JPH0737122B2 - 屈曲された安全ガラス - Google Patents

屈曲された安全ガラス

Info

Publication number
JPH0737122B2
JPH0737122B2 JP60137014A JP13701485A JPH0737122B2 JP H0737122 B2 JPH0737122 B2 JP H0737122B2 JP 60137014 A JP60137014 A JP 60137014A JP 13701485 A JP13701485 A JP 13701485A JP H0737122 B2 JPH0737122 B2 JP H0737122B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
glass
bent
plastic film
laminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60137014A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61295262A (ja
Inventor
淳 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP60137014A priority Critical patent/JPH0737122B2/ja
Publication of JPS61295262A publication Critical patent/JPS61295262A/ja
Publication of JPH0737122B2 publication Critical patent/JPH0737122B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種用途に用いられる袖部が比較的鋭く屈曲
された安全ガラスに関するものである。
[従来技術] 合せガラスは破損時に破片が飛び散らないため、安全性
を要求される種々の分野の安全ガラスとして使用されて
いる。例えば、自動車等の車輌用に用いられる場合は、
デザイン上および設計上の要求から袖部が比較的鋭く屈
曲されたものが採用される場合がある。
かかる比較的鋭く屈曲された合せガラスは、例えば二枚
のガラス板を所望の曲げ線に沿ってヒーター等で加熱し
ながら鋭く折り曲げ、この二枚のガラス板をプラスチッ
ク中間膜で合せ加工している。しかしながら、二枚のガ
ラス板を重ねて折り曲げたものをプラスチック中間膜を
用いて合せ加工した場合には、特に10〜100Rの曲率を持
って鋭く曲げられたガラス板を合せ加工した場合にはプ
ラスチック中間膜の厚みを考慮してないので、プラスチ
ック中間膜で合せ加工した際に、はくり、発泡、割れ、
ゆがみ等を生じやくす、商品価値のある製品がなかなか
得られなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記した様な比較的鋭く屈曲されたガ
ラス板、特に10〜100Rの曲率を持って鋭く屈曲されたガ
ラス板を用いて上記した様な屈曲部に発泡、割れ、ゆが
み等が発生することがなく、かつ従来の合せガラスと同
等な衝突安全性を有する安全ガラスを提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、前述の目的に基づき発明されたものであり、
その要旨は、自動車用ガラス板の室内側面に耐裂傷性及
び耐貫通性プラスチックフィルムが積層された安全ガラ
スであって、前記自動車用ガラス板は、その両側が10〜
100Rの曲率に鋭く曲げられたガラス板であり、前記耐裂
傷性及び耐貫通性プラスチックフィルムは、自己修復性
を有する熱硬化性ウレタンフィルム又は自己修復性を有
する熱硬化性ウレタンフィルムと熱可塑性ウレタンの二
層構成のフィルムからなっていて、前記10〜100Rの曲率
の屈曲部を含むガラス板の全面に追従するように圧着さ
れて積層されていることを特徴とする屈曲された安全ガ
ラスに関するものである。
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は、10〜100Rの曲率を持って鋭く曲げられた屈曲
部を有する自動車用ガラス板1の自動車の室内側面に耐
裂傷性プラスチックフィルムを積層し、接着、圧着等に
より接合してなる安全ガラス3を示したものである。
本発明におけるガラス板1としては、自重曲げ方法、プ
レス曲げ方法、あるいはエアーフォーム方法等によりガ
ラス板1の両側の袖部を10〜100Rの曲率を持って鋭く曲
げ、更に所望により彎曲加工も併せて行なったものが使
用される。又、このガラス板1は生板ガラスであっても
よいし、、周辺強化加工、半強化加工、部分強化加工、
全面強化加工を施したものであってもよいし、あるいは
又、ガラス板に熱線反射被膜、導電性被膜、着色被膜等
の透明性、半透明性あるいは不透明性表面被膜を部分
的、あるいは全体に施してあってもよい。ガラス板の板
厚としては1.8〜10mm程度であるが、特に自動車の窓ガ
ラス用としては2.0〜5.0mm程度が好ましい。
又、耐裂傷性プラスチックフィルム2としては、衝突時
のガラス板の損傷による皮膚損傷の軽減などの機能、即
ち耐裂傷性を持ち、更に耐貫通性、耐擦傷性などの機能
を持った、自己修復性を有する熱硬化性ウレタンフィル
ム、又は室内側に同上の熱硬化性ウレタンフィルムを有
し、ガラス板側に接着層を有する耐裂傷性プラスチック
フィルムが用いられる。これらのフィルムは、ガラス板
の10〜100Rの曲率を持つ屈曲部への追従性がよく最適で
ある。なお、かかるプラスチックフィルムは部分的に着
色コート、熱線反射コート、電導性コート表面硬度化コ
ート、その他各種機能性コートを施したものであっても
よい。
本発明の安全ガラス板は、所望の形状にされたガラス板
を自重曲げ法、プレス曲げ法、あるいはエアーフォーム
法により、所望の曲率を持って鋭く曲げ、更に必要に応
じて強化加工を施し、合せ加工用のガラス板として用意
し、このガラス板を充分に洗浄、乾燥、除塵し、次いで
このガラス板と耐裂傷性プラスチックフィルムとを重
ね、必要に応じプラスチックフィルム上に押し板として
カバーガラス板を重ね、この積層体を圧着袋に入れて脱
気し、必要に応じて加熱して予備圧着し、次いで圧着袋
から取り出して、あるいは圧着袋のままオートクレーブ
に入れて熱圧着する方法が代表的な例として挙げられる
が、これに限らずその他各種合せガラスの圧着法も同様
に利用できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 第2図の様に両側が30Rの曲率に鋭く曲げられたガラス
板1(板厚4mm)と、車内両側が自己修復性熱硬化性ポ
リウレタン層4(厚さ0.2mm)、ガラス板側が接着性熱
可塑性ポリウレタン中間層5(厚さ0.7mm)の構成の耐
裂傷性プラスチックフィルム2とを重ねて積層体を作成
し、次いでこれをゴム袋圧着法により予備圧着し、その
後オートクレーブで本圧着を行なった。
この様にして製造された安全ガラス3は、鋭く曲げられ
た両側の屈曲部においてもガラス板1と耐裂傷性プラス
チックフィルムとが適合性良く接着されており、この屈
曲部にはくり、発泡、ゆがみ等が発生することがなかっ
た。
又、この安全ガラスの耐裂傷性プラスチックフィルム側
にダミー人形をスレッド発射装置によって時速42Km、安
全ガラスの温度20℃の条件で衝突されたところダミー人
形の貫通はなかった。
実施例2 第2図の様に両側が50Rの曲率に鋭く曲げられたガラス
板1(板厚3.5mm)と、車内面側がハードコート膜付ポ
リエチレンテレフタレートフィルム4(厚さ0.125m
m)、ガラス板側が熱硬化性のエチレン−酢ビ共重合体
からなる接着性中間層5(厚さ0.7mm)の構成の耐裂傷
性プラスチックフィルム2とを重ねて積層体を作成し、
次いでこれをゴム袋圧着法により予備圧着し、その後オ
ートクレーブで本圧着を行なった。
この様にして得られた安全ガラス3は、実施例1と同様
に屈曲部にはくり、発泡、ゆがみがなく、衝突試験結果
も同程度であった。
[発明の効果] 以上の様に、本発明によれば、両側に鋭く曲げられたガ
ラス板の自動車の室内側面に耐裂傷性及び耐貫通性を有
するプラスチックフィルムを積層し、接合したので、従
来の合せガラスと同等の耐貫通性を持つ安全ガラスが得
られ、又鋭く曲げられたガラス板の屈曲部のプラスチッ
クフィルムの貼り付け面においてもプラスチックフィル
ムの適合性にミスマッチングがなく、はくり、発泡、ゆ
がみ等が発生することのない安全ガラスを得ることがで
きる。更に、本発明の安全ガラスは自動車の室内側面に
耐裂傷性プラスチックフィルムが配されているので、ガ
ラス板が破壊した時にもガラス板の破片により運転者、
搭乗員が傷つくのを防止することができる。この様に本
発明によれば、従来製造が困難とされていた両側が10〜
100Rの曲率に鋭く曲げられた合せガラスと同等の安全性
を持つ10〜100Rの曲率に両側が鋭く曲げられた安全ガラ
スを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1、2図は本発明の具体例に係る安全ガラスの横断面
図を示す。 1:ガラス板 2:耐裂傷性プラスチックフィルム 3:安全ガラス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用ガラス板の室内側面に耐裂傷性及
    び耐貫通性プラスチックフィルムが積層された安全ガラ
    スであって、前記自動車用ガラス板は、その両側が10〜
    100Rの曲率に鋭く曲げられたガラス板であり、前記耐裂
    傷性及び耐貫通性プラスチックフィルムは、自己修復性
    を有する熱硬化性ウレタンフィルム又は自己修復性を有
    する熱硬化性ウレタンと熱可塑性ウレタンの二層構成の
    フィルムからなっていて、前記10〜100Rの曲率の屈曲部
    を含むガラス板の全面に追従するように圧着されて積層
    されていることを特徴とする屈曲された安全ガラス。
JP60137014A 1985-06-25 1985-06-25 屈曲された安全ガラス Expired - Fee Related JPH0737122B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137014A JPH0737122B2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25 屈曲された安全ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137014A JPH0737122B2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25 屈曲された安全ガラス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61295262A JPS61295262A (ja) 1986-12-26
JPH0737122B2 true JPH0737122B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=15188801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60137014A Expired - Fee Related JPH0737122B2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25 屈曲された安全ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737122B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW200403288A (en) * 2002-07-22 2004-03-01 Kimoto Kk Heat insulating sheet

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125044B2 (ja) * 1972-06-25 1976-07-28
DE2629779C3 (de) * 1976-07-02 1985-04-04 Saint Gobain Verfahren zur Herstellung einer zweischichtigen Folie mit Selbstheileigenschaften unter Verwendung von Polyurethanen als Splitterschutzschicht eines Sicherheitsglases
JPS595531B2 (ja) * 1980-06-02 1984-02-06 セントラル硝子株式会社 板ガラス屈曲装置
FR2530186A1 (fr) * 1982-07-19 1984-01-20 Saint Gobain Vitrage Procede pour recouvrir d'une pellicule de protection en matiere plastique une ebauche de verre de lunettes et dispositif pour la realisation de ce procede
FR2531235B1 (fr) * 1982-07-27 1985-11-15 Corning Glass Works Verres stratifies transparents polarisants et leur procede d'obtention
JPS5997541A (ja) * 1982-11-24 1984-06-05 Asahi Glass Co Ltd ガラス板曲げ加工用加熱装置
FR2549036B1 (fr) * 1983-07-11 1985-10-18 Saint Gobain Vitrage Vitrage feuillete de securite

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61295262A (ja) 1986-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6276100B1 (en) Bulletproof glass window for use as a windscreen in a motor vehicle
CN100581813C (zh) 生产曲面层压玻璃板的工艺
US4812359A (en) Impact-resistant laminate
US6119807A (en) Sound absorbing article and method of making same
US3811989A (en) Decorative trim strips
KR20180100048A (ko) Oled 화면이 내부에 통합된 자동차 글레이징 패널을 제조하기 위한 방법
US3180781A (en) Electrically conductive laminated structures
JP2001521480A (ja) 湾曲した安全合わせガラス板を製作する方法
CS207323B2 (en) Safety glass particularly the front glass of the automobile vehicles
US4644139A (en) Laminated obscuration banded windows for vehicles
KR20000053565A (ko) 적층 창유리
EP0748687B1 (en) Method of forming a glass and plastic laminate
JPS6250131A (ja) 安全ガラス
JP2003519615A (ja) ガラスパネル
US5178927A (en) Interior trim panel with entrapped fasteners
JPH0737122B2 (ja) 屈曲された安全ガラス
US20200338864A1 (en) Method for producing a laminated pane
JPH061142A (ja) 積層窓およびその製造方法
JPS63252945A (ja) 熱線反射安全ガラス
JPS61225273A (ja) 自己接着性シート
CN107003100B (zh) 由大规模生产的层压窗玻璃组件制造的装甲玻璃
JPS6252147A (ja) 改良された安全ガラス
CN115519852B (zh) 一种多层结构薄膜复合体增强的安全玻璃板及其制造方法
JPH08282271A (ja) ウィンドガラス用遮光フィルムの貼着方法
JPH037207Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees