JPH0737005B2 - 動力チエーンソー - Google Patents
動力チエーンソーInfo
- Publication number
- JPH0737005B2 JPH0737005B2 JP59242596A JP24259684A JPH0737005B2 JP H0737005 B2 JPH0737005 B2 JP H0737005B2 JP 59242596 A JP59242596 A JP 59242596A JP 24259684 A JP24259684 A JP 24259684A JP H0737005 B2 JPH0737005 B2 JP H0737005B2
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- clutch
- spring
- drive wheel
- chain saw
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/12—Lubricating devices specially designed for chain saws
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N13/00—Lubricating-pumps
- F16N13/02—Lubricating-pumps with reciprocating piston
- F16N13/06—Actuation of lubricating-pumps
- F16N13/10—Actuation of lubricating-pumps with mechanical drive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Sawing (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
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- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はクランク軸を有する動力チエーンソーであつ
て、該クランク軸上に、ソーチエーンのためのチエーン
車と潤滑油ポンプのための駆動輪とが回転可能に支承さ
れておりかつクラツチドラムを介して駆動可能である形
式のものに関する。
て、該クランク軸上に、ソーチエーンのためのチエーン
車と潤滑油ポンプのための駆動輪とが回転可能に支承さ
れておりかつクラツチドラムを介して駆動可能である形
式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許出願公告第1528028号明細書で公
知の上記形式を有する動力チエーンソーにおいては、ク
ランク軸の外側の被駆動端部に遠心力クラツチが配設さ
れており、相応する回転数において該クラツチの半径方
向可動なクラツチ部材が外方へ、ほぼ鉢形状に形成され
たクラツチドラムの周壁の内面に向つて押しつけられ
る。その開放側がクランク軸の被駆動端部に位置するク
ラツチドラムが、ソーチエーンの駆動装置のためにベー
ス壁上にチエーン車を有し、このチエーン車はクランク
軸に回転可能に支承されている。チエーン車の他に駆動
輪がやはりクランク軸上に回転可能に支承配設されてお
り、この駆動輪はクランク軸のすぐ隣りで少なくとも1
つの軸平行なピンを介してチエーン車と固定結合されて
おり、潤滑油ポンプを駆動している。
知の上記形式を有する動力チエーンソーにおいては、ク
ランク軸の外側の被駆動端部に遠心力クラツチが配設さ
れており、相応する回転数において該クラツチの半径方
向可動なクラツチ部材が外方へ、ほぼ鉢形状に形成され
たクラツチドラムの周壁の内面に向つて押しつけられ
る。その開放側がクランク軸の被駆動端部に位置するク
ラツチドラムが、ソーチエーンの駆動装置のためにベー
ス壁上にチエーン車を有し、このチエーン車はクランク
軸に回転可能に支承されている。チエーン車の他に駆動
輪がやはりクランク軸上に回転可能に支承配設されてお
り、この駆動輪はクランク軸のすぐ隣りで少なくとも1
つの軸平行なピンを介してチエーン車と固定結合されて
おり、潤滑油ポンプを駆動している。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は冒頭に述べた形式の動力チエーンソーを
改良して、駆動輪とクラツチドラムとの結合部の構造を
より単純化しかつ組立てをより容易化することである。
改良して、駆動輪とクラツチドラムとの結合部の構造を
より単純化しかつ組立てをより容易化することである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決する本発明の要旨は、動力チェーンソー
であって、そのクランク軸に、遠心力クラツチのクラッ
チドラムと、ソーチェーンの駆動のためのチェーン車
と、潤滑油ポンプのための駆動輪とが回転可能に支承さ
れており、チェーン車と潤滑油ポンプの駆動輪とがクラ
ッチドラムを介して解離可能に駆動結合されている形式
のものにおいて、潤滑油ポンプの駆動輪とクラッチドラ
ムとの間に、クラッチドラムのトルクを前記駆動輪へ伝
達する半径方向又は回転方向で弾性的な伝達部材が配置
されており、この伝達部材の一方の端部がクラッチドラ
ムの外周壁に結合されており、伝達部材の他方の端部が
潤滑油ポンプの駆動輪に力伝達可能に結合されているこ
とにある。
であって、そのクランク軸に、遠心力クラツチのクラッ
チドラムと、ソーチェーンの駆動のためのチェーン車
と、潤滑油ポンプのための駆動輪とが回転可能に支承さ
れており、チェーン車と潤滑油ポンプの駆動輪とがクラ
ッチドラムを介して解離可能に駆動結合されている形式
のものにおいて、潤滑油ポンプの駆動輪とクラッチドラ
ムとの間に、クラッチドラムのトルクを前記駆動輪へ伝
達する半径方向又は回転方向で弾性的な伝達部材が配置
されており、この伝達部材の一方の端部がクラッチドラ
ムの外周壁に結合されており、伝達部材の他方の端部が
潤滑油ポンプの駆動輪に力伝達可能に結合されているこ
とにある。
実施例 図示の動力チエーンソー1は、2つのグリツプ3,4を備
えたケーシング2とモータ5とを有し、このモータ5の
クランク軸6はその被駆動端部7に解離可能な確保板8
を有している。
えたケーシング2とモータ5とを有し、このモータ5の
クランク軸6はその被駆動端部7に解離可能な確保板8
を有している。
クランク軸6の被駆動端部7上には確保板8の隣りにチ
エーン車9が配設されており、このチエーン車9は鉢形
状のクラツチドラム11のベース壁10上に配設されて、該
クラツチドラム11と共にクランク軸6上に回転可能に支
承されている。チエーン車9の上には動力チエーンソー
1の図示されていないソーチエーンが張設されており、
このソーチエーンは該チエーン車9を介して駆動され
る。チエーン車9は例えば切断セツトの交換時に即座に
かつ容易に取り換え可能であり、そのためには確保板8
が被駆動端部7から解離されてチエーン車9がクラツチ
ドラム11とクランク軸6とから抜き出されるだけでよ
い。
エーン車9が配設されており、このチエーン車9は鉢形
状のクラツチドラム11のベース壁10上に配設されて、該
クラツチドラム11と共にクランク軸6上に回転可能に支
承されている。チエーン車9の上には動力チエーンソー
1の図示されていないソーチエーンが張設されており、
このソーチエーンは該チエーン車9を介して駆動され
る。チエーン車9は例えば切断セツトの交換時に即座に
かつ容易に取り換え可能であり、そのためには確保板8
が被駆動端部7から解離されてチエーン車9がクラツチ
ドラム11とクランク軸6とから抜き出されるだけでよ
い。
遠心力クラツチ12に属する鉢形状のクラツチドラム11は
周壁13を有し、この周壁13が遠心力クラツチ12の、クラ
ンク軸6上に固定された内側部材14上から被さり、外部
に対する遮蔽を行なっている。クランク軸6が一定の回
転数に達つすると、内側部材14に変位可能に配置された
各クラツチ部材が遠心力に基づいて半径方向外方へ動
き、周壁13の内面15に対して押しつけられる。これによ
つてクラツチドラム11と、該クラツチドラム11に結合さ
れたチエーン車9とが回転運動せしめられ、それによつ
てソーチエーンが回転せしめられる。クランク軸6の回
転数が減少しモータ5がアイドリング状態になると遠心
力クラツチ12の連結が外され、それによつてクラツチド
ラム11とチエーン車9とが停止し、延いてはソーチエー
ンが動かなくなる。
周壁13を有し、この周壁13が遠心力クラツチ12の、クラ
ンク軸6上に固定された内側部材14上から被さり、外部
に対する遮蔽を行なっている。クランク軸6が一定の回
転数に達つすると、内側部材14に変位可能に配置された
各クラツチ部材が遠心力に基づいて半径方向外方へ動
き、周壁13の内面15に対して押しつけられる。これによ
つてクラツチドラム11と、該クラツチドラム11に結合さ
れたチエーン車9とが回転運動せしめられ、それによつ
てソーチエーンが回転せしめられる。クランク軸6の回
転数が減少しモータ5がアイドリング状態になると遠心
力クラツチ12の連結が外され、それによつてクラツチド
ラム11とチエーン車9とが停止し、延いてはソーチエー
ンが動かなくなる。
クランク軸6上には更に駆動装置としての駆動輪16が回
転可能に支承されており、この駆動輪16は遠心力クラツ
チ12の、チエーン車9と反対の側に位置しており、従つ
て該遠心力クラツチ12は外側に位置するチエーン車9と
モータ5により近く位置する駆動輪16との間に配置され
ていることになる。この駆動輪16を介して潤滑油ポンプ
17が駆動され、この潤滑油ポンプ17によつてソーチエー
ンに、摩擦及び摩耗の少ない作動のために適切な潤滑油
が供給される。このために潤滑油ポンプ17の駆動輪16が
簡単に解離可能な差し込み結合部を介して連結され、こ
の結合部は本発明によれば有利にクラツチドラム13の外
側の周壁13に係合している。この周壁13と潤滑油ポンプ
の駆動装置、即ち駆動輪16との間の解離可能な結合部と
しては、本発明によれば弾性的な伝達部材18,19,20が配
設されている。図示の例ではこの伝達部材兼接続部材と
して種々異なるクラツチばね18又は19又は20が用いられ
ている(後に詳説する)。この弾性的な伝達部材18,19,
20は、クラツチドラム11又は46に対して同心的にクラン
ク軸6上に支承されておりかつ、潤滑油ポンプ17の駆動
輪16又は34と伝力接続式に結合されている。
転可能に支承されており、この駆動輪16は遠心力クラツ
チ12の、チエーン車9と反対の側に位置しており、従つ
て該遠心力クラツチ12は外側に位置するチエーン車9と
モータ5により近く位置する駆動輪16との間に配置され
ていることになる。この駆動輪16を介して潤滑油ポンプ
17が駆動され、この潤滑油ポンプ17によつてソーチエー
ンに、摩擦及び摩耗の少ない作動のために適切な潤滑油
が供給される。このために潤滑油ポンプ17の駆動輪16が
簡単に解離可能な差し込み結合部を介して連結され、こ
の結合部は本発明によれば有利にクラツチドラム13の外
側の周壁13に係合している。この周壁13と潤滑油ポンプ
の駆動装置、即ち駆動輪16との間の解離可能な結合部と
しては、本発明によれば弾性的な伝達部材18,19,20が配
設されている。図示の例ではこの伝達部材兼接続部材と
して種々異なるクラツチばね18又は19又は20が用いられ
ている(後に詳説する)。この弾性的な伝達部材18,19,
20は、クラツチドラム11又は46に対して同心的にクラン
ク軸6上に支承されておりかつ、潤滑油ポンプ17の駆動
輪16又は34と伝力接続式に結合されている。
特に第3図から分るように図示の例のクラツチばね18は
フツク部21を有し、このフツク部21が有利にはウオーム
又は平歯車として形成された駆動輪16の付加部をぴつた
りと取り囲むか又は該駆動輪16のボスの溝内に支承され
ており、それによつて摩擦接続を形成している。図示の
例ではフツク部21は駆動輪16の図示されていない周溝内
に支承されている。このフツク部21はほとんど閉じた円
形リングとして形成されてばねウエブ22を有し、このば
ねウエブ22はフツク部21から半径方向外方へ曲げ出され
かつ、ほぼクラツチドラム11の開放側の範囲内で該ドラ
ム11の周壁13に向う方向で延びている。ばねウエブ22の
自由端部範囲はS字状に形成されており、それによつて
ほぼ半円形の支持部23が周壁13の内面15に当接しており
かつ、当該の自由端部によつて形成された係止部24が周
壁13の係止受容部内に嵌合接続的に係合している。クラ
ツチばね18は有利にはフツク部21、ばねウエブ22、支持
部23そして係止部24と共に一体的な曲げ線材として形成
され、有利にはばね鋼製丸形線材から製造される。
フツク部21を有し、このフツク部21が有利にはウオーム
又は平歯車として形成された駆動輪16の付加部をぴつた
りと取り囲むか又は該駆動輪16のボスの溝内に支承され
ており、それによつて摩擦接続を形成している。図示の
例ではフツク部21は駆動輪16の図示されていない周溝内
に支承されている。このフツク部21はほとんど閉じた円
形リングとして形成されてばねウエブ22を有し、このば
ねウエブ22はフツク部21から半径方向外方へ曲げ出され
かつ、ほぼクラツチドラム11の開放側の範囲内で該ドラ
ム11の周壁13に向う方向で延びている。ばねウエブ22の
自由端部範囲はS字状に形成されており、それによつて
ほぼ半円形の支持部23が周壁13の内面15に当接しており
かつ、当該の自由端部によつて形成された係止部24が周
壁13の係止受容部内に嵌合接続的に係合している。クラ
ツチばね18は有利にはフツク部21、ばねウエブ22、支持
部23そして係止部24と共に一体的な曲げ線材として形成
され、有利にはばね鋼製丸形線材から製造される。
第2図から分るように、クラツチドラム11の周壁13の縁
範囲の囲りには、互いに等間隔で配置された複数の連行
歯部26が形成されて、ギザギザを有する冠に似た外形を
成している。係止受容部25は、この各連行歯部26の間に
形成された歯溝によつて、ほぼ周壁13の縁で開かれたス
リツトとして形成されている。連行歯部26の自由な端部
範囲は先が鋭つており、それによつて2つの異なる側に
向つて延びる案内斜面27が形成されており、この斜面27
を介して、丸形線形から成るクラツチばね18の係止部が
その組立て時に係止受容部25内に強制的に案内される。
従つてこの場合組立て時に、クラツチばね18に対するク
ラツチドラム11の極めて正確な取付け位置の保持に注意
する必要はなく、クラツチドラム11又は各クラツチ部材
はその周方向に関してあらゆる任意の位置でクランク軸
6上に差しはめられ得、この際クラツチばね18の係止部
24は細かい段状に形成された係止受容部25に基づいて常
にこの係止受容部25内に強制的に係合せしめられる。
範囲の囲りには、互いに等間隔で配置された複数の連行
歯部26が形成されて、ギザギザを有する冠に似た外形を
成している。係止受容部25は、この各連行歯部26の間に
形成された歯溝によつて、ほぼ周壁13の縁で開かれたス
リツトとして形成されている。連行歯部26の自由な端部
範囲は先が鋭つており、それによつて2つの異なる側に
向つて延びる案内斜面27が形成されており、この斜面27
を介して、丸形線形から成るクラツチばね18の係止部が
その組立て時に係止受容部25内に強制的に案内される。
従つてこの場合組立て時に、クラツチばね18に対するク
ラツチドラム11の極めて正確な取付け位置の保持に注意
する必要はなく、クラツチドラム11又は各クラツチ部材
はその周方向に関してあらゆる任意の位置でクランク軸
6上に差しはめられ得、この際クラツチばね18の係止部
24は細かい段状に形成された係止受容部25に基づいて常
にこの係止受容部25内に強制的に係合せしめられる。
クラツチばね18は連行方向、即ちクランク軸6と延いて
はクラツチドラム11の回転方向Aでは該クラツチばね18
が連行されずらいように有利に形成されており、即ちそ
の連行作用に基づいて駆動輪16に、フツク部21の閉じ方
向ではその反対方向(フツク部21の開き方向)でよりも
高い摩擦接続を形成するようになつている。これによつ
てクラツチドラム11の回転時には駆動輪16と延いては潤
滑油ポンプ17が申し分なく駆動される。更に本発明によ
るクラツチばね18を介して例えばチエーン制動による動
力チエーンソー1の突然の制動時に有利な緩衝作用が強
力に形成され、何故ならこの場合に、フツク部21が駆動
輪16によつてその閉じ方向に抗して負荷されていくらか
開かれ、前記の摩擦接続が弱められ滑動又はスリツプが
可能となるので、クラツチドラム11の突然の静止によつ
ても駆動装置が過負荷されることはなく、潤滑油ポンプ
17のための駆動装置のスリツプが可能だからである。従
つて駆動装置の加速及び突然の制動時に極めて有利に作
用して潤滑油ポンプ17のより長い耐用年数のために働く
負荷クラツチが形成されている。更に、遠心力に基づい
てクラツチばね18に生じる半径方向のずれ動き作用が支
持部23によつて確実に阻止され、何故ならこの支持部23
は周壁13の内面15に不動に接触せしめられるからであ
る。
はクラツチドラム11の回転方向Aでは該クラツチばね18
が連行されずらいように有利に形成されており、即ちそ
の連行作用に基づいて駆動輪16に、フツク部21の閉じ方
向ではその反対方向(フツク部21の開き方向)でよりも
高い摩擦接続を形成するようになつている。これによつ
てクラツチドラム11の回転時には駆動輪16と延いては潤
滑油ポンプ17が申し分なく駆動される。更に本発明によ
るクラツチばね18を介して例えばチエーン制動による動
力チエーンソー1の突然の制動時に有利な緩衝作用が強
力に形成され、何故ならこの場合に、フツク部21が駆動
輪16によつてその閉じ方向に抗して負荷されていくらか
開かれ、前記の摩擦接続が弱められ滑動又はスリツプが
可能となるので、クラツチドラム11の突然の静止によつ
ても駆動装置が過負荷されることはなく、潤滑油ポンプ
17のための駆動装置のスリツプが可能だからである。従
つて駆動装置の加速及び突然の制動時に極めて有利に作
用して潤滑油ポンプ17のより長い耐用年数のために働く
負荷クラツチが形成されている。更に、遠心力に基づい
てクラツチばね18に生じる半径方向のずれ動き作用が支
持部23によつて確実に阻止され、何故ならこの支持部23
は周壁13の内面15に不動に接触せしめられるからであ
る。
第4図に示された実施例では、クラツチドラム11と駆動
輪16との間に前述のものとほぼ同じ過負荷時にスリツプ
するクラツチ部が形成せしめられ、しかしこの例ではそ
のクラツチばね19の構造と配置とによつて運動上での逆
転が行なわれている。外側リング部材28と、この部材28
から半径方向内方へ曲げられかつその端部が係止部30を
形成しているばねウエブ29とを有するクラツチばね19
は、前述の例と同様に一体的な曲げ線材として形成され
て鋼ばね製丸形線材から成つている。係止部30は、この
例で有利にはウオームとして形成された駆動輪16の切欠
き31内に係合しており、これによつて嵌合接続式の結合
が行なわれている。外側リング部材28はほとんど閉じら
れた円として形成されかつその直径は、プレロードのも
とでクラツチドラム11の周壁13の内面15に不動に当接し
それによつてここに摩擦接続を形成し得るように設計さ
れている。この場合、リング部材28を周壁13の内面15の
条溝内で案内又は係止すると有利である。クラツチドラ
ム11が矢印方向で回転するとリング部材28がその閉じ方
向に抗して負荷され、それによつて該リング部材28は周
壁3の内面15に強く当接され、その摩擦接続作用が上昇
せしめられる。この場合、駆動輪16は係止部30の嵌合接
続式の係合部を介して、潤滑油ポンプ17の作動のために
共回転せしめられる。ソーチエーンが突然に制動されク
ラツチドラム11が停止せしめられると、リング部材28と
内面15との間の摩擦接続が減少され、それによつて過負
荷防止のためのスリツプ作用が可能となる。
輪16との間に前述のものとほぼ同じ過負荷時にスリツプ
するクラツチ部が形成せしめられ、しかしこの例ではそ
のクラツチばね19の構造と配置とによつて運動上での逆
転が行なわれている。外側リング部材28と、この部材28
から半径方向内方へ曲げられかつその端部が係止部30を
形成しているばねウエブ29とを有するクラツチばね19
は、前述の例と同様に一体的な曲げ線材として形成され
て鋼ばね製丸形線材から成つている。係止部30は、この
例で有利にはウオームとして形成された駆動輪16の切欠
き31内に係合しており、これによつて嵌合接続式の結合
が行なわれている。外側リング部材28はほとんど閉じら
れた円として形成されかつその直径は、プレロードのも
とでクラツチドラム11の周壁13の内面15に不動に当接し
それによつてここに摩擦接続を形成し得るように設計さ
れている。この場合、リング部材28を周壁13の内面15の
条溝内で案内又は係止すると有利である。クラツチドラ
ム11が矢印方向で回転するとリング部材28がその閉じ方
向に抗して負荷され、それによつて該リング部材28は周
壁3の内面15に強く当接され、その摩擦接続作用が上昇
せしめられる。この場合、駆動輪16は係止部30の嵌合接
続式の係合部を介して、潤滑油ポンプ17の作動のために
共回転せしめられる。ソーチエーンが突然に制動されク
ラツチドラム11が停止せしめられると、リング部材28と
内面15との間の摩擦接続が減少され、それによつて過負
荷防止のためのスリツプ作用が可能となる。
更に本発明の範囲内で、両方のクラツチばね18,19によ
つて駆動輪16とクラツチドラム11の周壁13とに伝力接続
式の結合のみを形成せしめ、それによつて十分な機能性
を有する駆動結合を維持しつつより大きなスリツプを形
成可能とすることも有利に可能である。更に各クラツチ
ばね18,19を、それぞれの両端部を以つて駆動輪16とク
ラツチドラム11の周壁13とに係止させるように形成及び
配置すると有利である。この場合、スリツプ作用は形成
されないがいずれにせよ過負荷時に有利な緩衝作用は達
成され、それによつてやはり十分な安全性が保証され
る。この場合、クラツチばね18,19に相応した形状を付
与することによつて対応して長い緩衝距離が達成され
る。
つて駆動輪16とクラツチドラム11の周壁13とに伝力接続
式の結合のみを形成せしめ、それによつて十分な機能性
を有する駆動結合を維持しつつより大きなスリツプを形
成可能とすることも有利に可能である。更に各クラツチ
ばね18,19を、それぞれの両端部を以つて駆動輪16とク
ラツチドラム11の周壁13とに係止させるように形成及び
配置すると有利である。この場合、スリツプ作用は形成
されないがいずれにせよ過負荷時に有利な緩衝作用は達
成され、それによつてやはり十分な安全性が保証され
る。この場合、クラツチばね18,19に相応した形状を付
与することによつて対応して長い緩衝距離が達成され
る。
第5図及び第6図に示された実施例においてはクラツチ
ばね20がU字形の曲げばね鋼として形成されて駆動輪34
の、開口32を備えた環状のベースプレート33に固定され
ている。駆動輪34は潤滑油ポンプ17の駆動のために歯環
35を有し、この歯環35はベースプレート33と共に、有利
にはプラスチツクから製造される一体的な構成部材とし
て形成される。駆動輪34は前例の駆動輪16と同様に回転
可能に支承されている。この場合のベースプレート33の
直径は歯環35の直径の約2倍の大きさである。ベースプ
レート33の、歯環35と反対側の背面には切欠き36が形成
されており、この切欠き36内にはU字形のクラツチばね
20の下方に曲げられた部分がそう入されて支承されてい
る。このU字形のクラツチばね20の曲げ部分の下方は該
切欠き36内で、その制限面によつて支持されている。こ
の切欠き36は有利には、金属薄板から製造されて駆動輪
34のボス上に支承されたカバープレート37を以つて閉じ
られており、それによつてクラツチばね20が切欠き36内
に固定されている。このカバープレート37はねじ38によ
つて駆動輪34に固定されており、このねじ38のヘツド39
はカバープレート37の、U字形クラツチばね20の曲げ部
分内に位置する鉢形状の隆起部40内に埋め込まれてい
る。
ばね20がU字形の曲げばね鋼として形成されて駆動輪34
の、開口32を備えた環状のベースプレート33に固定され
ている。駆動輪34は潤滑油ポンプ17の駆動のために歯環
35を有し、この歯環35はベースプレート33と共に、有利
にはプラスチツクから製造される一体的な構成部材とし
て形成される。駆動輪34は前例の駆動輪16と同様に回転
可能に支承されている。この場合のベースプレート33の
直径は歯環35の直径の約2倍の大きさである。ベースプ
レート33の、歯環35と反対側の背面には切欠き36が形成
されており、この切欠き36内にはU字形のクラツチばね
20の下方に曲げられた部分がそう入されて支承されてい
る。このU字形のクラツチばね20の曲げ部分の下方は該
切欠き36内で、その制限面によつて支持されている。こ
の切欠き36は有利には、金属薄板から製造されて駆動輪
34のボス上に支承されたカバープレート37を以つて閉じ
られており、それによつてクラツチばね20が切欠き36内
に固定されている。このカバープレート37はねじ38によ
つて駆動輪34に固定されており、このねじ38のヘツド39
はカバープレート37の、U字形クラツチばね20の曲げ部
分内に位置する鉢形状の隆起部40内に埋め込まれてい
る。
またクラツチばね20をカバープレート37内に支承するこ
とも可能である。このためには駆動輪34がその外円直径
まで縮小され、またカバープレート37はその外径を拡大
される。更に円形ばね18が駆動輪34のボスの溝内に支承
された構造においてカバープレート37の軸線方向保持を
当該の円形ばね18によつて行なうことも考えられる。
とも可能である。このためには駆動輪34がその外円直径
まで縮小され、またカバープレート37はその外径を拡大
される。更に円形ばね18が駆動輪34のボスの溝内に支承
された構造においてカバープレート37の軸線方向保持を
当該の円形ばね18によつて行なうことも考えられる。
切欠き36はベースプレート33の外周面まで延びておりか
つ2つの、該ベースプレート33の外周面に向けてほぼV
字形にいくらか斜めに互いに離れる方向で延びるほぼ半
径方向のストツパ面41を有している。U字形のクラツチ
ばね20の、互いにほぼ平行に延びる両方の自由な脚部42
の長さは、その端部がベースプレート33の外周の範囲内
に位置するように設定されている。クラツチばね20のほ
ぼ縦方向中央範囲内で両方の脚部42の間に、ベースプレ
ート33に形成されたスペーサウエブ43が位置している。
脚部42の、係止部44として形成された各自由端部の間に
クラツチドラム46の、突起部として形成された係止受容
部45が位置している。即ちこの係止受容部45は、周壁47
に配置された突起部として形成されている。クラツチば
ね20の、係止受容部45に当接した両方の脚部42と、切欠
き36の両方のストツパ面41との間にはそれぞれ1つのギ
ヤツプ48が形成されており、このギヤツプ48は作用力を
緩衝して過負荷を防止するために脚部42に十分な弾性運
動量を与えるために働いている。
つ2つの、該ベースプレート33の外周面に向けてほぼV
字形にいくらか斜めに互いに離れる方向で延びるほぼ半
径方向のストツパ面41を有している。U字形のクラツチ
ばね20の、互いにほぼ平行に延びる両方の自由な脚部42
の長さは、その端部がベースプレート33の外周の範囲内
に位置するように設定されている。クラツチばね20のほ
ぼ縦方向中央範囲内で両方の脚部42の間に、ベースプレ
ート33に形成されたスペーサウエブ43が位置している。
脚部42の、係止部44として形成された各自由端部の間に
クラツチドラム46の、突起部として形成された係止受容
部45が位置している。即ちこの係止受容部45は、周壁47
に配置された突起部として形成されている。クラツチば
ね20の、係止受容部45に当接した両方の脚部42と、切欠
き36の両方のストツパ面41との間にはそれぞれ1つのギ
ヤツプ48が形成されており、このギヤツプ48は作用力を
緩衝して過負荷を防止するために脚部42に十分な弾性運
動量を与えるために働いている。
駆動輪34のベースプレート33の外周面はクラツチドラム
46の外周面にほぼ相応し、それによつて組立てが確実な
ものになつている。即ちクラツチドラム46は、連行部材
又は周壁47の係止受容部45が両方の弾性的な脚部42の間
に位置した状態でのみ駆動輪34と結合され得るようにな
つており、何故ならそうでない場合はベースプレート33
の周縁部が組立てを妨害し、その縁部に基づくはめ込み
ができないからである。従つてその都度のギヤツプ48を
介して潤滑油ポンプ17の駆動装置のための緩衝作用を与
える弾性的な脚部42は、衝撃の主要部分がU字形のクラ
ツチばね20によつてばね弾性的に受容されてから始めて
ストツパ面41に当接せしめられる。またクラツチばね20
の脚部42と駆動輪34のストツパ面41との間のギヤツプ48
によつて、比較的に熱くなるクラツチドラム46から駆動
輪34への直接的な伝熱作用に対する防護が形成されてお
り有利である。従つてこの場合直接的な伝熱作用は生ぜ
ず、従つてクラツチドラム46が極めて高い温度になるよ
うな場合でも、駆動輪34はプラスチツクから製造可能で
あり有利である。
46の外周面にほぼ相応し、それによつて組立てが確実な
ものになつている。即ちクラツチドラム46は、連行部材
又は周壁47の係止受容部45が両方の弾性的な脚部42の間
に位置した状態でのみ駆動輪34と結合され得るようにな
つており、何故ならそうでない場合はベースプレート33
の周縁部が組立てを妨害し、その縁部に基づくはめ込み
ができないからである。従つてその都度のギヤツプ48を
介して潤滑油ポンプ17の駆動装置のための緩衝作用を与
える弾性的な脚部42は、衝撃の主要部分がU字形のクラ
ツチばね20によつてばね弾性的に受容されてから始めて
ストツパ面41に当接せしめられる。またクラツチばね20
の脚部42と駆動輪34のストツパ面41との間のギヤツプ48
によつて、比較的に熱くなるクラツチドラム46から駆動
輪34への直接的な伝熱作用に対する防護が形成されてお
り有利である。従つてこの場合直接的な伝熱作用は生ぜ
ず、従つてクラツチドラム46が極めて高い温度になるよ
うな場合でも、駆動輪34はプラスチツクから製造可能で
あり有利である。
更に本発明の範囲内では、前述の各実施例におけるよう
に唯一つではなく、複数のクラツチばね18,19,20を設け
てもよい。同様に駆動輪34においてクラツチばね18,19
に、潤滑油ポンプ17の駆動のための歯環35を配設するこ
とも可能である。またU字形のクラツチばね20を、ウオ
ームとして形成された駆動輪16において用いることも可
能である。潤滑油ポンプ17のための本発明による駆動緩
衝機構は動力チエーンソー1のために配設されている。
しかしこのような駆動緩衝機構を、例えば作動中に付加
的な潤滑が行なわれるような他の動力装置に用いること
も考えられる。
に唯一つではなく、複数のクラツチばね18,19,20を設け
てもよい。同様に駆動輪34においてクラツチばね18,19
に、潤滑油ポンプ17の駆動のための歯環35を配設するこ
とも可能である。またU字形のクラツチばね20を、ウオ
ームとして形成された駆動輪16において用いることも可
能である。潤滑油ポンプ17のための本発明による駆動緩
衝機構は動力チエーンソー1のために配設されている。
しかしこのような駆動緩衝機構を、例えば作動中に付加
的な潤滑が行なわれるような他の動力装置に用いること
も考えられる。
発明の効果 本発明による動力チエーンソー1の主な利点は、構造の
単純さと容易な組立てとであり、クラツチドラム11,46
は他部材を経費をかけて取り外す必要なしにクランク軸
6から軸線方向で抜き取ることが可能である。更に外側
に位置するチエーン車9も必要時には、当該遠心力クラ
ツチの取外しの必要なしに容易に交換可能である。周壁
13,47を介して駆動輪16,34が解離可能に差し込み結合さ
れていることによつて、クランク軸6上への各部材の簡
単かつ確実な差し込み取付けが可能となつており、また
当然ながら例えば時折の保守作業のために各部材の迅速
な分解も可能である。
単純さと容易な組立てとであり、クラツチドラム11,46
は他部材を経費をかけて取り外す必要なしにクランク軸
6から軸線方向で抜き取ることが可能である。更に外側
に位置するチエーン車9も必要時には、当該遠心力クラ
ツチの取外しの必要なしに容易に交換可能である。周壁
13,47を介して駆動輪16,34が解離可能に差し込み結合さ
れていることによつて、クランク軸6上への各部材の簡
単かつ確実な差し込み取付けが可能となつており、また
当然ながら例えば時折の保守作業のために各部材の迅速
な分解も可能である。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつて、第1
図は本発明による動力チエーンソーの側面図、第2図は
第1図による動力チエーンソーのクラツチ範囲を上から
見た図、第3図は第1図に示されたクラツチドラムを、
駆動輪を取り囲む本発明によるクラツチばねと共に示す
拡大部分平面図、第4図は第3図に類似のクラツチドラ
ムを、該クラツチドラムと駆動輪との間に位置する本発
明による別のクラツチばねと共に示す拡大部分平面図、
第5図はU字形に形成されたクラツチばねを有する駆動
輪の別の実施例を示す半径方向断面図、第6図は第5図
に示されたU字形クラツチばねを備えた駆動輪とクラツ
チドラムとを90°回転させて示した部分断面図である。 1…動力チエーンソー、2…ケーシング、3,4…グリツ
プ、5…モータ、6…クランク軸、7…被駆動端部、8
…確保板、9…チエーン車、10…ベース壁、11,46…ク
ラツチドラム、12…遠心力クラツチ、13,47…周壁、14
…内側部材、15…内面、16,34…駆動輪、17…潤滑油ポ
ンプ、18,19,20…伝達部材(クラツチばね)、21…フツ
ク部、22,29…ばねウエブ、23…支持部、24,30,44…係
止部、25,45…係止受容部、26…連行歯部、27…案内斜
面、28…リング部材、31,36…切欠き、32…開口、33…
ベースプレート、35…歯環、37…カバープレート、38…
ねじ、39…ヘツド、40…隆起部、41…ストツパ面、42…
脚部、43…スペーサウエブ、48…ギヤツプ
図は本発明による動力チエーンソーの側面図、第2図は
第1図による動力チエーンソーのクラツチ範囲を上から
見た図、第3図は第1図に示されたクラツチドラムを、
駆動輪を取り囲む本発明によるクラツチばねと共に示す
拡大部分平面図、第4図は第3図に類似のクラツチドラ
ムを、該クラツチドラムと駆動輪との間に位置する本発
明による別のクラツチばねと共に示す拡大部分平面図、
第5図はU字形に形成されたクラツチばねを有する駆動
輪の別の実施例を示す半径方向断面図、第6図は第5図
に示されたU字形クラツチばねを備えた駆動輪とクラツ
チドラムとを90°回転させて示した部分断面図である。 1…動力チエーンソー、2…ケーシング、3,4…グリツ
プ、5…モータ、6…クランク軸、7…被駆動端部、8
…確保板、9…チエーン車、10…ベース壁、11,46…ク
ラツチドラム、12…遠心力クラツチ、13,47…周壁、14
…内側部材、15…内面、16,34…駆動輪、17…潤滑油ポ
ンプ、18,19,20…伝達部材(クラツチばね)、21…フツ
ク部、22,29…ばねウエブ、23…支持部、24,30,44…係
止部、25,45…係止受容部、26…連行歯部、27…案内斜
面、28…リング部材、31,36…切欠き、32…開口、33…
ベースプレート、35…歯環、37…カバープレート、38…
ねじ、39…ヘツド、40…隆起部、41…ストツパ面、42…
脚部、43…スペーサウエブ、48…ギヤツプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギユンター・ヴオルフ ドイツ連邦共和国オツペンヴアイラー・ビ ルクフエルトシユトラーセ 4 (56)参考文献 実開 昭58−45003(JP,U) 米国特許3448829(US,A)
Claims (17)
- 【請求項1】動力チェーンソーであって、そのクランク
軸に、遠心力クラッチのクラッチドラムと、ソーチェー
ンの駆動のためのチェーン車と、潤滑油ポンプのための
駆動輪とが回転可能に支承されており、チェーン車と潤
滑油ポンプの駆動輪とがクラッチドラムを介して解離可
能に駆動結合されている形式のものにおいて、潤滑油ポ
ンプ(17)の駆動輪(16;34)とクラッチドラム(11;4
6)との間に、クラッチドラムのトルクを前記駆動輪(1
6;24)へ伝達する半径方向又は回転方向で弾性的な伝達
部材(18;19;20)が配置されており、この伝達部材の一
方の端部がクラッチドラム(11)の外周壁(13;47)に
結合されており、伝達部材の他方の端部が潤滑油ポンプ
の駆動輪(16;34)に力伝達可能に結合されていること
を特徴とする動力チェーンソー。 - 【請求項2】クラッチドラム(11;46)と潤滑油ポンプ
(17)の駆動輪(16;34)との間の一方の結合箇所の結
合が摩擦係合によって行われ、他方の結合箇所の結合が
嵌合によって行われている特許請求の範囲第1項記載の
動力チェーンソー。 - 【請求項3】前記伝達部材(18;19;20)がばねとして形
成されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の動
力チェーンソー。 - 【請求項4】クランク軸(6)の外側の端部に、チェー
ン車(9)と、これに内向きに続いていてチェーン車へ
向かって外向きのベース壁(10)を備えたクラッチドラ
ム(11)と、内向きに開いた周壁(13)とが設けられて
おり、かつ、トルクを伝達する前記伝達部材(18;19;2
0)が、クラッチドラム(11;46)の開いた内側に設けら
れている特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
か1項記載の動力チェーンソー。 - 【請求項5】力を伝達するように作用する前記連結部材
(18;19)の前記端部がクラッチドラムに対して同軸的
にクランク軸(6)に配置されている特許請求の範囲第
1項から第4項までのいずれか1項記載の動力チェーン
ソー。 - 【請求項6】前記伝達部材がクラッチばね(18)として
形成されており、このクラッチばねがフック部(21)を
備えており、このフック部が潤滑油ポンプ(17)の駆動
輪(16)に摩擦係合しておりかつ係止部(24)を有して
おり、この係止部がクラッチドラム(11)の周壁(13)
の係止受容部(25)に結合されている特許請求の範囲第
1項から第5項までのいずれか1項記載の動力チェーン
ソー。 - 【請求項7】クラッチばね(18)の係止部(24)が、フ
ック部(21)から半径方向外向きに延びるばねウエブ
(22)の端部に形成されている特許請求の範囲第6項記
載の動力チェーンソー。 - 【請求項8】クラッチばね(18)の係止部(24)が、周
壁(13)の内面(15)に接触した支持部(23)でフック
状に形成されている特許請求の範囲第1項から第7項ま
でのいずれか1項記載の動力チェーンソー。 - 【請求項9】クラッチばね(18)がフック部(21)、半
径方向で延びるばねウエブ(22)及び係止部(24)と共
に一体の線材湾曲部材として形成されている特許請求の
範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の動力チ
ェーンソー。 - 【請求項10】クラッチばね(18)のフック部(21)
は、モータ駆動装置の回転方向(A)での連行時には摩
擦を増大させる閉鎖位置内へ狭まりかつ逆に動力チェー
ンソーの制動時には制動力を減衰する開き方向で運動す
るように駆動輪(16)上に配置されている特許請求の範
囲第1項から第9項までのいずれか1項記載の動力チェ
ーンソー。 - 【請求項11】クラッチばね(18)の係止部(24)のた
めの前記係止受容部が、周壁(13)の縁に開いた少なく
とも1つのスリットとして形成されている特許請求の範
囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の動力チェ
ーンソー。 - 【請求項12】クラッチばね(19)がクラッチドラム
(11)の周壁(13)の内面(15)に摩擦接触したリング
部材(28)を備えており、このリング部材(28)が半径
方向内向きに延びるばねウエブ(29)を備えており、こ
のばねウエブの端部が係止部(30)として駆動輪(34)
の切欠き内に係合している特許請求の範囲第1項から第
5項まで及び第9項のいずれか1項記載の動力チェーン
ソー。 - 【請求項13】クラッチばね(20)がU字形のばね湾曲
部材として形成されていて、潤滑油ポンプ(17)の駆動
のための歯付きリム(35)を有する駆動輪(34)のベー
スプレート(33)に配置されている特許請求の範囲第1
項から第4項までのいずれか1項記載の動力チェーンソ
ー。 - 【請求項14】U字形のクラッチばね(20)の2つの互
いに平行な脚部(42)の自由端が係止部(44)として形
成されており、この係止部が、クラッチドラム(46)の
周壁(47)に突起として形成された係止受容部(45)を
両側から掴んでいる特許請求の範囲第13項記載の動力チ
ェーンソー。 - 【請求項15】U字形のクラッチばね(20)が駆動輪
(34)のベースプレート(33)に設けた切欠き(36)内
に収容されており、この切欠きがカバープレート(37)
により閉鎖されている特許請求の範囲第13項又は第14項
記載の動力チェーンソー。 - 【請求項16】駆動輪(34)のベースプレート(33)の
ストッパ面(41)と、U字形のクラッチばね(20)の脚
部(42)との間にそれぞれ、制限されたばね作用行程の
ためのギャップ(48)が設けられている特許請求の範囲
第13項から第15項までのいずれか1項記載の動力チェー
ンソー。 - 【請求項17】U字形のクラッチばね(20)の両方の脚
部(42)の間に駆動輪(34)のベースプレート(33)の
スペーサウエブ(43)が位置している特許請求の範囲第
13項から第16項までのいずれか1項記載の動力チェーン
ソー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3341834A DE3341834C3 (de) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | Motorkettensäge |
| DE3341834.9 | 1983-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124201A JPS60124201A (ja) | 1985-07-03 |
| JPH0737005B2 true JPH0737005B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=6214720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59242596A Expired - Lifetime JPH0737005B2 (ja) | 1983-11-19 | 1984-11-19 | 動力チエーンソー |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4662071A (ja) |
| JP (1) | JPH0737005B2 (ja) |
| DE (1) | DE3341834C3 (ja) |
| FR (1) | FR2555094B1 (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523281Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1993-06-15 | ||
| JPH0518088Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1993-05-14 | ||
| JPH069762Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1994-03-16 | 株式会社共立 | チ ェ ー ン ソ ー |
| JP2538515Y2 (ja) * | 1991-01-28 | 1997-06-18 | 株式会社共立 | チェーンソー |
| DE4134640C1 (ja) * | 1991-10-19 | 1993-05-06 | Fa. Andreas Stihl, 7050 Waiblingen, De | |
| USD558019S1 (en) | 2004-07-07 | 2007-12-25 | Husqvarna Ab | Chain saw |
| USD553937S1 (en) | 2004-07-12 | 2007-10-30 | Husqvarna Ab | Handle for chain saw |
| USD580724S1 (en) * | 2004-08-27 | 2008-11-18 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Chain saw |
| DE102004051259B4 (de) * | 2004-10-21 | 2020-10-22 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Drehzahlschutzschaltung für eine Fliehkraftkupplung |
| USD574207S1 (en) * | 2006-06-26 | 2008-08-05 | Husqvarna Ab | Chain saw body |
| USD563747S1 (en) * | 2006-07-24 | 2008-03-11 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Chain saw |
| FR2912948B1 (fr) * | 2007-02-26 | 2010-02-12 | Pellenc Sa | Scie a chaine pourvue d'un dispositif de lubrification et procede mis en oeuvre pour realiser cette lubrification |
| US10259135B2 (en) * | 2007-02-26 | 2019-04-16 | Pellenc (Societe Anonyme) | Chainsaw apparatus having lubricating system |
| USD607293S1 (en) * | 2007-04-27 | 2010-01-05 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Chain saw |
| USD607292S1 (en) * | 2007-04-27 | 2010-01-05 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Chain saw |
| USD577557S1 (en) * | 2007-06-20 | 2008-09-30 | Husqvarna Zenoah Co., Ltd. | Main body of a portable chain saw |
| USD576005S1 (en) * | 2007-06-20 | 2008-09-02 | Husqvarna Zenoah Co., Ltd. | Main body of a portable chain saw |
| USD573860S1 (en) * | 2007-06-20 | 2008-07-29 | Husqvarna Zenoah Co., Ltd. | Main body of a portable chain saw |
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