を出力しないで仕様
情報の読出しを休止させるデコーダ(24)からなること
を特徴とするものが望ましい。
〔作用〕 次に、本発明の作用を第1図に示すクレーム対応図に基
づき説明する。
づき説明する。
移動通信装置(30)には、記憶手段(33)に物品固有の
仕様情報(SD)を予め記憶させておき、識別符号保持手
段(36)に予め定めた識別符号(ID)を保持させる。
仕様情報(SD)を予め記憶させておき、識別符号保持手
段(36)に予め定めた識別符号(ID)を保持させる。
この移動通信装置(30)は、作業ステーションに到達す
ると、受信手段(31)が固定通信装置(20)からの読出
し指令(RC)および識別符号(ID)を受信する。検知手
段(37)は受信信号を調べ、その受信信号が他の移動通
信装置(30,…,または30)のいずれかが固定通信装置
(20)に対して物品固有の仕様情報(SD)を送信したも
のであることを検知した場合には、遅延指示信号(D)
を出力する。そして、停止指示手段(38)は遅延指示信
号(D)を入力した場合に所定時間だけ休止信号(D1)
を出力する。
ると、受信手段(31)が固定通信装置(20)からの読出
し指令(RC)および識別符号(ID)を受信する。検知手
段(37)は受信信号を調べ、その受信信号が他の移動通
信装置(30,…,または30)のいずれかが固定通信装置
(20)に対して物品固有の仕様情報(SD)を送信したも
のであることを検知した場合には、遅延指示信号(D)
を出力する。そして、停止指示手段(38)は遅延指示信
号(D)を入力した場合に所定時間だけ休止信号(D1)
を出力する。
確認手段(35)は受信手段(31)から読出し指令(RC)
および識別符号(ID)を入力すると、入力した識別符号
(ID)と識別符号保持手段(36)に保持された識別符号
(ID)とが一致するか調べる。確認手段(35)は両識別
符号(ID)が一致する場合であって、停止指示手段(3
8)からの休止信号(D1)が入力されない場合には、読
出し指令(RC)に基づき読出し信号(R)を出力する。
すると、この読出し信号(R)を読出し手段(32)が入
力した場合に記憶手段(33)から自物品固有の仕様情報
(SD)を読み出し、読み出された自物品固有の仕様情報
(SD)を送信手段(34)が送信する。また、確認手段
(35)は両識別符号(ID)が一致する場合であっても、
停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入力された
場合には、読出し信号(R)を出力しないで、読出し手
段(32)の仕様情報読出しを休止させる。
および識別符号(ID)を入力すると、入力した識別符号
(ID)と識別符号保持手段(36)に保持された識別符号
(ID)とが一致するか調べる。確認手段(35)は両識別
符号(ID)が一致する場合であって、停止指示手段(3
8)からの休止信号(D1)が入力されない場合には、読
出し指令(RC)に基づき読出し信号(R)を出力する。
すると、この読出し信号(R)を読出し手段(32)が入
力した場合に記憶手段(33)から自物品固有の仕様情報
(SD)を読み出し、読み出された自物品固有の仕様情報
(SD)を送信手段(34)が送信する。また、確認手段
(35)は両識別符号(ID)が一致する場合であっても、
停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入力された
場合には、読出し信号(R)を出力しないで、読出し手
段(32)の仕様情報読出しを休止させる。
この移動通信装置(30)の場合において、遅延発生回路
(25)からなる停止指示手段(38)は、遅延指示信号
(D)を入力した場合に、内臓された乱数発生回路を作
動させ、発生させた乱数に基づき規定される所定時間に
つき休止信号(D1)を出力する。
(25)からなる停止指示手段(38)は、遅延指示信号
(D)を入力した場合に、内臓された乱数発生回路を作
動させ、発生させた乱数に基づき規定される所定時間に
つき休止信号(D1)を出力する。
また、この移動通信装置(30)の場合において、デコー
ダからなる確認手段(35)は、AD変換された信号が読出
し指令(RC)であることを検出した場合に、AD変換され
た識別符号(ID)と識別符号保持手段(36)に保持され
た識別符号(ID)とを照合し、照合した両識別符号が一
致すれば、停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が
入力されていない場合には上記読出し指令(RC)に基づ
き読出し信号(R)を出力し、また、停止指示手段(3
8)から休止信号(D1)が入力されている場合には上記
読出し信号(R)を出力しないで仕様情報の読出しを休
止させる。
ダからなる確認手段(35)は、AD変換された信号が読出
し指令(RC)であることを検出した場合に、AD変換され
た識別符号(ID)と識別符号保持手段(36)に保持され
た識別符号(ID)とを照合し、照合した両識別符号が一
致すれば、停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が
入力されていない場合には上記読出し指令(RC)に基づ
き読出し信号(R)を出力し、また、停止指示手段(3
8)から休止信号(D1)が入力されている場合には上記
読出し信号(R)を出力しないで仕様情報の読出しを休
止させる。
以下、本発明の実施例を自動車の製造ラインを例にとっ
て説明する。
て説明する。
自動車の製造ラインの基本構成は、第2図に示すように
なっている。
なっている。
ここに、11は動力用モータ(図示省略)等により矢印方
向に所定の速度で駆動されているコンベアである。12,1
2a,12b等は物品に相当する車体であり、これらの車体1
2,12a,12bは自動車の生産効率の向上を考慮して上記コ
ンベア11上に略等間隔に、かつ、近接状態で載置されて
いる。また、これらの車体12,12a,12bの正面部の所定位
置には同一構成の移動通信装置30,30a,30bが製造ライン
の初期工程にて引掛けられている。これらの移動通信装
置30,30a,30bは夫々に予め定めた識別符号IDと車体12,1
2a,12bの夫々の固有の仕様情報SD(型式、規格、連体番
号、生産履歴等)を格納しており、後述する固定通信装
置20からの読出し指令RCと識別符号IDを受けると該識別
符号IDに一致する移動通信装置、例えば30のみがその仕
様情報SDを読み出すと共に周波数fの電磁波を介して所
定の周期で送信するものである。
向に所定の速度で駆動されているコンベアである。12,1
2a,12b等は物品に相当する車体であり、これらの車体1
2,12a,12bは自動車の生産効率の向上を考慮して上記コ
ンベア11上に略等間隔に、かつ、近接状態で載置されて
いる。また、これらの車体12,12a,12bの正面部の所定位
置には同一構成の移動通信装置30,30a,30bが製造ライン
の初期工程にて引掛けられている。これらの移動通信装
置30,30a,30bは夫々に予め定めた識別符号IDと車体12,1
2a,12bの夫々の固有の仕様情報SD(型式、規格、連体番
号、生産履歴等)を格納しており、後述する固定通信装
置20からの読出し指令RCと識別符号IDを受けると該識別
符号IDに一致する移動通信装置、例えば30のみがその仕
様情報SDを読み出すと共に周波数fの電磁波を介して所
定の周期で送信するものである。
一方、コンベア11の側方の所定の位置には作業ステーシ
ョン39が設置されている。この作業ステーション39にお
いて、20は当該作業ステーション39に到来した車体12に
引掛けられている移動通信装置30から周波数fの電磁波
を介して周期的に送信される仕様情報SDの受信を行なう
固定通信装置であり、この固定通信装置20はアンテナ40
より作業ステーション39前方のコンベア11付近の所定空
間に読出し指令RC及び移動通信装置30の識別符号IDを常
時送信している。41は車体12に対して仕様情報SDに対応
する所定の作業を行うロボット、42は前記ロボット41の
駆動制限を行うロボットコントロールである。
ョン39が設置されている。この作業ステーション39にお
いて、20は当該作業ステーション39に到来した車体12に
引掛けられている移動通信装置30から周波数fの電磁波
を介して周期的に送信される仕様情報SDの受信を行なう
固定通信装置であり、この固定通信装置20はアンテナ40
より作業ステーション39前方のコンベア11付近の所定空
間に読出し指令RC及び移動通信装置30の識別符号IDを常
時送信している。41は車体12に対して仕様情報SDに対応
する所定の作業を行うロボット、42は前記ロボット41の
駆動制限を行うロボットコントロールである。
尚、車体12aは当該作業ステーション39に於けるロボッ
ト41により未だ所定の作業が行われておらず、車体12b
は当該作業ステーション39に於けるロボット41により未
だ所定の作業が行なわれておらず、車体12aは当該作業
ステーション39に於けるロボット41により既に所定の作
業が行われて、次の作業ステーションに搬送されている
ものである。
ト41により未だ所定の作業が行われておらず、車体12b
は当該作業ステーション39に於けるロボット41により未
だ所定の作業が行なわれておらず、車体12aは当該作業
ステーション39に於けるロボット41により既に所定の作
業が行われて、次の作業ステーションに搬送されている
ものである。
車体12bに引掛けられている移動通信装置30bは固定通信
装置20からの読出し指令RCを受けてはいるが、その識別
符号IDと固定通信装置20からの識別符号IDとが一致しな
いため、その仕様情報SDを送信していない状態である。
装置20からの読出し指令RCを受けてはいるが、その識別
符号IDと固定通信装置20からの識別符号IDとが一致しな
いため、その仕様情報SDを送信していない状態である。
車体12aに引掛けられている移動通信装置30aも固定通信
装置20からの読出し指令RCを受けてはいるが、その識別
符号IDと固定通信装置20からの識別符号IDとが同様に一
致しないため、その仕様情報SDを送信していない状態で
ある。
装置20からの読出し指令RCを受けてはいるが、その識別
符号IDと固定通信装置20からの識別符号IDとが同様に一
致しないため、その仕様情報SDを送信していない状態で
ある。
43は固定通信装置20から車体12固有の仕様情報SDを入力
し、この仕様情報SDに対応する作業指令を判別し、この
作業指令をロボットコントローラ42に出力するシーケン
スコントローラである。このシーケンスコントローラ43
は生産管理用の大型コンピュータ等(図示省略)の上位
装置から製造ラインに投入した車体12,12a,12b等に引掛
けられている移動通信装置30,30a,30bの全ての識別符号
IDを入力しており、車体12bの次には車体12、更に、車
体12の次には車体12a等が到来することを判断すること
ができるようになっている。
し、この仕様情報SDに対応する作業指令を判別し、この
作業指令をロボットコントローラ42に出力するシーケン
スコントローラである。このシーケンスコントローラ43
は生産管理用の大型コンピュータ等(図示省略)の上位
装置から製造ラインに投入した車体12,12a,12b等に引掛
けられている移動通信装置30,30a,30bの全ての識別符号
IDを入力しており、車体12bの次には車体12、更に、車
体12の次には車体12a等が到来することを判断すること
ができるようになっている。
移動通信装置30の具体的な構成は第3図に示すようにな
っている。
っている。
22はアンテナ部、23は前記アンテナ部2からの微弱な高
周波のアナログ信号を所定のゲインで増幅及び検波する
と共にAD変換するAD変換回路である。48はこの移動通信
装置30の識別符号IDを格納しているROMである。識別符
号IDはROMライターなどにより製造ラインの初期工程で
予め格納されている。
周波のアナログ信号を所定のゲインで増幅及び検波する
と共にAD変換するAD変換回路である。48はこの移動通信
装置30の識別符号IDを格納しているROMである。識別符
号IDはROMライターなどにより製造ラインの初期工程で
予め格納されている。
24はデコーダであり、AD変換回路からのデジタル信号中
に読出し指令RCが存在するかどうかを、デジタル信号中
の識別コードを読み、最初のデータ通信なのか否か、ま
た読出し指令RCか仕様情報SDの通信か等の信号種別を識
別して検出し、読出し指令RCを検出したときは該読出し
指令RCに続いて受信される識別符号IDがROM48に格納さ
れている識別符号IDと一致するかどうかを判別し、その
一致が確認されたならば所定時間の後に後述するメモリ
操作回路26に読出し信号Rを出力する。
に読出し指令RCが存在するかどうかを、デジタル信号中
の識別コードを読み、最初のデータ通信なのか否か、ま
た読出し指令RCか仕様情報SDの通信か等の信号種別を識
別して検出し、読出し指令RCを検出したときは該読出し
指令RCに続いて受信される識別符号IDがROM48に格納さ
れている識別符号IDと一致するかどうかを判別し、その
一致が確認されたならば所定時間の後に後述するメモリ
操作回路26に読出し信号Rを出力する。
29は検知回路であり、他の移動通信装置30a,30b等が固
定通信装置20に対して夫々の仕様情報SDを送信している
状態かどうかの判別をアンテナ部22を介して受信される
信号の有無により判断する。この検知回路29は仕様情報
SDを送信している状態であることを検知すると、遅延発
生回路25に遅延信号Dを出力するようになっている。
尚、この検知回路29は信号と雑音(外乱ノイズ)とを区
別して受信することができるように考慮されており、他
の移動通信装置30aまたは移動通信装置30bが固定通信装
置20に対して夫々の仕様情報SDを送信している状態であ
ることは、受信信号とクロック信号と突き合わせること
によって受信信号が雑音か否かを識別し、雑音でなけれ
ばデジタル信号中の識別コードを読み、読出し指令RCか
仕様情報通信か等の信号種別を識別して検出する。
定通信装置20に対して夫々の仕様情報SDを送信している
状態かどうかの判別をアンテナ部22を介して受信される
信号の有無により判断する。この検知回路29は仕様情報
SDを送信している状態であることを検知すると、遅延発
生回路25に遅延信号Dを出力するようになっている。
尚、この検知回路29は信号と雑音(外乱ノイズ)とを区
別して受信することができるように考慮されており、他
の移動通信装置30aまたは移動通信装置30bが固定通信装
置20に対して夫々の仕様情報SDを送信している状態であ
ることは、受信信号とクロック信号と突き合わせること
によって受信信号が雑音か否かを識別し、雑音でなけれ
ばデジタル信号中の識別コードを読み、読出し指令RCか
仕様情報通信か等の信号種別を識別して検出する。
25は遅延発生回路であり、検知回路29からの遅延信号D
を受けたときには、内部の乱数発生回路を起動させて、
発生させた乱数を仕様情報通信時間に乗じて算出した時
間等の無作為的に定めた時間にわたってデコーダ24に休
止信号D1を出力し、検知回路29より遅延信号Dが解除さ
れたときにはデコーダ24に休止信号D1の出力を停止する
ように動作する。
を受けたときには、内部の乱数発生回路を起動させて、
発生させた乱数を仕様情報通信時間に乗じて算出した時
間等の無作為的に定めた時間にわたってデコーダ24に休
止信号D1を出力し、検知回路29より遅延信号Dが解除さ
れたときにはデコーダ24に休止信号D1の出力を停止する
ように動作する。
26はメモリ操作回路であり、デコーダ24からの読出し信
号Rを受けたとき後述するRAM27から車体12固有の仕様
情報SDを読出して、該仕様情報SDを後述するDA変換回路
28に出力する。このメモリ操作回路は、RAM27から全て
の仕様情報SDを読出したときは読出し終了信号Eをデコ
ーダ24に出力するようになっている。
号Rを受けたとき後述するRAM27から車体12固有の仕様
情報SDを読出して、該仕様情報SDを後述するDA変換回路
28に出力する。このメモリ操作回路は、RAM27から全て
の仕様情報SDを読出したときは読出し終了信号Eをデコ
ーダ24に出力するようになっている。
27はRAMであり、車体12に固有の仕様情報SDを記憶して
おり、この仕様情報SDは製造ラインの初期工程で予め格
納されている。
おり、この仕様情報SDは製造ラインの初期工程で予め格
納されている。
28は前記DA変換回路であり、メモリ操作回路からの仕様
情報SDをアナログ信号にDA変換すると共に所定の周波数
fを発振する発振回路18からの搬送波信号により、例え
ばPCM変調を行ない、該被変調信号SD1をアンテナ部22を
介して送信するようになっている。
情報SDをアナログ信号にDA変換すると共に所定の周波数
fを発振する発振回路18からの搬送波信号により、例え
ばPCM変調を行ない、該被変調信号SD1をアンテナ部22を
介して送信するようになっている。
移動送信装置30a,30bも、移動送信装置30と同様の構成
にされている。
にされている。
このように、移動送信装置30,30a,30b等に同一の識別符
号IDが設定されていたことにより、仕様情報SDの送信に
競合状態が発生したときは、先に固定通信装置20に対し
て送信状態にあるものを優先させるように、各移動送信
装置30,30a,または30bがそれぞれ受信信号を識別しなが
ら動作している。
号IDが設定されていたことにより、仕様情報SDの送信に
競合状態が発生したときは、先に固定通信装置20に対し
て送信状態にあるものを優先させるように、各移動送信
装置30,30a,または30bがそれぞれ受信信号を識別しなが
ら動作している。
移動通信装置の各部のうち、アンテナ部22、AD変換回路
23で受信手段31を実現し、デコーダ24で確認手段35を実
現し、遅延発生回路25は停止指示手段38に相当し、メモ
リ操作回路26で読出し手段32を実現し、RAM27は記憶手
段33に相当し、検知回路29は検知手段37に相当し、ROM4
8は識別符号保持手段36に相当し、また、DA変換回路2
8、発振回路18及びアンテナ部22は送信手段34に相当す
る。
23で受信手段31を実現し、デコーダ24で確認手段35を実
現し、遅延発生回路25は停止指示手段38に相当し、メモ
リ操作回路26で読出し手段32を実現し、RAM27は記憶手
段33に相当し、検知回路29は検知手段37に相当し、ROM4
8は識別符号保持手段36に相当し、また、DA変換回路2
8、発振回路18及びアンテナ部22は送信手段34に相当す
る。
更に、固定通信装置20の具体的な構成は第4図に示すよ
うになっている。
うになっている。
40は前述したアンテナ、44は移動通信装置30,30a,30b等
から到来する周波数fの高周波信号を増幅する高周波増
幅回路である。46はAD変換回路であり、前記増幅回路44
からの高周波信号をデジタル信号に変換する。47はデジ
タル制御回路であり、前記AD変換回路46からのデジタル
信号を処理して、車体12,12a,12b等の夫々の仕様情報SD
を復調すると共にこれらの仕様情報SDをRAM48の所定の
アドレスに順次格納するようになっている。48はRAMで
あって受信した仕様情報SDを格納する。50はRAMであっ
て演算処理用プログラムを格納する。
から到来する周波数fの高周波信号を増幅する高周波増
幅回路である。46はAD変換回路であり、前記増幅回路44
からの高周波信号をデジタル信号に変換する。47はデジ
タル制御回路であり、前記AD変換回路46からのデジタル
信号を処理して、車体12,12a,12b等の夫々の仕様情報SD
を復調すると共にこれらの仕様情報SDをRAM48の所定の
アドレスに順次格納するようになっている。48はRAMで
あって受信した仕様情報SDを格納する。50はRAMであっ
て演算処理用プログラムを格納する。
51はマイクロプロセッサであり、RAM50に格納されてい
るプログラムとRAM48に格納された仕様情報SDに基づい
て演算処理を行うと共にインターフェィス回路56を介し
て後述するシーケンスコントローラ43に出力する。ま
た、このマイクロプロセッサ51は上記演算処理の後の所
定のタイミングで読出し指令RCと次の車体12bの識別符
号IDを後述するデジタル制御回路52に出力するようにな
っている。尚、マイクロプロセッサ51は外部に設けたキ
ーボード装置等(図示せず)からの新規な入力情報に基
づいて移動通信装置30,30a,30b等に格納されている仕様
情報SDの全部または一部を新たな仕様情報SDに書替える
機能も有している。
るプログラムとRAM48に格納された仕様情報SDに基づい
て演算処理を行うと共にインターフェィス回路56を介し
て後述するシーケンスコントローラ43に出力する。ま
た、このマイクロプロセッサ51は上記演算処理の後の所
定のタイミングで読出し指令RCと次の車体12bの識別符
号IDを後述するデジタル制御回路52に出力するようにな
っている。尚、マイクロプロセッサ51は外部に設けたキ
ーボード装置等(図示せず)からの新規な入力情報に基
づいて移動通信装置30,30a,30b等に格納されている仕様
情報SDの全部または一部を新たな仕様情報SDに書替える
機能も有している。
52はデジタル制御回路であり、マイクロプロセッサ51か
ら所定のタイミングで読出し指令RCと識別符号IDを受取
ると、所定のフォーマットに変換して、後述するDA変換
回路54に出力するようになっている。
ら所定のタイミングで読出し指令RCと識別符号IDを受取
ると、所定のフォーマットに変換して、後述するDA変換
回路54に出力するようになっている。
53は発振器であり、所定の周波数fの搬送波信号を発振
すると共に該搬送波信号を後述するDA変換回路54に出力
するようになっている。54は前記DA変換回路であり、デ
ジタル制御回路52からの読出し指令RC及び識別符号IDを
発振器53からの周波数fの搬送波信号に基づいて変調を
行い、この被変調信号をアナログ信号に変換して高周波
増幅回路55に出力するようになっている。55は前記高周
波増幅回路であり、DA変換回路54からの被変調信号を増
幅してアンテナ40を介して送出するようになっている。
すると共に該搬送波信号を後述するDA変換回路54に出力
するようになっている。54は前記DA変換回路であり、デ
ジタル制御回路52からの読出し指令RC及び識別符号IDを
発振器53からの周波数fの搬送波信号に基づいて変調を
行い、この被変調信号をアナログ信号に変換して高周波
増幅回路55に出力するようになっている。55は前記高周
波増幅回路であり、DA変換回路54からの被変調信号を増
幅してアンテナ40を介して送出するようになっている。
49はRAM48,50、マイクロプロセッサ51、インターフェイ
ス回路56、デジタル制御回路52の間に於ける情報交換の
際の経路になる共通バスである。
ス回路56、デジタル制御回路52の間に於ける情報交換の
際の経路になる共通バスである。
マイクロプロセッサ51は新規な入力情報に基づいて仕様
情報SDの全部または一部を新たな仕様情報SDに書替える
機能も有しているから、この新たな仕様情報SDと識別符
号IDをキーボード装置等から入力すると、マイクロプロ
セッサ51はデジタル制御回路52、DA変換回路54、高周波
増幅回路55、およびアンテナ40を介して移動通信装置3
0,30a,30b等に新たな仕様情報SDと識別符号IDに書込み
指令WCを付加して送信することにより、移動通信装置30
等が固定通信装置20からの書込み指令WCとともに仕様情
報SD及び識別符号IDをアンテナ部22を介して受信する
と、デコーダ24が書込み指令WCと識別符号IDを解読し、
メモリ操作回路26がそれに続く仕様情報SDをRAM27に格
納することにより識別符号IDで特定される移動通信装置
に対して仕様情報SDの書換えを行うようになっている。
情報SDの全部または一部を新たな仕様情報SDに書替える
機能も有しているから、この新たな仕様情報SDと識別符
号IDをキーボード装置等から入力すると、マイクロプロ
セッサ51はデジタル制御回路52、DA変換回路54、高周波
増幅回路55、およびアンテナ40を介して移動通信装置3
0,30a,30b等に新たな仕様情報SDと識別符号IDに書込み
指令WCを付加して送信することにより、移動通信装置30
等が固定通信装置20からの書込み指令WCとともに仕様情
報SD及び識別符号IDをアンテナ部22を介して受信する
と、デコーダ24が書込み指令WCと識別符号IDを解読し、
メモリ操作回路26がそれに続く仕様情報SDをRAM27に格
納することにより識別符号IDで特定される移動通信装置
に対して仕様情報SDの書換えを行うようになっている。
固定通信装置20の各部のうち、マイクロプロセッサ51、
デジタル制御回路52、発振回路53、DA変換回路54、高周
波増幅回路55及びアンテナ40で第2の送信手段を実現し
ている。
デジタル制御回路52、発振回路53、DA変換回路54、高周
波増幅回路55及びアンテナ40で第2の送信手段を実現し
ている。
このような構成となる物品の仕様管理装置に於いて、コ
ンベア11に搬送されて当該作業ステーション39に到来
し、これから所定の作業を受けようとする車体12に取付
けられている移動通信装置30、当該作業ステーション39
にて所定の作業を受けた車体12bに取付けられている移
動通信装置30b、車体12の次に当該作業ステーション39
に到来する車両12aに取付けられている移動通信装置30a
の夫々が、固定通信装置20からの読出し指令RCを受けて
いるときを想定して、動作を説明する。
ンベア11に搬送されて当該作業ステーション39に到来
し、これから所定の作業を受けようとする車体12に取付
けられている移動通信装置30、当該作業ステーション39
にて所定の作業を受けた車体12bに取付けられている移
動通信装置30b、車体12の次に当該作業ステーション39
に到来する車両12aに取付けられている移動通信装置30a
の夫々が、固定通信装置20からの読出し指令RCを受けて
いるときを想定して、動作を説明する。
先ず、当該作業ステーション39に搬送された車体12に取
付けられている移動通信装置30は固定通信装置20からの
読出し指令RCをアンテナ部22及びAD変換回路23を介して
デコーダ24に入力して解読し、更にデコーダ24は入力し
た識別符号IDとROM48に格納されている識別符号IDとが
一致するかどうかを確認する。相互の識別符号IDの一致
が確認されたならば、デコーダ24は読出し信号Rをメモ
リ操作回路26に出力する。読出し信号Rを入力したメモ
リ操作回路26は、RAM27から仕様情報SDを読み出すと共
に読み出した仕様情報SDをDA変換回路28に出力する。DA
変換回路28ではメモリ操作回路28からの仕様情報SDを入
力すると、発振回路18から出力される周波数fの高周波
信号により所定の変調を行なうと共に被変調信号SD1を
生成して、アンテナ部22を介して送信する。そして、メ
モリ操作回路26がRAM27から仕様情報SDを全て読み出し
た時には、終了信号Eをデコーダ24に出力する。
付けられている移動通信装置30は固定通信装置20からの
読出し指令RCをアンテナ部22及びAD変換回路23を介して
デコーダ24に入力して解読し、更にデコーダ24は入力し
た識別符号IDとROM48に格納されている識別符号IDとが
一致するかどうかを確認する。相互の識別符号IDの一致
が確認されたならば、デコーダ24は読出し信号Rをメモ
リ操作回路26に出力する。読出し信号Rを入力したメモ
リ操作回路26は、RAM27から仕様情報SDを読み出すと共
に読み出した仕様情報SDをDA変換回路28に出力する。DA
変換回路28ではメモリ操作回路28からの仕様情報SDを入
力すると、発振回路18から出力される周波数fの高周波
信号により所定の変調を行なうと共に被変調信号SD1を
生成して、アンテナ部22を介して送信する。そして、メ
モリ操作回路26がRAM27から仕様情報SDを全て読み出し
た時には、終了信号Eをデコーダ24に出力する。
その後、再度、移動通信装置30が固定通信装置20から読
出し指令RCを受けたならば、所定時間経過後に、デコー
ダ24が読出し信号Rを出力して前述した読出し動作を繰
り返す。
出し指令RCを受けたならば、所定時間経過後に、デコー
ダ24が読出し信号Rを出力して前述した読出し動作を繰
り返す。
一方、固定通信装置20は読出し指令RCに対応する応答と
して移動通信装置30から送信されてくる仕様情報SDをア
ンテナ40で受信すると、高周波増幅回路44がこの信号を
増幅し、AD変換回路46に出力する。すると、AD変換回路
46は高周波増幅回路44からの高周波のアナログ信号をデ
ジタル信号に変換する。次に、デジタル制御回路47は前
記AD変換回路46からのデジタル信号を処理して、車体12
の仕様情報SDを復調する。また、このデジタル制御回路
47は復調したこの仕様情報SDをRAM48の所定のアドレス
に格納する。そして、マイクロプロセッサ51はRAM50に
格納されているプログラムとRAM48に格納された仕様情
報に基づいて処理を行なう。次に、マイクロプロセッサ
51は車体12の仕様情報SDをインターフェース回路56を介
してシーケンスコントローラ43に伝送する。
して移動通信装置30から送信されてくる仕様情報SDをア
ンテナ40で受信すると、高周波増幅回路44がこの信号を
増幅し、AD変換回路46に出力する。すると、AD変換回路
46は高周波増幅回路44からの高周波のアナログ信号をデ
ジタル信号に変換する。次に、デジタル制御回路47は前
記AD変換回路46からのデジタル信号を処理して、車体12
の仕様情報SDを復調する。また、このデジタル制御回路
47は復調したこの仕様情報SDをRAM48の所定のアドレス
に格納する。そして、マイクロプロセッサ51はRAM50に
格納されているプログラムとRAM48に格納された仕様情
報に基づいて処理を行なう。次に、マイクロプロセッサ
51は車体12の仕様情報SDをインターフェース回路56を介
してシーケンスコントローラ43に伝送する。
シーケンスコントローラ43は仕様情報SDを入力すると、
その仕様情報SDに含まれる車体番号などを判別して、車
体12の到来を認識する。次に、この仕様情報SDに対応す
る所定の作業指示をロボットコントローラ42に出力す
る。すると、ロボットコントローラ42はロボット41の駆
動制御を行なうことにより車体12に対して所定の作業を
行なう。このようにして車体12に所定の作業がなされた
ならば、コンベア11が車体12を次の作業ステーションに
搬送すると共に車体12aを当該作業ステーション39に搬
送してくる。そして、前述したと同様の動作を車体12a
の移動通信装置30aに対して繰り返す。
その仕様情報SDに含まれる車体番号などを判別して、車
体12の到来を認識する。次に、この仕様情報SDに対応す
る所定の作業指示をロボットコントローラ42に出力す
る。すると、ロボットコントローラ42はロボット41の駆
動制御を行なうことにより車体12に対して所定の作業を
行なう。このようにして車体12に所定の作業がなされた
ならば、コンベア11が車体12を次の作業ステーションに
搬送すると共に車体12aを当該作業ステーション39に搬
送してくる。そして、前述したと同様の動作を車体12a
の移動通信装置30aに対して繰り返す。
ところで、移動通信装置30に入力した信号が、例えば、
識別符号IDが等しい移動通信装置30a又は移動通信装置3
0bからの仕様情報SDである場合を想定することにする。
識別符号IDが等しい移動通信装置30a又は移動通信装置3
0bからの仕様情報SDである場合を想定することにする。
この場合、移動通信装置30では、先ず、検知回路29は入
力された信号が他の移動通信装置30a又は30bからの仕様
情報SDであることを検知して遅延信号Dを遅延発生回路
25に出力する。次に、遅延信号Dを受けた遅延発生回路
25は、無作為的に定めた時間につき休止信号D1をデコー
ダ24に出力する。すると、休止信号D1を受けたデコーダ
24は読出し信号Rをメモリ操作回路26に出力しないで自
物品の仕様情報SDの読出しは行わせない。
力された信号が他の移動通信装置30a又は30bからの仕様
情報SDであることを検知して遅延信号Dを遅延発生回路
25に出力する。次に、遅延信号Dを受けた遅延発生回路
25は、無作為的に定めた時間につき休止信号D1をデコー
ダ24に出力する。すると、休止信号D1を受けたデコーダ
24は読出し信号Rをメモリ操作回路26に出力しないで自
物品の仕様情報SDの読出しは行わせない。
そして、他の移動通信装置30a又は30bがその仕様情報SD
の送信を終了すると、移動通信装置30の検知回路29が他
の移動通信装置30a又は30bからの仕様情報SDを検出しな
くなり、遅延信号Dの出力を停止する。遅延信号Dを入
力しなくなった遅延発生回路25は休止信号D1の出力を停
止する。
の送信を終了すると、移動通信装置30の検知回路29が他
の移動通信装置30a又は30bからの仕様情報SDを検出しな
くなり、遅延信号Dの出力を停止する。遅延信号Dを入
力しなくなった遅延発生回路25は休止信号D1の出力を停
止する。
その後、移動通信装置30が固定通信装置20から読出し指
令RCと識別符号IDを入力すると、デコーダ24が解読して
読出し信号Rをメモリ操作回路26に出力するようにな
り、以後の動作は前述したと同様になる。
令RCと識別符号IDを入力すると、デコーダ24が解読して
読出し信号Rをメモリ操作回路26に出力するようにな
り、以後の動作は前述したと同様になる。
尚、本実施例では自動車の製造ラインについて説明した
が、これに限る必要はなく、例えば、多数の電気製品が
パレットに積載された状態で搬送される電気製品の組立
工程等の場合における物品の仕様管理装置にも適用する
ことができる。
が、これに限る必要はなく、例えば、多数の電気製品が
パレットに積載された状態で搬送される電気製品の組立
工程等の場合における物品の仕様管理装置にも適用する
ことができる。
以上説明したように、この発明によれば、移動通信装置
(30)には、記憶手段(33)に物品固有の仕様情報(S
D)を予め記憶させておき、識別符号保持信号(36)に
予め定めた識別符号(ID)を保持させることができ、移
動通信装置(30)は、作業ステーションに到達すると、
受信手段(31)が固定通信装置(20)からの読出し指令
(RC)および識別符号(ID)を受信することができ、検
知手段(37)は受信信号を調べ、その受信信号が他の移
動通信装置(30,…,または30)のいずれかが固定通信
装置(20)に対して物品固有の仕様情報(SD)を送信し
たものであることを検知した場合には、遅延指示信号
(D)を出力し、そして、停止指示手段(38)は遅延指
示信号(D)を入力した場合に所定時間だけ休止信号
(D1)を出力し、また、確認手段(35)は受信手段(3
1)から読出し指令(RC)および識別符号(ID)を入力
すると、入力した識別符号(ID)と識別符号保持手段
(36)に保持された識別符号(ID)とが一致するか調
べ、確認手段(35)は両識別符号(ID)が一致する場合
であって、停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が
入力されない場合には、読出し指令(RC)に基づき読出
し信号(R)を出力し、すると、この読出し信号(R)
を読出し手段(32)が入力した場合に記憶手段(33)か
ら自物品固有の仕様情報(SD)を読み出し、読み出され
た自物品固有の仕様情報(SD)を送信手段(34)が送信
することができ、また、確認手段(35)は両識別符号
(ID)が一致する場合であっても、停止指示手段(38)
からの休止信号(D1)が入力された場合には、読出し信
号(R)を出力しないで、読出し手段(32)の仕様情報
読出しを休止させることができるようにしたことによっ
て、固定通信装置(20)が読出し指令(RC)とともに識
別符号(ID)を発信して所望の移動通信装置(30)を指
定でき、固定通信装置(20)が所望の移動通信装置との
間で既に通信状態であり、且つ、同一の識別符号(ID)
の他の移動通信装置(30,…,または30)が接近してき
た場合には、他の移動通信装置(30,…,または30)が
読出し指令(RC)を受信したとしても、検知手段(37)
が固定通信装置(20)と通信中の移動通信装置(30)を
検知すれば、停止指示手段(38)から休止信号(D1)を
出力させることにより、所定時間につき送信を停止させ
て待機させることができ、固定通信装置(20)に対して
複数の移動通信装置(30)が同時に仕様情報を送信する
ような不具合を防止できる。
(30)には、記憶手段(33)に物品固有の仕様情報(S
D)を予め記憶させておき、識別符号保持信号(36)に
予め定めた識別符号(ID)を保持させることができ、移
動通信装置(30)は、作業ステーションに到達すると、
受信手段(31)が固定通信装置(20)からの読出し指令
(RC)および識別符号(ID)を受信することができ、検
知手段(37)は受信信号を調べ、その受信信号が他の移
動通信装置(30,…,または30)のいずれかが固定通信
装置(20)に対して物品固有の仕様情報(SD)を送信し
たものであることを検知した場合には、遅延指示信号
(D)を出力し、そして、停止指示手段(38)は遅延指
示信号(D)を入力した場合に所定時間だけ休止信号
(D1)を出力し、また、確認手段(35)は受信手段(3
1)から読出し指令(RC)および識別符号(ID)を入力
すると、入力した識別符号(ID)と識別符号保持手段
(36)に保持された識別符号(ID)とが一致するか調
べ、確認手段(35)は両識別符号(ID)が一致する場合
であって、停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が
入力されない場合には、読出し指令(RC)に基づき読出
し信号(R)を出力し、すると、この読出し信号(R)
を読出し手段(32)が入力した場合に記憶手段(33)か
ら自物品固有の仕様情報(SD)を読み出し、読み出され
た自物品固有の仕様情報(SD)を送信手段(34)が送信
することができ、また、確認手段(35)は両識別符号
(ID)が一致する場合であっても、停止指示手段(38)
からの休止信号(D1)が入力された場合には、読出し信
号(R)を出力しないで、読出し手段(32)の仕様情報
読出しを休止させることができるようにしたことによっ
て、固定通信装置(20)が読出し指令(RC)とともに識
別符号(ID)を発信して所望の移動通信装置(30)を指
定でき、固定通信装置(20)が所望の移動通信装置との
間で既に通信状態であり、且つ、同一の識別符号(ID)
の他の移動通信装置(30,…,または30)が接近してき
た場合には、他の移動通信装置(30,…,または30)が
読出し指令(RC)を受信したとしても、検知手段(37)
が固定通信装置(20)と通信中の移動通信装置(30)を
検知すれば、停止指示手段(38)から休止信号(D1)を
出力させることにより、所定時間につき送信を停止させ
て待機させることができ、固定通信装置(20)に対して
複数の移動通信装置(30)が同時に仕様情報を送信する
ような不具合を防止できる。
このため、固定通信装置(20)はそれぞれの移動通信装
置(30)から仕様情報(SD)を各々個別に受信すること
ができ、確実に受信情報を区別することができて、受信
した仕様情報(SD)の識別が容易となり、仕様管理の混
乱を防止することができる。
置(30)から仕様情報(SD)を各々個別に受信すること
ができ、確実に受信情報を区別することができて、受信
した仕様情報(SD)の識別が容易となり、仕様管理の混
乱を防止することができる。
この場合において、移動通信装置(30)の停止指示手段
(38)を遅延発生回路(25)として構成した場合には、
遅延指示信号(D)を入力した場合、内蔵された乱数発
生回路を起動させ、発生させた乱数に基づき規定される
所定時間だけ休止信号(D1)を出力し、休止信号(D1)
の出力が停止されても、乱数に基づく時間設定により複
数同時に応答する確率を低くして、同時に複数の移動通
信装置(30,30,…,30)が応答することを防止させるこ
とができるようになり、複数の移動通信装置(30,30,
…,30)が同時に同一エリア内に存在する場合に、特定
の遅延時間を定めた場合よりも乱数に基づきランダムに
遅延時間を定めた場合の方が、各装置の遅延時間が一致
する確率が低く、各移動通信装置(30)が個別に通信で
きる確率を高くすることができる。
(38)を遅延発生回路(25)として構成した場合には、
遅延指示信号(D)を入力した場合、内蔵された乱数発
生回路を起動させ、発生させた乱数に基づき規定される
所定時間だけ休止信号(D1)を出力し、休止信号(D1)
の出力が停止されても、乱数に基づく時間設定により複
数同時に応答する確率を低くして、同時に複数の移動通
信装置(30,30,…,30)が応答することを防止させるこ
とができるようになり、複数の移動通信装置(30,30,
…,30)が同時に同一エリア内に存在する場合に、特定
の遅延時間を定めた場合よりも乱数に基づきランダムに
遅延時間を定めた場合の方が、各装置の遅延時間が一致
する確率が低く、各移動通信装置(30)が個別に通信で
きる確率を高くすることができる。
また、移動通信装置(30)の確認手段(35)をデコーダ
(24)として構成した場合には、AD変換された信号が読
出し指令(RC)であることを検出した場合、AD変換され
た識別符号(ID)と識別符号保持手段(36)に保持され
た識別符号(ID)とを照合し、両識別符号(ID)が一致
すれば、停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入
力されていない場合には、読出し指令(RC)に基づき読
出し信号(R)を出力して仕様情報(SD)の読出しを実
行させ、また、停止指示手段(38)からの休止信号(D
1)が入力されている場合には、読出し信号(R)を出
力しないで仕様情報(SD)の読出しを休止させることが
できるようにしたことにより、照合時間が短縮されると
ともに仕様情報(SD)の読出しが効率良くできるため、
装置構成が小型化、汎用化され、装置を安価にすること
ができる。
(24)として構成した場合には、AD変換された信号が読
出し指令(RC)であることを検出した場合、AD変換され
た識別符号(ID)と識別符号保持手段(36)に保持され
た識別符号(ID)とを照合し、両識別符号(ID)が一致
すれば、停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入
力されていない場合には、読出し指令(RC)に基づき読
出し信号(R)を出力して仕様情報(SD)の読出しを実
行させ、また、停止指示手段(38)からの休止信号(D
1)が入力されている場合には、読出し信号(R)を出
力しないで仕様情報(SD)の読出しを休止させることが
できるようにしたことにより、照合時間が短縮されると
ともに仕様情報(SD)の読出しが効率良くできるため、
装置構成が小型化、汎用化され、装置を安価にすること
ができる。
第1図は本発明のクレーム対応図、 第2図は本発明の一実施例に於ける物品の仕様管理装置
の全体構成図、 第3図は第2図に於ける移動通信装置の構成図、 第4図は第2図に於ける固定通信装置の構成図、 第5図は従来技術に於ける物品の仕様管理装置の構成図
である。 〔記号の説明〕 19……第2の送信手段 20……固定受信装置 30,30a,30b……移動通信装置 31……受信手段 32……読出し手段 33……記憶手段 34……送信手段 35……確認手段 36……識別符号保持手段 37……検知手段 38……停止指示手段 ID……識別符号 RC……読出し指令 SD……仕様情報 R……読出し信号
の全体構成図、 第3図は第2図に於ける移動通信装置の構成図、 第4図は第2図に於ける固定通信装置の構成図、 第5図は従来技術に於ける物品の仕様管理装置の構成図
である。 〔記号の説明〕 19……第2の送信手段 20……固定受信装置 30,30a,30b……移動通信装置 31……受信手段 32……読出し手段 33……記憶手段 34……送信手段 35……確認手段 36……識別符号保持手段 37……検知手段 38……停止指示手段 ID……識別符号 RC……読出し指令 SD……仕様情報 R……読出し信号
Claims (3)
- 【請求項1】製造ラインを移動する物品に付帯させると
ともに該物品に固有の仕様情報(SD)を記憶し単一周波
数で当該仕様情報(SD)を無線通信する移動通信装置
(30)と、上記物品の管理を行う上位装置に接続して上
記製造ラインの所定位置に配置させるとともに無線通信
により上記移動通信装置(30)から上記物品固有の仕様
情報(SD)を自動的に読み出す固定通信装置(20)とを
具備し、同一周波数で通信する複数の移動通信装置(3
0,30,…,30)をそれぞれ付帯させた複数の物品を投入さ
せる製造ラインにおける物品の仕様管理装置において、 上記各移動通信装置(30)には、 上記物品固有の仕様情報(SD)を予め記憶させた記憶手
段(33)と、 予め定めた識別符号(ID)を保持する識別符号保持手段
(36)と、 上記固定通信装置(20)からの読出し指令(RC)と識別
符号(ID)、および他の移動通信装置(30,…,30)から
の仕様情報(SD)を含めた、他通信装置からの通信信号
を受信する受信手段(31)と、 該受信手段(31)により受信された信号を調べ、この受
信信号が仕様情報(SD)であることを検知した場合に遅
延指示信号(D)を出力する検知手段(37)と、 該検知手段(37)からの遅延指示信号(D)を入力した
場合に、所定時間だけ休止信号(D1)を出力する停止指
示手段(38)と、 上記受信手段(31)からの読出し指令(RC)および識別
符号(ID)を入力し、受信した識別符号(ID)と上記識
別符号保持手段(36)に保持された識別符号(ID)とが
一致する場合であって、上記停止指示手段(38)からの
休止信号(D1)が入力されない場合には上記読出し指令
(RC)に基づき読出し信号(R)を出力し、上記停止指
示手段(38)からの休止信号(D1)が入力された場合に
は上記読出し信号(R)を出力しないで仕様情報の読出
しを休止させる確認手段(35)と、 該確認手段(35)から読出し信号(R)を入力した場合
に、上記記憶手段(33)から上記読出し信号(R)に基
づき自物品固有の仕様情報(SD)を読み出す読出し手段
(32)と、 該読出し手段(32)が読み出した自物品固有の仕様情報
(SD)を送信する送信手段(34)とを備えた ことを特徴とする物品の仕様管理装置。 - 【請求項2】上記停止指示手段(38)は、遅延指示信号
(D)を入力した場合に、内蔵された乱数発生回路を作
動させ、発生させた乱数に基づき規定される所定時間に
つき休止信号(D1)を出力する遅延発生回路(25)から
なる ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品の仕
様管理装置。 - 【請求項3】上記確認手段(35)は、AD変換された信号
が上記読出し指令(RC)であることを検出した場合に、
AD変換された識別符号(ID)と上記識別符号保持手段
(36)に保持された識別符号(ID)とを照合し、照合し
た両識別符号が一致すれば、上記停止指示手段(38)か
らの休止信号(D1)が入力されていない場合には上記読
出し指令(RC)に基づき読出し信号(R)を出力し、ま
た、上記停止指示手段(38)からの休止信号(D1)が入
力されている場合には上記読出し信号(R)を出力しな
いで仕様情報の読出しを休止させるデコーダ(24)から
なる ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品の仕
様管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62014128A JPH0736977B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 物品の仕様管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62014128A JPH0736977B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 物品の仕様管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63184577A JPS63184577A (ja) | 1988-07-30 |
| JPH0736977B2 true JPH0736977B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=11852490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62014128A Expired - Fee Related JPH0736977B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 物品の仕様管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736977B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915541A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-26 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ジエツトル−ムの緯入れ装置 |
| JPS6145587A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-05 | 川鉄鋼板株式会社 | 連続塗装ラインにおける誘導加熱式乾燥炉の結露防止方法 |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP62014128A patent/JPH0736977B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63184577A (ja) | 1988-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |