JPH0737566B2 - 改良されたポリフェニレンエーテル―ポリアミド組成物 - Google Patents
改良されたポリフェニレンエーテル―ポリアミド組成物Info
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- JPH0737566B2 JPH0737566B2 JP2107722A JP10772290A JPH0737566B2 JP H0737566 B2 JPH0737566 B2 JP H0737566B2 JP 2107722 A JP2107722 A JP 2107722A JP 10772290 A JP10772290 A JP 10772290A JP H0737566 B2 JPH0737566 B2 JP H0737566B2
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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- C08L71/08—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
- C08L71/10—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的にいえば熱可塑性組成物、特にある特定
の添加成分の存在によって予想外に改善された性質をも
つポリフェニレンエーテル−ポリアミド組成物に関する
ものである。
の添加成分の存在によって予想外に改善された性質をも
つポリフェニレンエーテル−ポリアミド組成物に関する
ものである。
従来の技術 ポリフェニレンエーテル樹脂(しばしばPPE又は登録商
標PPO樹脂と呼ばれている)及びポリアミドを組合せて
含有する組成物は各々の成分についてもっとも望ましい
性質、すなわちPPEからの顕著な耐熱性及び寸法安定性
及びポリアミドからの優れた強度及び耐薬品性、を示す
成形製品を与える可能性をもつ点できわめて興味あるも
のである。かゝる組成物についての開示の例は米国特許
第4,659,760号(van der Meer)、同第4,732,938号(Gr
antら)及び同第4,315,086号(Uenoら)明細書中に認め
られる。PPE及びポリアミドの配合物の性質は流れ調整
剤、耐衝撃性改良剤、充填剤及び基剤樹脂同志を相溶化
し得るある種の化合物を添加することによってしばしば
改善される。
標PPO樹脂と呼ばれている)及びポリアミドを組合せて
含有する組成物は各々の成分についてもっとも望ましい
性質、すなわちPPEからの顕著な耐熱性及び寸法安定性
及びポリアミドからの優れた強度及び耐薬品性、を示す
成形製品を与える可能性をもつ点できわめて興味あるも
のである。かゝる組成物についての開示の例は米国特許
第4,659,760号(van der Meer)、同第4,732,938号(Gr
antら)及び同第4,315,086号(Uenoら)明細書中に認め
られる。PPE及びポリアミドの配合物の性質は流れ調整
剤、耐衝撃性改良剤、充填剤及び基剤樹脂同志を相溶化
し得るある種の化合物を添加することによってしばしば
改善される。
PPE−ポリアミド組成物は通常押出、圧縮成形及び射出
成形のような多数の異なる型の加工操作に適合し得るも
のである。しかしながら、ある条件下では、これらの加
工操作の結果得られる最終製品はいくつかの欠陥を示
す。たとえば、これらの組成物を高温、たとえば約250
℃以上の温度で射出成形した場合に得られる成形製品は
しばしば表面欠陥を生じ、この欠陥は表面に塗料を施す
場合にしばしば増幅される。さらに高温加工処理はしば
しば成形物品の衝撃強さに悪影響を与える。
成形のような多数の異なる型の加工操作に適合し得るも
のである。しかしながら、ある条件下では、これらの加
工操作の結果得られる最終製品はいくつかの欠陥を示
す。たとえば、これらの組成物を高温、たとえば約250
℃以上の温度で射出成形した場合に得られる成形製品は
しばしば表面欠陥を生じ、この欠陥は表面に塗料を施す
場合にしばしば増幅される。さらに高温加工処理はしば
しば成形物品の衝撃強さに悪影響を与える。
かゝる表面欠陥のあるものはポリアミド残渣が成形機に
付着してその上で硬化することに基因するものと思われ
る。その結果、成形作業者がかゝる残渣を除去するため
に成形機の運転を停止する場合には、成形用材料の加工
時間及び効率が減少するという別の望ましくない事態が
生起する。
付着してその上で硬化することに基因するものと思われ
る。その結果、成形作業者がかゝる残渣を除去するため
に成形機の運転を停止する場合には、成形用材料の加工
時間及び効率が減少するという別の望ましくない事態が
生起する。
したがって、PPE−ポリアミド組成物に対しては成形物
品に成形すると広範囲の望ましい性質を発現するが、前
述したごとき欠陥を実質的に排除することが要求される
ことは明らかである。
品に成形すると広範囲の望ましい性質を発現するが、前
述したごとき欠陥を実質的に排除することが要求される
ことは明らかである。
発明の要旨 上述したごとき事態は本発明に従う改善された熱可塑性
樹脂組成物によって対応された。すなわち、外熱可塑性
樹脂組成物はつぎの成分: (A)約20重量%〜約80重量%のポリフェニレンエーテ
ル; (B)約80重量%〜約20重量%のポリアミド; (C)全組成物の重量に基づいて約0.05〜約4重量%の
量の、ポリフェニレンエーテル及びポリアミドに対する
相溶化剤化合物;及び (D)全組成物の重量に基づいて約0.05〜約2重量%の
量の、それ自体つぎの成分: (i)少なくとも一種の金属ステアレート、及び (ii)第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビス
アミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド、 を含んでなる添加剤混合物; を含有してなるものである。
樹脂組成物によって対応された。すなわち、外熱可塑性
樹脂組成物はつぎの成分: (A)約20重量%〜約80重量%のポリフェニレンエーテ
ル; (B)約80重量%〜約20重量%のポリアミド; (C)全組成物の重量に基づいて約0.05〜約4重量%の
量の、ポリフェニレンエーテル及びポリアミドに対する
相溶化剤化合物;及び (D)全組成物の重量に基づいて約0.05〜約2重量%の
量の、それ自体つぎの成分: (i)少なくとも一種の金属ステアレート、及び (ii)第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビス
アミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド、 を含んでなる添加剤混合物; を含有してなるものである。
発明の詳細な開示 本発明における使用に適当なポリフェニレンエーテル樹
脂は当該技術において周知であり、たとえばこゝに参考
文献として引用するAllan Hayの米国特許第3,306,874
号、同第3,306,875号及び同第3,432,469号明細書及びGe
lu Stamatoffの米国特許第3,257,357号及び同第3,257,3
58号明細書に記載されている。多数のPPE樹脂はまた本
出願人に譲渡されたB.Brownらの1988年6月23日付の米
国特許出願SN.210,547及び210,266号明細書にも記載さ
れている。ポリフェニレンエーテルの単独重合体及び共
重合体はいずれも本明細書において使用し得るポリフェ
ニレンエーテル樹脂の範囲内である。
脂は当該技術において周知であり、たとえばこゝに参考
文献として引用するAllan Hayの米国特許第3,306,874
号、同第3,306,875号及び同第3,432,469号明細書及びGe
lu Stamatoffの米国特許第3,257,357号及び同第3,257,3
58号明細書に記載されている。多数のPPE樹脂はまた本
出願人に譲渡されたB.Brownらの1988年6月23日付の米
国特許出願SN.210,547及び210,266号明細書にも記載さ
れている。ポリフェニレンエーテルの単独重合体及び共
重合体はいずれも本明細書において使用し得るポリフェ
ニレンエーテル樹脂の範囲内である。
好ましいポリフェニレンエーテル樹脂は式: をもつ多数の構造単位を含有してなるものである。外構
造単位の各々において独立的に、各Q1はそれぞれハロゲ
ン、第1級又は第2級低級アルキル(すなわち7個まで
の炭素原子を含むアルキル基、フエニル、ハロアルキ
ル、アミノアルキル、炭化水素オキシ又は少なくとも2
個の炭素原子によってハロゲン原子と酸素原子とを分離
した構造のハロ炭化水素オキシ基であり;そして各Q2は
それぞれ水素、ハロゲン、第1級又は第2級低級アルキ
ル、フェニル、ハロアルキル、炭化水素オキシ又はQ1に
ついて定義したごときハロ炭化水素オキシ基である。適
当な第1級低級アルキル基の例はメチル、エチル、n−
プロピル、n−ブチル、イソブチル、n−アミル、イソ
アミル、2−メチルブチル、n−ヘキシル、2,3−ジメ
チルブチル、2−、3−又は4−メチルペンチル及び対
応するヘプチル基である。第2級低級アルキル基の例は
イソプロピル、第2級ブチル及び3−ペンチル基であ
る。アルキル基はいずれも分岐鎖状よりも直鎖状である
ことが好ましい。多くの場合、各Q1はアルキル又はフェ
ニル基、特にC1-4アルキル基であり、そして各Q2は水素
である。適当なポリフェニレンエーテルは多数の特許文
献に記載されている。
造単位の各々において独立的に、各Q1はそれぞれハロゲ
ン、第1級又は第2級低級アルキル(すなわち7個まで
の炭素原子を含むアルキル基、フエニル、ハロアルキ
ル、アミノアルキル、炭化水素オキシ又は少なくとも2
個の炭素原子によってハロゲン原子と酸素原子とを分離
した構造のハロ炭化水素オキシ基であり;そして各Q2は
それぞれ水素、ハロゲン、第1級又は第2級低級アルキ
ル、フェニル、ハロアルキル、炭化水素オキシ又はQ1に
ついて定義したごときハロ炭化水素オキシ基である。適
当な第1級低級アルキル基の例はメチル、エチル、n−
プロピル、n−ブチル、イソブチル、n−アミル、イソ
アミル、2−メチルブチル、n−ヘキシル、2,3−ジメ
チルブチル、2−、3−又は4−メチルペンチル及び対
応するヘプチル基である。第2級低級アルキル基の例は
イソプロピル、第2級ブチル及び3−ペンチル基であ
る。アルキル基はいずれも分岐鎖状よりも直鎖状である
ことが好ましい。多くの場合、各Q1はアルキル又はフェ
ニル基、特にC1-4アルキル基であり、そして各Q2は水素
である。適当なポリフェニレンエーテルは多数の特許文
献に記載されている。
特に好ましいポリフェニレンエーテルは2,6−ジメチル
フェノールから誘導される単位からなるもの;又は2,6
−ジメチルフェノール及び2,3,6−トリメチルフェノー
ルから誘導される単位からなる共重合体である。
フェノールから誘導される単位からなるもの;又は2,6
−ジメチルフェノール及び2,3,6−トリメチルフェノー
ルから誘導される単位からなる共重合体である。
個々特定の場合には本発明のために使用されるポリアミ
ドは臨界的ではない。大部分のポリアミドは当該技術に
おいて周知である。
ドは臨界的ではない。大部分のポリアミドは当該技術に
おいて周知である。
さらに、ポリアミドはアミノ基とカルボン酸基との間に
少なくとも2個の炭素原子をもつモノアミノ−モノカル
ボン酸又はそのラクタムの重合、2個のアミノ基の間に
少なくとも2個の炭素原子を含むジアミンとジカルボン
酸との実質的に等モル割合での重合又は前記定義したご
ときモノアミノカルボン酸又はそのラクタムと実質的に
等モル割合のジアミン及びジカルボン酸との同時重合を
包含できる任意既知の方法によって製造することができ
る。ジカルボン酸はその官能性誘導体、たとえばエステ
ル又は酸クロライドの形で使用することができる。ポリ
アミド及びポリアミド前駆体物質についての詳細はこゝ
に参考文献として引用するJ.Yates,IIIの米国特許第4,7
55,566号明細書に記載されている。適当なポリアミド
(しばしば“ナイロン”と呼ばれている)についての他
の開示例はこゝに同じく参考文献として引用するGrant
らの米国特許第4,732,938号明細書、van der Meerの米
国特許第4,659,760号明細書及びUenoらの米国特許第4,3
15,086号明細書に示されている。
少なくとも2個の炭素原子をもつモノアミノ−モノカル
ボン酸又はそのラクタムの重合、2個のアミノ基の間に
少なくとも2個の炭素原子を含むジアミンとジカルボン
酸との実質的に等モル割合での重合又は前記定義したご
ときモノアミノカルボン酸又はそのラクタムと実質的に
等モル割合のジアミン及びジカルボン酸との同時重合を
包含できる任意既知の方法によって製造することができ
る。ジカルボン酸はその官能性誘導体、たとえばエステ
ル又は酸クロライドの形で使用することができる。ポリ
アミド及びポリアミド前駆体物質についての詳細はこゝ
に参考文献として引用するJ.Yates,IIIの米国特許第4,7
55,566号明細書に記載されている。適当なポリアミド
(しばしば“ナイロン”と呼ばれている)についての他
の開示例はこゝに同じく参考文献として引用するGrant
らの米国特許第4,732,938号明細書、van der Meerの米
国特許第4,659,760号明細書及びUenoらの米国特許第4,3
15,086号明細書に示されている。
ポリアミドの特定の例はポリアミド−6,66,11,12,63,6
4,6/10及び6/12ならびにテレフタル酸及び/又はイソフ
タル酸とトリメチルヘキサメチレンジアミンとから製造
されるポリアミド;アジピン酸とm−キシリレンジアミ
ンとから製造されるポリアミド;アジピン酸、アゼライ
ン酸及び2,2−ビス(p−アミノシクロヘキシル)プロ
パンから製造されるポリアミド;及びテレフタル酸と4,
4′−ジアミノジシクロヘキシルメタンとから製造され
るポリアミドである。前記したポリアミド又はそのプレ
ポリマーのそれぞれ二種又はそれ以上の混合物及び/又
は共重合体の使用もまた本発明の範囲内である。
4,6/10及び6/12ならびにテレフタル酸及び/又はイソフ
タル酸とトリメチルヘキサメチレンジアミンとから製造
されるポリアミド;アジピン酸とm−キシリレンジアミ
ンとから製造されるポリアミド;アジピン酸、アゼライ
ン酸及び2,2−ビス(p−アミノシクロヘキシル)プロ
パンから製造されるポリアミド;及びテレフタル酸と4,
4′−ジアミノジシクロヘキシルメタンとから製造され
るポリアミドである。前記したポリアミド又はそのプレ
ポリマーのそれぞれ二種又はそれ以上の混合物及び/又
は共重合体の使用もまた本発明の範囲内である。
使用されるポリアミドは“強化ナイロン”と呼ばれるポ
リアミドの一種又はそれ以上であることもでき、これら
は一種又はそれ以上のポリアミドと一種又はそれ以上の
重合体状又は共重合体状のエラストマー型強化剤とを配
合することによってしばしば製造される。これらの型の
物質の例はこゝに参考文献として引用する米国特許第4,
174,358号、同第4,474,927号、同第4,346,194号、同第
4,251,644号、同第3,884,882号及び同第4,147,740号明
細書ならびにGallucciら“Preparation and Reactions
of Epoxy−Modified Polyethylene",J,Appl.Poly.Sci.,
第27巻、第425〜437頁(1982)に示されている。
リアミドの一種又はそれ以上であることもでき、これら
は一種又はそれ以上のポリアミドと一種又はそれ以上の
重合体状又は共重合体状のエラストマー型強化剤とを配
合することによってしばしば製造される。これらの型の
物質の例はこゝに参考文献として引用する米国特許第4,
174,358号、同第4,474,927号、同第4,346,194号、同第
4,251,644号、同第3,884,882号及び同第4,147,740号明
細書ならびにGallucciら“Preparation and Reactions
of Epoxy−Modified Polyethylene",J,Appl.Poly.Sci.,
第27巻、第425〜437頁(1982)に示されている。
本発明の目的に好ましいポリアミドはポリアミド−6;6,
6;11及び12であり、ポリアミド−66がもっとも好まし
い。
6;11及び12であり、ポリアミド−66がもっとも好まし
い。
PPE対ポリアミドの重量比は約20:80〜約80:20の範囲で
変動し得る。約40:60〜約60:40の重量比が好ましい。
変動し得る。約40:60〜約60:40の重量比が好ましい。
本発明の組成物の成分(C)はポリフェニレンエーテル
樹脂とポリアミド樹脂との相溶性を改善する化合物であ
る。改善された相溶性はこの成分を含まない組成物と比
較してより良好な加工性、衝撃強さ及び/又は伸び、あ
るいは外観によって明示される。これらの化合物は一般
に当該技術において既知であり、通常基剤重合体の一方
と予備混合されるかあるいは別途組成物にその配合工程
に先立つ又は配合工程中のある時点で添加される。
樹脂とポリアミド樹脂との相溶性を改善する化合物であ
る。改善された相溶性はこの成分を含まない組成物と比
較してより良好な加工性、衝撃強さ及び/又は伸び、あ
るいは外観によって明示される。これらの化合物は一般
に当該技術において既知であり、通常基剤重合体の一方
と予備混合されるかあるいは別途組成物にその配合工程
に先立つ又は配合工程中のある時点で添加される。
本発明において使用するに適当な相溶化剤化合物は一般
につぎの種類に分類される。すなわち、 (a)(i)エチレン型炭素−炭素二重結合又は炭素−
炭素三重結合、及び(ii)カルボン酸基、酸無水物基、
酸アミド基、イミド基、カルボン酸エステル基、アミン
基又はヒドロキシル基、の両者を含む化合物; (b)液状ジエン重合体; (c)エポキシ化合物; (d)ポリカルボン酸又はその誘導体; (e)酸化ポリオレフィンワックス; (f)アシル官能基含有化合物; (g)アシル官能基含有化合物で変性されたポリフェニ
レンエーテル;及び (h)クロルエポキシトリアジン化合物。
につぎの種類に分類される。すなわち、 (a)(i)エチレン型炭素−炭素二重結合又は炭素−
炭素三重結合、及び(ii)カルボン酸基、酸無水物基、
酸アミド基、イミド基、カルボン酸エステル基、アミン
基又はヒドロキシル基、の両者を含む化合物; (b)液状ジエン重合体; (c)エポキシ化合物; (d)ポリカルボン酸又はその誘導体; (e)酸化ポリオレフィンワックス; (f)アシル官能基含有化合物; (g)アシル官能基含有化合物で変性されたポリフェニ
レンエーテル;及び (h)クロルエポキシトリアジン化合物。
上記小分類(a)に属する相溶化剤化合物の例は前記引
用したUenoらの米国特許明細書に示されており、それら
はたとえば無水マレイン酸、マレイン酸、フマル酸、マ
レイミド、マレイン酸ヒドラジド及びジアミンとこれら
の物質との反応生成物を包含する。
用したUenoらの米国特許明細書に示されており、それら
はたとえば無水マレイン酸、マレイン酸、フマル酸、マ
レイミド、マレイン酸ヒドラジド及びジアミンとこれら
の物質との反応生成物を包含する。
小分類(b)に属する相溶化剤化合物の例は前記Uenoら
の米国特許明細書に示されており、それらはたとえば共
役ジエンの単独重合体及び共役ジエンと他の共役ジエ
ン、オレフィン、芳香族ビニル化合物及びアセチレン系
化合物からなる群から選んだ少なくとも一種の化合物と
の共重合体を包含する。かゝる重合体の特定の例はブタ
ジエンの単独重合体又はイソプレンの単独重合体を包含
する。
の米国特許明細書に示されており、それらはたとえば共
役ジエンの単独重合体及び共役ジエンと他の共役ジエ
ン、オレフィン、芳香族ビニル化合物及びアセチレン系
化合物からなる群から選んだ少なくとも一種の化合物と
の共重合体を包含する。かゝる重合体の特定の例はブタ
ジエンの単独重合体又はイソプレンの単独重合体を包含
する。
小分類(c)に属するエポキシ化合物はたとえば多価フ
ェノール及びエピクロルヒドリンを種々の割合で縮合さ
せることによって製造されるエポキシ樹脂及び一価フェ
ノール又は一価アルコールのグリシジルエーテル化生成
物を包含する。Uenoらはこれらの型の物質の別の例も示
している。
ェノール及びエピクロルヒドリンを種々の割合で縮合さ
せることによって製造されるエポキシ樹脂及び一価フェ
ノール又は一価アルコールのグリシジルエーテル化生成
物を包含する。Uenoらはこれらの型の物質の別の例も示
している。
小分類(d)に属する本発明に適するポリカルボン酸又
はそれらの誘導体は通常式: (RIO)mR(COORII)n (CONRIIIRIV)s (式中、Rは2〜20個の炭素原子を含む直鎖又は分枝鎖
の飽和脂肪族炭化水素基であり;RIは水素又は1〜10個
の炭素原子を含むアルキル、アリール、アシル又はカル
ボニルジオキシ基からなる群から選んだ一員であり;各
RIIはそれぞれ独立的に水素又は1〜20個の炭素原子を
含むアルキル又はアリール基からなる群から選んだ一員
であり;各RIII及びRIVはそれぞれ独立的に水素又は1
〜10個の炭素原子を含むアルキル又はアリール基からな
る群から選んだ一員であり;mは1に等しく、(n+s)
は2より大きいか又は2に等しく、そしてn及びsはそ
れぞれ0より大きいか又は0に等しく;そして(ORI)
はカルボニル基に対してα位又はβ位にありかつ少なく
とも2個のカルボニル基は2〜6個の炭素原子によって
分離されているものとする)によって表わされるもの又
はその誘導体である。
はそれらの誘導体は通常式: (RIO)mR(COORII)n (CONRIIIRIV)s (式中、Rは2〜20個の炭素原子を含む直鎖又は分枝鎖
の飽和脂肪族炭化水素基であり;RIは水素又は1〜10個
の炭素原子を含むアルキル、アリール、アシル又はカル
ボニルジオキシ基からなる群から選んだ一員であり;各
RIIはそれぞれ独立的に水素又は1〜20個の炭素原子を
含むアルキル又はアリール基からなる群から選んだ一員
であり;各RIII及びRIVはそれぞれ独立的に水素又は1
〜10個の炭素原子を含むアルキル又はアリール基からな
る群から選んだ一員であり;mは1に等しく、(n+s)
は2より大きいか又は2に等しく、そしてn及びsはそ
れぞれ0より大きいか又は0に等しく;そして(ORI)
はカルボニル基に対してα位又はβ位にありかつ少なく
とも2個のカルボニル基は2〜6個の炭素原子によって
分離されているものとする)によって表わされるもの又
はその誘導体である。
この型の好ましい化合物は、こゝに参考文献として引用
する米国特許出願SN.183,494号(1988年4月14日付出
願)明細書に記載されるごとく、クエン酸、リンゴ酸及
びそれらの塩及び水和物である。
する米国特許出願SN.183,494号(1988年4月14日付出
願)明細書に記載されるごとく、クエン酸、リンゴ酸及
びそれらの塩及び水和物である。
酸エステル、たとえばポリカルボン酸から誘導される酸
エステルも本発明において使用し得る。かゝるエステル
の例はアセチルシトレート及びモノ−及びジ−ステアリ
ルシトレートである。
エステルも本発明において使用し得る。かゝるエステル
の例はアセチルシトレート及びモノ−及びジ−ステアリ
ルシトレートである。
たとえばN,N′−ジエチルクエン酸アミドのような酸ア
ミドも使用し得る。
ミドも使用し得る。
ポリカルボンの適当な誘導体の例はアミンとの塩及び好
ましくはアルカリ金属塩及びアルカリ土金属塩を包含す
るポリカルボン酸の塩である。代表的な塩の例はリンゴ
酸カルシウム、クエン酸カルシウム、リンゴ酸カリウム
及びクエン酸カリウムを包含する。多数のこれらの化合
物はこゝに参考文献として引用する米国特許出願SN.31
2,316号(1989年2月16日出願)明細書中に記載されて
いる。
ましくはアルカリ金属塩及びアルカリ土金属塩を包含す
るポリカルボン酸の塩である。代表的な塩の例はリンゴ
酸カルシウム、クエン酸カルシウム、リンゴ酸カリウム
及びクエン酸カリウムを包含する。多数のこれらの化合
物はこゝに参考文献として引用する米国特許出願SN.31
2,316号(1989年2月16日出願)明細書中に記載されて
いる。
小分類(e)に属する化合物の例はこゝに参考文献とし
て引用するR.van dar Meerの米国特許第4,659,760号明
細書中に示されている。その一例は酸化ポリエチレンワ
ックスである。該ワックスと組合せてしばしば有機ホス
ファイトが使用される。
て引用するR.van dar Meerの米国特許第4,659,760号明
細書中に示されている。その一例は酸化ポリエチレンワ
ックスである。該ワックスと組合せてしばしば有機ホス
ファイトが使用される。
小分類(f)に属する化合物の例はこゝに参考文献とし
て引用するD.Aycockらの米国特許第4,642,358号及び同
第4,600,741号明細書に記載されている。かかる化合物
の非限定的な例はクロルホルミル無水コハク酸、クロル
エタノイル無水コハク酸、無水トリメリト酸酸クロライ
ド、1−アセトキシアセチル−3,4−ジ無水安息香酸及
びテレフタル酸酸クロライドを包含する。
て引用するD.Aycockらの米国特許第4,642,358号及び同
第4,600,741号明細書に記載されている。かかる化合物
の非限定的な例はクロルホルミル無水コハク酸、クロル
エタノイル無水コハク酸、無水トリメリト酸酸クロライ
ド、1−アセトキシアセチル−3,4−ジ無水安息香酸及
びテレフタル酸酸クロライドを包含する。
小分類(g)に属する化合物の例も前述したAycockらの
米国特許明細書中に示されており、これらはPPE樹脂の
一部と反応された前述したアシル官能型化合物を包含す
る。
米国特許明細書中に示されており、これらはPPE樹脂の
一部と反応された前述したアシル官能型化合物を包含す
る。
小分類(h)に属する化合物の例はこゝに参考文献とし
て引用する米国特許出願SN.144,901号(1988年1月19日
付出願)明細書中に記載されている化合物である。さら
に、こゝに参考文献として引用する米国特許出願SN.21
0,266号(1988年6月23日出版)及び同SN.210,547号(1
988年6月23日出願)明細書の記載もこれらの型の物質
に関係するものである。
て引用する米国特許出願SN.144,901号(1988年1月19日
付出願)明細書中に記載されている化合物である。さら
に、こゝに参考文献として引用する米国特許出願SN.21
0,266号(1988年6月23日出版)及び同SN.210,547号(1
988年6月23日出願)明細書の記載もこれらの型の物質
に関係するものである。
これらの相溶化剤化合物の製造法及び使用法は当該技術
において一般に知られており、たとえば前述した参考文
献中に記載されている。
において一般に知られており、たとえば前述した参考文
献中に記載されている。
相溶化剤化合物は本発明の組成物中の種々の成分間の相
溶性を改良するに足る量で存在させる。一般に相溶化剤
の量は全組成物の重量に基づいて約4重量%まで、好ま
しくは約0.05〜4重量%の範囲であろう。もっとも好ま
しい範囲は通常約0.1〜2重量%である。
溶性を改良するに足る量で存在させる。一般に相溶化剤
の量は全組成物の重量に基づいて約4重量%まで、好ま
しくは約0.05〜4重量%の範囲であろう。もっとも好ま
しい範囲は通常約0.1〜2重量%である。
本発明の組成物は成分(D)として、それ自体つぎの成
分: (i)少なくとも一種の金属ステアレート;及び (ii)第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビス
アミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド; を含んでなる添加剤混合物を含有する。
分: (i)少なくとも一種の金属ステアレート;及び (ii)第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビス
アミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド; を含んでなる添加剤混合物を含有する。
金属ステアレートはステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸セ
リウム又はステアリン酸マグネシウムであることが好ま
しく、ステアリン酸亜鉛がもっとも好ましい。これらの
金属ステアレートは商業的に入手可能でありそしてこれ
らの製造法も一般に当該技術において既知である。
ルシウム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸セ
リウム又はステアリン酸マグネシウムであることが好ま
しく、ステアリン酸亜鉛がもっとも好ましい。これらの
金属ステアレートは商業的に入手可能でありそしてこれ
らの製造法も一般に当該技術において既知である。
本発明において使用されるアミド化合物は商業的に入手
可能である。第1級アミドは通常天然産の原料から誘導
される飽和及び不飽和の直鎖状−塩基性脂肪酸に基づく
ものであり、一方第2級アミドは通常飽和及び不飽和脂
肪酸と飽和及び不飽和第1級アミンとの反応生成物であ
る。アルキレンビスアミド(たとえばエチレンビスアミ
ド)は通常飽和又は不飽和脂肪酸とアルキレンジアミン
との反応生成物である。
可能である。第1級アミドは通常天然産の原料から誘導
される飽和及び不飽和の直鎖状−塩基性脂肪酸に基づく
ものであり、一方第2級アミドは通常飽和及び不飽和脂
肪酸と飽和及び不飽和第1級アミンとの反応生成物であ
る。アルキレンビスアミド(たとえばエチレンビスアミ
ド)は通常飽和又は不飽和脂肪酸とアルキレンジアミン
との反応生成物である。
適当なアミドの例はステアルアミド、ベヘンアミド、オ
レアミド、エルカアミド、ステアリルエルカアミド、エ
ルシルエルカアミド、オレイルパルミトアミド、ステア
リルステアルアミド、エルシルステアルアミド、N,N′
−エチレンビスステアルアミド及びN,N′−エチレンビ
スオレアミドからなる群から選んだものである。好まし
いアミドはエルカアミド又はその誘導体、たとえばステ
アリルエルカアミド、エルシルエルカアミド、エルシル
ステアルアミド及びエルカアミドそれ自体に基づくもの
であり、ステアリルエルカアミドがもっとも好ましい。
レアミド、エルカアミド、ステアリルエルカアミド、エ
ルシルエルカアミド、オレイルパルミトアミド、ステア
リルステアルアミド、エルシルステアルアミド、N,N′
−エチレンビスステアルアミド及びN,N′−エチレンビ
スオレアミドからなる群から選んだものである。好まし
いアミドはエルカアミド又はその誘導体、たとえばステ
アリルエルカアミド、エルシルエルカアミド、エルシル
ステアルアミド及びエルカアミドそれ自体に基づくもの
であり、ステアリルエルカアミドがもっとも好ましい。
金属ステアレート/アミド添加剤混合物の適当な使用量
は使用される個々特定のPPE及びポリアミドならびに使
用される成形条件を包含する数種の因子に関係するであ
ろう。通常、該添加剤混合物は全組成物の重量に基づい
て約0.05〜約2重量%の量で存在するであろう。特にポ
リアミド6,6が組成物中に存在する場合、添加剤混合物
の好ましい使用量の範囲は約0.5〜約1.25重量%であ
る。
は使用される個々特定のPPE及びポリアミドならびに使
用される成形条件を包含する数種の因子に関係するであ
ろう。通常、該添加剤混合物は全組成物の重量に基づい
て約0.05〜約2重量%の量で存在するであろう。特にポ
リアミド6,6が組成物中に存在する場合、添加剤混合物
の好ましい使用量の範囲は約0.5〜約1.25重量%であ
る。
金属ステアレート対アミドの比も一部は上述した因子の
いくつかに関係する。好ましい実施態様においては、金
属ステアレートの量は添加剤混合物の全量ステアレート
の量は添加剤混合物の全量の50%を超える量である。通
常、金属ステアレート対アミドの重量比は約80:20〜約6
0:40の範囲である。
いくつかに関係する。好ましい実施態様においては、金
属ステアレートの量は添加剤混合物の全量ステアレート
の量は添加剤混合物の全量の50%を超える量である。通
常、金属ステアレート対アミドの重量比は約80:20〜約6
0:40の範囲である。
本発明の組成物中にスチレン樹脂を含ませることは、あ
る場合には(たとえば重合体の増加した流量が望ましい
場合には)有用である。スチレン樹脂の例はこゝに参考
文献として引用するD.Aycockらの米国特許第4,600,741
号明細書に記載されており、それらはポリスチレンのよ
うな単独重合体ならびに天然又は合成ゴム、たとえばポ
リブタジエン、ポリイソプレン、ブチルゴム、EPDMゴ
ム、エチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジ
エンゴム等で変性された耐衝撃性ポリスチレンを包含す
る。スチレン−アクリロニトリル共重合体(SAN)、ス
チレン−ブタジエン共重合体及びスチレン−アクリロニ
トリル−ブタジエン三元共重合体(ABS)もポリ−α−
メチルスチレン、エチルビニルベンゼンとジビニルベン
ゼンの共重合体等と同様に使用し得る。これらの物質の
配合物も適当である。
る場合には(たとえば重合体の増加した流量が望ましい
場合には)有用である。スチレン樹脂の例はこゝに参考
文献として引用するD.Aycockらの米国特許第4,600,741
号明細書に記載されており、それらはポリスチレンのよ
うな単独重合体ならびに天然又は合成ゴム、たとえばポ
リブタジエン、ポリイソプレン、ブチルゴム、EPDMゴ
ム、エチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジ
エンゴム等で変性された耐衝撃性ポリスチレンを包含す
る。スチレン−アクリロニトリル共重合体(SAN)、ス
チレン−ブタジエン共重合体及びスチレン−アクリロニ
トリル−ブタジエン三元共重合体(ABS)もポリ−α−
メチルスチレン、エチルビニルベンゼンとジビニルベン
ゼンの共重合体等と同様に使用し得る。これらの物質の
配合物も適当である。
スチレン樹脂は通常全組成物の重量に基づいて約1〜30
重量%の濃度で使用される。個々特定の場合に選定され
るべき量は勿論一部は組成物についての加工条件及び最
終用途の要件に関係するであろう。耐衝撃性ポリスチレ
ンはしばしば約10〜20重量%の濃度で使用される。
重量%の濃度で使用される。個々特定の場合に選定され
るべき量は勿論一部は組成物についての加工条件及び最
終用途の要件に関係するであろう。耐衝撃性ポリスチレ
ンはしばしば約10〜20重量%の濃度で使用される。
本発明のある実施態様においては、これらの組成物から
形成される物品の衝撃強さを増大させるためにしばしば
エラストマー状(すなわちゴム状)物質が使用される。
かゝる物質は当該技術において周知である。これらは通
常高分子量のものであり、たとえば天然ゴム及び熱可塑
性エラストマーを包含する。これらは単独重合体ならび
にブタジエンのような種々の適当な単量体とおそらくは
スチレンのようなビニル芳香族化合物との組合せから誘
導されるランダム、ブロック及びグラフト共重合体を包
含する共重合体であり得る。
形成される物品の衝撃強さを増大させるためにしばしば
エラストマー状(すなわちゴム状)物質が使用される。
かゝる物質は当該技術において周知である。これらは通
常高分子量のものであり、たとえば天然ゴム及び熱可塑
性エラストマーを包含する。これらは単独重合体ならび
にブタジエンのような種々の適当な単量体とおそらくは
スチレンのようなビニル芳香族化合物との組合せから誘
導されるランダム、ブロック及びグラフト共重合体を包
含する共重合体であり得る。
エラストマー状ブロック共重合体の好ましい一群はビニ
ル芳香族化合物及び共役ジエンのランダム、ブロック及
びグラフト共重合体である。これらの物質の例はA−B
−A型及びA−B型(ただし、Aはポリスチレンであり
そしてBはエラストマー型ジエン重合体、たとえばポリ
ブタジエンである)の水素添加型又は非水素添加型ブロ
ック共重合体;スチレン及び共役ジエンのラジアルテレ
ブロック共重合体;アクリル樹脂変性スチレン−ブタジ
エン樹脂等;及び主成分としてスチレン系化合物を含む
単量体又は単量体混合物をゴム状重合体にグラフト共重
合させることによって得られるグラフト共重合体であ
る。かゝるグラフト共重合体中に使用されるゴム状重合
体はポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、
アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−プ
ロピレン共重合体、ポリアクリレート等を包含し得る。
スチレン系化合物はスチレン、メチルスチレン、ジメチ
ルスチレン、イソプロピルスチレン、α−メチルスチレ
ン、エチルビニルトルエン等を包含する。スチレン系化
合物とともに使用し得る単量体はたとえばアクリレー
ト、メタクリレート、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、メタクリル酸、アクリル酸等を包含する。
ル芳香族化合物及び共役ジエンのランダム、ブロック及
びグラフト共重合体である。これらの物質の例はA−B
−A型及びA−B型(ただし、Aはポリスチレンであり
そしてBはエラストマー型ジエン重合体、たとえばポリ
ブタジエンである)の水素添加型又は非水素添加型ブロ
ック共重合体;スチレン及び共役ジエンのラジアルテレ
ブロック共重合体;アクリル樹脂変性スチレン−ブタジ
エン樹脂等;及び主成分としてスチレン系化合物を含む
単量体又は単量体混合物をゴム状重合体にグラフト共重
合させることによって得られるグラフト共重合体であ
る。かゝるグラフト共重合体中に使用されるゴム状重合
体はポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、
アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−プ
ロピレン共重合体、ポリアクリレート等を包含し得る。
スチレン系化合物はスチレン、メチルスチレン、ジメチ
ルスチレン、イソプロピルスチレン、α−メチルスチレ
ン、エチルビニルトルエン等を包含する。スチレン系化
合物とともに使用し得る単量体はたとえばアクリレー
ト、メタクリレート、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、メタクリル酸、アクリル酸等を包含する。
本発明のためにきわめて適当なブロック共重合体はスチ
レンと少なくとも一種のオレフィン又は共役ジエンとの
ジブロック又はトリブロック共重合体であり、該共重合
体中に存在し得る共役ジエンブロックは非水素添加型、
部分水素添加型又は完全水素添加型のものである。この
型の共重合体の中でもっとも好ましい共重合体はスチレ
ン−ブタジエンジブロック共重合体又はスチレン−ブタ
ジエン−スチレントリブロック共重合体である。
レンと少なくとも一種のオレフィン又は共役ジエンとの
ジブロック又はトリブロック共重合体であり、該共重合
体中に存在し得る共役ジエンブロックは非水素添加型、
部分水素添加型又は完全水素添加型のものである。この
型の共重合体の中でもっとも好ましい共重合体はスチレ
ン−ブタジエンジブロック共重合体又はスチレン−ブタ
ジエン−スチレントリブロック共重合体である。
ゴム状物質の使用量は最終用途の要件に関係し、通常は
全組成物の重量に基づいて約1〜30重量%の割合で存在
する。多くの場合、ゴム状物質の使用量は約5〜20重量
%の範囲である。
全組成物の重量に基づいて約1〜30重量%の割合で存在
する。多くの場合、ゴム状物質の使用量は約5〜20重量
%の範囲である。
本発明の組成物はさらに補強剤、たとえば繊維状ガラス
及び/又はグラファイト;ならびに無機質充填剤、たと
えば雲母、タルク及びクレーを含有し得る。使用される
場合、ガラス繊維は通常全組成物の重量に基づいて約1
〜約40重量%の濃度で存在させる。
及び/又はグラファイト;ならびに無機質充填剤、たと
えば雲母、タルク及びクレーを含有し得る。使用される
場合、ガラス繊維は通常全組成物の重量に基づいて約1
〜約40重量%の濃度で存在させる。
これらの組成物には、さらに他の成分を有効量で含有せ
しめ得る。かかる他の成分の例は可塑剤、着色剤、染
料、難燃化剤、酸化防止剤、顔料及びドリップ抑制剤で
ある。こゝでは特に組成物の酸化分解又は熱分解による
劣化を抑制する安定剤をあげておく。かゝる安定剤の代
表例はヒンダードポリフェノールである。
しめ得る。かかる他の成分の例は可塑剤、着色剤、染
料、難燃化剤、酸化防止剤、顔料及びドリップ抑制剤で
ある。こゝでは特に組成物の酸化分解又は熱分解による
劣化を抑制する安定剤をあげておく。かゝる安定剤の代
表例はヒンダードポリフェノールである。
一般的な適合性の見地から、高温における射出成形用に
きわめて適当な本発明に従う組成物は、全組成物の重量
に基づく重量%で表わしてつぎの成分: (a)約20〜50%のポリフェニレンエーテル樹脂; (b)約20〜50%のポリアミド樹脂; (c)約1〜15%のエラストマー状ブロック共重合体; (d)約0.1〜1.5%の相溶化剤化合物; (e)約1〜20%のスチレン樹脂;及び (f)約0.05〜2.0%の、少なくとも一種の金属ステア
レート及び少なくとも一種の第1級アミド、第2級アミ
ド又はアルキレンビスアミドから本質的になる添加剤混
合物; を含有してなるものである。
きわめて適当な本発明に従う組成物は、全組成物の重量
に基づく重量%で表わしてつぎの成分: (a)約20〜50%のポリフェニレンエーテル樹脂; (b)約20〜50%のポリアミド樹脂; (c)約1〜15%のエラストマー状ブロック共重合体; (d)約0.1〜1.5%の相溶化剤化合物; (e)約1〜20%のスチレン樹脂;及び (f)約0.05〜2.0%の、少なくとも一種の金属ステア
レート及び少なくとも一種の第1級アミド、第2級アミ
ド又はアルキレンビスアミドから本質的になる添加剤混
合物; を含有してなるものである。
一般に、本発明の組成物は種々の所要成分を溶融配合す
ることによって製造される。混合時間及び温度は使用さ
れる個々特定の物質に応じて決定し得る。温度は通常27
0℃〜350℃の範囲である。混合は使用した樹脂の実質的
に分解劣化が回避されるという条件で長時間及び/又は
高い剪断速度で行なうことが望ましい。
ることによって製造される。混合時間及び温度は使用さ
れる個々特定の物質に応じて決定し得る。温度は通常27
0℃〜350℃の範囲である。混合は使用した樹脂の実質的
に分解劣化が回避されるという条件で長時間及び/又は
高い剪断速度で行なうことが望ましい。
溶融粘稠物を提供し得る任意の溶融配合法を使用し得
る。さらに、回分式又は連続式のいずれも使用可能であ
る。特定的にいえば、押出機、バンバリー型ミキサー、
ローラー、混練機(ニーダー)等を使用し得る。
る。さらに、回分式又は連続式のいずれも使用可能であ
る。特定的にいえば、押出機、バンバリー型ミキサー、
ローラー、混練機(ニーダー)等を使用し得る。
一般に、PPE成分及びポリカルボン酸成分が系中に混入
されるまで金属ステアレート/アミド添加剤を添加しな
いで置くという条件下で、所要成分のすべてを当初から
かつ直接処理装置系に添加することができる。金属ステ
アレート/アミド添加剤はポリアミドと予備混合するこ
とが好ましい。
されるまで金属ステアレート/アミド添加剤を添加しな
いで置くという条件下で、所要成分のすべてを当初から
かつ直接処理装置系に添加することができる。金属ステ
アレート/アミド添加剤はポリアミドと予備混合するこ
とが好ましい。
さらに、ある種の物理的性質、たとえば衝撃強さ及び伸
び等はPPEをポリアミドと配合する前に相溶化剤とまず
予備混和することによって増大されることが認められ
る。この予備混和は二工程で、すなわち相溶化剤及びPP
Eを溶融押出し処理してペレットを形成し、ついでペレ
ットをポリアミドとともに押出し処理することによって
配合するという方法で行なうことができる。PPE及び相
溶化剤をスクリューのスロートに提供しそしてポリアミ
ドをその後にその下流の供給口から押出装置に添加する
様式の押出装置又は溶融配合装置を使用し得る。この方
法においては、相溶化剤及びPPEはポリアミドの添加時
には溶融状態に保持される。
び等はPPEをポリアミドと配合する前に相溶化剤とまず
予備混和することによって増大されることが認められ
る。この予備混和は二工程で、すなわち相溶化剤及びPP
Eを溶融押出し処理してペレットを形成し、ついでペレ
ットをポリアミドとともに押出し処理することによって
配合するという方法で行なうことができる。PPE及び相
溶化剤をスクリューのスロートに提供しそしてポリアミ
ドをその後にその下流の供給口から押出装置に添加する
様式の押出装置又は溶融配合装置を使用し得る。この方
法においては、相溶化剤及びPPEはポリアミドの添加時
には溶融状態に保持される。
本発明の組成物の他の成分については、すべての成分を
処理装置に直接添加してもよく、あるいはある種の添加
剤は相互に又は重合体成分のいずれかと予備混合しても
よい。ただし混合順序の金属ステアレート/アミド添加
剤に対する影響を監視すべきである。
処理装置に直接添加してもよく、あるいはある種の添加
剤は相互に又は重合体成分のいずれかと予備混合しても
よい。ただし混合順序の金属ステアレート/アミド添加
剤に対する影響を監視すべきである。
上記に関係のある製造技術はこゝに参考文献として引用
するR.Wroczynskiの米国特許第4,822,836号明細書及び
米国特許出願SN.312,316号(1989年2月16日出願)明細
書にも記載されている。
するR.Wroczynskiの米国特許第4,822,836号明細書及び
米国特許出願SN.312,316号(1989年2月16日出願)明細
書にも記載されている。
したがって、本発明の別の形態は少なくとも一種のPPE
樹脂と少なくとも一種の相溶化剤とを前述したごとき押
出機中で混合し、ついで前述した他の成分を随意に添加
し、さらにその後に少なくとも一種のポリアミド及び
(i)少なくとも一種の金属ステアレート及び(ii)前
述したごとき少なくとも一種のアミドを含んでなる添加
剤混合物を押出機に添加することからなるPPE−ポリア
ミド組成物の改良押出法である。
樹脂と少なくとも一種の相溶化剤とを前述したごとき押
出機中で混合し、ついで前述した他の成分を随意に添加
し、さらにその後に少なくとも一種のポリアミド及び
(i)少なくとも一種の金属ステアレート及び(ii)前
述したごとき少なくとも一種のアミドを含んでなる添加
剤混合物を押出機に添加することからなるPPE−ポリア
ミド組成物の改良押出法である。
この独特の方法の使用は後記実施例に示されるごとく押
出機への残渣の付着がないのでより長時間の重合体の加
工処理を可能にし、しかも改良された物理的性質をもつ
製品を与える。
出機への残渣の付着がないのでより長時間の重合体の加
工処理を可能にし、しかも改良された物理的性質をもつ
製品を与える。
実施例 以下の実施例では特に示さない限りつぎの物質を使用し
た。
た。
(A)ポリフェニレンエーテル(PPE): 約20,000の数平均分子量及びクロロホルム中25℃で測定
して約0.4dl/gの固有粘度をもつポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フェニレン)エーテル樹脂。
して約0.4dl/gの固有粘度をもつポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フェニレン)エーテル樹脂。
(B)ポリアミド6,6: 等級VYDYNE21としてモンサント・ケミカル社から入手し
得る製品。
得る製品。
(C)ポリカルボン酸: クエン酸・1水和物。
(D)エルカアミド: ケムアミド(Kemamide)E−180、ステアリルエルカア
ミドから本質的になるハムコ(Humko)・ケミカル社か
ら入手し得る製品。
ミドから本質的になるハムコ(Humko)・ケミカル社か
ら入手し得る製品。
(E)ポリアミド化合物: ユニ−レズ(Uni−Rez)2266、ユニオン・キャンプ(Un
ion Camp)コーポレーションから入手し得る脂肪酸ダイ
マー基ポリアミド樹脂。
ion Camp)コーポレーションから入手し得る脂肪酸ダイ
マー基ポリアミド樹脂。
(F)金属ステアレート: ステアリン酸亜鉛、マリンクロット(Mallinkrodt)社
から等級RSN131として入手し得る製品。
から等級RSN131として入手し得る製品。
(G)金属ステアレート: ステアリン酸カルシウム、ウイトコ(Witco)社からカ
ルシウムステアレートレギュラー(Calcium Stearate R
egular)として入手し得る製品。
ルシウムステアレートレギュラー(Calcium Stearate R
egular)として入手し得る製品。
(H)金属ステアレート: ステアリン酸アルミニウム、ウイトコ社からアルミニウ
ムステアレート22として入手し得る製品。
ムステアレート22として入手し得る製品。
(I)金属ステアレート: ステアリン酸セリウム、ローン−プーラン・インク(Rh
one−Poulenc Inc.)から入手し得る製品。
one−Poulenc Inc.)から入手し得る製品。
(J)金属ステアレート: ステアリン酸マグネシウム、ウイトコ社からマグネシウ
ムステアレートDとして入手し得る製品。
ムステアレートDとして入手し得る製品。
(K)エラストマー状ブロック共重合体: スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、シ
エル・ケミカル社からクレイトン(Kraton)D−1102と
して入手し得る製品。
エル・ケミカル社からクレイトン(Kraton)D−1102と
して入手し得る製品。
(L)ポリスチレン: ゴム変性ポリスチレン(こゝではHIPSと略称する)、モ
ービル社からモービル(Mobil)1800として入手し得る
製品。
ービル社からモービル(Mobil)1800として入手し得る
製品。
(M)酸化防止剤型添加剤: イルガノックス(Irganox)1076、チバ・ガイギー社か
ら入手し得るヒンダードポリフェノール。
ら入手し得るヒンダードポリフェノール。
(N)顔料 カーボンブラックM−180、キャボット(Cabot)コーポ
レーションから入手し得る製品。
レーションから入手し得る製品。
各実施例において、所要成分は、ポリアミドを金属ステ
アレート及びアミド成分と予備混合し、ついで押出機の
下流入口に添加した点を除いては、すべて溶融状態で配
合し、ついでこの配合物を30mmのウェルナー(Werner)
−プライデラー(Pfleiderer)型の二軸スクリュー押出
機に供給することによって混和した。
アレート及びアミド成分と予備混合し、ついで押出機の
下流入口に添加した点を除いては、すべて溶融状態で配
合し、ついでこの配合物を30mmのウェルナー(Werner)
−プライデラー(Pfleiderer)型の二軸スクリュー押出
機に供給することによって混和した。
押出機の逐次帯域の温度はつぎのとりであった。
550゜F,560゜F,550゜F,550゜F。押出機の溶融温度は550
゜F〜600゜Fであった。滞留時間は20〜30秒であり、そ
して押出量は約40ポンド/時であった。
゜F〜600゜Fであった。滞留時間は20〜30秒であり、そ
して押出量は約40ポンド/時であった。
押出物は冷水で急冷し、ついでペレットに形成した。こ
れらの組成物をついで1.75トン、射出能力8オンスの東
芝製成形機で試験片に成形した。試料1の試験片は本発
明の範囲内のものである。
れらの組成物をついで1.75トン、射出能力8オンスの東
芝製成形機で試験片に成形した。試料1の試験片は本発
明の範囲内のものである。
実施例1 つぎの組成物を上述のごとく製造した。 成 分 重量部 PPE 36 ポリアミド6,6 39 ブロック共重合体 9 クエン酸 1.0 HIPS 15 イルガノックス1076 0.3 カーボンブラック 0.5 ケムアミドE−180 0.25 ステアリン酸亜鉛 0.50 対照試料1Aは同一の方法で、ただしケムアミドE−180
及びステアリン酸亜鉛は使用せずに製造した。
及びステアリン酸亜鉛は使用せずに製造した。
形成試料片についての試験はつぎの性質を与えた。
第1表は金属ステアレート/アミド添加剤混合物の使用
は良好な衝撃強さ及び伸びを与えることを例証してい
る。さらに、試料1の物質を反復射出成形した場合、金
型表面上に残渣が付着する徴候はほとんど認められなか
った。
は良好な衝撃強さ及び伸びを与えることを例証してい
る。さらに、試料1の物質を反復射出成形した場合、金
型表面上に残渣が付着する徴候はほとんど認められなか
った。
実施例2 実施例1の組成物と同一組成の組成物において金属ステ
アレート及び脂肪酸アミドの組合せを種々変えて試験を
行なった。第2表には使用した物質を示し、第3表には
実施例1と同様の試験を行なった後に得られた性質を示
す。
アレート及び脂肪酸アミドの組合せを種々変えて試験を
行なった。第2表には使用した物質を示し、第3表には
実施例1と同様の試験を行なった後に得られた性質を示
す。
第3表はアミド/金属ステアレート添加剤を使用した場
合に衝撃耐性が改善されることを例証するものである。
アイゾット衝撃強さとその他の衝撃値は必ずしも符合す
るものとは限らないが、耐衝撃性の改良はアイゾット衝
撃強さ又はその他の耐衝撃値のいずれによっても示すこ
とができる点に注目すべきである。
合に衝撃耐性が改善されることを例証するものである。
アイゾット衝撃強さとその他の衝撃値は必ずしも符合す
るものとは限らないが、耐衝撃性の改良はアイゾット衝
撃強さ又はその他の耐衝撃値のいずれによっても示すこ
とができる点に注目すべきである。
ユニ−レズ化合物を含有する試料は良好な衝撃性を示さ
ず、これらは本発明の範囲外である。
ず、これらは本発明の範囲外である。
上述した具体的教示から、本発明の種々の修正及び変形
が可能であることは当業者には明らかであろう。したが
って本発明の特定の実施態様に、特許請求の範囲に規定
された発明の範囲内で種々の変形を加えるものであるこ
とは勿論である。
が可能であることは当業者には明らかであろう。したが
って本発明の特定の実施態様に、特許請求の範囲に規定
された発明の範囲内で種々の変形を加えるものであるこ
とは勿論である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−120359(JP,A) 特開 昭62−270654(JP,A) 特開 平1−129059(JP,A) 特開 平1−163262(JP,A) 特表 昭63−501509(JP,A)
Claims (25)
- 【請求項1】つぎの成分: (A)20重量%〜80重量%のポリフェニレンエーテル; (B)80重量%〜20重量%のポリアミド; (C)全組成物の重量に基づいて0.05〜4重量%の量
の、成分(A)及び(B)に対する相溶化剤化合物;及
び (D)全組成物の重量に基づいて0.05〜2重量%の量
の、それ自体つぎの成分: (i)少なくとも一種の金属ステアレート、及び (ii)第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビス
アミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド、 を含んでなる添加剤混合物; を含有してなる熱可塑性組成物。 - 【請求項2】ポリフェニレンエーテルが式: をもつ多数の構造単位(ただし該構造単位の各々におい
て独立的に、各Q1はそれぞれハロゲン、第1級又は第2
級低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、アミノアル
キル、炭化水素オキシ又は少なくとも2個の炭素原子に
よってハロゲン原子と酸素原子とを分離した構造のハロ
炭化水素オキシ基であり;そして各Q2はそれぞれ水素、
ハロゲン、第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、
ハロアルキル、炭化水素オキシ又はQ1について定義した
ごときハロ炭化水素オキシ基である)を含んでなる請求
項1記載の組成物。 - 【請求項3】ポリフェニレンエーテルがポリ(2,6−ジ
メチル−1,4−フェニレンエーテル)である請求項2記
載の組成物。 - 【請求項4】ポリアミドがポリアミド6;ポリアミド6,6;
ポリアミド12;及びポリアミド6/10からなる群から選ば
れる請求項2記載の組成物。 - 【請求項5】ポリフェニレンエーテル対ポリアミドの重
量比が40:60〜60:40の範囲である請求項2記載の組成
物。 - 【請求項6】相溶化剤化合物(C)がつぎの群: (a)(i)エチレン型炭素−炭素二重結合又は炭素−
炭素三重結合及び(ii)カルボン酸基、酸無水物基、酸
アミド基、イミド基、カルボン酸エステル基、アミノ基
又はヒドロキシル基の両者を含む化合物; (b)液状ジエン重合体; (c)エポキシ化合物; (d)ポリカルボン酸又はその誘導体; (e)酸化ポリオレフィンワックス; (f)アシル官能基含有化合物; (g)アシル官能基含有化合物で変性されたポリフェニ
レンエーテル;及び (h)クロルエポキシトリアジン化合物;から選ばれる
請求項1記載の組成物。 - 【請求項7】相溶化剤化合物が無水マレイン酸、マレイ
ン酸、フマル酸、マレイミド及びマレイン酸ヒドラジド
からなる群から選ばれる請求項6記載の組成物。 - 【請求項8】相溶化剤化合物が無水トリメリト酸酸クロ
ライド又は無水トリメリト酸酸クロライドで変性された
ポリフェニレンエーテルである請求項6記載の組成物。 - 【請求項9】ポリカルボン酸又はその誘導体がクエン
酸、リンゴ酸及びそれらの塩及び水和物からなる群から
選ばれる請求項6記載の組成物。 - 【請求項10】スチレン単独重合体、スチレン共重合
体、ゴム変性ポリスチレン及びそれらの混合物からなる
群から選んだスチレン樹脂をさらに含有する請求項1記
載の組成物。 - 【請求項11】スチレン樹脂は全組成物の重量に基づい
て1〜30重量%の割合で組成物中に存在する請求項10記
載の組成物。 - 【請求項12】エラストマー状ブロック共重合体をさら
に含有する請求項1記載の組成物。 - 【請求項13】エラストマー状ブロック共重合体がスチ
レン及び少なくとも一種のオレフィン又は共役ジエンの
ジブロック又はトリブロック共重合体であり、共役ジエ
ンブロックが存在する場合、それは水素添加されていな
いか又は部分的にもしくは完全に水素添加されたもので
ある請求項12記載の組成物。 - 【請求項14】ブロック共重合体は全組成物の重量に基
づいて5〜20重量%の割合で存在する請求項13記載の組
成物。 - 【請求項15】ブロック共重合体がスチレン−ブタジエ
ンジブロック共重合体又はスチレン−ブタジエン−スチ
レントリブロック共重合体である請求項14記載の組成
物。 - 【請求項16】全組成物中の重量に基づいて1重量%〜
40重量%のガラス繊維をさらに含有する請求項1記載の
組成物。 - 【請求項17】組成物の酸化又は熱分解を抑制する安定
剤の有効量をさらに含有する請求項1記載の組成物。 - 【請求項18】安定剤がヒンダードポリフェノールであ
る請求項17記載の組成物。 - 【請求項19】金属ステアレートがステアリン酸亜鉛、
ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム、
ステアリン酸セリウム及びステアリン酸マグネシウムか
らなる群から選ばれる請求項1記載の組成物。 - 【請求項20】アミドがステアルアミド、ベヘンアミ
ド、オレアミド、エルカアミド、ステアリルエルカアミ
ド、エルシルエルカアミド、オレイルパルミトアミド、
ステアリルステアルアミド、エルシステアルアミド、N,
N′−エチレンビスステアルアミド及びN,N′−エチレン
ビスオレアミドからなる群から選ばれる請求項1記載の
組成物。 - 【請求項21】成分(D)(ii)のアミドがステアリル
エルカアミドである請求項1記載の組成物。 - 【請求項22】金属ステアレートがステアリン酸亜鉛で
ある請求項21記載の組成物。 - 【請求項23】金属ステアレート対アミドの重量比が8
0:20〜60:40の範囲である請求項1記載の組成物。 - 【請求項24】全組成物の重量に基づく重量%で表わし
て、つぎの成分: (a)20%〜50%のポリフェニレンエーテル樹脂; (b)20%〜50%のポリアミド樹脂; (c)5%〜20%のエラストマー状ブロック共重合体; (d)0.1〜1.5%の脂肪族ポリカルボン酸; (e)1%〜20%のスチレン樹脂;及び (f)0.05%〜2.0%の、少なくとも一種の金属ステア
レートと第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビ
スアミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド
から本質的になる添加剤混合物; を含有してなる熱可塑性組成物。 - 【請求項25】つぎの工程、すなわち (a)少なくとも一種のポリフェニレンエーテル樹脂を
押出機中で溶融状態でポリフェニレンエーテル及びポリ
アミド用の少なくとも一種の相溶化剤化合物と混合し;
そして (b)該押出機に少なくとも一種のポリアミド樹脂を、
それ自体(i)少なくとも一種の金属ステアレート、及
び(ii)第1級アミド、第2級アミド及びアルキレンビ
スアミドからなる群から選んだ少なくとも一種のアミド
を含んでなる添加剤混合物とともに添加する; 工程からなりかつ押出機中にある間組成物を250℃〜350
℃の範囲の温度に10秒〜30秒の期間かける、改善された
ポリフェニレンエーテル−ポリアミド組成物の押出方
法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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