JPH0737583Y2 - 巻きおしぼり製造装置の散水構造 - Google Patents
巻きおしぼり製造装置の散水構造Info
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- JPH0737583Y2 JPH0737583Y2 JP9816689U JP9816689U JPH0737583Y2 JP H0737583 Y2 JPH0737583 Y2 JP H0737583Y2 JP 9816689 U JP9816689 U JP 9816689U JP 9816689 U JP9816689 U JP 9816689U JP H0737583 Y2 JPH0737583 Y2 JP H0737583Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ロール状に巻き込まれるシート材の後端部
に充分な湿り気を付与して、巻き上がったおしぼりの巻
きがほどけるのを有効に防止し得る散水構造に関するも
のである。
に充分な湿り気を付与して、巻き上がったおしぼりの巻
きがほどけるのを有効に防止し得る散水構造に関するも
のである。
従来技術 喫茶店やレストランその他の飲食施設では、接客サービ
スとしてタオル地の「巻きおしぼり」を提供することが
行なわれている。この種の施設では一日に多量の「巻き
おしぼり」を使用するため、その殆どがおしぼり製造業
者から納入されたものを使用しているのが現状である。
しかし、タオル地の「巻きおしぼり」は、反復使用する
ことができる反面、その再生処理が不完全であると極め
て不衛生となる問題があるばかりでなく、コストが嵩む
欠点もあった。
スとしてタオル地の「巻きおしぼり」を提供することが
行なわれている。この種の施設では一日に多量の「巻き
おしぼり」を使用するため、その殆どがおしぼり製造業
者から納入されたものを使用しているのが現状である。
しかし、タオル地の「巻きおしぼり」は、反復使用する
ことができる反面、その再生処理が不完全であると極め
て不衛生となる問題があるばかりでなく、コストが嵩む
欠点もあった。
考案が解決しようとする課題 そこで、本件出願人は、安価で使い捨て可能な紙製や不
織布製等の「巻きおしぼり」を、自家製造し得るコンパ
クトな巻きおしぼりの製造装置につき鋭意開発を行な
い、複数の実用新案登録出願を行なった。これらの出願
に係る巻きおしぼり製造装置では、紙や不織布を材質と
するシート材をロール状に巻き込んだ「巻きおしぼり」
を、全自動で効率的に製造することができる。
織布製等の「巻きおしぼり」を、自家製造し得るコンパ
クトな巻きおしぼりの製造装置につき鋭意開発を行な
い、複数の実用新案登録出願を行なった。これらの出願
に係る巻きおしぼり製造装置では、紙や不織布を材質と
するシート材をロール状に巻き込んだ「巻きおしぼり」
を、全自動で効率的に製造することができる。
ここで、前記製造装置は、シート材の巻き込みを確実に
行なうために、第4図に示す如き、該シート材の先端に
折返しを形成するシートホルダを備えている。このシー
トホルダ10は、供給源から引き出されたシート材12を切
断する装置(図示せず)と、所定寸法長に切断されたシ
ート材12をロール状に巻き込む巻きおしぼり製造部14と
の間に配設されている。またシートホルダ10は、シート
材12の先端に折返しを形成する以外に、シートホルダ10
と対向する位置に配設した散水パイプ16から散水される
水を受ける機能も兼ねる。
行なうために、第4図に示す如き、該シート材の先端に
折返しを形成するシートホルダを備えている。このシー
トホルダ10は、供給源から引き出されたシート材12を切
断する装置(図示せず)と、所定寸法長に切断されたシ
ート材12をロール状に巻き込む巻きおしぼり製造部14と
の間に配設されている。またシートホルダ10は、シート
材12の先端に折返しを形成する以外に、シートホルダ10
と対向する位置に配設した散水パイプ16から散水される
水を受ける機能も兼ねる。
前記シートホルダ10は、第4図に示す如く、垂直な背面
板10aと、該背面板10aの長手方向(シート材12の幅方
向)に適宜の間隔で配設した複数のリブ10b(一部のみ
図示)とからなり、このリブ10bの下端部には、前記散
水パイプ16側に膨出する規制部13が形成されている。ま
た、各リブ10bの前面側は、堰止め材10cにより相互に連
結されている。従って、上方から垂下供給されるシート
材12の下端がリブ10bの規制部13に当接すると、シート
材12の移動が規制される結果、該シート材12の中間部が
散水パイプ16側に膨出する。この状態で、シート材12を
シートホルダ10の上方に位置する部位で切断すれば、該
切断端部はホルダ10から離間する方向に倒れ込む。この
とき、巻きおしぼり製造部14の無端ベルト18は矢印方向
に走行しているので、該ベルト18に接触したシート材12
は、ホルダ10の下方を通過する方向に移送される。これ
により、前記規制部13に当接していた端部が折返され、
第4図に実線で示す如く、無端ベルト18で移送されるシ
ート材12の先端に折返しが形成される。
板10aと、該背面板10aの長手方向(シート材12の幅方
向)に適宜の間隔で配設した複数のリブ10b(一部のみ
図示)とからなり、このリブ10bの下端部には、前記散
水パイプ16側に膨出する規制部13が形成されている。ま
た、各リブ10bの前面側は、堰止め材10cにより相互に連
結されている。従って、上方から垂下供給されるシート
材12の下端がリブ10bの規制部13に当接すると、シート
材12の移動が規制される結果、該シート材12の中間部が
散水パイプ16側に膨出する。この状態で、シート材12を
シートホルダ10の上方に位置する部位で切断すれば、該
切断端部はホルダ10から離間する方向に倒れ込む。この
とき、巻きおしぼり製造部14の無端ベルト18は矢印方向
に走行しているので、該ベルト18に接触したシート材12
は、ホルダ10の下方を通過する方向に移送される。これ
により、前記規制部13に当接していた端部が折返され、
第4図に実線で示す如く、無端ベルト18で移送されるシ
ート材12の先端に折返しが形成される。
また、巻きおしぼり製造装置では、前記シートホルダ10
の前面側にシート材12が垂下したときに、前記散水パイ
プ16からホルダ10の背面板10aに向けて所定時間だけ散
水を行なって、シート材12に所要の湿り気を付与するよ
う構成してある。この場合において、シート材12を前記
切断装置により切断すると、該シート材12の切断端部
(「巻きおしぼり」の巻き終わり端部)は、前述した如
くホルダ10から離間する方向に倒れ込む。このため該端
部に充分な湿り気を付与することができず、巻きおしぼ
り製造部14でロール状に巻き込まれた「巻きおしぼり」
は、その巻き終わり端部の巻きがほどけてしまい、整っ
たロール形状を維持できず、見栄えが劣る不都合があ
る。
の前面側にシート材12が垂下したときに、前記散水パイ
プ16からホルダ10の背面板10aに向けて所定時間だけ散
水を行なって、シート材12に所要の湿り気を付与するよ
う構成してある。この場合において、シート材12を前記
切断装置により切断すると、該シート材12の切断端部
(「巻きおしぼり」の巻き終わり端部)は、前述した如
くホルダ10から離間する方向に倒れ込む。このため該端
部に充分な湿り気を付与することができず、巻きおしぼ
り製造部14でロール状に巻き込まれた「巻きおしぼり」
は、その巻き終わり端部の巻きがほどけてしまい、整っ
たロール形状を維持できず、見栄えが劣る不都合があ
る。
そこで、前記装置ではシートホルダ10の下端部に穴20を
穿設し、シートホルダ10に散水された水を、穴20を介し
て下方に滴下するよう構成してある。従って、前記無端
ベルト18により移送されるシート材12の後端部がホルダ
10の下方を通過する際に、前記散水パイプ16からシート
ホルダ10に向けて散水を行なえば、ホルダ10に散水され
た水は穴20からシート材12に滴下供給される。しかし、
穴20から滴下する水だけでは、移送中のシート材12の後
端部に充分な湿り気を付与するのは困難であり、依然と
して「巻きおしぼり」の端部の巻きがほどけ易かった。
穿設し、シートホルダ10に散水された水を、穴20を介し
て下方に滴下するよう構成してある。従って、前記無端
ベルト18により移送されるシート材12の後端部がホルダ
10の下方を通過する際に、前記散水パイプ16からシート
ホルダ10に向けて散水を行なえば、ホルダ10に散水され
た水は穴20からシート材12に滴下供給される。しかし、
穴20から滴下する水だけでは、移送中のシート材12の後
端部に充分な湿り気を付与するのは困難であり、依然と
して「巻きおしぼり」の端部の巻きがほどけ易かった。
また、前記散水パイプ16からシートホルダ10の背面板10
aに散水した水を穴20から滴下させるため、該ホルダ10
は常に濡れて水アカ等が付着し易い状態となり、短かい
サイクルで清掃を行なう必要がある。
aに散水した水を穴20から滴下させるため、該ホルダ10
は常に濡れて水アカ等が付着し易い状態となり、短かい
サイクルで清掃を行なう必要がある。
考案の目的 この考案は、前述した課題に鑑み、これを好適に解決す
るべく提案されたものであって、ロール状に巻き込まれ
たシート材の巻き終わり端部が容易にほどけることのな
い、整ったロール形状の「巻きおしぼり」を製造し得る
手段を提供することを目的とする。
るべく提案されたものであって、ロール状に巻き込まれ
たシート材の巻き終わり端部が容易にほどけることのな
い、整ったロール形状の「巻きおしぼり」を製造し得る
手段を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するた
め本考案は、供給源から引き出したシート材を下方に位
置する巻きおしぼり製造部に案内するシートホルダと、
所定寸法長に切断された前記シート材を移送しつつロー
ル状に巻き込む巻きおしぼり製造部と、前記シートホル
ダの前面に垂下するシート材を挟んで対向的に配設した
散水手段とからなる巻きおしぼり製造装置において、前
記シートホルダの下端部に開口を開設すると共に、前記
散水手段から開口に向けて散水を行なうよう設定し、前
記散水手段から散水された水を、前記開口を介して巻き
おしぼり製造部を移送されるシート材に直接供給し得る
よう構成したことを特徴とする。
め本考案は、供給源から引き出したシート材を下方に位
置する巻きおしぼり製造部に案内するシートホルダと、
所定寸法長に切断された前記シート材を移送しつつロー
ル状に巻き込む巻きおしぼり製造部と、前記シートホル
ダの前面に垂下するシート材を挟んで対向的に配設した
散水手段とからなる巻きおしぼり製造装置において、前
記シートホルダの下端部に開口を開設すると共に、前記
散水手段から開口に向けて散水を行なうよう設定し、前
記散水手段から散水された水を、前記開口を介して巻き
おしぼり製造部を移送されるシート材に直接供給し得る
よう構成したことを特徴とする。
実施例 次に、本考案に係る巻きおしぼり製造装置の散水構造に
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。第1図は、本考案の好適な実施例に係る
散水構造を採用した巻きおしぼり製造装置を一部切欠い
て示す側面図であり、第2図は、第1図に示す散水構造
を示す要部概略斜視図である。
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。第1図は、本考案の好適な実施例に係る
散水構造を採用した巻きおしぼり製造装置を一部切欠い
て示す側面図であり、第2図は、第1図に示す散水構造
を示す要部概略斜視図である。
図面に示す如く、矩形状に形成した装置本体22には、例
えば不織布を材質とするシート材12を中芯となる紙管に
ロール状に巻き付けたシートロール(図示せず)が、自
由回転可能に収納されている。また、本体22の内部に、
所要量の水を貯留した水タンクが着脱自在に装着され、
該タンクに貯留した水は、ポンプ(何れも図示せず)を
介して後述する散水パイプ16に供給されるよう構成して
ある。
えば不織布を材質とするシート材12を中芯となる紙管に
ロール状に巻き付けたシートロール(図示せず)が、自
由回転可能に収納されている。また、本体22の内部に、
所要量の水を貯留した水タンクが着脱自在に装着され、
該タンクに貯留した水は、ポンプ(何れも図示せず)を
介して後述する散水パイプ16に供給されるよう構成して
ある。
前記装置本体22には、シート材12の給送機構および切断
機構(何れも図示せず)が配設され、前記シートロール
から給送機構を介して引き出されたシート材12は、切断
機構を通過して後述するシートホルダ10の前面に垂下供
給されるよう構成してある。また、切断機構の下方に巻
きおしぼり製造部14(後述)が配置され、切断機構によ
り所要寸法長に切断されたシート材12は、シートホルダ
10に案内されて巻きおしぼり製造部14に供給され、ここ
で所要直径のロール状に巻き込まれて「巻きおしぼり」
となる。
機構(何れも図示せず)が配設され、前記シートロール
から給送機構を介して引き出されたシート材12は、切断
機構を通過して後述するシートホルダ10の前面に垂下供
給されるよう構成してある。また、切断機構の下方に巻
きおしぼり製造部14(後述)が配置され、切断機構によ
り所要寸法長に切断されたシート材12は、シートホルダ
10に案内されて巻きおしぼり製造部14に供給され、ここ
で所要直径のロール状に巻き込まれて「巻きおしぼり」
となる。
前記巻きおしぼり製造部14には、図示形状のシートホル
ダ10が着脱自在に配設され、このシートホルダ10は、前
記切断機構から垂下するシート材12の垂下端部に折返し
を形成するべく機能する。このシートホルダ10は、第2
図および第3図に示す如く、垂直な背面板10aと、該背
面板10aの長手方向に適宜の間隔で配設した複数のリブ1
0bとからなり、このリブ10bの下端部には、装置本体22
の前面側に膨出する規制部13が規制されている。また、
各リブ10bの前面側は、堰止め材10cにより相互に連結さ
れている。
ダ10が着脱自在に配設され、このシートホルダ10は、前
記切断機構から垂下するシート材12の垂下端部に折返し
を形成するべく機能する。このシートホルダ10は、第2
図および第3図に示す如く、垂直な背面板10aと、該背
面板10aの長手方向に適宜の間隔で配設した複数のリブ1
0bとからなり、このリブ10bの下端部には、装置本体22
の前面側に膨出する規制部13が規制されている。また、
各リブ10bの前面側は、堰止め材10cにより相互に連結さ
れている。
前記シートホルダ10における背面板10aの下部には、第
2図に示す如く、相互に隣接するリブ10b,10bの間に開
口24が開設されている。この開口部24は、第3図(b)
に示す如く、前記散水パイプ16から散水される水が、巻
きおしぼり製造部14を移送されるシート材12に直接供給
されるのを許容するべく機能する。
2図に示す如く、相互に隣接するリブ10b,10bの間に開
口24が開設されている。この開口部24は、第3図(b)
に示す如く、前記散水パイプ16から散水される水が、巻
きおしぼり製造部14を移送されるシート材12に直接供給
されるのを許容するべく機能する。
第2図に示す如く、シートホルダ10の前面側には、シー
ト材12の幅方向と平行な散水パイプ16が、装置本体22に
着脱自在に配設されている。この散水パイプ16には、シ
ートホルダ10の開口24を指向する散水孔16aが複数穿設
され、この散水孔16aから前記水タンクからポンプを介
して圧送された水が、シートホルダ10の前面側に垂下す
るシート材12に散水供給されて、該シート材12におしぼ
りとして必要な湿り気が付与されるよう構成してある
(第3図(a)参照)。また、前記切断機構により切断
されたシート材12が、後述する如く、巻きおしぼり製造
部14の無端ベルト18により移送されてシートホルダ10の
下方を移動する際に、前記散水パイプ16から散水を行な
えば、この水はシートホルダ10の開口24を介してシート
材12に直接供給される(第3図(b)参照)。
ト材12の幅方向と平行な散水パイプ16が、装置本体22に
着脱自在に配設されている。この散水パイプ16には、シ
ートホルダ10の開口24を指向する散水孔16aが複数穿設
され、この散水孔16aから前記水タンクからポンプを介
して圧送された水が、シートホルダ10の前面側に垂下す
るシート材12に散水供給されて、該シート材12におしぼ
りとして必要な湿り気が付与されるよう構成してある
(第3図(a)参照)。また、前記切断機構により切断
されたシート材12が、後述する如く、巻きおしぼり製造
部14の無端ベルト18により移送されてシートホルダ10の
下方を移動する際に、前記散水パイプ16から散水を行な
えば、この水はシートホルダ10の開口24を介してシート
材12に直接供給される(第3図(b)参照)。
前記装置本体22には、該本体22の前面から離間するにつ
れて下方に傾斜する巻きおしぼり製造部14が着脱自在に
装着されている。この巻きおしぼり製造部14は、第1図
および第2図に示す如く、所定間隔離間して対向的に配
設した一対の支持フレーム26,26(一方のみ図示する)
の長手方向両端部に、従動ローラ28と駆動ローラ30とを
回転自在に備え、両ローラ28,30間に無端ベルト18が巻
掛けられている。また駆動ローラ30は、装置内に配設し
たモータ(図示せず)に動力伝達可能に連結されてい
る。従って、モータを駆動することによって、駆動ロー
ラ30が時計方向に回転駆動すると共に、前記無端ベルト
18は矢印方向に走行する。
れて下方に傾斜する巻きおしぼり製造部14が着脱自在に
装着されている。この巻きおしぼり製造部14は、第1図
および第2図に示す如く、所定間隔離間して対向的に配
設した一対の支持フレーム26,26(一方のみ図示する)
の長手方向両端部に、従動ローラ28と駆動ローラ30とを
回転自在に備え、両ローラ28,30間に無端ベルト18が巻
掛けられている。また駆動ローラ30は、装置内に配設し
たモータ(図示せず)に動力伝達可能に連結されてい
る。従って、モータを駆動することによって、駆動ロー
ラ30が時計方向に回転駆動すると共に、前記無端ベルト
18は矢印方向に走行する。
前記両支持フレーム26,26の間で、かつ前記無端ベルト1
8の上方に、前記シートホルダ10が着脱自在に位置決め
固定されている。なお、シートホルダ10の底面と前記無
端ベルト18とは、第3図に示す如く、無端ベルト18によ
り移送されるシート材12の通過を許容する高さだけ離間
するよう位置設定されている。また、シートホルダ10
は、前記従動ローラ28の配設位置より駆動ローラ30側に
所定距離だけ離間した位置に配置され、当該ホルダ10の
前面に位置するシート材12がホルダ10から離間する方向
に倒れ込んだ際に、このシート材12が従動ローラ28に巻
き掛けられている無端ベルト18に接触するよう構成され
ている。
8の上方に、前記シートホルダ10が着脱自在に位置決め
固定されている。なお、シートホルダ10の底面と前記無
端ベルト18とは、第3図に示す如く、無端ベルト18によ
り移送されるシート材12の通過を許容する高さだけ離間
するよう位置設定されている。また、シートホルダ10
は、前記従動ローラ28の配設位置より駆動ローラ30側に
所定距離だけ離間した位置に配置され、当該ホルダ10の
前面に位置するシート材12がホルダ10から離間する方向
に倒れ込んだ際に、このシート材12が従動ローラ28に巻
き掛けられている無端ベルト18に接触するよう構成され
ている。
前記無端ベルト18の後半部には、該無端ベルト18を囲繞
する固定ベルト36が配設されている。この固定ベルト36
は、第1図に示す如く、無端ベルト18の搬送面から所定
間隔離間すると共に、前記駆動ローラ30を取囲むように
延在している。従って、無端ベルト18と固定ベルト36と
の間を移送されるシート材12は、両ベルト18,36の間で
転動されて所要径のロール状に巻き込まれる。なお、巻
きおしぼり製造部14で製造された「巻きおしぼり」は、
装置本体22の前面に開閉自在に配設した受け皿38に落下
貯留されるようになっている。
する固定ベルト36が配設されている。この固定ベルト36
は、第1図に示す如く、無端ベルト18の搬送面から所定
間隔離間すると共に、前記駆動ローラ30を取囲むように
延在している。従って、無端ベルト18と固定ベルト36と
の間を移送されるシート材12は、両ベルト18,36の間で
転動されて所要径のロール状に巻き込まれる。なお、巻
きおしぼり製造部14で製造された「巻きおしぼり」は、
装置本体22の前面に開閉自在に配設した受け皿38に落下
貯留されるようになっている。
実施例の作用 次に、実施例に係る巻きおしぼり製造装置の散水構造の
作用につき説明する。前記装置本体22に収納したシート
ロールから給送機構を介して引き出されたシート材12
は、切断機構を通過して前記シートホルダ10の前面側に
垂下供給されている。そして、シート材12が所定長さだ
け引き出された所要のタイミングで前記ポンプ(図示せ
ず)が付勢され、第3図(a)に示す如く、水タンクか
らポンプを介して散水パイプ16に圧送された水が、各散
水孔16aを介してシート材12に散水される。
作用につき説明する。前記装置本体22に収納したシート
ロールから給送機構を介して引き出されたシート材12
は、切断機構を通過して前記シートホルダ10の前面側に
垂下供給されている。そして、シート材12が所定長さだ
け引き出された所要のタイミングで前記ポンプ(図示せ
ず)が付勢され、第3図(a)に示す如く、水タンクか
らポンプを介して散水パイプ16に圧送された水が、各散
水孔16aを介してシート材12に散水される。
更にシート材12が引き出されると、前記切断機構が付勢
されてシート材12は所定位置で幅方向に切断される。す
ると該シート材12の切断端部は、シートホルダ10から離
間する方向に倒れ込み、前記巻きおしぼり製造部14の無
端ベルト18に接触するに到る。前記無端ベルト18は走行
駆動されているので、当該ベルト18上に倒れ込んだシー
ト材12は、無端ベルト18によって移送される。このと
き、シート材12の下端部は、シートホルダ10におけるリ
ブ10bの規制部13に当接しているので、この下端部が折
曲されてシート材12の走行方向先端は、シートが二重に
重なった状態になる。
されてシート材12は所定位置で幅方向に切断される。す
ると該シート材12の切断端部は、シートホルダ10から離
間する方向に倒れ込み、前記巻きおしぼり製造部14の無
端ベルト18に接触するに到る。前記無端ベルト18は走行
駆動されているので、当該ベルト18上に倒れ込んだシー
ト材12は、無端ベルト18によって移送される。このと
き、シート材12の下端部は、シートホルダ10におけるリ
ブ10bの規制部13に当接しているので、この下端部が折
曲されてシート材12の走行方向先端は、シートが二重に
重なった状態になる。
次いで、前記シート材12の後端部がシートホルダ10の下
方を通過するタイミングで、前記ポンプを付勢すれば、
散水パイプ16の散水孔16aから散水される水は、第3図
(b)に示す如く、ホルダ10の開口24を介してシート材
12に直接供給される。従って、シート材12の後端部に充
分な湿り気が付与される。
方を通過するタイミングで、前記ポンプを付勢すれば、
散水パイプ16の散水孔16aから散水される水は、第3図
(b)に示す如く、ホルダ10の開口24を介してシート材
12に直接供給される。従って、シート材12の後端部に充
分な湿り気が付与される。
このシート材12は、無端ベルト18と固定ベルト36との間
を移送しつつ転動されて所要直径のロール状に巻き込ま
れた後、前記装置本体22の前面に設けた受け皿38に落下
貯留される。このとき「巻きおしぼり」の巻き終わり端
部は、充分な湿り気を有しているので該端部の巻きが容
易にほどけることはなく、整ったロール形状を維持する
ことができる。
を移送しつつ転動されて所要直径のロール状に巻き込ま
れた後、前記装置本体22の前面に設けた受け皿38に落下
貯留される。このとき「巻きおしぼり」の巻き終わり端
部は、充分な湿り気を有しているので該端部の巻きが容
易にほどけることはなく、整ったロール形状を維持する
ことができる。
考案の効果 以上説明した如く、本考案に係る巻きおしぼり製造装置
の散水構造によれば、シートホルダに大きな開口を開設
すると共に、散水手段から開口に向けて散水するよう構
成したので、巻きおしぼり製造部を移送されるシート材
に直接散水することができる。すなわち、シート材の後
端部に多量の水を供給し得るので、製造部でロール状に
巻き込まれた「巻きおしぼり」は、その巻き終わり端部
が容易にほどけることがなく、整ったロール形状を維持
することができる。また、散水手段から散水される水が
シートホルダに直接掛かるのは僅かであるので、該シー
トホルダに水アカ等の汚れが付着することは殆どなく、
極めて衛生的で、かつ清掃を行なうサイクルを長く設定
し得る利点もある。
の散水構造によれば、シートホルダに大きな開口を開設
すると共に、散水手段から開口に向けて散水するよう構
成したので、巻きおしぼり製造部を移送されるシート材
に直接散水することができる。すなわち、シート材の後
端部に多量の水を供給し得るので、製造部でロール状に
巻き込まれた「巻きおしぼり」は、その巻き終わり端部
が容易にほどけることがなく、整ったロール形状を維持
することができる。また、散水手段から散水される水が
シートホルダに直接掛かるのは僅かであるので、該シー
トホルダに水アカ等の汚れが付着することは殆どなく、
極めて衛生的で、かつ清掃を行なうサイクルを長く設定
し得る利点もある。
第1図は本考案の好適な実施例に係る散水構造を採用し
た巻きおしぼり製造装置を一部切欠いて示す側面図、第
2図は第1図に示す散水構造および巻きおしぼり製造部
を示す要部概略斜視図、第3図(a),(b)は散水パ
イプからシート材に向けて散水する状態を示す説明図、
第4図は従来のシートホルダを採用した巻きおしぼり製
造装置においてシート材に散水する状態を示す説明図で
ある。 10……シートホルダ、12……シート材 14……巻きおしぼり製造部 16……散水パイプ、24……開口
た巻きおしぼり製造装置を一部切欠いて示す側面図、第
2図は第1図に示す散水構造および巻きおしぼり製造部
を示す要部概略斜視図、第3図(a),(b)は散水パ
イプからシート材に向けて散水する状態を示す説明図、
第4図は従来のシートホルダを採用した巻きおしぼり製
造装置においてシート材に散水する状態を示す説明図で
ある。 10……シートホルダ、12……シート材 14……巻きおしぼり製造部 16……散水パイプ、24……開口
Claims (1)
- 【請求項1】供給源から引き出したシート材(12)を下
方に位置する巻きおしぼり製造部(14)に案内するシー
トホルダ(10)と、所定寸法長に切断された前記シート
材(12)を移送しつつロール状に巻き込む巻きおしぼり
製造部(14)と、前記シートホルダ(10)の前面に垂下
するシート材(12)を挟んで対向的に配設した散水手段
(16)とからなる巻きおしぼり製造装置において、 前記シートホルダ(10)の下端部に開口(24)を開設す
ると共に、前記散水手段(16)から開口(24)に向けて
散水を行なうよう設定し、 前記散水手段(16)から散水された水を、前記開口(2
4)を介して巻きおしぼり製造部(14)を移送されるシ
ート材(12)に直接供給し得るよう構成した ことを特徴とする巻きおしぼり製造装置の散水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9816689U JPH0737583Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 巻きおしぼり製造装置の散水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9816689U JPH0737583Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 巻きおしぼり製造装置の散水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337989U JPH0337989U (ja) | 1991-04-12 |
| JPH0737583Y2 true JPH0737583Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31647277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9816689U Expired - Lifetime JPH0737583Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 巻きおしぼり製造装置の散水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737583Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP9816689U patent/JPH0737583Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337989U (ja) | 1991-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |