JPH0737044Y2 - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
- Publication number
- JPH0737044Y2 JPH0737044Y2 JP1988079919U JP7991988U JPH0737044Y2 JP H0737044 Y2 JPH0737044 Y2 JP H0737044Y2 JP 1988079919 U JP1988079919 U JP 1988079919U JP 7991988 U JP7991988 U JP 7991988U JP H0737044 Y2 JPH0737044 Y2 JP H0737044Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- door
- container
- time
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、パン等の混練、加熱を行う容器を有した高周
波加熱等の加熱装置に関するものである。
波加熱等の加熱装置に関するものである。
〈従来技術〉 高周波加熱装置は、高周波による誘電加熱により、誘電
体を選択加熱するものであり、一般家庭においては電子
レンジに用いられ、冷凍食品の解凍や再加熱を始めとし
て各種の食品を加熱する調理器具として近年大いに普及
している。
体を選択加熱するものであり、一般家庭においては電子
レンジに用いられ、冷凍食品の解凍や再加熱を始めとし
て各種の食品を加熱する調理器具として近年大いに普及
している。
また、電子レンジの付加機能として、電熱素子等を利用
して食品に焦げ色を付けるものや、最近ではパン等を作
るために加熱室内に載置した容器の中で食品材料を混練
した後、加熱を行うものが提案されている。
して食品に焦げ色を付けるものや、最近ではパン等を作
るために加熱室内に載置した容器の中で食品材料を混練
した後、加熱を行うものが提案されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、例えばパンを作る場合、一般には混練用の攪
拌羽根を有した容器の中に小麦粉やバター、砂糖、食
塩、イースト水等の材料を入れ混練を行つた後、30℃〜
40℃の温度で発酵を行い、その後、高温で加熱、焼成を
行うという行程であり、その所要時間が約2時間〜4時
間と非常に長くなる。
拌羽根を有した容器の中に小麦粉やバター、砂糖、食
塩、イースト水等の材料を入れ混練を行つた後、30℃〜
40℃の温度で発酵を行い、その後、高温で加熱、焼成を
行うという行程であり、その所要時間が約2時間〜4時
間と非常に長くなる。
また、朝起きた時に丁度焼き上がるように仕上がり時刻
を予め予約設定できる機能を有したものが多く、この場
合には調理開始後、終了するまでの時間は相当長くな
る。
を予め予約設定できる機能を有したものが多く、この場
合には調理開始後、終了するまでの時間は相当長くな
る。
したがつて、これらの所要時間を長く必要とする調理の
場合、加熱途中や予約設定後の待期中に使用者の誤操作
や子供等のいらずら等によりドアを開けたままにした場
合、加熱が途中で中断したままになつたり、ドアを閉め
ても加熱スタートの操作を行わなかつた場合、やはり中
断したままとなつてしまう。
場合、加熱途中や予約設定後の待期中に使用者の誤操作
や子供等のいらずら等によりドアを開けたままにした場
合、加熱が途中で中断したままになつたり、ドアを閉め
ても加熱スタートの操作を行わなかつた場合、やはり中
断したままとなつてしまう。
また、加熱再スタートの操作を行つたとしても、加熱が
中断していた時間が長い場合、特にパン作り等ではパン
の発酵が進み結果的に過発酵の仕上りとなつたりして、
パンの仕上りが極端に悪くなるという不具合が生じる。
中断していた時間が長い場合、特にパン作り等ではパン
の発酵が進み結果的に過発酵の仕上りとなつたりして、
パンの仕上りが極端に悪くなるという不具合が生じる。
また、ドアが開いていることを途中で気がつきドアを閉
めて加熱を再スタートしても、例えば、パン作りの発酵
行程の途中で、長時間ドアが開いていた場合にはその間
にも発酵が進んでおり、結果的に過発酵の仕上りとな
る。また、パン作りの焼成行程の途中の場合には、一旦
上昇したパン温度が冷めることにより焼き不足となつた
り、パンの仕上がりが極端に悪くなるという不具合が生
じることとなる。
めて加熱を再スタートしても、例えば、パン作りの発酵
行程の途中で、長時間ドアが開いていた場合にはその間
にも発酵が進んでおり、結果的に過発酵の仕上りとな
る。また、パン作りの焼成行程の途中の場合には、一旦
上昇したパン温度が冷めることにより焼き不足となつた
り、パンの仕上がりが極端に悪くなるという不具合が生
じることとなる。
本考案は、上記の鑑み、加熱途中の中断後の再始動を容
易に行ない得る加熱装置の提供を目的としている。
易に行ない得る加熱装置の提供を目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案による問題点解決手段は、加熱室2に着脱自在に
装着される加熱容器3と、該加熱容器3を加熱駆動する
駆動部4と、該駆動部4をあらかじめ設定された一連の
調理行程に従つて駆動制御する制御装置5とを備え、該
制御装置5は、加熱室2のドア6の開閉を検出するドア
スイツチ7と、前記加熱容器3の装着の有無を検出する
容器有無検出器24と、前記駆動部4の作動中にドアスイ
ツチ7からの開信号により前記駆動部4を停止しその後
のドアスイツチ7からの閉信号と容器有無検出器24の容
器有信号との両信号の出力時のみ前記駆動部4を自動的
に再始動する駆動制御手段と、ドア6を開けたときに実
施していた行程の内容によりその行程の残余時間を停止
時間に基づいて調節する仕上り一定手段とが設けられた
ものである。
装着される加熱容器3と、該加熱容器3を加熱駆動する
駆動部4と、該駆動部4をあらかじめ設定された一連の
調理行程に従つて駆動制御する制御装置5とを備え、該
制御装置5は、加熱室2のドア6の開閉を検出するドア
スイツチ7と、前記加熱容器3の装着の有無を検出する
容器有無検出器24と、前記駆動部4の作動中にドアスイ
ツチ7からの開信号により前記駆動部4を停止しその後
のドアスイツチ7からの閉信号と容器有無検出器24の容
器有信号との両信号の出力時のみ前記駆動部4を自動的
に再始動する駆動制御手段と、ドア6を開けたときに実
施していた行程の内容によりその行程の残余時間を停止
時間に基づいて調節する仕上り一定手段とが設けられた
ものである。
〈作用〉 上記問題点解決手段において、内部に収納した食品を混
練、加熱する容器3を使用して自動調理を行う場合、加
熱の途中で一旦ドア6を開け容器3を取り出して、調理
行程を中断しても、容器3を加熱室2内にセツトして再
度ドア6を閉めることにより、その行程加熱が自動的に
再スタートする。
練、加熱する容器3を使用して自動調理を行う場合、加
熱の途中で一旦ドア6を開け容器3を取り出して、調理
行程を中断しても、容器3を加熱室2内にセツトして再
度ドア6を閉めることにより、その行程加熱が自動的に
再スタートする。
このとき、ドア6を開けた時に実施していた行程と、ド
ア6を開けていた時間により、その行程の以降の加熱時
間の設定を変える。これによつて、行程が停止したこと
による調理への影響を排除して、調理の仕上りを一定に
する。
ア6を開けていた時間により、その行程の以降の加熱時
間の設定を変える。これによつて、行程が停止したこと
による調理への影響を排除して、調理の仕上りを一定に
する。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本考案の第一実施例を示すパン調理の各行程を示す
図で、各行程内での動作は省略している。第2図はその
制御装置の機能ブロツク図、第3図はパンを作る際のフ
ローチヤートおよびタイムチヤートの一例で、第3図の
例では加熱スタート後、焼き上りまでの所要時間は保温
も含む4時間となつている。第4図(a)は加熱容器を
装着した状態を示す電子レンジの断面図、同図(b)は
加熱装置の斜視図である。
図は本考案の第一実施例を示すパン調理の各行程を示す
図で、各行程内での動作は省略している。第2図はその
制御装置の機能ブロツク図、第3図はパンを作る際のフ
ローチヤートおよびタイムチヤートの一例で、第3図の
例では加熱スタート後、焼き上りまでの所要時間は保温
も含む4時間となつている。第4図(a)は加熱容器を
装着した状態を示す電子レンジの断面図、同図(b)は
加熱装置の斜視図である。
図示の如く、本考案加熱装置は、加熱装置本体1に形成
された加熱室2と、該加熱室2に着脱自在に装着される
加熱容器3と、該加熱容器3を加熱、駆動する駆動部4
と、該駆動部4を制御する制御装置5とを備えている。
された加熱室2と、該加熱室2に着脱自在に装着される
加熱容器3と、該加熱容器3を加熱、駆動する駆動部4
と、該駆動部4を制御する制御装置5とを備えている。
該制御装置5は、加熱室2のドア6の開閉を検出するド
アスイツチ7と、前記駆動部4の作動中にドアスイツチ
7からの開信号により前記駆動部4を停止しその後のド
アスイツチ7からの閉信号により前記駆動部4を自動的
に再始動する制御回路8とが設けられている。
アスイツチ7と、前記駆動部4の作動中にドアスイツチ
7からの開信号により前記駆動部4を停止しその後のド
アスイツチ7からの閉信号により前記駆動部4を自動的
に再始動する制御回路8とが設けられている。
前記加熱容器3は、パンの材料を入れて混練から発酵、
焼成、保温に至るまですべて同一容器内で行なうための
ものであつて、内部に混練用の攪拌羽根10を有してい
る。また、加熱容器3の外周部にはマイクロ波吸収発熱
被膜が形成されている。
焼成、保温に至るまですべて同一容器内で行なうための
ものであつて、内部に混練用の攪拌羽根10を有してい
る。また、加熱容器3の外周部にはマイクロ波吸収発熱
被膜が形成されている。
前記駆動部4は、前記加熱容器3を加熱して加熱容器3
内の被加熱物を加熱するための加熱部11と、前記加熱容
器3内の攪拌羽根10を回転させるための回転駆動装置12
とから成る。
内の被加熱物を加熱するための加熱部11と、前記加熱容
器3内の攪拌羽根10を回転させるための回転駆動装置12
とから成る。
加熱部11は、第4図の如く、マグネトロン13と導波管14
とから成る。回転駆動装置12は、加熱装置本体1に設置
されたモータ15と、該モータ15のモータ軸に固定された
モータプーリ16と、前記加熱室2の底壁に回転自在に支
承された駆動軸17と、該駆動軸17の下端に固定された駆
動プーリ18と、両プーリ16,18に掛巻されたベルト19
と、前記駆動軸17と前記攪拌羽根10とを連結する連結部
20(カツプリング)とから構成される。
とから成る。回転駆動装置12は、加熱装置本体1に設置
されたモータ15と、該モータ15のモータ軸に固定された
モータプーリ16と、前記加熱室2の底壁に回転自在に支
承された駆動軸17と、該駆動軸17の下端に固定された駆
動プーリ18と、両プーリ16,18に掛巻されたベルト19
と、前記駆動軸17と前記攪拌羽根10とを連結する連結部
20(カツプリング)とから構成される。
前記ドア6は、第4図(b)の如く、加熱室2の前面開
口を開閉するためのものであつて、前記ドアスイツチ7
は、加熱装置本体1の開口壁等に配置されている。
口を開閉するためのものであつて、前記ドアスイツチ7
は、加熱装置本体1の開口壁等に配置されている。
また、加熱装置本体1の前面の操作パネル21には始動ス
イツチ22が配置されている。
イツチ22が配置されている。
前記制御回路8は、一般的なワンチツプマイクロコンピ
ユータからなり、内部にデータRAM,プログラムROM、ALU
等を有する。そして、制御回路8は、第2図の如く、ド
アスイツチ7および始動スイツチ22のオン、オフを検出
する検出手段8aと、該検出手段8aの検出結果に基づき前
記加熱部11を制御する加熱制御手段8bと、前記検出手段
8aの検出結果に基づき前記回転駆動装置12を制御する回
転制御手段8cと、前記検出手段8aの検出結果に基づき加
熱制御手段8bおよび回転制御手段8cを制御するタイマー
手段8dとから成る。
ユータからなり、内部にデータRAM,プログラムROM、ALU
等を有する。そして、制御回路8は、第2図の如く、ド
アスイツチ7および始動スイツチ22のオン、オフを検出
する検出手段8aと、該検出手段8aの検出結果に基づき前
記加熱部11を制御する加熱制御手段8bと、前記検出手段
8aの検出結果に基づき前記回転駆動装置12を制御する回
転制御手段8cと、前記検出手段8aの検出結果に基づき加
熱制御手段8bおよび回転制御手段8cを制御するタイマー
手段8dとから成る。
前記加熱制御手段8bおよび回転制御手段8cは、加熱容器
3による加熱中にドアスイツチ7からの開信号により動
作停止信号を出力しその後のドアスイツチ7からの閉信
号により動作信号を出力する機能を有する。なお、加熱
容器3による加熱中か否かの判断は、操作パネル上に設
けたパン調理選択スイツチ(図示せず)のオン動作信号
か、または加熱室2の底壁等に設けた容器検出スイツチ
(第7図参照)によつて行なえばよい。
3による加熱中にドアスイツチ7からの開信号により動
作停止信号を出力しその後のドアスイツチ7からの閉信
号により動作信号を出力する機能を有する。なお、加熱
容器3による加熱中か否かの判断は、操作パネル上に設
けたパン調理選択スイツチ(図示せず)のオン動作信号
か、または加熱室2の底壁等に設けた容器検出スイツチ
(第7図参照)によつて行なえばよい。
また、加熱制御手段8bは、マグネトロン駆動用インバー
タ回路(図示せず)にパルス幅変調の信号を出力するこ
とによりその出力を可変とできるものとし、これによ
り、加熱容器3への加熱温度を変化できるようにする。
タ回路(図示せず)にパルス幅変調の信号を出力するこ
とによりその出力を可変とできるものとし、これによ
り、加熱容器3への加熱温度を変化できるようにする。
前記タイマー手段8dは、加熱容器3による加熱中の中断
時に、その各行程の残余時間を記憶しておき、再起動時
に残余時間だけ加熱制御手段8bまたは回転制御手段8cを
制御するものである。
時に、その各行程の残余時間を記憶しておき、再起動時
に残余時間だけ加熱制御手段8bまたは回転制御手段8cを
制御するものである。
次に、その制御を説明する。第1図(a)は加熱途中で
ドアを開けなかつた場合を、第1図(b)は加熱途中で
一旦ドアを開けた場合を示している。第1図(b)で一
次発酵行程の途中でドアを開け再度ドアを閉めた場合、
自動スタートを行わない従来例では始動スイツチ22を押
さない限り、図中(イ)のように加熱は中断したままと
なつてしまう。しかし、本考案の如く自動スタートの機
能を有したものは、(ロ)に示すように加熱ボタンを押
さなくても加熱を続行するため、誤操作や子供のいたず
ら等による失敗はなくなる。
ドアを開けなかつた場合を、第1図(b)は加熱途中で
一旦ドアを開けた場合を示している。第1図(b)で一
次発酵行程の途中でドアを開け再度ドアを閉めた場合、
自動スタートを行わない従来例では始動スイツチ22を押
さない限り、図中(イ)のように加熱は中断したままと
なつてしまう。しかし、本考案の如く自動スタートの機
能を有したものは、(ロ)に示すように加熱ボタンを押
さなくても加熱を続行するため、誤操作や子供のいたず
ら等による失敗はなくなる。
次に、第5図ないし第8図に示す本考案の第二実施例に
ついて説明する。第5図は本考案の第二実施例を示すパ
ン調理の行程図である。第6図はその制御装置の機能ブ
ロツク図、第7図は容器有無検出器の配置を示す加熱装
置の断面図、第8図はその拡大断面図である。
ついて説明する。第5図は本考案の第二実施例を示すパ
ン調理の行程図である。第6図はその制御装置の機能ブ
ロツク図、第7図は容器有無検出器の配置を示す加熱装
置の断面図、第8図はその拡大断面図である。
図示の如く、制御装置5は、加熱室2のドア6の開閉を
検出するドアスイツチ7と、前記加熱容器3の装着の有
無を検出する容器有無検出器24と、前記駆動部4の作動
中にドアスイツチ7からの開信号により前記駆動部4を
停止しその後のドアスイツチ7の閉信号および容器有無
検出器24の容器有信号の両信号の出力時のみ前記駆動部
4を自動的に再始動信号を出力する制御回路8とが設け
られたものである。
検出するドアスイツチ7と、前記加熱容器3の装着の有
無を検出する容器有無検出器24と、前記駆動部4の作動
中にドアスイツチ7からの開信号により前記駆動部4を
停止しその後のドアスイツチ7の閉信号および容器有無
検出器24の容器有信号の両信号の出力時のみ前記駆動部
4を自動的に再始動信号を出力する制御回路8とが設け
られたものである。
すなわち、制御回路8は、パン調理の中断後、ドアを閉
めた場合に加熱容器3が加熱室2内に載置されていない
ときには、加熱が再スタートしないよう設定される。
めた場合に加熱容器3が加熱室2内に載置されていない
ときには、加熱が再スタートしないよう設定される。
前記容器有無検出器24は、第7,8図の如く、加熱室2の
底壁2aの孔25から出退自在とされた検出管26と、該検出
管26の外周フランジ27を支持し一端が前記底壁2aの裏面
ボス28に支持された板ばね状保持板29と、該保持板29の
下降動作によりオンする容器検出スイツチ30とから構成
される。
底壁2aの孔25から出退自在とされた検出管26と、該検出
管26の外周フランジ27を支持し一端が前記底壁2aの裏面
ボス28に支持された板ばね状保持板29と、該保持板29の
下降動作によりオンする容器検出スイツチ30とから構成
される。
なお図中、31は容器検出スイツチ30の接点、32は容器検
出スイツチ30の取付片、33は温度検知素子、34はそのリ
ード線である。
出スイツチ30の取付片、33は温度検知素子、34はそのリ
ード線である。
また、加熱容器3の底面には前記検出管26の上端部を嵌
合可能とする底面孔35が形成され、検出管26は該底面孔
35の嵌合時に下方へ移動して保持板29が前記容器検出ス
イツチ30に当接するよう配される。
合可能とする底面孔35が形成され、検出管26は該底面孔
35の嵌合時に下方へ移動して保持板29が前記容器検出ス
イツチ30に当接するよう配される。
他の構成は第一実施例と同様である。
次に、その制御を説明すると、一旦ドア6を開け、再度
ドア6を閉めた時に、容器3が加熱室内にセツトされて
いれば再スタートする。容器3が加熱室内にセツトされ
ていなければ再スタートを行なわない。
ドア6を閉めた時に、容器3が加熱室内にセツトされて
いれば再スタートする。容器3が加熱室内にセツトされ
ていなければ再スタートを行なわない。
容器3が加熱室内にセツトされているかどうかの判断は
容器有無検出器24の検出管26の上下位置で判断する。加
熱容器3がセツトされると、検出管26の上端が容器3の
底面孔25に嵌合すると共に下方へ押される。そのため保
持板29は下方へ押され、容器検出スイツチ30に当たり、
スイツチ30がオンしてその信号を制御回路8に送る。し
たがつて、使用者の意図的な中断後の加熱再スタート時
の誤作動を防止することが可能である。
容器有無検出器24の検出管26の上下位置で判断する。加
熱容器3がセツトされると、検出管26の上端が容器3の
底面孔25に嵌合すると共に下方へ押される。そのため保
持板29は下方へ押され、容器検出スイツチ30に当たり、
スイツチ30がオンしてその信号を制御回路8に送る。し
たがつて、使用者の意図的な中断後の加熱再スタート時
の誤作動を防止することが可能である。
次に第9図に基づいて本考案の第三実施例について説明
する。第9図(a)は加熱途中でドアを開けなかつた場
合を、同図(b)は混練行程の途中でドアを開けた場合
を、同図(c)は一次発酵行程の途中でドアを開けた場
合を、同図(d)は二次発酵行程の途中でドアを開けた
場合を、同図(e)は焼成行程の途中でドアを開けた場
合を示している。本実施例の制御回路8では、駆動部4
の作動中にドアスイツチ7からの開信号により前記駆動
部4を停止しその後のドアスイツチ7からの閉信号と容
器有無検出器24の容器有信号との両信号の出力時のみ前
記駆動部4を自動的に再始動する駆動制御手段と、ドア
6を開けたときに実施していた行程の内容によりその行
程の残余時間を停止時間に基づいて調節する仕上り一定
手段とが設けられ、調理途中ドア6を開けていた時間
と、ドア6を開けていた時に実施していた内容により調
理再スタート後の調理時間等の設定を変えるよう構成さ
れるもので、他の構成は上記第二実施例と同様である。
する。第9図(a)は加熱途中でドアを開けなかつた場
合を、同図(b)は混練行程の途中でドアを開けた場合
を、同図(c)は一次発酵行程の途中でドアを開けた場
合を、同図(d)は二次発酵行程の途中でドアを開けた
場合を、同図(e)は焼成行程の途中でドアを開けた場
合を示している。本実施例の制御回路8では、駆動部4
の作動中にドアスイツチ7からの開信号により前記駆動
部4を停止しその後のドアスイツチ7からの閉信号と容
器有無検出器24の容器有信号との両信号の出力時のみ前
記駆動部4を自動的に再始動する駆動制御手段と、ドア
6を開けたときに実施していた行程の内容によりその行
程の残余時間を停止時間に基づいて調節する仕上り一定
手段とが設けられ、調理途中ドア6を開けていた時間
と、ドア6を開けていた時に実施していた内容により調
理再スタート後の調理時間等の設定を変えるよう構成さ
れるもので、他の構成は上記第二実施例と同様である。
第9図において、(A)〜(E)は各行程での時間を、
(F)は同図(a)の場合の総時間を、(イ)はドア6
を開けていた時間を示している。また(A)〜(D)の
(′)および(″)はそれぞれドアを開けるまで実施し
ていた各行程の時間およびドアを閉めた後に実施する時
間を示している。
(F)は同図(a)の場合の総時間を、(イ)はドア6
を開けていた時間を示している。また(A)〜(D)の
(′)および(″)はそれぞれドアを開けるまで実施し
ていた各行程の時間およびドアを閉めた後に実施する時
間を示している。
第9図中(b)において、混練行程の途中でドアを開け
た場合、混練行程の時間(A′)(A″)はAと等しく
することにより混練不足となることを防止している。し
たがつて、総時間は(F)+(イ)となる。
た場合、混練行程の時間(A′)(A″)はAと等しく
することにより混練不足となることを防止している。し
たがつて、総時間は(F)+(イ)となる。
同図(c)では一次発酵行程の途中でドアを開けた場合
で、このときはドアを開けている間にも発酵作用は継続
して行われているため(B′)+(B″)は(B)−
(イ)の時間でよく、総時間も(F)となる。
で、このときはドアを開けている間にも発酵作用は継続
して行われているため(B′)+(B″)は(B)−
(イ)の時間でよく、総時間も(F)となる。
同図(d)では二次発酵行程の途中でドアを開けた場合
で、このときの生地温度は一次発酵時と比べ若干高いた
めドアを開けている時間に生地温度が下がることを考慮
し、(C′)+(C″)=(C)−αとしている。した
がつて、総時間は(F)+(イ)−αとなる。
で、このときの生地温度は一次発酵時と比べ若干高いた
めドアを開けている時間に生地温度が下がることを考慮
し、(C′)+(C″)=(C)−αとしている。した
がつて、総時間は(F)+(イ)−αとなる。
同図(e)は焼成行程の途中でドアを開けた場合で焼成
行程では150℃前後の温度で加熱を行うため、(D′)
+(D″)=(D)+βとし、総時間は(F)+(イ)
+βとしている。
行程では150℃前後の温度で加熱を行うため、(D′)
+(D″)=(D)+βとし、総時間は(F)+(イ)
+βとしている。
したがつて、ドアを開けている時間が比較的長くても、
一定した仕上りとすることが可能である。
一定した仕上りとすることが可能である。
次に、第10図ないし第12図に示す本考案の第四実施例に
ついて説明する。第10図は本考案制御装置の機能ブロツ
ク図、第11図は制御回路図、第12図はフローチヤートで
ある。
ついて説明する。第10図は本考案制御装置の機能ブロツ
ク図、第11図は制御回路図、第12図はフローチヤートで
ある。
図示の如く、本考案制御装置5は、加熱室2のドア6の
開閉を検出するドアスイツチ7と、異常を報知する報知
部38と、前記ドアスイツチ7からの開信号または容器有
無検出器24の容器無信号により前記報知部38に報知指令
信号を出力する制御回路8とが設けられている。即ち、
制御回路8は第二実施例各手段の他に報知制御手段8eを
有している。前記報知部38は、第11図の如く、制御回路
8の出力端に接続されたリレーコイル40aと、該リレー
コイル40aによりオンオフするリレー接点40bと、該リレ
ー接点に直列に接続された報知ブザー41とから構成され
る。図中43はラツチスイツチ、44はモニタースイツチで
ある。他の構成は上記第二実施例と同様である。
開閉を検出するドアスイツチ7と、異常を報知する報知
部38と、前記ドアスイツチ7からの開信号または容器有
無検出器24の容器無信号により前記報知部38に報知指令
信号を出力する制御回路8とが設けられている。即ち、
制御回路8は第二実施例各手段の他に報知制御手段8eを
有している。前記報知部38は、第11図の如く、制御回路
8の出力端に接続されたリレーコイル40aと、該リレー
コイル40aによりオンオフするリレー接点40bと、該リレ
ー接点に直列に接続された報知ブザー41とから構成され
る。図中43はラツチスイツチ、44はモニタースイツチで
ある。他の構成は上記第二実施例と同様である。
上記構成において、パン等の混練加熱を行う加熱容器3
を加熱室内に載置した時、容器検出スイツチ26がオン状
態となり、このとき同時にドア6が開いていれば、ドア
スイツチ7がオフ状態となり、制御回路8からリレーコ
イル40aに信号が送られ、リレーコイル40aが通電され、
ブザー41が報知音として鳴る。
を加熱室内に載置した時、容器検出スイツチ26がオン状
態となり、このとき同時にドア6が開いていれば、ドア
スイツチ7がオフ状態となり、制御回路8からリレーコ
イル40aに信号が送られ、リレーコイル40aが通電され、
ブザー41が報知音として鳴る。
上記の動作は加熱中はもちろんのこと加熱前において、
加熱容器3を加熱室内に入れ忘れ、ドアを閉じた場合に
も行われる。
加熱容器3を加熱室内に入れ忘れ、ドアを閉じた場合に
も行われる。
一方、高周波加熱時には上記の動作は行われない。
したがつて、パン等を作る時、加熱容器3を加熱室内に
入れ忘れることがなくなる。そのため、パン作りの発
酵、焼成行程など、調理時間が仕上りに影響を与える過
程の途中においてドアを開けて、加熱中断をしたために
生じる過発酵や焼き不足を防ぐことができる。
入れ忘れることがなくなる。そのため、パン作りの発
酵、焼成行程など、調理時間が仕上りに影響を与える過
程の途中においてドアを開けて、加熱中断をしたために
生じる過発酵や焼き不足を防ぐことができる。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
なお、使用者に対し報知する手段は、上記のようなリレ
ー3により切換えられるブザー3に限定されない。
ー3により切換えられるブザー3に限定されない。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案によると、内部に
収納した食品を混練、加熱する容器を使用して自動調理
を行う場合、加熱の途中で一旦ドアを開け容器を取り出
して加熱を中断しても、容器を加熱室内にセツトして再
度ドアを閉めるだけで加熱が自動的に再スタートするの
で、始動スイツチを押さなくても加熱を続行し、空運転
を防ぎ、誤操作や子供のいたずら等による失敗はなくな
る。
収納した食品を混練、加熱する容器を使用して自動調理
を行う場合、加熱の途中で一旦ドアを開け容器を取り出
して加熱を中断しても、容器を加熱室内にセツトして再
度ドアを閉めるだけで加熱が自動的に再スタートするの
で、始動スイツチを押さなくても加熱を続行し、空運転
を防ぎ、誤操作や子供のいたずら等による失敗はなくな
る。
しかも、再スタートするときには、ドアを開けた時に実
施していた行程と、ドアを開けていた時間に基づいて、
その行程の以降の加熱時間の設定を変えることにより、
パン等を作る時、パン作りの発酵、焼成行程など、調理
時間が仕上りに影響を与える過程の途中においてドアを
開けて加熱中断をしたために生じる過発酵や焼き不足を
防ぐことができる。
施していた行程と、ドアを開けていた時間に基づいて、
その行程の以降の加熱時間の設定を変えることにより、
パン等を作る時、パン作りの発酵、焼成行程など、調理
時間が仕上りに影響を与える過程の途中においてドアを
開けて加熱中断をしたために生じる過発酵や焼き不足を
防ぐことができる。
したがつて、ドアを開けている時間が比較的長くても、
一定した仕上りにすることができる。
一定した仕上りにすることができる。
第1図は本考案の第一実施例を示すパン調理の各行程を
示す図、第2図はその制御装置の機能ブロツク図、第3
図はパンを作る際のフローチヤートおよびタイムチヤー
ト、第4図(a)は加熱容器を装着した状態を示す電子
レンジの断面図、同図(b)は加熱装置の斜視図、第5
図は本考案の第二実施例を示すパン調理の行程図、第6
図はその制御装置の機能ブロツク図、第7図は容器有無
検出器の配置を示す加熱装置の断面図、第8図はその拡
大断面図、第9図(a)は本考案の第三実施例における
加熱途中でドアを開けなかつた場合を、同図(b)は混
練行程の途中でドアを開けた場合を、同図(c)は一次
発酵行程の途中でドアを開けた場合を、同図(d)は二
次発酵行程の途中でドアを開けた場合を、同図(e)は
焼成行程の途中でドアを開けた場合をそれぞれ示す行程
図、第10図は本考案の第四実施例の制御装置の機能ブロ
ツク図、第11図は制御回路図、第12図はフローチヤート
である。 1:加熱装置本体、2:加熱室、3:加熱容器、4:駆動部、5:
制御装置、6:ドア、7:ドアスイツチ、8:制御回路、24:
容器有無検出器、38:報知部。
示す図、第2図はその制御装置の機能ブロツク図、第3
図はパンを作る際のフローチヤートおよびタイムチヤー
ト、第4図(a)は加熱容器を装着した状態を示す電子
レンジの断面図、同図(b)は加熱装置の斜視図、第5
図は本考案の第二実施例を示すパン調理の行程図、第6
図はその制御装置の機能ブロツク図、第7図は容器有無
検出器の配置を示す加熱装置の断面図、第8図はその拡
大断面図、第9図(a)は本考案の第三実施例における
加熱途中でドアを開けなかつた場合を、同図(b)は混
練行程の途中でドアを開けた場合を、同図(c)は一次
発酵行程の途中でドアを開けた場合を、同図(d)は二
次発酵行程の途中でドアを開けた場合を、同図(e)は
焼成行程の途中でドアを開けた場合をそれぞれ示す行程
図、第10図は本考案の第四実施例の制御装置の機能ブロ
ツク図、第11図は制御回路図、第12図はフローチヤート
である。 1:加熱装置本体、2:加熱室、3:加熱容器、4:駆動部、5:
制御装置、6:ドア、7:ドアスイツチ、8:制御回路、24:
容器有無検出器、38:報知部。
Claims (1)
- 【請求項1】加熱室に着脱自在に装着される加熱容器
と、該加熱容器を加熱駆動する駆動部と、該駆動部をあ
らかじめ設定された一連の調理行程に従つて駆動制御す
る制御装置とを備え、該制御装置は、加熱室のドアの開
閉を検出するドアスイツチと、前記加熱容器の装着の有
無を検出する容器有無検出器と、前記駆動部の作動中に
ドアスイツチからの開信号により前記駆動部を停止しそ
の後のドアスイツチからの閉信号と容器有無検出器の容
器有信号との両信号の出力時のみ前記駆動部を自動的に
再始動する駆動制御手段と、ドアの開けたときに実施し
ていた行程の内容によりその行程の残余時間を停止時間
に基づいて調節する仕上り一定手段とが設けられたこと
を特徴とする加熱装置。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079919U JPH0737044Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 加熱装置 |
| CA000602062A CA1333194C (en) | 1988-06-14 | 1989-06-07 | High-frequency heating apparatus |
| US07/363,961 US5117079A (en) | 1988-06-14 | 1989-06-09 | High-frequency heating apparatus for automatically processing and heating cooking materials |
| AU36237/89A AU602297B2 (en) | 1988-06-14 | 1989-06-09 | High-frequency heating apparatus |
| DE68921897T DE68921897T2 (de) | 1988-06-14 | 1989-06-13 | Hochfrequenz-Heizapparat. |
| EP91202525A EP0466284B1 (en) | 1988-06-14 | 1989-06-13 | High-frequency heating apparatus |
| EP89305949A EP0347161B1 (en) | 1988-06-14 | 1989-06-13 | Heating apparatus |
| DE89305949T DE68905088T2 (de) | 1988-06-14 | 1989-06-13 | Heizapparat. |
| KR1019890008208A KR930002731B1 (ko) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | 고주파 가열장치 |
| AU57864/90A AU618199B2 (en) | 1988-06-14 | 1990-06-26 | High-frequency heating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079919U JPH0737044Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024109U JPH024109U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0737044Y2 true JPH0737044Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31304765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988079919U Expired - Lifetime JPH0737044Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-15 | 加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737044Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330892Y2 (ja) * | 1980-01-17 | 1988-08-18 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP1988079919U patent/JPH0737044Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024109U (ja) | 1990-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930010225B1 (ko) | 빵제조기 | |
| JPH07308258A (ja) | 製パン器 | |
| JP3023264B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP2586258B2 (ja) | トースターレンジ | |
| JPS6330892Y2 (ja) | ||
| JPS6142382Y2 (ja) | ||
| JP2570061B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2800652B2 (ja) | 電子レンジ | |
| JP2853558B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP3655940B2 (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH0726736B2 (ja) | トースターレンジ型高周波加熱装置 | |
| JPH0428508Y2 (ja) | ||
| JP2586268B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH11132468A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS61262526A (ja) | 加熱器 | |
| JP2517037B2 (ja) | パン製造機 | |
| JPH02146422A (ja) | 混練装置 | |
| JPH01164331A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH0427473Y2 (ja) | ||
| JPH04194510A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH03221724A (ja) | オーブン機能付き電子レンジ | |
| JPH0341618Y2 (ja) | ||
| JPH07318070A (ja) | 電子レンジ | |
| JPH0418848B2 (ja) | ||
| JPH09303788A (ja) | 加熱調理器 |