JPH0533322Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0533322Y2 JPH0533322Y2 JP2584689U JP2584689U JPH0533322Y2 JP H0533322 Y2 JPH0533322 Y2 JP H0533322Y2 JP 2584689 U JP2584689 U JP 2584689U JP 2584689 U JP2584689 U JP 2584689U JP H0533322 Y2 JPH0533322 Y2 JP H0533322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- endless belt
- belt
- roller
- water tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 121
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 82
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 39
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、シート材を無端ベルトと固定ベル
トとの間で挟持的に移送しつつ転動させてロール
状の巻きを与えるおしぼり製造装置において、前
記シート材の先端に折返し部を形成すると共に、
該折返し部を正常な状態で両ベルトの間に円滑に
給送するよう構成した巻きおしぼり製造装置に関
するものである。
トとの間で挟持的に移送しつつ転動させてロール
状の巻きを与えるおしぼり製造装置において、前
記シート材の先端に折返し部を形成すると共に、
該折返し部を正常な状態で両ベルトの間に円滑に
給送するよう構成した巻きおしぼり製造装置に関
するものである。
従来技術
喫茶店やレストランその他の飲食施設では、接
客サービスとしてタオル地の「巻きおしぼり」を
提供することが行なわれている。この種の施設で
は一日に多量の「巻きおしぼり」を使用するた
め、その殆どがおしぼり製造業者から納入された
ものを使用しているのが現状である。しかし、タ
オル地の「巻きおしぼり」は、反復使用すること
ができる反面、その再生処理が不完全であると極
めて不衛生となる問題があるばかりでなく、コス
トが嵩む欠点もあつた。
客サービスとしてタオル地の「巻きおしぼり」を
提供することが行なわれている。この種の施設で
は一日に多量の「巻きおしぼり」を使用するた
め、その殆どがおしぼり製造業者から納入された
ものを使用しているのが現状である。しかし、タ
オル地の「巻きおしぼり」は、反復使用すること
ができる反面、その再生処理が不完全であると極
めて不衛生となる問題があるばかりでなく、コス
トが嵩む欠点もあつた。
そこで、安価で使い捨て可能な紙製や不織布製
等の「おしぼり」を、自家製造し得るコンパクト
なおしぼりの製造装置として、例えば実開昭63−
108730号に係る考案「巻きおしぼり製造装置」が
提案されている。この考案に係る製造装置は、例
えば紙や不織布を材質とするおしぼり用シート材
をロール状に巻回したシートロールが回転自在に
装着され、このシートロールから引出したシート
材が、カツタにより所定寸法長毎に切断される。
そして、切断されたシート材は、前記カツタの下
方に配設されて循環移動する無端ベルトと、この
無端ベルトの移送面と対面させた摩擦板との間に
投入され、該シート材が両部材の間を移送しつつ
転動されることによりロール状に巻き込まれて所
定直径の「巻きおしぼり」が製造される。
等の「おしぼり」を、自家製造し得るコンパクト
なおしぼりの製造装置として、例えば実開昭63−
108730号に係る考案「巻きおしぼり製造装置」が
提案されている。この考案に係る製造装置は、例
えば紙や不織布を材質とするおしぼり用シート材
をロール状に巻回したシートロールが回転自在に
装着され、このシートロールから引出したシート
材が、カツタにより所定寸法長毎に切断される。
そして、切断されたシート材は、前記カツタの下
方に配設されて循環移動する無端ベルトと、この
無端ベルトの移送面と対面させた摩擦板との間に
投入され、該シート材が両部材の間を移送しつつ
転動されることによりロール状に巻き込まれて所
定直径の「巻きおしぼり」が製造される。
考案が解決しようとする課題
ここで、おしぼり用のシート材を無端ベルトと
摩擦板との間で挟持しつつ転動させてロール巻き
する場合、巻きミスのないロール巻きを遂行させ
るには、シート材へロール巻きの端緒となる巻き
始端を確実に形成することが肝要となる。しか
し、前記紙や不織布等を材質とするシート材は厚
み寸法が薄いため、該シート材を無端ベルトと摩
擦板との間に導入しても、ロール状に巻き込まれ
ることなく移送されてしまう問題があつた。
摩擦板との間で挟持しつつ転動させてロール巻き
する場合、巻きミスのないロール巻きを遂行させ
るには、シート材へロール巻きの端緒となる巻き
始端を確実に形成することが肝要となる。しか
し、前記紙や不織布等を材質とするシート材は厚
み寸法が薄いため、該シート材を無端ベルトと摩
擦板との間に導入しても、ロール状に巻き込まれ
ることなく移送されてしまう問題があつた。
そこで、前述した構成に係る巻きおしぼり製造
装置では、シート材を無端ベルトと摩擦板との間
に導入する前に、該シート材の先端に折返し部を
形成し、シート材先端の厚み寸法を厚くすること
により、シート材のロール巻きの始端を確実に形
成するよう構成されている。しかし、シート材の
先端を折返しただけでは、該折返し部は下側のシ
ート材に対して折重なつたシート材が浮き上がつ
た涙滴状になるため、無端ベルトと摩擦板との間
に円滑に導入することができない。そのため、シ
ート材の折返し部を形成する部材の下流側に押え
板を配設し、該押え板で折返し部を押しつぶした
後、無端ベルトと摩擦板との間に導入している。
装置では、シート材を無端ベルトと摩擦板との間
に導入する前に、該シート材の先端に折返し部を
形成し、シート材先端の厚み寸法を厚くすること
により、シート材のロール巻きの始端を確実に形
成するよう構成されている。しかし、シート材の
先端を折返しただけでは、該折返し部は下側のシ
ート材に対して折重なつたシート材が浮き上がつ
た涙滴状になるため、無端ベルトと摩擦板との間
に円滑に導入することができない。そのため、シ
ート材の折返し部を形成する部材の下流側に押え
板を配設し、該押え板で折返し部を押しつぶした
後、無端ベルトと摩擦板との間に導入している。
しかし、前記押え板は無端ベルトの移送面と平
行に配設されているため、該押え板の先端にシー
ト材が引掛かり、押え板と無端ベルトとの間にシ
ート材が円滑に給送されなくなる欠点があつた。
また、該押え板の先端にシート材が引掛かる結
果、シート材が斜めになつた状態で無端ベルトと
摩擦板との間に導入され、シート材を正常なロー
ル状に巻き込むことができなくなる問題も指摘さ
れる。更に、シート材に折返しを形成するための
部材と押え板とは別部材として構成されているの
で、部品点数が多くなると共に、製造装置への組
付けが煩雑になる難点も指摘される。
行に配設されているため、該押え板の先端にシー
ト材が引掛かり、押え板と無端ベルトとの間にシ
ート材が円滑に給送されなくなる欠点があつた。
また、該押え板の先端にシート材が引掛かる結
果、シート材が斜めになつた状態で無端ベルトと
摩擦板との間に導入され、シート材を正常なロー
ル状に巻き込むことができなくなる問題も指摘さ
れる。更に、シート材に折返しを形成するための
部材と押え板とは別部材として構成されているの
で、部品点数が多くなると共に、製造装置への組
付けが煩雑になる難点も指摘される。
考案の目的
この考案は、前述した課題に鑑み、これを好適
に解決するべく提案されたものであつて、シート
材先端に形成した折返し部を無端ベルトと固定ベ
ルトとの間に円滑に給送して、巻きミス発生を有
効に防止し得る手段を提供することを目的とす
る。
に解決するべく提案されたものであつて、シート
材先端に形成した折返し部を無端ベルトと固定ベ
ルトとの間に円滑に給送して、巻きミス発生を有
効に防止し得る手段を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達
成するため本考案は、供給源から引出されて所定
寸法長に切断されたシート材を移送する無端ベル
トと、この無端ベルトの移送面に沿い所定間隔離
間して配設した固定ベルトとからなり、両ベルト
の間で前記シート材を挟持的に移送しつつ転動さ
せてロール状の巻きを与えるおしぼり製造装置に
おいて、 前記無端ベルトの上方で、かつ前記固定ベルト
より無端ベルトの走行方向上流側に位置し、前記
シート材を無端ベルトに案内する水皿を備え、 この水皿は、その下端部にベルト走行方向と逆
方向に膨出すると共に、前記無端ベルトと対向す
る底面がベルト走行方向に向かうに従い前記移送
面に近接する傾斜をもつて形成される膨出部を有
し、 前記水皿の下面と無端ベルトとの離間間隔は、
二重に重なつた状態のシート材の通過を許容する
寸法に設定され、 前記水皿に給送されたシート材の下端部を膨出
部に当接させて移動を規制することにより、シー
ト材の移送方向先端に折返し部を形成すると共
に、無端ベルトにより移送される前記シート材が
水皿の下面を通過する際に前記折返し部を押しつ
ぶすよう構成したことを特徴とする。
成するため本考案は、供給源から引出されて所定
寸法長に切断されたシート材を移送する無端ベル
トと、この無端ベルトの移送面に沿い所定間隔離
間して配設した固定ベルトとからなり、両ベルト
の間で前記シート材を挟持的に移送しつつ転動さ
せてロール状の巻きを与えるおしぼり製造装置に
おいて、 前記無端ベルトの上方で、かつ前記固定ベルト
より無端ベルトの走行方向上流側に位置し、前記
シート材を無端ベルトに案内する水皿を備え、 この水皿は、その下端部にベルト走行方向と逆
方向に膨出すると共に、前記無端ベルトと対向す
る底面がベルト走行方向に向かうに従い前記移送
面に近接する傾斜をもつて形成される膨出部を有
し、 前記水皿の下面と無端ベルトとの離間間隔は、
二重に重なつた状態のシート材の通過を許容する
寸法に設定され、 前記水皿に給送されたシート材の下端部を膨出
部に当接させて移動を規制することにより、シー
ト材の移送方向先端に折返し部を形成すると共
に、無端ベルトにより移送される前記シート材が
水皿の下面を通過する際に前記折返し部を押しつ
ぶすよう構成したことを特徴とする。
実施例
次に、本考案に係る巻きおしぼり製造装置につ
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下説明する。第1図は、本考案の好適な実
施例に係る巻きおしぼり製造装置の縦断面図を示
し、第2図は第1図に示す製造装置からフロント
パネルを取外した状態で示す外観斜視図である。
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下説明する。第1図は、本考案の好適な実
施例に係る巻きおしぼり製造装置の縦断面図を示
し、第2図は第1図に示す製造装置からフロント
パネルを取外した状態で示す外観斜視図である。
(ロールホルダについて)
図面に示す如く、矩形状に形成した底板10の
短手方向両側に一対の側板11,11が立設され
ると共に、長手方向両端にフロントパネル12と
リアパネル13とが対向的に配設され、これらの
部材により上方に開口する略矩形状の空間14が
画成される。この空間14内には、例えば不織布
を材質とするシートを中芯となる紙管にロール状
に巻き付けたシートロール15を、自由回転可能
に収納するロールホルダ16が配設されている。
すなわち、このロールホルダ16の対向する側面
(一方のみ図示)には、第1図に示す如く、U字
状の段部16aが形成され、該段部16aにシー
トロール15の中芯や、該中芯に嵌合したホルダ
(何れも図示せず)が回転自在に支持される。
短手方向両側に一対の側板11,11が立設され
ると共に、長手方向両端にフロントパネル12と
リアパネル13とが対向的に配設され、これらの
部材により上方に開口する略矩形状の空間14が
画成される。この空間14内には、例えば不織布
を材質とするシートを中芯となる紙管にロール状
に巻き付けたシートロール15を、自由回転可能
に収納するロールホルダ16が配設されている。
すなわち、このロールホルダ16の対向する側面
(一方のみ図示)には、第1図に示す如く、U字
状の段部16aが形成され、該段部16aにシー
トロール15の中芯や、該中芯に嵌合したホルダ
(何れも図示せず)が回転自在に支持される。
また、ロールホルダ16の上部前端には、該ホ
ルダ16に収納したシートロール15から引出し
たシート材15aを、後述する送りローラ21に
案内するべく機能する張出し部16bが形成され
ている。なお、この張出し部16bの所定位置
に、シートロール15から引出されるシート材1
5aの紙切れを検知する手段65が配設されてい
る。
ルダ16に収納したシートロール15から引出し
たシート材15aを、後述する送りローラ21に
案内するべく機能する張出し部16bが形成され
ている。なお、この張出し部16bの所定位置
に、シートロール15から引出されるシート材1
5aの紙切れを検知する手段65が配設されてい
る。
ロールホルダ16には、後述する散水パイプ4
1に水を供給するための水タンク17が倒立状態
で着脱自在に収納される。すなわち、第1図に示
す如く、ロールホルダ16の底部には、水タンク
17の給水部17aを嵌挿する凹部16cが形成
され、この凹部16cから導出した給水管16d
は、前記底板10に設置したポンプ18の吸入管
18aに連通されている。また、ポンプ18の吐
出管18bは、散水パイプ41に供給管19を介
して連通接続されている。なお、前記水タンク1
7は、倒立状態で給水部17aを凹部16cに嵌
挿した時にのみタンク内の水を排出し得るよう構
成されている。従つて、水タンク17からポンプ
18を介して圧送される水は、後述する如く、散
水パイプ41に穿設した各散水孔41aからシー
ト材15aに散水供給される。
1に水を供給するための水タンク17が倒立状態
で着脱自在に収納される。すなわち、第1図に示
す如く、ロールホルダ16の底部には、水タンク
17の給水部17aを嵌挿する凹部16cが形成
され、この凹部16cから導出した給水管16d
は、前記底板10に設置したポンプ18の吸入管
18aに連通されている。また、ポンプ18の吐
出管18bは、散水パイプ41に供給管19を介
して連通接続されている。なお、前記水タンク1
7は、倒立状態で給水部17aを凹部16cに嵌
挿した時にのみタンク内の水を排出し得るよう構
成されている。従つて、水タンク17からポンプ
18を介して圧送される水は、後述する如く、散
水パイプ41に穿設した各散水孔41aからシー
ト材15aに散水供給される。
なお、前記凹部16cにはメツシユの粗いフイ
ルタ20が介装されており、シートロール15等
から生じる大きなゴミ等を補集して、ポンプ内に
ゴミが吸入されないよう構成してある。また、ポ
ンプ18の吐出管18b側には、メツシユの細か
いフイルタ(図示せず)が配設され、前記フイル
タ20で補集し得ない細かいゴミを補集し、前記
散水パイプ41に目詰りが生じるのを防止し得る
よう構成される。更に、これらフイルタは着脱自
在に配設されており、適宜取外して清掃すること
ができる。
ルタ20が介装されており、シートロール15等
から生じる大きなゴミ等を補集して、ポンプ内に
ゴミが吸入されないよう構成してある。また、ポ
ンプ18の吐出管18b側には、メツシユの細か
いフイルタ(図示せず)が配設され、前記フイル
タ20で補集し得ない細かいゴミを補集し、前記
散水パイプ41に目詰りが生じるのを防止し得る
よう構成される。更に、これらフイルタは着脱自
在に配設されており、適宜取外して清掃すること
ができる。
(シート材の給送機構)
前記ロールホルダ16における張出し部16b
の下方には、第1図に示す如く、前記側板11,
11間に送りローラ21が回転自在に架設されて
いる。このローラ21の軸22には、一方の側板
11から突出する端部に歯車23が配設されてい
る。また、前記空間14内にモータ24が配設さ
れ、その回転軸における側板11から突出する端
部に歯車25が配設され、該歯車25は、第2図
に示す如く、後述する回転刃取付ローラ35の軸
37に配設した歯車38を介して歯車23に噛合
している。従つて、モータ24を駆動することに
より、送りローラ21は、第1図において反時計
方向に回転する。送りローラ21には、半径方向
外方に突出する複数のOリング26が軸方向に所
定間隔離間して巻装され、このOリング26は、
シート材15aを円滑に給送するべく機能する。
の下方には、第1図に示す如く、前記側板11,
11間に送りローラ21が回転自在に架設されて
いる。このローラ21の軸22には、一方の側板
11から突出する端部に歯車23が配設されてい
る。また、前記空間14内にモータ24が配設さ
れ、その回転軸における側板11から突出する端
部に歯車25が配設され、該歯車25は、第2図
に示す如く、後述する回転刃取付ローラ35の軸
37に配設した歯車38を介して歯車23に噛合
している。従つて、モータ24を駆動することに
より、送りローラ21は、第1図において反時計
方向に回転する。送りローラ21には、半径方向
外方に突出する複数のOリング26が軸方向に所
定間隔離間して巻装され、このOリング26は、
シート材15aを円滑に給送するべく機能する。
前記送りローラ21を挟んでロールホルダ16
と反対側には、第1図に示す如く、前記両側板1
1,11間に軸27が送りローラ21と平行に架
設され、この軸27に「く」字状に押え板28が
枢支されている。すなわち、押え板28の下部折
曲片28aには、長手方向両端に送りローラ21
から離間する方向に突出する突片28b,28b
が形成され、軸27は両突片28b,28bに挿
通されている。また、押え板28の上部折曲片2
8cを挟んで送りローラ21と反対側に捩りばね
29が配設され、この捩りばね29は、上部折曲
片28cを常に送りローラ21のOリング26に
圧接するべく機能する。従つて前記シートロール
15から引出したシート材15aを、Oリング2
6と押え板28との間に介装すれば、シート材1
5aは送りローラ21に圧接されるので、該ロー
ラ21の回転に伴つてシート材15aはシートロ
ール15から順次引出される(第6図a参照)。
と反対側には、第1図に示す如く、前記両側板1
1,11間に軸27が送りローラ21と平行に架
設され、この軸27に「く」字状に押え板28が
枢支されている。すなわち、押え板28の下部折
曲片28aには、長手方向両端に送りローラ21
から離間する方向に突出する突片28b,28b
が形成され、軸27は両突片28b,28bに挿
通されている。また、押え板28の上部折曲片2
8cを挟んで送りローラ21と反対側に捩りばね
29が配設され、この捩りばね29は、上部折曲
片28cを常に送りローラ21のOリング26に
圧接するべく機能する。従つて前記シートロール
15から引出したシート材15aを、Oリング2
6と押え板28との間に介装すれば、シート材1
5aは送りローラ21に圧接されるので、該ロー
ラ21の回転に伴つてシート材15aはシートロ
ール15から順次引出される(第6図a参照)。
また、送りローラ21と押え板28との間に
は、該ローラ21に沿つてガイド30が垂直に配
設され、このガイド30は送りローラ21により
給送されるシート材15aを垂直下方に案内する
べく機能する。このガイド30には、第2図に示
す如く、送りローラ21に巻装したOリング26
の配設位置と対応する位置に、上方に開放する切
欠30aが形成されている。そして、送りローラ
21のOリング26を、第1図に示す如く、該ガ
イド30の切欠30aから押え板28方向に突出
するよう構成してある。すなわち、ガイド30
は、送りローラ21のOリング26によるシート
材15aの給送を許容すると共に、シート材15
aの給送方向先端が送りローラ21に巻き込まれ
るのを防止するべく機能する。
は、該ローラ21に沿つてガイド30が垂直に配
設され、このガイド30は送りローラ21により
給送されるシート材15aを垂直下方に案内する
べく機能する。このガイド30には、第2図に示
す如く、送りローラ21に巻装したOリング26
の配設位置と対応する位置に、上方に開放する切
欠30aが形成されている。そして、送りローラ
21のOリング26を、第1図に示す如く、該ガ
イド30の切欠30aから押え板28方向に突出
するよう構成してある。すなわち、ガイド30
は、送りローラ21のOリング26によるシート
材15aの給送を許容すると共に、シート材15
aの給送方向先端が送りローラ21に巻き込まれ
るのを防止するべく機能する。
(シート材の切断機構)
前記送りローラ21の下方において、該ローラ
21から垂下給送されるシート材15aの右側
に、逆「く」字状に形成された固定刃用ブラケツ
ト31が、前記両側板11,11間に架設した軸
32に回動自在に枢支されている。すなわち、固
定刃用ブラケツト31の下部折曲片31aには、
長手方向両端に背面側(送りローラ21から垂下
給送されるシート材15aから離間する方向)に
突出する突片31b,31b(一方のみ図示)が
形成され、軸32は両突片31b,31bに挿通
されている。この固定刃用ブラケツト31の上部
折曲片31cには、フロントパネル12方向を指
向する固定刃33が長手方向に沿つて配設され、
この固定刃33は、シート材15aの幅寸法より
も長尺な長さ寸法に設定されている。また、固定
刃用ブラケツト31が枢支される軸32には、捩
りばね34が介装され、このばね34によりブラ
ケツト31および固定刃33は、後述する回転刃
36方向に常時弾力付勢されている。
21から垂下給送されるシート材15aの右側
に、逆「く」字状に形成された固定刃用ブラケツ
ト31が、前記両側板11,11間に架設した軸
32に回動自在に枢支されている。すなわち、固
定刃用ブラケツト31の下部折曲片31aには、
長手方向両端に背面側(送りローラ21から垂下
給送されるシート材15aから離間する方向)に
突出する突片31b,31b(一方のみ図示)が
形成され、軸32は両突片31b,31bに挿通
されている。この固定刃用ブラケツト31の上部
折曲片31cには、フロントパネル12方向を指
向する固定刃33が長手方向に沿つて配設され、
この固定刃33は、シート材15aの幅寸法より
も長尺な長さ寸法に設定されている。また、固定
刃用ブラケツト31が枢支される軸32には、捩
りばね34が介装され、このばね34によりブラ
ケツト31および固定刃33は、後述する回転刃
36方向に常時弾力付勢されている。
前記押え板28の下方には、送りローラ21か
ら垂下するシート材15aを挟んで固定刃用ブラ
ケツト31と対向すると共に、該固定刃用ブラケ
ツト31と平行に延在する回転刃取付ローラ35
が、両側板11,11間に回転自在に架設されて
いる。そしてこのローラ35には、ローラ35の
軸方向に沿つて延在する回転刃36が、その刃先
を半径方向外方に突出させた状態で配設されてい
る。なお、回転刃36は、ローラの軸心に対して
若干の角度をもつて配設されており、シート材1
5aを切断するに際し回転刃取付ローラ35を回
転させると、回転刃36と固定刃33とは、長手
方向の一端から他端に向けて順次当接するよう構
成されている。
ら垂下するシート材15aを挟んで固定刃用ブラ
ケツト31と対向すると共に、該固定刃用ブラケ
ツト31と平行に延在する回転刃取付ローラ35
が、両側板11,11間に回転自在に架設されて
いる。そしてこのローラ35には、ローラ35の
軸方向に沿つて延在する回転刃36が、その刃先
を半径方向外方に突出させた状態で配設されてい
る。なお、回転刃36は、ローラの軸心に対して
若干の角度をもつて配設されており、シート材1
5aを切断するに際し回転刃取付ローラ35を回
転させると、回転刃36と固定刃33とは、長手
方向の一端から他端に向けて順次当接するよう構
成されている。
また、回転刃取付ローラ35の軸37には、一
方の側板11から突出する端部(前記送りローラ
21の軸22に配設した歯車23が配設される端
部と同一端部)に歯車38が配設されている。こ
の歯車38は、第2図に示す如く、前記モータ2
4に連結された歯車25と、送りローラ21の軸
22に配設した歯車23とに共通的に噛合してお
り、モータ24を駆動することにより回転刃取付
ローラ35は第1図において時計方向に回転す
る。
方の側板11から突出する端部(前記送りローラ
21の軸22に配設した歯車23が配設される端
部と同一端部)に歯車38が配設されている。こ
の歯車38は、第2図に示す如く、前記モータ2
4に連結された歯車25と、送りローラ21の軸
22に配設した歯車23とに共通的に噛合してお
り、モータ24を駆動することにより回転刃取付
ローラ35は第1図において時計方向に回転す
る。
前記回転刃取付ローラ35における前記側板1
1の内方の軸端(歯車38が配設される端部と反
対側)に、ローラ35と一体的に回転するカム3
9が配設されている。このカム39の外周には、
第2図に示す如く、半径方向外方に突出する突部
39aが形成され、この突部39aは前記押え板
28における下部折曲片28aの下端に当接する
よう設定されている。また、該突部39aは、前
記回転刃36が回転しつつ固定刃33と当接して
いる間(シート材15aを切断する間)、前記押
え板28の下部折曲片28aに当接するように、
その形成範囲が設定されている。従つて、回転刃
取付ローラ35が回転し、カム39の突部39a
が押え板28に当接すると、第6図cに示す如
く、押え板28は前記軸27を中心に反時計方向
に回動し、上部折曲片28cがOリング26から
離間し、シート材15aは送りローラ21に押圧
されなくなる。そして、このタイミングで回転刃
36と固定刃33とが当接し、シート材15aは
その給送方向と交差する方向に切断される。
1の内方の軸端(歯車38が配設される端部と反
対側)に、ローラ35と一体的に回転するカム3
9が配設されている。このカム39の外周には、
第2図に示す如く、半径方向外方に突出する突部
39aが形成され、この突部39aは前記押え板
28における下部折曲片28aの下端に当接する
よう設定されている。また、該突部39aは、前
記回転刃36が回転しつつ固定刃33と当接して
いる間(シート材15aを切断する間)、前記押
え板28の下部折曲片28aに当接するように、
その形成範囲が設定されている。従つて、回転刃
取付ローラ35が回転し、カム39の突部39a
が押え板28に当接すると、第6図cに示す如
く、押え板28は前記軸27を中心に反時計方向
に回動し、上部折曲片28cがOリング26から
離間し、シート材15aは送りローラ21に押圧
されなくなる。そして、このタイミングで回転刃
36と固定刃33とが当接し、シート材15aは
その給送方向と交差する方向に切断される。
すなわち、前記押え板28の上部折曲片28c
がOリング26から離間する結果、送りローラ2
1が回転しても、シート材15aは該ローラ21
上でスリツプするだけで積極的な送りが付与され
なくなる。これにより、回転刃36と固定刃33
との連繋作用下にシート材15aが切断される際
に、該シート材15aが移動して切断面が歪んだ
りすることがなく、整つた切断面を得ることがで
きる。
がOリング26から離間する結果、送りローラ2
1が回転しても、シート材15aは該ローラ21
上でスリツプするだけで積極的な送りが付与され
なくなる。これにより、回転刃36と固定刃33
との連繋作用下にシート材15aが切断される際
に、該シート材15aが移動して切断面が歪んだ
りすることがなく、整つた切断面を得ることがで
きる。
また、前記回転刃取付ローラ35におけるカム
39の配設端部と反対側に、該ローラ35より大
径のローラ(図示せず)が配設されている。ま
た、前記固定刃33における軸方向の端部に、固
定刃33の刃部から回転刃取付ローラ35方向に
突出する突部(図示せず)が形成され、この突部
は前記捩りばね34の弾力作用下に常に前記ロー
ラに当接するよう構成されている。これにより、
回転刃36と固定刃33との連繋作用時以外は、
回転刃取付ローラ35と固定刃33の刃部との間
に、シート材15aの通過を許容する隙間が画成
される。
39の配設端部と反対側に、該ローラ35より大
径のローラ(図示せず)が配設されている。ま
た、前記固定刃33における軸方向の端部に、固
定刃33の刃部から回転刃取付ローラ35方向に
突出する突部(図示せず)が形成され、この突部
は前記捩りばね34の弾力作用下に常に前記ロー
ラに当接するよう構成されている。これにより、
回転刃36と固定刃33との連繋作用時以外は、
回転刃取付ローラ35と固定刃33の刃部との間
に、シート材15aの通過を許容する隙間が画成
される。
(巻きおしぼり製造部について)
前記シート材15aの切断機構部から所定間隔
離間した下方の両側板11,11には、フロント
パネル12から離間するにつれて下方に傾斜する
一対のガイドレール54,54が対向的に配設さ
れている。そして、このガイドレール54,54
に、後述する水皿40により案内されたシート材
15aに、ロール状の巻きを付与する巻きおしぼ
り製造部43が摺動自在に載置される。また、当
該巻きおしぼり製造部43は、第3図に示す如
く、巻きおしぼり製造装置9から取外すことがで
き、清掃やメンテナンス等を容易に行ない得るよ
う構成されている。
離間した下方の両側板11,11には、フロント
パネル12から離間するにつれて下方に傾斜する
一対のガイドレール54,54が対向的に配設さ
れている。そして、このガイドレール54,54
に、後述する水皿40により案内されたシート材
15aに、ロール状の巻きを付与する巻きおしぼ
り製造部43が摺動自在に載置される。また、当
該巻きおしぼり製造部43は、第3図に示す如
く、巻きおしぼり製造装置9から取外すことがで
き、清掃やメンテナンス等を容易に行ない得るよ
う構成されている。
巻きおしぼり製造部43は、第1図および第3
図に示す如く、所定間隔離間して対向的に配設し
た一対の支持フレーム44,44の長手方向両端
部に、従動ローラ45と駆動ローラ46とを回転
自在に備え、両ローラ45,46間に無端ベルト
47が巻掛けられている。また、駆動ローラ46
の軸方向一端に歯車57が同軸的に配設され、こ
の歯車57は、当該巻きおしぼり製造部43を巻
きおしぼり製造装置9内に収納配置した際に、前
記空間14内に配設したモータ55の回転軸に配
設した歯車56と噛合するよう構成してある。
図に示す如く、所定間隔離間して対向的に配設し
た一対の支持フレーム44,44の長手方向両端
部に、従動ローラ45と駆動ローラ46とを回転
自在に備え、両ローラ45,46間に無端ベルト
47が巻掛けられている。また、駆動ローラ46
の軸方向一端に歯車57が同軸的に配設され、こ
の歯車57は、当該巻きおしぼり製造部43を巻
きおしぼり製造装置9内に収納配置した際に、前
記空間14内に配設したモータ55の回転軸に配
設した歯車56と噛合するよう構成してある。
前記両支持フレーム44,44の略中間位置に
は、無端ベルト47の上部搬送部を挟んで、走行
方向に所定間隔離間して第1固定ローラ48と第
2固定ローラ49とが架設されている。そして、
両ローラ48,49に当接して間を通過する無端
ベルト47は、該ベルト47の走行方向に向かつ
て固定ベルト51(後述)に近接する傾斜が付与
される。また、前記両ローラ48,49の間にお
いて、無端ベルト47の上方位置には、両ローラ
48,49と平行に延在する第3固定ローラ50
が配設されている。この第3固定ローラ50は、
後述する如く、無端ベルト47により移送される
シート材15aの先端が固定ベルト51に当接し
た際に、該シート材15aの先端が無端ベルト4
7の走行方向と逆方向に移動するのを規制するべ
く機能する。
は、無端ベルト47の上部搬送部を挟んで、走行
方向に所定間隔離間して第1固定ローラ48と第
2固定ローラ49とが架設されている。そして、
両ローラ48,49に当接して間を通過する無端
ベルト47は、該ベルト47の走行方向に向かつ
て固定ベルト51(後述)に近接する傾斜が付与
される。また、前記両ローラ48,49の間にお
いて、無端ベルト47の上方位置には、両ローラ
48,49と平行に延在する第3固定ローラ50
が配設されている。この第3固定ローラ50は、
後述する如く、無端ベルト47により移送される
シート材15aの先端が固定ベルト51に当接し
た際に、該シート材15aの先端が無端ベルト4
7の走行方向と逆方向に移動するのを規制するべ
く機能する。
前記両支持フレーム44,44の上下両端に
は、対向する支持フレーム方向に突出する張出し
部44a,44bが形成され、上方の対向する張
出し部44a,44aの下面に、固定ベルト51
の一端を固定したブラケツト52が着脱自在に配
設される。また、下方の対向する張出し部44
b,44bの上面には、固定ベルト51の他端部
を固定したブラケツト53が着脱自在に配設され
ている。すなわち、固定ベルト51は、第1図に
示す如く、無端ベルト47の移送面から所定間隔
離間すると共に、第1固定ローラ48の配設位置
から駆動ローラ46を取囲むように延在してい
る。
は、対向する支持フレーム方向に突出する張出し
部44a,44bが形成され、上方の対向する張
出し部44a,44aの下面に、固定ベルト51
の一端を固定したブラケツト52が着脱自在に配
設される。また、下方の対向する張出し部44
b,44bの上面には、固定ベルト51の他端部
を固定したブラケツト53が着脱自在に配設され
ている。すなわち、固定ベルト51は、第1図に
示す如く、無端ベルト47の移送面から所定間隔
離間すると共に、第1固定ローラ48の配設位置
から駆動ローラ46を取囲むように延在してい
る。
前記上方のブラケツト52における無端ベルト
47の走行方向下流側の端部は、前記第3固定ロ
ーラ50よりも下流側において無端ベルト47に
近接する傾斜が付されている。そして、この傾斜
部に沿つて延在する固定ベルト51の傾斜部51
aに、前記第1固定ローラ48および第2固定ロ
ーラ49の間を通過する無端ベルト47が指向す
るよう設定されている。従つて、該無端ベルト4
7により移送されるシート材15aの先端は、第
6図dに示す如く、固定ベルト51の傾斜部51
aに確実に当接する。また、第3固定ローラ50
は固定ベルト51の傾斜部51aよりも上流側に
配設されているので、固定ベルト51に当接して
移送方向と逆方向に折り返されたシート材15a
の先端は、当該第3固定ローラ50に当接して内
側に巻き込まれ、ロール巻きの巻き込み始端が確
実に形成される。なお、無端ベルト47と固定ベ
ルト51との離間寸法を調節自在に構成すること
により、製造するべき「巻きおしぼり」の直径寸
法を任意に設定することが可能となる。
47の走行方向下流側の端部は、前記第3固定ロ
ーラ50よりも下流側において無端ベルト47に
近接する傾斜が付されている。そして、この傾斜
部に沿つて延在する固定ベルト51の傾斜部51
aに、前記第1固定ローラ48および第2固定ロ
ーラ49の間を通過する無端ベルト47が指向す
るよう設定されている。従つて、該無端ベルト4
7により移送されるシート材15aの先端は、第
6図dに示す如く、固定ベルト51の傾斜部51
aに確実に当接する。また、第3固定ローラ50
は固定ベルト51の傾斜部51aよりも上流側に
配設されているので、固定ベルト51に当接して
移送方向と逆方向に折り返されたシート材15a
の先端は、当該第3固定ローラ50に当接して内
側に巻き込まれ、ロール巻きの巻き込み始端が確
実に形成される。なお、無端ベルト47と固定ベ
ルト51との離間寸法を調節自在に構成すること
により、製造するべき「巻きおしぼり」の直径寸
法を任意に設定することが可能となる。
前記支持フレーム44,44における従動ロー
ラ45に近接する位置(前記ブラケツト52より
も無端ベルト47の走行方向上流側)に、後述す
る水皿40を載置する逆L字型の位置決め部材6
2,62(一方のみ図示)が配設されている。ま
た、支持フレーム44,44における下部張出し
部44b,44bの従動ローラ45の下方位置
に、先端部が鈎状に形成されたブラケツト63が
架設され、このブラケツト63の先端部が前記ガ
イドレール54,54の先端に係止されて、当該
巻きおしぼり製造部43の位置決めがなされる。
また、前記無端ベルト47を走行駆動させる際に
は、巻きおしぼり製造部43を駆動ローラ46を
中心に反時計方向に回動させる反力が加わるが、
前記ブラケツト63は、この反力により製造部4
3が回動するのを防止する機能も兼ねている。な
お図面において符号64は、巻きおしぼり製造部
43で製造した「巻きおしぼり」を、後述する受
け皿兼用蓋58に案内する案内板を示す。
ラ45に近接する位置(前記ブラケツト52より
も無端ベルト47の走行方向上流側)に、後述す
る水皿40を載置する逆L字型の位置決め部材6
2,62(一方のみ図示)が配設されている。ま
た、支持フレーム44,44における下部張出し
部44b,44bの従動ローラ45の下方位置
に、先端部が鈎状に形成されたブラケツト63が
架設され、このブラケツト63の先端部が前記ガ
イドレール54,54の先端に係止されて、当該
巻きおしぼり製造部43の位置決めがなされる。
また、前記無端ベルト47を走行駆動させる際に
は、巻きおしぼり製造部43を駆動ローラ46を
中心に反時計方向に回動させる反力が加わるが、
前記ブラケツト63は、この反力により製造部4
3が回動するのを防止する機能も兼ねている。な
お図面において符号64は、巻きおしぼり製造部
43で製造した「巻きおしぼり」を、後述する受
け皿兼用蓋58に案内する案内板を示す。
(水皿について)
前記巻きおしぼり製造部43に配設した位置決
め部材62,62に、前記回転刃取付ローラ35
と固定刃33との間を通過したシート材15aを
製造部43に案内すると共に、散水パイプ41か
ら散水される水を受ける水皿40が着脱自在に載
置されている。また、この水皿40は、第1図に
示す如く、その上端部が前記固定刃用ブラケツト
31の背面側に位置すると共に、全体として下方
に向かうに従いフロントパネル12に近接する下
り勾配となるよう傾斜配置されている。なお、水
皿40は前記位置決め部材62,62に載置され
ているだけなので、清掃やメンテナンスを行なう
際には、製造装置9から簡単に取外すことができ
る(第3図参照)。
め部材62,62に、前記回転刃取付ローラ35
と固定刃33との間を通過したシート材15aを
製造部43に案内すると共に、散水パイプ41か
ら散水される水を受ける水皿40が着脱自在に載
置されている。また、この水皿40は、第1図に
示す如く、その上端部が前記固定刃用ブラケツト
31の背面側に位置すると共に、全体として下方
に向かうに従いフロントパネル12に近接する下
り勾配となるよう傾斜配置されている。なお、水
皿40は前記位置決め部材62,62に載置され
ているだけなので、清掃やメンテナンスを行なう
際には、製造装置9から簡単に取外すことができ
る(第3図参照)。
水皿40は、第1図および第3図に示す如く、
垂直な背面板40aと、該背面板40aの長手方
向に適宜の間隔で配設した複数のリブ40bとか
らなり、このリブ40bの下端部には、フロント
パネル方向に膨出する膨出部40eが形成されて
いる。この膨出部40eは、前記無端ベルト47
と固定ベルト51との間に移送されるシート材1
5aの先端に、折返し部を形成するべく機能す
る。すなわち、上方から垂下するシート材15a
の下端部は、膨出部40eに当接して移動を規制
されるため、給送されるシート材15aは、下端
部から所定長さだけ上方の部位が、第4図に二点
鎖線で示す如く、前方に膨出して前記無端ベルト
47に接触するに到る。このときシート材15a
の下端部は、未だ膨出部40eの上方に位置して
いるが、シート材15aが無端ベルト47により
所定距離だけ移送されると、該下端部が折返され
てシート材先端に折返し部を形成することができ
る。
垂直な背面板40aと、該背面板40aの長手方
向に適宜の間隔で配設した複数のリブ40bとか
らなり、このリブ40bの下端部には、フロント
パネル方向に膨出する膨出部40eが形成されて
いる。この膨出部40eは、前記無端ベルト47
と固定ベルト51との間に移送されるシート材1
5aの先端に、折返し部を形成するべく機能す
る。すなわち、上方から垂下するシート材15a
の下端部は、膨出部40eに当接して移動を規制
されるため、給送されるシート材15aは、下端
部から所定長さだけ上方の部位が、第4図に二点
鎖線で示す如く、前方に膨出して前記無端ベルト
47に接触するに到る。このときシート材15a
の下端部は、未だ膨出部40eの上方に位置して
いるが、シート材15aが無端ベルト47により
所定距離だけ移送されると、該下端部が折返され
てシート材先端に折返し部を形成することができ
る。
前記各膨出部40eの無端ベルト47と対向す
る面に底板40cが配設され、該底板40cは無
端ベルト47の走行方向下流側に向かうに従い移
送面に近接する弧状に形成されている。また、底
板40cにおける無端ベルト47の移送面と最も
近接する部位の離間間隔は、二重に重なつた状態
のシート材15aを通過させ得るだけの狭い間隔
寸法に設定されている。従つて、第4図に示す如
く、水皿40の下面を移送されるシート材15a
は、涙滴状の折返し部が弧状の底板40cに案内
されつつ押しつぶされて、無端ベルト47と固定
ベルト51との間に円滑に給送される。これによ
り、ロール巻きの始端を確実に形成することがで
き、シート材15aの常に正常なロール巻きを達
成し得る。
る面に底板40cが配設され、該底板40cは無
端ベルト47の走行方向下流側に向かうに従い移
送面に近接する弧状に形成されている。また、底
板40cにおける無端ベルト47の移送面と最も
近接する部位の離間間隔は、二重に重なつた状態
のシート材15aを通過させ得るだけの狭い間隔
寸法に設定されている。従つて、第4図に示す如
く、水皿40の下面を移送されるシート材15a
は、涙滴状の折返し部が弧状の底板40cに案内
されつつ押しつぶされて、無端ベルト47と固定
ベルト51との間に円滑に給送される。これによ
り、ロール巻きの始端を確実に形成することがで
き、シート材15aの常に正常なロール巻きを達
成し得る。
また、前記底板40cと背面板40aとの間に
穴40dが画成され、この穴40dは、前記散水
パイプ41から散水された水の一部を、無端ベル
ト47により移送されて水皿40の下面を通過す
るシート材15aに滴下させるべく機能する。
穴40dが画成され、この穴40dは、前記散水
パイプ41から散水された水の一部を、無端ベル
ト47により移送されて水皿40の下面を通過す
るシート材15aに滴下させるべく機能する。
(散水パイプについて)
第2図に示す如く、水皿40の前面側の両側板
11,11間には、前記散水パイプ41が着脱自
在に架設されている。この散水パイプ41には水
皿40を指向する散水孔41aが複数穿設され、
この散水孔41aから前記水タンク17からポン
プ18を介して圧送された水が、水皿40の背面
板40aに向けて散水される。これにより、送り
ローラ21から垂下して水皿40における背面板
40aの前面に位置するシート材15aに、おし
ぼりとして必要な湿り気が与えられる(第6図b
参照)。また、シート材15aに吸湿されなかつ
た水は、水皿40の下端部に形成した穴40dか
ら、おしぼり製造部43を移送されるシート材1
5aに滴下し、水皿部での湿り気の不足を補うよ
う構成してある。
11,11間には、前記散水パイプ41が着脱自
在に架設されている。この散水パイプ41には水
皿40を指向する散水孔41aが複数穿設され、
この散水孔41aから前記水タンク17からポン
プ18を介して圧送された水が、水皿40の背面
板40aに向けて散水される。これにより、送り
ローラ21から垂下して水皿40における背面板
40aの前面に位置するシート材15aに、おし
ぼりとして必要な湿り気が与えられる(第6図b
参照)。また、シート材15aに吸湿されなかつ
た水は、水皿40の下端部に形成した穴40dか
ら、おしぼり製造部43を移送されるシート材1
5aに滴下し、水皿部での湿り気の不足を補うよ
う構成してある。
前記ポンプ18の吐出管18bと散水パイプ4
1とを連通接続する供給管19には、ポンプ18
から圧送される水の圧力を調整するスロツト弁4
2が介装されている。また、供給管19に逆止弁
90が介装され、散水が終了した際に散水パイプ
41および供給管19内に残つている全ての水
が、ポンプ18に逆流しないよう構成してある。
すなわち、散水パイプ41および供給管19内に
水が残つていないと、次回の散水の際に、ポンプ
18により圧送される水が散水パイプ41に到る
までに時間が掛かり、散水タイミングにズレを生
ずるので、常に散水パイプ41および供給管19
内に水を残しておくことにより、散水タイミング
のズレを有効に防止することができる。
1とを連通接続する供給管19には、ポンプ18
から圧送される水の圧力を調整するスロツト弁4
2が介装されている。また、供給管19に逆止弁
90が介装され、散水が終了した際に散水パイプ
41および供給管19内に残つている全ての水
が、ポンプ18に逆流しないよう構成してある。
すなわち、散水パイプ41および供給管19内に
水が残つていないと、次回の散水の際に、ポンプ
18により圧送される水が散水パイプ41に到る
までに時間が掛かり、散水タイミングにズレを生
ずるので、常に散水パイプ41および供給管19
内に水を残しておくことにより、散水タイミング
のズレを有効に防止することができる。
(フロントパネル、リアパネルおよびトツプパ
ネルについて) 前記底板10の前面側に配設したフロントパネ
ル12は、その下方に受け皿兼用蓋58が開閉自
在に枢支され、前記巻きおしぼり製造部43で製
造された「巻きおしぼり」は、第5図に示す如
く、該蓋58を開放することにより取出し得るよ
う構成してある。すなわち、フロントパネル12
の下部には、図示形状の凹部12aが形成され、
該凹部12aの下端に受け皿兼用蓋58がピン5
9を介して回動自在に枢支されている。なお、受
け皿兼用蓋58の側面に凸部(図示せず)が形成
されると共に、前記凹部12aの内側面には、受
け皿兼用蓋58を開閉した際に凸部と対応する位
置に、夫々嵌凹部(図示せず)が形成されてお
り、当該蓋58は、凸部と嵌凹部との嵌合作用下
に位置決めされる。
ネルについて) 前記底板10の前面側に配設したフロントパネ
ル12は、その下方に受け皿兼用蓋58が開閉自
在に枢支され、前記巻きおしぼり製造部43で製
造された「巻きおしぼり」は、第5図に示す如
く、該蓋58を開放することにより取出し得るよ
う構成してある。すなわち、フロントパネル12
の下部には、図示形状の凹部12aが形成され、
該凹部12aの下端に受け皿兼用蓋58がピン5
9を介して回動自在に枢支されている。なお、受
け皿兼用蓋58の側面に凸部(図示せず)が形成
されると共に、前記凹部12aの内側面には、受
け皿兼用蓋58を開閉した際に凸部と対応する位
置に、夫々嵌凹部(図示せず)が形成されてお
り、当該蓋58は、凸部と嵌凹部との嵌合作用下
に位置決めされる。
また、前記凹部12aの傾斜する上板に開口1
2bが開設され、この開口12bから、前記巻き
おしぼり製造部43で製造された「巻きおしぼ
り」が受け皿兼用蓋58内に落下する。なお、フ
ロントパネル12の前面側には、第5図に示すよ
うに、始動ボタンや製造する「巻きおしぼり」の
本数を設定するボタンおよび表示ランプ等が配設
される。また、底板10の背面側に配設したリア
パネル13には、前記モータ24やポンプ18等
の制御部品を配設した制御部60が設けられてい
る。
2bが開設され、この開口12bから、前記巻き
おしぼり製造部43で製造された「巻きおしぼ
り」が受け皿兼用蓋58内に落下する。なお、フ
ロントパネル12の前面側には、第5図に示すよ
うに、始動ボタンや製造する「巻きおしぼり」の
本数を設定するボタンおよび表示ランプ等が配設
される。また、底板10の背面側に配設したリア
パネル13には、前記モータ24やポンプ18等
の制御部品を配設した制御部60が設けられてい
る。
前記両側板11,11、フロントパネル12お
よびリアパネル13により画成される空間14の
上部開口には、これを閉成するトツプパネル61
が、第2図に示す如く、リアパネル13に近接す
る端部を支点として開閉可能に配設されている。
また、このトツプパネル61は、必要に応じて製
造装置9から取外すことができるよう構成してあ
る。
よびリアパネル13により画成される空間14の
上部開口には、これを閉成するトツプパネル61
が、第2図に示す如く、リアパネル13に近接す
る端部を支点として開閉可能に配設されている。
また、このトツプパネル61は、必要に応じて製
造装置9から取外すことができるよう構成してあ
る。
第1図に示す如く、トツプパネル61の中央部
は上方に膨出する弧状に形成され、前記ロールホ
ルダ16に収納したシートロール15の上部を覆
い得るよう構成してある。また、該弧状部61a
から前面側の水平部に到る部位には、下方に突出
するリブ61bが幅方向(シート材15aの給送
方向と交差する方向)に亘つて形成されている。
更に、ロールホルダ16の張出し部16bの前端
に対応する位置に、リブ61bと平行な押え91
が配設され、リブ61bおよび押え91は、シー
トロール15から引出されたシート材15aを、
前記ロールホルダ16の張出し部16bに当接さ
せて、前記紙切れ検知手段65を作動させるべく
機能する。なお、第5図において、符号92は、
側板11の外側に配設した化粧板を示す。
は上方に膨出する弧状に形成され、前記ロールホ
ルダ16に収納したシートロール15の上部を覆
い得るよう構成してある。また、該弧状部61a
から前面側の水平部に到る部位には、下方に突出
するリブ61bが幅方向(シート材15aの給送
方向と交差する方向)に亘つて形成されている。
更に、ロールホルダ16の張出し部16bの前端
に対応する位置に、リブ61bと平行な押え91
が配設され、リブ61bおよび押え91は、シー
トロール15から引出されたシート材15aを、
前記ロールホルダ16の張出し部16bに当接さ
せて、前記紙切れ検知手段65を作動させるべく
機能する。なお、第5図において、符号92は、
側板11の外側に配設した化粧板を示す。
実施例の作用
次に、実施例に係る巻きおしぼり製造装置の作
用および「巻きおしぼり」の製造工程につき説明
する。
用および「巻きおしぼり」の製造工程につき説明
する。
先ず、第6図aに示す如く、前記ロールホルダ
16に収納したシートロール15からシート材1
5a先端を引出し、これを前記送りローラ21と
押え板28との間に介装する。なおこのとき前記
回転刃36は、固定刃33から離間した直後の状
態になつている。また、ロールホルダ16内に
は、水を充填した水タンク17を倒立させた状態
で収納してある。
16に収納したシートロール15からシート材1
5a先端を引出し、これを前記送りローラ21と
押え板28との間に介装する。なおこのとき前記
回転刃36は、固定刃33から離間した直後の状
態になつている。また、ロールホルダ16内に
は、水を充填した水タンク17を倒立させた状態
で収納してある。
この状態で始動ボタンを押すと、モータ24が
駆動されて前記歯車25,38,23を介して回
転刃取付ローラ35および送りローラ21が相互
に反対方向に回転する。これにより、ロールホル
ダ16内に回転自在に収納されたシートロール1
5からシート材15aが引出され、該シート材1
5aは送りローラ21に近接して配設したガイド
30に沿つて垂直下方に給送される。
駆動されて前記歯車25,38,23を介して回
転刃取付ローラ35および送りローラ21が相互
に反対方向に回転する。これにより、ロールホル
ダ16内に回転自在に収納されたシートロール1
5からシート材15aが引出され、該シート材1
5aは送りローラ21に近接して配設したガイド
30に沿つて垂直下方に給送される。
そしてシート材15aが所定長さだけ下方に給
送されて、前記固定刃33および回転刃取付ロー
ラ35の間に画成された隙間を通過して水皿40
の前面にまで垂下すると、所要のタイミングで前
記ポンプ18が付勢される。これにより、第6図
bに示す如く、水タンク17からポンプ18を介
して散水パイプ41に圧送される水が、各散水孔
41aを介してシート材15aに散水される。ま
た、シート材15aの垂下端部は、水皿40の膨
出部40eに当接して移動が規制されるので、該
下端部から所定長さだけ上方のシート材15aは
前方に膨出するに到る。
送されて、前記固定刃33および回転刃取付ロー
ラ35の間に画成された隙間を通過して水皿40
の前面にまで垂下すると、所要のタイミングで前
記ポンプ18が付勢される。これにより、第6図
bに示す如く、水タンク17からポンプ18を介
して散水パイプ41に圧送される水が、各散水孔
41aを介してシート材15aに散水される。ま
た、シート材15aの垂下端部は、水皿40の膨
出部40eに当接して移動が規制されるので、該
下端部から所定長さだけ上方のシート材15aは
前方に膨出するに到る。
前記回転刃取付ローラ35が所定角度まで回転
すると、該ローラ35の軸端部に配設したカム3
9の突部39aが押え板28に当接し、該押え板
28の上部折曲片28cを送りローラ21から離
間させる(第6図c参照)。これにより、シート
材15aには積極的な送りが付与されなくなる。
そして更に回転刃取付ローラ35が回転すると、
回転刃36が前記固定刃33に当接し、両刃3
6,33の間に位置するシート材15aが切断さ
れるに到る。なお、前記ポンプ18は適宜のタイ
ミングで停止されて、前記散水パイプ41からの
散水は停止される。
すると、該ローラ35の軸端部に配設したカム3
9の突部39aが押え板28に当接し、該押え板
28の上部折曲片28cを送りローラ21から離
間させる(第6図c参照)。これにより、シート
材15aには積極的な送りが付与されなくなる。
そして更に回転刃取付ローラ35が回転すると、
回転刃36が前記固定刃33に当接し、両刃3
6,33の間に位置するシート材15aが切断さ
れるに到る。なお、前記ポンプ18は適宜のタイ
ミングで停止されて、前記散水パイプ41からの
散水は停止される。
所定寸法長のシート材15aが切断されると、
第4図に示す如く、該シート材15aの上部は水
皿40から離間する方向に倒れ込み、巻きおしぼ
り製造部43の無端ベルト47に接触する。な
お、このとき、シート材15aの上部が前記散水
パイプ41に接触しつつ倒れ込むので、散水パイ
プ41の各散水孔41aに付着している水滴を拭
くことができる(第6図c参照)。前記無端ベル
ト47は走行駆動されているので、当該ベルト4
7上に倒れ込んだシート材15aは、無端ベルト
47によつて移送される。このとき、シート材1
5aの下端部は、水皿40の膨出部40eの上部
に位置しているので、シート材15aが所定長さ
だけ移送された時点で、第4図に示す如く、該下
端部が折返されて、シート材15aの走行方向先
端にシートが二重に重なつた折返し部が形成され
る。
第4図に示す如く、該シート材15aの上部は水
皿40から離間する方向に倒れ込み、巻きおしぼ
り製造部43の無端ベルト47に接触する。な
お、このとき、シート材15aの上部が前記散水
パイプ41に接触しつつ倒れ込むので、散水パイ
プ41の各散水孔41aに付着している水滴を拭
くことができる(第6図c参照)。前記無端ベル
ト47は走行駆動されているので、当該ベルト4
7上に倒れ込んだシート材15aは、無端ベルト
47によつて移送される。このとき、シート材1
5aの下端部は、水皿40の膨出部40eの上部
に位置しているので、シート材15aが所定長さ
だけ移送された時点で、第4図に示す如く、該下
端部が折返されて、シート材15aの走行方向先
端にシートが二重に重なつた折返し部が形成され
る。
ここで、水皿40の底板40cが無端ベルト4
7の走行方向に向かうに従い近接する弧状に形成
されているので、無端ベルト47により移送され
るシート材15aの折返し部は、底板40cと無
端ベルト47との間に円滑に移送されると共に所
要の厚みに押しつぶされる。従つて、水皿40の
下面を通過したシート材先端には、押しつぶされ
た折返し部が確実に形成され、該シート材15a
を無端ベルト47と下流側に配設した固定ベルト
51との間に円滑に導入し得る。
7の走行方向に向かうに従い近接する弧状に形成
されているので、無端ベルト47により移送され
るシート材15aの折返し部は、底板40cと無
端ベルト47との間に円滑に移送されると共に所
要の厚みに押しつぶされる。従つて、水皿40の
下面を通過したシート材先端には、押しつぶされ
た折返し部が確実に形成され、該シート材15a
を無端ベルト47と下流側に配設した固定ベルト
51との間に円滑に導入し得る。
そして、シート材15aの先端が、前記第1固
定ローラ48および第2固定ローラ49の配設位
置まで移送されると、該両ローラ48,49間を
通過する無端ベルト47が傾斜されている結果と
して、シート材15aの先端は、第6図dに示す
如く、前記固定ベルト51の傾斜部51aに当接
する。固定ベルト51に当接したシート材15a
の先端は、移送方向と逆方向に折り返された後、
内側へ巻き込まれてロール巻きの始端が形成され
る。このとき、仮に固定ベルト51に当接したシ
ート材15aの先端が移送方向と逆方向に折り返
された後、内側へ巻き込まれないまま送りが進行
すると、該端部は移送方向と逆方向に移動してロ
ール巻きがなされなくなる。しかし、前述した如
く、シート材15aの先端が当接する固定ベルト
51の上流側に第3固定ローラ50が配設されて
いるので、シート材15aが移送方向と逆方向に
移動しても、該端部は第3固定ローラ50に当接
して内側に巻き込まれ、確実にロール巻きの始端
を形成することができる。
定ローラ48および第2固定ローラ49の配設位
置まで移送されると、該両ローラ48,49間を
通過する無端ベルト47が傾斜されている結果と
して、シート材15aの先端は、第6図dに示す
如く、前記固定ベルト51の傾斜部51aに当接
する。固定ベルト51に当接したシート材15a
の先端は、移送方向と逆方向に折り返された後、
内側へ巻き込まれてロール巻きの始端が形成され
る。このとき、仮に固定ベルト51に当接したシ
ート材15aの先端が移送方向と逆方向に折り返
された後、内側へ巻き込まれないまま送りが進行
すると、該端部は移送方向と逆方向に移動してロ
ール巻きがなされなくなる。しかし、前述した如
く、シート材15aの先端が当接する固定ベルト
51の上流側に第3固定ローラ50が配設されて
いるので、シート材15aが移送方向と逆方向に
移動しても、該端部は第3固定ローラ50に当接
して内側に巻き込まれ、確実にロール巻きの始端
を形成することができる。
前記ロール巻きの始端が形成されたシート材1
5aは、固定ベルト51と無端ベルト47との間
を移送しつつ転動されて所定直径にまで巻回され
る。このロール巻きされたシート材15aは、第
6図dに示すように、前記ガイドレール54,5
4に架設した案内板64を介して前記フロントパ
ネル12の開口12bから受け皿兼用蓋58に落
下する。従つて、第5図に示す如く、該蓋58を
開放すれば、「巻きおしぼり」を取出すことがで
きる。
5aは、固定ベルト51と無端ベルト47との間
を移送しつつ転動されて所定直径にまで巻回され
る。このロール巻きされたシート材15aは、第
6図dに示すように、前記ガイドレール54,5
4に架設した案内板64を介して前記フロントパ
ネル12の開口12bから受け皿兼用蓋58に落
下する。従つて、第5図に示す如く、該蓋58を
開放すれば、「巻きおしぼり」を取出すことがで
きる。
考案の効果
以上説明した如く、本考案に係る巻きおしぼり
製造装置によれば、シート材の先端に折返し部を
形成すると共に、該折返し部を確実に押しつぶす
ことができるので、シート材を無端ベルトと固定
ベルトとの間に正常な状態で円滑に送り込み得
る。従つて、巻きミスのないロール巻きを達成す
ることができ、常に形の整つた「巻きおしぼり」
を製造し得る。また、シート材先端の折返し部を
形成する水皿の底面が、該折返し部を押しつぶす
機能を兼ねるので、部品点数を少なくして製造コ
ストを低減し得る利点もある。
製造装置によれば、シート材の先端に折返し部を
形成すると共に、該折返し部を確実に押しつぶす
ことができるので、シート材を無端ベルトと固定
ベルトとの間に正常な状態で円滑に送り込み得
る。従つて、巻きミスのないロール巻きを達成す
ることができ、常に形の整つた「巻きおしぼり」
を製造し得る。また、シート材先端の折返し部を
形成する水皿の底面が、該折返し部を押しつぶす
機能を兼ねるので、部品点数を少なくして製造コ
ストを低減し得る利点もある。
第1図は本考案の好適な実施例に係る巻きおし
ぼり製造装置の縦断面図、第2図は第1図に示す
製造装置からフロントパネルを取外した状態を示
す概略斜視図、第3図は第2図に示す状態から巻
きおしぼり製造部および水皿を取外した状態を示
す概略斜視図、第4図はシート材が水皿と無端ベ
ルトとの間に給送される状態を示す説明図、第5
図は巻きおしぼり製造装置の外観斜視図、第6図
a,b,c,dは巻きおしぼりの製造工程を経時
的に示す説明図である。 15a……シート材、40……水皿、40e…
…膨出部、47……無端ベルト、51……固定ベ
ルト。
ぼり製造装置の縦断面図、第2図は第1図に示す
製造装置からフロントパネルを取外した状態を示
す概略斜視図、第3図は第2図に示す状態から巻
きおしぼり製造部および水皿を取外した状態を示
す概略斜視図、第4図はシート材が水皿と無端ベ
ルトとの間に給送される状態を示す説明図、第5
図は巻きおしぼり製造装置の外観斜視図、第6図
a,b,c,dは巻きおしぼりの製造工程を経時
的に示す説明図である。 15a……シート材、40……水皿、40e…
…膨出部、47……無端ベルト、51……固定ベ
ルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 供給源から引出されて所定寸法長に切断された
シート材15aを移送する無端ベルト47と、こ
の無端ベルト47の移送面に沿い所定間隔離間し
て配設した固定ベルト51とからなり、両ベルト
47,51の間で前記シート材15aを挟持的に
移送しつつ転動させてロール状の巻きを与えるお
しぼり製造装置において、 前記無端ベルト47の上方で、かつ前記固定ベ
ルト51より無端ベルト47の走行方向上流側に
位置し、前記シート材15aを無端ベルト47に
案内する水皿40を備え、 この水皿40は、その下端部にベルト走行方向
と逆方向に膨出すると共に、前記無端ベルト47
と対向する底面がベルト走行方向に向かうに従い
前記移送面に近接する傾斜をもつて形成される膨
出部40eを有し、 前記水皿40の下面と無端ベルト47との離間
間隔は、二重に重なつた状態のシート材15aの
通過を許容する寸法に設定され、 前記水皿40に給送されたシート材15aの下
端部を膨出部40eに当接させて移動を規制する
ことにより、シート材15aの移送方向先端に折
返し部を形成すると共に、無端ベルト47により
移送される前記シート材15aが水皿40の下面
を通過する際に前記折返し部を押しつぶすよう構
成したことを特徴とする巻きおしぼり製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2584689U JPH0533322Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2584689U JPH0533322Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115429U JPH02115429U (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0533322Y2 true JPH0533322Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=31246944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2584689U Expired - Lifetime JPH0533322Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533322Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP2584689U patent/JPH0533322Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115429U (ja) | 1990-09-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5577634A (en) | Paper towel dispenser for dispensing towelling from inside diameter of roll | |
| US6314971B1 (en) | Dispenser for cleaning paper | |
| US6457434B1 (en) | Wet/dry tissue dispenser | |
| JP2020078595A (ja) | 自動ナプキンディスペンサ | |
| US6484786B1 (en) | Light control window covering and method and apparatus for its manufacture | |
| IE47047B1 (en) | A device for dispensing sheets of web material of predetermined length | |
| JP2001070194A (ja) | 濡れタオル自動供給装置 | |
| US6902134B2 (en) | Dispenser for rolled paper | |
| JPH0533322Y2 (ja) | ||
| JPH0732523Y2 (ja) | 巻きおしぼりの製造装置 | |
| JPH0533323Y2 (ja) | ||
| JPH0533320Y2 (ja) | ||
| JP2558075Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置 | |
| JPH068789Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置 | |
| JP2510564Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置のロ―ルホルダ | |
| JPH068788Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置 | |
| JPH0533321Y2 (ja) | ||
| JPH0517991Y2 (ja) | ||
| JP3081592B2 (ja) | 巻おしぼり製造装置 | |
| JPH068786Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置のロールホルダ | |
| JP2000139757A (ja) | 巻おしぼり製造装置 | |
| JPH068787Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置の制御装置 | |
| JPH0399620A (ja) | 巻きおしぼり製造装置の散水方法 | |
| JPH0728139U (ja) | 巻きおしぼり製造装置 | |
| JPH0737583Y2 (ja) | 巻きおしぼり製造装置の散水構造 |